JPH08268582A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
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Abstract
送及び空送りの発生を回避し、構成を簡素化する。 【構成】 一方の端部側が支軸に揺動可能に支持されシ
ート束が載置される給紙板1と、駆動力が与えられて回
転する給紙軸4に配設された給紙ローラ3と、給紙板の
他方の端部を給紙ローラの周面に向けて付勢する手段
と、給紙軸に一方の端部側か揺動可能に支持された揺動
ブラケット15と、シートの給送方向に対して給紙ロー
ラの上流側に配設され伝動機構により給紙ローラに従動
回転してシートを給送する補助給紙ローラ7とを有す
る。揺動ブラケットに設けられ、補助給紙ローラのシー
トに対する圧力を調整する給紙ウエイトバランス調整機
構は、補助給紙ローラの自重とバネの付勢力とをバラン
スさせ、給紙ローラ駆動時にのみ補助給紙ローラがシー
ト上面部に接触加圧し、非駆動時はシート上面部から離
間してシートに圧力をかけない。
Description
1枚ずつに分離して送給する給紙装置に関し、特に、満
中陰等の礼状に用いられるシートの奉書紙を自動的に複
数回の巻折を行う紙折機等に好適の給紙装置に関する。
置としては、例えば、特開平6−87544号公報及び
実開昭61−191337号公報に示されたようなフリ
クション方式によりシート束のシートを1枚ずつ分離し
て給送する給紙装置が知られている。
れている従来の給紙装置を示す図である。この給紙装置
は、その一方の端部側が支軸50aに揺動可能に支持さ
れ、折り畳むべきシート束が載置される給紙板50と、
この給紙板上のシート束の前縁に接触しつつ回転して前
記シート束からシートを分離し搬送する給紙ローラ51
と、前記給紙板の他方の端部を前記給紙ローラの周面に
向けて付勢するバネ(図示せず)と、前記給紙ローラの
周面に接触するようにして配置された捌き板52とを備
えている。
号に開示されている他の従来の給紙装置で、この給紙装
置は、図8に示す従来の給紙装置の構造とほほ同じ構造
をしており、図8の従来装置に比して、給紙ローラ部で
の給送力を増すために給紙ローラのシート流れ方向の上
流側に、補助給紙ローラ63が配設されている。この補
助給紙ローラ63はフレーム64内に配設されたプーリ
65及びベルト66からなる伝動部材を介して給紙ロー
ラ61に連結され、給紙ローラ61の回転に伴って、給
紙ローラと同一の周速度で従動回転する。
ては、給紙板上に載置されたシート束のうち最上位のシ
ートがバネの力によって給紙ローラ61の周面に圧接さ
れ、給紙ローラ61及び補助給紙ローラ63の駆動力及
び捌き板の抑止力によってシートが1枚ずつ繰り出され
ることとなる。
給紙装置においては、以下に示すような問題点かある。
即ち、印刷されたアート紙及びコート紙のように比重が
大きい紙を積み重ねると、印刷面のインキの粘性により
シート同士が相互に粘着した状態となる。このため、ア
ート紙及びコート紙等の場合は、比較的比重か小さい上
質紙に比して、シート束と給紙ローラとの接触圧(以
下、給紙圧)を高くしないと、シートを全く送給しない
空送りが発生する。
枚のシートを重なった状態で同時に給送する重送が発生
しやすくなる。このため、給紙ローラと捌き板との接触
圧(以下、捌き圧)を大きくして次工程への重送を回避
する必要がある。
繊維が浮き上がった紙を積み重ねると、表面に浮き上が
った用紙の繊維が夫々絡み合い、シート同士が相互に密
着した状態となる。このため、奉書紙等の場合は比較的
表面が滑らかな上質紙に比して、捌き圧を高くしないと
重送が発生する。一方、捌き圧を上げると、奉書紙表面
の繊維がむしれ、シート表面にキズが付く。このため、
捌き圧をできるだけ小さくして、しかも紙折り部への重
送を回避することが必要である。
れたような構造の給紙装置が知られている。この給紙装
置は、支持板上に積層された複数枚の紙の上面に転接す
るように給紙ローラと中間ローラとを配設し、中間ロー
ラが紙を給紙ローラ側に送るような回転を開始した後
に、給紙ローラが中間ローラと同一方向の回転を開始す
るようにして、給紙ローラの回転の開始の前に紙を中間
ローラと給紙ローラとの間で上方側に屈曲させて、最上
の紙とこの紙の下方の紙とを捌いて離間させ、最上の一
枚の紙のみが給紙されるようにしたものである。
れている給紙機構を用いる場合には、給紙ローラの回転
の開始の前に紙を中間ローラと給紙ローラとの間で上方
側に屈曲させるために、中間ローラの駆動部材と、給紙
ローラの駆動部材とを夫々別個に設け、各駆動部材を個
別に作動させることが必要になり、給紙装置の構造を複
雑化させてしまう。このため、製造コストも上昇してし
まう。
のであって、アート紙、コート紙及び奉書紙等のシート
の紙質及び比重に拘らず、シートの重送及び空送りの発
生を回避できると共に、給紙装置の構成を簡素化するこ
とができる給紙装置を提供することを目的とする。
は、一方の端部側が支軸に揺動可能に支持されシート束
が載置される給紙板と、駆動装置から駆動力が与えられ
て回転する給紙軸に配設された給紙ローラと、前記給紙
板の他方の端部を前記給紙ローラの周面に向けて付勢す
る付勢手段と、前記給紙軸に一方の端部側が揺動可能に
支持された揺動ブラケットと、シートの給送方向に対し
て前記給紙ローラの上流側に配設され伝動機構によりこ
の給紙ローラに従動回転して前記シートを給送する補助
給紙ローラと、前記揺動ブラケットに設けられ前記補助
給紙ローラのシートに対する圧力を調整する給紙ウエイ
トバランス調整機構とを有することを特徴とする。
速を前記給紙ローラの周速より速くなるように設定する
ことができる。
は補助給紙ローラの自重とバネの付勢力とをバランスさ
せ、給紙ローラ駆動時にのみ前記補助給紙ローラがシー
ト上面部に接触加圧し、非駆動時はシート上面部から離
間してシートに圧力をかけないようにすることができ
る。
形成されたシートのループを抑制する紙押さえ板を設け
ることもできる。
対する圧力を調整する給紙ウエイトバランス調整機構を
設けたので、シートの重送及び空送りを防止することが
できる。
の周速を前記給紙ローラの周速より速くなるように設定
することにより、両ローラ間にシートのループが形成さ
れ、紙の予備捌きを行うようにすることができる。な
お、伝動機構としては1対のタイミングプーリとタイミ
ングベルト、ギヤ連結及び1対のプーリとベルト等によ
り構成することができる。
ートのループによって、例えば、給紙板上のシートの有
無を検知するためのペーパースイッチのアクチュエータ
が給紙板上面より突出することによる誤検知を防ぐこと
ができる。
参照して具体的に説明する。図1は本発明を紙折機の給
紙装置に適用した実施例を示す正面図、図2は同じくそ
の斜視図である。給紙ローラ3は給紙軸4に固定され、
この給紙軸4が駆動装置(図示せず)により駆動される
ことにより、給紙ローラ3が給紙軸4を中心として回転
するようになっている。また、給紙板1はその一方の端
部側が軸laに揺動可能に支持されており、バネ(図示
せず)により他方の端部側が給紙ローラ3に向けて付勢
される。この給紙板1上には一対の給紙ガイド板2が給
紙板1の幅方向に移動可能に設けられており、給紙板1
上のシート束の位置を規定するようになっている。ま
た、この給紙板1の給紙ローラ3の近傍には、アクチュ
エータ9が給紙板1の上面より突出するように配設され
ている。このアクチュエータ9は、給紙板1上にシート
が存在するときは、このシートによりアクチュエータ9
を押下し、検知部材(図示せず)をオンさせ、シートあ
りと判断し、また給紙坂上にシートが存在しないとき
は、アクチュエータ9が給紙板1の上面より突出し、検
知部材(図示せず)をオフさせ、シート無しと判断する
ものである。
若干離隔してガイド板5が設けられている。また、この
ガイド板5の幅方向の適宜の箇所には円弧面を有するリ
ブ6が設けられている。このリブ6の円弧面は、給紙板
1上に載置されたシート束の上面とこのリブ6の円弧面
の接線とのなす角度が90°以上となるように設定され
ている。これにより、シート給送によるシート束の高さ
の減少に伴って、シート束全体がリブ6の円弧面に沿っ
て給紙ローラ3側に滑らかに移動し、シート束の前縁が
常に給紙ローラ3に接触することができて、空送りを防
止できる。このリブ6は、シート束の端部がリブ6に摺
接するときの抵抗を低減するために、例えばナイロン及
びテフロン等のようにシートとの間の摩擦力が小さい材
質により形成することか好ましい。
板)11が給紙ローラ3の周面に接するように配置され
ている。この捌き板11は揺動レバー13の一方の端部
上面側に設けられた捌き台12上に固定され構成されて
いる。揺動レバー13は、他方の端部側がシート流れ方
向の下流側に配置されたレバー軸14に揺動可能に支持
されている。このレバー軸14は、ベース10に立設さ
れたブラケット15に支持されている。捌き板11は、
コイルバネ17の弾性力により上方に向けて付勢される
加圧軸16により常に一定の押圧力で給紙ローラ3に向
けて押圧される。
等は、シートに対する摩擦力を考慮して決定さている。
即ち、給紙ローラ3とシートとの間の摩擦力及び捌き板
11とシートとの間の摩擦力はいずれもシート同士の摩
擦力に比して大きくなるように設定されている。
は、給紙軸4に平行に補助給紙ローラ軸8が配設されて
いる。この補助給紙ローラ軸8は揺動ブラケット21に
回転可能に支持されており、この揺動ブラケット21は
給紙軸4に揺動可能に支持されている。そして、補助給
紙ローラ軸8には、補助給紙ローラ7が軸止されてい
る。この補助給紙ローラ7は、給紙ローラ3と同径であ
る。また、給紙軸4にはタイミングプーリ23が、補助
給紙ローラ軸8にはタイミングプーリ24が夫々軸止さ
れており、タイミングプーリ23の径はタイミングプー
リ24の径に比して大きくなるように設定されている。
例えば、タイミングプーリ23の歯数が18枚、タイミ
ングプーリ24の歯数は17枚に設定される。即ち、補
助給紙ローラ7の周速を給紙ローラ3の周速に比して速
い速度に設定し、給紙ローラ3と補助給紙ローラ7との
間にシートのループを形成させ、予備捌きを行ってい
る。そして、これらのタイミングプーリ23,24はタ
イミングベルト25により連結されている。上記構成に
より給紙ローラ及び補助給紙ローラの伝動機構を構成し
ている。
は、次段の紙折り部にシートを案内するための1対のガ
イド板40a,40bが夫々配置されている。
ケット21の給紙ローラ3側の先端部にはL字形に曲げ
が形成され、ウエイトバランス板27が固定されてお
り、このウエイトバランス板の曲げ部27aのシートの
流れ方向下流側の上方先端部には支柱29が固定されて
いる。
形成されたウエイト調整板38が固定されている。この
ウエイト調整板38の曲げ部38aには給紙軸4と平行
に長穴38bが形成されている。この長穴38bには柱
31のネジ部31aが給紙ローラ3側に突き出るよう
に、しかも移動可能に嵌合されている。また、このネジ
部31aには 摘み30が螺合し、適切な位置で固定で
きるようになっている。また、この柱31の他端にはバ
ネ掛け用の溝31bが形成されていて、ウエイト調整用
のバネ32の一方のフックが掛けられている。
に掛けられ、また、前記ウェイト調整板の曲げ部38a
には柱35が配置され、この柱35にラダーチェーン3
3の方向転換用のスプロケット34が適宜の範囲で摺動
可能に嵌合されている。このスプロケット34によりラ
ダーチェーン33は上方に方向転換され、ラダーチェー
ン33の他端は前記ウエイトバランス板の曲げ部27a
の支柱29に連結されている。
ランス調整機構は、補助給紙ローラ7に駆動力が伝達さ
れていない時は、揺動ブラケット21を構成している各
部材の重量が補助給紙ローラから給紙板1上に載置した
シート上に掛からないようにバネ32の作用によりバラ
ンスがとられる。即ち、補助給紙ローラが駆動されてい
ない時は、給紙板上に載置したシートに補助給紙ローラ
による給紙圧が掛からないようになっている。
り欠き38cが形成されており、ウエイトバランス板2
7の取り付け部(基端部)のシートの流れ方向下流側の
先端部には、揺動ブラケット21の揺動範囲を規制する
ための規制部27bが形成されている。この規制部27
bが切り欠き38cに係合し、揺動ブラケット21の揺
動範囲を規制している。
た紙押さえ板36が固定されている。この紙押さえ板の
紙押さえ部は、給紙板1の上面とほぼ平行になるように
構成され、補助給紙ローラ7の幅方向の長さの位置ま
で、アクチュエータ9の近傍まで延びており、しかも、
アクチュエータ9の給紙板1の上面からの突出高さより
低い位置になるように配置されている。即ち、この紙押
さえ板36の紙押さえ部は、給紙中、給紙板1上のシー
トの残量が少なくなってきたとき、給紙ローラ3と補助
給紙ローラ7との間に形成されるシートのループのた
め、アクチュエータ9が給紙板1の上面より突出してし
まい、給紙板上にシートが無いと誤検出するのを防ぐた
めのものである。また、紙押さえ部36aの給紙ローラ
3及び補助給紙ローラ7の幅方向に対応する位置には、
各ローラの方向に斜め上方に向かって、1対の曲げ部3
6bが形成されている。この1対の曲げ部36bには夫
々除電ブラシ37が取り付けられている。これらの除電
ブラシ37は、給紙動作中に発生する静電気の作用によ
り、各ローラ3、7の外周面に付着した紙埃等の静電気
を除去し、清掃するためのものである。
11との間を通過したシートは、1対のガイド板40
a、40bに案内されて次段の紙折り部に給送される。
この紙折り部は、他の駆動装置から駆動力が与えられて
回転する主ロ一ラ42と、この主ローラ42に添接して
従動回転する従動ローラ43、44、45と、そのスリ
ット入口部を夫々ローラ43、44間及びローラ44、
45間に配置して設けられた各折り板(図示せず)とに
より構成されている。
いて説明する。給紙板1にシートを載置するときには軸
laに固着された操作レバー(図示せず)を操作し、軸
laを中心に給紙板1を揺動させ、給紙ローラ3側の端
部側を下降させる。そして、シート束を給紙板1上に載
置する。このとき、揺動ブラケット21が補助給紙ロー
ラ7等の自重により下方に揺動しようとするが、給紙ウ
エイトバランス調整機構のバネ32の作用により、補助
給紙ローラ7等の自重は打ち消され、揺動ブラケット2
1は下方に揺動せず、給紙板1にシートを無理なく載置
できる。また、補助給紙ローラ7等の自重と給紙のウエ
イトバランス調整機構のバネ32とのバランスが崩れ、
揺動ブラケット21が自重により下降してしまうときに
は、ウエイト調整板38に配設された柱31のネジ部3
1aに螺合している摘み30を緩めて、柱31を揺動ブ
ラケット21が下降しない適宜の位置まで移動し固定す
ることかできる。
作し、給紙板1を揺動させ、シートを給紙ローラ3に接
触させる。
を開始すると、タイミングプーリ23、24間に掛け渡
されたタイミングベルト25により補助給紙ローラ7が
回転する。このとき、給紙軸4を中心にして補助給紙ロ
ーラ7をシート束に押圧する方向に回転トルクが発生
し、この回転トルクにより補助給紙ローラ7等の自重と
給紙ウエイトバランス調整機構のバネ32のバランスが
崩れ、揺動ブラケット21は下方に揺動し、補助給紙ロ
ーラ7はシート束を押圧する。このときの揺動ブラケッ
ト21の揺動量は、ウエイトバランス板27の規制部2
7bにより規制される揺動ブラケット21の揺動範囲を
超えていない。補助給紙ローラ7及び給紙ローラ3の回
転によりシートが搬送され、給紙ローラ3と捌き板11
との間でシートが一枚に分離されて給送される。また、
両ローラ3、7で給送中は補助給紙ローラ7の周速を給
紙ローラ3の周速に比して速い速度に設定してあるの
で、第5図に示すように、シート束の最上の一枚のシー
トP1は、給紙ローラ3と補助給紙ローラ7との間にお
いて上方にループが形成された状態となる。ここで、最
上の一枚のシートP1とこのシートの次のシートP2とが
密着していても、これらのシートが給紙ローラ3と補助
給紙ローラ7との間において上方にループが形成される
ことにより捌かれて離間させられ予備捌きが行われる。
従って、シートを確実に捌くことができる。
サー(図示せず)に到着すると、制御装置(図示せず)
により、給紙軸4への駆動装置からの駆動が停止され、
給紙ローラ4及び補助給紙ローラ7の回転は停止しよう
とする。しかし、給紙軸4への駆動停止後、給送された
シートの後端が給紙ローラ3と捌き板11の接触点を抜
けるまで、このシートの摩擦力により給紙ローラ3は従
動回転を続ける。また、補助給紙ローラ7も給紙ローラ
3を固定している給紙軸4及び伝達部材を介してシート
束上を押圧しながら、従動回転する。
の後端が補助給紙ローラ7との接触点を抜けてから給紙
ローラ3と捌き板11との接触点を抜けるまでの間、補
助給紙ローラ7は次のシートP2上を押圧しながら従動
回転している。次のシートP2はこのローラ7の回転に
より給送されるが、捌き板11の作用によりこのシート
の先端は給紙ローラ3と捌き板11との接触点で停止さ
せられたままなので、次のシートP2は給紙ローラ3と
補助給紙ローラとの間において上方にループが形成され
た状態となり、次のシートP2とこのシートの下方のシ
ートとが捌かれて離間させられる。そして、図7に示す
ように、給送されたシートP1の後端が給紙ローラ3と
捌き板11との接触点を抜けると給紙ローラ3は慣性力
によりシートの給送方向に若干回転する。このとき、次
のシートP2は給紙ローラ3と捌き板11との接触点よ
りわずかに送り出されて停止する。即ち、次のシートP2
とこのシートの下方のシートとは完全に分離され、次の
シートP2の予備捌きも行われる。また、給送された最
上のシートP1の後端が給紙ローラ3と捌き板11の接
触点を抜け、給紙ローラ3が停止したとき、給紙ウエイ
ト調整機構のバネ32の作用により、揺動ブラケット2
1は上方に揺動し、補助給紙ローラ7は次のシートP2
の上面より離間させられる。補助給紙ローラ7が次のシ
ートP2の上面より離間させられることにより、次のシ
ートP2への補助給紙ローラ7の押圧力を解除すること
になり、先ほど給紙ローラ3と補助給紙ローラ7との間
に形成されたループが解除される。このループを解除す
ることにより、給紙軸4が駆動装置により駆動中(以
下、給紙中)に給紙ローラ3と補助給紙ローラ7との間
に形成されるシートのループの大きさが大きくなりすぎ
ないように、一定の大きさになるようにしている。即
ち、給紙中に形成されるループの大きさは給紙ローラ3
と補助給紙ローラ7との周速の違いによってのみ形成さ
れる大きさの一定の大きさになるようにしている。従っ
て、シートを確実に給送できる。以上の動作は給紙動作
中、毎回行われている。
ト束の上面より離間することにより、給紙中のときだ
け、シート上に補助給紙ローラ7の押圧力をかけること
になり、必要以上の給紙圧をかけないですむ。従って、
シートの重送を防止することができる。
給紙軸4が駆動装置により駆動され、給紙軸4の回転に
伴い補助給紙ローラ7も回転し、ローラ7はシートの上
面に再び接触し、シートは補助給紙ローラ7から搬送力
を受ける。従って、シートを確実に搬送することができ
る。
板1上のシートの残量が少なくなってきたとき、これら
のシートが給紙ローラ3と補助給紙ローラ7との間にお
いて上方に過大のループが形成されても、揺動ブラケッ
ト21に配設した紙押さえ板36の紙押さえ部36bが
シートに形成された過大のループの上方を押さえ、この
ループを適宜の大きさの範囲に押さえることができ、ア
クチュエータ9が給紙板1の上面より突出しないように
することにより、給紙板1上のシートの有無を確実に検
知できる。
補助給紙ローラのシートに対する圧力を調整する給紙ウ
エイトバランス調整機構を設けたので、アート紙、コー
ト紙及び奉書紙等のシートの紙質及び比重に拘わらず、
シートの重送及び空送りの発生を回避することができ、
また、給紙装置の構成を簡素化することができる。
ある。
平面図である。
シートのループを示す説明図である。
シートのループを示す説明図である。
シートのループを示す説明図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 一方の端部側が支軸に揺動可能に支持さ
れシート束が載置される給紙板と、駆動装置から駆動力
が与えられて回転する給紙軸に配設された給紙ローラ
と、前記給紙板の他方の端部を前記給紙ローラの周面に
向けて付勢する付勢手段と、前記給紙軸に一方の端部側
が揺動可能に支持された揺動ブラケットと、シートの給
送方向に対して前記給紙ローラの上流側に配設され伝動
機構によりこの給紙ローラに従動回転して前記シートを
給送する補助給紙ローラと、前記揺動ブラケットに設け
られ前記補助給紙ローラのシートに対する圧力を調整す
る給紙ウエイトバランス調整機構とを有することを特徴
とする給紙装置。 - 【請求項2】 前記伝動機構は、前記補助給紙ローラの
周速を前記給紙ローラの周速より速くなるように設定す
ることを特徴とする請求項1に記載の給紙装置。 - 【請求項3】 前記給紙ウエイトバランス調整機構は補
助給紙ローラの自重とバネの付勢力とをバランスさせ、
給紙ローラ駆動時にのみ前記補助給紙ローラがシート上
面部に接触加圧し、非駆動時はシート上面部から離間し
てシートに圧力をかけないことを特徴とする請求項1又
は2に記載の給紙装置。 - 【請求項4】 給紙ローラ及び補助給紙ローラ間に形成
されたシートのループを抑制する紙押さえ板を設けたこ
とを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07676695A JP3549276B2 (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP07676695A JP3549276B2 (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 給紙装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08268582A true JPH08268582A (ja) | 1996-10-15 |
| JP3549276B2 JP3549276B2 (ja) | 2004-08-04 |
Family
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Family Applications (1)
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| JP07676695A Expired - Fee Related JP3549276B2 (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 給紙装置 |
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| JP (1) | JP3549276B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008013335A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-01-24 | Canon Inc | 給紙装置及び画像形成装置 |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61191337U (ja) * | 1985-05-22 | 1986-11-28 | ||
| JPH0168336U (ja) * | 1987-10-28 | 1989-05-02 | ||
| JPH01150639A (ja) * | 1987-12-07 | 1989-06-13 | Nec Corp | 給紙機構 |
| JPH0616260A (ja) * | 1992-07-03 | 1994-01-25 | Gakken Co Ltd | 印刷機の給紙装置 |
| JPH0687544A (ja) * | 1992-09-10 | 1994-03-29 | Duplo Corp | 紙折り機の給紙装置 |
-
1995
- 1995-03-31 JP JP07676695A patent/JP3549276B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS61191337U (ja) * | 1985-05-22 | 1986-11-28 | ||
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| JP2008013335A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-01-24 | Canon Inc | 給紙装置及び画像形成装置 |
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