JPH08268238A - ワイパーの支持装置 - Google Patents

ワイパーの支持装置

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Publication number
JPH08268238A
JPH08268238A JP7100747A JP10074795A JPH08268238A JP H08268238 A JPH08268238 A JP H08268238A JP 7100747 A JP7100747 A JP 7100747A JP 10074795 A JP10074795 A JP 10074795A JP H08268238 A JPH08268238 A JP H08268238A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiper
cab
window glass
ceiling
windshield
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7100747A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsutoshi Niizeki
光寿 新堰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP7100747A priority Critical patent/JPH08268238A/ja
Publication of JPH08268238A publication Critical patent/JPH08268238A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 前窓ガラスを運転室の天井に格納する時にワ
イパーが運転室内に倒れ込むのを防止し、前窓ガラスと
ワイパーとの衝突を防止する。 【構成】 運転室の前窓ガラスを払拭するワイパー3を
備えたものであって、前窓ガラス1aを前面位置から引
き上げて天井1cに格納する時にワイパー3が運転室内
1eに倒れ込まないようにワイパー3を支持する支持部
材2を前記運転室1の前柱1bに取設したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は油圧ショベル等の建設機
械の運転室の前窓ガラスを払拭するワイパーの支持装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】油圧ショベル等の建設機械に設置される
運転室の前窓ガラスを払拭するワイパーについて説明す
る。先ず、図8に示す油圧ショベル10は運転室1を設
置している。この運転室1の前窓ガラス1aを払拭する
ワイパー3は運転室1の前柱1bに回動自在に取着され
ている。このワイパー3は図示しないワイパースイッチ
をOFFにした時に前窓ガラス1aの前面の所定位置に
停止するようになっている。
【0003】図9に示す前窓ガラス1aを天井1cの格
納位置から前面位置へ降ろす状態を示している。この運
転室1の前柱1bから天井1cにかけてガイドレール1
dを設置している。このガイドレール1dに沿って前窓
ガラス1aを前面位置あるいは天井1cの格納位置に移
動可能となっている。
【0004】ところが、図8に示すワイパー3が前窓ガ
ラス1aの前面に当接して停止するようになっているの
で、図9に示す前窓ガラス1aが天井1cに格納されて
いる時はワイパー3が運転室内1eに倒れ込んでいる。
このため前窓ガラス1aを天井1cの格納位置から前面
位置へ降ろす時に前窓ガラス1aとワイパー3が衝突し
てワイパー3を損傷させることがあった。
【0005】このような問題点を解決するために、出願
人は実願平3−57069号を出願している。この出願
内容を図10で説明する。運転室1に前窓ガラス1aを
開閉自在に装着している。ワイパー3はワイパーアーム
3aとワイパーブレード3bからなっている。このワイ
パー3は運転室1の前柱1bに取着されている。このワ
イパーアーム3aの基端部は前柱1b内に設けた支軸4
の外端に支承され、内端にはレバー5を固定している。
【0006】このワイパー3を駆動するモータ6は減速
機7を介してクランク8に連結している。このクランク
8と前記レバー5はリンケージ9で連結されている。ワ
イパー3の停止時はワイパーブレード3bが図示しない
パーキングスロープに乗り上げて前窓ガラスの前面から
離脱し、前柱1bに帰納する構成としたから上記のよう
な前窓ガラス1aを天井1cの格納位置から前方に面し
た位置へ降ろす時は前窓ガラス1aとワイパー3が衝突
することがないのでワイパー3の損傷を防止するように
なっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図10
に示すワイパー3が前柱1bに帰納する構成であると、
ワイパーモータ6の回転運動を直線運動に変えるための
リンク機構が必要であり複雑な構造となっている。簡単
な構造で、しかも前窓ガラスを天井1cの格納位置から
前面位置へ降ろす時にワイパーが運転室内に倒れ込んで
前窓ガラス1aとワイパー3が衝突してワイパー3が損
傷しないようにする必要がある。
【0008】本発明は上記従来の問題点に着目してなさ
れたもので、運転室の前窓ガラスを天井に格納した時
に、ワイパーが運転室内に倒れ込まないようにワイパー
ブレードを支持する1つの支持部材を運転室の前柱に設
置する構成としたので構造が簡単で、ワイパーを損傷さ
せないワイパー支持装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係るワイパーの支持装置は、前窓ガラス
1aを前方に面した位置から天井1c内の格納位置に開
閉自在となる運転室1と、この運転室1の前柱1bにワ
イパーアーム3aを回動自在に取着し、このワイパーア
ーム3aの先端に取着したワイパーブレード3bにより
運転室の前窓ガラス1aを払拭するワイパー3を備えた
ものであって、前記前窓ガラス1aを天井1cに格納す
る時に前記ワイパー3を運転室内1eに倒れ込むのを防
止する支持部材2を前記運転室1の前柱1bに取設した
構成としたものである。
【0010】上記構成において、前記支持部材2の先端
は傾斜部2cを有する構成としても良い。
【0011】また、上記構成において、前記支持部材
(2) はV形あるいはU形の形状からなる構成としても良
い。
【0012】
【作用】上記構成によれば、晴天時等に換気、あるいは
視界を広げるために前窓ガラスを天井に格納状態にする
時にワイパーを支持部材が運転室内に倒れ込まないよう
に支持する。これにより前窓ガラスを天井の格納位置か
ら降ろす時に前窓ガラスとワイパーが衝突して、ワイパ
ーが損傷することはない。
【0013】また、支持部材は視界性をできるだけ妨げ
ないようにV形あるいはU形にしてある。
【0014】更に、支持部材は前窓ガラスを運転室の天
井に格納状態で作業するときにもワイパーを支持するの
で、作業中にワイパーに加わる振動を小さくするために
有用である。
【0015】
【実施例】以下、本発明に係る油圧ショベル等の運転室
の前窓ガラスのワイパー支持装置について図1乃至図7
を参照して詳述する。尚、図8乃至図10と同一符号を
付したものは同一部品である。
【0016】図1において、運転室1には前窓ガラス1
aが開閉可能に装着されている。この運転室1の前面位
置から天井格納位置にかけて図9と同じガイドレール1
dが設けてある。このガイドレール1dに沿って前窓ガ
ラス1aは移動可能となっている。ワイパーモータ3c
は運転室1の前柱1bの内側に取着している。ワイパー
3はワイパーアーム3aとワイパーブレード3bから成
っている。このワイパーモータ3cにワイパーアーム3
aが直結し、このワイパーアーム3aの先端にワイパー
ブレード3bを取着している。この運転室1の前柱1b
にはV形プレート2(以下支持部材2と言う。)が、ボ
ルト2aで着脱自在に取着されている。ワイパー3は図
示しないワイパースイッチをOFFにすると図に示す停
止位置に止まっている。
【0017】図1のワイパー3の停止状態のA矢視図を
図2で説明する。ワイパー3は前窓ガラス1aに当接し
て所定の圧力をかけている。ワイパーブレード3bと支
持部材2は所定の距離S1 に離間している。また、図1
のワイパー3の停止状態のB矢視図を図3で説明する。
ワイパーブレード3bは支持部材2の先端の傾斜部2c
から距離Lだけ前柱1b側に接近した位置で止まってい
る。
【0018】図3に示すように支持部材2の先端部は傾
斜部2cを有し、この傾斜部2cによりワイパーブレー
ド3bが停止位置に戻る時に支持部材2との干渉防止す
ることができる。
【0019】図4はワイパーモータ3cを運転室1の上
柱1fの内側に取着させた他の実施例を示す。このワイ
パーモータ3cにワイパーアーム3aが直結し、このワ
イパーアーム3aの先端にワイパーブレード3bを取着
している。図1乃至図3と同様にワイパーブレード3b
は支持部材2の位置で停止するようになっている。
【0020】図5はワイパーモータ3cを運転室1の下
柱1gの内側に取着させた他の実施例を示す。このワイ
パーモータ3cにワイパーアーム3aが直結し、このワ
イパーアーム3aの先端にワイパーブレード3bを取着
している。図1乃至図3と同様にワイパーブレード3b
は支持部材2の位置で停止するようになっている。
【0021】次に、図6,図7は、前窓ガラス1aを前
面位置から引き上げて運転室1の天井1cに格納する時
のワイパー3と支持部材2との関係を示している。図6
は前窓ガラス1aを前面位置から引き上げる時の状態で
あり、ワイパー3は前窓ガラス1aの端部に押されてい
るので、この状態ではワイパーブレード3bと支持部材
2とは距離S2 離間している。図7は前窓ガラス1aを
天井1cに格納した状態であり、このときワイパー3は
運転室内1eに倒れ込むようになるが、ワイパーブレー
ド3bが支持部材2に当接するのでワイパー3が図に示
す状態で止まり運転室内1eに倒れ込むことがないよう
になっている。
【0022】このような実施例によれば、前窓ガラス1
aを油圧ショベル等の運転室1内の換気するために前面
位置から引き上げる時にワイパー3が運転室1内に倒れ
込まないように支持部材2で止めることができる。これ
により前窓ガラス1aとワイパー3が衝突して、ワイパ
ー3が損傷する不具合はない。
【0023】また、支持部材2は前窓ガラス1aを運転
室1の天井1cに格納状態で作業するときにもワイパー
3を支持するので、作業中にワイパー3に加わるの振動
を小さくすることができる。
【0024】更に、支持部材は視界性をできるだけ妨げ
ないように所定間隔離れた幅の狭いV形あるいはU形に
してある。このワイパーブレード3bを支持部材の2点
で支持するようにしたので、作業中の振動によりワイパ
ー3の振動を小さくすることができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るワイ
パーの支持装置によれば、支持部材は晴天時に換気する
ために前窓ガラスを運転室の天井に格納する時にワイパ
ーが運転室内に倒れ込まないように支持するので前窓ガ
ラスとワイパーが衝突して、ワイパーが損傷することが
ないので耐久性が向上する。
【0026】また、支持部材は前窓ガラスを運転室の天
井に格納状態で作業するときにもワイパーを支持するの
で、作業中にワイパーに加わる振動を小さくするため亀
裂等の発生を防止することができる。
【0027】そして、前窓ガラスを運転室の天井に格納
して作業する時にワイパーの運転室内への倒れ込みを簡
単な支持部材のみで防止できるのでコストが安価であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のワイパー支持装置の説明図である。
【図2】同、図1のA矢視図である。
【図3】同、図1のB矢視図である。
【図4】同、ワイパーモータを運転室の上柱に装着した
状態の説明図である。
【図5】同、ワイパーモータを運転室の下柱に装着した
状態の説明図である。
【図6】同、前窓ガラスを前面位置から引き上げる状態
の説明図である。
【図7】同、前窓ガラス天井へ格納状態の説明図であ
る。
【図8】従来の油圧ショベルの運転室の斜視図である。
【図9】従来の前窓ガラスとワイパーとの衝突状態説明
図である。
【図10】従来のワイパー装置の説明図である。
【符号の説明】
1…運転室、1a…前窓ガラス、1b…前柱、1c…天
井、1e…運転室内、2…支持部材3…ワイパー、3a
…ワイパーアーム、3b…ワイパーブレード。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前窓ガラス(1a)を前方に面した位置から
    天井(1c)内の格納位置に開閉自在となる運転室(1) と、
    この運転室(1) の前柱(1b)にワイパーアーム(3a)を回動
    自在に取着し、このワイパーアーム(3a)の先端に取着し
    たワイパーブレード(3b)により運転室の前窓ガラスを払
    拭するワイパー(3) を備えたものにおいて、前記前窓ガ
    ラス(1a)を天井(1c)に格納する時に前記ワイパー(3) を
    運転室内(1e)に倒れ込むのを防止する支持部材(2) を前
    記運転室(1) の前柱(1b)に取設したことを特徴とするワ
    イパーの支持装置。
  2. 【請求項2】 前記支持部材(2) の先端は傾斜部(2c)を
    有することを特徴とする請求項1記載のワイパーの支持
    装置。
  3. 【請求項3】 前記支持部材(2) はV形あるいはU形の
    形状からなることを特徴とする請求項1または2記載の
    ワイパーの支持装置。
JP7100747A 1995-03-30 1995-03-30 ワイパーの支持装置 Pending JPH08268238A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7100747A JPH08268238A (ja) 1995-03-30 1995-03-30 ワイパーの支持装置

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JP7100747A JPH08268238A (ja) 1995-03-30 1995-03-30 ワイパーの支持装置

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Publication Number Publication Date
JPH08268238A true JPH08268238A (ja) 1996-10-15

Family

ID=14282139

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7100747A Pending JPH08268238A (ja) 1995-03-30 1995-03-30 ワイパーの支持装置

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JP (1) JPH08268238A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021049796A (ja) * 2019-09-20 2021-04-01 コベルコ建機株式会社 建設機械用ワイパー

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2021049796A (ja) * 2019-09-20 2021-04-01 コベルコ建機株式会社 建設機械用ワイパー

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Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040108

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040210