JPH08272134A - 反応性トナーを使用する静電複写法 - Google Patents

反応性トナーを使用する静電複写法

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JPH08272134A
JPH08272134A JP7279627A JP27962795A JPH08272134A JP H08272134 A JPH08272134 A JP H08272134A JP 7279627 A JP7279627 A JP 7279627A JP 27962795 A JP27962795 A JP 27962795A JP H08272134 A JPH08272134 A JP H08272134A
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JP
Japan
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toner particles
compound
toner
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support
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JP7279627A
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English (en)
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Carlo Uyttendaele
カルロ・ユイタンデール
Beeck Werner O De
ヴェルネル・オ・ドゥ・ベーク
Luc Leenders
リュク・レーンデル
Serge Tavernier
セルジュ・タヴェルニエ
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Agfa Gevaert NV
Original Assignee
Agfa Gevaert NV
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G7/00Selection of materials for use in image-receiving members, i.e. for reversal by physical contact; Manufacture thereof
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G9/00Developers
    • G03G9/08Developers with toner particles
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2.00以上の最大透過濃度で透明ポジを製
造することができる静電複写法を提供する。 【解決手段】 トナー粒子を最終的な非光導電性支持体
に画像に従って適用し、前記最終的な支持体上に前記ト
ナー粒子を定着する工程を含む静電複写法において、
(i)前記トナー粒子が少なくとも1種の還元体(化合
物A)を含み、かつ前記最終的な支持体が少なくとも1
種の実質的に非感光性の銀塩(化合物B)を含むか又は
その逆であって、化合物A及びBの反応で、前記最終的
な支持体中に光吸収物質を形成することができる、(i
i)前記トナー粒子が所望により光吸収顔料又は染料を
含む、(iii) 前記光吸収物質がそれ自身又は前記光吸収
顔料又は染料と組合せて最大濃度(Dmax )>2.00
を与えることができる、(iv)前記トナー粒子が熱によ
って又は熱及び圧力によって最終的な支持体上に定着さ
れる、ことを特徴とする静電複写法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は静電複写法に関す
る。それは特に高い(>2.00)最大透過濃度を有す
る透明画像を作るための電子記録法に関する。
【0002】
【従来の技術】静電複写では光吸収物質(トナー粒子と
称せられる)を支持体に定着することによって画像を製
造する二つの主な方法が知られている:直接静電印刷
(DEP)及び従来の静電複写。
【0003】DEP(Direct Electrostatic Printin
g )ではトナー又は現像材料は画像に従った方法で支持
体上に直接付着されるが、後者は画像に従った静電潜像
を全く担持しない。支持体は前記形成された画像を別の
支持体(例えば、アルミニウムなど)上に移すことが好
ましい場合にはインターミディエイト( intermediate
)であることができるが、それは最終的な受容体であ
ることが好ましく、かくして最終的な融着工程後最終的
な受容体(例えば普通紙、透明ポジなど)上に画像を直
接創造する可能性を提供する。DEP装置は例えばUS
−P3689935、GB−P2108432、DE−
OS3411948、EP−A266960、US−P
4743926、EP−B390847などに記載され
ている。
【0004】従来の(レギュラー)静電複写では電荷保
持表面上の静電潜像は好適な材料によって現像され潜像
を可視化する。その場合、パウダー画像(powder imag
e )は前記電荷保持表面に直接溶融され、次いで直接電
子記録印刷(direct electrographic print )に帰着
されるか、又はパウダー画像は最終的な支持体に続いて
転写され、次いでその媒体に溶融されるかのいずれかで
あり、後者の方法は間接電子記録印刷(indirect elec
trographic print )に帰着する。静電潜像を現像する
ための好適な材料はトナー粒子と称せられる光吸収粒子
であり、それは通常摩擦電気的に帯電される。トナー粒
子はたいてい顔料又は染料を含む。黒色トナーはたいて
い顔料としてカーボンブラックを含む。着色トナーの製
造のための有用な顔料の幾つかは公知技術である。
【0005】静電潜像のトナー現像では二つの技術が適
用される:“ドライ”パウダー(“dry ” powder )及
び“液体”分散現像のうちドライパウダー現像は最も良
く使用されている。多くの場合潜像は微粉砕された現像
材料又はトナーで現像され、パウダー画像を形成し、次
いでそれを支持体シート上に転写する。
【0006】転写された画像は続いて熱、圧力によって
又は熱及び圧力の組合せによって支持体に永久に固定す
ることができる。
【0007】現像された画像がDEP法によって又は従
来の(レギュラー)静電複写法によって透明支持体に転
写される場合、獲得できる最大透過濃度は約2.00で
ある。これはトナー粒子の規定サイズ、トナー粒子の品
質に否定的影響なしでトナー粒子に混入可能な顔料の限
定量(limited amount )及び静電潜像上に付着可能な
トナー粒子の有限量( finite amount )による。従来
の電子写真において付着可能なトナー粒子の量は5g/
2 〜10g/m2 が代表的である。この透過濃度レベ
ルは例えば頭上投映のための透明ポジに許容可能である
が、グラフィック用途において使用されるマスクの製造
に対して満足のいくものではない。グラフィック用途に
使用されるマスクの代表例は例えばミクロ電子的に集積
された回路又は印刷回路板(PCB)の製造に使用され
るマスクである。PCBの製造において、PCB前駆体
上の感光性組成物はマスクを通して露光されPCBを製
造する。PCBの製造例はFR2589593に見つけ
ることができる。PCB製造のためのマスクの電子記録
製造の利点は製造中溶剤を使用しないことであり、また
RH(相対湿度)の関数として寸法変化しやすい親水性
層をマスク上に全く必要としないということである。従
って寸法的に安定したマスクを製造することが可能であ
る。
【0008】透明支持体に転写した現像画像の獲得可能
な最大透過濃度を増大するために様々な方法や手段が開
示されている。着色トナー粒子の寸法がより小さくなる
とき、獲得可能な透過濃度が増大される。狭い粒度分布
で小さな粒子を含むトナー組成物の例はUS−P474
8474;US−P4737433;US−P4434
220;US−P4822060及びWO A1 91
/00548などに記載されている。
【0009】より低い電荷のトナー粒子を使用可能な場
合は、前記潜像の所定の電荷のために潜像上にさらに多
くのトナー粒子を付着することが可能である。低い電荷
のトナーの例は例えばヨーロッパ特許出願932013
51.9(1993年5月11日出願)、ヨーロッパ特
許出願93201352.7(1993年5月11日出
願)及びヨーロッパ特許出願93201644.7(1
993年6月9日出願)に記載されている。
【0010】ヨーロッパ特許出願93201647.0
(1993年6月9日出願)にはトナー粒子中に顔料を
良好に分散することによって獲得できる透過濃度を増大
することが記載されている。
【0011】これらの手段はすべて獲得可能な最大透過
濃度を増加することに役立つが、2.00を越える最大
透過濃度に達することは困難なままである。グラフィッ
ク用途に使用されるマスクのための最大透過濃度の最小
条件は3.00であり、望ましい最大透過濃度は4.0
0である。
【0012】DE−A4241611では高濃度透明ポ
ジを製造するために電子写真とジアゾタイプ印刷を組合
せることが記載されている。この方法は満足のいく高濃
度を生成するが、NH3 をガスとして又は水溶液として
のいずれかで使用する現像工程がなお残っている。“オ
フィスに優しい”印刷法を提供したいという衝動が大き
くなるとDE−A4241611に記載の方法は満足の
いかないものとなる。
【0013】従って電子記録システムは2.00以上の
最大透過濃度で透明支持体上に画像を製造することを可
能にさせる余地がなお存在する。
【0014】反射する最終支持体を使用する電子写真印
刷法ではトナー粒子に混入される顔料として例えばカー
ボンブラックを使用し、5g/m2 〜10g/m2 のト
ナー粒子を付着する場合、充分に高い最大黒色濃度(約
2.00)を得ることが可能である。しかしながら、反
射する支持体上に作られたプリントであっても、より高
い最大濃度が望まれる。さらに、より大きな最大濃度の
表面が存在する場合は、ミクロの気孔(micro - voidin
g )が存在する。このミクロの気孔(最大濃度の表面内
の低濃度ミクロ斑点)はプリントの品質を低下させる。
透明支持体を使用する電子写真法ではこのミクロ気孔が
プリントの品質を一層悪化させる。従ってミクロ気孔を
避ける電子写真法を持つ必要性がある。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は2.0
0以上の最大透過濃度で透明ポジを製造することができ
る静電複写法を提供することにある。
【0016】本発明の他の目的はミクロ気孔なしで画像
を作ることができる静電複写法を提供することにある。
【0017】さらに本発明の目的は2.00より高い反
射最大濃度で不透明反射支持体上にミクロ気孔なしで画
像を作ることができる静電複写法を提供することにあ
る。
【0018】本発明の他の目的は現像された静電潜像か
ら最終的な非光導電性支持体上にトナーを転写し、その
上でトナーを熱溶融工程で定着する工程を含む電子記録
システムを提供することにある。
【0019】さらに本発明の目的及び効果は以下の記述
から明らかになるだろう。
【0020】以下の明細書中において“最大濃度”は使
用される最終的な支持体のタイプ(透明又は不透明及び
反射)によって“最大透過濃度”と“最大反射濃度”の
両方を意味するものとして使用される。
【0021】本発明の目的はトナー粒子を最終的な非光
導電性支持体に画像に従って適用し、前記最終的な支持
体上に前記トナー粒子を定着する工程を含む静電複写法
( electro(stato)graphic method)において、(i)
前記トナー粒子が少なくとも1種の還元体(化合物A)
を含み、かつ前記最終的な支持体が少なくとも1種の実
質的に非感光性の銀塩(化合物B)を含むか又はその逆
であって、化合物A及びBの反応で、前記最終的な支持
体中に光吸収物質を形成することができる、(ii)前記
トナー粒子が所望により光吸収顔料又は染料を含む、(i
ii) 前記光吸収物質がそれ自身又は前記光吸収顔料又は
染料と組合せて最大濃度(Dmax )>2.00を与える
ことができる、(iv)前記トナー粒子が熱によって又は
熱及び圧力によって最終的な支持体上に定着される、こ
とを特徴とする静電複写法によって達成される。
【0022】さらに好ましい具体例では前記還元体(化
合物A)は前記トナー粒子に混入され、前記実質的に非
感光性の銀塩(化合物B)は前記最終的な支持体に混入
される。
【0023】さらに好ましい具体例では還元体(化合物
A)と実質的に非感光性の銀塩(化合物B)との反応は
補助的な還元体Cによって助けられる。
【0024】最も好ましい具体例では前記実質的に非感
光性の銀塩は脂肪酸の銀塩であって、その脂肪族炭素鎖
が少なくとも12のC−原子を有することが好ましく、
前記還元体はジ−又はトリ−ヒドロキシ化合物である。
【0025】
【発明の実施の形態】反応性トナーを使用する静電複写
法は良く知られた技術である。反応性トナー/反応性受
容体の例は例えばGB898354、US−P3080
251、US−P3253913、JP64/1154
1などに見つけることができる。しかしながら、これら
の開示の全てにおいて、トナー粒子のための反応性受容
体は(主に)ZnOに基づく光導電性部材(photocondu
ctive member )であり、さらにトナー粒子は前記光導
電性部材から最終的な非光導電性支持体に転写されな
い。US−P3386379及びUS−P350882
3では加熱すると反応体が蒸発する反応性トナーを使用
することが記載されている。その参照文献の目的は単一
の写真露光後、多数のコピーを作ることが可能な電子写
真法を提供することにある。この目的を達成するため
に、トナー粒子は前記最終的な支持体に転写されない
が、光導電性部材上にとどまり、最終的な支持体と接触
される。光導電性部材は次いで加熱され、トナー中に含
有される反応体は部分的に蒸発し、最終的な支持体中で
反応体と反応する。このサイクルはトナー粒子が使い果
たされるまで新しい最終的な支持体で繰り返される。次
いで光導電性部材は清浄され、再び露光され、そのサイ
クルが再スタートする。
【0026】この方法ではトナーは光導電性部材に付着
してとどまり、前記光導電性部材に付着しながら加熱さ
れるので、トナー粒子はそれらに含有される反応体を放
出するだけでなく、多かれ少なかれ光導電性部材上にも
溶融される。溶融されたトナー粒子は光導電性部材に粘
着し、反応体を使いつくした後はもはや清浄することが
できず、かくして前記光導電性部材の表面を悪化させ
る。
【0027】中間電荷保持表面上に静電潜像を現像可能
でかつ最終的な非光導電性支持体に転写可能である、1
以上の反応体を含む反応性トナー粒子を製造することが
可能であることがわかった。最終的な非光導電性支持体
には第2試薬が存在し(トナー粒子が一つしか試薬を含
まない場合)、第1試薬を含むトナー粒子は熱によって
又は熱及び圧力の組合せによって定着される。定着工程
中、トナー粒子内及び最終的な支持体に含まれる試薬は
ともに反応し光吸収物質を形成する。トナー粒子が少な
くとも二つの試薬を含むとき、これらの二つの試薬は定
着工程中一緒に反応し光吸収物質を形成する。本発明に
よる方法では、電荷保持表面はそれに粘着するトナー粒
子によって悪化することなく、何度も使用することがで
きる。
【0028】先行技術文献では光吸収物質を形成する様
々な試薬の組合せが反応性トナー及び反応性支持体を使
用する静電写真法に使用するために記載されている。染
料を形成する組合せが例えばWO89/09433に記
載されており、それには所望により現像液とともに染料
前駆体を含有するトナーが記載されている。US−P4
054712には試薬を含有するトナーとそれとは別の
試薬を含有する支持体を使用し、それによってトナー粒
子の定着時に両試薬がともに染料を形成することが記載
されている。ロイコ染料の使用はEP−A026096
に記載されている。
【0029】しかしながら、反応性トナー及び最終的な
支持体を使用する本発明による静電複写法では、還元
体、好ましくは有機還元体(化合物A)、(所望により
補助還元体(化合物C)によって助けられる)及び実質
的に非感光性の銀塩(化合物B)を使用することによっ
て最良の結果が得られることを発見した。
【0030】実質的に非感光性の銀塩(化合物B) 本発明に従って使用するために特に好適な実質的に非感
光性の有機銀塩は脂肪酸として知られる脂肪族カルボン
酸の銀塩であり、それは脂肪族炭素鎖が少なくとも12
のC−原子を有することが好ましく、例えばラウリン酸
銀、パルミチン酸銀、ステアリン酸銀、ヒドロキシステ
アリン酸銀、オレイン酸銀及びベヘン酸銀、及びUS−
P4504575に記載された同様のドデシルスルホン
酸銀及び公開されたEP−A227141に記載された
ジ−(2−エチルヘキシル)−スルホコハク酸銀があ
る。有用なチオエーテル基で変性した脂肪族カルボン酸
は例えばGB−P1111492に記載され、他の有機
銀塩、例えば安息香酸銀、フタルアジノン銀はGB−P
1439478に記載されており、それらは熱的に現像
可能な銀像を製造するために同様に使用することができ
る。さらにUS−P4260677にはイミダゾレート
銀及び実質的に非感光性の無機又は有機銀塩錯体が記載
されている。本発明に従って使用するためにはステアリ
ン酸銀及びベヘン酸銀が実質的に非感光性の銀塩として
好ましい。本発明による方法ではベヘン酸銀を使用する
ことが好ましい。
【0031】有機還元体(化合物A)及び補助還元体
(化合物C) 前記実質的に非感光性の有機銀塩の還元のために好適な
有機還元体(還元剤)はO,N又はCに結合される少な
くとも一つの活性水素原子を含有する有機化合物であ
り、例えば芳香族ジ−及びトリ−ヒドロキシ化合物、例
えばヒドロキノン及び置換されたヒドロキノン、カテコ
ール、ピロガロール、没食子酸及び没食子酸エステル;
アミノフェノール、METOL(商標名)、p−フェニ
レンジアミン、アルコキシナフトール、例えばUS−P
3094417に記載された4−メトキシ−1−ナフト
ール、アセトアセトニトリル、ピラゾリジン−3−オン
型還元剤、例えばPHENIDONE(商標名)、ピラ
ゾリン−5−オンズ、インダンジオン−1,3誘導体、
ヒドロキシテトロン酸、ヒドロキシテトロンイミド、レ
ダクトン及びアスコルビン酸がある。実質的に非感光性
の銀塩の熱的に活性化された還元の代表例は例えばUS
−P3074809、3080254、309441
7、3887378及び4082901に記載されてい
る。
【0032】前記実質的に非感光性の銀塩の熱的に活性
化された還元に使用するための特に好適な有機還元剤は
カテコール型還元剤である。それはオルト位置に二つの
ヒドロキシ基(−OH)を有するベンゼン核を少なくと
も一つ含有する還元剤を意味し、例えばカテコール、3
−(3,4−ジヒドロキシフェニル)プロピオン酸、
1,2−ジヒドロキシ安息香酸、メチル没食子酸、エチ
ル没食子酸、プロピル没食子酸、タンニン酸及び3,4
−ジヒドロキシ安息香酸エステルがある。好ましい還元
体は没食子酸又はそれらの誘導体である。
【0033】本発明による静電複写法で使用される還元
体は実際に相乗的(付加的)還元混合物をともに形成す
る上記のような(a)主要な、相対的に強い還元剤(化
合物A)と(b)活性がより少ない補助的な還元剤(化
合物C)の混合物であることができる。活性がより少な
い補助的な還元剤(化合物C)としては立体的に封鎖さ
れたフェノールを使用することが好ましい。例えばUS
−P4001026に記載の立体的に封鎖されたフェノ
ールがかかる補助的な還元剤の例である。
【0034】還元剤の量(即ち、化合物Aの量と化合物
Cの量の合計)は実質的に非感光性の銀塩の量に少なく
とも等しいことが好ましい。即ち、存在する実質的に非
感光性の銀塩の全てを還元するのに充分な還元剤を少な
くとも存在させることが好ましい。還元剤の当量が化合
物Aと化合物Cの混合物であるとき、化合物A(強い還
元剤)は(実質的に非感光性の銀塩の全量に対する当量
で)4〜40%存在させ、残部を化合物C(補助的な還
元剤)とすることが好ましい。
【0035】調色剤(化合物D) 化合物AとBの反応によって形成された光吸収生成物は
高濃度で中性黒色画像トーンを与えず低濃度で中性灰色
画像トーンを与えないことが可能である。それゆえサー
モグラフィ又はフォトサーモグラフィで知られる調色剤
を工程中加えてもよい。前記調色剤はトナー粒子に又は
最終的な画像受容支持体に混入することができる。
【0036】本発明による方法で使用するための好適な
調色剤はUS−P4082901に記載の一般式の範囲
内のフタルアジノン及びフタルイミドである。さらにU
S−P3074809、3446648及び38447
97に記載の調色剤も参照される。他の特に有用な調色
剤は下記一般式の範囲内のベンズオキサジンジオン又は
ナフトオキサジンジオン型の複素環式調色化合物であ
る:
【化1】 式中、XはO又はN−アルキルを表わし;R1 ,R2
3 及びR4 のそれぞれは(同じであっても異なっても
よく)水素、アルキル、例えばC1−C20アルキル、
好ましくはC1−C4アルキル、シクロアルキル、例え
ばシクロペンチル又はシクロヘキシル、アルコキシ、好
ましくはメトキシ又はエトキシ、好ましくは2までの炭
素原子を有するアルキルチオ、ヒドロキシ、アルキル基
が好ましくは2までの炭素原子又はハロゲン、好ましく
は塩素又は臭素を有するジアルキルアミノを表わし;又
はR1 及びR2 あるいはR2 及びR3 は縮合芳香族環、
好ましくはベンゼン環を完成するために必要な環員を表
わし、又はR3 及びR4 は縮合芳香族環あるいはシクロ
ヘキサン環を完成するために必要な環員を表わす。前記
一般式の範囲内の調色化合物はGB−P1439478
及びUS−P3951660に記載されている。
【0037】ポリヒドロキシベンゼン還元剤と組合せて
使用するために特に好適な調色化合物はUS−P395
1660に記載の3,4−ジヒドロ−2,4−ジオキソ
−1,3,2H−ベンズオキサジンである。
【0038】トナー粒子 本発明による方法に使用するためのトナー粒子は前記ト
ナー粒子が化合物A,B又はCの少なくとも一つを含む
限り、それらの組成、形状、及び製造法及びそれらの摩
擦電気に必要な電荷の符号に関して本質的にどのような
性質のものであってもよい。
【0039】本発明に従って使用されるトナー粒子はい
ずれの従来の樹脂結合剤も含むことができる。本発明に
よるトナー粒子を製造するために使用される結合剤樹脂
は付加重合体、例えばポリスチレン又は同族列、スチレ
ン/アクリル共重合体、スチレン/メタクリレート共重
合体、スチレン/アクリレート/アクリロニトリル共重
合体又はそれらの混合物であることができる。本発明に
よるトナー粒子の製造に結合剤樹脂として使用するため
に好適な付加重合体は例えばBE61.855/70、
DE2352604、DE2506086、US−P3
740334に記載されている。
【0040】重縮合重合体も本発明によるトナー粒子の
製造に使用してもよい。有機カルボン酸(ジ又はトリカ
ルボン酸)をポリオール(ジ−又はトリオール)と反応
することによって製造されるポリエステルは最も好まし
い重縮合重合体である。カルボン酸は例えばマレイン
酸、フマル酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル
酸、トリメリット酸など又はそれらの混合物であっても
よい。ポリオール成分はエチレングリコール、ジエチレ
ングリコール、ポリエチレングリコール、ビスフェノー
ルAと称される2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)−プロパン又はアルコキシル化ビスフェノールのよ
うなビスフェノール、トリヒドロキシアルコールなど又
はそれらの混合物であってもよい。本発明によるトナー
粒子の製造に使用するために好適なポリエステルは例え
ばUS−P3590000、US−P3681106、
US−P4525445、US−P4657837、U
S−P5153301に記載されている。
【0041】例えばUS−P4271249に記載され
るように本発明によるトナー粒子の製造において付加重
合体と重縮合重合体の配合物を使用することもできる。
【0042】負又は正方向のいずれかに摩擦帯電能力を
修正又は改良するためにトナー粒子は電荷制御剤( cha
rge control agent )を含有してもよい。例えば公開
されたドイツ特許出願DE−OS3022333には負
に帯電可能なトナーを生成するための電荷制御剤が記載
されている。DE−OS2362410及びUS−P4
263389及び4264702には正に帯電するため
の電荷制御剤が記載されている。トナー粒子に正電荷を
提供するために極めて有用な電荷制御剤はUS−P45
25445に記載されており、とりわけBONTRON
NO4( Oriental Chemical Industries の商標
−日本)はニグロシン塩を形成するために酸で中和した
ニグロシン染料塩基であり、それは例えばトナー粒子組
成に関して5重量%までの量で使用される。本発明によ
るトナー粒子に使用するために極めて好適な電荷制御剤
はベンゾエート亜鉛であり、そのための参考文献として
は電荷制御剤としてベンゾエート亜鉛化合物を記載する
公開されたEP−A463876が挙げられる。かかる
電荷制御剤はトナー粒子組成に関して5重量%までの量
で存在させてもよい。
【0043】本発明に従って使用するためのトナー粒子
は獲得可能な最大濃度を増加するか又は化合物A及びB
の反応によって形成された画像のトーンを改良するかの
いずれかのために1種以上の顔料を含むこともできる。
黒色顔料としてはカーボンブラックが好ましく、トーン
改良顔料としてはカラートナー製造の技術で知られる顔
料(顔料の混合物)のいずれも使用することができ、そ
の量は希望のトーン改良に適応される。
【0044】本発明による方法に使用するためのトナー
粒子は高濃度で中性黒色画像トーンを、低濃度で中性灰
色画像トーンを得るために上記のように調色剤(化合物
D)を含むこともできる。
【0045】本発明による方法に使用するためのトナー
粒子は前記トナーを熱定着するためにIR(赤外)放射
線を使用する装置で前記トナーの使用を容易にするため
赤外吸収剤(例えばカーボンブラック又は有機赤外吸収
化合物、IR吸収有機顔料及びIR吸収有機染料の両
方)を含んでもよい(トナーを熱定着するためのかかる
IR材料の例は例えばUS−P4525445の実施例
8の本文中に見つけることができる)。カーボンブラッ
クの例としてはランプブラック、チャンネルブラック及
びファーネスブラックがあり、例えばSPEZIALS
CHWARZ IV( Degussa Frankfurt /M - Germ
any の商標)及びVULCAN XC 72及びCAB
OT REGAL 400( Cabot Corp. High Stre
et 125 ,Boston , U. S. A. の商標)がある。本発
明によるトナー粒子に使用するための好適な有機IR吸
収染料の例は下記化合物3部と、
【化2】 下記化合物2部の混合物である。
【化3】
【0046】トナー粒子は還元剤の浸透性及びそれによ
る高温でのレドックス反応の反応スピードを改良する
“熱溶媒”(“thermal solvents ”又は“ thermosol
vents”)とも称せられる“加熱溶媒”(“ heat solv
ents ”)又はワックスを含んでもよい。
【0047】“加熱溶媒”という言葉は、本発明では5
0℃未満の温度では固体状態であるが、その温度以上に
加熱するとそれらが混入される層の結合剤のための可塑
剤になり、少なくとも一つのレドックス反応体(例えば
実質的に非感光性の銀塩のための還元剤)のための溶媒
として作用する非加水分解性有機材料を意味する。その
目的のために有用なものはUS−P3347675に記
載された1500〜20000の範囲の平均分子量を有
するポリエチレングリコールである。さらにUS−P3
667959に記載された加熱溶媒であるウレア、メチ
ルスルホンアミド及びエチレンカーボネートのような化
合物及び Research Disclosure ,1976年12月
( item 15027)26〜28頁の加熱溶媒として記
載される1,10−デカンジオール、メチルアニセート
及びテトラヒドロ−チオフェン−1,1−ジオキサイド
のような化合物が挙げられる。さらに加熱溶媒の他の例
はUS−P3438776及び4740446及び公開
されたEP−A0119615及び0122512及び
DE−A3339810に記載されている。
【0048】本発明によるトナー粉末粒子は例えば混練
機を使用して溶融相で上記で規定した結合剤樹脂及び配
合成分(例えば無機充填材、電荷制御剤、少なくとも一
つの化合物A,B又はCなど)を混合することによって
製造してもよい。混練された塊体は90〜140℃の範
囲の温度を有することが好ましく、105〜120℃の
範囲の温度がさらに好ましい。冷却後、固化した塊体は
例えばハンマーミルで破砕し、得られた粗い粒子は例え
ばジェットミルによってさらに破砕して充分に小さい粒
子を得て、そこから篩分け、風力分級、サイクロン分離
又は他の分級技術によって所望の画分を分離することが
できる。実際に使用されるトナー粒子は3〜20μmの
平均体積直径を有することが好ましく、5〜10μmが
さらに好ましい。これは COULTER ELECTRONICS Corp.
Northwell Drive ,Luton , Bedfordshire , LC 3
3 ,英国によって販売されている狭いすきま( narrow
aperture )における電解質置換の原理に従って操作す
るCOULTER COUNTER(登録商標)MUL
TIZISER粒度分析器で測定する。前記装置では電
解質(例えば塩化ナトリウム溶液)に懸濁された粒子は
小さなすきまを通って押し出され、そこを通って電流の
通路が確立される。パルスを製造するすきま内の各置換
電解質を一つずつ通過する粒子は電解質の置換体積に等
しい。かくして粒子体積の応答( response )は前記測
定の基礎となる。
【0049】好適なミル及び風力分級はミル装置として
Alpine Fliessbeth - Gegenstrahlmuehle ( A. F.
G. ) type 100及び風力分級装置として Alpine Tu
rboplex Windsichter ( A. T. P. ) type 50 G. C
のような組合せ装置を使用するときに得ることができ
る。これらの装置は Alpine Process Technology, L
td. ,Rivington Road , Whitehouse , Industrial
Estate ,Runcorn , Cheshire ,英国から入手でき
る。前記目的のための別の有用な装置は上記会社から入
手可能な Alpine Multiplex Zick - Zack Sichter
がある。
【0050】本発明によるトナー粒子は“重合体懸濁”
法によって製造することもできる。この方法ではトナー
樹脂(重合体)は低沸点を有する水不混和性溶媒に溶解
され、トナー配合成分(例えば無機充填剤、電荷制御
剤、少なくとも一つの化合物A,B又はCなど)はその
溶液に分散される。生成した溶液/分散液は安定剤を含
有する水溶液に分散/懸濁される。有機溶媒は蒸発さ
れ、生成した粒子は乾燥される。溶媒の蒸発は例えばU
S−P3166510、US−P3338991のよう
にスプレー乾燥によって、例えばGB2121003に
記載のように静電微粉砕によって、真空蒸発によって、
温度を上げることによって行なうことができる。懸濁安
定剤として例えばシリカ粒子、水溶性有機保護コロイド
(例えばポリビニルアルコール)、界面活性剤などを使
用することができる。この方法ではトナー製造の温度は
溶融混練トナー製造法より低くすることができる。
【0051】トナー粒子の流動性を改良するためにスペ
ーシング粒子を外部から前記トナー粒子に加えてもよ
い。
【0052】前記スペーシング粒子はトナー粒子の表面
に埋め込んでもよく、又はそこから突出してもよく、又
はトナー粒子と外部から混合されてもよい。即ち、スペ
ーシング粒子はトナー粒子の製造後トナー粒子と混合し
て使用される。これらの流動性を改良する添加剤は超微
細無機又は有機材料であることが好ましく、その1次
(即ち非クラスター)粒度は50nm未満である。とり
わけトナー粒子の製造工程に使用されるものと本質的に
同じ無機材料が好ましいが、その粒子は疎水性であるこ
とが好ましい。トナー粒子と組合せて使用するための有
機フッ素化合物で処理することによって疎水性にしたシ
リカ粒子は公開されたEP−A467439に記載され
ている。
【0053】好ましい具体例では本発明に従って製造さ
れる、トナー粒子に外部から混入されるシリカ(SiO
2 )及びアルミナ(Al23 )のようなヒュームド金
属酸化物の割合はトナー粒子に関して0.1〜10重量
%の範囲である。
【0054】ヒュームドシリカ粒子は Degussa Frankf
urt /M Germany and Cabot Corp Oxides Divisi
on, Boston , Mass.,米国の商標であるAEROSI
L及びCAB−O−Silのもとで商業的に入手可能で
ある。例えば、110m2 /gの比表面積を有するヒュ
ームド疎水性シリカであるAEROSIL R972
(商標)が使用される。比表面積は Nelsen 及びEggert
sen 著、“ Determination of Surface Area Adsor
ption measurements by continuous Flow Method
”,Analytical Chemistry , Vol. 30, No.9
(1958)1387〜1390頁に記載の方法によっ
て測定することができる。
【0055】ヒュームド金属酸化物の外に、金属石け
ん、例えばGB−P1379252(流動性改良剤とし
てサブミクロンサイズのフッ素含有重合体粒子の使用も
参照されたい)に記載のステアリン酸亜鉛を本発明によ
るトナー粒子を含む現像液組成に存在させてもよい。
【0056】本発明による粉末トナー粒子は単一成分現
像液として、即ちキャリヤー粒子の不存在下で使用して
もよいが、キャリヤー粒子を含む2成分系で使用するこ
とが好ましい。
【0057】キャリヤー粒子と混合して使用される場合
には、2〜10重量%のトナー粒子を全体の現像液組成
に存在させる。キャリヤー粒子との適切な混合はタンブ
ルミキサーで得られる。
【0058】カスケード又は磁気ブラシ現像に使用する
ために好適なキャリヤー粒子は例えばGB−P1438
110に記載されている。磁気ブラシ現像のためキャリ
ヤー粒子は強磁性材料、例えば鋼、ニッケル、鉄ビー
ズ、フェライトなど又はそれらの混合物に基づいてもよ
い。強磁性粒子は例えばUS−P4600675に記載
されているように樹脂結合剤材料中に存在させるか又は
樹脂包囲体で被覆されてもよい。キャリヤー粒子の平均
粒度は20〜300μmの範囲であるのが好ましく、3
0〜100μmの範囲がさらに好ましい。
【0059】特に重要な具体例では酸化鉄の薄い表皮層
で被覆した50〜200μmの範囲の直径の鉄キャリヤ
ービーズが使用される。英国特許明細書1174571
に記載の方法に従って球形を有するキャリヤー粒子を製
造することができる。
【0060】本発明による方法では、トナー粒子は5g
/m2 〜10g/m2 の量で最終的な支持体上に付着さ
れる。その量は6〜7g/m2 が好ましい。
【0061】トナー粒子はレギュラー静電複写法に使用
できるだけでなく、DEP( Direct Electostatic P
rinting )法にも使用できる。
【0062】化合物A,B又はC又はこれらの化合物の
混合物とともに磁気粒子がトナー粒子に添加される場
合、トナー粒子は磁気記録印刷法に使用することができ
る。
【0063】最終的な非光導電性支持体 最終的な非光導電性支持体は不透明及び反射又は透明で
あってもよい。好ましい具体例では最終的な支持体は透
明である。
【0064】透明な最終的な支持体は透明支持体上に被
覆されたトナー受容層を含む。前記トナー受容層は化合
物A,B又はC又はそれらの混合物及び所望により調色
剤(化合物D)を含む以外に結合剤又は結合剤の混合物
も含む。結合剤としては熱可塑性水不溶性樹脂が好まし
く使用されるが、その樹脂は配合成分を均質に分散する
ことができ、又はそれとともに固形状態の溶液を形成す
ることができる。その目的のためにはあらゆる種類の天
然、変性された天然、合成樹脂を使用することができ、
例えばエチルセルロース、セルロースエステル、カルボ
キシメチルセルロースのようなセルロース誘導体、スタ
ーチエーテル、α,β−エチレン系不飽和化合物、例え
ばスチレン、ポリ塩化ビニル、後塩素化ポリ塩化ビニ
ル、塩化ビニルと塩化ビニリデンの共重合体、塩化ビニ
ルと酢酸ビニルの共重合体、ポリ酢酸ビニル及び部分的
に加水分解されたポリ塩化ビニル、ポリビニルアルコー
ル、ポリ酢酸ビニル、例えばポリビニルブチラール、ア
クリロニトリルとアクリルアミドの共重合体、ポリアク
リル酸エステル、ポリメタクリル酸エステル及びポリエ
チレン又はそれらの混合物が挙げられる。特に好適な生
態学的に重要な(ハロゲン不含)結合剤はポリビニルブ
チラールである。いくつかのビニルアルコール単位を含
有するポリビニルブチラールは Monsanto 米国の商標B
UTVAR B79のもとで販売されている。
【0065】結合剤を形成する上記重合体又はそれらの
混合物は還元剤の浸透性を改良し、それによって高温で
のレドックス反応の反応スピードを改良する“熱溶媒”
とも称せられる“加熱溶媒”又はワックスと組合せて使
用することができる。
【0066】“加熱溶媒”という言葉は、本発明では5
0℃未満の温度では固体状態であるが、その温度以上に
加熱するとそれらが混入される層の結合剤のための可塑
剤になり、少なくとも一つのレドックス反応体(例えば
実質的に非感光性の銀塩のための還元剤)のための溶媒
として作用する非加水分解性有機材料を意味する。その
目的のために有用なものはUS−P3347675に記
載された1500〜20000の範囲の平均分子量を有
するポリエチレングリコールである。さらにUS−P3
667959に記載された加熱溶媒であるウレア、メチ
ルスルホンアミド及びエチレンカーボネートのような化
合物及び Research Disclosure ,1976年12月
( item 15027)26〜28頁の加熱溶媒として記
載される1,10−デカンジオール、メチルアニセート
及びテトラヒドロ−チオフェン−1,1−ジオキサイド
のような化合物が挙げられる。さらに加熱溶媒の他の例
はUS−P3438776及び4740446及び公開
されたEP−A0119615及び0122512及び
DE−A3339810に記載されている。
【0067】前記トナー受容層は化合物A,B又はC、
又はそれらの混合物及び結合剤又は結合剤の混合物の他
に安定剤、調色剤、帯電防止剤、スペーシング粒子(重
合性又は無機)を含むことができる。
【0068】前記成分に加えて、画像形成層は他の添加
剤、例えば遊離脂肪酸、帯電防止剤、例えばフッ化炭素
基を含む非イオン帯電防止剤(例、F3 C(CF26
CONH(CH2 CH2 O)−H)、紫外光吸収化合
物、白色光反射及び/又は紫外線反射顔料、及び/又は
蛍光増白剤を含むことができる。
【0069】透明支持体は重合体支持体であることが好
ましい。かかる支持体は多くの種類が知られ、技術的に
広く使用されている。それらは例えばセルロース アセ
テート プロピオネート又はセルロース アセテート
ブチレート、ポリエステル、例えばポリ(エチレンテレ
フタレート)、ポリ(エチレンナフタレート)、ポリア
ミド、ポリカーボネート、ポリイミド、ポリオレフィ
ン、ポリ酢酸ビニル、ポリエーテル及びポリスルホンア
ミドを含む写真フィルムの製造に使用されるような透明
支持体を含む。ポリエステルフィルム支持体及び特にポ
リ(エチレンテレフタレート)及びポリ(エチレンナフ
タレート)はそれらの優れた寸法安定特性のため好まし
い。
【0070】最終的な支持体が不透明及び反射である場
合、それは紙、ポリエチレン被覆紙、不透明重合体反射
支持体などであってもよい。本発明に従って使用される
最終的な支持体として有用な不透明反射重合体支持体は
例えばUS−P4780402、EP−B182253
に記載されたような白色顔料を含むポリエチレンテレフ
タレートフィルムである。しかしながら、例えばUS−
P4187113に記載のようなエチレン又はプロピレ
ンのコポリマー又はホモポリマーの離散粒子を含むポリ
エチレンテレフタレートフィルムが好ましい。最も好ま
しいものは多層フィルムを含む不透明反射の最終的な支
持体であって、前記多層フィルムの一つの層はエチレン
又はプロピレンのコポリマー又はホモポリマーの離散粒
子を含むポリエチレンテレフタレートフィルムであり、
少なくとも一つの他の層は例えばヨーロッパ特許出願9
2202460.9(1992年8月11日出願)及び
日本特許出願公開63/200147に記載のような白
色顔料を含むポリエチレンテレフタレートフィルムであ
る。
【0071】不透明反射の最終的な支持体がポリエチレ
ン被覆紙又は不透明反射重合体支持体であるとき、上記
のようなトナー受容層は前記支持体上に被覆される。
【0072】本発明による静電複写法は静電潜像が電荷
保持表面上に形成され、この潜像がトナー粒子によって
現像され、次いでトナー粒子が最終的な支持体に転写さ
れるような静電複写システムにおいて使用可能である。
電荷保持表面上の静電潜像は電荷保持表面上のイオンの
像に従った噴射によって、又は光導電性電荷保持表面が
均一に帯電され、次いで光の影響下で像に従って放電さ
れるような電子写真によって形成することができる。ト
ナー又は現像材料(後者は像に従った静電潜像を全く担
持しない)が支持体上に像に従った方法で直接付着され
るDEP( Direct Electostatic Printing )システ
ムでも使用することができる。
【0073】本発明による静電複写法は幾つかの操作方
式によって実行することができる: −第1方式の操作では還元体(化合物A)はトナー粒子
に混入され、実質的に非感光性の銀塩(化合物B)は最
終的な透明支持体に混入される。この第1方式の操作の
変形では補助還元体(化合物C)も最終的な透明支持体
に混入される。 −第2方式の操作では還元体(化合物A)は最終的な透
明支持体に混入され、実質的に非感光性の銀塩(化合物
B)はトナー粒子に混入される。この第2方式の操作は
最終的な支持体が第1方式の操作による最終的な支持体
より光及び/又は熱の影響に対して安定であるという利
点を有する。 −第3方式の操作では化合物A及びB(還元体と実質的
に非感光性の銀塩)がともにトナー粒子に混入される。
この場合において最終的な支持体は試薬を含む必要はな
い(静電複写の技術で知られる透明支持体のいずれでも
よい)が、最終的な支持体に補助還元体(化合物C)を
混入することが好ましい。
【0074】第4方式の操作では二つの異なったトナー
(一つは還元体(化合物A)を含み、もう一つは実質的
に非感光性の銀塩(化合物B)を含む)が製造される。
トナーの一つが又はトナーのそれぞれがさらに補助還元
体(化合物C)を含むことができる。この方式の操作で
は、電子記録装置は二つの調色ステーションを含み、両
方のトナーを最終的な支持体上に互いに隣接して又はそ
の上部に整合させる。これはトナー像を互いの上部に整
合させるように設計された公知の電子写真システムによ
って実行することができる。
【0075】列挙した方式の操作は特定方式の操作、反
応体(化合物A,B及びC)の場所の他の考えられる組
合せによって本発明の範囲を限定しない。
【0076】実質的に非感光性の銀塩が最終的な透明支
持体上に被覆される結合剤層に混入される第1方式の操
作では、前記最終的な支持体での銀被覆量は1g/m2
〜10g/m2 の範囲であることが好ましい。
【0077】銀塩を別として、本発明によるこの第1方
式の操作による前記最終的な支持体上に被覆された結合
剤層は実質的に非感光性の銀塩を含有する結合剤層中に
劣った還元力を有する補助還元剤(化合物C)を含んで
もよい。化合物Cは主要な還元剤(化合物A)が全く存
在しない場合にかぶりを起こさないで実質的に非感光性
の銀塩と組合せることができる。
【0078】補助還元体(化合物C)としては立体的に
封鎖されたフェノールが好ましく使用される。例えばU
S−P4001026に記載のような立体的に封鎖され
たフェノールは室温でのかぶり形成及び早期の還元反応
なしで前記実質的に非感光性の銀塩と組合せて使用でき
る、このような補助還元剤の例である。
【0079】最終的な支持体に被覆される結合剤層は上
記のように調色剤(化合物D)を含むことができる。
【0080】実質的に非感光性の銀塩に対する結合剤の
重量比率は0.2〜6の範囲であることが好ましく、画
像形成層の厚さは5〜20μmの範囲であることが好ま
しい。
【0081】本発明のこの第1方式の操作では、還元体
(化合物A)はトナー粒子中に含まれる。この還元体は
トナー成分(トナー樹脂を含む)の全重量に対して0.
5〜15重量%(w/w)でトナー粒子中に存在する。
化合物Aを含むトナー粒子は上記“重合体懸濁”法によ
ってと同様に溶融混練法によって製造してもよい。
【0082】還元体(化合物A)が最終的な透明支持体
に混入され、実質的に非感光性の銀塩(化合物B)がト
ナー粒子に混入される、本発明の第2方式の操作では、
最終的な支持体上のトナー受容層は有機還元体を0.2
〜5g/m2 、好ましくは1〜3g/m2 含む。結合剤
に対する還元体の比は0.1〜6の範囲であり、その層
の厚さは2〜20μmの範囲である。所望によりトナー
受容層は補助還元体(化合物C)も含む。
【0083】化合物Bを含むトナー粒子はトナー成分と
トナー樹脂を混合することによって溶融混練法によって
製造することができる。溶融混練トナー製造技術を使用
する場合、90℃以下の温度で溶融混練可能なトナー樹
脂を使用することが好ましい。“重合体懸濁”法によっ
て本発明の第2方式の操作に従って使用するためのトナ
ー粒子を製造することが好ましい。この方法では樹脂は
低沸点を有する水不混和性溶剤に溶解され、トナー配合
成分(例えば無機充填剤、電荷制御剤、少なくとも一つ
の化合物A,B又はCなど)はその溶液に分散される。
生成した溶液/分散液は安定剤を含有する水性媒体に分
散され、有機溶媒は蒸発され、生成した粒子は乾燥され
る。懸濁安定剤として、例えばシリカ粒子、水溶性有機
保護コロイド(例えばポリビニルアルコール)、界面活
性剤などを使用することができる。この方法ではトナー
製造の温度は溶融混練トナー製造法より低くすることが
できる。
【0084】本発明の第2方式の操作に従って使用する
ためのトナー粒子はトナー配合成分(トナー樹脂を含
む)の全量に対して5〜20重量%(%w/w)の化合
物Bを含む。
【0085】第3方式の操作では、最終的な透明支持体
は任意の補助還元体を除いて反応体を全く含まない。主
要な反応体、化合物A及びBの両方がトナー粒子に混入
される。この場合においてトナー成分とトナー樹脂を混
合するために溶融混練法によってトナー粒子を製造する
ことができる。溶融混練トナー製造技術を使用する場
合、90℃以下の温度で溶融混練可能なトナー樹脂を使
用することが必要である。この要求は使用可能なトナー
粒子の選択をひどく制限する。
【0086】本発明の第3方式の操作に従って使用する
ためのトナー粒子は“重合体懸濁”法によって製造する
ことができる。この方式では樹脂は低沸点を有する水不
混和性溶媒に溶解され、トナー配合成分(例えば無機充
填剤、電荷制御剤、少なくとも一つの化合物A,B又は
Cなど)はその溶液に分散される。生成した溶液/分散
液は安定剤を含有する水性媒体に分散され、有機溶媒が
蒸発され、生成した粒子は乾燥される。懸濁安定剤とし
て例えばシリカ粒子、水溶性有機保護コロイド(例えば
ポリビニルアルコール)、界面活性剤などを使用するこ
とができる。この方法ではトナー製造の温度は溶融混練
トナー製造法より低くすることができる。この方法では
前記樹脂の溶融特性に関わらず、いずれのトナー樹脂も
使用することができる。
【0087】本発明の第3方式の操作に使用されるトナ
ー粒子は次の2工程で製造してもよい: (i)実質的に非感光性の銀塩(化合物B)は本発明の
第2方式の操作及びトナー粒子の一般的な記述で既に記
載したような“重合体懸濁”によって又は溶融混練法に
よってトナー粒子に混入される。 (ii)トナー粒子は膨潤されるが、還元剤(化合物A)
が溶解される有機溶媒には溶解されない。 溶解された化合物Aは溶媒の蒸発後化合物Aと化合物B
を最終的に含む膨潤したトナー粒子に拡散する。
【0088】本発明の第3方式の操作に従って使用する
ためトナー粒子は化合物A(還元体)を0.5〜15%
w/w、化合物B(実質的に非感光性の銀塩)を5〜2
0%w/w含む。
【0089】
【実施例】
実施例 1:第1方式の操作 i.還元体(化合物A)を含むトナー粒子の製造 日本の三菱レーヨン(株)の商標DIACRON FC
150のもとで入手可能なテレフタル酸、ポリオキシプ
ロピレン(2,3)2,2ビス−4−ヒドロキシフェニ
ルプロパン及びエチレングリコールの重縮合物によって
製造される線状ポリエステル樹脂80重量部、Al2
3 C(ALUMINIUMOXIDE C ,Degussa AG ,Frankfurt
,ドイツの商標、100m2 /gのBET表面積を有
する親水性酸化アルミニウム)10重量部及びエチルガ
レート10重量部をともに溶融混練機中に置いて密接に
混合し、120℃に加熱して溶融物(smelt )を形成し
た。この溶融物を20分間溶融混練した。その後その混
合物は室温(20℃)まで冷却された。その温度で塊体
を粉砕かつ分級し、8.5μmの平均体積粒径を有する
トナー粒子を与えた。
【0090】ii.最終的な支持体の製造 ベヘン酸銀47重量%、BUTVAR B79( Monsa
nto Company 米国のポリビニルブチラールの商標)4
7重量%、調色剤として下記化合物5.4重量%、
【化4】 及びBAYSILON OIL A(BAYER AG , Lev
erkusen ,ドイツの商標、シリコーンオイル)0.6重
量%を含むメチルエチルケトンの被覆溶液を製造した。
【0091】この被覆溶液を100μm厚の下塗りした
透明ポリエステル支持体に適用し、6.5g/m2 のベ
ヘン酸銀を含有する被覆を与えた。
【0092】iii.画像形成 トナー粒子を、50EMU/gの磁化の被覆フェライト
キャリヤー(Ni−Znタイプ)を有する現像液組成物
に使用した。平均キャリヤー粒径は約65ミクロンであ
った。キャリヤーに対して2.5重量%の量でトナー粒
子をキャリヤーに添加した後、現像液を30%の見かけ
充填率で、30分間、300回転/分で、6cmの直径
を有する金属ボックス内で回転すること(rolling )に
よって活性化した。
【0093】iv.最大濃度の評価 現像液組成物は階段光学くさびの像を現像するために使
用した。かかるくさびの像は高品質光学装置によって電
子写真記録材料(即ち、正に帯電されたAs2Se3
覆導電性ドラム)上に投射した。
【0094】静電付着されたトナーを、3kVの正電圧
を金属ロールに適用することによって転写し、そのロー
ルを受容材料として使用する最終的な支持体の後側と密
接にオーム接触( ohmic contact )しつづけ、その前
側(ベヘン酸銀含有被覆で被覆されている)は光導電体
上のトナー画像と密接に接触しつづけた。
【0095】画像に従って転写されたトナー粒子を有す
る最終的な支持体を120℃の溶融オーブンで操作する
放射線溶融装置に供給した。
【0096】Macbeth TR−1224光学濃度計でUV
フィルターのうしろで光学的最大及び最小濃度を測定し
た。
【0097】その結果を表1に示す。
【0098】実施例 2:第2方式の操作 i.ベヘン酸銀(化合物B)を含み、さらに顔料を含む
トナー粒子の製造 日本の三菱レーヨン(株)の商標DIACRON FC
150のもとで入手可能なテレフタル酸、ポリオキシプ
ロピレン(2,3)2,2ビス−4−ヒドロキシフェニ
ルプロパン及びエチレングリコールの重縮合物によって
製造される線状ポリエステル樹脂80重量部、ベヘン酸
銀15重量部及びカーボンブラック(CABOT RE
GAL 400、 Cabot Corp. Boston Mass. 米国の
商標)5重量部をともに溶融混練機中に置いて密接に混
合し、120℃に加熱して溶融物(smelt )を形成し
た。この溶融物を30分間溶融混練した。その後その混
合物は室温(20℃)まで冷却された。その温度で塊体
を粉砕かつ分級し、8.0μmの平均体積粒径を有する
トナー粒子を与えた。非反応性支持体(即ち、還元体
(化合物A)を含まない支持体)上に6g/m2 の通常
量で付着させると、トナー粒子は溶融後1.1の最大濃
度を与えた。
【0099】ii.最終的な支持体の製造 エチルガレート24重量%、BUTVAR B79( M
onsanto Company 米国のポリビニルブチラールの商
標)72重量%、調色剤として下記化合物3.6重量
%、
【化5】 及びBAYSILON OIL A(BAYER AG , Lev
erkusen ,ドイツの商標、シリコーンオイル)0.4重
量%を含むメチルエチルケトンの被覆溶液を製造した。
【0100】この被覆溶液を100μm厚の下塗りした
透明ポリエステル支持体に適用し、2.0g/m2 のエ
チルガレートを含有する被覆を与えた。
【0101】iii.画像形成 トナー粒子を、50EMU/gの磁化の被覆フェライト
キャリヤー(Ni−Znタイプ)を有する現像液組成物
に使用した。平均キャリヤー粒径は約65ミクロンであ
った。キャリヤーに対して2.5重量%の量でトナー粒
子をキャリヤーに添加した後、現像液を30%の見かけ
充填率で、30分間、300回転/分で、6cmの直径
を有する金属ボックス内で回転することによって活性化
した。
【0102】iv.最大濃度の評価 現像液組成物は階段光学くさびの像を現像するために使
用した。かかるくさびの像は高品質光学装置によって電
子写真記録材料(即ち、正に帯電されたAs2Se3
覆導電性ドラム)上に投射した。
【0103】静電付着されたトナーを、3kVの正電圧
を金属ロールに適用することによって転写し、そのロー
ルを受容材料として使用する最終的な支持体の後側と密
接にオーム接触( ohmic contact )しつづけ、その前
側(エチルガレート含有被覆で被覆されている)は光導
電体上のトナー画像と密接に接触しつづけた。
【0104】画像に従って転写されたトナー粒子を有す
る最終的な支持体を120℃の溶融オーブンで操作する
溶融装置に供給した。
【0105】Macbeth TR−1224光学濃度計でオル
トフィルターのうしろで光学的最大濃度と最小濃度を測
定した。
【0106】その結果を表2に示す。
フロントページの続き (72)発明者 ヴェルネル・オ・ドゥ・ベーク ベルギー国モートゼール、セプテストラー ト 27 アグファ・ゲヴェルト・ナームロ ゼ・ベンノートチャップ内 (72)発明者 リュク・レーンデル ベルギー国モートゼール、セプテストラー ト 27 アグファ・ゲヴェルト・ナームロ ゼ・ベンノートチャップ内 (72)発明者 セルジュ・タヴェルニエ ベルギー国モートゼール、セプテストラー ト 27 アグファ・ゲヴェルト・ナームロ ゼ・ベンノートチャップ内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トナー粒子を最終的な非光導電性支持体
    に画像に従って適用し、前記最終的な支持体上に前記ト
    ナー粒子を定着する工程を含む静電複写法(electro(st
    ato)graphic method)において、 (i)前記トナー粒子が少なくとも1種の還元体(化合
    物A)を含み、かつ前記最終的な支持体が少なくとも1
    種の実質的に非感光性の銀塩(化合物B)を含むか又は
    その逆であって、化合物A及びBの反応で、前記最終的
    な支持体中に光吸収物質を形成することができる、 (ii)前記トナー粒子が所望により光吸収顔料又は染料
    を含む、 (iii) 前記光吸収物質がそれ自身又は前記光吸収顔料又
    は染料と組合せて最大濃度(Dmax )>2.00を与え
    ることができる、 (iv)前記トナー粒子が熱によって又は熱及び圧力によ
    って最終的な支持体上に定着される、ことを特徴とする
    静電複写法。
  2. 【請求項2】 トナー粒子を最終的な非光導電性支持体
    に画像に従って適用し、前記最終的な支持体上に前記ト
    ナー粒子を定着する工程を含む静電複写法において、 (i)前記トナー粒子が少なくとも1種の実質的に非感
    光性の銀塩(化合物B)及び少なくとも1種の還元体
    (化合物A)を含み、化合物A及びBの反応で、前記最
    終的な支持体中に光吸収物質を形成することができる、 (ii)前記トナー粒子が所望により光吸収顔料又は染料
    を含む、 (iii) 前記光吸収物質がそれ自身又は前記光吸収顔料又
    は染料と組合せて最大濃度(Dmax )>2.00を与え
    ることができる、 (iv)前記トナー粒子が熱によって又は熱及び圧力によ
    って最終的な支持体上に定着される、ことを特徴とする
    静電複写法。
  3. 【請求項3】 前記最終的な支持体が透明であることを
    特徴とする請求項1又は2記載の静電複写法。
  4. 【請求項4】 前記トナー粒子又は前記最終的な支持体
    のいずれか、又は両方がさらに補助的な還元体(化合物
    C)を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれか記
    載の静電複写法。
  5. 【請求項5】 前記実質的に非感光性の銀塩が少なくと
    も12のC−原子を持つ脂肪族炭素鎖を有する脂肪族脂
    肪酸の銀塩であることを特徴とする請求項1〜4のいず
    れか記載の静電複写法。
  6. 【請求項6】 前記還元体がジ−又はトリ−ヒドロキシ
    化合物であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか
    記載の静電複写法。
  7. 【請求項7】 前記実質的に非感光性の銀塩(化合物
    B)がベヘン酸銀であり、前記還元体(化合物A)が没
    食子酸又はその誘導体であることを特徴とする請求項5
    又は6記載の静電複写法。
  8. 【請求項8】 前記補助的な還元体(化合物C)が立体
    的に封鎖されたフェノールであることを特徴とする請求
    項4記載の静電複写法。
  9. 【請求項9】 前記トナー粒子又は前記最終的な支持体
    のいずれかに、又は両方に調色剤(toning agent )が
    存在することを特徴とする請求項1〜8のいずれか記載
    の静電複写法。
  10. 【請求項10】 前記調色剤が3,4−ジヒドロキシ−
    2,4−ジオキソ−1,3,2H−ベンズオキサジンで
    あることを特徴とする請求項10記載の静電複写法。
  11. 【請求項11】 前記トナー粒子がさらにIR吸収顔料
    及び/又は有機IR吸収剤を含むことを特徴とする請求
    項1〜10のいずれか記載の静電複写法。
  12. 【請求項12】 前記トナー粒子がIR照射によって定
    着されることを特徴とする請求項1〜11のいずれか記
    載の静電複写法。
JP7279627A 1994-10-03 1995-10-02 反応性トナーを使用する静電複写法 Pending JPH08272134A (ja)

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