JPH08270103A - 壁パネルの納まり構造 - Google Patents
壁パネルの納まり構造Info
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- JPH08270103A JPH08270103A JP7349195A JP7349195A JPH08270103A JP H08270103 A JPH08270103 A JP H08270103A JP 7349195 A JP7349195 A JP 7349195A JP 7349195 A JP7349195 A JP 7349195A JP H08270103 A JPH08270103 A JP H08270103A
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- wall panel
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 壁パネルの加工が不要で柱間に壁パネルを納
めることができる壁パネルの納まり構造を提供する。 【構成】 柱10間に複数枚の壁パネル11を建て込
み、この壁パネル11の屋内面が柱10の屋内側表面よ
り屋内側に位置する壁パネルの納まり構造において、柱
10に隣接する柱際壁パネル11bと柱10の間にアダ
プタ16を介在させ、柱際壁パネル11bの幅wを壁パ
ネル11間に配置される標準壁パネル11aの幅Wより
少なくともアダプタ16の厚み分幅狭にした。柱際壁パ
ネル11bが柱10から離間し壁パネル11どうしの干
渉を防止できる。これに伴い、壁パネル11の加工が不
要となり、また寸法誤差はアダプタ16の厚さを調整す
ることにより対応できる。このため、壁パネル11の寸
法精度が緩和され容易に製造できる。
めることができる壁パネルの納まり構造を提供する。 【構成】 柱10間に複数枚の壁パネル11を建て込
み、この壁パネル11の屋内面が柱10の屋内側表面よ
り屋内側に位置する壁パネルの納まり構造において、柱
10に隣接する柱際壁パネル11bと柱10の間にアダ
プタ16を介在させ、柱際壁パネル11bの幅wを壁パ
ネル11間に配置される標準壁パネル11aの幅Wより
少なくともアダプタ16の厚み分幅狭にした。柱際壁パ
ネル11bが柱10から離間し壁パネル11どうしの干
渉を防止できる。これに伴い、壁パネル11の加工が不
要となり、また寸法誤差はアダプタ16の厚さを調整す
ることにより対応できる。このため、壁パネル11の寸
法精度が緩和され容易に製造できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、壁パネルの納まり構
造に関するものである。
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は建物の外壁を示し、柱50…の間
に複数枚の壁パネル51を建て込んでいる。壁パネル5
1は、規定の寸法に形成されその幅は一定である。ま
た、柱50の屋内60側へ露出した面を隠す柱カバー5
2が、スペーサ53を介して壁パネル51の屋内面に取
付けられている。
に複数枚の壁パネル51を建て込んでいる。壁パネル5
1は、規定の寸法に形成されその幅は一定である。ま
た、柱50の屋内60側へ露出した面を隠す柱カバー5
2が、スペーサ53を介して壁パネル51の屋内面に取
付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では施工時において、入隅部Aおよび出隅部Bで
は、壁パネル51どうしが干渉し、そのままでは納めら
れないので壁パネル51の側縁部に凹部54を加工する
必要があった。また、フラット部Cにおいても、寸法誤
差により壁パネル51を柱50に隣接して納めることが
できない場合には、側縁部を加工する必要があった。
来例では施工時において、入隅部Aおよび出隅部Bで
は、壁パネル51どうしが干渉し、そのままでは納めら
れないので壁パネル51の側縁部に凹部54を加工する
必要があった。また、フラット部Cにおいても、寸法誤
差により壁パネル51を柱50に隣接して納めることが
できない場合には、側縁部を加工する必要があった。
【0004】また、柱カバー52を取付ける際して、ス
ペーサ53を要するとともに壁パネル51の屋内面に取
付けているので、柱カバー52と壁パネル51の間に段
差が生じ、外観が悪くなるという問題があった。したが
って、この発明の目的は、壁パネルの加工が不要で柱間
に壁パネルを納めることができ、外観の向上を図った壁
パネルの納まり構造を提供することである。
ペーサ53を要するとともに壁パネル51の屋内面に取
付けているので、柱カバー52と壁パネル51の間に段
差が生じ、外観が悪くなるという問題があった。したが
って、この発明の目的は、壁パネルの加工が不要で柱間
に壁パネルを納めることができ、外観の向上を図った壁
パネルの納まり構造を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の壁パネル
の納まり構造は、柱間に複数枚の壁パネルを建て込み、
この壁パネルの屋内面が前記柱の屋内側表面より屋内側
に位置する壁パネルの納まり構造において、前記柱に隣
接する柱際壁パネルと前記柱の間にアダプタを介在さ
せ、前記柱際壁パネルの幅を前記壁パネル間に配置され
る標準壁パネルの幅より少なくとも前記アダプタの厚み
分幅狭にしたこと特徴とするものである。
の納まり構造は、柱間に複数枚の壁パネルを建て込み、
この壁パネルの屋内面が前記柱の屋内側表面より屋内側
に位置する壁パネルの納まり構造において、前記柱に隣
接する柱際壁パネルと前記柱の間にアダプタを介在さ
せ、前記柱際壁パネルの幅を前記壁パネル間に配置され
る標準壁パネルの幅より少なくとも前記アダプタの厚み
分幅狭にしたこと特徴とするものである。
【0006】請求項2記載の壁パネルの納まり構造は、
請求項1において、前記柱際壁パネルに前記アダプタを
取付け、このアダプタを前記柱に弾性接着剤で接着した
ものである。請求項3記載の壁パネルの納まり構造は、
請求項1において、前記アダプタを前記柱際壁パネルの
屋内面より少なくとも前記柱の屋内側表面を隠す柱カバ
ーの厚み分後退させ、前記柱カバーを前記柱際壁パネル
の間に取付けたものである。
請求項1において、前記柱際壁パネルに前記アダプタを
取付け、このアダプタを前記柱に弾性接着剤で接着した
ものである。請求項3記載の壁パネルの納まり構造は、
請求項1において、前記アダプタを前記柱際壁パネルの
屋内面より少なくとも前記柱の屋内側表面を隠す柱カバ
ーの厚み分後退させ、前記柱カバーを前記柱際壁パネル
の間に取付けたものである。
【0007】
【作用】請求項1の構成によれば、柱際壁パネルと柱の
間にアダプタを介在させ、柱際壁パネルの幅を壁パネル
間に配置される標準壁パネルの幅より少なくともアダプ
タの厚み分幅狭にしたので、入隅部において柱際壁パネ
ルが柱から離間し壁パネルどうしの干渉を防止できる。
これに伴い、壁パネルの加工が不要となり、また寸法誤
差はアダプタの厚さを調整することにより対応できる。
このため、壁パネルの寸法精度が緩和され容易に製造で
きる。
間にアダプタを介在させ、柱際壁パネルの幅を壁パネル
間に配置される標準壁パネルの幅より少なくともアダプ
タの厚み分幅狭にしたので、入隅部において柱際壁パネ
ルが柱から離間し壁パネルどうしの干渉を防止できる。
これに伴い、壁パネルの加工が不要となり、また寸法誤
差はアダプタの厚さを調整することにより対応できる。
このため、壁パネルの寸法精度が緩和され容易に製造で
きる。
【0008】請求項2の構成によれば、請求項1の作用
に加えて、マイナス管理された柱際壁パネルの幅の寸法
誤差を弾性接着剤で埋めることができる。また、弾性接
着剤のため、壁パネルの面内変形および伸縮等に対応で
きる。請求項3の構成によれば、請求項1の作用に加え
て、アダプタを柱際壁パネルの屋内面より少なくとも柱
の屋内側表面を隠す柱カバーの厚み分後退させたので、
柱カバーの取付けに際してアダプタが障害になることは
なく納まり良く取付けることができる。これに伴い、柱
際壁パネルの屋内面と面一になるように柱カバーを取付
けることができ、また柱およびアダプタを柱カバーで隠
すことができるので外観が向上する。
に加えて、マイナス管理された柱際壁パネルの幅の寸法
誤差を弾性接着剤で埋めることができる。また、弾性接
着剤のため、壁パネルの面内変形および伸縮等に対応で
きる。請求項3の構成によれば、請求項1の作用に加え
て、アダプタを柱際壁パネルの屋内面より少なくとも柱
の屋内側表面を隠す柱カバーの厚み分後退させたので、
柱カバーの取付けに際してアダプタが障害になることは
なく納まり良く取付けることができる。これに伴い、柱
際壁パネルの屋内面と面一になるように柱カバーを取付
けることができ、また柱およびアダプタを柱カバーで隠
すことができるので外観が向上する。
【0009】
【実施例】この発明の一実施例の壁パネルの納まり構造
を図1ないし図5に基づいて説明する。図1に示すよう
に、外壁の入隅部A、出隅部Bおよびフラット部Cに立
設された柱10…の間に複数枚の壁パネル11…を建て
込んでいる。30は屋内、31は屋外である。
を図1ないし図5に基づいて説明する。図1に示すよう
に、外壁の入隅部A、出隅部Bおよびフラット部Cに立
設された柱10…の間に複数枚の壁パネル11…を建て
込んでいる。30は屋内、31は屋外である。
【0010】壁パネル11は、図2に示すように、木枠
を矩形に組んでなる外枠12と、この外枠12の屋内面
に貼着した石膏ボードからなる面材13と、面材13の
背面に一体成形した発泡樹脂とから構成されている。発
泡樹脂14は、例えば発泡フェノールからなり、壁パネ
ルの内部に吹き付けによって一体成形してある。また、
外枠12の下端面にはスリット18が形成してある(図
5)。
を矩形に組んでなる外枠12と、この外枠12の屋内面
に貼着した石膏ボードからなる面材13と、面材13の
背面に一体成形した発泡樹脂とから構成されている。発
泡樹脂14は、例えば発泡フェノールからなり、壁パネ
ルの内部に吹き付けによって一体成形してある。また、
外枠12の下端面にはスリット18が形成してある(図
5)。
【0011】また、壁パネル11…間に配置された壁パ
ネル(以下、標準壁パネルと呼ぶ)11aは1Pパネル
(1P=90cm)等、規格に基づいた寸法に形成して
ある。また、柱10の際に配置された壁パネル(以下、
柱際壁パネルと呼ぶ)11bと柱10の間にアダプタ1
6を介在させてある。図3に示すように、柱際壁パネル
11bの幅wは、標準壁パネル11aの幅Wよりクリア
ランスを考慮して少なくともアダプタ16の厚み分幅狭
にしてある。この場合、W=898mm、w=883m
mとし、アダプタ16の厚さは12mmである。したが
って、クリアランスは3mmである。
ネル(以下、標準壁パネルと呼ぶ)11aは1Pパネル
(1P=90cm)等、規格に基づいた寸法に形成して
ある。また、柱10の際に配置された壁パネル(以下、
柱際壁パネルと呼ぶ)11bと柱10の間にアダプタ1
6を介在させてある。図3に示すように、柱際壁パネル
11bの幅wは、標準壁パネル11aの幅Wよりクリア
ランスを考慮して少なくともアダプタ16の厚み分幅狭
にしてある。この場合、W=898mm、w=883m
mとし、アダプタ16の厚さは12mmである。したが
って、クリアランスは3mmである。
【0012】アダプタ16は、合板からなり、後付けし
てもよいが予め柱際壁パネル11bの柱10に近接する
側端面に取付けておく。この場合、出隅部Bおよびフラ
ット部Cを構成する柱際壁パネル11bにおいては、ア
ダプタ16の屋内側端面を柱際壁パネル11bの面材1
3の屋内面から少なくとも柱カバー24の厚み分後退さ
せて段差部17が形成してある。柱カバー24は、防湿
石膏ボード等で形成され、柱10の屋内側表面を隠すよ
うに柱際壁パネル11b,11b間に配置される。
てもよいが予め柱際壁パネル11bの柱10に近接する
側端面に取付けておく。この場合、出隅部Bおよびフラ
ット部Cを構成する柱際壁パネル11bにおいては、ア
ダプタ16の屋内側端面を柱際壁パネル11bの面材1
3の屋内面から少なくとも柱カバー24の厚み分後退さ
せて段差部17が形成してある。柱カバー24は、防湿
石膏ボード等で形成され、柱10の屋内側表面を隠すよ
うに柱際壁パネル11b,11b間に配置される。
【0013】また、図4に示すように、入隅部Aを構成
する一対の柱際壁パネル11bのうちの一方の柱際壁パ
ネル11bには同様に段差部17が形成してあるが、他
方の柱際壁パネル11bにはアダプタ16′の屋内側端
面を柱際壁パネル11bの屋内面と面一にしている。な
お、壁パネル11の外側には、内向き溝形鋼を矩形に組
んでなる鋼製外枠21と、この鋼製外枠21の屋外面に
貼着したALC板からなる面材22と、鋼製外枠21の
屋内面に貼着した石膏スラグ板23とから構成されたア
ウターパネル20が設置される。
する一対の柱際壁パネル11bのうちの一方の柱際壁パ
ネル11bには同様に段差部17が形成してあるが、他
方の柱際壁パネル11bにはアダプタ16′の屋内側端
面を柱際壁パネル11bの屋内面と面一にしている。な
お、壁パネル11の外側には、内向き溝形鋼を矩形に組
んでなる鋼製外枠21と、この鋼製外枠21の屋外面に
貼着したALC板からなる面材22と、鋼製外枠21の
屋内面に貼着した石膏スラグ板23とから構成されたア
ウターパネル20が設置される。
【0014】施工時には、柱10の際に柱際壁パネル1
1bが配置されるように、柱10…間に複数枚の壁パネ
ル11…を建て込む。すなわち、図5に示すように、壁
パネル11の上端面に取付金具25を取付けておき、壁
パネル11のスリット18に土台金物26を嵌入し、屋
内側に傾斜した状態から回動させる。取付金具25は、
予めビス27を緩めて開き姿勢にしておき、壁パネル1
1が垂直姿勢になるとビス27を締め付けて、取付金具
25でラチス梁28を挟持する。
1bが配置されるように、柱10…間に複数枚の壁パネ
ル11…を建て込む。すなわち、図5に示すように、壁
パネル11の上端面に取付金具25を取付けておき、壁
パネル11のスリット18に土台金物26を嵌入し、屋
内側に傾斜した状態から回動させる。取付金具25は、
予めビス27を緩めて開き姿勢にしておき、壁パネル1
1が垂直姿勢になるとビス27を締め付けて、取付金具
25でラチス梁28を挟持する。
【0015】また、出隅部Bおよびフラット部Cでは、
図3に示すように、柱際壁パネル11bの屋内面が柱1
0の屋内側表面より屋内側に位置するようにアダプタ1
6を弾性接着剤で柱10に接着し、柱カバー24を柱際
壁パネル11b,11bの間に取付ける。この場合、柱
カバー24の側端部を段差部17に嵌合固定する。これ
により、柱カバー24と面材13の屋内面を面一にでき
る。
図3に示すように、柱際壁パネル11bの屋内面が柱1
0の屋内側表面より屋内側に位置するようにアダプタ1
6を弾性接着剤で柱10に接着し、柱カバー24を柱際
壁パネル11b,11bの間に取付ける。この場合、柱
カバー24の側端部を段差部17に嵌合固定する。これ
により、柱カバー24と面材13の屋内面を面一にでき
る。
【0016】また、入隅部Aでは、図4に示すように、
一方の柱際壁パネル11bに取付けたアダプタ16の屋
内側端面が柱10の屋内側表面と面一になるようにアダ
プタ16を弾性接着剤で柱10に接着する。そして、他
方の柱際壁パネル11bに取付けたアダプタ16′の屋
内側端部を段差部17に嵌合させてアダプタ16′を弾
性接着剤で柱10に接着する。
一方の柱際壁パネル11bに取付けたアダプタ16の屋
内側端面が柱10の屋内側表面と面一になるようにアダ
プタ16を弾性接着剤で柱10に接着する。そして、他
方の柱際壁パネル11bに取付けたアダプタ16′の屋
内側端部を段差部17に嵌合させてアダプタ16′を弾
性接着剤で柱10に接着する。
【0017】この場合、壁パネル11の屋内面が柱10
の屋内側表面より15mm屋内側に位置していて、この
寸法は、標準壁パネル11aの幅Wと柱際壁パネル11
bの幅wの差15mmと同じである。このことにより、
入隅部Aで柱際壁パネル11bどうしが干渉しない上、
隙間が生じない。この実施例では、柱際壁パネル11b
と柱10の間にアダプタ16を介在させ、柱際壁パネル
11bの幅wを壁パネル11間に配置される標準壁パネ
ル11aの幅Wより少なくともアダプタ16の厚み分幅
狭にしたので、入隅部Aにおいて柱際壁パネル11bが
柱10から離間し柱際壁パネル11bどうしの干渉を防
止できる。これに伴い、加工が不要となり、また寸法誤
差はアダプタ16の厚さを調整することにより対応でき
る。このため、壁パネル11の寸法精度が緩和され容易
に製造できる。
の屋内側表面より15mm屋内側に位置していて、この
寸法は、標準壁パネル11aの幅Wと柱際壁パネル11
bの幅wの差15mmと同じである。このことにより、
入隅部Aで柱際壁パネル11bどうしが干渉しない上、
隙間が生じない。この実施例では、柱際壁パネル11b
と柱10の間にアダプタ16を介在させ、柱際壁パネル
11bの幅wを壁パネル11間に配置される標準壁パネ
ル11aの幅Wより少なくともアダプタ16の厚み分幅
狭にしたので、入隅部Aにおいて柱際壁パネル11bが
柱10から離間し柱際壁パネル11bどうしの干渉を防
止できる。これに伴い、加工が不要となり、また寸法誤
差はアダプタ16の厚さを調整することにより対応でき
る。このため、壁パネル11の寸法精度が緩和され容易
に製造できる。
【0018】また、マイナス管理された柱際壁パネル1
1bの幅wの寸法誤差を弾性接着剤で埋めることができ
る。また、弾性接着剤のため、壁パネル11の面内変形
および伸縮等に対応できる。さらに、アダプタ16を柱
際壁パネル11bの屋内面より少なくとも柱10の屋内
側表面を隠す柱カバー24の厚み分後退させたので、柱
カバー24の取付けに際してアダプタ16が障害になる
ことはなく納まり良く取付けることができる。これに伴
い、柱際壁パネル11bの屋内面と面一になるように柱
カバー24を取付けることができ、また柱10およびア
ダプタ16を柱カバー24で隠すことができるので外観
が向上する。
1bの幅wの寸法誤差を弾性接着剤で埋めることができ
る。また、弾性接着剤のため、壁パネル11の面内変形
および伸縮等に対応できる。さらに、アダプタ16を柱
際壁パネル11bの屋内面より少なくとも柱10の屋内
側表面を隠す柱カバー24の厚み分後退させたので、柱
カバー24の取付けに際してアダプタ16が障害になる
ことはなく納まり良く取付けることができる。これに伴
い、柱際壁パネル11bの屋内面と面一になるように柱
カバー24を取付けることができ、また柱10およびア
ダプタ16を柱カバー24で隠すことができるので外観
が向上する。
【0019】また、入隅部Aに立設した柱10に接する
一対のアダプタ16,16′を一対の柱際壁パネル11
b,11bに各々取付けるとともに、一方のアダプタ1
6の屋内側端面を柱際壁パネル11bの屋内面から後退
させて段差部17を形成し、この段差部17に他方のア
ダプタ16′の屋内側端部を嵌合したので、入隅部Aに
おいて一対の柱際壁パネル11b,11bを納まり良く
施工できる。
一対のアダプタ16,16′を一対の柱際壁パネル11
b,11bに各々取付けるとともに、一方のアダプタ1
6の屋内側端面を柱際壁パネル11bの屋内面から後退
させて段差部17を形成し、この段差部17に他方のア
ダプタ16′の屋内側端部を嵌合したので、入隅部Aに
おいて一対の柱際壁パネル11b,11bを納まり良く
施工できる。
【0020】また、出隅部Bおよびフラット部Cにおい
て、柱10と柱カバー24の間に弾性接着剤を介在させ
ることにより、柱カバー24が柱10で冷却されて結露
が生じるヒートブリッジを防止できる。なお、アウター
パネル20はなくてもよい。その場合、壁パネル11の
屋外面に外装材を設ける。
て、柱10と柱カバー24の間に弾性接着剤を介在させ
ることにより、柱カバー24が柱10で冷却されて結露
が生じるヒートブリッジを防止できる。なお、アウター
パネル20はなくてもよい。その場合、壁パネル11の
屋外面に外装材を設ける。
【0021】
【発明の効果】請求項1の壁パネルの納まり構造によれ
ば、柱際壁パネルと柱の間にアダプタを介在させ、柱際
壁パネルの幅を壁パネル間に配置される標準壁パネルの
幅より少なくともアダプタの厚み分幅狭にしたので、入
隅部において柱際壁パネルが柱から離間し壁パネルどう
しの干渉を防止できる。これに伴い、壁パネルの加工が
不要となり、また寸法誤差はアダプタの厚さを調整する
ことにより対応できる。このため、壁パネルの寸法精度
が緩和され容易に製造できる。
ば、柱際壁パネルと柱の間にアダプタを介在させ、柱際
壁パネルの幅を壁パネル間に配置される標準壁パネルの
幅より少なくともアダプタの厚み分幅狭にしたので、入
隅部において柱際壁パネルが柱から離間し壁パネルどう
しの干渉を防止できる。これに伴い、壁パネルの加工が
不要となり、また寸法誤差はアダプタの厚さを調整する
ことにより対応できる。このため、壁パネルの寸法精度
が緩和され容易に製造できる。
【0022】請求項2では、請求項1の効果に加えて、
マイナス管理された柱際壁パネルの幅の寸法誤差を弾性
接着剤で埋めることができる。また、弾性接着剤のた
め、壁パネルの面内変形および伸縮等に対応できる。請
求項3では、請求項1の効果に加えて、アダプタを柱際
壁パネルの屋内面より少なくとも柱の屋内側表面を隠す
柱カバーの厚み分後退させたので、柱カバーの取付けに
際してアダプタが障害になることはなく納まり良く取付
けることができる。これに伴い、柱際壁パネルの屋内面
と面一になるように柱カバーを取付けることができ、ま
た柱およびアダプタを柱カバーで隠すことができるので
外観が向上する。
マイナス管理された柱際壁パネルの幅の寸法誤差を弾性
接着剤で埋めることができる。また、弾性接着剤のた
め、壁パネルの面内変形および伸縮等に対応できる。請
求項3では、請求項1の効果に加えて、アダプタを柱際
壁パネルの屋内面より少なくとも柱の屋内側表面を隠す
柱カバーの厚み分後退させたので、柱カバーの取付けに
際してアダプタが障害になることはなく納まり良く取付
けることができる。これに伴い、柱際壁パネルの屋内面
と面一になるように柱カバーを取付けることができ、ま
た柱およびアダプタを柱カバーで隠すことができるので
外観が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の断面平面図である。
【図2】壁パネルの横断面図である。
【図3】図1における出隅部およびフラット部の拡大図
である。
である。
【図4】図1における入隅部の拡大図である。
【図5】図3のD−D断面図である。
【図6】従来例の断面平面図である。
10 柱 11 壁パネル 16 アダプタ 24 柱カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04B 2/56 601 E04B 2/56 601H 604 604D 605 605E 611 611B 644 644K
Claims (3)
- 【請求項1】 柱間に複数枚の壁パネルを建て込み、こ
の壁パネルの屋内面が前記柱の屋内側表面より屋内側に
位置する壁パネルの納まり構造において、 前記柱に隣接する柱際壁パネルと前記柱の間にアダプタ
を介在させ、前記柱際壁パネルの幅を前記壁パネル間に
配置される標準壁パネルの幅より少なくとも前記アダプ
タの厚み分幅狭にしたこと特徴とする壁パネルの納まり
構造。 - 【請求項2】 前記柱際壁パネルに前記アダプタを取付
け、このアダプタを前記柱に弾性接着剤で接着した請求
項1記載の壁パネルの納まり構造。 - 【請求項3】 前記アダプタを前記柱際壁パネルの屋内
面より少なくとも前記柱の屋内側表面を隠す柱カバーの
厚み分後退させ、前記柱カバーを前記柱際壁パネルの間
に取付けた請求項1記載の壁パネルの納まり構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7073491A JP2915820B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 壁パネルの納まり構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7073491A JP2915820B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 壁パネルの納まり構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08270103A true JPH08270103A (ja) | 1996-10-15 |
| JP2915820B2 JP2915820B2 (ja) | 1999-07-05 |
Family
ID=13519801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7073491A Expired - Lifetime JP2915820B2 (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 壁パネルの納まり構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2915820B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59817U (ja) * | 1982-06-25 | 1984-01-06 | ナショナル住宅産業株式会社 | 外壁 |
| JPS5915711U (ja) * | 1982-07-23 | 1984-01-31 | ナショナル住宅産業株式会社 | 外壁 |
-
1995
- 1995-03-30 JP JP7073491A patent/JP2915820B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59817U (ja) * | 1982-06-25 | 1984-01-06 | ナショナル住宅産業株式会社 | 外壁 |
| JPS5915711U (ja) * | 1982-07-23 | 1984-01-31 | ナショナル住宅産業株式会社 | 外壁 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2915820B2 (ja) | 1999-07-05 |
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