JPH08268183A - ワイヤハーネスのアース接続構造 - Google Patents
ワイヤハーネスのアース接続構造Info
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- JPH08268183A JPH08268183A JP7299495A JP7299495A JPH08268183A JP H08268183 A JPH08268183 A JP H08268183A JP 7299495 A JP7299495 A JP 7299495A JP 7299495 A JP7299495 A JP 7299495A JP H08268183 A JPH08268183 A JP H08268183A
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- ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N Tin Chemical compound [Sn] ATJFFYVFTNAWJD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
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Landscapes
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アース・ボルトにワンタッチで確実に接続で
きるようにする。 【構成】 自動車のボディ1に突設したアース・ボルト
5に、ワイヤハーネスW/Hのアース端子12〜14を
接続する構造であって、保護ケース10内に、アース端
子12〜14を差し込んだときに電気的に接触するバス
バー11A〜11Cが収容され、該バスバー11A〜1
1Cに、アース・ボルト5に挿入するボルト挿入部11
pが設けられ、ボルト挿入部11pに、アース・ボルト
5の外周に電気的に接触すると共に、アース・ボルト5
の外周に係止される係止部11s〜11wが設けられて
いる。
きるようにする。 【構成】 自動車のボディ1に突設したアース・ボルト
5に、ワイヤハーネスW/Hのアース端子12〜14を
接続する構造であって、保護ケース10内に、アース端
子12〜14を差し込んだときに電気的に接触するバス
バー11A〜11Cが収容され、該バスバー11A〜1
1Cに、アース・ボルト5に挿入するボルト挿入部11
pが設けられ、ボルト挿入部11pに、アース・ボルト
5の外周に電気的に接触すると共に、アース・ボルト5
の外周に係止される係止部11s〜11wが設けられて
いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワイヤハーネスのアース
接続構造に関し、詳しくは、自動車のボディに突設した
アース・ボルトに、ワイヤハーネスのアース端子をワン
タッチで確実に接続できるようにするものである。
接続構造に関し、詳しくは、自動車のボディに突設した
アース・ボルトに、ワイヤハーネスのアース端子をワン
タッチで確実に接続できるようにするものである。
【0002】
【従来の技術】一般に自動車には、図8に示すように、
フロントワイヤハーネス2やインパネワイヤハーネス3
等が配索されていて、各ワイヤハーネス2,3から分岐
させた多数個のアース端子4,…,4を、ボディ1にそ
れぞれアース接続する必要がある。
フロントワイヤハーネス2やインパネワイヤハーネス3
等が配索されていて、各ワイヤハーネス2,3から分岐
させた多数個のアース端子4,…,4を、ボディ1にそ
れぞれアース接続する必要がある。
【0003】上記アース端子4の接続方法としては、図
9(A)に示すように、電線端末に接続したアース端子
4のボルト穴4aにアース専用のアース・ボルト5を挿
入して、ボディ1のウエルドナット6にアース・ボルト
5で締め付けて固定する方法がある。
9(A)に示すように、電線端末に接続したアース端子
4のボルト穴4aにアース専用のアース・ボルト5を挿
入して、ボディ1のウエルドナット6にアース・ボルト
5で締め付けて固定する方法がある。
【0004】また、図9(B)に示すように、ワイヤハ
ーネス2,3に合成樹脂製のプロテクタ7を設けている
タイプでは、プロテクタ7のクリップ部7aをボディ1
のクリップ穴1aに差し込んで固定するときに、アース
端子4のボルト穴4aとプロテクタ7のフランジ部7b
のボルト穴にアース専用のアース・ボルト5を挿入し
て、ボディ1のウエルドナット6にアース・ボルト5で
締め付けて固定する方法がある。
ーネス2,3に合成樹脂製のプロテクタ7を設けている
タイプでは、プロテクタ7のクリップ部7aをボディ1
のクリップ穴1aに差し込んで固定するときに、アース
端子4のボルト穴4aとプロテクタ7のフランジ部7b
のボルト穴にアース専用のアース・ボルト5を挿入し
て、ボディ1のウエルドナット6にアース・ボルト5で
締め付けて固定する方法がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記各
方法では、アース専用のアース・ボルト5が必要とな
る。該アース専用のアース・ボルト5とは、図10
(A)(B)に示すように、ウエルドナット6のめねじ
の塗装を削り落としながら締め付けられるように、おね
じ部5aの外周が多面加工され、かつ各ねじ山が鋭角加
工されている特殊なものであり、通常のボルトよりも割
高であり、その管理も必要になる。
方法では、アース専用のアース・ボルト5が必要とな
る。該アース専用のアース・ボルト5とは、図10
(A)(B)に示すように、ウエルドナット6のめねじ
の塗装を削り落としながら締め付けられるように、おね
じ部5aの外周が多面加工され、かつ各ねじ山が鋭角加
工されている特殊なものであり、通常のボルトよりも割
高であり、その管理も必要になる。
【0006】また、図11に示すように、アース・ボル
ト5の締め付け時には、作業者が右手でインパクトレン
チ8を持ち、左手でアース端子4の電線又はプロテクタ
7を持つという両手作業が必要となる。さらに、アース
・ボルト5の締め付け後、締め付けトルクをトルクレン
チでチェックする必要がある。
ト5の締め付け時には、作業者が右手でインパクトレン
チ8を持ち、左手でアース端子4の電線又はプロテクタ
7を持つという両手作業が必要となる。さらに、アース
・ボルト5の締め付け後、締め付けトルクをトルクレン
チでチェックする必要がある。
【0007】一方、プロテクタ7を設けているタイプで
は、プロテクタ7を設けているワイヤハーネス2,3で
しか使用できないうえ、プロテクタ7を設けている位置
でしかアース端子4を接続することができないので、回
路上の最適位置とならないことが多く、しかも、1箇所
に1組のアース端子4しか接続できない。また、プロテ
クタ7は流用が難しく、新設の都度、アース端子4の接
続位置を設定する必要がある。
は、プロテクタ7を設けているワイヤハーネス2,3で
しか使用できないうえ、プロテクタ7を設けている位置
でしかアース端子4を接続することができないので、回
路上の最適位置とならないことが多く、しかも、1箇所
に1組のアース端子4しか接続できない。また、プロテ
クタ7は流用が難しく、新設の都度、アース端子4の接
続位置を設定する必要がある。
【0008】本発明は上記諸問題を解消するためになさ
れたもので、専用のアース・ボルトが不要で、アース・
ボルトにワンタッチで確実に接続でき、しかも、アース
端子の接続位置や接続数を任意に設定できるワイヤハー
ネスのアース接続構造を提供することを目的とするもの
である。
れたもので、専用のアース・ボルトが不要で、アース・
ボルトにワンタッチで確実に接続でき、しかも、アース
端子の接続位置や接続数を任意に設定できるワイヤハー
ネスのアース接続構造を提供することを目的とするもの
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1では、自動車のボディに突設した
アース・ボルトに、ワイヤハーネスのアース端子を接続
する構造であって、保護ケース内に、上記アース端子を
差し込んだときに電気的に接触するバスバーが収容さ
れ、該バスバーに、上記アース・ボルトに挿入するボル
ト挿入部が設けられ、該ボルト挿入部に、アース・ボル
トの外周に電気的に接触すると共に、アース・ボルトの
外周に係止される係止部が設けられていることを特徴と
するワイヤハーネスのアース接続構造を提供するもので
ある。
に、本発明の請求項1では、自動車のボディに突設した
アース・ボルトに、ワイヤハーネスのアース端子を接続
する構造であって、保護ケース内に、上記アース端子を
差し込んだときに電気的に接触するバスバーが収容さ
れ、該バスバーに、上記アース・ボルトに挿入するボル
ト挿入部が設けられ、該ボルト挿入部に、アース・ボル
トの外周に電気的に接触すると共に、アース・ボルトの
外周に係止される係止部が設けられていることを特徴と
するワイヤハーネスのアース接続構造を提供するもので
ある。
【0010】上記バスバーのボルト挿入部は円筒状に形
成されて、挿入時にアース・ボルトの外周の塗装を削る
エッジが下端に設けられると共に、アース・ボルトの外
周のねじ部に食い込む係止部が内周に設けられているの
が好ましい。(請求項2)上記バスバーのボルト挿入部
に、挿入方向のスリットが設けられているのが好まし
い。(請求項3) 上記バスバーには、複数個のアース端子をそれぞれ差し
込み接続する差し込み部が設けられているのが好まし
い。(請求項4) 上記差し込み部はバスバーを屈折して対向する両側から
アース端子を挿入する構成とすることが好ましい。ま
た、該アース端子の挿入部の下部に連続して上記円筒状
のボルト挿入部を形成することが好ましい。上記保護ケ
ースには、ワイヤハーネスにバンド又はテープで固定す
るための固定部が設けられているのが好ましい。(請求
項5)
成されて、挿入時にアース・ボルトの外周の塗装を削る
エッジが下端に設けられると共に、アース・ボルトの外
周のねじ部に食い込む係止部が内周に設けられているの
が好ましい。(請求項2)上記バスバーのボルト挿入部
に、挿入方向のスリットが設けられているのが好まし
い。(請求項3) 上記バスバーには、複数個のアース端子をそれぞれ差し
込み接続する差し込み部が設けられているのが好まし
い。(請求項4) 上記差し込み部はバスバーを屈折して対向する両側から
アース端子を挿入する構成とすることが好ましい。ま
た、該アース端子の挿入部の下部に連続して上記円筒状
のボルト挿入部を形成することが好ましい。上記保護ケ
ースには、ワイヤハーネスにバンド又はテープで固定す
るための固定部が設けられているのが好ましい。(請求
項5)
【0011】
【作用】本発明の請求項1によれば、保護ケース内に収
容したバスバーに、ワイヤハーネスのアース端子を差し
込んで電気的に接触させる一方、バスバーのボルト挿入
部を自動車のボディに突設したアース・ボルトに挿入す
ると、ボルト挿入部の係止部がアース・ボルトの外周に
電気的に接触すると同時に係止されるようになる。
容したバスバーに、ワイヤハーネスのアース端子を差し
込んで電気的に接触させる一方、バスバーのボルト挿入
部を自動車のボディに突設したアース・ボルトに挿入す
ると、ボルト挿入部の係止部がアース・ボルトの外周に
電気的に接触すると同時に係止されるようになる。
【0012】これにより、保護ケース内のバスバーにア
ース端子を差し込み、バスバーのボルト挿入部をアース
・ボルトに挿入するだけで、アース端子をアース・ボル
トにワンタッチで接続できるようになる。上記アース端
子とバスバー及びバスバーとアース・ボルトとは、差し
込み及び挿入で電気的に接触するので、電気的接続が確
実となる。上記アース・ボルトは、通常のボルトをボデ
ィに溶接したウエルドボルトで良く、アース専用のアー
ス・ボルトが不要になるので、管理費や割高な部品費が
削減できる。
ース端子を差し込み、バスバーのボルト挿入部をアース
・ボルトに挿入するだけで、アース端子をアース・ボル
トにワンタッチで接続できるようになる。上記アース端
子とバスバー及びバスバーとアース・ボルトとは、差し
込み及び挿入で電気的に接触するので、電気的接続が確
実となる。上記アース・ボルトは、通常のボルトをボデ
ィに溶接したウエルドボルトで良く、アース専用のアー
ス・ボルトが不要になるので、管理費や割高な部品費が
削減できる。
【0013】上記接続作業では、インパクトレンチによ
る両手作業が不要であり、片手作業によりワンタッチで
行え、トルクチェックも不要である。また、プロテクタ
を設けているタイプのようなアース端子の接続位置や接
続数の制約が無くなり、アース電線の線長を短くできる
のでコスト安になると共に、生産性も向上する。
る両手作業が不要であり、片手作業によりワンタッチで
行え、トルクチェックも不要である。また、プロテクタ
を設けているタイプのようなアース端子の接続位置や接
続数の制約が無くなり、アース電線の線長を短くできる
のでコスト安になると共に、生産性も向上する。
【0014】請求項2のように、バスバーのボルト挿入
部の下端にエッジを設けると、挿入時にエッジでアース
・ボルトの外周の塗装を削ることができるので、電気的
接触が確実となると共に、内周に凹凸部を設けると、ア
ース・ボルトの外周のねじ部に食い込んで、電気的接触
がより確実になると同時に係止機能も確実となる。
部の下端にエッジを設けると、挿入時にエッジでアース
・ボルトの外周の塗装を削ることができるので、電気的
接触が確実となると共に、内周に凹凸部を設けると、ア
ース・ボルトの外周のねじ部に食い込んで、電気的接触
がより確実になると同時に係止機能も確実となる。
【0015】請求項3のように、バスバーのボルト挿入
部にスリットを設けると、アース・ボルトへの挿入時に
弾力で拡径するので、挿入力が低くてよく、挿入作業性
が良好になると共に、アース・ボルトの外周に弾力で接
触するので、電気的接触及び係止機能がより良好にな
る。
部にスリットを設けると、アース・ボルトへの挿入時に
弾力で拡径するので、挿入力が低くてよく、挿入作業性
が良好になると共に、アース・ボルトの外周に弾力で接
触するので、電気的接触及び係止機能がより良好にな
る。
【0016】請求項4のように、バスバーに複数個のア
ース端子の差し込み部を設けると、1箇所で複数個のア
ース端子を簡単に接続できるようになる。
ース端子の差し込み部を設けると、1箇所で複数個のア
ース端子を簡単に接続できるようになる。
【0017】請求項5のように、保護ケースに固定部を
設けると、ワイヤハーネスにバンド又はテープで固定し
て一体化でき、アース接続とワイヤハーネス固定とを同
時に行うことが出来る。
設けると、ワイヤハーネスにバンド又はテープで固定し
て一体化でき、アース接続とワイヤハーネス固定とを同
時に行うことが出来る。
【0018】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例により詳細に説
明する。なお、図8以下の従来技術と同一構成・作用の
箇所は同一番号を付して詳細な説明は省略する。図1〜
図4は第1実施例のアース構造である。
明する。なお、図8以下の従来技術と同一構成・作用の
箇所は同一番号を付して詳細な説明は省略する。図1〜
図4は第1実施例のアース構造である。
【0019】図1及び図2に示すように、四角箱状の合
成樹脂製の保護ケース10を設け、該保護ケース10の
前面10aには、全面の差し込み開口10eを形成し、
後面10bには横長長方形状の差し込み開口10fを形
成し、上面10cと下面10dにはU字形状の切込み1
0g,10gをそれぞれ形成している。上記下面10d
には、広幅のフランジ部10hを形成している。
成樹脂製の保護ケース10を設け、該保護ケース10の
前面10aには、全面の差し込み開口10eを形成し、
後面10bには横長長方形状の差し込み開口10fを形
成し、上面10cと下面10dにはU字形状の切込み1
0g,10gをそれぞれ形成している。上記下面10d
には、広幅のフランジ部10hを形成している。
【0020】上記保護ケース10内には、前面10aの
差し込み開口10eから導電性の第1バスバー11Aが
挿入されて収容されている。該第1バスバー11Aは、
図3(A)に詳細に示すように、上部が横向きのW字形
状に折り曲げられて、横向きU字形状の中間部11aを
挟んで、上側に折曲状弾性片の第1差し込み部11bが
形成されると共に、下側に折曲状弾性片の第2差し込み
部11cが形成されている。
差し込み開口10eから導電性の第1バスバー11Aが
挿入されて収容されている。該第1バスバー11Aは、
図3(A)に詳細に示すように、上部が横向きのW字形
状に折り曲げられて、横向きU字形状の中間部11aを
挟んで、上側に折曲状弾性片の第1差し込み部11bが
形成されると共に、下側に折曲状弾性片の第2差し込み
部11cが形成されている。
【0021】上記保護ケース10内には、後面10bの
差し込み開口10fから導電性の第2バスバー11Bが
挿入されて収容されている。該第2バスバー11Bは、
上記第1バスバー11Aの中間部11aとは逆の横向き
U字形状に折り曲げられて、第1バスバー11Aの中間
部11aの空間内に位置するように、保護ケース10の
ブリッジ部10iで保持されている。そして、第2バス
バー11Bの上片部11fと第1バスバー11Aの上片
部11gとの間に第3差し込み部11dが形成されると
共に、第2バスバー11Bの下片部11hと第1バスバ
ー11Aの下片部11iとの間に第4差し込み部11e
が形成されている。
差し込み開口10fから導電性の第2バスバー11Bが
挿入されて収容されている。該第2バスバー11Bは、
上記第1バスバー11Aの中間部11aとは逆の横向き
U字形状に折り曲げられて、第1バスバー11Aの中間
部11aの空間内に位置するように、保護ケース10の
ブリッジ部10iで保持されている。そして、第2バス
バー11Bの上片部11fと第1バスバー11Aの上片
部11gとの間に第3差し込み部11dが形成されると
共に、第2バスバー11Bの下片部11hと第1バスバ
ー11Aの下片部11iとの間に第4差し込み部11e
が形成されている。
【0022】上記前面10aの差し込み開口10eから
は、第1バスバー11Aの第1,第2差し込み部11
b,11cに組み合わせアース端子12,12をそれぞ
れ差し込んで電気的に接触させる。上記後面10bの差
し込み開口10fからは、第1,第2バスバー11A,
11Bの第3,第4差し込み,部11d,11eに丸型
アース端子13,13をそれぞれ差し込んで電気的に接
触させる。なお、第1,第2差し込み部11b,11c
に差し込むのは組み合わせアース端子12に限られるも
のではなく、丸型アース端子12であってもよい。逆
に、第3,第4差し込み部11d,11eに差し込むの
は丸型アース端子13に限られるものではなく、組み合
わせアース端子12であってもよい。
は、第1バスバー11Aの第1,第2差し込み部11
b,11cに組み合わせアース端子12,12をそれぞ
れ差し込んで電気的に接触させる。上記後面10bの差
し込み開口10fからは、第1,第2バスバー11A,
11Bの第3,第4差し込み,部11d,11eに丸型
アース端子13,13をそれぞれ差し込んで電気的に接
触させる。なお、第1,第2差し込み部11b,11c
に差し込むのは組み合わせアース端子12に限られるも
のではなく、丸型アース端子12であってもよい。逆
に、第3,第4差し込み部11d,11eに差し込むの
は丸型アース端子13に限られるものではなく、組み合
わせアース端子12であってもよい。
【0023】上記組み合わせアース端子12には、図5
(B)に示すように、表裏の双方の対称位置に係止小穴
12b,12bを設け、上記第1バスバー11Aの第
1,第2差し込み部11b,11cに、図5(C)に示
すように、差し込んだアース端子12の係止小穴12b
を係止するエンボス11jを設ける。上記保護ケース1
0の後面10bの差し込み開口10fの上下部には、図
1(B)(C)に示すように、第3,第4差し込み部1
1d,11eに差し込んだ丸型アース端子13の首部を
係止するランス部10j,…,10jを設ける。
(B)に示すように、表裏の双方の対称位置に係止小穴
12b,12bを設け、上記第1バスバー11Aの第
1,第2差し込み部11b,11cに、図5(C)に示
すように、差し込んだアース端子12の係止小穴12b
を係止するエンボス11jを設ける。上記保護ケース1
0の後面10bの差し込み開口10fの上下部には、図
1(B)(C)に示すように、第3,第4差し込み部1
1d,11eに差し込んだ丸型アース端子13の首部を
係止するランス部10j,…,10jを設ける。
【0024】上記第1バスバー11Aの下部には、図2
及び図3(A)に示すように、自動車のボディ1に突設
されたアース・ボルト5に挿入される円筒状のボルト挿
入部11pが設けられている。該ボルト挿入部11pの
内周は、アース・ボルト5の外周との間に、隙間t[図
4(B)参照]がほとんど無い状態(t=0〜0.05
mm)で挿入されるように設定されるのが好ましいが、
挿入力が高くなることから、ボルト挿入部11pに上下
方向のスリット11qを設ける。該スリット11qによ
り、ボルト挿入部11pは、アース・ボルト5への挿入
時に弾力で拡径するので、挿入力が低くてよく、挿入作
業性が良好になると共に、アース・ボルト5の外周に弾
力で接触するので、後述する電気的接触及び係止機能が
より良好になる。
及び図3(A)に示すように、自動車のボディ1に突設
されたアース・ボルト5に挿入される円筒状のボルト挿
入部11pが設けられている。該ボルト挿入部11pの
内周は、アース・ボルト5の外周との間に、隙間t[図
4(B)参照]がほとんど無い状態(t=0〜0.05
mm)で挿入されるように設定されるのが好ましいが、
挿入力が高くなることから、ボルト挿入部11pに上下
方向のスリット11qを設ける。該スリット11qによ
り、ボルト挿入部11pは、アース・ボルト5への挿入
時に弾力で拡径するので、挿入力が低くてよく、挿入作
業性が良好になると共に、アース・ボルト5の外周に弾
力で接触するので、後述する電気的接触及び係止機能が
より良好になる。
【0025】図4(A)(B)に示すように、上記ボル
ト挿入部11pの下端は僅かに内向きに折り曲げて、そ
の下端面が上記アース・ボルト5のねじ部5aの傾斜に
対して約15度程度の角度θで傾斜するようにして、エ
ッジ11rを形成する。該エッジ11rにより、アース
・ボルト5にボルト挿入部11pを挿入する時に、エッ
ジ11rでアース・ボルト5の外周の塗装(アース・ボ
ルト5はボディ1に予め溶接されているから、ボディ1
とともに塗装される。)を削ることができるので、ボル
ト挿入部11pのアース・ボルト5への電気的接触が確
実となる。また、上記ボルト挿入部11pの内周には、
導電性が良く柔らかい錫11s約1mmの肉厚で盛る
と、錫11sがアース・ボルト5の外周に食い込んで、
電気的接触がより確実になると共に、錫11sの食い込
みで係止機能も確実となる。
ト挿入部11pの下端は僅かに内向きに折り曲げて、そ
の下端面が上記アース・ボルト5のねじ部5aの傾斜に
対して約15度程度の角度θで傾斜するようにして、エ
ッジ11rを形成する。該エッジ11rにより、アース
・ボルト5にボルト挿入部11pを挿入する時に、エッ
ジ11rでアース・ボルト5の外周の塗装(アース・ボ
ルト5はボディ1に予め溶接されているから、ボディ1
とともに塗装される。)を削ることができるので、ボル
ト挿入部11pのアース・ボルト5への電気的接触が確
実となる。また、上記ボルト挿入部11pの内周には、
導電性が良く柔らかい錫11s約1mmの肉厚で盛る
と、錫11sがアース・ボルト5の外周に食い込んで、
電気的接触がより確実になると共に、錫11sの食い込
みで係止機能も確実となる。
【0026】図4(C)(D)に示すように、上記ボル
ト挿入部11pの内周に円周方向の凹凸部11tを上下
方向に多段に設けて、凹部に錫11sを充填しても電気
的接触及び係止機能が良好になる。図4(E)に示すよ
うに、上記ボルト挿入部11pの内周に軸方向の凹凸部
11uを等角度間隔に設けても、電気的接触及び係止機
能が良好になる。図4(F)に示すように、上記ボルト
挿入部11pの内周に円周方向の膨出部11vを設け、
あるいは、図4(G)に示すように、上記ボルト挿入部
11pの内周に円周方向に爪部11wを設けても、電気
的接触及び係止機能が良好になる。
ト挿入部11pの内周に円周方向の凹凸部11tを上下
方向に多段に設けて、凹部に錫11sを充填しても電気
的接触及び係止機能が良好になる。図4(E)に示すよ
うに、上記ボルト挿入部11pの内周に軸方向の凹凸部
11uを等角度間隔に設けても、電気的接触及び係止機
能が良好になる。図4(F)に示すように、上記ボルト
挿入部11pの内周に円周方向の膨出部11vを設け、
あるいは、図4(G)に示すように、上記ボルト挿入部
11pの内周に円周方向に爪部11wを設けても、電気
的接触及び係止機能が良好になる。
【0027】上記第1実施例の構成であれば、保護ケー
ス10の前面10aの差し込み開口10eから第1,第
2差し込み部11b,11cに組み合わせアース端子1
2,12をそれぞれ差し込むと、各アース端子12,1
2は第1バスバー11Aに電気的に接触する。また、後
面10bの差し込み開口10fから第3,第4差し込み
部11d,11eに丸型アース端子13,13をそれぞ
れ差し込むと、各アース端子13,13が第1,第2バ
スバー11A,11Bに電気的に接触する。
ス10の前面10aの差し込み開口10eから第1,第
2差し込み部11b,11cに組み合わせアース端子1
2,12をそれぞれ差し込むと、各アース端子12,1
2は第1バスバー11Aに電気的に接触する。また、後
面10bの差し込み開口10fから第3,第4差し込み
部11d,11eに丸型アース端子13,13をそれぞ
れ差し込むと、各アース端子13,13が第1,第2バ
スバー11A,11Bに電気的に接触する。
【0028】次に、保護ケース10の下面11dの切込
み11gから、保護ケース10内の第1バスバー11A
のボルト挿入部11pをボディ1のアース・ボルト5に
挿入すると、ボルト挿入部11pの係止部(11r〜1
1w)がアース・ボルト5の外周に電気的に接触すると
同時に係止されるようになる。上記アース・ボルト5
は、各アース端子12,13のボルト穴12a,13a
を挿通するので、各アース端子12,13は不用意に各
差し込み部10e,10fから抜け外れなくなる。
み11gから、保護ケース10内の第1バスバー11A
のボルト挿入部11pをボディ1のアース・ボルト5に
挿入すると、ボルト挿入部11pの係止部(11r〜1
1w)がアース・ボルト5の外周に電気的に接触すると
同時に係止されるようになる。上記アース・ボルト5
は、各アース端子12,13のボルト穴12a,13a
を挿通するので、各アース端子12,13は不用意に各
差し込み部10e,10fから抜け外れなくなる。
【0029】したがって、保護ケース10内の各バスバ
ー11A,11Bに各アース端子12,13を差し込
み、保護ケース10とともに第1バスバー11Aのボル
ト挿入部11pをアース・ボルト5に挿入するだけで、
各アース端子12,13をアース・ボルト5にワンタッ
チで接続できるようになる。
ー11A,11Bに各アース端子12,13を差し込
み、保護ケース10とともに第1バスバー11Aのボル
ト挿入部11pをアース・ボルト5に挿入するだけで、
各アース端子12,13をアース・ボルト5にワンタッ
チで接続できるようになる。
【0030】上記アース・ボルト5は、アース専用のア
ース・ボルトでは無く、通常のウエルドボルトであるか
ら、コスト安である。また、上記接続作業には、従来の
ようなトルクレンチやトルクチェックが不要であり、片
手作業で簡単かつ迅速に接続作業が行える。
ース・ボルトでは無く、通常のウエルドボルトであるか
ら、コスト安である。また、上記接続作業には、従来の
ようなトルクレンチやトルクチェックが不要であり、片
手作業で簡単かつ迅速に接続作業が行える。
【0031】さらに、各アース端子12,13の接続数
も多くでき(第1実施例では組み合わせアース端子12
が2組と丸型アース端子13が2個で計6個)、接続位
置、つまりアース・ボルト5の位置や各アース端子1
2,13の位置も任意に設定でき、設計上や配索上の自
由度が向上する。
も多くでき(第1実施例では組み合わせアース端子12
が2組と丸型アース端子13が2個で計6個)、接続位
置、つまりアース・ボルト5の位置や各アース端子1
2,13の位置も任意に設定でき、設計上や配索上の自
由度が向上する。
【0032】上記保護ケース10の上面10cと下面1
0dに切込み10g,10gをそれぞれ設けることによ
り、アース・ボルト5の上部が目視で確認できるので、
適性に挿入されているかどうかのチェックが行える。ま
た、各アース端子12,13の接触状態も目視で確認で
きる。
0dに切込み10g,10gをそれぞれ設けることによ
り、アース・ボルト5の上部が目視で確認できるので、
適性に挿入されているかどうかのチェックが行える。ま
た、各アース端子12,13の接触状態も目視で確認で
きる。
【0033】図5は第1実施例の変形例であり、第1実
施例と比較して、保護ケース10の後面10bに差し込
み開口10fが無く、第2バスバー11Bも収容されて
おらず、第3,第4差し込み部11d,11eが無いタ
イプである。この構造であれば、保護ケース10の前面
10aの差し込み開口10eから第1,第2差し込み部
11b,11cに、組み合わせアース端子12,12の
みを差し込んで接続することができる。なお、丸型アー
ス端子13,13であってもよい。
施例と比較して、保護ケース10の後面10bに差し込
み開口10fが無く、第2バスバー11Bも収容されて
おらず、第3,第4差し込み部11d,11eが無いタ
イプである。この構造であれば、保護ケース10の前面
10aの差し込み開口10eから第1,第2差し込み部
11b,11cに、組み合わせアース端子12,12の
みを差し込んで接続することができる。なお、丸型アー
ス端子13,13であってもよい。
【0034】図6は第2実施例のアース構造であり、第
1実施例又は変形例の第1バスバー11Aに代えて、第
3バスバー11Cを収容している。該第3バスバー11
Cは、第1バスバー11Aの第1,第2差し込み部11
b,11bが折曲状弾性片であったのに対して、直線状
片の第1,第2差し込み部11x,11yを上側と下側
に一対づつ計4個を設けている。上記第3バスバー11
Cの各差し込み部11x,11yに差し込む箱型アース
端子14は、先端側に上記各差し込み部11x,11y
に差し込まれる差し込み穴14aを有している。
1実施例又は変形例の第1バスバー11Aに代えて、第
3バスバー11Cを収容している。該第3バスバー11
Cは、第1バスバー11Aの第1,第2差し込み部11
b,11bが折曲状弾性片であったのに対して、直線状
片の第1,第2差し込み部11x,11yを上側と下側
に一対づつ計4個を設けている。上記第3バスバー11
Cの各差し込み部11x,11yに差し込む箱型アース
端子14は、先端側に上記各差し込み部11x,11y
に差し込まれる差し込み穴14aを有している。
【0035】したがって、上記保護ケース10の前面1
0aの差し込み開口10eから第3バスバー11Cの4
個の差し込み部11x,11yに、4個の箱型アース端
子14を差し込んで電気的に接触させることができる。
上記各箱型アース端子14は、差し込み開口10eの上
下部に設けたランス部10k,…,10kで首部がそれ
ぞれ係止される。
0aの差し込み開口10eから第3バスバー11Cの4
個の差し込み部11x,11yに、4個の箱型アース端
子14を差し込んで電気的に接触させることができる。
上記各箱型アース端子14は、差し込み開口10eの上
下部に設けたランス部10k,…,10kで首部がそれ
ぞれ係止される。
【0036】上記各実施例では、図7(A)に示すよう
に、ワイヤハーネスW/Hに対して保護ケース10が自
由に移動できる構成であったが、図7(B)に示すよう
に、保護ケース10のフランジ部10hに、ワイヤハー
ネスW/Hの長さ方向に伸長するテープ固定部10lを
一体的に設けて、該テープ固定部10lを接着テープ1
5でワイヤハーネスW/Hに固定して一体化することも
できる。これにより、ワイヤハーネスW/Hの車体への
固定とアース接続が同時に行える。
に、ワイヤハーネスW/Hに対して保護ケース10が自
由に移動できる構成であったが、図7(B)に示すよう
に、保護ケース10のフランジ部10hに、ワイヤハー
ネスW/Hの長さ方向に伸長するテープ固定部10lを
一体的に設けて、該テープ固定部10lを接着テープ1
5でワイヤハーネスW/Hに固定して一体化することも
できる。これにより、ワイヤハーネスW/Hの車体への
固定とアース接続が同時に行える。
【0037】同様に、図7(C)に示すように、保護ケ
ース10の側面に、ワイヤハーネスW/Hと直交する方
向に伸長するバンド10nを一体的に設けて、該バンド
10nをワイヤハーネスW/Hに巻き付け、係止部10
mで係止することにより、ワイヤハーネスW/Hに固定
して一体化することもできる。
ース10の側面に、ワイヤハーネスW/Hと直交する方
向に伸長するバンド10nを一体的に設けて、該バンド
10nをワイヤハーネスW/Hに巻き付け、係止部10
mで係止することにより、ワイヤハーネスW/Hに固定
して一体化することもできる。
【0038】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
のワイヤハーネスのアース構造は、保護ケース内のバス
バーに、ワイヤハーネスのアース端子を差し込んで電気
的に接触させる一方、バスバーのボルト挿入部をボディ
のアース・ボルトに挿入すると、ボルト挿入部の係止部
がアース・ボルトの外周に電気的に接触すると同時に係
止されるようになるから、保護ケース内のバスバーにア
ース端子を差し込み、バスバーのボルト挿入部をアース
・ボルトに挿入するだけで、アース端子をアース・ボル
トにワンタッチで接続できるようになる。
のワイヤハーネスのアース構造は、保護ケース内のバス
バーに、ワイヤハーネスのアース端子を差し込んで電気
的に接触させる一方、バスバーのボルト挿入部をボディ
のアース・ボルトに挿入すると、ボルト挿入部の係止部
がアース・ボルトの外周に電気的に接触すると同時に係
止されるようになるから、保護ケース内のバスバーにア
ース端子を差し込み、バスバーのボルト挿入部をアース
・ボルトに挿入するだけで、アース端子をアース・ボル
トにワンタッチで接続できるようになる。
【0039】また、アース端子とバスバー及びバスバー
とアース・ボルトとは、差し込み及び挿入で電気的に接
触するので、電気的接続が確実になると共に、アース・
ボルトは、通常のボルトをボディに溶接したウエルドボ
ルトで良く、アース専用のアース・ボルトが不要になる
ので、管理費や割高な部品費が削減できるようになる。
とアース・ボルトとは、差し込み及び挿入で電気的に接
触するので、電気的接続が確実になると共に、アース・
ボルトは、通常のボルトをボディに溶接したウエルドボ
ルトで良く、アース専用のアース・ボルトが不要になる
ので、管理費や割高な部品費が削減できるようになる。
【0040】さらに、接続作業では、インパクトレンチ
による両手作業が不要であり、片手作業によりワンタッ
チで行え、トルクチェックも不要である共に、プロテク
タを設けているタイプのようなアース端子の接続位置や
接続数の制約が無くなり、任意に設定できるようにな
り、アース電線の線長を短くできるのでコスト安になる
と共に、生産性も向上する。
による両手作業が不要であり、片手作業によりワンタッ
チで行え、トルクチェックも不要である共に、プロテク
タを設けているタイプのようなアース端子の接続位置や
接続数の制約が無くなり、任意に設定できるようにな
り、アース電線の線長を短くできるのでコスト安になる
と共に、生産性も向上する。
【0041】一方、バスバーのボルト挿入部の下端にエ
ッジを設けると、挿入時にエッジでアース・ボルトの外
周の塗装を削ることができるので、電気的接触が確実と
なると共に、内周に係止部を設けると、アース・ボルト
の外周のねじ部に食い込んで、電気的接触がより確実に
なると同時に係止機能も確実となる。
ッジを設けると、挿入時にエッジでアース・ボルトの外
周の塗装を削ることができるので、電気的接触が確実と
なると共に、内周に係止部を設けると、アース・ボルト
の外周のねじ部に食い込んで、電気的接触がより確実に
なると同時に係止機能も確実となる。
【0042】また、バスバーのボルト挿入部にスリット
を設けると、アース・ボルトへの挿入時に弾力で拡径す
るので、挿入力が低くてよく、挿入作業性が良好になる
と共に、アース・ボルトの外周に弾力で接触するので、
電気的接触及び係止機能がより良好になる。さらに、バ
スバーに複数個のアース端子の差し込み部を設けると、
1箇所で複数個のアース端子を簡単に接続できるように
なる。さらにまた、保護ケースに固定部を設けると、ワ
イヤハーネスにバンド又はテープで固定して一体化で
き、ワイヤハーネスの車体への固定とアース接続が同時
に出来る。
を設けると、アース・ボルトへの挿入時に弾力で拡径す
るので、挿入力が低くてよく、挿入作業性が良好になる
と共に、アース・ボルトの外周に弾力で接触するので、
電気的接触及び係止機能がより良好になる。さらに、バ
スバーに複数個のアース端子の差し込み部を設けると、
1箇所で複数個のアース端子を簡単に接続できるように
なる。さらにまた、保護ケースに固定部を設けると、ワ
イヤハーネスにバンド又はテープで固定して一体化で
き、ワイヤハーネスの車体への固定とアース接続が同時
に出来る。
【図1】 本発明の第1実施例のアース接続構造であ
り、(A)は保護ケースの前面側の斜視図、(B)は保
護ケースの後面側の斜視図、(C)は保護ケースの平面
断面図である。
り、(A)は保護ケースの前面側の斜視図、(B)は保
護ケースの後面側の斜視図、(C)は保護ケースの平面
断面図である。
【図2】 保護ケースの側面断面図である。
【図3】 (A)は第1バスバーの斜視図、(B)は
第2バスバーの斜視図である。
第2バスバーの斜視図である。
【図4】 (A)〜(G)は、それぞれボルト挿入部
の変形例の断面図である。
の変形例の断面図である。
【図5】 (A)は第1実施例の変形例の保護ケース
の斜視図、(B)は組み合わせアース端子の斜視図、
(C)は組み合わせアース端子と差し込み部の係止構造
の断面図である。
の斜視図、(B)は組み合わせアース端子の斜視図、
(C)は組み合わせアース端子と差し込み部の係止構造
の断面図である。
【図6】 第2実施例のアース構造であり、(A)は
保護ケースの断面図、(B)は第3バスバーの斜視図、
(C)はBOX型アース端子の斜視図である。
保護ケースの断面図、(B)は第3バスバーの斜視図、
(C)はBOX型アース端子の斜視図である。
【図7】 保護ケースの取り付け例であり、(A)は
標準例の斜視図、(B)はワイヤハーネスにテープで固
定した斜視図、(C)はワイヤハーネスにバンドで固定
した斜視図である。
標準例の斜視図、(B)はワイヤハーネスにテープで固
定した斜視図、(C)はワイヤハーネスにバンドで固定
した斜視図である。
【図8】 自動車のワイヤハーネスのアースポイント
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図9】 従来のアース構造であり、(A)はアース
・ボルトで締め付ける斜視図、(B)はプロテクタとと
もにアース・ボルトで締め付ける斜視図である。
・ボルトで締め付ける斜視図、(B)はプロテクタとと
もにアース・ボルトで締め付ける斜視図である。
【図10】 (A)はアース専用のアース・ボルトの斜
視図、(B)は(A)の底面図である。
視図、(B)は(A)の底面図である。
【図11】 インパクトレンチでアース・ボルトを締め
付ける斜視図である。
付ける斜視図である。
1 ボディ 5 アース・ボルト 10 保護ケース 10l テープ固定部 10n ベルト 11A〜11C バスバー 11b〜11e 差し込み部 11p ボルト挿入部 11q スリット 11r エッジ 11s〜11w 係止部 12〜14 アース端子 W/H ワイヤハーネス
Claims (5)
- 【請求項1】 自動車のボディに突設したアース・ボル
トに、ワイヤハーネスのアース端子を接続する構造であ
って、 保護ケース内に、上記アース端子を差し込んだときに電
気的に接触するバスバーが収容され、該バスバーに、上
記アース・ボルトに挿入するボルト挿入部が設けられ、
該ボルト挿入部に、アース・ボルトの外周に電気的に接
触すると共に、アース・ボルトの外周に係止される係止
部が設けられていることを特徴とするワイヤハーネスの
アース接続構造。 - 【請求項2】 上記バスバーのボルト挿入部は円筒状に
形成されて、挿入時にアース・ボルトの外周の塗装を削
るエッジが下端に設けられると共に、アース・ボルトの
外周のねじ部に食い込む係止部が内周に設けられている
請求項1に記載のワイヤハーネスのアース接続構造。 - 【請求項3】 上記バスバーのボルト挿入部に、挿入方
向のスリットが設けられている請求項2に記載のワイヤ
ハーネスのアース接続構造。 - 【請求項4】 上記バスバーには、複数個のアース端子
をそれぞれ差し込み接続する差し込み部が設けられてい
る請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のワイヤ
ハーネスのアース接続構造。 - 【請求項5】 上記保護ケースには、ワイヤハーネスに
バンド又はテープで固定するための固定部が設けられて
いる請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のワイ
ヤハーネスのアース接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7299495A JPH08268183A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | ワイヤハーネスのアース接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7299495A JPH08268183A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | ワイヤハーネスのアース接続構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08268183A true JPH08268183A (ja) | 1996-10-15 |
Family
ID=13505484
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7299495A Withdrawn JPH08268183A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | ワイヤハーネスのアース接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08268183A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0895305A1 (en) * | 1997-07-30 | 1999-02-03 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | A joint device for automotive wiring harness |
| JP2006190548A (ja) * | 2005-01-05 | 2006-07-20 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | アース端子構造 |
| KR100673609B1 (ko) * | 2005-12-19 | 2007-01-24 | 한국단자공업 주식회사 | 조인트박스의 링터미널용 너트설치구조 |
| EP2675019A1 (en) * | 2012-06-11 | 2013-12-18 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Ground terminal assembly structure and corresponding method |
| JP2016011008A (ja) * | 2014-06-27 | 2016-01-21 | テイ・エス テック株式会社 | 収納容器、収納容器ユニット及び収納容器付き車両用シート |
| JP2021165065A (ja) * | 2020-04-06 | 2021-10-14 | 日産自動車株式会社 | バッテリーの車体アース構造、及びバッテリーの車体アース方法 |
-
1995
- 1995-03-30 JP JP7299495A patent/JPH08268183A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0895305A1 (en) * | 1997-07-30 | 1999-02-03 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | A joint device for automotive wiring harness |
| US6042431A (en) * | 1997-07-30 | 2000-03-28 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Joint device for an automotive wiring harness |
| JP2006190548A (ja) * | 2005-01-05 | 2006-07-20 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | アース端子構造 |
| KR100673609B1 (ko) * | 2005-12-19 | 2007-01-24 | 한국단자공업 주식회사 | 조인트박스의 링터미널용 너트설치구조 |
| EP2675019A1 (en) * | 2012-06-11 | 2013-12-18 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Ground terminal assembly structure and corresponding method |
| US9039435B2 (en) | 2012-06-11 | 2015-05-26 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Ground terminal assembly structure |
| JP2016011008A (ja) * | 2014-06-27 | 2016-01-21 | テイ・エス テック株式会社 | 収納容器、収納容器ユニット及び収納容器付き車両用シート |
| JP2021165065A (ja) * | 2020-04-06 | 2021-10-14 | 日産自動車株式会社 | バッテリーの車体アース構造、及びバッテリーの車体アース方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020604 |