JPH08273128A - 回転ヘッド式磁気記録/再生装置 - Google Patents
回転ヘッド式磁気記録/再生装置Info
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- JPH08273128A JPH08273128A JP9807595A JP9807595A JPH08273128A JP H08273128 A JPH08273128 A JP H08273128A JP 9807595 A JP9807595 A JP 9807595A JP 9807595 A JP9807595 A JP 9807595A JP H08273128 A JPH08273128 A JP H08273128A
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- JP
- Japan
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- head
- cam
- loading
- cleaning
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 回転ヘッド式磁気記録/再生装置に、構造が
簡単で部品点数の増加も少ないようなヘッドのクリーニ
ング機構を内蔵させる。 【構成】 ローディングモータ7が作動し、カム12の
凹部11が位置決め軸6と合う位置まで回転すると、バ
ネ4の張力によりビデオヘッドクリーナアーム3の位置
決め軸6がローディングギア10のカム形状の凹部11
に引き寄せられる。すると、軸5を中心としてビデオヘ
ッドクリーナアーム3が作動させられ、ビデオヘッドク
リーニングローラ2が回転ドラム105に圧着され、回
転ドラム105に取り付けられたヘッドがクリーニング
可能とされる(図1B)。
簡単で部品点数の増加も少ないようなヘッドのクリーニ
ング機構を内蔵させる。 【構成】 ローディングモータ7が作動し、カム12の
凹部11が位置決め軸6と合う位置まで回転すると、バ
ネ4の張力によりビデオヘッドクリーナアーム3の位置
決め軸6がローディングギア10のカム形状の凹部11
に引き寄せられる。すると、軸5を中心としてビデオヘ
ッドクリーナアーム3が作動させられ、ビデオヘッドク
リーニングローラ2が回転ドラム105に圧着され、回
転ドラム105に取り付けられたヘッドがクリーニング
可能とされる(図1B)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ヘッドクリーニング
機構を有する回転ヘッド式磁気記録/再生装置に関す
る。
機構を有する回転ヘッド式磁気記録/再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】回転ヘッドによって磁気テープに信号を
記録するような装置では、長期の使用、あるいは粗悪な
テープの使用などにより、ヘッドが目詰まりを起こして
しまうことがある。このような場合、通常クリーニング
テープなどを利用してヘッドのクリーニングが行なわれ
るが、機器によっては、この、ヘッドをクリーニングす
るための機構をその筐体内部に有しているものがある。
記録するような装置では、長期の使用、あるいは粗悪な
テープの使用などにより、ヘッドが目詰まりを起こして
しまうことがある。このような場合、通常クリーニング
テープなどを利用してヘッドのクリーニングが行なわれ
るが、機器によっては、この、ヘッドをクリーニングす
るための機構をその筐体内部に有しているものがある。
【0003】このような、筐体内部に内蔵されるクリー
ニング機構の一例としては、機構を動作させる駆動源と
してプランジャーソレノイドを利用する方法がある。こ
れは、適当な位置に支点を設けたレバーの先端にクリー
ニングローラを取り付け、このレバーをプランジャーソ
レノイドで作動させることによってクリーニングローラ
をヘッドに圧着させ、ヘッドのクリーニングを行なうも
のである。
ニング機構の一例としては、機構を動作させる駆動源と
してプランジャーソレノイドを利用する方法がある。こ
れは、適当な位置に支点を設けたレバーの先端にクリー
ニングローラを取り付け、このレバーをプランジャーソ
レノイドで作動させることによってクリーニングローラ
をヘッドに圧着させ、ヘッドのクリーニングを行なうも
のである。
【0004】また、他の例としては、カセットテープの
ロード/アンロードなどの制御を行なうためのファンク
ションカムを利用し、クリーニングローラの制御を行な
う方法がある。このファンクションカムは、ローディン
グモータによって駆動されるものであって、半径および
回転角に対応した幾つかの溝が設けられている。この溝
によってアームなどが駆動され、カセットテープのロー
ド/アンロードの際のテープの巻き付けやテープの走行
モードの切り換えなどの制御が行われる。
ロード/アンロードなどの制御を行なうためのファンク
ションカムを利用し、クリーニングローラの制御を行な
う方法がある。このファンクションカムは、ローディン
グモータによって駆動されるものであって、半径および
回転角に対応した幾つかの溝が設けられている。この溝
によってアームなどが駆動され、カセットテープのロー
ド/アンロードの際のテープの巻き付けやテープの走行
モードの切り換えなどの制御が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これらのうち、プラン
ジャーソレノイドを利用してヘッドクリーニングを行な
う方法では、プランジャーソレノイドやプランジャーソ
レノイドのための支持部材などの部品点数が増え、重量
も増加してしまう欠点があった。また、プランジャーソ
レノイドを駆動するために、消費電力も増大してしまう
という欠点があった。これらの欠点は、例えば、カメラ
一体型ビデオテープレコーダのような携帯して使用され
るような機器にこのヘッドクリーニング機構を内蔵させ
る場合に、特に問題となった。
ジャーソレノイドを利用してヘッドクリーニングを行な
う方法では、プランジャーソレノイドやプランジャーソ
レノイドのための支持部材などの部品点数が増え、重量
も増加してしまう欠点があった。また、プランジャーソ
レノイドを駆動するために、消費電力も増大してしまう
という欠点があった。これらの欠点は、例えば、カメラ
一体型ビデオテープレコーダのような携帯して使用され
るような機器にこのヘッドクリーニング機構を内蔵させ
る場合に、特に問題となった。
【0006】また、ファンクションカムを利用する方法
についても問題点があった。このファンクションカム
は、上述したように、テープのロード/アンロードや走
行モードの切り換えなどの制御を行なうためのものであ
るため、構造上の制約から、通常、クリーニングが行な
われる場所、すなわち、回転ドラムのテープが巻き付け
られない場所とは離れた位置にあるリール台の近辺に配
置される。そのため、このファンクションカムからヘッ
ドクリーニング機構部まで、例えばアームの連結によっ
て動力を伝達する必要があった。したがって、この方法
においても、部品点数が増加してしまい、構造も複雑に
なるという問題点があった。
についても問題点があった。このファンクションカム
は、上述したように、テープのロード/アンロードや走
行モードの切り換えなどの制御を行なうためのものであ
るため、構造上の制約から、通常、クリーニングが行な
われる場所、すなわち、回転ドラムのテープが巻き付け
られない場所とは離れた位置にあるリール台の近辺に配
置される。そのため、このファンクションカムからヘッ
ドクリーニング機構部まで、例えばアームの連結によっ
て動力を伝達する必要があった。したがって、この方法
においても、部品点数が増加してしまい、構造も複雑に
なるという問題点があった。
【0007】さらに、この方法では、このファンクショ
ンカムが他の動作の制御も兼ねているので、ヘッドクリ
ーニングモードになっているときにだけクリーニング可
能であり、クリーニングの動作が制限されてしまう問題
点もあった。
ンカムが他の動作の制御も兼ねているので、ヘッドクリ
ーニングモードになっているときにだけクリーニング可
能であり、クリーニングの動作が制限されてしまう問題
点もあった。
【0008】したがって、この発明の目的は、構造が簡
単で部品点数の増加も少ないようなヘッドのクリーニン
グ機構を有した回転ヘッド式磁気記録/再生装置を提供
することにある。
単で部品点数の増加も少ないようなヘッドのクリーニン
グ機構を有した回転ヘッド式磁気記録/再生装置を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述した課
題を解決するために、機器筐体内にヘッドクリーニング
機構を有する回転ヘッド式磁気記録/再生装置であっ
て、ヘッドクリーニング機構は、軸を支点として回動可
能なアーム部材と、アーム部材の一端に取り付けられ、
その周面にクリーニング部材が設けられたクリーニング
ローラと、アーム部材の他の一端に設けられた位置決め
部材と、位置決め部材に当接するようにされたカム形状
を有する部材とからなり、カム形状を有する部材は、ロ
ーディングモータの近傍に設置され、このローディング
モータによって駆動されることを特徴とした回転ヘッド
式磁気記録/再生装置である。
題を解決するために、機器筐体内にヘッドクリーニング
機構を有する回転ヘッド式磁気記録/再生装置であっ
て、ヘッドクリーニング機構は、軸を支点として回動可
能なアーム部材と、アーム部材の一端に取り付けられ、
その周面にクリーニング部材が設けられたクリーニング
ローラと、アーム部材の他の一端に設けられた位置決め
部材と、位置決め部材に当接するようにされたカム形状
を有する部材とからなり、カム形状を有する部材は、ロ
ーディングモータの近傍に設置され、このローディング
モータによって駆動されることを特徴とした回転ヘッド
式磁気記録/再生装置である。
【0010】
【作用】上述したように、この発明によれば、ローディ
ングモータが回転するとカム形状を有する部材が回転
し、それによりアーム部材を支点を中心として回転さ
せ、クリーニングローラをヘッドに押しつけるようにさ
れているため、ヘッドクリーナの構造を簡単にすること
ができる。
ングモータが回転するとカム形状を有する部材が回転
し、それによりアーム部材を支点を中心として回転さ
せ、クリーニングローラをヘッドに押しつけるようにさ
れているため、ヘッドクリーナの構造を簡単にすること
ができる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を、図面を参考にし
ながら説明する。この実施例では、ローディングモータ
により駆動されるローディングギア群と関連してカムを
設け、これによりクリーニング機構を制御する。
ながら説明する。この実施例では、ローディングモータ
により駆動されるローディングギア群と関連してカムを
設け、これによりクリーニング機構を制御する。
【0012】図1Aは、この発明によるヘッドクリーニ
ング機構の一例を示す。カセットテープの送り出し側の
リール100から引き出されたテープ101が複数のロ
ーディングガイド102a〜102gによって案内され
ると共に、このテープパス上に消去ヘッド103および
CTLヘッド(コントロール信号記録/再生用ヘッド)
104に接触され、ヘッドの設けられた回転ドラム10
5に所定の巻き付け角度、例えば回転ドラム105の全
周に対し272°で巻き付けられる。回転ドラム105
に巻き付けられたテープ101は、再び複数のローディ
ングガイド106a〜106cによって案内されると共
に、テープパス上にタイムコード記録用ヘッド107に
接触され、ピンチローラ108およびキャプスタンロー
ラ109を介して、巻き取り側リール110に巻き取ら
れる。なお、この図1に示した例は、所謂M方式のロー
ディングの例であるが、これはこの例に限らず、U方式
のローディングにも適用できる。
ング機構の一例を示す。カセットテープの送り出し側の
リール100から引き出されたテープ101が複数のロ
ーディングガイド102a〜102gによって案内され
ると共に、このテープパス上に消去ヘッド103および
CTLヘッド(コントロール信号記録/再生用ヘッド)
104に接触され、ヘッドの設けられた回転ドラム10
5に所定の巻き付け角度、例えば回転ドラム105の全
周に対し272°で巻き付けられる。回転ドラム105
に巻き付けられたテープ101は、再び複数のローディ
ングガイド106a〜106cによって案内されると共
に、テープパス上にタイムコード記録用ヘッド107に
接触され、ピンチローラ108およびキャプスタンロー
ラ109を介して、巻き取り側リール110に巻き取ら
れる。なお、この図1に示した例は、所謂M方式のロー
ディングの例であるが、これはこの例に限らず、U方式
のローディングにも適用できる。
【0013】ヘッドクリーナ1は、ヘッドクリーニング
ローラ2、ヘッドクリーナアーム3、およびバネ4によ
って構成されている。ヘッドクリーナアーム3は、軸5
を支点として回動自在に取り付けられ、回転ドラム10
5側の一端にはヘッドクリーニングローラ2が取り付け
られている。このヘッドクリーニングローラ2は、例え
ば回動自在な軸に、フェルトなどの不織布、あるいはP
UR(発泡ウレタン)などで形成されたローラが嵌め込
まれる。また、ヘッドクリーニングローラ2の他端に
は、位置決め軸6が下方に突出して設けられている。軸
5および位置決め軸6との中間の位置および適当な固定
端に、ヘッドクリーニングローラ2が回転ドラム105
に当接させるようにバネ4が張架される。
ローラ2、ヘッドクリーナアーム3、およびバネ4によ
って構成されている。ヘッドクリーナアーム3は、軸5
を支点として回動自在に取り付けられ、回転ドラム10
5側の一端にはヘッドクリーニングローラ2が取り付け
られている。このヘッドクリーニングローラ2は、例え
ば回動自在な軸に、フェルトなどの不織布、あるいはP
UR(発泡ウレタン)などで形成されたローラが嵌め込
まれる。また、ヘッドクリーニングローラ2の他端に
は、位置決め軸6が下方に突出して設けられている。軸
5および位置決め軸6との中間の位置および適当な固定
端に、ヘッドクリーニングローラ2が回転ドラム105
に当接させるようにバネ4が張架される。
【0014】ローディングモータ7の回転軸に圧入され
たウォームギア8がローディングギア9を介してローデ
ィングギア10を回転させる。このローディングギア1
0には、凹部11を有したカム12が同軸上に設けられ
ており、このカム12の周面に、バネ4の張力によって
位置決め軸6が押しつけられる。ローディングモータ7
が作動し、カム12の凹部11が位置決め軸6と合う位
置まで回転すると、バネ4の張力によりヘッドクリーナ
アーム3の位置決め軸6がローディングギア10のカム
形状の凹部11に入り込む。すると、バネ4の張力によ
って、軸5を中心としてヘッドクリーナアーム3が回動
し、ヘッドクリーニングローラ2が回転ドラム105に
圧着され、回転ドラム105に取り付けられたヘッドが
クリーニングされる。図1Bは、このようにして回転ド
ラム105にヘッドクリーニングローラ2が圧着された
状態を示す。
たウォームギア8がローディングギア9を介してローデ
ィングギア10を回転させる。このローディングギア1
0には、凹部11を有したカム12が同軸上に設けられ
ており、このカム12の周面に、バネ4の張力によって
位置決め軸6が押しつけられる。ローディングモータ7
が作動し、カム12の凹部11が位置決め軸6と合う位
置まで回転すると、バネ4の張力によりヘッドクリーナ
アーム3の位置決め軸6がローディングギア10のカム
形状の凹部11に入り込む。すると、バネ4の張力によ
って、軸5を中心としてヘッドクリーナアーム3が回動
し、ヘッドクリーニングローラ2が回転ドラム105に
圧着され、回転ドラム105に取り付けられたヘッドが
クリーニングされる。図1Bは、このようにして回転ド
ラム105にヘッドクリーニングローラ2が圧着された
状態を示す。
【0015】ローディングギア10および巻き取り側リ
ール110の付近に配置されるギア13がタイミングベ
ルト14によって連結され、駆動される。ギア13は、
ギア15を駆動し、ギア15は、ギア16を駆動する。
また、これらウォームギア8、ローディングギア9、1
0、タイミングベルト14、ギア13、15、16によ
って、ローディングギア群18が構成される。
ール110の付近に配置されるギア13がタイミングベ
ルト14によって連結され、駆動される。ギア13は、
ギア15を駆動し、ギア15は、ギア16を駆動する。
また、これらウォームギア8、ローディングギア9、1
0、タイミングベルト14、ギア13、15、16によ
って、ローディングギア群18が構成される。
【0016】ギア16により、ファンクションカム17
が回転駆動される。このファンクションカム17には、
カムの所定の回転角および半径に対応した複数の溝が形
成されており、図示しないが、この溝に係合されたピン
およびこのピンと一体の可動部材によって機構部が制御
される。それにより、カセットテープのローディング/
アンローディングの際の諸動作、テープ走行のモードに
応じたリールの駆動、リールに対するブレーキ、ヘッド
クリーニングなどの、さまざまな動作モードがこのファ
ンクションカム17の回転角に対応して実現される。
が回転駆動される。このファンクションカム17には、
カムの所定の回転角および半径に対応した複数の溝が形
成されており、図示しないが、この溝に係合されたピン
およびこのピンと一体の可動部材によって機構部が制御
される。それにより、カセットテープのローディング/
アンローディングの際の諸動作、テープ走行のモードに
応じたリールの駆動、リールに対するブレーキ、ヘッド
クリーニングなどの、さまざまな動作モードがこのファ
ンクションカム17の回転角に対応して実現される。
【0017】また、このファンクションカム17には、
例えば、銀色および黒色で、カムの回転角に応じた動作
モードに対応したコード(以下、グレイコードと称す
る)が記されたシールが貼り付けられている。このシー
ルに光が照射され、この光に対する反射光がフォトダイ
オードなどの光センサに検知されることによって、回転
角と対応したコードが読み取られ、動作モードの検出が
行なわれる。
例えば、銀色および黒色で、カムの回転角に応じた動作
モードに対応したコード(以下、グレイコードと称す
る)が記されたシールが貼り付けられている。このシー
ルに光が照射され、この光に対する反射光がフォトダイ
オードなどの光センサに検知されることによって、回転
角と対応したコードが読み取られ、動作モードの検出が
行なわれる。
【0018】図2は、上述した機構に対応した回路構成
の一例を示す。なお、この図においては、繁雑さを避け
るために、この発明に関係のある部分のみを示す。
の一例を示す。なお、この図においては、繁雑さを避け
るために、この発明に関係のある部分のみを示す。
【0019】この例では、磁気テープへの記録および再
生は、それぞれ4個のヘッドによって行なわれ、所定速
度で回転する回転ドラム105の1回転に対し4トラッ
クづつが単位とされ記録および再生が行なわれる。その
ため、信号の再生に関しては、4個の再生ヘッド20
a、20b、20c、20dからなる再生ヘッド群20
が構成され、また、信号の記録に関しては、4個の記録
ヘッド21a、21b、21c、21dからなる記録ヘ
ッド群21が構成される。回転ドラム105に対し、こ
れら再生ヘッド群20および記録ヘッド群21が180
°対向させられて取り付けられている。
生は、それぞれ4個のヘッドによって行なわれ、所定速
度で回転する回転ドラム105の1回転に対し4トラッ
クづつが単位とされ記録および再生が行なわれる。その
ため、信号の再生に関しては、4個の再生ヘッド20
a、20b、20c、20dからなる再生ヘッド群20
が構成され、また、信号の記録に関しては、4個の記録
ヘッド21a、21b、21c、21dからなる記録ヘ
ッド群21が構成される。回転ドラム105に対し、こ
れら再生ヘッド群20および記録ヘッド群21が180
°対向させられて取り付けられている。
【0020】これらヘッド群20、21および信号処理
回路との信号のやり取りは、ロータリトランス22を介
して行なわれる。すなわち、再生ヘッド20a〜dから
の再生RF信号がロータリトランス22を介し再生アン
プ23a〜dにそれぞれ供給される。再生アンプ23a
〜dからの出力信号が平滑回路24a〜dおよびエンベ
ロープディテクタ25a〜dをそれぞれ介し、制御回路
26に供給される。この制御回路26からの制御信号に
よって、ローディングモータ7が制御される。上述した
ように、ファンクションカム17に対しては、ローディ
ングモータ7の回転がローディングギア群18を介して
伝達される。このファンクションカム17の動作モード
を検出するための光センサ27からのポジション検出信
号28が制御回路26に供給される。
回路との信号のやり取りは、ロータリトランス22を介
して行なわれる。すなわち、再生ヘッド20a〜dから
の再生RF信号がロータリトランス22を介し再生アン
プ23a〜dにそれぞれ供給される。再生アンプ23a
〜dからの出力信号が平滑回路24a〜dおよびエンベ
ロープディテクタ25a〜dをそれぞれ介し、制御回路
26に供給される。この制御回路26からの制御信号に
よって、ローディングモータ7が制御される。上述した
ように、ファンクションカム17に対しては、ローディ
ングモータ7の回転がローディングギア群18を介して
伝達される。このファンクションカム17の動作モード
を検出するための光センサ27からのポジション検出信
号28が制御回路26に供給される。
【0021】次に、上述したような構成でもってヘッド
クリーニングが行なわれる場合の動作について説明す
る。先ず、ヘッドの目詰まり、ゴミの付着などによって
ヘッドクロッグが発生した場合について説明する。再生
ヘッド20a〜20dにヘッドクロッグが発生すると、
ヘッドからの再生出力のレベルが低下する。このような
状態において、回転ドラム105上の再生ヘッド20a
〜20dにより再生された再生RF信号がロータリトラ
ンス22を介し再生アンプ23a〜23dに供給され、
増幅されて平滑回路24a〜24dにそれぞれ供給され
る。これら平滑回路24a〜24dに供給された再生R
F信号は、エンベロープ検波され、これらエンベロープ
出力がそれぞれエンベロープディテクタ25a〜25d
に供給される。
クリーニングが行なわれる場合の動作について説明す
る。先ず、ヘッドの目詰まり、ゴミの付着などによって
ヘッドクロッグが発生した場合について説明する。再生
ヘッド20a〜20dにヘッドクロッグが発生すると、
ヘッドからの再生出力のレベルが低下する。このような
状態において、回転ドラム105上の再生ヘッド20a
〜20dにより再生された再生RF信号がロータリトラ
ンス22を介し再生アンプ23a〜23dに供給され、
増幅されて平滑回路24a〜24dにそれぞれ供給され
る。これら平滑回路24a〜24dに供給された再生R
F信号は、エンベロープ検波され、これらエンベロープ
出力がそれぞれエンベロープディテクタ25a〜25d
に供給される。
【0022】このエンベロープディテクタ25a〜25
dに供給されたこれらエンベロープ信号は、予め設定さ
れたレベルのしきい値と比較され、その結果がそれぞれ
制御回路26に供給される。制御回路26において、こ
の比較結果から、再生RF信号レベルが所定レベル以上
であるか否かが判断される。ここで、再生ヘッド20a
〜20dの何れかのヘッドにヘッドクロッグが発生する
と、クロッグの発生したそのヘッドからの再生RF信号
のレベルが所定レベル以下に低下する。これがエンベロ
ープディテクタ25a〜25dにおいて検出され、制御
回路26によってヘッドクロッグが発生したと判断され
る。このようなヘッドクロッグ検出動作は、通常の再生
動作中には常時なされる。
dに供給されたこれらエンベロープ信号は、予め設定さ
れたレベルのしきい値と比較され、その結果がそれぞれ
制御回路26に供給される。制御回路26において、こ
の比較結果から、再生RF信号レベルが所定レベル以上
であるか否かが判断される。ここで、再生ヘッド20a
〜20dの何れかのヘッドにヘッドクロッグが発生する
と、クロッグの発生したそのヘッドからの再生RF信号
のレベルが所定レベル以下に低下する。これがエンベロ
ープディテクタ25a〜25dにおいて検出され、制御
回路26によってヘッドクロッグが発生したと判断され
る。このようなヘッドクロッグ検出動作は、通常の再生
動作中には常時なされる。
【0023】また、記録時に、ヘッドクロッグの検出の
ために、記録電流の供給が絶たれ記録ヘッドが88°の
空走期間にあるときに、再生ヘッドによって記録された
信号を再生する、所謂リードアフターライトが行なわれ
る場合がある。この場合においても、記録ヘッドにヘッ
ドクロッグが発生すると、再生信号のレベルがそのとき
の所定レベルより低下する可能性がある。この場合にお
いても、ヘッドクロッグが発生したと判断される。
ために、記録電流の供給が絶たれ記録ヘッドが88°の
空走期間にあるときに、再生ヘッドによって記録された
信号を再生する、所謂リードアフターライトが行なわれ
る場合がある。この場合においても、記録ヘッドにヘッ
ドクロッグが発生すると、再生信号のレベルがそのとき
の所定レベルより低下する可能性がある。この場合にお
いても、ヘッドクロッグが発生したと判断される。
【0024】このように、再生ヘッド20a〜20d、
あるいは記録ヘッド21a〜21dの何れかにヘッドク
ロッグが発生したと判断された場合、制御回路26の制
御により、ヘッドクリーニングが行なわれる。先ず、制
御回路26から制御信号が送出され、ローディングモー
タ7が回転する。ローディングモータ7が回転すると、
ローディングギア群18を介してファンクションカム1
7が回転する。
あるいは記録ヘッド21a〜21dの何れかにヘッドク
ロッグが発生したと判断された場合、制御回路26の制
御により、ヘッドクリーニングが行なわれる。先ず、制
御回路26から制御信号が送出され、ローディングモー
タ7が回転する。ローディングモータ7が回転すると、
ローディングギア群18を介してファンクションカム1
7が回転する。
【0025】ファンクションカム17が回転すると、カ
ムに貼り付けられたグレイコードが記されたシールおよ
び光センサ27によって、その回転角に応じた動作モー
ドが検出される。その検出結果が制御回路26に供給さ
れ、ファンクションカム17の回転角が目的の動作モー
ドと対応するポジションになるまでローディングモータ
7が回転される。この場合には、このファンクションカ
ム17の回転位置がクリーニングを行なうポジションに
なるまでローディングモータ7を回転させる。
ムに貼り付けられたグレイコードが記されたシールおよ
び光センサ27によって、その回転角に応じた動作モー
ドが検出される。その検出結果が制御回路26に供給さ
れ、ファンクションカム17の回転角が目的の動作モー
ドと対応するポジションになるまでローディングモータ
7が回転される。この場合には、このファンクションカ
ム17の回転位置がクリーニングを行なうポジションに
なるまでローディングモータ7を回転させる。
【0026】ローディングモータ7が回転することによ
ってファンクションカム17がクリーニングを行なうポ
ジションまで回転すると、ローディングモータ7が回転
すると共に回転するローディングギア10に付設された
カム12の凹部11がヘッドクリーナアーム3の位置決
め軸6と合う位置まで回転する。こうして、位置決め軸
6およびカム12の凹部11が合うと、バネ4の張力に
よってヘッドクリーナアーム3が軸5を支点として引き
寄せられ、ヘッドクリーナ2が回転ドラム105に圧着
され、再生ヘッド20a〜20dおよび記録ヘッド21
a〜21dがクリーニングされる。
ってファンクションカム17がクリーニングを行なうポ
ジションまで回転すると、ローディングモータ7が回転
すると共に回転するローディングギア10に付設された
カム12の凹部11がヘッドクリーナアーム3の位置決
め軸6と合う位置まで回転する。こうして、位置決め軸
6およびカム12の凹部11が合うと、バネ4の張力に
よってヘッドクリーナアーム3が軸5を支点として引き
寄せられ、ヘッドクリーナ2が回転ドラム105に圧着
され、再生ヘッド20a〜20dおよび記録ヘッド21
a〜21dがクリーニングされる。
【0027】このクリーニングモードの際には、ローデ
ィングモータが停止され、ヘッドクリーニングローラ2
は、回転ドラム105に数秒間圧着され、ヘッドクリー
ニング動作がなされる。この間にも、再生ヘッド20a
〜20dからの出力信号は、ロータリトランス22を介
して回路に供給されており、クリーニングによってヘッ
ドクロッグから復帰したかどうかがモニタされる。再生
RF信号のレベルが所定のレベル以上になりヘッドクロ
ッグから復帰したと制御回路26に判断されると、ヘッ
ドクリーニングが終了する。ここで、所定の時間経過し
てもヘッドクロックから復帰しない場合には、エラーと
してアラームなどを発するようにしてもよい。
ィングモータが停止され、ヘッドクリーニングローラ2
は、回転ドラム105に数秒間圧着され、ヘッドクリー
ニング動作がなされる。この間にも、再生ヘッド20a
〜20dからの出力信号は、ロータリトランス22を介
して回路に供給されており、クリーニングによってヘッ
ドクロッグから復帰したかどうかがモニタされる。再生
RF信号のレベルが所定のレベル以上になりヘッドクロ
ッグから復帰したと制御回路26に判断されると、ヘッ
ドクリーニングが終了する。ここで、所定の時間経過し
てもヘッドクロックから復帰しない場合には、エラーと
してアラームなどを発するようにしてもよい。
【0028】この場合、クリーニングローラ2の回転ヘ
ッド105への圧着は、再生ヘッド20a〜20dから
の出力信号のレベルに係わらず、所定の時間だけ行なう
ことにしてもよい。この場合でも、1回のヘッドクリー
ニングが終了しても尚ヘッドクロッグが残れば、再びヘ
ッドクロッグが検出されヘッドクリーニングが行なわれ
るため、上述の、再生信号をモニタする場合と同様の効
果が得られる。この場合には、所定の回数以上ヘッドク
リーニングが繰り返された場合にエラーと見做される。
ッド105への圧着は、再生ヘッド20a〜20dから
の出力信号のレベルに係わらず、所定の時間だけ行なう
ことにしてもよい。この場合でも、1回のヘッドクリー
ニングが終了しても尚ヘッドクロッグが残れば、再びヘ
ッドクロッグが検出されヘッドクリーニングが行なわれ
るため、上述の、再生信号をモニタする場合と同様の効
果が得られる。この場合には、所定の回数以上ヘッドク
リーニングが繰り返された場合にエラーと見做される。
【0029】また、この例において、ヘッドクリーニン
グの際のファンクションカム17の制御を、外部から、
例えば、機器のパネルに設置された所定のボタンを押す
ことによって制御回路26にトリガーを与え、それによ
りローディングモータ7を回転させ、ヘッドクリーニン
グを行なうことも可能である。このようにすると、記録
あるいは再生中にヘッドクリーニングを行なうことがで
きる。
グの際のファンクションカム17の制御を、外部から、
例えば、機器のパネルに設置された所定のボタンを押す
ことによって制御回路26にトリガーを与え、それによ
りローディングモータ7を回転させ、ヘッドクリーニン
グを行なうことも可能である。このようにすると、記録
あるいは再生中にヘッドクリーニングを行なうことがで
きる。
【0030】次に、カセットテープのローディング/ア
ンローディングの動作中のヘッドクリーニングについて
説明する。図3は、この場合のハードウェア上における
タイミングチャートを示す。この例においては、ローデ
ィングギア群18のギア比がローディングギア10が9
回転するとファンクションカム17が1回転するような
値とされている。また、ファンクションカム17の21
2°の回転で、テープのローディング/アンローディン
グが行なわれる(図3A)。また、このファンクション
カム17が212°回転する間にローディングギア10
が6回転するようにされている。
ンローディングの動作中のヘッドクリーニングについて
説明する。図3は、この場合のハードウェア上における
タイミングチャートを示す。この例においては、ローデ
ィングギア群18のギア比がローディングギア10が9
回転するとファンクションカム17が1回転するような
値とされている。また、ファンクションカム17の21
2°の回転で、テープのローディング/アンローディン
グが行なわれる(図3A)。また、このファンクション
カム17が212°回転する間にローディングギア10
が6回転するようにされている。
【0031】したがって、ローディング/アンローディ
ングが行なわれると、ローディングギア10が約6回転
し、それに伴い、ローディングギア10に付設されたカ
ム12も約6回転する。したがって、この1回のローデ
ィング/アンローディングの間に、回転ドラム105に
取り付けられた再生ヘッド21a〜21dおよび記録ヘ
ッド21a〜21dが6回回転ドラム105に圧着さ
れ、ヘッドがクリーニングされる(図3B)。
ングが行なわれると、ローディングギア10が約6回転
し、それに伴い、ローディングギア10に付設されたカ
ム12も約6回転する。したがって、この1回のローデ
ィング/アンローディングの間に、回転ドラム105に
取り付けられた再生ヘッド21a〜21dおよび記録ヘ
ッド21a〜21dが6回回転ドラム105に圧着さ
れ、ヘッドがクリーニングされる(図3B)。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、この発明は、回転
ドラムの近傍に設置されたローディングギアに、ヘッド
クリーニングローラを回転ドラムに圧着するためのカム
構造を持たせたため複雑な機構が不要となり、部品点数
が削減でき、それに伴い機器の重量が低減できる効果が
ある。これは、この機構を、カメラ一体型ビデオテープ
レコーダなどのような携帯可能な機器に組み込んだ際
に、特に効果が期待される。
ドラムの近傍に設置されたローディングギアに、ヘッド
クリーニングローラを回転ドラムに圧着するためのカム
構造を持たせたため複雑な機構が不要となり、部品点数
が削減でき、それに伴い機器の重量が低減できる効果が
ある。これは、この機構を、カメラ一体型ビデオテープ
レコーダなどのような携帯可能な機器に組み込んだ際
に、特に効果が期待される。
【0033】また、ローディング/アンローディング中
にヘッドクリーニングローラを多数回、回転ドラムに圧
着できるために、クリーニング効果が高いという効果が
ある。
にヘッドクリーニングローラを多数回、回転ドラムに圧
着できるために、クリーニング効果が高いという効果が
ある。
【図1】この発明によるヘッドクリーニング機構の一例
を示す略線図である。
を示す略線図である。
【図2】この発明によるクリーニング機構に対応した回
路構成の一例を示すブロック図である。
路構成の一例を示すブロック図である。
【図3】ローディング/アンローディングの際のハード
ウェア上におけるタイミングチャートである。
ウェア上におけるタイミングチャートである。
1 ヘッドクリーナ 2 ヘッドクリーニングローラ 3 ヘッドクリーナアーム 6 位置決め軸 7 ローディングモータ 10 ローディングギア 11 カムの凹部 12 カム 17 ファンクションカム 105 回転ドラム
Claims (1)
- 【請求項1】 機器筐体内にヘッドクリーニング機構を
有する回転ヘッド式磁気記録/再生装置において、 上記ヘッドクリーニング機構は、 軸を支点として回動可能なアーム部材と、 上記アーム部材の一端に取り付けられ、その周面にクリ
ーニング部材が設けられたクリーニングローラと、 上記アーム部材の他の一端に設けられた位置決め部材
と、 上記位置決め部材に当接するようにされたカム形状を有
する部材とからなり、 上記カム形状を有する部材は、ローディングモータの近
傍に設置され、該ローディングモータによって駆動され
ることを特徴とした回転ヘッド式磁気記録/再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9807595A JPH08273128A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 回転ヘッド式磁気記録/再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9807595A JPH08273128A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 回転ヘッド式磁気記録/再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08273128A true JPH08273128A (ja) | 1996-10-18 |
Family
ID=14210236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9807595A Pending JPH08273128A (ja) | 1995-03-30 | 1995-03-30 | 回転ヘッド式磁気記録/再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08273128A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6344947B1 (en) | 1998-12-25 | 2002-02-05 | Nec Corporation | Head cleaner |
-
1995
- 1995-03-30 JP JP9807595A patent/JPH08273128A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6344947B1 (en) | 1998-12-25 | 2002-02-05 | Nec Corporation | Head cleaner |
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