JPH0827037B2 - 蓄熱槽の水位制御装置 - Google Patents
蓄熱槽の水位制御装置Info
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- JPH0827037B2 JPH0827037B2 JP9331889A JP9331889A JPH0827037B2 JP H0827037 B2 JPH0827037 B2 JP H0827037B2 JP 9331889 A JP9331889 A JP 9331889A JP 9331889 A JP9331889 A JP 9331889A JP H0827037 B2 JPH0827037 B2 JP H0827037B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、空気調和装置に配置される蓄熱槽の水位制
御装置に係り、特に、水洩れ等による水位の誤検知防止
対策に関する。
御装置に係り、特に、水洩れ等による水位の誤検知防止
対策に関する。
(従来の技術) 従来より、例えば特開昭60−96872号公報に開示され
る如く、第6図に示すように、空気調和装置に蓄冷熱に
より製氷可能な蓄熱槽(a)を配置し、水位センサ(c
l)で蓄熱槽(a)内の水位を検知するようにして、製
氷運転開始前の基準水位(ls)から所定量だけ上昇した
上限水位(l1)になるまで製氷運転することにより、蓄
熱槽(a)内の氷の生成量を精度よく制御しようとする
ものは公知の技術である。
る如く、第6図に示すように、空気調和装置に蓄冷熱に
より製氷可能な蓄熱槽(a)を配置し、水位センサ(c
l)で蓄熱槽(a)内の水位を検知するようにして、製
氷運転開始前の基準水位(ls)から所定量だけ上昇した
上限水位(l1)になるまで製氷運転することにより、蓄
熱槽(a)内の氷の生成量を精度よく制御しようとする
ものは公知の技術である。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記従来のものでは、蓄冷熱回収を行
った後に残氷があった場合、水位が残氷の無いときより
も上昇した状態にあり、その水位を基準水位として製氷
運転を行うと、過剰製氷を生じる虞れがある。
った後に残氷があった場合、水位が残氷の無いときより
も上昇した状態にあり、その水位を基準水位として製氷
運転を行うと、過剰製氷を生じる虞れがある。
その場合、蓄冷熱運転回収後に残氷があれば、解氷運
転を行って残氷をなくしておくことも可能であるが、製
氷した氷を電力を使用して融解するのは二重に電力を消
費することとなって、電力使用効率を向上させるという
蓄熱槽の効果が減殺されるという問題がある。
転を行って残氷をなくしておくことも可能であるが、製
氷した氷を電力を使用して融解するのは二重に電力を消
費することとなって、電力使用効率を向上させるという
蓄熱槽の効果が減殺されるという問題がある。
本発明は斯かる点に鑑みてなされたものであり、その
目的は、残氷の有無に応じて、製氷運転開始前の基準水
位を適切に変更する手段を講ずることにより、製氷運転
における信頼性の向上と、電力使用効率の向上とを図る
ことにある。
目的は、残氷の有無に応じて、製氷運転開始前の基準水
位を適切に変更する手段を講ずることにより、製氷運転
における信頼性の向上と、電力使用効率の向上とを図る
ことにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明の解決手段は、第1図
に示すように(破線部分を除く)、冷媒との熱交換によ
り蓄冷熱するための水(W)を貯溜する蓄熱槽(11)を
前提とする。
に示すように(破線部分を除く)、冷媒との熱交換によ
り蓄冷熱するための水(W)を貯溜する蓄熱槽(11)を
前提とする。
そして、該蓄熱槽(11)の水位制御装置として、冷媒
との熱交換により蓄熱槽(11)内の水(W)を製氷する
製氷手段(51)と、蓄熱槽(11)内の水位を検出する水
位検出手段(Cl)と、該水位検出手段(Cl)の出力を受
け、水位が所定の基準水位になると上記製氷手段(51)
の運転を開始し、水位が基準水位よりも所定水位だけ上
昇すると製氷手段(51)の運転を停止する製氷運転制御
手段(55)とを設けるものとする。
との熱交換により蓄熱槽(11)内の水(W)を製氷する
製氷手段(51)と、蓄熱槽(11)内の水位を検出する水
位検出手段(Cl)と、該水位検出手段(Cl)の出力を受
け、水位が所定の基準水位になると上記製氷手段(51)
の運転を開始し、水位が基準水位よりも所定水位だけ上
昇すると製氷手段(51)の運転を停止する製氷運転制御
手段(55)とを設けるものとする。
さらに、蓄熱槽(11)内の水(W)の温度を検出する
水温検出手段(Thw)と、該水温検出手段(Thw)で検出
される水(W)の温度に基づき、製氷運転開始時におけ
る蓄熱槽(11)内の残氷の有無を判別する判別手段(5
3)と、該判別手段(53)の出力を受け、残氷がないと
きには製氷運転開始時における基準水位を上記水位検出
手段(Cl)で検出される現在水位置のままに、残氷があ
るときには基準水位を現在水位よりも低くするよう変更
する更新手段(54)とを設ける構成としたものである。
水温検出手段(Thw)と、該水温検出手段(Thw)で検出
される水(W)の温度に基づき、製氷運転開始時におけ
る蓄熱槽(11)内の残氷の有無を判別する判別手段(5
3)と、該判別手段(53)の出力を受け、残氷がないと
きには製氷運転開始時における基準水位を上記水位検出
手段(Cl)で検出される現在水位置のままに、残氷があ
るときには基準水位を現在水位よりも低くするよう変更
する更新手段(54)とを設ける構成としたものである。
第2の解決手段は、第1図に示すように(破線部分を
含む)、上記第1の解決手段に加えて、蓄熱槽(11)に
水(W)を供給する給水手段(52)を設け、更新手段
(54)を、給水手段(52)による給水が行われずかつ残
氷があるときに、今回の基準水位値を前回の基準水位値
よりも所定割合だけ低くするよう変更する構成としたも
のである。
含む)、上記第1の解決手段に加えて、蓄熱槽(11)に
水(W)を供給する給水手段(52)を設け、更新手段
(54)を、給水手段(52)による給水が行われずかつ残
氷があるときに、今回の基準水位値を前回の基準水位値
よりも所定割合だけ低くするよう変更する構成としたも
のである。
第3の解決手段は、第1図に示すように(破線部分を
含む)、上記第1の解決手段に加えて、蓄熱槽(11)に
水(W)を供給する給水手段(52)を設け、更新手段
(54)を、給水手段(52)による給水が行われかつ残氷
があるときに、基準水位値が水位検出手段(Cl)で検出
される現在水位値の一定割合値にするよう変更する構成
としたものである。
含む)、上記第1の解決手段に加えて、蓄熱槽(11)に
水(W)を供給する給水手段(52)を設け、更新手段
(54)を、給水手段(52)による給水が行われかつ残氷
があるときに、基準水位値が水位検出手段(Cl)で検出
される現在水位値の一定割合値にするよう変更する構成
としたものである。
第4の解決手段は、第1図に示すように(破線部分を
含む)、蓄熱槽(11)に水(W)を供給する給水手段
(52)を備え、更新手段(54)は、給水手段(52)によ
る給水が行われずかつ残氷があるときには今回の基準水
位値を現在水位値よりも所定割合だけ低くするよう変更
し、給水手段(52)による給水が行われかつ残氷がある
ときには今回の基準水位値を上記水位検出手段(Cl)で
検出される現在水位値の一定割合値にするよう変更する
構成としたものである。
含む)、蓄熱槽(11)に水(W)を供給する給水手段
(52)を備え、更新手段(54)は、給水手段(52)によ
る給水が行われずかつ残氷があるときには今回の基準水
位値を現在水位値よりも所定割合だけ低くするよう変更
し、給水手段(52)による給水が行われかつ残氷がある
ときには今回の基準水位値を上記水位検出手段(Cl)で
検出される現在水位値の一定割合値にするよう変更する
構成としたものである。
(作用) 以上の構成により、請求項(1)の発明では、更新手
段(54)により、判別手段(53)による判別で残氷があ
るときには基準水位値が現在水位値よりも低くなるよう
変更され、製氷運転制御手段(55)により、基準水位値
から所定水位だけ上昇するまで製氷をするよう製氷手段
(51)が制御される。したがって、残氷による製氷運転
前の水位の増加が補正され、残氷を溶かすことなく、過
剰製氷の虞れが未然に防止されることになる。
段(54)により、判別手段(53)による判別で残氷があ
るときには基準水位値が現在水位値よりも低くなるよう
変更され、製氷運転制御手段(55)により、基準水位値
から所定水位だけ上昇するまで製氷をするよう製氷手段
(51)が制御される。したがって、残氷による製氷運転
前の水位の増加が補正され、残氷を溶かすことなく、過
剰製氷の虞れが未然に防止されることになる。
請求項(2)の発明では、上記請求項(1)の発明の
作用において、給水の有無が判断に組み込まれ、更新手
段(54)により、給水手段(52)による給水が行われず
かつ残氷があるときには、今回の基準水位値が前回の基
準水位値よりも所定割合だけ低くするよう変更される。
したがって、残氷があると運転の終了ごとに基準水位値
が漸次低くなるよう変更される。
作用において、給水の有無が判断に組み込まれ、更新手
段(54)により、給水手段(52)による給水が行われず
かつ残氷があるときには、今回の基準水位値が前回の基
準水位値よりも所定割合だけ低くするよう変更される。
したがって、残氷があると運転の終了ごとに基準水位値
が漸次低くなるよう変更される。
その場合、何日かの運転を繰り返すうちには、蓄熱槽
(11)内の氷が全部解氷され、そのときに元の製氷率に
回復する。したがって、蓄冷熱効果を損じることなく、
信頼性が向上することになる。
(11)内の氷が全部解氷され、そのときに元の製氷率に
回復する。したがって、蓄冷熱効果を損じることなく、
信頼性が向上することになる。
請求項(3)の発明では、上記請求項(1)の発明の
作用おいて、給水手段(52)により蓄熱槽(11)に給水
が行われた後、残氷があるときには、更新手段(54)に
より、基準水位値が現在水位値の一定割合値に設定され
る。したがって、給水が実施されたことにより前回の基
準水位値を参考にできなくなったときにも、現在水位値
から適切な基準水位値が設定されることになり、過剰製
氷による機器の破損が防止され、信頼性が向上すること
になる。
作用おいて、給水手段(52)により蓄熱槽(11)に給水
が行われた後、残氷があるときには、更新手段(54)に
より、基準水位値が現在水位値の一定割合値に設定され
る。したがって、給水が実施されたことにより前回の基
準水位値を参考にできなくなったときにも、現在水位値
から適切な基準水位値が設定されることになり、過剰製
氷による機器の破損が防止され、信頼性が向上すること
になる。
請求項(4)の発明では、上記請求項(1)の発明の
作用において、更新手段(54)により、給水手段(52)
による給水が行われずかつ残氷があるときには基準水位
値が前回の基準水位値よりも所定割合だけ低くなるよう
変更され、給水が行われかつ残氷があるときには基準水
位値が現在水位値の一定割合になるよう変更される。し
たがって、上記請求項(2)及び(3)の発明の作用が
併せて行われることになり。信頼性が向上することにな
る。
作用において、更新手段(54)により、給水手段(52)
による給水が行われずかつ残氷があるときには基準水位
値が前回の基準水位値よりも所定割合だけ低くなるよう
変更され、給水が行われかつ残氷があるときには基準水
位値が現在水位値の一定割合になるよう変更される。し
たがって、上記請求項(2)及び(3)の発明の作用が
併せて行われることになり。信頼性が向上することにな
る。
(実施例) 以下、本発明の実施例について、第2図〜第5図に基
づき説明する。
づき説明する。
第2図は本発明の実施例に係る空気調和装置の全体構
成を示し、室外ユニット(X)に対して、複数の室内ユ
ニット(A)、(B),…が接続されたいわゆるマルチ
形空気調和装置である。
成を示し、室外ユニット(X)に対して、複数の室内ユ
ニット(A)、(B),…が接続されたいわゆるマルチ
形空気調和装置である。
上記室外ユニット(X)において、(1)は圧縮機、
(2)は冷房運転時には図中実線のごとく切換わり、暖
房運転時には図中破線のごとく切換わる四路切換弁、
(3)は冷房運転時には凝縮器として、暖房運転時には
蒸発器として機能する室外熱交換器、(4)は冷房運転
時には冷媒流量を調節し、暖房運転時には冷媒の減圧機
構として機能する室外電動膨張弁、(5)は凝縮された
液冷媒を貯溜するためのレシーバ、(8)は吸入冷媒中
の液成分を除去するためのアキュムレータである。
(2)は冷房運転時には図中実線のごとく切換わり、暖
房運転時には図中破線のごとく切換わる四路切換弁、
(3)は冷房運転時には凝縮器として、暖房運転時には
蒸発器として機能する室外熱交換器、(4)は冷房運転
時には冷媒流量を調節し、暖房運転時には冷媒の減圧機
構として機能する室外電動膨張弁、(5)は凝縮された
液冷媒を貯溜するためのレシーバ、(8)は吸入冷媒中
の液成分を除去するためのアキュムレータである。
一方、各室内ユニット(A),(B),…は同一構成
を有し、(6)は冷房運転時には減圧機構として機能
し、暖房運転時には冷媒流量を調節する室内電動膨張
弁、(7)は冷房運転時には蒸発器として、暖房運転時
には凝縮器として機能する室内熱交換器である。
を有し、(6)は冷房運転時には減圧機構として機能
し、暖房運転時には冷媒流量を調節する室内電動膨張
弁、(7)は冷房運転時には蒸発器として、暖房運転時
には凝縮器として機能する室内熱交換器である。
そして、上記各機器(1)〜(8)は冷媒配管(9)
により冷媒の流通可能に順次接続されていて、室外空気
との熱交換により得た熱を室内空気に放出するヒートポ
ンプ作用を有する主冷媒回路(10)が構成されている。
により冷媒の流通可能に順次接続されていて、室外空気
との熱交換により得た熱を室内空気に放出するヒートポ
ンプ作用を有する主冷媒回路(10)が構成されている。
また、装置には上記主冷媒回路(10)を流れる冷媒と
の熱交換により蓄冷熱、蓄暖熱をし、或いはその蓄冷
熱、蓄暖熱の利用をするための蓄熱ユニット(Y)が配
置されている。該蓄熱ユニット(Y)において、(11)
は冷熱及び暖熱の蓄熱可能な蓄熱媒体たる水(W)を貯
溜した蓄熱槽、(12)は該蓄熱槽(11)内に配置され、
水(W)と冷媒との熱交換を行うための蓄熱熱交換器で
あって、該蓄熱熱交換器(12)と主冷媒回路(10)の上
記室外電動膨張弁(4)−室内電動膨張弁(6)間の液
ライン(9a)との間は、第1バイパス路(13a)及び第
2バイパス路(13b)により、室内電動膨張弁(6)側
から順に冷媒の流通可能に接続されている。そして、上
記第1バイパス路(13a)には、水(W)に冷熱を蓄え
るときに冷媒を減圧する蓄冷熱用減圧機構としての蓄熱
電動膨張弁(14)が介設され、上記第2バイパス路(13
b)には、第2バイパス路(13b)を開閉する第1開閉弁
(15)が介設されている。
の熱交換により蓄冷熱、蓄暖熱をし、或いはその蓄冷
熱、蓄暖熱の利用をするための蓄熱ユニット(Y)が配
置されている。該蓄熱ユニット(Y)において、(11)
は冷熱及び暖熱の蓄熱可能な蓄熱媒体たる水(W)を貯
溜した蓄熱槽、(12)は該蓄熱槽(11)内に配置され、
水(W)と冷媒との熱交換を行うための蓄熱熱交換器で
あって、該蓄熱熱交換器(12)と主冷媒回路(10)の上
記室外電動膨張弁(4)−室内電動膨張弁(6)間の液
ライン(9a)との間は、第1バイパス路(13a)及び第
2バイパス路(13b)により、室内電動膨張弁(6)側
から順に冷媒の流通可能に接続されている。そして、上
記第1バイパス路(13a)には、水(W)に冷熱を蓄え
るときに冷媒を減圧する蓄冷熱用減圧機構としての蓄熱
電動膨張弁(14)が介設され、上記第2バイパス路(13
b)には、第2バイパス路(13b)を開閉する第1開閉弁
(15)が介設されている。
また、第2バイパス路(13a)の上記第1開閉弁(1
5)−蓄熱熱交換器(12)間の途中配管と主冷媒回路(1
0)のガスライン(9b)とは第3バイパス路(13c)によ
り、冷媒の流通可能に接続されていて、該第3バイパス
路(13c)には、バイパス路(13c)を開閉する第2開閉
弁(16)が介設されている。
5)−蓄熱熱交換器(12)間の途中配管と主冷媒回路(1
0)のガスライン(9b)とは第3バイパス路(13c)によ
り、冷媒の流通可能に接続されていて、該第3バイパス
路(13c)には、バイパス路(13c)を開閉する第2開閉
弁(16)が介設されている。
すなわち、蓄冷熱運転時、液冷媒を主冷媒回路(10)
から上記第3バイパス路(13a)にバイパスさせて蓄熱
電動膨張弁(14)で減圧し、蓄熱熱交換器(12)で蒸発
させることにより、水(W)を製氷するようになされて
おり、上記蓄熱電動膨張弁(14)及び蓄熱熱交換器(1
2)により、冷媒との熱交換により蓄熱槽(11)内の水
(W)を製氷する製氷手段(51)が構成されている。
から上記第3バイパス路(13a)にバイパスさせて蓄熱
電動膨張弁(14)で減圧し、蓄熱熱交換器(12)で蒸発
させることにより、水(W)を製氷するようになされて
おり、上記蓄熱電動膨張弁(14)及び蓄熱熱交換器(1
2)により、冷媒との熱交換により蓄熱槽(11)内の水
(W)を製氷する製氷手段(51)が構成されている。
一方、主冷媒回路(10)の液ライン(9a)の上記第1,
第2バイパス路(13a),(13b)との2つの接合部間に
は、冷媒の流量を可変に調節するための流量制御弁(1
7)が介設されていて、以上の各弁(2),(4),
(6)(14),(15),(16),(17)の開閉もしくは
開度の調節により、各運転モードに応じて冷媒の循環経
路の切換えを行うようにしている。
第2バイパス路(13a),(13b)との2つの接合部間に
は、冷媒の流量を可変に調節するための流量制御弁(1
7)が介設されていて、以上の各弁(2),(4),
(6)(14),(15),(16),(17)の開閉もしくは
開度の調節により、各運転モードに応じて冷媒の循環経
路の切換えを行うようにしている。
また、装置にはセンサ類が配置されていて、(Thw)
は上記蓄熱槽(11)の水中に配置され、水温Twを検出す
る水温検出手段としての水温センサ、(Tha)は室外熱
交換器(3)の空気吸込口に配置され、外気温度Taを検
出する外気温センサ、(Thi)は液ライン(9a)の第2
バイパス路(13b)との接合部の冷房運転時における上
流側に配置された冷却入口センサ、(Tho)は液ライン
(9a)の第1バイパス路(13a)との接合部の冷房運転
時における下流側に配置された冷却出口センサ、(Th
s)は吸入ライン(9d)に配置され、吸入管温度を検出
するための吸入管センサ、(Sp)はガスライン(9d)に
配置され、暖房サイクル時には高圧Tc、冷房サイクル時
には低圧(吸入圧力)Teを検出する圧力センサ、(Cl)
は蓄熱槽(11)の水面付近に配置され、水位Leを検出す
る水位検出手段としての水位センサである。
は上記蓄熱槽(11)の水中に配置され、水温Twを検出す
る水温検出手段としての水温センサ、(Tha)は室外熱
交換器(3)の空気吸込口に配置され、外気温度Taを検
出する外気温センサ、(Thi)は液ライン(9a)の第2
バイパス路(13b)との接合部の冷房運転時における上
流側に配置された冷却入口センサ、(Tho)は液ライン
(9a)の第1バイパス路(13a)との接合部の冷房運転
時における下流側に配置された冷却出口センサ、(Th
s)は吸入ライン(9d)に配置され、吸入管温度を検出
するための吸入管センサ、(Sp)はガスライン(9d)に
配置され、暖房サイクル時には高圧Tc、冷房サイクル時
には低圧(吸入圧力)Teを検出する圧力センサ、(Cl)
は蓄熱槽(11)の水面付近に配置され、水位Leを検出す
る水位検出手段としての水位センサである。
上記空気調和装置において、通常冷房運転時には、第
2図実線矢印に示すように、四路切換弁(2)が図中実
線のように切換わり、室外電動膨張弁(4)、流量制御
弁(17)、室内電動膨張弁(6),…が開き、他の弁は
いずれも閉じた状態で運転が行われ、室外熱交換器
(3)で凝縮された冷媒が主冷媒回路(10)のみを循環
し、各室内電動膨張弁(6),…で減圧され、各室内熱
交換器(7),…で蒸発して圧縮機(1)に戻るように
循環する。
2図実線矢印に示すように、四路切換弁(2)が図中実
線のように切換わり、室外電動膨張弁(4)、流量制御
弁(17)、室内電動膨張弁(6),…が開き、他の弁は
いずれも閉じた状態で運転が行われ、室外熱交換器
(3)で凝縮された冷媒が主冷媒回路(10)のみを循環
し、各室内電動膨張弁(6),…で減圧され、各室内熱
交換器(7),…で蒸発して圧縮機(1)に戻るように
循環する。
一方、蓄熱槽(12)内の水(W)を製氷して冷熱を蓄
える製氷運転時には、同図破線矢印に示すように、室外
電動膨張弁(4)、流量制御弁(17)、蓄熱電動膨張弁
(14)及び第2開閉弁(16)が開き、室内電動膨張弁
(6),…及び第1開閉弁(15)が閉じた状態で運転が
行われ、室外熱交換器(3)で凝縮された液冷媒が、第
1バイパス路(13a)にバイパスして流れ、蓄熱電動膨
張弁(14)で減圧され、蓄熱熱交換器(12)で蒸発して
圧縮機(1)に戻るように循環する。そのとき、蓄熱熱
交換器(12)で冷媒との熱交換により、蓄熱媒体たる水
(W)を製氷し、冷熱を蓄えるようになされている。
える製氷運転時には、同図破線矢印に示すように、室外
電動膨張弁(4)、流量制御弁(17)、蓄熱電動膨張弁
(14)及び第2開閉弁(16)が開き、室内電動膨張弁
(6),…及び第1開閉弁(15)が閉じた状態で運転が
行われ、室外熱交換器(3)で凝縮された液冷媒が、第
1バイパス路(13a)にバイパスして流れ、蓄熱電動膨
張弁(14)で減圧され、蓄熱熱交換器(12)で蒸発して
圧縮機(1)に戻るように循環する。そのとき、蓄熱熱
交換器(12)で冷媒との熱交換により、蓄熱媒体たる水
(W)を製氷し、冷熱を蓄えるようになされている。
なお、上記蓄冷熱運転時、蓄熱槽(11)内の水(W)
を製氷する際、以下のような構成によって、蓄熱槽(1
1)内の給水制御を行うようになされている。
を製氷する際、以下のような構成によって、蓄熱槽(1
1)内の給水制御を行うようになされている。
すなわち、第3図において、(31)は蓄熱蓄熱槽(1
1)に水(W)を供給する供給管、(32)は通常開けら
れた状態にある該供給管(31)の手動開閉弁、(33)は
蓄熱槽(11)の水(W)の排出管、(34)は通常閉じら
れた状態にある該排出管(33)の手動開閉弁、(35)は
蓄熱槽(11)のオーバーフロー管、(36)はそのドレン
ピット、(37)は上記供給管(31)からの水(W)の供
給を制御するための給水電磁開閉弁であって、上記供給
管(31)から蓄熱槽(11)に水(W)を供給するときの
み上記給水電磁開閉弁(37)を開く一方、水位が過上昇
したときはオーバーフロー管(35)から過剰な水(W)
を排出し、蓄熱槽(11)の水(W)を交換するとき等に
は、手動開閉弁(34)を開けて排出管(33)から水
(W)を排出するようになされている。
1)に水(W)を供給する供給管、(32)は通常開けら
れた状態にある該供給管(31)の手動開閉弁、(33)は
蓄熱槽(11)の水(W)の排出管、(34)は通常閉じら
れた状態にある該排出管(33)の手動開閉弁、(35)は
蓄熱槽(11)のオーバーフロー管、(36)はそのドレン
ピット、(37)は上記供給管(31)からの水(W)の供
給を制御するための給水電磁開閉弁であって、上記供給
管(31)から蓄熱槽(11)に水(W)を供給するときの
み上記給水電磁開閉弁(37)を開く一方、水位が過上昇
したときはオーバーフロー管(35)から過剰な水(W)
を排出し、蓄熱槽(11)の水(W)を交換するとき等に
は、手動開閉弁(34)を開けて排出管(33)から水
(W)を排出するようになされている。
ただし、そのままでは、給水電磁開閉弁(37)の水洩
れ等があった場合に、蓄熱槽(11)への給水時に基準水
位が上昇してしまうことになり、製氷不足或いは水位の
過上昇等による故障が生じる虞れがある。そこで、上記
供給管(31)の給水電磁開閉弁(37)の下流側で、供給
管(31)の上端からは所定のヘッド差を有する下部から
上記オーバーフロー管(35)に対して、水(W)のバイ
パス可能なキャピラリ(38)が設けられている。すなわ
ち、給水電磁開閉弁(37)を開け、水位センサ(Cl)の
信号に応じて蓄熱槽(11)に所定量の水(W)を供給す
る一方、給水終了後には、キャピラリ(38)の上方の水
(W)をキャピラリ(38)を介して排出することによ
り、その後給水電磁開閉弁(37)から洩れる水(W)の
蓄熱槽(11)への供給を防止して、正確な給水量を確保
するようになされている。すなわち、上記各機器(31)
〜(38)により、蓄熱槽(11)に水(W)を供給する給
水手段(52)が構成されている。
れ等があった場合に、蓄熱槽(11)への給水時に基準水
位が上昇してしまうことになり、製氷不足或いは水位の
過上昇等による故障が生じる虞れがある。そこで、上記
供給管(31)の給水電磁開閉弁(37)の下流側で、供給
管(31)の上端からは所定のヘッド差を有する下部から
上記オーバーフロー管(35)に対して、水(W)のバイ
パス可能なキャピラリ(38)が設けられている。すなわ
ち、給水電磁開閉弁(37)を開け、水位センサ(Cl)の
信号に応じて蓄熱槽(11)に所定量の水(W)を供給す
る一方、給水終了後には、キャピラリ(38)の上方の水
(W)をキャピラリ(38)を介して排出することによ
り、その後給水電磁開閉弁(37)から洩れる水(W)の
蓄熱槽(11)への供給を防止して、正確な給水量を確保
するようになされている。すなわち、上記各機器(31)
〜(38)により、蓄熱槽(11)に水(W)を供給する給
水手段(52)が構成されている。
次に、装置全体の運転を制御するコントローラ(図示
せず)により行われる制御内容について、第4図に基づ
き説明する。ここで、この制御の前提として、蓄熱槽
(11)の水(W)を入替えたとき等の運転開始時には、
水位センサ(Cl)で検知される水位を所定の適当な基準
水位に設定しておくようにしている。
せず)により行われる制御内容について、第4図に基づ
き説明する。ここで、この制御の前提として、蓄熱槽
(11)の水(W)を入替えたとき等の運転開始時には、
水位センサ(Cl)で検知される水位を所定の適当な基準
水位に設定しておくようにしている。
そして、ステップS1で上記給水手段(52)による給水
制御を実施済みか否かを判別し、給水制御を実施してい
るときには、ステップS2でさらに上記水温センサ(Th
w)で検知される水温Twが残氷の有無を判別すべき所定
温度(本実施例では10℃)以上か否かを判別し、Tw≧10
(℃)でなければ、残氷があるため今回の製氷運転開始
時に現在水位値Leを基準水位値Lsとすると過剰製氷を生
じる虞れがあると判断して、基準水位値Lsを現在水位値
Leの所定割合(例えば75%程度)に相当する値L1に設定
する。
制御を実施済みか否かを判別し、給水制御を実施してい
るときには、ステップS2でさらに上記水温センサ(Th
w)で検知される水温Twが残氷の有無を判別すべき所定
温度(本実施例では10℃)以上か否かを判別し、Tw≧10
(℃)でなければ、残氷があるため今回の製氷運転開始
時に現在水位値Leを基準水位値Lsとすると過剰製氷を生
じる虞れがあると判断して、基準水位値Lsを現在水位値
Leの所定割合(例えば75%程度)に相当する値L1に設定
する。
一方、上記ステップS1の判別で給水制御を実施してい
ないときには、ステップS4に移行し、Tw≧10(℃)か否
かつまり残氷があるか否かを判別して、残氷があれば、
現在水位値Leを基準水位値Lsとすると過剰製氷を生じる
虞れがあると判断して、ステップS5で、前回の製氷運転
における基準水位値Lsyから所定の割合(例えば2%)
に相当する所定量2(mm)だけ差し引いた値を基準水位
値Lsとして設定する。
ないときには、ステップS4に移行し、Tw≧10(℃)か否
かつまり残氷があるか否かを判別して、残氷があれば、
現在水位値Leを基準水位値Lsとすると過剰製氷を生じる
虞れがあると判断して、ステップS5で、前回の製氷運転
における基準水位値Lsyから所定の割合(例えば2%)
に相当する所定量2(mm)だけ差し引いた値を基準水位
値Lsとして設定する。
そして、上記ステップS2又はS4における判別で、水温
Twが10℃以上のとき、つまり残氷がないときには、いず
れもステップS6に移行し、現在水位値Leを基準水位値Ls
として設定する。
Twが10℃以上のとき、つまり残氷がないときには、いず
れもステップS6に移行し、現在水位値Leを基準水位値Ls
として設定する。
以上の制御により、製氷運転開始前の基準水位Lsの設
定を完了すると、ステップS7,S8で、上記製氷手段(5
1)による製氷運転を行って、第5図に示すように、蓄
熱槽(11)内の水位値Leが上記基準水位値Lsから所定水
位ΔLだけ上昇した水位値L1に達すれば製氷運転を終了
する。
定を完了すると、ステップS7,S8で、上記製氷手段(5
1)による製氷運転を行って、第5図に示すように、蓄
熱槽(11)内の水位値Leが上記基準水位値Lsから所定水
位ΔLだけ上昇した水位値L1に達すれば製氷運転を終了
する。
以上のフローにおいて、請求項(1)の発明では、ス
テップS2又はS4により、水温センサ(水温検出手段)
(Thw)で検出される水温に基づき、製氷運転開始時に
おける蓄熱槽(11)内の残氷の有無を判別する判別手段
(53)が構成され、ステップS3,S5及びS6により、上記
判別手段(53)の出力を受け、残氷がないときには今回
の製氷運転における基準水位を現在水位に、残氷がある
ときには今回の基準水位を現在水位よりも低くするよう
変更する更新手段(54)が構成されている。また、ステ
ップS7及びS8により、水位が予め設定された基準水位に
なると製氷運転を開始し、水位が基準水位よりも所定水
位上昇すると製氷手段(51)の運転を停止する製氷運転
制御手段(55)が構成されている。
テップS2又はS4により、水温センサ(水温検出手段)
(Thw)で検出される水温に基づき、製氷運転開始時に
おける蓄熱槽(11)内の残氷の有無を判別する判別手段
(53)が構成され、ステップS3,S5及びS6により、上記
判別手段(53)の出力を受け、残氷がないときには今回
の製氷運転における基準水位を現在水位に、残氷がある
ときには今回の基準水位を現在水位よりも低くするよう
変更する更新手段(54)が構成されている。また、ステ
ップS7及びS8により、水位が予め設定された基準水位に
なると製氷運転を開始し、水位が基準水位よりも所定水
位上昇すると製氷手段(51)の運転を停止する製氷運転
制御手段(55)が構成されている。
請求項(2)の発明では、ステップS5により、更新手
段(54)が、給水手段(52)による給水が行われずかつ
残氷があるときに、今回の基準水位を前回の基準水位値
よりも所定割合だけ低くするよう変更する機能を有する
ようになされている。
段(54)が、給水手段(52)による給水が行われずかつ
残氷があるときに、今回の基準水位を前回の基準水位値
よりも所定割合だけ低くするよう変更する機能を有する
ようになされている。
請求項(3)の発明では、ステップS3により、更新手
段(54)が、給水手段(52)により給水が行われかつ残
氷があるときに、今回の基準水位を上記水位センサ(C
l)で検出される現在水位の一定割合値にするよう変更
する機能を有するようになされている。
段(54)が、給水手段(52)により給水が行われかつ残
氷があるときに、今回の基準水位を上記水位センサ(C
l)で検出される現在水位の一定割合値にするよう変更
する機能を有するようになされている。
請求項(4)の発明では、ステップS3及びS5により、
更新手段(54)が、給水手段(52)による給水が行われ
ずかつ残氷があるときには今回の基準水位を前回の基準
水位よりも低くするよう変更し、給水手段(52)による
給水が行われかつ残氷があるときには今回の基準水位値
を現在水位の一定割合値にするよう変更する機能を有す
るようになされている。
更新手段(54)が、給水手段(52)による給水が行われ
ずかつ残氷があるときには今回の基準水位を前回の基準
水位よりも低くするよう変更し、給水手段(52)による
給水が行われかつ残氷があるときには今回の基準水位値
を現在水位の一定割合値にするよう変更する機能を有す
るようになされている。
したがって、請求項(1)の発明では、製氷運転時、
製氷運転制御手段(55)により、水位センサ(水位検出
手段)(Cl)で検出される水位値Leが製氷運転開始前の
基準水位値Lsよりも所定水位ΔLだけ上昇するまで、製
氷手段(51)による蓄熱槽(11)内の水(W)の製氷を
行うように制御される。
製氷運転制御手段(55)により、水位センサ(水位検出
手段)(Cl)で検出される水位値Leが製氷運転開始前の
基準水位値Lsよりも所定水位ΔLだけ上昇するまで、製
氷手段(51)による蓄熱槽(11)内の水(W)の製氷を
行うように制御される。
その場合、従来のもののように、基準水位値Lsを常に
現在水位値Leとすると、残氷があるときには過剰製氷を
生じる虞れがある。また、残氷があるときには解氷運転
を行うようにすれば、その虞れはないが、残氷分の製氷
に要した電力、解氷運転のための電力が無駄な電力とし
て必要になり、電力使用効率が低下する。
現在水位値Leとすると、残氷があるときには過剰製氷を
生じる虞れがある。また、残氷があるときには解氷運転
を行うようにすれば、その虞れはないが、残氷分の製氷
に要した電力、解氷運転のための電力が無駄な電力とし
て必要になり、電力使用効率が低下する。
それに対し、請求項(1)の発明では、更新手段(5
4)により、判別手段(53)による判別で残氷がないと
きには、現在水位値Leが基準水位値Lsとされ、残氷があ
るときには今回の基準水位値Lsが現在水位値Leよりも低
くなるよう変更されるので、過剰製氷による機器破損の
虞れが未然に防止され、よって、信頼性の向上を図るこ
とができる。
4)により、判別手段(53)による判別で残氷がないと
きには、現在水位値Leが基準水位値Lsとされ、残氷があ
るときには今回の基準水位値Lsが現在水位値Leよりも低
くなるよう変更されるので、過剰製氷による機器破損の
虞れが未然に防止され、よって、信頼性の向上を図るこ
とができる。
請求項(2)の発明では、上記請求項(1)の発明に
おいて、更新手段(54)により、給水手段(52)による
給水が行われずかつ残氷があるときには、今回の基準水
位値Lsが前回の基準水位値Lsyよりも所定割合だけ低く
するよう変更され、その結果、現在水位値Leより低くな
る。
おいて、更新手段(54)により、給水手段(52)による
給水が行われずかつ残氷があるときには、今回の基準水
位値Lsが前回の基準水位値Lsyよりも所定割合だけ低く
するよう変更され、その結果、現在水位値Leより低くな
る。
したがって、例えば、通常の製氷率を55%と設定して
あれば、例えば2%ずつ基準水位値Lsを低下させた場
合、53%、51%、…と漸次製氷率が低下していくことに
なるが、通常何日かの運転を繰り返すうちには、必ず蓄
熱槽(11)内の氷が全部解氷されるので、そのときに元
の55%の製氷率に回復することになり、よって、蓄冷熱
効果を損じることなく、信頼性の向上を図ることができ
るのである。
あれば、例えば2%ずつ基準水位値Lsを低下させた場
合、53%、51%、…と漸次製氷率が低下していくことに
なるが、通常何日かの運転を繰り返すうちには、必ず蓄
熱槽(11)内の氷が全部解氷されるので、そのときに元
の55%の製氷率に回復することになり、よって、蓄冷熱
効果を損じることなく、信頼性の向上を図ることができ
るのである。
請求項(3)の発明では、給水手段(52)により蓄熱
槽(11)に給水が行われた後、残氷があるときには、更
新手段(54)により、基準水位値Lsが現在水位値Leの一
定割合値に設定される。したがって、給水が実施された
ことにより前回の基準水位値Lsyを参考にできなくなっ
たときにも、現在水位値Leから適切な基準水位値Lsを設
定することができる。したがって、過剰製氷による機器
の破損を有効に防止することができ、よって、信頼性の
向上を図ることができるのである。
槽(11)に給水が行われた後、残氷があるときには、更
新手段(54)により、基準水位値Lsが現在水位値Leの一
定割合値に設定される。したがって、給水が実施された
ことにより前回の基準水位値Lsyを参考にできなくなっ
たときにも、現在水位値Leから適切な基準水位値Lsを設
定することができる。したがって、過剰製氷による機器
の破損を有効に防止することができ、よって、信頼性の
向上を図ることができるのである。
なお、その場合、例えば、上記実施例では80%に設定
されると、製氷量(IPF)が20%不足することになる
が、蓄冷熱量で75%以上確保できるため、実用上の問題
はない。
されると、製氷量(IPF)が20%不足することになる
が、蓄冷熱量で75%以上確保できるため、実用上の問題
はない。
請求項(4)の発明では、請求項(1)の発明におい
て、更新手段(54)により、給水手段(52)による給水
が行われずかつ残氷があるときには基準水位値Lsが前回
の基準水位値Lsyよりも所定割合だけ低くなるよう変更
され、給水が行われかつ残氷があるときには基準水位値
Lsが現在水位値Leの一定割合になるよう変更されるの
で、上記請求項(2)及び(3)の発明の効果を併せて
得ることができる。
て、更新手段(54)により、給水手段(52)による給水
が行われずかつ残氷があるときには基準水位値Lsが前回
の基準水位値Lsyよりも所定割合だけ低くなるよう変更
され、給水が行われかつ残氷があるときには基準水位値
Lsが現在水位値Leの一定割合になるよう変更されるの
で、上記請求項(2)及び(3)の発明の効果を併せて
得ることができる。
(発明の効果) 以上説明したように、請求項(1)の発明によれば、
蓄熱槽において、所定の基準水位から所定水位上昇する
まで製氷を行う際、製氷運転前の水温を検出し、水温か
ら残氷の有無を判別して、残氷がなければ現在水位を基
準水位に、残氷があれば基準水位を現在水位よりも低く
変更するようにしたので、過剰製氷を有効に防止するこ
とができ、よって、信頼性の向上を図ることができる。
蓄熱槽において、所定の基準水位から所定水位上昇する
まで製氷を行う際、製氷運転前の水温を検出し、水温か
ら残氷の有無を判別して、残氷がなければ現在水位を基
準水位に、残氷があれば基準水位を現在水位よりも低く
変更するようにしたので、過剰製氷を有効に防止するこ
とができ、よって、信頼性の向上を図ることができる。
請求項(2)の発明によれば、上記請求項(1)の発
明において、給水が行われずかつ製氷運転前に残氷があ
るときには、基準水位を前回の基準水位から所定割合だ
け低くするようにしたので、過剰製氷を未然に防止する
ことができる。
明において、給水が行われずかつ製氷運転前に残氷があ
るときには、基準水位を前回の基準水位から所定割合だ
け低くするようにしたので、過剰製氷を未然に防止する
ことができる。
請求項(3)の発明によれば、上記請求項(1)の発
明において、給水が行われかつ残氷があるときには、基
準水位が現在水位の一定割合になるよう低く変更するよ
うにしたので、過剰製氷を有効に防止することができ、
よって、信頼性の向上を図ることができる。
明において、給水が行われかつ残氷があるときには、基
準水位が現在水位の一定割合になるよう低く変更するよ
うにしたので、過剰製氷を有効に防止することができ、
よって、信頼性の向上を図ることができる。
請求項(4)の発明によれば、上記請求項(1)の発
明において、給水が行われかつ残氷があるときには基準
水位を前回の基準水位から所定割合だけ低くするよう変
更し、給水が行われかつ残氷があるときには基準水位が
現在水位の一定割合になるよう変更するようにしたの
で、上記請求項(2)の発明及び(3)の発明の効果を
併せて得ることができる。
明において、給水が行われかつ残氷があるときには基準
水位を前回の基準水位から所定割合だけ低くするよう変
更し、給水が行われかつ残氷があるときには基準水位が
現在水位の一定割合になるよう変更するようにしたの
で、上記請求項(2)の発明及び(3)の発明の効果を
併せて得ることができる。
第1図は本発明の構成を示すブロック図である。第2図
〜第5図は本発明の実施例を示し、第2図はその冷媒系
統図、第3図は給水装置の概略を示す縦断面図、第4図
はコントローラの制御内容を示すフローチャート図、第
5図は給水時の水位変化を示す説明図である。第6図は
従来のものによる水位変化を示す説明図である。 11……蓄熱槽 51……製氷手段 52……給水手段 53……判別手段 54……更新手段 55……製氷運転制御手段 Thw……水温センサ (水温検出手段) Cl……水位センサ (水位検出手段) W……水
〜第5図は本発明の実施例を示し、第2図はその冷媒系
統図、第3図は給水装置の概略を示す縦断面図、第4図
はコントローラの制御内容を示すフローチャート図、第
5図は給水時の水位変化を示す説明図である。第6図は
従来のものによる水位変化を示す説明図である。 11……蓄熱槽 51……製氷手段 52……給水手段 53……判別手段 54……更新手段 55……製氷運転制御手段 Thw……水温センサ (水温検出手段) Cl……水位センサ (水位検出手段) W……水
Claims (4)
- 【請求項1】冷媒との熱交換により蓄冷熱するための水
(W)を貯溜する蓄熱槽(11)において、 冷媒との熱交換により蓄熱槽(11)内の水(W)を製氷
する製氷手段(51)と、蓄熱槽(11)内の水位を検出す
る水位検出手段(Cl)と、該水位検出手段(Cl)の出力
を受け、水位が所定の基準水位になると上記製氷手段
(51)の運転を開始し、水位が基準水位よりも所定水位
だけ上昇すると製氷手段(51)の運転を停止する製氷運
転制御手段(55)とを備えるとともに、 蓄熱槽(11)内の水(W)の温度を検出する水温検出手
段(Thw)と、該水温検出手段(Thw)で検出される水
(W)の温度に基づき、製氷運転開始時における蓄熱槽
(11)内の残氷の有無を判別する判別手段(53)と、該
判別手段(53)の出力を受け、残氷がないときには製氷
運転開始時における基準水位を上記水位検出手段(Cl)
で検出される現在水位値のままに、残氷があるときには
基準水位を現在水位よりも低くするよう変更する更新手
段(54)とを備えたことを特徴とする蓄熱槽の水位制御
装置。 - 【請求項2】蓄熱槽(11)に水(W)を供給する給水手
段(52)を備え、更新手段(54)は、給水手段(52)に
よる給水が行われずかつ残氷があるときに、今回の基準
水位値を前回の基準水位値よりも所定割合だけ低くする
よう変更するものであることを特徴とする請求項(1)
記載の蓄熱槽の水位制御装置。 - 【請求項3】蓄熱槽(11)に水を供給する給水手段(5
2)を備え、更新手段(54)は、給水手段(52)による
給水が行われかつ残氷があるときに、基準水位値が水位
検出手段(Cl)で検出される現在水位値の一定割合値に
するよう変更することを特徴とする請求項(1)記載の
蓄熱槽の水位制御装置。 - 【請求項4】蓄熱槽(11)に水(W)を供給する給水手
段(52)を備え、更新手段(54)は、給水手段(52)に
よる給水が行われずかつ残氷があるときには今回の基準
水位値を現在水位値よりも所定割合だけ低くするよう変
更し、給水手段(52)による給水が行われかつ残氷があ
るときには今回の基準水位値を上記水位検出手段(Cl)
で検出される現在水位値の一定割合値にするよう変更す
ることを特徴とする請求項(1)記載の蓄熱槽の水位制
御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9331889A JPH0827037B2 (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | 蓄熱槽の水位制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9331889A JPH0827037B2 (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | 蓄熱槽の水位制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02272236A JPH02272236A (ja) | 1990-11-07 |
| JPH0827037B2 true JPH0827037B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=14078949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9331889A Expired - Lifetime JPH0827037B2 (ja) | 1989-04-10 | 1989-04-10 | 蓄熱槽の水位制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0827037B2 (ja) |
-
1989
- 1989-04-10 JP JP9331889A patent/JPH0827037B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02272236A (ja) | 1990-11-07 |
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