JPH0827113B2 - 人工降雪装置の自動運転システム - Google Patents
人工降雪装置の自動運転システムInfo
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- JPH0827113B2 JPH0827113B2 JP3203207A JP20320791A JPH0827113B2 JP H0827113 B2 JPH0827113 B2 JP H0827113B2 JP 3203207 A JP3203207 A JP 3203207A JP 20320791 A JP20320791 A JP 20320791A JP H0827113 B2 JPH0827113 B2 JP H0827113B2
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- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25C—PRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
- F25C2303/00—Special arrangements or features for producing ice or snow for winter sports or similar recreational purposes, e.g. for sporting installations; Special arrangements or features for producing artificial snow
- F25C2303/046—Snow making by using low pressure air ventilators, e.g. fan type snow canons
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25C—PRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
- F25C2303/00—Special arrangements or features for producing ice or snow for winter sports or similar recreational purposes, e.g. for sporting installations; Special arrangements or features for producing artificial snow
- F25C2303/048—Snow making by using means for spraying water
Landscapes
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスキー場のゲレンデ等の
所定の降雪範囲に設置される人工降雪装置の自動運転シ
ステムに関するものである。
所定の降雪範囲に設置される人工降雪装置の自動運転シ
ステムに関するものである。
【0002】従来、スキー場のゲレンデに人工降雪装置
により降雪する作業は、氷点下の夜間に屋外で行う非常
に過酷な自然環境下でおこなわれる作業であった。そし
てその作業は、先ず作業者が勘や経験から降雪できる気
象条件であるか否をゲレンデで判断し、降雪できると判
断するとポンプ室で、取水・送水設備を運転し、次に予
め設置しておいた人工降雪機を各台毎に運転を開始す
る。また、運転後は1時間或いは2時間おきというよう
に、所定時間毎に気象状況の変化や各機器の運転状態を
各人工降雪機の設置場所まで監視に行っていた。
により降雪する作業は、氷点下の夜間に屋外で行う非常
に過酷な自然環境下でおこなわれる作業であった。そし
てその作業は、先ず作業者が勘や経験から降雪できる気
象条件であるか否をゲレンデで判断し、降雪できると判
断するとポンプ室で、取水・送水設備を運転し、次に予
め設置しておいた人工降雪機を各台毎に運転を開始す
る。また、運転後は1時間或いは2時間おきというよう
に、所定時間毎に気象状況の変化や各機器の運転状態を
各人工降雪機の設置場所まで監視に行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通常ゲレンデにおける
人工降雪機の設置間隔は数十メートルであるから、人工
降雪機が多数台設置されている場合は、その操作及び監
視が広範囲におよぶ上、時々刻々変化する気象という自
然条件を相手にしなければならないことから、その作業
には非常に多くの労力を必要としていた。特に、今日の
深刻な人手不足はスキー場においても同じであり、人工
降雪装置を設置したゲレンデの降雪状態を最良の状態に
維持管理する必要があるが、この人工降雪装置を操作及
び監視する作業員を確保するのが極めて困難であるとい
うのが現状である。
人工降雪機の設置間隔は数十メートルであるから、人工
降雪機が多数台設置されている場合は、その操作及び監
視が広範囲におよぶ上、時々刻々変化する気象という自
然条件を相手にしなければならないことから、その作業
には非常に多くの労力を必要としていた。特に、今日の
深刻な人手不足はスキー場においても同じであり、人工
降雪装置を設置したゲレンデの降雪状態を最良の状態に
維持管理する必要があるが、この人工降雪装置を操作及
び監視する作業員を確保するのが極めて困難であるとい
うのが現状である。
【0004】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、上記課題を解決するため人工降雪装置を気象条件等
に応じて自動的に運転できる人工降雪装置の自動運転シ
ステムを提供することを目的とする。
で、上記課題を解決するため人工降雪装置を気象条件等
に応じて自動的に運転できる人工降雪装置の自動運転シ
ステムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、人工降雪機、該人工降雪機に降雪用水を加圧
供給する圧水設備及び該降雪用水を取水する取水設備等
を具備する人工降雪装置において、人工降雪機、圧水設
備及び取水設備を監視操作する中央監視制御装置を設け
ると共に、各種気象条件を検出する気象条件検出手段を
設け、人工降雪機、圧水設備及び取水設備を気象条件検
出手段で検出した各種気象条件に応じて中央監視制御装
置で自動的に運転し、該運転中も気象条件検出手段で検
出した気象条件に応じて前記人工降雪機、圧水設備及び
取水設備の運転条件及び状態を監視・操作することを特
徴とする。
本発明は、人工降雪機、該人工降雪機に降雪用水を加圧
供給する圧水設備及び該降雪用水を取水する取水設備等
を具備する人工降雪装置において、人工降雪機、圧水設
備及び取水設備を監視操作する中央監視制御装置を設け
ると共に、各種気象条件を検出する気象条件検出手段を
設け、人工降雪機、圧水設備及び取水設備を気象条件検
出手段で検出した各種気象条件に応じて中央監視制御装
置で自動的に運転し、該運転中も気象条件検出手段で検
出した気象条件に応じて前記人工降雪機、圧水設備及び
取水設備の運転条件及び状態を監視・操作することを特
徴とする。
【0006】また、人工降雪機を所定の降雪範囲に複数
台設け、各種気象条件に応じて自動運転する際、一括運
転しても使用上問題ない範囲の複数台の人工降雪機を1
ブロックとして扱い、代表する気象条件を1つの気象条
件検出手段で検出し、ブロックを中央監視制御装置で一
括運転制御することを特徴とする。
台設け、各種気象条件に応じて自動運転する際、一括運
転しても使用上問題ない範囲の複数台の人工降雪機を1
ブロックとして扱い、代表する気象条件を1つの気象条
件検出手段で検出し、ブロックを中央監視制御装置で一
括運転制御することを特徴とする。
【0007】また、人工降雪機は送風機からの送風中に
ノズルから水を吹き出す方式の人工降雪機、所謂スノー
マシンであり、自動運転中、外気温湿度に応じて最適水
量となるようノズルから吹き出す水量を調整する手段を
設けたことを特徴とする。
ノズルから水を吹き出す方式の人工降雪機、所謂スノー
マシンであり、自動運転中、外気温湿度に応じて最適水
量となるようノズルから吹き出す水量を調整する手段を
設けたことを特徴とする。
【0008】また、前記人工降雪機は首振り機構を具備
し、1つの自動運転システムで運転中、自然風の風向風
速に応じた最適首振り角度となるよう自動調整する手段
を具備することを特徴とする。
し、1つの自動運転システムで運転中、自然風の風向風
速に応じた最適首振り角度となるよう自動調整する手段
を具備することを特徴とする。
【0009】
【作用】人工降雪装置の自動運転システムを上記の通り
構成することにより、気象条件検出手段で検出した気象
条件データを基に、中央監視制御装置のコンピュータが
取水設備、圧水設備及び人工降雪機の操作条件を自動的
に判断し、この判断に基づいて取水設備、圧水設備及び
人工降雪機の操作監視を自動的に行なうから、人工降雪
装置の操作監視に従来のような過酷な自然環境下での人
手による作業が必要なくなると共に、従来のように作業
者の勘や経験に頼ることとは異なり、個人差による降雪
状態の変動がなく、常に良好な降雪状態を維持できる。
なお、人工降雪機がガンタイプの人工降雪機の場合は、
中央監視制御装置による人工降雪機の運転条件及び状態
の監視・操作には、該人工降雪機に圧縮空気を供給する
圧空設備の運転条件及び状態の監視・操作も含むものと
する。
構成することにより、気象条件検出手段で検出した気象
条件データを基に、中央監視制御装置のコンピュータが
取水設備、圧水設備及び人工降雪機の操作条件を自動的
に判断し、この判断に基づいて取水設備、圧水設備及び
人工降雪機の操作監視を自動的に行なうから、人工降雪
装置の操作監視に従来のような過酷な自然環境下での人
手による作業が必要なくなると共に、従来のように作業
者の勘や経験に頼ることとは異なり、個人差による降雪
状態の変動がなく、常に良好な降雪状態を維持できる。
なお、人工降雪機がガンタイプの人工降雪機の場合は、
中央監視制御装置による人工降雪機の運転条件及び状態
の監視・操作には、該人工降雪機に圧縮空気を供給する
圧空設備の運転条件及び状態の監視・操作も含むものと
する。
【0010】また、複数台の人工降雪機を1ブロックと
して扱い、代表する気象条件を1つの気象条件検出手段
で検出し、ブロックを中央監視制御装置で一括運転制御
することにより、装置の簡素化が達成できる。
して扱い、代表する気象条件を1つの気象条件検出手段
で検出し、ブロックを中央監視制御装置で一括運転制御
することにより、装置の簡素化が達成できる。
【0011】また、外気温湿度に応じて最適水量となる
ようノズルから吹き出す水量を調整することにより、効
率よい雪造が可能となる。
ようノズルから吹き出す水量を調整することにより、効
率よい雪造が可能となる。
【0012】自然風の風向風速に応じた最適首振り角度
となるようノズルの吹き出し方向を自動調整するので、
自然風の風向きと人工降雪機の首振り方向が一致せず人
工降雪機から出たばかりの湿雪が舞い戻り、人工降雪機
自身が埋もれたり、氷着のため運転に支障をきたす等の
問題が無くなる。
となるようノズルの吹き出し方向を自動調整するので、
自然風の風向きと人工降雪機の首振り方向が一致せず人
工降雪機から出たばかりの湿雪が舞い戻り、人工降雪機
自身が埋もれたり、氷着のため運転に支障をきたす等の
問題が無くなる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の人工降雪装置のシステム構成を示
す図である。スキー場のゲレンデに1号人工降雪機SM
1,2号人工降雪機SM2,3号人工降雪機SM3,・
・・・・というように多数の人工降雪機が設置されてい
る。そして所定の位置には気象条件を観測するための気
象観測装置10が設置されている。各人工降雪機SMの
近傍にはストレーナボックス11、電動給水栓12及び
人工降雪機側盤13が配設されている。また、気象観測
装置10はゲレンデの各地点の標高差及び地形等を考慮
して複数箇所に設置するのが望ましい。気象観測装置1
0は風向風速計10−1、温湿度計10−2、気象観測
盤10−3等の気象条件を観測するための機器が配置さ
れている。なお、人工降雪機SMは、ノズルから噴霧し
た水滴を送風機からの送風により吹き飛ばして造雪する
所謂スノーマシンタイプでも、送風機を用いないスノー
ガンタイプでもよい。
する。図1は本発明の人工降雪装置のシステム構成を示
す図である。スキー場のゲレンデに1号人工降雪機SM
1,2号人工降雪機SM2,3号人工降雪機SM3,・
・・・・というように多数の人工降雪機が設置されてい
る。そして所定の位置には気象条件を観測するための気
象観測装置10が設置されている。各人工降雪機SMの
近傍にはストレーナボックス11、電動給水栓12及び
人工降雪機側盤13が配設されている。また、気象観測
装置10はゲレンデの各地点の標高差及び地形等を考慮
して複数箇所に設置するのが望ましい。気象観測装置1
0は風向風速計10−1、温湿度計10−2、気象観測
盤10−3等の気象条件を観測するための機器が配置さ
れている。なお、人工降雪機SMは、ノズルから噴霧し
た水滴を送風機からの送風により吹き飛ばして造雪する
所謂スノーマシンタイプでも、送風機を用いないスノー
ガンタイプでもよい。
【0014】15は取水ポンプ、16は冷却塔、17は
貯水槽、18はポンプ室、21はポンプ室18と各人工
降雪機配管SM1,SM2,SM3・・・・・を結ぶ埋
設配管、22は中央監視制御装置、23は該中央監視制
御装置22と各部を接続する埋設配線である。貯水槽1
7内の水位及び水温は水位計19及び水温計20で測定
されており、その出力はポンプ機側盤18−3を通して
中央監視制御装置22に接続されている。中央監視制御
装置22は水位計19及び水温計の出力により、貯水槽
17の水位及び温度が所定の範囲になるようにポンプ機
側盤18−3を通して取水ポンプ15及び冷却塔16を
運転制御する。
貯水槽、18はポンプ室、21はポンプ室18と各人工
降雪機配管SM1,SM2,SM3・・・・・を結ぶ埋
設配管、22は中央監視制御装置、23は該中央監視制
御装置22と各部を接続する埋設配線である。貯水槽1
7内の水位及び水温は水位計19及び水温計20で測定
されており、その出力はポンプ機側盤18−3を通して
中央監視制御装置22に接続されている。中央監視制御
装置22は水位計19及び水温計の出力により、貯水槽
17の水位及び温度が所定の範囲になるようにポンプ機
側盤18−3を通して取水ポンプ15及び冷却塔16を
運転制御する。
【0015】ポンプ室18には、加圧ポンプ18−1、
電動バルブ18−2、ポンプ機側盤18−3が配設され
ている。加圧ポンプ18−1の駆動により、貯水槽17
の低温水は電磁バルブ18−2及び埋設配管21を通し
て、更に各電動給水栓12及びストレーナボックス11
を通して各人工雪機SM1,SM2,SM3・・・・・
に供給される。また、ストレーナボックス11は電動給
水栓12と人工降雪機SMの間に設置され、ストレー
ナ、水圧検出器及び電動排水弁を具備している。
電動バルブ18−2、ポンプ機側盤18−3が配設され
ている。加圧ポンプ18−1の駆動により、貯水槽17
の低温水は電磁バルブ18−2及び埋設配管21を通し
て、更に各電動給水栓12及びストレーナボックス11
を通して各人工雪機SM1,SM2,SM3・・・・・
に供給される。また、ストレーナボックス11は電動給
水栓12と人工降雪機SMの間に設置され、ストレー
ナ、水圧検出器及び電動排水弁を具備している。
【0016】中央監視制御装置22はCRT22−1、
各種操作ボタンやランプ22−2、プリンター22−
3、図示しないコンピュータ等を具備している。コンピ
ュータは気象観測装置10からの観測データ等の各箇所
から送られてくるデータや記憶装置に格納している各種
のデータを参照しながら各機器の操作制御及び監視を行
う。即ち、取水ポンプ15の運転停止制御、加圧ポンプ
18−1の運転停止制御、冷却塔16の運転停止制御、
電動給水栓12の開閉制御、各人工降雪機SM1,SM
2,・・・・・・の運転停止制御を行う。
各種操作ボタンやランプ22−2、プリンター22−
3、図示しないコンピュータ等を具備している。コンピ
ュータは気象観測装置10からの観測データ等の各箇所
から送られてくるデータや記憶装置に格納している各種
のデータを参照しながら各機器の操作制御及び監視を行
う。即ち、取水ポンプ15の運転停止制御、加圧ポンプ
18−1の運転停止制御、冷却塔16の運転停止制御、
電動給水栓12の開閉制御、各人工降雪機SM1,SM
2,・・・・・・の運転停止制御を行う。
【0017】なお、立地条件上、取水ポンプ15で取水
する水の温度が低い場合もある。この場合は冷却塔16
を用いないこともある。また、同じく立地条件上、貯水
槽や池が既設の場合、既設の取水ポンプ、水位計、水温
計を用い、これらを中央監視制御装置22の制御対象か
ら外すことができる。
する水の温度が低い場合もある。この場合は冷却塔16
を用いないこともある。また、同じく立地条件上、貯水
槽や池が既設の場合、既設の取水ポンプ、水位計、水温
計を用い、これらを中央監視制御装置22の制御対象か
ら外すことができる。
【0018】中央監視制御装置22のCRT22−1に
は各種遠方表示データ、即ち各測定点の温度、湿度、風
向及び風速、各人工降雪機SM1,SM2,SM3・・
・・・の水圧、首振り方向、水量、貯水槽の水温、水
位、故障内容等のデータが表示される。また、プリンタ
ー22−3では各種の記録データ、即ち各測定点の温
度、湿度、風向及び風速、各人工降雪機SM1,SM
2,SM3・・・・・の水圧、首振り方向、水量、貯水
槽の水温、水位、故障内容等のデータをプリントアウト
とする。
は各種遠方表示データ、即ち各測定点の温度、湿度、風
向及び風速、各人工降雪機SM1,SM2,SM3・・
・・・の水圧、首振り方向、水量、貯水槽の水温、水
位、故障内容等のデータが表示される。また、プリンタ
ー22−3では各種の記録データ、即ち各測定点の温
度、湿度、風向及び風速、各人工降雪機SM1,SM
2,SM3・・・・・の水圧、首振り方向、水量、貯水
槽の水温、水位、故障内容等のデータをプリントアウト
とする。
【0019】本自動運転システムは、この人工降雪機S
Mを数台と、1台の気象観測装置10とを1ブロックと
して扱い、その数ブロックと取水・送水設備を1台の中
央監視制御装置22で監視・操作ができるようになって
いる。気象観測装置10で得られた温度、湿度、風向及
び風速のデータは、多重伝送装置(図示せず)を通し
て、常時中央監視制御装置22に送られる。中央監視制
御装置22では設定された温湿度条件または風向風速条
件に入っているかを一定時間ごとに判断し、取水・送水
設備(取水ポンプ15、冷却塔16、貯水槽17及びポ
ンプ室18等)の運転停止、各ブロックの人工降雪機の
運転停止、水量調整、首振りを決める。
Mを数台と、1台の気象観測装置10とを1ブロックと
して扱い、その数ブロックと取水・送水設備を1台の中
央監視制御装置22で監視・操作ができるようになって
いる。気象観測装置10で得られた温度、湿度、風向及
び風速のデータは、多重伝送装置(図示せず)を通し
て、常時中央監視制御装置22に送られる。中央監視制
御装置22では設定された温湿度条件または風向風速条
件に入っているかを一定時間ごとに判断し、取水・送水
設備(取水ポンプ15、冷却塔16、貯水槽17及びポ
ンプ室18等)の運転停止、各ブロックの人工降雪機の
運転停止、水量調整、首振りを決める。
【0020】上記のブロックとしてまとめられる条件は
下記のようになる。(a)各人工降雪機の湿温度が略同
一とみなせること(例えば、設置が略同一高度にあるこ
と)。(b)各人工降雪機の風向風速が略同一とみなせ
ること(例えば直線的なゲレンデの片側に一定間隔毎に
設置する場合)。(c)一箇所の気象観測装置10から
の観測データが各人工降雪機の設置場所で観測データと
同一とみなせる場合。(d)各人工降雪機の運転停止を
同時に行っても支障がない場合(例えば、人工降雪機S
M1はシーズン中常時使用するが、人工降雪機SM2は
シーズン初期又はシーズン終了直前のみ使用するという
のでは、別ブロックとしたほうがよい。この場合各ブロ
ックの中でも除外して動かすことも可能ではあるが使い
勝手等の点から別ブロックとしたほうがよい)。
下記のようになる。(a)各人工降雪機の湿温度が略同
一とみなせること(例えば、設置が略同一高度にあるこ
と)。(b)各人工降雪機の風向風速が略同一とみなせ
ること(例えば直線的なゲレンデの片側に一定間隔毎に
設置する場合)。(c)一箇所の気象観測装置10から
の観測データが各人工降雪機の設置場所で観測データと
同一とみなせる場合。(d)各人工降雪機の運転停止を
同時に行っても支障がない場合(例えば、人工降雪機S
M1はシーズン中常時使用するが、人工降雪機SM2は
シーズン初期又はシーズン終了直前のみ使用するという
のでは、別ブロックとしたほうがよい。この場合各ブロ
ックの中でも除外して動かすことも可能ではあるが使い
勝手等の点から別ブロックとしたほうがよい)。
【0021】人工降雪機がノズルから噴霧した水滴を送
風機の送風により吹き飛ばして造雪する所謂スノーマシ
ンの場合は、運転指令を受けたマシンは、ヒータ、コン
プレッサ、ファン等の機器を順次起動し、最後にストレ
ーナボックス11の水圧検出器により測定される水圧の
値が予め設定された水圧になるように電動給水栓12が
開く。運転立上り後も中央監視制御装置22のコンピュ
ータは、気象観測装置10で得られたデータを監視し、
自動的に水量調整や首振り制御を行う。
風機の送風により吹き飛ばして造雪する所謂スノーマシ
ンの場合は、運転指令を受けたマシンは、ヒータ、コン
プレッサ、ファン等の機器を順次起動し、最後にストレ
ーナボックス11の水圧検出器により測定される水圧の
値が予め設定された水圧になるように電動給水栓12が
開く。運転立上り後も中央監視制御装置22のコンピュ
ータは、気象観測装置10で得られたデータを監視し、
自動的に水量調整や首振り制御を行う。
【0022】気象観測装置10で検出した温度、湿度、
風向及び風速が予め設定された気象条件から外れた場合
には人工降雪機SMの各機器を順次停止し、電動給水栓
12を全閉とした後ホース内に排水する。また、全ての
人工降雪機SMが停止した場合は送水設備を停止する。
気象状況、設備、人工降雪機SMの運転状況、運転時間
及び使用水量等は上記のように常時中央監視制御装置2
2のCRT22−14上に表示されるため作業者は降雪
中もCRT22−14を監視していればよい。以下、気
象条件に応じて自動的に運転する方法を詳細に説明す
る。
風向及び風速が予め設定された気象条件から外れた場合
には人工降雪機SMの各機器を順次停止し、電動給水栓
12を全閉とした後ホース内に排水する。また、全ての
人工降雪機SMが停止した場合は送水設備を停止する。
気象状況、設備、人工降雪機SMの運転状況、運転時間
及び使用水量等は上記のように常時中央監視制御装置2
2のCRT22−14上に表示されるため作業者は降雪
中もCRT22−14を監視していればよい。以下、気
象条件に応じて自動的に運転する方法を詳細に説明す
る。
【0023】湿球温度予め設定された、湿球温度Tw
(sv1)(例えば−3℃wB)と、気象観測装置10
の温湿度計10−2により連続的に測定されている湿球
温度Tw(pv)を中央監視制御装置22のコンピュー
タで制御周期である、ある一定時間毎に比較する。も
し、Tw(pv)≦Tw(sv1)であり、且つ傾向か
ら見て比較的短時間(例えば15分)の後にTw(p
v)>Tw(sv1)になる可能性がないと判断される
ときは、人工降雪の気象条件の1つである湿球温度は満
たされたとみなす。ここで、湿球温度のかわりに乾球温
度を使用してもよいが、造雪は乾球温度よりもむしろ湿
球温度に影響をうけるから、湿球温度を用いることが望
ましい。
(sv1)(例えば−3℃wB)と、気象観測装置10
の温湿度計10−2により連続的に測定されている湿球
温度Tw(pv)を中央監視制御装置22のコンピュー
タで制御周期である、ある一定時間毎に比較する。も
し、Tw(pv)≦Tw(sv1)であり、且つ傾向か
ら見て比較的短時間(例えば15分)の後にTw(p
v)>Tw(sv1)になる可能性がないと判断される
ときは、人工降雪の気象条件の1つである湿球温度は満
たされたとみなす。ここで、湿球温度のかわりに乾球温
度を使用してもよいが、造雪は乾球温度よりもむしろ湿
球温度に影響をうけるから、湿球温度を用いることが望
ましい。
【0024】人工降雪機、特にスノーマシンにおいて
は、風向が変化した場合、風向に合わせて人工降雪機の
首振り角度を設定しなおしていた。その理由は、特に風
速が速い場合は自然風の風向と人工降雪機の首振り方向
が一致していない場合は、人工降雪機のノズルから出た
ばかりの湿雪が舞い戻り、人工降雪機自身が雪に埋もれ
たり、また、吸込金網や羽根車が氷着し運転に支障を起
こすおそれがあったからである。そこで本発明では自然
風の風速段階と風向範囲を予め設定し、その設定値と実
測値の比較をコンピュータで行い最適な首振りモードを
自動選択するようにした。以下具体的に説明する。
は、風向が変化した場合、風向に合わせて人工降雪機の
首振り角度を設定しなおしていた。その理由は、特に風
速が速い場合は自然風の風向と人工降雪機の首振り方向
が一致していない場合は、人工降雪機のノズルから出た
ばかりの湿雪が舞い戻り、人工降雪機自身が雪に埋もれ
たり、また、吸込金網や羽根車が氷着し運転に支障を起
こすおそれがあったからである。そこで本発明では自然
風の風速段階と風向範囲を予め設定し、その設定値と実
測値の比較をコンピュータで行い最適な首振りモードを
自動選択するようにした。以下具体的に説明する。
【0025】自然風の風向がゲレンデ方向を基準に図2
に示すように+x°〜−y°にある場合(図2)をAゾ
ーンとする。また、風速は設定値をBm/s(例えば2
m/s)とする。
に示すように+x°〜−y°にある場合(図2)をAゾ
ーンとする。また、風速は設定値をBm/s(例えば2
m/s)とする。
【0026】(1)一定時間の平均風速がBm/s以下
の場合は、自然風の風向がどこであろうとも、Aゾーン
の範囲内で人工降雪機SMは自動往復首振りする。つま
り、一定速度で+x°〜−y°の間をいったりきたりす
る。この目的は、風速がBm/s以下という低い値の場
合は、首振り方向を一定とすると、略同じ位置に着雪す
るため、首振り範囲を広くとりできるだけ広範囲にわた
り一様に着雪させるためである。
の場合は、自然風の風向がどこであろうとも、Aゾーン
の範囲内で人工降雪機SMは自動往復首振りする。つま
り、一定速度で+x°〜−y°の間をいったりきたりす
る。この目的は、風速がBm/s以下という低い値の場
合は、首振り方向を一定とすると、略同じ位置に着雪す
るため、首振り範囲を広くとりできるだけ広範囲にわた
り一様に着雪させるためである。
【0027】(2)自然風の方向がAゾーン内にあり、
且つ平均風速がBm/s以上の場合は、一定時間毎(例
えば3分周期毎)に自然風の風向を追尾して人工降雪機
SMの首振り方向を決める。この目的は上記(1)の自
動往復首振りとすると、短時間であるが人工降雪機の首
振り方向と重なり異なった方向から自然風から吹くこと
があり、その間にも吸込金網や羽根車に氷着することが
あるからである。また、例え人工降雪機SMの首振り角
度を自然風の風向と違う方向にしても、風速が速けれ
ば、結局は自然風の風向によって着雪点が左右されてし
まうからである。
且つ平均風速がBm/s以上の場合は、一定時間毎(例
えば3分周期毎)に自然風の風向を追尾して人工降雪機
SMの首振り方向を決める。この目的は上記(1)の自
動往復首振りとすると、短時間であるが人工降雪機の首
振り方向と重なり異なった方向から自然風から吹くこと
があり、その間にも吸込金網や羽根車に氷着することが
あるからである。また、例え人工降雪機SMの首振り角
度を自然風の風向と違う方向にしても、風速が速けれ
ば、結局は自然風の風向によって着雪点が左右されてし
まうからである。
【0028】(3)平均風速がBm/s以上で且つ自然
風の風向がAゾーン以外にある時は、人工降雪機SMの
運転を停止する。その目的は自然風の風向に追尾させ
て、ゲレンデと逆方向に降雪しても意味がないからであ
る。
風の風向がAゾーン以外にある時は、人工降雪機SMの
運転を停止する。その目的は自然風の風向に追尾させ
て、ゲレンデと逆方向に降雪しても意味がないからであ
る。
【0029】以上の判断を中央監視制御装置22のコン
ピュータにより自動的に行い各人工降雪機SMに指令を
与える。また、この判断は一定時間毎に行い、(1),
(2),(3)の各条件が変化した場合は、それぞれに
見合ったモードに移行する。
ピュータにより自動的に行い各人工降雪機SMに指令を
与える。また、この判断は一定時間毎に行い、(1),
(2),(3)の各条件が変化した場合は、それぞれに
見合ったモードに移行する。
【0030】予め風速の設定値Vsv(例えば2m/s
のような低い値)と風向の範囲を決めておく。風向につ
いては、通常人工降雪機は図3に示すように、ゲレンデ
の右側又は左側に設置するから、例えば図示のようにに
範囲を設定する人工降雪機SM1では降雪範囲として必
要なゲレンデ方向+x°〜−y°の範囲とする。気象観
測装置10の風向風速計10−1で測定された風向が+
z°で、風速がVpvの時、Vpv≦Vsvか又は−y
°≦+z°≦+x°且つVsv<Vpvである場合、人
工降雪機SM1について、風向風速条件は満たされたと
みなす。なぜなら、−y°≦+z°≦+x°且つVsv
<Vpvの場合は風速が比較的速くしても順風であるか
ら、造られて雪が人工降雪機のところに舞い戻り当該人
工降雪機が雪に埋まってしまったり、あるいは氷着する
ことがないからである。また、Vpv≦Vsvの場合
は、風速が低いため、風向がたとえ逆風であろうとも造
雪に何等支障はないからである。
のような低い値)と風向の範囲を決めておく。風向につ
いては、通常人工降雪機は図3に示すように、ゲレンデ
の右側又は左側に設置するから、例えば図示のようにに
範囲を設定する人工降雪機SM1では降雪範囲として必
要なゲレンデ方向+x°〜−y°の範囲とする。気象観
測装置10の風向風速計10−1で測定された風向が+
z°で、風速がVpvの時、Vpv≦Vsvか又は−y
°≦+z°≦+x°且つVsv<Vpvである場合、人
工降雪機SM1について、風向風速条件は満たされたと
みなす。なぜなら、−y°≦+z°≦+x°且つVsv
<Vpvの場合は風速が比較的速くしても順風であるか
ら、造られて雪が人工降雪機のところに舞い戻り当該人
工降雪機が雪に埋まってしまったり、あるいは氷着する
ことがないからである。また、Vpv≦Vsvの場合
は、風速が低いため、風向がたとえ逆風であろうとも造
雪に何等支障はないからである。
【0031】上記風向風速の判断も湿球温度の場合と同
じく制御周期である一定時間毎に行う。また、湿球温
度、風向風速の場合とも、運転開始は制御周期毎に判断
するものの、条件をはずれた場合の運転停止は、即刻行
うのが良い。次の制御周期がくるまでの間、運転を続行
するとスキーに適さない程重い雪の造雪となったり、運
転に支障を生じることがあるからである。
じく制御周期である一定時間毎に行う。また、湿球温
度、風向風速の場合とも、運転開始は制御周期毎に判断
するものの、条件をはずれた場合の運転停止は、即刻行
うのが良い。次の制御周期がくるまでの間、運転を続行
するとスキーに適さない程重い雪の造雪となったり、運
転に支障を生じることがあるからである。
【0032】人工降雪機SMとして、図4に示すようよ
うに主ノズルM、水量増加ノズルA、水量増加ノズル
B、水量増加ノズルCを具備する人工降雪機を用いた場
合の湿球温度に応じた水量自動調整について説明する。
設定された湿球温度Tw(sv2)(例えば、−5℃w
B)、Tw(sv3)(例えば、−7℃wB)、Tw
(sv4)(例えば、−9℃wB)とし、気象観測装置
10の温湿度計10−2で測定された湿球温度の測定値
Tw(pv)とした場合、中央監視制御装置22のコン
ピュータで比較判断し、Tw(sv3)<Tw(pv)
≦Tw(sv2)となった場合、水量増加バルブVAを
自動的に開き、主ノズルMの他水量増加ノズルAにも水
を供給し、大量の雪を造る。
うに主ノズルM、水量増加ノズルA、水量増加ノズル
B、水量増加ノズルCを具備する人工降雪機を用いた場
合の湿球温度に応じた水量自動調整について説明する。
設定された湿球温度Tw(sv2)(例えば、−5℃w
B)、Tw(sv3)(例えば、−7℃wB)、Tw
(sv4)(例えば、−9℃wB)とし、気象観測装置
10の温湿度計10−2で測定された湿球温度の測定値
Tw(pv)とした場合、中央監視制御装置22のコン
ピュータで比較判断し、Tw(sv3)<Tw(pv)
≦Tw(sv2)となった場合、水量増加バルブVAを
自動的に開き、主ノズルMの他水量増加ノズルAにも水
を供給し、大量の雪を造る。
【0033】更に、湿球温度が下がり、Tw(sv4)
<Tw(pv)≦Tw(sv3)となった場合、水量増
加バルブVAの他水量増加バルブVBも開き、主ノズル
M、増加ノズルA、増加ノズルBに水を供給し、一層大
量の雪を造る。同様にTw(pv)≦Tw(sv4)と
なった場合は、水量増加バルブVA、水量増加バルブV
B及び水量増加バルブVCも開き、主ノズルM、増加ノ
ズルA、増加ノズルB及び増加ノズルCに水を供給し、
最大量の造雪を行うことができる。また、逆に湿球温度
が上昇した場合には、順次水量増加バルブVC,VB,
VAを閉じていき、雪質の良くない雪を造ることを避け
る。即ちこれにより絶えず気象条件に適した最大量の造
雪を行うことができる。
<Tw(pv)≦Tw(sv3)となった場合、水量増
加バルブVAの他水量増加バルブVBも開き、主ノズル
M、増加ノズルA、増加ノズルBに水を供給し、一層大
量の雪を造る。同様にTw(pv)≦Tw(sv4)と
なった場合は、水量増加バルブVA、水量増加バルブV
B及び水量増加バルブVCも開き、主ノズルM、増加ノ
ズルA、増加ノズルB及び増加ノズルCに水を供給し、
最大量の造雪を行うことができる。また、逆に湿球温度
が上昇した場合には、順次水量増加バルブVC,VB,
VAを閉じていき、雪質の良くない雪を造ることを避け
る。即ちこれにより絶えず気象条件に適した最大量の造
雪を行うことができる。
【0034】なお、水量増加バルブVA,VB,VCを
開くのは、降雪を開始する場合と同様に制御周期になっ
た時であるが、逆に湿球温度上昇により閉じる場合は、
降雪停止の場合とは異なり、予め設定された湿球温度T
w(sv4)、Tw(sv3)、Tw(sv2)を上ま
わった時、即刻でなくとも良い。なぜなら水量増加バル
ブVA,VB,VCを閉じた後も必ず主ノズルMを使用
して、造雪を行っているのであり、多少水分の多い雪が
次の制御周期まで吹いたとしても、主ノズルMによる造
雪によりそれをカバーできる。即ち、水分の多い重い雪
の上を主ノズルMによる造雪が覆いスキーに適したゲレ
ンデとなる。
開くのは、降雪を開始する場合と同様に制御周期になっ
た時であるが、逆に湿球温度上昇により閉じる場合は、
降雪停止の場合とは異なり、予め設定された湿球温度T
w(sv4)、Tw(sv3)、Tw(sv2)を上ま
わった時、即刻でなくとも良い。なぜなら水量増加バル
ブVA,VB,VCを閉じた後も必ず主ノズルMを使用
して、造雪を行っているのであり、多少水分の多い雪が
次の制御周期まで吹いたとしても、主ノズルMによる造
雪によりそれをカバーできる。即ち、水分の多い重い雪
の上を主ノズルMによる造雪が覆いスキーに適したゲレ
ンデとなる。
【0035】また、水圧変動に対しては、電動給水栓1
2の下流側の抵抗に変動があっても、絶えず一定水圧と
なるように、図3に示すようにストレーナボックス11
の水圧検出器11−1の出力を差圧指示調節計31が受
け、一定圧力となるよう電動駆動機32を介して、電動
給水栓12の開閉度を調節する。なお、水圧検出器11
−1の水圧は中央監視制御装置22のコンピュータでも
監視されているから、電動駆動機32をこのコンピュー
タで制御するようにすることも可能である。
2の下流側の抵抗に変動があっても、絶えず一定水圧と
なるように、図3に示すようにストレーナボックス11
の水圧検出器11−1の出力を差圧指示調節計31が受
け、一定圧力となるよう電動駆動機32を介して、電動
給水栓12の開閉度を調節する。なお、水圧検出器11
−1の水圧は中央監視制御装置22のコンピュータでも
監視されているから、電動駆動機32をこのコンピュー
タで制御するようにすることも可能である。
【0036】人工降雪機を運転して降雪するという観点
から気象条件の重要度を見た場合、温湿度の影響が大で
あるため、必ず温湿度を気象条件の判断パラメータとす
る必要が、風向、風速の比較的安定している地形の場合
には、本自動運転システムの気象条件として温湿度のみ
をを用いることもできる。但し、現実的にはスキー場は
山間部にあり風向風速が安定していることは極めてまれ
である。また、湿球温度でなくとも乾球温度でもよい。
から気象条件の重要度を見た場合、温湿度の影響が大で
あるため、必ず温湿度を気象条件の判断パラメータとす
る必要が、風向、風速の比較的安定している地形の場合
には、本自動運転システムの気象条件として温湿度のみ
をを用いることもできる。但し、現実的にはスキー場は
山間部にあり風向風速が安定していることは極めてまれ
である。また、湿球温度でなくとも乾球温度でもよい。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば下記
の優れた効果が得られる。 (1)人工降雪機、圧水設備及び取水設備を気象条件検
出手段で検出した気象条件に応じて中央監視制御装置で
自動的に運転し、運転中も検出した気象条件に応じて人
工降雪機の運転状態を監視・操作するので、人手による
降雪場の過酷な作業は殆ど不要となると共に、人手の確
保等に関係なく連続運転が可能となり、ゲレンデ等の降
雪場を常に最良の雪質状態に維持することができる。
の優れた効果が得られる。 (1)人工降雪機、圧水設備及び取水設備を気象条件検
出手段で検出した気象条件に応じて中央監視制御装置で
自動的に運転し、運転中も検出した気象条件に応じて人
工降雪機の運転状態を監視・操作するので、人手による
降雪場の過酷な作業は殆ど不要となると共に、人手の確
保等に関係なく連続運転が可能となり、ゲレンデ等の降
雪場を常に最良の雪質状態に維持することができる。
【0038】(2)また、人工降雪機の運転を作業員の
勘や経験に頼るのではなく、中央監視制御装置で観測し
た気象条件を判断して行うので、作業員の個人差による
変動がなく、且つ経験のない作業員でも常に最良の雪質
状態に維持することができる。
勘や経験に頼るのではなく、中央監視制御装置で観測し
た気象条件を判断して行うので、作業員の個人差による
変動がなく、且つ経験のない作業員でも常に最良の雪質
状態に維持することができる。
【0039】(3)一括運転しても使用上問題ない範囲
の複数台の人工降雪機を1ブロックとして扱い、代表す
る気象条件を1つの気象条件検出手段で検出し、ブロッ
クを中央監視制御装置で一括運転制御するのでシステム
の簡素化が可能となる。
の複数台の人工降雪機を1ブロックとして扱い、代表す
る気象条件を1つの気象条件検出手段で検出し、ブロッ
クを中央監視制御装置で一括運転制御するのでシステム
の簡素化が可能となる。
【0040】(4)1つの自動運転システムで運転中、
自然風の風向風速に応じた最適首振り角度となるようノ
ズルの吹き出し方向を自動調整するので、人工降雪機自
身が雪に埋もれたり、また、吸込金網や羽根車が氷着し
運転に支障を起こすおそれがない。
自然風の風向風速に応じた最適首振り角度となるようノ
ズルの吹き出し方向を自動調整するので、人工降雪機自
身が雪に埋もれたり、また、吸込金網や羽根車が氷着し
運転に支障を起こすおそれがない。
【図1】本発明の人工降雪装置のシステム構成を示す図
である。
である。
【図2】ゲレンデ方向と自然風向の範囲を説明するため
の図である。
の図である。
【図3】ゲレンデと人工降雪機の配置状態を示す図であ
る。
る。
【図4】人工降雪機の水量調整系統の構成を示す図であ
る。
る。
SM 人工降雪機 10 気象観測装置 11 ストレーナボックス 12 電動給水栓 13 人工降雪機側盤 15 取水ポンプ 16 冷却塔 17 貯水槽 18 ポンプ室 21 埋設配管 22 中央監視制御装置
Claims (4)
- 【請求項1】人工降雪機、該人工降雪機に降雪用水を加
圧供給する圧水設備及び該降雪用水を取水する取水設備
等を具備する人工降雪装置において、 前記人工降雪機、圧水設備及び取水設備を監視操作する
中央監視制御装置を設けると共に、各種気象条件を検出
する気象条件検出手段を設け、 前記人工降雪機、圧水設備及び取水設備を前記気象条件
検出手段で検出した各種気象条件に応じて前記中央監視
制御装置で自動的に運転し、該運転中も前記気象条件検
出手段で検出した気象条件に応じて前記人工降雪機、圧
水設備及び取水設備の運転条件及び状態を監視・操作す
ることを特徴とする人工降雪装置の自動運転システム。 - 【請求項2】 前記人工降雪機を所定の降雪範囲に複数
台設け、各種気象条件に応じて自動運転する際、一括運
転しても使用上問題ない範囲の複数台の前記人工降雪機
を1ブロックとして扱い、代表する気象条件を1つの気
象条件検出手段で検出し、前記ブロックを前記中央監視
制御装置で一括運転制御することを特徴とする請求項1
記載の人工降雪装置の自動運転システム。 - 【請求項3】 前記人工降雪機は送風機からの送風中に
ノズルから水を吹き出す方式の人工降雪機であり、自動
運転中、外気温湿度に応じて最適水量となるようノズル
から吹き出す水量を調整する手段を設けたことを特徴と
する請求項1又は2記載の人工降雪装置の自動運転シス
テム。 - 【請求項4】 前記人工降雪機は首振りを機構を具備
し、1つの自動運転システムで運転中、自然風の風向風
速に応じた最適首振り角度となるように自動調整する手
段を具備することを特徴とする請求項1又は2又は3記
載の人工降雪装置の自動運転システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3203207A JPH0827113B2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 人工降雪装置の自動運転システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3203207A JPH0827113B2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 人工降雪装置の自動運転システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05113277A JPH05113277A (ja) | 1993-05-07 |
| JPH0827113B2 true JPH0827113B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=16470243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3203207A Expired - Lifetime JPH0827113B2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | 人工降雪装置の自動運転システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0827113B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITVR20120193A1 (it) * | 2012-09-28 | 2014-03-29 | Technoalpin A G S P A | Sistema di controllo per un impianto di innevamento artificiale |
| US20160290699A1 (en) * | 2015-04-06 | 2016-10-06 | Snow Logic, Inc. | Snowmaking automation system and modules |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04302975A (ja) * | 1991-03-29 | 1992-10-26 | Mitsui Constr Co Ltd | 造雪装置 |
-
1991
- 1991-07-19 JP JP3203207A patent/JPH0827113B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05113277A (ja) | 1993-05-07 |
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