JPH0827143A - Ucf76化合物 - Google Patents
Ucf76化合物Info
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- JPH0827143A JPH0827143A JP16189294A JP16189294A JPH0827143A JP H0827143 A JPH0827143 A JP H0827143A JP 16189294 A JP16189294 A JP 16189294A JP 16189294 A JP16189294 A JP 16189294A JP H0827143 A JPH0827143 A JP H0827143A
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- Japan
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- ucf76
- culture
- compound
- growth
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- Pyrane Compounds (AREA)
- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 優れた抗菌および抗腫瘍作用を有するUCF
76化合物を提供する。 【構成】 式(I) (式中、X1 とX2 が一緒になって単結合を表すとき、
R1 は水素、R2 は−OCH3 を表し、X1 とX2 が一
緒になって−O−を表すとき、R1 とR2 は一緒になっ
て単結合を表す)で表されるUCF76化合物。
76化合物を提供する。 【構成】 式(I) (式中、X1 とX2 が一緒になって単結合を表すとき、
R1 は水素、R2 は−OCH3 を表し、X1 とX2 が一
緒になって−O−を表すとき、R1 とR2 は一緒になっ
て単結合を表す)で表されるUCF76化合物。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は抗菌および抗腫瘍作用を
有し、抗菌および抗腫瘍剤として有用であるUCF76化
合物に関する。
有し、抗菌および抗腫瘍剤として有用であるUCF76化
合物に関する。
【0002】
式 (II)
【0003】
【化2】
【0004】で表され、抗菌および抗腫瘍作用を有する
UCF13化合物(特開平4-154778号公報)、式(III)
UCF13化合物(特開平4-154778号公報)、式(III)
【0005】
【化3】
【0006】で表され、抗菌作用を有するフレノリシン
[ジャーナル・オブ・アメリカン・ケミカル・ソサェテ
ィ(J.Am.Chem.Soc.),90,1325(1968)]、式(IV)
[ジャーナル・オブ・アメリカン・ケミカル・ソサェテ
ィ(J.Am.Chem.Soc.),90,1325(1968)]、式(IV)
【0007】
【化4】
【0008】で表されるフレノリシンB[ジャーナル・
オブ・アンタイビオティクス(J.Antibiotics),31,959(1
978)]および式(V)
オブ・アンタイビオティクス(J.Antibiotics),31,959(1
978)]および式(V)
【0009】
【化5】
【0010】で表されるデオキシフレノリシン[ジャー
ナル・オブ・アンタイビオティクス(J.Antibiotics),3
1,959(1978)]が知られている。
ナル・オブ・アンタイビオティクス(J.Antibiotics),3
1,959(1978)]が知られている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、優れ
た抗菌および抗腫瘍作用を有する化合物を提供すること
にある。
た抗菌および抗腫瘍作用を有する化合物を提供すること
にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、式
(I)
(I)
【0013】
【化6】
【0014】(式中、X1 とX2 が一緒になって単結合
を表すとき、R1 は水素、R2 は−OCH3 を表し、X
1 とX2 が一緒になって−O−を表すとき、R1 とR2
は一緒になって単結合を表す)で表される抗菌および抗
腫瘍作用を有するUCF76化合物が提供される。該化合
物はストレプトマイセス属に属する微生物を培養するこ
とによって得られる。
を表すとき、R1 は水素、R2 は−OCH3 を表し、X
1 とX2 が一緒になって−O−を表すとき、R1 とR2
は一緒になって単結合を表す)で表される抗菌および抗
腫瘍作用を有するUCF76化合物が提供される。該化合
物はストレプトマイセス属に属する微生物を培養するこ
とによって得られる。
【0015】以下に本発明を詳細に説明する。UCF76
化合物において、式(Ia)
化合物において、式(Ia)
【0016】
【化7】
【0017】で表される化合物をUCF76−B、また式
(Ib)
(Ib)
【0018】
【化8】
【0019】で表される化合物をUCF76−Cとそれぞ
れ命名する。UCF76化合物の理化学的性質は、以下に
示すとおりである。 (i) UCF76−B 性状:黄色粉末 比旋光度: [α]D 23= +196°(c=0.18, CH3OH) 質量分析:positive ion FAB-MS m/z 361.1284 [M+H]+ (理論値 361.1287 C19H21O7 ) 分子式:C19H20O7
れ命名する。UCF76化合物の理化学的性質は、以下に
示すとおりである。 (i) UCF76−B 性状:黄色粉末 比旋光度: [α]D 23= +196°(c=0.18, CH3OH) 質量分析:positive ion FAB-MS m/z 361.1284 [M+H]+ (理論値 361.1287 C19H21O7 ) 分子式:C19H20O7
【0020】紫外吸収スペクトル: λmax nm(ε)(CH
3OH) :421(4300),269(9900),250(9500),211(34700). 赤外吸収スペクトル: νmax cm-1(KBr) :3471,1749,
1639,1614,1458,1284,1257,1167,783,710.
3OH) :421(4300),269(9900),250(9500),211(34700). 赤外吸収スペクトル: νmax cm-1(KBr) :3471,1749,
1639,1614,1458,1284,1257,1167,783,710.
【0021】1H-NMRスペクトル(400MHz,CDCl3): δ pp
m(多重度, 結合定数, 積分):11.90(brs,1H),7.65(dd,J
=2.2,7.6Hz,1H),7.62(t,J=7.6Hz,1H),7.26(dd,J=2.2,7.
6Hz,1H),4.84(dd,J=2.8,10.6Hz,1H),4.66(d,J=2.4Hz,1
H),4.30(dt,J=2.4,6.7Hz,1H),3.74(s,3H),2.84(d,J=6.7
Hz,2H),1.80(m,1H),1.72(m,1H),1.64(m,1H),1.55(m,1
H),1.00(t,J=7.2Hz,3H).
m(多重度, 結合定数, 積分):11.90(brs,1H),7.65(dd,J
=2.2,7.6Hz,1H),7.62(t,J=7.6Hz,1H),7.26(dd,J=2.2,7.
6Hz,1H),4.84(dd,J=2.8,10.6Hz,1H),4.66(d,J=2.4Hz,1
H),4.30(dt,J=2.4,6.7Hz,1H),3.74(s,3H),2.84(d,J=6.7
Hz,2H),1.80(m,1H),1.72(m,1H),1.64(m,1H),1.55(m,1
H),1.00(t,J=7.2Hz,3H).
【0022】13C-NMR スペクトル(100MHz,CDCl3): δ
ppm(多重度):189.1(s),183.4(s),171.6(s)161.8(s),1
46.6(s),141.1(s),136.7(d),131.7(s),124.9(d),119.4
(d),114.9(s),70.8(d),67.4(d),60.3(d),51.9(q),35.7
(t),32.9(t),19.6(t),13.6(q).
ppm(多重度):189.1(s),183.4(s),171.6(s)161.8(s),1
46.6(s),141.1(s),136.7(d),131.7(s),124.9(d),119.4
(d),114.9(s),70.8(d),67.4(d),60.3(d),51.9(q),35.7
(t),32.9(t),19.6(t),13.6(q).
【0023】溶解性:ジメチルスルホキシド(DMSO) 、
クロロホルム、アセトンおよび酢酸エチルに可溶、水、
ヘキサンに不溶 呈色反応:ヨード試薬に陽性 薄層クロマトグラフィー:Rf値 0.3 薄層;シリカゲル薄層(HPTLC plate Art.5715,Merck社
製) 展開溶媒;ヘキサン:酢酸エチル( 2:1 v/v) 展開後UCF76−Bのスポットは、ヨード試薬により検
出できる。
クロロホルム、アセトンおよび酢酸エチルに可溶、水、
ヘキサンに不溶 呈色反応:ヨード試薬に陽性 薄層クロマトグラフィー:Rf値 0.3 薄層;シリカゲル薄層(HPTLC plate Art.5715,Merck社
製) 展開溶媒;ヘキサン:酢酸エチル( 2:1 v/v) 展開後UCF76−Bのスポットは、ヨード試薬により検
出できる。
【0024】(ii)UCF76−C 性状:薄黄色固体 比旋光度: [α]D 26= +44°(c=0.17,CH3OH) 質量分析:positive ion FAB-MASS m/s 345.0972 [M+H]
+ (理論値 345.0974 C18H17O7) 分子式:C18H16O7
+ (理論値 345.0974 C18H17O7) 分子式:C18H16O7
【0025】紫外吸収スペクトル: λmax nm(ε)(CH
3OH) :365(4900),277(3300),236(14800). 赤外吸収スペクトル: νmax cm-1(KBr) :1788,1699,
1651,1456,1284,1246,1161,1001,928,733.
3OH) :365(4900),277(3300),236(14800). 赤外吸収スペクトル: νmax cm-1(KBr) :1788,1699,
1651,1456,1284,1246,1161,1001,928,733.
【0026】1H-NMRスペクトル(400MHz,CDCl3): δ pp
m(多重度, 結合定数, 積分):11.31(s,1H),7.69(t,J=
7.7Hz,1H),7.62(dd,J=1.0,7.7Hz,1H),7.31(dd,J=1.0,8.
4Hz,1H),5.46(d,J=4.9Hz,1H),4.67(dd,J=3.1,11.6Hz,1
H),4.48(dd,J=4.9,6.5Hz,1H),2.88(dd,J=6.5,18.3Hz,1
H),2.63(d,J=18.3Hz,1H),1.91(m,1H),1.68(m,1H),1.57
(m,2H),1.03(t,J=7.3Hz,3H).
m(多重度, 結合定数, 積分):11.31(s,1H),7.69(t,J=
7.7Hz,1H),7.62(dd,J=1.0,7.7Hz,1H),7.31(dd,J=1.0,8.
4Hz,1H),5.46(d,J=4.9Hz,1H),4.67(dd,J=3.1,11.6Hz,1
H),4.48(dd,J=4.9,6.5Hz,1H),2.88(dd,J=6.5,18.3Hz,1
H),2.63(d,J=18.3Hz,1H),1.91(m,1H),1.68(m,1H),1.57
(m,2H),1.03(t,J=7.3Hz,3H).
【0027】13C-NMR スペクトル(100MHz,CDCl3): δ
ppm(多重度):194.1(s),188.4(s),173.7(s),162.3(s),
137.8(d),131.5(s),125.2(d),120.3(d),114.4(s),69.3
(d),67.4(d),64.5(d),64.4(s),60.0(s),35.3(t),29.3
(t),18.7(t),13.6(q).
ppm(多重度):194.1(s),188.4(s),173.7(s),162.3(s),
137.8(d),131.5(s),125.2(d),120.3(d),114.4(s),69.3
(d),67.4(d),64.5(d),64.4(s),60.0(s),35.3(t),29.3
(t),18.7(t),13.6(q).
【0028】溶解性:ジメチルスルホキシド(DMSO)、ク
ロロホルム、アセトンおよび酢酸エチルに可溶、水、ヘ
キサンに不溶 呈色反応:ヨード試薬に陽性 薄層クロマトグラフィー:Rf値 0.24 薄層;シリカゲル薄層(HPTLC plate Art.5715,Merck社
製) 展開溶媒;ヘキサン:酢酸エチル(2:1 v/v ) 展開後UCF76−Cのスポットはヨード試薬により検出
できる。
ロロホルム、アセトンおよび酢酸エチルに可溶、水、ヘ
キサンに不溶 呈色反応:ヨード試薬に陽性 薄層クロマトグラフィー:Rf値 0.24 薄層;シリカゲル薄層(HPTLC plate Art.5715,Merck社
製) 展開溶媒;ヘキサン:酢酸エチル(2:1 v/v ) 展開後UCF76−Cのスポットはヨード試薬により検出
できる。
【0029】なお以上のデータは下記の機器により測定
した。 質量分析:日本電子 JMS-HX110/110A 質量分析計 紫外吸収スペクトル:島津製作所 UV-2200 分光光度
計 赤外吸収スペクトル:日本電子 JIR-RFX3001 赤外分
光光度計 核磁気共鳴スペクトル:日本電子 JNM-α400 核磁気
共鳴装置 旋光度:日本分光工業 DIP-370型デジタル旋光計 UCF76化合物の生物活性は、以下に示すとおりであ
る。 (A)各種細菌に対する抗菌作用 UCF76化合物の各種細菌に対する最小生育阻止濃度(M
IC) を第1表に示す。
した。 質量分析:日本電子 JMS-HX110/110A 質量分析計 紫外吸収スペクトル:島津製作所 UV-2200 分光光度
計 赤外吸収スペクトル:日本電子 JIR-RFX3001 赤外分
光光度計 核磁気共鳴スペクトル:日本電子 JNM-α400 核磁気
共鳴装置 旋光度:日本分光工業 DIP-370型デジタル旋光計 UCF76化合物の生物活性は、以下に示すとおりであ
る。 (A)各種細菌に対する抗菌作用 UCF76化合物の各種細菌に対する最小生育阻止濃度(M
IC) を第1表に示す。
【0030】抗菌活性はバクトトリプトン(Difco 社
製)3g / l、肉エキス 3 g / l、酵母エキス 1 g / l、
グルコース 1 g / l、寒天 16g / lの組成からなる培地
(pH 7)を用いて寒天希釈法により測定した。
製)3g / l、肉エキス 3 g / l、酵母エキス 1 g / l、
グルコース 1 g / l、寒天 16g / lの組成からなる培地
(pH 7)を用いて寒天希釈法により測定した。
【0031】
【表1】
【0032】(B)BALB3T3 /H-ras細胞に対する生育阻
害 96穴マイクロタイタープレートに 10 %牛胎児血清を含
む MEM培地(ニッスイ社製;以下、培地Aと称す)で
3.0 X 104個 / ml に調整した BALB3T3/H-ras細胞(ATC
C HTB22)を0.1 mlずつ該プレートの各穴に分注した。
該プレートを炭酸ガスインキュベータ内で 37 ℃、20時
間培養後、これに培地Aにより適宜希釈した試験化合物
0.1 ml ずつを加え、炭酸ガスインキュベーター内で 3
7 ℃、72時間培養した。培養上清を除去後、残渣を生理
食塩水で一回洗浄後、0.1 mlメタノールで10分間処理し
細胞を固定した後、0.1ml のギムザ染色液 [ギムザ染色
原液Merck Art 9204 (メルク社製):生理食塩水=1:1
0 ]で5分間細胞を染色した。染色液を除去後、残渣を
0.2 mlの水で一回洗浄した。ついで 0.1規定塩酸 0.2ml
で色素を抽出後、マイクロプレートリーダーにより 62
0 nm の吸光度を測定した。
害 96穴マイクロタイタープレートに 10 %牛胎児血清を含
む MEM培地(ニッスイ社製;以下、培地Aと称す)で
3.0 X 104個 / ml に調整した BALB3T3/H-ras細胞(ATC
C HTB22)を0.1 mlずつ該プレートの各穴に分注した。
該プレートを炭酸ガスインキュベータ内で 37 ℃、20時
間培養後、これに培地Aにより適宜希釈した試験化合物
0.1 ml ずつを加え、炭酸ガスインキュベーター内で 3
7 ℃、72時間培養した。培養上清を除去後、残渣を生理
食塩水で一回洗浄後、0.1 mlメタノールで10分間処理し
細胞を固定した後、0.1ml のギムザ染色液 [ギムザ染色
原液Merck Art 9204 (メルク社製):生理食塩水=1:1
0 ]で5分間細胞を染色した。染色液を除去後、残渣を
0.2 mlの水で一回洗浄した。ついで 0.1規定塩酸 0.2ml
で色素を抽出後、マイクロプレートリーダーにより 62
0 nm の吸光度を測定した。
【0033】非処理細胞と既知濃度の試験化合物で処理
した細胞の吸光度を比較することにより細胞の増殖を 5
0 %阻害する試験化合物濃度(IC50)を算出した。結果
を第2表に示す。
した細胞の吸光度を比較することにより細胞の増殖を 5
0 %阻害する試験化合物濃度(IC50)を算出した。結果
を第2表に示す。
【0034】
【表2】
【0035】次に、UCF76化合物の製造法について説
明する。UCF76はストレプトマイセス属に属し、UC
F76生産能を有する微生物を培地に培養し、培養物中に
UCF76を生成蓄積させ、該培養物からUCF76を採取
することによって製造される。UCF76生産能を有する
微生物としては、ストレプトマイセス属に属し、UCF
76生産能を有する菌株であればいずれの菌株でも用いる
ことができる。またこれらの菌株を人工的変異方法、例
えば紫外線照射、X 線照射、変異誘起剤処理などによっ
て変異させた変異株あるいは自然的に変異した変異株で
もUCF76生産能を有するものであれば本発明に用いる
ことができる。具体的に好適な例として、ストレプトマ
イセス・スピーシーズ(Streptomyces sp.)UCF76株
があげられる。
明する。UCF76はストレプトマイセス属に属し、UC
F76生産能を有する微生物を培地に培養し、培養物中に
UCF76を生成蓄積させ、該培養物からUCF76を採取
することによって製造される。UCF76生産能を有する
微生物としては、ストレプトマイセス属に属し、UCF
76生産能を有する菌株であればいずれの菌株でも用いる
ことができる。またこれらの菌株を人工的変異方法、例
えば紫外線照射、X 線照射、変異誘起剤処理などによっ
て変異させた変異株あるいは自然的に変異した変異株で
もUCF76生産能を有するものであれば本発明に用いる
ことができる。具体的に好適な例として、ストレプトマ
イセス・スピーシーズ(Streptomyces sp.)UCF76株
があげられる。
【0036】ストレプトマイセス・スピーシーズ(Stre
ptomyces sp.)UCF76株の菌学的性質は次のとおりで
ある。なお、該性質の決定は、国際ストレプトマイセス
(Streptomyces)プロジェクト(ISP)がストレプトマイ
セス種の特性決定のために推奨する方法 [E.B.シェリン
グ(E.B. Shirling)および D.ゴットリーブ(D.Gottli
eb)、インターナョナル・ジャーナル・システマティッ
ク・バクテリオロジー(Int. J. Syst. Bacteriol.),1
6, 313-340(1966)] に従った。
ptomyces sp.)UCF76株の菌学的性質は次のとおりで
ある。なお、該性質の決定は、国際ストレプトマイセス
(Streptomyces)プロジェクト(ISP)がストレプトマイ
セス種の特性決定のために推奨する方法 [E.B.シェリン
グ(E.B. Shirling)および D.ゴットリーブ(D.Gottli
eb)、インターナョナル・ジャーナル・システマティッ
ク・バクテリオロジー(Int. J. Syst. Bacteriol.),1
6, 313-340(1966)] に従った。
【0037】全細胞の加水分解物中のジアミノピメリン
酸の異性体はビー・ベッカー(B.Becker)らの方式 [ア
プライド・ミクロバイオロジー(Appl. Microbiol.), 1
2,421-423(1964)] によって確認した。形態学的検討
は、光学顕微鏡を用いて行い、特に胞子表面の形態につ
いては走査型電子顕微鏡を用いて行った。
酸の異性体はビー・ベッカー(B.Becker)らの方式 [ア
プライド・ミクロバイオロジー(Appl. Microbiol.), 1
2,421-423(1964)] によって確認した。形態学的検討
は、光学顕微鏡を用いて行い、特に胞子表面の形態につ
いては走査型電子顕微鏡を用いて行った。
【0038】色の名称の割当てには、カラー・ハーモニ
ー・マニュアル(Color Harmony Manual) [コンティナ
ー・コーポレーション・オブ・アメリカ(Container Co
rporation of America)、第4版(1985)] を使用し
た。 1.形態的性質 1)菌糸 気菌糸形成;有 気菌糸の分断および運動性;無 基生菌糸の分断および運動性;無
ー・マニュアル(Color Harmony Manual) [コンティナ
ー・コーポレーション・オブ・アメリカ(Container Co
rporation of America)、第4版(1985)] を使用し
た。 1.形態的性質 1)菌糸 気菌糸形成;有 気菌糸の分断および運動性;無 基生菌糸の分断および運動性;無
【0039】2)胞子 胞子の形成の有無および着生位置;気菌糸に形成 胞子嚢の形成の有無および着生位置;無 胞子柄上で連鎖する胞子の数;10個以上 多数の胞子が連鎖する場合の形状;直状または曲状 胞子の特徴 表面構造;平滑 形状および大きさ;短桿形、約0.5 〜0.6μm × 0.8〜
1.0 μm 運動性および鞭毛の存在;無
1.0 μm 運動性および鞭毛の存在;無
【0040】3)その他 厚膜胞子;無 集束菌糸;無 疑似胞子嚢;無 菌糸の分裂様式;単純分枝
【0041】2.培養的性質 UCF76株は、一般に使用されている合成および天然培
地で普通もしくは旺盛な成育を示し、基生菌糸は黄色か
ら淡茶色系を示す。培地により茶色系統の可溶性色素が
産生されることもある。各種培地上で28℃、14日間、U
CF76株を培養したときの生育および色の特徴を下記に
示す。
地で普通もしくは旺盛な成育を示し、基生菌糸は黄色か
ら淡茶色系を示す。培地により茶色系統の可溶性色素が
産生されることもある。各種培地上で28℃、14日間、U
CF76株を培養したときの生育および色の特徴を下記に
示す。
【0042】1)シュクロース・硝酸塩寒天培地 生育状態;普通 基生菌糸の色調;ホワイト(a) 気菌糸の着生状態とその色調;旺盛、ホワイト(a) 可溶性色素;無
【0043】2)グルコース・アスパラギン寒天培地 生育状態;普通 基生菌糸の色調;バンブー(2gc) 〜キャメル(3ie) 気菌糸の着生状態とその色調;貧弱、ホワイト(a) 可溶性色素;無
【0044】3)グリセリン・アスパラギン寒天培地 生育状態;普通 基生菌糸の色調;ライトタン(3gc) 〜コークタン(4ie) 気菌糸の着生状態とその色調;普通、シェルピンク(5b
a) 可溶性色素;産生(茶色)
a) 可溶性色素;産生(茶色)
【0045】4)スターチ・無機塩寒天培地 生育状態;旺盛 基生菌糸の色調;ライトタン(3gc) 気菌糸の着生状態とその色調;旺盛、ホワイト(a) 可溶性色素;産生(茶色)
【0046】5)チロシン寒天培地 生育状態;旺盛 基生菌糸の色調;ライトブラウン(4ng) 気菌糸の着生状態とその色調;普通、ホワイト(a) 〜ダ
スク(10fe) 可溶性色素;産生(茶色)
スク(10fe) 可溶性色素;産生(茶色)
【0047】6)栄養寒天培地 生育状態;旺盛 基生菌糸の色調;コロニアルイエロー(2ga) 〜バンブー
(2gc) 気菌糸の着生状態とその色調;貧弱、ホワイト(a) 可溶性色素;無
(2gc) 気菌糸の着生状態とその色調;貧弱、ホワイト(a) 可溶性色素;無
【0048】7)イースト・麦芽寒天培地 生育状態;旺盛 基生菌糸の色調;シナモン(3le) 気菌糸の着生状態とその色調;貧弱、ホワイト(a) 可溶性色素;産生(茶色)
【0049】8)オートミール寒天培地 生育状態;普通 基生菌糸の色調;ライトウィート(2ea) 気菌糸の着生状態とその色調;貧弱、ホワイト(a) 可溶性色素;無
【0050】3.生理学的性質 UCF76株の生理的諸性質を以下に示す。生育温度範囲
については10日後、その他は28℃、2 〜3 週間後の結果
を示す。 1)生育温度範囲;6.0 〜 43.0 ℃ 2)ゼラチンの液化;無 3)スターチの加水分解;無 4)脱脂粉乳の凝固およびペプトン化;ペプトン化する 5)メラニン様色素の生成 (i) ペプトン・イースト・鉄寒天培地;無 (ii)チロシン寒天培地;有
については10日後、その他は28℃、2 〜3 週間後の結果
を示す。 1)生育温度範囲;6.0 〜 43.0 ℃ 2)ゼラチンの液化;無 3)スターチの加水分解;無 4)脱脂粉乳の凝固およびペプトン化;ペプトン化する 5)メラニン様色素の生成 (i) ペプトン・イースト・鉄寒天培地;無 (ii)チロシン寒天培地;有
【0051】6)炭素源の利用性 (基礎培地:プリードハ
ム・ゴトリーブ寒天培地) 以下、+は利用することを、−は利用しないことを示
す。 L-アラビノース ;− D-キシロース ;+ D-グルコース ;+ シュクロース ;− ラフィノース ;− D-フルクトース ;+ L-ラムノース ;+ イノシトール ;− D-マンニトール ;+
ム・ゴトリーブ寒天培地) 以下、+は利用することを、−は利用しないことを示
す。 L-アラビノース ;− D-キシロース ;+ D-グルコース ;+ シュクロース ;− ラフィノース ;− D-フルクトース ;+ L-ラムノース ;+ イノシトール ;− D-マンニトール ;+
【0052】4.化学分類的性質 菌体中のジアミノピメリン酸の光学異性体;LL型 以上、化学分類的には、M.P.レチェバリエとH.A.レチェ
バリエ(M.P.Lechevalier and H.A.Lechevalier) による
放線菌の分類 [インターナショナル・ジャーナル・シス
テマティック・バクテリオロジー(Int.J.Syst.Bacterio
l.),20,435-443(1970)] によると、細胞壁I型(LL−ジ
アミノピメリン酸、グリシン)に分類される。さらに形
態的には、気中菌糸に胞子鎖が形成されることなどの菌
株の形態学的特徴を組み合わせると、本菌株をストレプ
トマイセス属に帰属させるのが適当である。
バリエ(M.P.Lechevalier and H.A.Lechevalier) による
放線菌の分類 [インターナショナル・ジャーナル・シス
テマティック・バクテリオロジー(Int.J.Syst.Bacterio
l.),20,435-443(1970)] によると、細胞壁I型(LL−ジ
アミノピメリン酸、グリシン)に分類される。さらに形
態的には、気中菌糸に胞子鎖が形成されることなどの菌
株の形態学的特徴を組み合わせると、本菌株をストレプ
トマイセス属に帰属させるのが適当である。
【0053】以上の結果、本菌株をストレプトマイセス
・エスピー( Streptomyces sp.)UCF76と命名した。
該菌株は、ブダペスト条約に基づき、平成6年6月21
日付けで工業技術院生命工学工業技術研究所にFERM BP-
4702として寄託してある。本発明のUCF76化合物生産
菌の培養に際しては、通常の放線菌の培養法が適用され
る。培地としては、微生物の資化し得る炭素源、窒素
源、無機物および必要な生育、生産促進物質などを程よ
く含有する培地であれば合成培地、天然培地いずれでも
使用できる。
・エスピー( Streptomyces sp.)UCF76と命名した。
該菌株は、ブダペスト条約に基づき、平成6年6月21
日付けで工業技術院生命工学工業技術研究所にFERM BP-
4702として寄託してある。本発明のUCF76化合物生産
菌の培養に際しては、通常の放線菌の培養法が適用され
る。培地としては、微生物の資化し得る炭素源、窒素
源、無機物および必要な生育、生産促進物質などを程よ
く含有する培地であれば合成培地、天然培地いずれでも
使用できる。
【0054】炭素源としては、グルコース、澱粉、デキ
ストリン、マンノース、フルクトース、シュクロース、
ラクトース、キシロース、アラビノース、マンニトー
ル、糖蜜などの炭水化物が単独または組合せて用いられ
る。さらに、菌の資化能によっては炭化水素、アルコー
ル類、有機酸あるいはグリセロールなども用いられる。
窒素源としては、塩化アンモニウム、硝酸アンモニウ
ム、硫酸アンモニウム、硝酸ナトリウム、尿素、ペプト
ン、肉エキス、酵母エキス、乾燥酵母、コーン・スチー
プ・リカー、大豆粉、カザミノ酸などが単独または組合
せて用いられる。
ストリン、マンノース、フルクトース、シュクロース、
ラクトース、キシロース、アラビノース、マンニトー
ル、糖蜜などの炭水化物が単独または組合せて用いられ
る。さらに、菌の資化能によっては炭化水素、アルコー
ル類、有機酸あるいはグリセロールなども用いられる。
窒素源としては、塩化アンモニウム、硝酸アンモニウ
ム、硫酸アンモニウム、硝酸ナトリウム、尿素、ペプト
ン、肉エキス、酵母エキス、乾燥酵母、コーン・スチー
プ・リカー、大豆粉、カザミノ酸などが単独または組合
せて用いられる。
【0055】そのほか、必要に応じて塩化ナトリウム、
塩化カリウム、硫酸マグネシウム、リン酸マグネシウ
ム、炭酸カルシウム、リン酸二水素カリウム、硫酸第一
鉄、塩化カルシウム、硫酸マンガン、硫酸亜鉛、硫酸銅
などの無機塩類を加える。さらに、使用菌の生育やUC
F76の生産を促進する微量成分を適当に添加することが
できる。
塩化カリウム、硫酸マグネシウム、リン酸マグネシウ
ム、炭酸カルシウム、リン酸二水素カリウム、硫酸第一
鉄、塩化カルシウム、硫酸マンガン、硫酸亜鉛、硫酸銅
などの無機塩類を加える。さらに、使用菌の生育やUC
F76の生産を促進する微量成分を適当に添加することが
できる。
【0056】培養法としては、液体培養法、特に深部攪
拌培養法が適している。培養は、16〜37℃、好ましくは
25 〜32℃の温度で、pH 4〜10、好ましくは 6〜8 で行
われ、通常1 〜7 日で完了し、UCF76が培養液中およ
び菌体中に生成蓄積される。培地の pH 調整にはアンモ
ニア水や炭酸アンモニウム溶液などが用いられる。培養
物中の生成量が最大に達したときに培養を停止する。
拌培養法が適している。培養は、16〜37℃、好ましくは
25 〜32℃の温度で、pH 4〜10、好ましくは 6〜8 で行
われ、通常1 〜7 日で完了し、UCF76が培養液中およ
び菌体中に生成蓄積される。培地の pH 調整にはアンモ
ニア水や炭酸アンモニウム溶液などが用いられる。培養
物中の生成量が最大に達したときに培養を停止する。
【0057】培養物中に蓄積したUCF76を培養物から
単離精製するに際しては、通常の微生物代謝産物を培養
物から単離精製するために常用される方法に従って行わ
れる。例えば、培養物を濾過により培養濾液と菌体とに
分け、菌体をクロロホルム、アセトンなどで抽出する。
ついで、抽出液と培養濾液とを併せて、ポリスチレン系
吸着剤、例えばダイヤイオン HP20 (三菱化成社製)な
どに通塔して活性成分を吸着させ、ついで酢酸エチル、
アセトンなどで溶出する。溶出液を濃縮し、シリカゲル
によるカラムクロマトグラフィー、高速液体クロマトグ
ラフィーなどにより、UCF76を得る。なお、培養、単
離精製操作中のUCF76の検出は、シリカゲル薄層クロ
マトグラフィー、ついでヨード試薬を用いることにより
行うことができる。
単離精製するに際しては、通常の微生物代謝産物を培養
物から単離精製するために常用される方法に従って行わ
れる。例えば、培養物を濾過により培養濾液と菌体とに
分け、菌体をクロロホルム、アセトンなどで抽出する。
ついで、抽出液と培養濾液とを併せて、ポリスチレン系
吸着剤、例えばダイヤイオン HP20 (三菱化成社製)な
どに通塔して活性成分を吸着させ、ついで酢酸エチル、
アセトンなどで溶出する。溶出液を濃縮し、シリカゲル
によるカラムクロマトグラフィー、高速液体クロマトグ
ラフィーなどにより、UCF76を得る。なお、培養、単
離精製操作中のUCF76の検出は、シリカゲル薄層クロ
マトグラフィー、ついでヨード試薬を用いることにより
行うことができる。
【0058】以下に本発明の実施例を示す。
【0059】
実施例1.種菌としてストレプトマイセス・エスピーU
CF76株(FERM BP-4702)を用いた。該菌株を 2 L容量の
三角フラスコ中のバクトトリプトン(Difco 社製)5g/
l、酵母エキス 5g/l 、肉エキス 3g/l 、可溶性澱粉 10
g/l、グルコース 10g/l、リン酸マグネシウム 0.5g/l
の組成からなる種培地(殺菌前 pH 7.2 )300 mlに植菌
し、30℃で48時間振盪培養(回転数 200 rpm)した。得
られた種培養液を30 L容量のジャーファーメンター中の
下記組成の発酵培地 18Lに 5%(容量)の割合で移し、
28℃で通気攪拌培養(回転数 300 rpm、通気量 18L/
分)を行った。
CF76株(FERM BP-4702)を用いた。該菌株を 2 L容量の
三角フラスコ中のバクトトリプトン(Difco 社製)5g/
l、酵母エキス 5g/l 、肉エキス 3g/l 、可溶性澱粉 10
g/l、グルコース 10g/l、リン酸マグネシウム 0.5g/l
の組成からなる種培地(殺菌前 pH 7.2 )300 mlに植菌
し、30℃で48時間振盪培養(回転数 200 rpm)した。得
られた種培養液を30 L容量のジャーファーメンター中の
下記組成の発酵培地 18Lに 5%(容量)の割合で移し、
28℃で通気攪拌培養(回転数 300 rpm、通気量 18L/
分)を行った。
【0060】発酵培地組成:グリセロール 25g/l、グル
コース 25g/l、乾燥酵母 15g/l、リン酸二水素カリウム
0.5g/l 、硫酸マグネシウム・7H2O 0.5g/l 、リン酸マ
グネシウム 0.5g/l 、 塩化ナトリウム 10g/l(殺菌前 p
H 7.0 、苛性ソーダで調整)培養中、培地の pH は特に
制御しないで、72時間培養した。培養物を濾過により培
養濾液と菌体とに分け、菌体をアセトンで抽出した。抽
出液を濃縮後、シリカゲルカラム(BW-300富士デビィソ
ン化学社製)を用い、クロロホルム−メタノール(250:
1 v/v )混合溶液で展開、分画した。溶出された活性画
分を濃縮し、シリカゲルカラム(Lichroprep Si60 Merck
社製)を用い、ヘキサン−酢酸エチル(2:1 v/v )混合
溶液で展開、分画した。溶出された活性画分を濃縮し、
下記の条件下で高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を行
った。アセトニトリル−水(3:2 v/v )混合溶液で展開
し、UCF76−Bを含む画分(保持時間:44〜46min)お
よびUCF76−Cを含む画分(保持時間: 47 〜51 mi
n)をそれぞれ分取した。それぞれの画分を濃縮し、残
渣に水を加え酢酸エチルで抽出を行なった。抽出液を無
水硫酸ナトリウムで脱水した後、濃縮することによりU
CF76−Bの黄色粉末66mg、 およびUCF76−Cの薄黄
色固体21.9mgをそれぞれ得た。
コース 25g/l、乾燥酵母 15g/l、リン酸二水素カリウム
0.5g/l 、硫酸マグネシウム・7H2O 0.5g/l 、リン酸マ
グネシウム 0.5g/l 、 塩化ナトリウム 10g/l(殺菌前 p
H 7.0 、苛性ソーダで調整)培養中、培地の pH は特に
制御しないで、72時間培養した。培養物を濾過により培
養濾液と菌体とに分け、菌体をアセトンで抽出した。抽
出液を濃縮後、シリカゲルカラム(BW-300富士デビィソ
ン化学社製)を用い、クロロホルム−メタノール(250:
1 v/v )混合溶液で展開、分画した。溶出された活性画
分を濃縮し、シリカゲルカラム(Lichroprep Si60 Merck
社製)を用い、ヘキサン−酢酸エチル(2:1 v/v )混合
溶液で展開、分画した。溶出された活性画分を濃縮し、
下記の条件下で高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を行
った。アセトニトリル−水(3:2 v/v )混合溶液で展開
し、UCF76−Bを含む画分(保持時間:44〜46min)お
よびUCF76−Cを含む画分(保持時間: 47 〜51 mi
n)をそれぞれ分取した。それぞれの画分を濃縮し、残
渣に水を加え酢酸エチルで抽出を行なった。抽出液を無
水硫酸ナトリウムで脱水した後、濃縮することによりU
CF76−Bの黄色粉末66mg、 およびUCF76−Cの薄黄
色固体21.9mgをそれぞれ得た。
【0061】HPLC分取条件 カラム:ODS 120A S-5(SH363-5) (YMC 社製) 溶出液:60%アセトニトリル 流速:10ml/min 検出:238nm 保持時間:UCF76−B; 45min 、UCF76−C; 49mi
n
n
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、抗菌および抗腫瘍作用
を有するUCF76化合物を提供することができる。
を有するUCF76化合物を提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 落合 恵子 神奈川県海老名市上今泉4−21−17 (72)発明者 秋永 士朗 静岡県駿東郡長泉町下土狩1188
Claims (1)
- 【請求項1】 式(I) 【化1】 (式中、X1 とX2 が一緒になって単結合を表すとき、
R1 は水素、R2 は−OCH3 を表し、X1 とX2 が一
緒になって−O−を表すとき、R1 とR2 は一緒になっ
て単結合を表す)で表されるUCF76化合物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16189294A JPH0827143A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | Ucf76化合物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16189294A JPH0827143A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | Ucf76化合物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0827143A true JPH0827143A (ja) | 1996-01-30 |
Family
ID=15743993
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16189294A Withdrawn JPH0827143A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | Ucf76化合物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0827143A (ja) |
-
1994
- 1994-07-14 JP JP16189294A patent/JPH0827143A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20011002 |