JPH08271327A - 棒状組合せ計量機 - Google Patents
棒状組合せ計量機Info
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- JPH08271327A JPH08271327A JP6939895A JP6939895A JPH08271327A JP H08271327 A JPH08271327 A JP H08271327A JP 6939895 A JP6939895 A JP 6939895A JP 6939895 A JP6939895 A JP 6939895A JP H08271327 A JPH08271327 A JP H08271327A
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Landscapes
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 棒状の物品を折れることなく円滑に流すこと
ができ、選別計量を容易化できるとともに、この棒状物
品の組合せ結果が少数本である場合もこれに対応した選
別計量を行えること。 【構成】 棒状物品は円形フィーダ3により放射方向に
分散され落下用開口部3dから直進フィーダ5上に落下
する。直進フィーダ5の案内面の整列用片7aは棒状物
品をこの整列用片7aと平行となるよう案内する。組合
せで選択された計量ホッパ11の排出扉が開放される
と、棒状物品は集合ロート15に排出され、長さ方向が
滑走方向となるよう矯正される。揺動ガイド筒25は棒
状物品の側部を受け止めつつ、揺動により棒状物品の重
なりがあった場合これを解消する。排出機構30のシャ
ッタ板は水平に開閉し、揃えられた状態の棒状物品を下
方に排出する。
ができ、選別計量を容易化できるとともに、この棒状物
品の組合せ結果が少数本である場合もこれに対応した選
別計量を行えること。 【構成】 棒状物品は円形フィーダ3により放射方向に
分散され落下用開口部3dから直進フィーダ5上に落下
する。直進フィーダ5の案内面の整列用片7aは棒状物
品をこの整列用片7aと平行となるよう案内する。組合
せで選択された計量ホッパ11の排出扉が開放される
と、棒状物品は集合ロート15に排出され、長さ方向が
滑走方向となるよう矯正される。揺動ガイド筒25は棒
状物品の側部を受け止めつつ、揺動により棒状物品の重
なりがあった場合これを解消する。排出機構30のシャ
ッタ板は水平に開閉し、揃えられた状態の棒状物品を下
方に排出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、棒状の物品を計量する
棒状組合せ計量機に関する。
棒状組合せ計量機に関する。
【0002】
【従来の技術】物品を所定重量となるように計量するた
めには、従来から組合せ計量機が用いられている。図9
は、従来の組合せ計量機の概略を示す図であり、上方か
ら供給された物品は傘状の円形フィーダ70で放射状に
分散され、円形フィーダ70の周縁部に配置された複数
のフィーダ71によって、下方のホッパ72に収納させ
る。
めには、従来から組合せ計量機が用いられている。図9
は、従来の組合せ計量機の概略を示す図であり、上方か
ら供給された物品は傘状の円形フィーダ70で放射状に
分散され、円形フィーダ70の周縁部に配置された複数
のフィーダ71によって、下方のホッパ72に収納させ
る。
【0003】ホッパ72に収納された物品は、このホッ
パ72下部の計量ホッパ73で計量され、この計量値に
基づいて所定の設定重量となる組合せが選定される。選
定された組合せに含まれる物品を収納している計量ホッ
パ73から物品が一斉に排出されて集合シュート74に
よってひとまとめにされ排出される。空になったホッパ
72,73には、新たな物品が供給され、以下同様の計
量排出動作が繰り返され、所定重量分の物品が順次排出
され、袋詰装置等により袋詰めされる。
パ72下部の計量ホッパ73で計量され、この計量値に
基づいて所定の設定重量となる組合せが選定される。選
定された組合せに含まれる物品を収納している計量ホッ
パ73から物品が一斉に排出されて集合シュート74に
よってひとまとめにされ排出される。空になったホッパ
72,73には、新たな物品が供給され、以下同様の計
量排出動作が繰り返され、所定重量分の物品が順次排出
され、袋詰装置等により袋詰めされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
組合せ計量機は、扱う物品が特に粒状(角、丸は問わな
い)に適したものであり、この粒状物品であれば上方か
ら下方までの各部で円滑に流れていき計量選別動作を正
確に行えるものであるが、所定長さ以上の棒状の物品に
対しては適しておらず、この棒状物品を流すと各部で問
題が生じる欠点があった。即ち、棒状の物品は向きを一
様にしないと、物品が途中位置でつかえる、あるいはつ
かえた後多数本が一気に移動しやすい等、装置上での棒
状物品の流れが円滑に行えなくなる不都合が生じてい
た。また、乱雑な向きのまま流すと、この棒状の物品が
折れる等、物品の損傷が発生しやすかった。
組合せ計量機は、扱う物品が特に粒状(角、丸は問わな
い)に適したものであり、この粒状物品であれば上方か
ら下方までの各部で円滑に流れていき計量選別動作を正
確に行えるものであるが、所定長さ以上の棒状の物品に
対しては適しておらず、この棒状物品を流すと各部で問
題が生じる欠点があった。即ち、棒状の物品は向きを一
様にしないと、物品が途中位置でつかえる、あるいはつ
かえた後多数本が一気に移動しやすい等、装置上での棒
状物品の流れが円滑に行えなくなる不都合が生じてい
た。また、乱雑な向きのまま流すと、この棒状の物品が
折れる等、物品の損傷が発生しやすかった。
【0005】また、近年では少量づつの個別包装が行わ
れており、棒状の物品も5〜20本程度の少数本毎に個
別包装が行われるようになってきているが、従来の組合
せ計量機では、ホッパ72,73には多数本の棒状物品
が収容される構成であるため、最終的に集合シュート7
4に集められる本数は、これらを複数組み合わせた結
果、相当数の本数となる。このように従来の組合せ計量
機では、組合せる元の単位が多数本であるため、上記の
ように、組合せ後の本数が少数本となる組合せ結果を得
ることができなかった。
れており、棒状の物品も5〜20本程度の少数本毎に個
別包装が行われるようになってきているが、従来の組合
せ計量機では、ホッパ72,73には多数本の棒状物品
が収容される構成であるため、最終的に集合シュート7
4に集められる本数は、これらを複数組み合わせた結
果、相当数の本数となる。このように従来の組合せ計量
機では、組合せる元の単位が多数本であるため、上記の
ように、組合せ後の本数が少数本となる組合せ結果を得
ることができなかった。
【0006】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、棒状の物品を折れることなく円滑に流
すことができ、選別計量を容易化できるとともに、この
棒状物品の組合せ結果が少数本である場合もこれに対応
した選別計量を行える棒状組合せ計量機を提供すること
を目的としている。
れたものであり、棒状の物品を折れることなく円滑に流
すことができ、選別計量を容易化できるとともに、この
棒状物品の組合せ結果が少数本である場合もこれに対応
した選別計量を行える棒状組合せ計量機を提供すること
を目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の棒状組合せ計量機は、外部から供給される物品
を複数の方向に分配し、各方向別に所定量づつ計量し、
計量値の組合せにより対応する方向の物品を選択して集
合させて外部に排出する組合せ計量機において、請求項
1記載のように、装置の最上部に設けられ、上部から供
給される棒状物品(W)を放射方向に分配する分散供給
部(3a)と、外周の縁部全周に渡って突設され棒状物
品の脱落を防止する突出部(3c)と、該突出部の近傍
に所定角度毎に複数設けられ、棒状物品の長さ及び太さ
に対応した落下用開口部(3d)とが設けられた円形フ
ィーダ(3)と、円形フィーダの下部に設けられ、該円
形フィーダを回転方向に振動して落下用開口部から棒状
物品を落下させるための振動機構(4)と、を具備する
ことを特徴としている。
本発明の棒状組合せ計量機は、外部から供給される物品
を複数の方向に分配し、各方向別に所定量づつ計量し、
計量値の組合せにより対応する方向の物品を選択して集
合させて外部に排出する組合せ計量機において、請求項
1記載のように、装置の最上部に設けられ、上部から供
給される棒状物品(W)を放射方向に分配する分散供給
部(3a)と、外周の縁部全周に渡って突設され棒状物
品の脱落を防止する突出部(3c)と、該突出部の近傍
に所定角度毎に複数設けられ、棒状物品の長さ及び太さ
に対応した落下用開口部(3d)とが設けられた円形フ
ィーダ(3)と、円形フィーダの下部に設けられ、該円
形フィーダを回転方向に振動して落下用開口部から棒状
物品を落下させるための振動機構(4)と、を具備する
ことを特徴としている。
【0008】また、請求項2記載のように、前記円形フ
ィーダの各落下用開口部(3d)下部から放射方向に延
出して設けられ、棒状物品の長さに対応する一定の幅で
形成され、棒状物品を移送させる案内面(7)と、該案
内面上に、この案内面の長手方向と直交する方向に複
数、所定高さの整列用片(7a)が設けられた直進フィ
ーダ(5)と、直進フィーダの下部に設けられ、該直進
フィーダを長手方向に振動して棒状物品を案内面に沿っ
て移送させるための振動機構(8)と、を具備する構成
とすることもできる。
ィーダの各落下用開口部(3d)下部から放射方向に延
出して設けられ、棒状物品の長さに対応する一定の幅で
形成され、棒状物品を移送させる案内面(7)と、該案
内面上に、この案内面の長手方向と直交する方向に複
数、所定高さの整列用片(7a)が設けられた直進フィ
ーダ(5)と、直進フィーダの下部に設けられ、該直進
フィーダを長手方向に振動して棒状物品を案内面に沿っ
て移送させるための振動機構(8)と、を具備する構成
とすることもできる。
【0009】次に、請求項3記載の棒状組合せ計量機
は、各方向に分配された棒状物品(W)を計量する複数
の計量ホッパ(11)と、該複数設けられる計量ホッパ
の下部にそれぞれ独立、かつ傾斜して設けられるもので
あり、計量ホッパの下部に位置する大径な円弧状の導入
部(15a)と、装置の中央部に位置する小径な円弧状
の排出部(15b)とを有し、長さ方向に渡り円弧径が
連続的に可変形成された略樋状とされ、棒状物品を同長
さ方向に矯正滑走させる集合ロート(15)と、を有す
ることを特徴としている。
は、各方向に分配された棒状物品(W)を計量する複数
の計量ホッパ(11)と、該複数設けられる計量ホッパ
の下部にそれぞれ独立、かつ傾斜して設けられるもので
あり、計量ホッパの下部に位置する大径な円弧状の導入
部(15a)と、装置の中央部に位置する小径な円弧状
の排出部(15b)とを有し、長さ方向に渡り円弧径が
連続的に可変形成された略樋状とされ、棒状物品を同長
さ方向に矯正滑走させる集合ロート(15)と、を有す
ることを特徴としている。
【0010】また、請求項4記載のように、前記各複数
の集合ロート(15)は、下部に設けられた溝部(15
e)を有する係合片(15d)が、装置から突出するピ
ン(16)に係合して装置に対し着脱自在な構成とする
ことができる。
の集合ロート(15)は、下部に設けられた溝部(15
e)を有する係合片(15d)が、装置から突出するピ
ン(16)に係合して装置に対し着脱自在な構成とする
ことができる。
【0011】また、請求項5記載のように、前記各複数
の集合ロート(15)が集合された排出部(15b)か
ら下方位置に設けられ、棒状物品をほぼ立設した状態で
落下させる傾斜面(17a)を有する集合シュート(1
7)と、該集合シュート内に設けられ、各集合ロートの
排出部同士間に立設され、棒状物品の回り込みを防止し
て棒状物品を下方へのみ案内する規制板(19)と、該
規制板に設けられ、集合ロート及び集合シュートの案内
面上から所定距離離れた位置で棒状物品の流れを下方へ
のみ案内する円錐ガイド(20a,20b)と、を備え
た構成としてもよい。
の集合ロート(15)が集合された排出部(15b)か
ら下方位置に設けられ、棒状物品をほぼ立設した状態で
落下させる傾斜面(17a)を有する集合シュート(1
7)と、該集合シュート内に設けられ、各集合ロートの
排出部同士間に立設され、棒状物品の回り込みを防止し
て棒状物品を下方へのみ案内する規制板(19)と、該
規制板に設けられ、集合ロート及び集合シュートの案内
面上から所定距離離れた位置で棒状物品の流れを下方へ
のみ案内する円錐ガイド(20a,20b)と、を備え
た構成としてもよい。
【0012】次に、請求項6記載の棒状組合せ計量機
は、組合せ計量により選択された後の棒状物品(W)を
集合させる集合シュート(17)と、該集合シュートの
下端部に設けられ、集合された棒状物品の側部を受け止
め立設状態で保持する中空な揺動ガイド筒(25)と、
該揺動ガイド筒を揺動して内部の棒状物品を立設状態の
まま整列させる振動機構(26)と、揺動ガイド筒の下
部に設けられて棒状物品の下端部を受け止め、水平回動
により該棒状物品を下方へ落下排出するシャッタ板(3
1,32)を有する排出機構(30)と、を具備するこ
とを特徴としている。
は、組合せ計量により選択された後の棒状物品(W)を
集合させる集合シュート(17)と、該集合シュートの
下端部に設けられ、集合された棒状物品の側部を受け止
め立設状態で保持する中空な揺動ガイド筒(25)と、
該揺動ガイド筒を揺動して内部の棒状物品を立設状態の
まま整列させる振動機構(26)と、揺動ガイド筒の下
部に設けられて棒状物品の下端部を受け止め、水平回動
により該棒状物品を下方へ落下排出するシャッタ板(3
1,32)を有する排出機構(30)と、を具備するこ
とを特徴としている。
【0013】次に、請求項7記載の棒状組合せ計量機
は、装置の最上部に設けられ、上部から供給される棒状
物品(W)を放射方向に分配する円形フィーダ(3)
と、該円形フィーダから放射方向に複数設けられ、同放
射方向と直交する方向に複数突出する整列用片(7a)
を有し棒状物品を整列した状態で少数本づつ送出する直
進フィーダ(5)と、該直進フィーダの排出部下方に設
けられ、前記各方向に分配された棒状物品(W)を計量
する計量ホッパ(11)と、該計量ホッパの下部から装
置の中央部に渡り略樋状に設けられ、各計量ホッパから
排出された棒状物品を個別に落下集合させる集合ロート
(15)と、該集合ロートの下端部に設けられ、集合さ
れた棒状物品の下端部を受け止め、水平回動により該棒
状物品を下方へ落下排出するシャッタ板(31,32)
を有する排出機構(30)とを具備し、棒状物品は、組
合せ前の計量ホッパに対する供給時、及び組合せ後の計
量ホッパから排出された後のいずれにおいても、前記複
数の放射方向別に整列状態が矯正された状態で個別に流
され、シャッタ板上にて全て立設状態で集合、排出され
ることを特徴としている。
は、装置の最上部に設けられ、上部から供給される棒状
物品(W)を放射方向に分配する円形フィーダ(3)
と、該円形フィーダから放射方向に複数設けられ、同放
射方向と直交する方向に複数突出する整列用片(7a)
を有し棒状物品を整列した状態で少数本づつ送出する直
進フィーダ(5)と、該直進フィーダの排出部下方に設
けられ、前記各方向に分配された棒状物品(W)を計量
する計量ホッパ(11)と、該計量ホッパの下部から装
置の中央部に渡り略樋状に設けられ、各計量ホッパから
排出された棒状物品を個別に落下集合させる集合ロート
(15)と、該集合ロートの下端部に設けられ、集合さ
れた棒状物品の下端部を受け止め、水平回動により該棒
状物品を下方へ落下排出するシャッタ板(31,32)
を有する排出機構(30)とを具備し、棒状物品は、組
合せ前の計量ホッパに対する供給時、及び組合せ後の計
量ホッパから排出された後のいずれにおいても、前記複
数の放射方向別に整列状態が矯正された状態で個別に流
され、シャッタ板上にて全て立設状態で集合、排出され
ることを特徴としている。
【0014】
【作用】計量機2の上部から投入された棒状物品Wは、
円形フィーダ3によって放射方向に分散され、振動機構
4が回転方向に振動すると、棒状物品Wは落下用開口部
3dから直進フィーダ5上に落下する。直進フィーダ5
の案内面7上の移送方向と直交する方向に複数設けられ
た整列用片7aは、棒状物品Wの長さ方向をこの整列用
片7aと平行に整列して送り、中間ホッパ10,あるい
は計量ホッパ11に対し少数本づつ供給される。計量ホ
ッパ11で計量された後、組合せ選択された計量ホッパ
11の排出扉が開かれると、内部の棒状物品Wは集合ロ
ート15を介して集合シュート17に送られる。集合ロ
ート15は、円弧状で傾斜配置され、円弧の径が大径か
ら小径に連続的に可変された形状であるため、棒状物品
Wがどの様な態勢で排出されても、棒状物品Wをこの集
合ロート15の長さ方向に矯正した状態で滑走させるこ
とができる。集合シュート17内には、規制部材19が
設けられ、規制体19a及び円錐ガイド20a,20b
により、各方向から流れてくる棒状物品W同士の重なり
を防止する。棒状物品Wは、側部が揺動ガイド筒25,
ガイド筒28で受け止められ、所定の範囲内にまとめら
れる。また、棒状物品Wの下端部はシャッタ板31,3
2で受け止められる。揺動ガイド筒25は振動機構26
により揺動して棒状物品Wの重なりを解消する。シャッ
タ板31,32は水平に回動して全ての棒状物品Wを下
方へ一気に排出する。
円形フィーダ3によって放射方向に分散され、振動機構
4が回転方向に振動すると、棒状物品Wは落下用開口部
3dから直進フィーダ5上に落下する。直進フィーダ5
の案内面7上の移送方向と直交する方向に複数設けられ
た整列用片7aは、棒状物品Wの長さ方向をこの整列用
片7aと平行に整列して送り、中間ホッパ10,あるい
は計量ホッパ11に対し少数本づつ供給される。計量ホ
ッパ11で計量された後、組合せ選択された計量ホッパ
11の排出扉が開かれると、内部の棒状物品Wは集合ロ
ート15を介して集合シュート17に送られる。集合ロ
ート15は、円弧状で傾斜配置され、円弧の径が大径か
ら小径に連続的に可変された形状であるため、棒状物品
Wがどの様な態勢で排出されても、棒状物品Wをこの集
合ロート15の長さ方向に矯正した状態で滑走させるこ
とができる。集合シュート17内には、規制部材19が
設けられ、規制体19a及び円錐ガイド20a,20b
により、各方向から流れてくる棒状物品W同士の重なり
を防止する。棒状物品Wは、側部が揺動ガイド筒25,
ガイド筒28で受け止められ、所定の範囲内にまとめら
れる。また、棒状物品Wの下端部はシャッタ板31,3
2で受け止められる。揺動ガイド筒25は振動機構26
により揺動して棒状物品Wの重なりを解消する。シャッ
タ板31,32は水平に回動して全ての棒状物品Wを下
方へ一気に排出する。
【0015】
【実施例】以下、本発明の棒状組合せ計量機の実施例を
説明する。図1は、この棒状組合せ計量機の概要を示す
斜視図(一部省略)である。装置の概要を説明すると、
棒状の物品は、供給装置によって、計量機2の最上部位
置から順次供給される。計量機2上部には、略円錐状の
円形フィーダ3が設けられており、この円形フィーダ3
によって、棒状物品が複数方向に分散された後、各方向
に設けられた直進フィーダ5を介して中間ホッパ10に
所定数投入される。
説明する。図1は、この棒状組合せ計量機の概要を示す
斜視図(一部省略)である。装置の概要を説明すると、
棒状の物品は、供給装置によって、計量機2の最上部位
置から順次供給される。計量機2上部には、略円錐状の
円形フィーダ3が設けられており、この円形フィーダ3
によって、棒状物品が複数方向に分散された後、各方向
に設けられた直進フィーダ5を介して中間ホッパ10に
所定数投入される。
【0016】中間ホッパ10下部には、計量ホッパ11
が設けられ、棒状物品を計量する。各計量ホッパ11に
収納された棒状物品は組合せ単位を構成し、所定の重量
値となる複数の計量ホッパ11が選択されて排出された
棒状物品は、集合ロート15を介して装置下部の集合装
置23に集合された後、排出機構30から下方に排出さ
れ袋詰め等が行われる。尚、中間ホッパ10を設けず、
直進フィーダ5から直接、計量ホッパ11に棒状物品が
供給される構成とすることもできる。
が設けられ、棒状物品を計量する。各計量ホッパ11に
収納された棒状物品は組合せ単位を構成し、所定の重量
値となる複数の計量ホッパ11が選択されて排出された
棒状物品は、集合ロート15を介して装置下部の集合装
置23に集合された後、排出機構30から下方に排出さ
れ袋詰め等が行われる。尚、中間ホッパ10を設けず、
直進フィーダ5から直接、計量ホッパ11に棒状物品が
供給される構成とすることもできる。
【0017】以下、上記各構成部について説明する。図
2(a),(b)は、円形フィーダ3を示す平面図及び
側断面図である。この円形フィーダ3は、中央が分散供
給部3aとされ、その周囲に所定幅の水平部3bが設け
られている。水平部3bの縁部には、全周に渡り所定高
さの突出部3cが形成されている。分散供給部3aは、
図示の如く円錐状に形成したり、また、平坦であっても
よい。
2(a),(b)は、円形フィーダ3を示す平面図及び
側断面図である。この円形フィーダ3は、中央が分散供
給部3aとされ、その周囲に所定幅の水平部3bが設け
られている。水平部3bの縁部には、全周に渡り所定高
さの突出部3cが形成されている。分散供給部3aは、
図示の如く円錐状に形成したり、また、平坦であっても
よい。
【0018】また、水平部3bと突出部3cとの間に
は、等間隔に複数の落下用開口部3dが開口形成されて
いる。落下用開口部3dは、少なくとも棒状物品の長さ
及び太さより大きく開口されている。この円形フィーダ
3の下部には、振動機構4が設けられている。この振動
機構4は、円形フィーダ3を図示の矢印方向(回転方
向)に振動する。
は、等間隔に複数の落下用開口部3dが開口形成されて
いる。落下用開口部3dは、少なくとも棒状物品の長さ
及び太さより大きく開口されている。この円形フィーダ
3の下部には、振動機構4が設けられている。この振動
機構4は、円形フィーダ3を図示の矢印方向(回転方
向)に振動する。
【0019】図3は(a),(b)は、直進フィーダ5
を示す平面図及び側断面図である。この直進フィーダ5
は、円形フィーダ3の各落下用開口部3dの下部からそ
れぞれ放射状に設けられる。直進フィーダ5の一端は受
入部5aとされ、この受入部5aは、落下用開口部3d
より内側に位置しており、この受入部5aから他端の排
出部5bの間は、ほぼ一定の幅(棒状物品の長さより長
い幅)で形成されており、両側には、それぞれ案内片6
が折曲して立設されている。
を示す平面図及び側断面図である。この直進フィーダ5
は、円形フィーダ3の各落下用開口部3dの下部からそ
れぞれ放射状に設けられる。直進フィーダ5の一端は受
入部5aとされ、この受入部5aは、落下用開口部3d
より内側に位置しており、この受入部5aから他端の排
出部5bの間は、ほぼ一定の幅(棒状物品の長さより長
い幅)で形成されており、両側には、それぞれ案内片6
が折曲して立設されている。
【0020】水平な案内面7上には、複数の整列用片7
aがこの案内面7の長手方向と直交する方向に連続して
突出形成されている。この整列用片7aは、棒状物品の
太さに対応してこの太さ以下の突出量で棒状物品の送り
方向に傾斜して上方に突出されている。尚、受入部5a
に近い整列用片7aのみ、この受入部5a方向に傾斜し
ている。この直進フィーダ5の下部には、振動機構8が
設けられる。この振動機構8は、直進フィーダ5を図示
の矢印方向(長さ方向)に振動する。また、円形フィー
ダ3の落下用開口部3d直下位置の直進フィーダ5に
は、所定高さ位置に光センサからなる物品検知手段9が
設けられ、該箇所に落下する棒状物品の滞留量を検知
し、検知信号を制御部に送出している。
aがこの案内面7の長手方向と直交する方向に連続して
突出形成されている。この整列用片7aは、棒状物品の
太さに対応してこの太さ以下の突出量で棒状物品の送り
方向に傾斜して上方に突出されている。尚、受入部5a
に近い整列用片7aのみ、この受入部5a方向に傾斜し
ている。この直進フィーダ5の下部には、振動機構8が
設けられる。この振動機構8は、直進フィーダ5を図示
の矢印方向(長さ方向)に振動する。また、円形フィー
ダ3の落下用開口部3d直下位置の直進フィーダ5に
は、所定高さ位置に光センサからなる物品検知手段9が
設けられ、該箇所に落下する棒状物品の滞留量を検知
し、検知信号を制御部に送出している。
【0021】直進フィーダ5の排出部5b下部には、汎
用の中間ホッパ10、及び計量ホッパ11が設けられ
る。図1に示す中間ホッパ10は、直進フィーダ5から
送られた棒状物品を所定本数収容し、下部の計量ホッパ
11に供給する。計量ホッパ11は、中間ホッパ10か
ら排出された所定本数の棒状物品を不図示のロードセル
で計量し計量値を制御部に送出する。
用の中間ホッパ10、及び計量ホッパ11が設けられ
る。図1に示す中間ホッパ10は、直進フィーダ5から
送られた棒状物品を所定本数収容し、下部の計量ホッパ
11に供給する。計量ホッパ11は、中間ホッパ10か
ら排出された所定本数の棒状物品を不図示のロードセル
で計量し計量値を制御部に送出する。
【0022】制御部には、予め規定重量値が記憶されて
おり、この規定重量値になるよう複数の計量ホッパ11
から送出された各計量値を選択組み合わせ、対応する計
量ホッパ11に収容された棒状物品を排出制御する。
おり、この規定重量値になるよう複数の計量ホッパ11
から送出された各計量値を選択組み合わせ、対応する計
量ホッパ11に収容された棒状物品を排出制御する。
【0023】図4(a),(b),(c)は、それぞれ
集合ロート15を示す平面図、側断面図、正面図であ
る。この集合ロート15は、正面図に示すように円弧状
に形成され、一端の導入部15aが大径で他端の排出部
15bが小径となるよう、長さ方向でこの円弧の径が連
続的に変えて形成された略樋状となっている。導入部1
5aには、棒状物品の脱落防止用の折曲片15cが設け
られている。集合ロート15の下部には、装置に対し着
脱するための係合片15dが設けられる。係合片15d
には、所定径の溝部15eが形成されている。
集合ロート15を示す平面図、側断面図、正面図であ
る。この集合ロート15は、正面図に示すように円弧状
に形成され、一端の導入部15aが大径で他端の排出部
15bが小径となるよう、長さ方向でこの円弧の径が連
続的に変えて形成された略樋状となっている。導入部1
5aには、棒状物品の脱落防止用の折曲片15cが設け
られている。集合ロート15の下部には、装置に対し着
脱するための係合片15dが設けられる。係合片15d
には、所定径の溝部15eが形成されている。
【0024】図5は、前記集合ロート15を含む集合装
置23の側断面図、図6は、集合装置23の平面図であ
る。図6のように、各集合ロート15は、装置に対し、
筐体から突出するピン16に係合片15dの溝部15e
を係合して設けられる。これにより、集合ロート15の
導入部15aは各計量ホッパ11の下部にそれぞれ位置
し、また、図5に示すように、各集合ロート15は所定
角度傾斜して排出部15bが中央の1か所に集合され
る。このとき、各集合ロート15は所定の隙間を有して
放射状に集合配置された形となる。
置23の側断面図、図6は、集合装置23の平面図であ
る。図6のように、各集合ロート15は、装置に対し、
筐体から突出するピン16に係合片15dの溝部15e
を係合して設けられる。これにより、集合ロート15の
導入部15aは各計量ホッパ11の下部にそれぞれ位置
し、また、図5に示すように、各集合ロート15は所定
角度傾斜して排出部15bが中央の1か所に集合され
る。このとき、各集合ロート15は所定の隙間を有して
放射状に集合配置された形となる。
【0025】図5のように、集合ロート15の排出部1
5bは、集合シュート17上に重なって位置している。
集合シュート17は、所定の開口径、及び傾斜角度を有
する略円錐形状とされる。この傾斜面17aは、図示の
如く、一端が集合ロート15の傾斜角度に対応し、他端
がほぼ鉛直な角度とされ、これらの間が連続して変化す
る所定の曲率を有している。集合シュート17内には、
規制部材19が設けられる。
5bは、集合シュート17上に重なって位置している。
集合シュート17は、所定の開口径、及び傾斜角度を有
する略円錐形状とされる。この傾斜面17aは、図示の
如く、一端が集合ロート15の傾斜角度に対応し、他端
がほぼ鉛直な角度とされ、これらの間が連続して変化す
る所定の曲率を有している。集合シュート17内には、
規制部材19が設けられる。
【0026】規制部材19は、図6に示すように、各集
合ロート15同士間に位置して立設された複数の規制板
19aと、これら規制板19aの中央部に設けられる円
錐ガイド20で構成される。円錐ガイド20は、規制板
19aの上部及び下部に設けられ、それぞれ集合ロート
15、及び集合シュート17の案内面上から所定距離離
れた位置に設けられている。これら、上部の円錐ガイド
20aは大径に、下部の円錐ガイド20bは小径なロケ
ット状とされている。
合ロート15同士間に位置して立設された複数の規制板
19aと、これら規制板19aの中央部に設けられる円
錐ガイド20で構成される。円錐ガイド20は、規制板
19aの上部及び下部に設けられ、それぞれ集合ロート
15、及び集合シュート17の案内面上から所定距離離
れた位置に設けられている。これら、上部の円錐ガイド
20aは大径に、下部の円錐ガイド20bは小径なロケ
ット状とされている。
【0027】ここで規制板19aは、各集合ロート15
を流れてくる棒状物品を集合シュート17の回転方向に
回り込むことなく(他の集合ロート15の棒状物品と直
ちに集合されることなく)、そのまま下方に落下させる
ために規制するためのものである。この規制板19a,
円錐ガイド20a,20bからなる規制部材19は、集
合シュート17内に嵌まる形で着脱自在に載置される。
を流れてくる棒状物品を集合シュート17の回転方向に
回り込むことなく(他の集合ロート15の棒状物品と直
ちに集合されることなく)、そのまま下方に落下させる
ために規制するためのものである。この規制板19a,
円錐ガイド20a,20bからなる規制部材19は、集
合シュート17内に嵌まる形で着脱自在に載置される。
【0028】集合シュート17の下部には、内部が中空
で開口上部が大径で開口下部が小径な略円錐状の揺動ガ
イド筒25が設けられる。揺動ガイド筒25は、集合シ
ュート17の両側部にそれぞれ設けられた軸25aに軸
支され、揺動ガイド筒25の側部に設けられた振動機構
26によりこの軸25aを中心として双方向に揺動自在
である。振動機構26は、モータ26aを駆動源としモ
ータ26aの回転軸にカム26bが設けられ、このカム
26bの偏心位置と揺動ガイド筒25との間に接続され
たアーム26cで構成されている。このモータ26aの
駆動により揺動ガイド筒25は軸25aを中心に図中矢
印方向に揺動する。
で開口上部が大径で開口下部が小径な略円錐状の揺動ガ
イド筒25が設けられる。揺動ガイド筒25は、集合シ
ュート17の両側部にそれぞれ設けられた軸25aに軸
支され、揺動ガイド筒25の側部に設けられた振動機構
26によりこの軸25aを中心として双方向に揺動自在
である。振動機構26は、モータ26aを駆動源としモ
ータ26aの回転軸にカム26bが設けられ、このカム
26bの偏心位置と揺動ガイド筒25との間に接続され
たアーム26cで構成されている。このモータ26aの
駆動により揺動ガイド筒25は軸25aを中心に図中矢
印方向に揺動する。
【0029】この揺動ガイド筒25の下方には、同様の
中空な円錐形状をなすガイド筒28が設けられる。これ
ら揺動ガイド筒25,ガイド筒28は、後述するように
集合シュート17から落下した棒状物品の側部を受け止
め、ガイド筒28の開口下部の開口径内に全ての棒状物
品Wを収容する。尚、ガイド筒28を設けず、単一個の
揺動ガイド筒25だけを設ける構成とすることもでき
る。
中空な円錐形状をなすガイド筒28が設けられる。これ
ら揺動ガイド筒25,ガイド筒28は、後述するように
集合シュート17から落下した棒状物品の側部を受け止
め、ガイド筒28の開口下部の開口径内に全ての棒状物
品Wを収容する。尚、ガイド筒28を設けず、単一個の
揺動ガイド筒25だけを設ける構成とすることもでき
る。
【0030】このガイド筒28の下方には、棒状物品の
下端部を受け止めるた後、排出する排出機構30が設け
られる。図7(a),(b)は排出機構30部分を示す
側断面図及び平面図である。排出機構30は、水平方向
に移動する2つのシャッタ板31,32を有し、少なく
ともこのシャッタ板31,32は、ガイド筒25,28
の開口下部の径以上の範囲で開閉自在とされる。これら
シャッタ板31,32はそれぞれ軸31a,32aを中
心として回動自在であり、開閉機構33により開閉され
る。開閉機構33は、シリンダ33a及びリンクアーム
33bで構成され、シリンダ33aの作動片がリンクア
ーム33bを介して各シャッタ板31,32に連結され
ている。
下端部を受け止めるた後、排出する排出機構30が設け
られる。図7(a),(b)は排出機構30部分を示す
側断面図及び平面図である。排出機構30は、水平方向
に移動する2つのシャッタ板31,32を有し、少なく
ともこのシャッタ板31,32は、ガイド筒25,28
の開口下部の径以上の範囲で開閉自在とされる。これら
シャッタ板31,32はそれぞれ軸31a,32aを中
心として回動自在であり、開閉機構33により開閉され
る。開閉機構33は、シリンダ33a及びリンクアーム
33bで構成され、シリンダ33aの作動片がリンクア
ーム33bを介して各シャッタ板31,32に連結され
ている。
【0031】よって、シリンダ33aの作動片が突出し
ている状態では、同図(b)の如く各シャッタ板31,
32は接合面31b,32bが接して閉じられる。一
方、シリンダ33aの作動片が縮小すると、同図(c)
の如く各シャッタ板31,32は軸31a,31bを中
心として接合面31b,32bが互いに離れる方向に水
平回動し開かれる。
ている状態では、同図(b)の如く各シャッタ板31,
32は接合面31b,32bが接して閉じられる。一
方、シリンダ33aの作動片が縮小すると、同図(c)
の如く各シャッタ板31,32は軸31a,31bを中
心として接合面31b,32bが互いに離れる方向に水
平回動し開かれる。
【0032】これらシャッタ板31,32の下面は、樹
脂等の低摩擦板材35上に載っており、開閉時の摺動摩
擦が極力低減化されている。そして、シャッタ板31,
32下部位置において、この低摩擦板材35及び基台3
6には、それぞれ排出用開口35が形成されており、シ
ャッタ板31,32の開放により棒状物品は排出用開口
35から下方に排出される。
脂等の低摩擦板材35上に載っており、開閉時の摺動摩
擦が極力低減化されている。そして、シャッタ板31,
32下部位置において、この低摩擦板材35及び基台3
6には、それぞれ排出用開口35が形成されており、シ
ャッタ板31,32の開放により棒状物品は排出用開口
35から下方に排出される。
【0033】排出用開口35の下方、即ち、装置下部に
は、包装機が設けられ、この包装機は、組合せ後の所定
本数の棒状物品を包装する。
は、包装機が設けられ、この包装機は、組合せ後の所定
本数の棒状物品を包装する。
【0034】次に、上記構成による各構成部の作用と装
置全体の動作を説明する。この棒状組合せ計量機は、組
合せ後、最終的に排出される棒状物品Wの本数が5〜2
0本と少量本数である。円形トラフ3の中央位置上部に
設けられた供給装置は、棒状物品Wを円形フィーダ3上
に供給する。供給された棒状物品Wは、図2(a)に示
す如く円形フィーダ3の分散供給部3aにより、放射方
向に分散され落下用開口部3dから落下する。
置全体の動作を説明する。この棒状組合せ計量機は、組
合せ後、最終的に排出される棒状物品Wの本数が5〜2
0本と少量本数である。円形トラフ3の中央位置上部に
設けられた供給装置は、棒状物品Wを円形フィーダ3上
に供給する。供給された棒状物品Wは、図2(a)に示
す如く円形フィーダ3の分散供給部3aにより、放射方
向に分散され落下用開口部3dから落下する。
【0035】また、装置の電源投入により、振動機構4
が作動し円形フィーダ3を図中矢印方向に振動するた
め、落下用開口部3dの位置から逸れた棒状物品Wも突
出部3cに接した状態のまま同矢印方向に移動されるか
ら、棒状物品Wの重心(中心)位置が落下用開口部3d
の開口部内に移動した時点で、この落下用開口部3dか
ら落下する。このとき、落下用開口部3dは、棒状物品
Wの長さ及び太さに対応して形成されているから、図示
の如く、いずれの状態の棒状物品Wであっても、この落
下用開口部3dの開口方向に対応して棒状物品Wの方向
を揃えて落下させることができるようになる。この落下
位置上には、直進フィーダ5が設けられている。
が作動し円形フィーダ3を図中矢印方向に振動するた
め、落下用開口部3dの位置から逸れた棒状物品Wも突
出部3cに接した状態のまま同矢印方向に移動されるか
ら、棒状物品Wの重心(中心)位置が落下用開口部3d
の開口部内に移動した時点で、この落下用開口部3dか
ら落下する。このとき、落下用開口部3dは、棒状物品
Wの長さ及び太さに対応して形成されているから、図示
の如く、いずれの状態の棒状物品Wであっても、この落
下用開口部3dの開口方向に対応して棒状物品Wの方向
を揃えて落下させることができるようになる。この落下
位置上には、直進フィーダ5が設けられている。
【0036】この円形フィーダ3は、放射方向に設けら
れた各直進フィーダ5に対し、連続的に棒状物品Wを供
給するが、うち、全ての直進フィーダ5の受入部5aに
て物品検知手段9が設けられた高さ位置(所定量)を越
える棒状物品Wの滞留があることが検知された場合に
は、この検知信号が入力される制御部は、供給装置から
の棒状物品の供給を停止させる。供給装置からの棒状物
品Wの供給再開は、3か所〜5か所程度の直進フィーダ
5上で物品検知手段9による滞留する棒状物品Wの検知
がされなくなった時点(棒状物品Wの滞留が解消された
とき)を制御部が判断して再開されるようになってい
る。
れた各直進フィーダ5に対し、連続的に棒状物品Wを供
給するが、うち、全ての直進フィーダ5の受入部5aに
て物品検知手段9が設けられた高さ位置(所定量)を越
える棒状物品Wの滞留があることが検知された場合に
は、この検知信号が入力される制御部は、供給装置から
の棒状物品の供給を停止させる。供給装置からの棒状物
品Wの供給再開は、3か所〜5か所程度の直進フィーダ
5上で物品検知手段9による滞留する棒状物品Wの検知
がされなくなった時点(棒状物品Wの滞留が解消された
とき)を制御部が判断して再開されるようになってい
る。
【0037】直進フィーダ5に落下した棒状物品Wは、
受入部5a上にほぼ揃えられた状態となるが、落下状態
によっては、図3(a)に示すようにやや傾くこともあ
る。しかしながら、この直進フィーダ5は振動機構8に
よって棒状物品Wの移送方向と同方向(図中矢印方向)
に振動されるため、排出部5bからは棒状物品Wを揃え
た状態で排出することができる。さらに、この直進フィ
ーダ5の案内面7上には、移送方向と直交する方向に向
いた整列用片7aが複数設けられているため、棒状物品
Wがこれら各整列用片7aを乗り上げ通過する都度、棒
状物品Wの長さ方向を移送方向と直交する方向に整列さ
せることができるようになる。
受入部5a上にほぼ揃えられた状態となるが、落下状態
によっては、図3(a)に示すようにやや傾くこともあ
る。しかしながら、この直進フィーダ5は振動機構8に
よって棒状物品Wの移送方向と同方向(図中矢印方向)
に振動されるため、排出部5bからは棒状物品Wを揃え
た状態で排出することができる。さらに、この直進フィ
ーダ5の案内面7上には、移送方向と直交する方向に向
いた整列用片7aが複数設けられているため、棒状物品
Wがこれら各整列用片7aを乗り上げ通過する都度、棒
状物品Wの長さ方向を移送方向と直交する方向に整列さ
せることができるようになる。
【0038】また、この整列用片7aが複数設けられて
いることにより、整列用片7a同士間には、この間隔に
対応する本数だけの棒状物品Wを受け入れることができ
るようになり、受入部5a側では棒状物品Wを所定量滞
留させつつ、排出部5bからは少数本、例えば1本づつ
棒状物品Wを排出させることができる。尚、この少数本
づつの排出は振動機構8の振動幅によって可変できる。
いることにより、整列用片7a同士間には、この間隔に
対応する本数だけの棒状物品Wを受け入れることができ
るようになり、受入部5a側では棒状物品Wを所定量滞
留させつつ、排出部5bからは少数本、例えば1本づつ
棒状物品Wを排出させることができる。尚、この少数本
づつの排出は振動機構8の振動幅によって可変できる。
【0039】そしてこの計量機では、各直進フィーダ5
から排出され中間ホッパ10(あるいは計量ホッパ1
1)に供給される組合せ前の棒状物品Wの本数は、2〜
3本である。中間ホッパ10は所定時間後に排出扉を開
き、内部に収容された所定本の棒状物品Wを計量ホッパ
11に供給する。尚、中間ホッパ10を設けない場合、
棒状物品Wは、直接計量ホッパ11に所定本投入され
る。ここで、中間ホッパ10を設けない場合であって
も、直進フィーダ5からは少数本の棒状物品Wが供給さ
れるものであるから、計量ホッパ11では少数本の棒状
物品Wを計量することができるようになる。
から排出され中間ホッパ10(あるいは計量ホッパ1
1)に供給される組合せ前の棒状物品Wの本数は、2〜
3本である。中間ホッパ10は所定時間後に排出扉を開
き、内部に収容された所定本の棒状物品Wを計量ホッパ
11に供給する。尚、中間ホッパ10を設けない場合、
棒状物品Wは、直接計量ホッパ11に所定本投入され
る。ここで、中間ホッパ10を設けない場合であって
も、直進フィーダ5からは少数本の棒状物品Wが供給さ
れるものであるから、計量ホッパ11では少数本の棒状
物品Wを計量することができるようになる。
【0040】制御部には、各計量ホッパ11に収容され
た2〜3本程度の棒状物品Wの計量値が各々入力され
る。そして、最終的に組み合わせたい5〜20本に相当
する合計重量値に近似する組合せの各計量ホッパ11を
選択する。そして、選択された計量ホッパ11の排出扉
が開放されることにより、これら組合せ後の全ての棒状
物品Wは集合装置23に集合される。ここで、中間ホッ
パ10,計量ホッパ11内での棒状物品Wの収納状態
は、整列状態が崩された形となるが、この事自体は計量
に支障無く、排出扉の開口で排出を行えればよいことに
なる。
た2〜3本程度の棒状物品Wの計量値が各々入力され
る。そして、最終的に組み合わせたい5〜20本に相当
する合計重量値に近似する組合せの各計量ホッパ11を
選択する。そして、選択された計量ホッパ11の排出扉
が開放されることにより、これら組合せ後の全ての棒状
物品Wは集合装置23に集合される。ここで、中間ホッ
パ10,計量ホッパ11内での棒状物品Wの収納状態
は、整列状態が崩された形となるが、この事自体は計量
に支障無く、排出扉の開口で排出を行えればよいことに
なる。
【0041】棒状物品Wは集合ロート15の導入部15
aに導入された後、この集合ロート15の傾斜に伴い下
方の排出部15bまで移送される。この集合ロート15
は、図4(c)に示すように円弧状でかつ排出部15b
方向に進行するに連れて次第に円弧径が小さく形成され
た略樋状であるから、計量ホッパ11から棒状物品Wが
どの様な態勢で排出されても全ての棒状物品Wは、図5
に示すようにこの集合ロート15のほぼ中心(集合ロー
ト15の最下面位置)を通って排出部15bに移送する
ことができ、棒状物品Wをこの集合ロート15の長さ方
向に矯正した状態で滑走させることができる。
aに導入された後、この集合ロート15の傾斜に伴い下
方の排出部15bまで移送される。この集合ロート15
は、図4(c)に示すように円弧状でかつ排出部15b
方向に進行するに連れて次第に円弧径が小さく形成され
た略樋状であるから、計量ホッパ11から棒状物品Wが
どの様な態勢で排出されても全ての棒状物品Wは、図5
に示すようにこの集合ロート15のほぼ中心(集合ロー
ト15の最下面位置)を通って排出部15bに移送する
ことができ、棒状物品Wをこの集合ロート15の長さ方
向に矯正した状態で滑走させることができる。
【0042】組合せ選択により複数の集合ロート15上
は、同時に各複数本の棒状物品Wが流れることになる
が、各排出部15bまで流れてきた棒状物品Wは、それ
ぞれが全て集合シュート17に集合される。この集合シ
ュート17はほぼ鉛直な角度まで連続して変化する所定
の曲率を有しているため、棒状物品Wは、集合シュート
17の傾斜角度から立設状態に短距離(短時間)で変更
することができる。
は、同時に各複数本の棒状物品Wが流れることになる
が、各排出部15bまで流れてきた棒状物品Wは、それ
ぞれが全て集合シュート17に集合される。この集合シ
ュート17はほぼ鉛直な角度まで連続して変化する所定
の曲率を有しているため、棒状物品Wは、集合シュート
17の傾斜角度から立設状態に短距離(短時間)で変更
することができる。
【0043】このとき、規制部材19の中央部に設けら
れる円錐ガイド20a,20bは、図6に示すように、
それぞれ集合ロート15,集合シュート17の案内面上
から所定距離離れた位置で棒状物品Wの流れを案内して
いる。これにより、棒状物品Wは、他の集合ロート15
方向に流れることがなく、全て下方に流すことができ
る。また、この円錐ガイド20a,20bは、棒状物品
Wが集合シュート17の面上から跳ね上がった場合に
も、これを受け止め反対方向に戻す作用がある。この円
錐ガイド20a,20bにより、集合シュート17の下
部(小径箇所)では、棒状物品Wをほぼ立てた状態で通
過させることができるようになり、この小径箇所上で棒
状物品W同士が乗り上げる等して重なり詰まる等の問題
が防止されている。
れる円錐ガイド20a,20bは、図6に示すように、
それぞれ集合ロート15,集合シュート17の案内面上
から所定距離離れた位置で棒状物品Wの流れを案内して
いる。これにより、棒状物品Wは、他の集合ロート15
方向に流れることがなく、全て下方に流すことができ
る。また、この円錐ガイド20a,20bは、棒状物品
Wが集合シュート17の面上から跳ね上がった場合に
も、これを受け止め反対方向に戻す作用がある。この円
錐ガイド20a,20bにより、集合シュート17の下
部(小径箇所)では、棒状物品Wをほぼ立てた状態で通
過させることができるようになり、この小径箇所上で棒
状物品W同士が乗り上げる等して重なり詰まる等の問題
が防止されている。
【0044】さらに、この集合シュート17には、規制
部材19が設けられており、集合ロート15から集合シ
ュート17に受け渡された初期の段階では、図5に示す
ように、規制板19aにより集合ロート15内での移動
方向が下方のみに規制される。即ち、規制板19aは、
各集合ロート15を流れてくる棒状物品を集合シュート
17の回転方向に回り込むことなく、他の集合ロート1
5の棒状物品と直ちに集合されることなく、下方に落下
させるため、この集合初期段階で棒状物品W同士が重な
り合うことが防止されている。
部材19が設けられており、集合ロート15から集合シ
ュート17に受け渡された初期の段階では、図5に示す
ように、規制板19aにより集合ロート15内での移動
方向が下方のみに規制される。即ち、規制板19aは、
各集合ロート15を流れてくる棒状物品を集合シュート
17の回転方向に回り込むことなく、他の集合ロート1
5の棒状物品と直ちに集合されることなく、下方に落下
させるため、この集合初期段階で棒状物品W同士が重な
り合うことが防止されている。
【0045】この規制部材19により規制され、集合シ
ュート17部分を下方に落下する棒状物品Wは、下端部
が排出機構30のシャッタ板31,32上に載った状態
で停止する。このとき、棒状物品Wの側部は揺動ガイド
筒25,及びガイド筒28によって受け止められ、この
立設状態が保持されている。ガイド筒25,28はいず
れも開口上部が大径で、開口下部が小径に形成されてお
いるため、受け入れた複数の棒状物品Wは、この開口下
部の径内に全て納まっている。
ュート17部分を下方に落下する棒状物品Wは、下端部
が排出機構30のシャッタ板31,32上に載った状態
で停止する。このとき、棒状物品Wの側部は揺動ガイド
筒25,及びガイド筒28によって受け止められ、この
立設状態が保持されている。ガイド筒25,28はいず
れも開口上部が大径で、開口下部が小径に形成されてお
いるため、受け入れた複数の棒状物品Wは、この開口下
部の径内に全て納まっている。
【0046】ここで、このガイド筒25,28内での棒
状物品W同士が重なる場合を想定する。この重なりは、
各複数の計量ホッパ11から排出された棒状物品Wの落
下状態が相違すると、このガイド筒25,28に収容さ
れるタイミングがそれぞれ僅かづつ違った際に生じやす
い。即ち、図8に示すように、先に落下した棒状物品W
の上端部付近に後から落下した棒状物品Woの下端部付
近が接した状態のまま、この,後の棒状物品Woの下端
部がシャッタ板31,32上に達しない場合がある。こ
の現象が生じると、シャッタ板31,32を開いても棒
状物品Wは、これら重なった状態のまま排出されるた
め、包装できない問題が生じやすい。このため、本発明
では、揺動ガイド筒25を揺動機構26で揺動させて、
組合せ後に集合状態となった棒状物品Wの重なりを解消
している。
状物品W同士が重なる場合を想定する。この重なりは、
各複数の計量ホッパ11から排出された棒状物品Wの落
下状態が相違すると、このガイド筒25,28に収容さ
れるタイミングがそれぞれ僅かづつ違った際に生じやす
い。即ち、図8に示すように、先に落下した棒状物品W
の上端部付近に後から落下した棒状物品Woの下端部付
近が接した状態のまま、この,後の棒状物品Woの下端
部がシャッタ板31,32上に達しない場合がある。こ
の現象が生じると、シャッタ板31,32を開いても棒
状物品Wは、これら重なった状態のまま排出されるた
め、包装できない問題が生じやすい。このため、本発明
では、揺動ガイド筒25を揺動機構26で揺動させて、
組合せ後に集合状態となった棒状物品Wの重なりを解消
している。
【0047】揺動ガイド筒25は、軸25aを中心に集
合シュート17に軸支されており、振動機構26のモー
タ26aが駆動されると、カム26bが回転し、このカ
ム26bの偏心位置と揺動ガイド筒25との間に接続さ
れたアーム26cによって揺動ガイド筒25は軸25a
を中心に図中矢印方向に揺動する。これにより、重なっ
た状態の棒状物品Woは、先の棒状物品Wの間に落下
し、全ての棒状物品Wの下端部をシャッタ板31,32
上に載せることができるようになる。尚、上記実施例の
ように、ガイド筒25,28の2段構成にしたのは、上
部の揺動ガイド筒25が揺動する間も、下部のガイド筒
28で棒状物品Wの側部を固定位置で受け止めるためで
あり、少なくとも上部の揺動ガイド筒25だけを設けて
も同様の重なり防止の作用を得られる。
合シュート17に軸支されており、振動機構26のモー
タ26aが駆動されると、カム26bが回転し、このカ
ム26bの偏心位置と揺動ガイド筒25との間に接続さ
れたアーム26cによって揺動ガイド筒25は軸25a
を中心に図中矢印方向に揺動する。これにより、重なっ
た状態の棒状物品Woは、先の棒状物品Wの間に落下
し、全ての棒状物品Wの下端部をシャッタ板31,32
上に載せることができるようになる。尚、上記実施例の
ように、ガイド筒25,28の2段構成にしたのは、上
部の揺動ガイド筒25が揺動する間も、下部のガイド筒
28で棒状物品Wの側部を固定位置で受け止めるためで
あり、少なくとも上部の揺動ガイド筒25だけを設けて
も同様の重なり防止の作用を得られる。
【0048】次に、制御部は、計量ホッパ11から棒状
物品Wを排出してから所定時間後に排出機構30のシャ
ッタ板31,32を開放する。ここで、開閉機構33の
シリンダ33aの作動片が縮小することにより、図7
(c)の如く各シャッタ板31,32が軸31a,31
bを中心として接合面31b,32bが互いに離れる方
向に水平回動して開かれる。これらシャッタ板31,3
2の下面は、樹脂等の低摩擦板材35上に載っているた
め、開閉時の摺動摩擦が極力低減化されている。
物品Wを排出してから所定時間後に排出機構30のシャ
ッタ板31,32を開放する。ここで、開閉機構33の
シリンダ33aの作動片が縮小することにより、図7
(c)の如く各シャッタ板31,32が軸31a,31
bを中心として接合面31b,32bが互いに離れる方
向に水平回動して開かれる。これらシャッタ板31,3
2の下面は、樹脂等の低摩擦板材35上に載っているた
め、開閉時の摺動摩擦が極力低減化されている。
【0049】そして、シャッタ板31,32下部位置に
おいて、この低摩擦板材35及び基台36には、それぞ
れ排出用開口35が形成されており、シャッタ板31,
32の開放により、このシャッタ板31,32の上面に
下端部が載った状態の棒状物品Wは,排出用開口35か
ら下方に排出される。このとき、シャッタ板31,32
は、水平方向にスライドする構成のため、載っていた全
ての棒状物品Wは同一の状態で一気に落下排出させるこ
とができ、棒状物品W同士での速度差が生じない。
おいて、この低摩擦板材35及び基台36には、それぞ
れ排出用開口35が形成されており、シャッタ板31,
32の開放により、このシャッタ板31,32の上面に
下端部が載った状態の棒状物品Wは,排出用開口35か
ら下方に排出される。このとき、シャッタ板31,32
は、水平方向にスライドする構成のため、載っていた全
ての棒状物品Wは同一の状態で一気に落下排出させるこ
とができ、棒状物品W同士での速度差が生じない。
【0050】排出用開口35から排出された棒状物品W
は、装置下部の包装機により包装される。この包装機
は、上部を開口状態とした包装体を用意し、排出用開口
35から落下する棒状物品Wをこの包装体に収容した
後、包装体の上端部を接着して搬出する。ここで、計量
機側の排出機構30は、シャッタ板31,32により、
組合せ後の所定本数とされた棒状物品Wを全てまとめて
一気に落下排出するものであるから、この包装体への収
容を容易に行えるようになる。
は、装置下部の包装機により包装される。この包装機
は、上部を開口状態とした包装体を用意し、排出用開口
35から落下する棒状物品Wをこの包装体に収容した
後、包装体の上端部を接着して搬出する。ここで、計量
機側の排出機構30は、シャッタ板31,32により、
組合せ後の所定本数とされた棒状物品Wを全てまとめて
一気に落下排出するものであるから、この包装体への収
容を容易に行えるようになる。
【0051】ところで、本計量機の各部は、保守、清掃
等を行う際に用意に取り外すことができる。特に、放射
状に設けられる集合ロート15は、各組合せ前の単位、
即ち各計量ホッパ11の下部に対応した個数だけ分割し
て設けられているため、着脱時の操作性がよい。また、
この各集合ロート15は、図6のように装置に対し、筐
体から突出するピン16に係合片15dの溝部15eが
係合されただけの状態で取付けられるものであるから、
着脱操作自体を容易に行える。また、本計量機によれ
ば、組合せ後の棒状物品Wは、立設して整列した状態で
排出されるため、包装機等の次段装置に対する排出を容
易化でき受渡しを円滑化できる。同時に、次段装置では
棒状物品Wを再度、整列する整列装置が不要となるた
め、結果として全体構成が小型で低コストに製作できる
ことになる。
等を行う際に用意に取り外すことができる。特に、放射
状に設けられる集合ロート15は、各組合せ前の単位、
即ち各計量ホッパ11の下部に対応した個数だけ分割し
て設けられているため、着脱時の操作性がよい。また、
この各集合ロート15は、図6のように装置に対し、筐
体から突出するピン16に係合片15dの溝部15eが
係合されただけの状態で取付けられるものであるから、
着脱操作自体を容易に行える。また、本計量機によれ
ば、組合せ後の棒状物品Wは、立設して整列した状態で
排出されるため、包装機等の次段装置に対する排出を容
易化でき受渡しを円滑化できる。同時に、次段装置では
棒状物品Wを再度、整列する整列装置が不要となるた
め、結果として全体構成が小型で低コストに製作できる
ことになる。
【0052】
【発明の効果】請求項1によれば、棒状物品が投入され
る円形フィーダの縁部全周には、棒状物品の長さ及び太
さに対応した複数の落下用開口部が設けられており、振
動機構で回転方向に振動されると、放射状に分散された
棒状物品は、この落下用開口部から下方に揃えて落下さ
れるため、棒状物品の分散を容易化できるようになる。
また、請求項2の如く、円形フィーダから落下した棒状
物品を直進フィーダの案内面に沿って移送させ、この案
内面には長手方向と直交する方向に複数の整列用片を突
出して設けることにより、棒状物品は、整列用片と平行
な状態に整列させた状態で排出することができるように
なる。請求項3記載のように、各計量ホッパの下部にそ
れぞれ分割した状態で複数の集合ロートを設ける構成に
より、各計量ホッパから排出された棒状物品は、この単
位で他と混合することがない。この集合ロートは円弧状
であり円弧径が大径から小径に可変する樋状であるた
め、計量ホッパから排出される棒状物品がどの様な姿勢
であっても、この集合ロートを流れるうちに滑走方向を
矯正することができる。この集合ロートは、複数に分割
されており、係合片が筐体のピンに係合して取付けられ
る構成であるため、保守や清掃時において集合ロートの
着脱を容易に行うことができるようになる。
る円形フィーダの縁部全周には、棒状物品の長さ及び太
さに対応した複数の落下用開口部が設けられており、振
動機構で回転方向に振動されると、放射状に分散された
棒状物品は、この落下用開口部から下方に揃えて落下さ
れるため、棒状物品の分散を容易化できるようになる。
また、請求項2の如く、円形フィーダから落下した棒状
物品を直進フィーダの案内面に沿って移送させ、この案
内面には長手方向と直交する方向に複数の整列用片を突
出して設けることにより、棒状物品は、整列用片と平行
な状態に整列させた状態で排出することができるように
なる。請求項3記載のように、各計量ホッパの下部にそ
れぞれ分割した状態で複数の集合ロートを設ける構成に
より、各計量ホッパから排出された棒状物品は、この単
位で他と混合することがない。この集合ロートは円弧状
であり円弧径が大径から小径に可変する樋状であるた
め、計量ホッパから排出される棒状物品がどの様な姿勢
であっても、この集合ロートを流れるうちに滑走方向を
矯正することができる。この集合ロートは、複数に分割
されており、係合片が筐体のピンに係合して取付けられ
る構成であるため、保守や清掃時において集合ロートの
着脱を容易に行うことができるようになる。
【0053】請求項5記載のように、集合ロートの下部
に集合シュートが設けられ、この集合シュートに規制板
と円錐ガイドとが設けられた構成であるため、各計量ホ
ッパで計量された後の棒状物品は、複数の各計量位置か
ら集合ロートを介し装置中央の集合シュートに集合され
たときに、この集合シュートが有する所定の傾斜面によ
り、棒状物品を立設した状態で落下させることができ、
棒状物品同士の集合をより行い易いものであり、かつ、
規制板と円錐ガイドにより棒状物品は回り込みが防止さ
れ下方へのみ案内されるため、棒状物品同士の集合時の
重なりが生じにくい。請求項6記載のように、集合シュ
ートの下部に揺動自在な中空の揺動ガイド筒が設けら
れ、棒状物品は、この揺動ガイド筒に側部が受け止めら
れ、シャッタ板により下端部が受け止められる構成であ
る。これにより、揺動ガイド筒を振動機構で揺動するだ
けで揺動ガイド筒内の棒状物品に重なりがあってもこれ
を解消して揃えることができるようになる。またシャッ
タ板は水平に開閉するため棒状物品を揃えた状態のまま
下方に排出することができる。また、請求項7記載のよ
うに、棒状物品は、円形フィーダで分散され、分散方向
にそれぞれ設けられた直進フィーダにより、整列して計
量ホッパに供給され、各計量ホッパから排出された棒状
物品を集合ロートで個別に落下させた後、シャッタ板で
受け止める構成により、計量物が棒状物品であってもこ
れに適応した整列状態のまま各構成部を流すことがで
き、棒状物品が折れることなく組合せ計量動作を円滑に
行えるようになる。また、組合せ後の棒状物品は、シャ
ッタ板の上で立設状態で集合され、シャッタ板が水平方
向に開閉して排出する構成であるから、棒状物品の整列
に最も適した姿勢で排出でき、排出時にもこの整列状態
が崩れにくく、後段装置への受渡しを円滑化できる。そ
して、整列用片が設けられた直進フィーダは、計量ホッ
パに対する棒状物品の供給を少数本づつ行うことができ
るものであるから、組合せ計量の単位数を少数本にする
ことができ、よって、組合せ後の本数が少数本となる組
合せ計量動作にも容易に対応できるようになる。
に集合シュートが設けられ、この集合シュートに規制板
と円錐ガイドとが設けられた構成であるため、各計量ホ
ッパで計量された後の棒状物品は、複数の各計量位置か
ら集合ロートを介し装置中央の集合シュートに集合され
たときに、この集合シュートが有する所定の傾斜面によ
り、棒状物品を立設した状態で落下させることができ、
棒状物品同士の集合をより行い易いものであり、かつ、
規制板と円錐ガイドにより棒状物品は回り込みが防止さ
れ下方へのみ案内されるため、棒状物品同士の集合時の
重なりが生じにくい。請求項6記載のように、集合シュ
ートの下部に揺動自在な中空の揺動ガイド筒が設けら
れ、棒状物品は、この揺動ガイド筒に側部が受け止めら
れ、シャッタ板により下端部が受け止められる構成であ
る。これにより、揺動ガイド筒を振動機構で揺動するだ
けで揺動ガイド筒内の棒状物品に重なりがあってもこれ
を解消して揃えることができるようになる。またシャッ
タ板は水平に開閉するため棒状物品を揃えた状態のまま
下方に排出することができる。また、請求項7記載のよ
うに、棒状物品は、円形フィーダで分散され、分散方向
にそれぞれ設けられた直進フィーダにより、整列して計
量ホッパに供給され、各計量ホッパから排出された棒状
物品を集合ロートで個別に落下させた後、シャッタ板で
受け止める構成により、計量物が棒状物品であってもこ
れに適応した整列状態のまま各構成部を流すことがで
き、棒状物品が折れることなく組合せ計量動作を円滑に
行えるようになる。また、組合せ後の棒状物品は、シャ
ッタ板の上で立設状態で集合され、シャッタ板が水平方
向に開閉して排出する構成であるから、棒状物品の整列
に最も適した姿勢で排出でき、排出時にもこの整列状態
が崩れにくく、後段装置への受渡しを円滑化できる。そ
して、整列用片が設けられた直進フィーダは、計量ホッ
パに対する棒状物品の供給を少数本づつ行うことができ
るものであるから、組合せ計量の単位数を少数本にする
ことができ、よって、組合せ後の本数が少数本となる組
合せ計量動作にも容易に対応できるようになる。
【図1】棒状組合せ計量機の概要を示す斜視図。
【図2】(a),(b)は、円形フィーダを示す平面図
及び側断面図。
及び側断面図。
【図3】(a),(b)は、直進フィーダを示す平面図
及び側断面図。
及び側断面図。
【図4】(a),(b),(c)は、それぞれ集合ロー
トを示す平面図、側断面図、正面図。
トを示す平面図、側断面図、正面図。
【図5】集合ロートを含む集合装置の側断面図。
【図6】同集合装置の平面図。
【図7】(a),(b)は排出機構を示す側断面図及び
平面図。
平面図。
【図8】揺動ガイド筒の揺動状態を示す動作図。
【図9】従来の組合せ計量機の概略を示す図。
2…計量機、3…円形フィーダ、3d…落下用開口部、
4…振動機構、5…直進フィーダ、7…案内面、7a…
整列用片、8…振動機構、11…計量ホッパ、15…集
合ロート、15d…係合片、15e…溝部、16…ピ
ン、17…集合シュート、19…規制部材、19a…規
制板、20a,20b…円錐ガイド、25…揺動ガイド
筒、26…振動機構、28…ガイド筒、30…排出機
構、31,32…シャッタ板、W…棒状物品。
4…振動機構、5…直進フィーダ、7…案内面、7a…
整列用片、8…振動機構、11…計量ホッパ、15…集
合ロート、15d…係合片、15e…溝部、16…ピ
ン、17…集合シュート、19…規制部材、19a…規
制板、20a,20b…円錐ガイド、25…揺動ガイド
筒、26…振動機構、28…ガイド筒、30…排出機
構、31,32…シャッタ板、W…棒状物品。
Claims (7)
- 【請求項1】 外部から供給される物品を複数の方向に
分配し、各方向別に所定量づつ計量し、計量値の組合せ
により対応する方向の物品を選択して集合させて外部に
排出する組合せ計量機において、 装置の最上部に設けられ、上部から供給される棒状物品
(W)を放射方向に分配する分散供給部(3a)と、外
周の縁部全周に渡って突設され棒状物品の脱落を防止す
る突出部(3c)と、該突出部の近傍に所定角度毎に複
数設けられ、棒状物品の長さ及び太さに対応した落下用
開口部(3d)とが設けられた円形フィーダ(3)と、 円形フィーダの下部に設けられ、該円形フィーダを回転
方向に振動して落下用開口部から棒状物品を落下させる
ための振動機構(4)と、を具備することを特徴とする
棒状組合せ計量機。 - 【請求項2】 前記円形フィーダの各落下用開口部(3
d)下部から放射方向に延出して設けられ、棒状物品の
長さに対応する一定の幅で形成され、棒状物品を移送さ
せる案内面(7)と、該案内面上にこの案内面の長手方
向と直交する方向に複数所定高さの整列用片(7a)が
設けられた直進フィーダ(5)と、 直進フィーダの下部に設けられ、該直進フィーダを長手
方向に振動して棒状物品を案内面に沿って移送させるた
めの振動機構(8)と、を具備する請求項1記載の棒状
組合せ計量機。 - 【請求項3】 外部から供給される物品を複数の方向に
分配し、各方向別に所定量づつ計量し、計量値の組合せ
により対応する方向の物品を選択して集合させて外部に
排出する組合せ計量機において、 前記各方向に分配された棒状物品(W)を計量する複数
の計量ホッパ(11)と、 該複数設けられる計量ホッパの下部にそれぞれ独立、か
つ傾斜して設けられるものであり、計量ホッパの下部に
位置する大径な円弧状の導入部(15a)と、装置の中
央部に位置する小径な円弧状の排出部(15b)とを有
し、長さ方向に渡り円弧径が連続的に可変形成された略
樋状とされ、棒状物品を同長さ方向に矯正滑走させる集
合ロート(15)と、を有することを特徴とする棒状組
合せ計量機。 - 【請求項4】 前記各複数の集合ロート(15)は、下
部に設けられた溝部(15e)を有する係合片(15
d)が、装置から突出するピン(16)に係合して装置
に対し着脱自在とされた請求項3記載の棒状組合せ計量
機。 - 【請求項5】 前記各複数の集合ロート(15)が集合
された排出部(15b)から下方位置に設けられ、棒状
物品をほぼ立設した状態で落下させる傾斜面(17a)
を有する集合シュート(17)と、 該集合シュート内に設けられ、各集合ロートの排出部同
士間に立設され、棒状物品の回り込みを防止して棒状物
品を下方へのみ案内する規制板(19)と、 該規制板に設けられ、集合ロート及び集合シュートの案
内面上から所定距離離れた位置で棒状物品の流れを下方
へのみ案内する円錐ガイド(20a,20b)と、を備
えた請求項3記載の棒状組合せ計量機。 - 【請求項6】 外部から供給される物品を複数の方向に
分配し、各方向別に所定量づつ計量し、計量値の組合せ
により対応する方向の物品を選択して集合させて外部に
排出する組合せ計量機において、 前記組合せ計量により選択された後の棒状物品(W)を
集合させる集合シュート(17)と、 該集合シュートの下端部に設けられ、集合された棒状物
品の側部を受け止め立設状態で保持する中空な揺動ガイ
ド筒(25)と、 該揺動ガイド筒を揺動して内部の棒状物品を立設状態の
まま整列させる振動機構(26)と、 揺動ガイド筒の下部に設けられて棒状物品の下端部を受
け止め、水平回動により該棒状物品を下方へ落下排出す
るシャッタ板(31,32)を有する排出機構(30)
と、を具備することを特徴とする棒状組合せ計量機。 - 【請求項7】 外部から供給される物品を複数の方向に
分配し、各方向別に所定量づつ計量し、計量値の組合せ
により対応する方向の物品を選択して集合させて外部に
排出する組合せ計量機において、 装置の最上部に設けられ、上部から供給される棒状物品
(W)を放射方向に分配する円形フィーダ(3)と、 該円形フィーダから放射方向に複数設けられ、同放射方
向と直交する方向に複数突出する整列用片(7a)を有
し棒状物品を整列した状態で少数本づつ送出する直進フ
ィーダ(5)と、 該直進フィーダの排出部下方に設けられ、前記各方向に
分配された棒状物品(W)を計量する計量ホッパ(1
1)と、 該計量ホッパの下部から装置の中央部に渡り略樋状に設
けられ、各計量ホッパから排出された棒状物品を個別に
落下集合させる集合ロート(15)と、 該集合ロートの下端部に設けられ、集合された棒状物品
の下端部を受け止め、水平回動により該棒状物品を下方
へ落下排出するシャッタ板(31,32)を有する排出
機構(30)とを具備し、 棒状物品は、組合せ前の計量ホッパに対する供給時、及
び組合せ後の計量ホッパから排出された後のいずれにお
いても、前記複数の放射方向別に整列状態が矯正された
状態で個別に流され、シャッタ板上にて全て立設状態で
集合、排出されることを特徴とする棒状組合せ計量機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6939895A JPH08271327A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 棒状組合せ計量機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6939895A JPH08271327A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 棒状組合せ計量機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08271327A true JPH08271327A (ja) | 1996-10-18 |
Family
ID=13401467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6939895A Pending JPH08271327A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | 棒状組合せ計量機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08271327A (ja) |
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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