JPH08273171A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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Publication number
JPH08273171A
JPH08273171A JP6924595A JP6924595A JPH08273171A JP H08273171 A JPH08273171 A JP H08273171A JP 6924595 A JP6924595 A JP 6924595A JP 6924595 A JP6924595 A JP 6924595A JP H08273171 A JPH08273171 A JP H08273171A
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JP
Japan
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focus
light beam
error signal
track
optical disk
Prior art date
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Application number
JP6924595A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Nakano
淳一 中野
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】フォーカスエラー信号にクロストーク成分が重
畳する場合であってもフォーカス制御を常に安定に動作
させることができ、トラッキングエラー信号の振幅低下
を防いで安定したシーク動作及びトラックジャンプ動作
を可能にする。 【構成】光ディスク12上に集光された光ビーム16の
フォーカスずれを示すフォーカスエラー信号が光学系2
4により検出され、このフォーカスエラー信号が位相補
償回路であるフォーカス制御回路38に入力される。こ
のフォーカス制御回路38の出力より、光ビーム16の
フォーカス状態がフォーカスアクチュエータ22により
調節される。そして、光ビーム16が情報トラックを横
切るシーク動作の開始直後及び終了直前の少なくとも一
方において、位相補償回路であるフォーカス制御回路3
8の特性が光スポットを情報トラックに追従させるトラ
ッキングサーボ動作中の特性とは異なった特性に変更さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シーク動作及びトラッ
クジャンプ動作を安定化する光ディスク装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】光磁気ディスクをはじめとする光ディス
ク装置では、レーザから出射された光ビームが光ディス
ク上に焦点を結ぶように制御するフォーカス制御、光ビ
ームが光ディスク上の情報トラックに追従するように制
御するトラッキング制御、離れた情報トラックにアクセ
スするために光ビームを情報トラックを横切るように駆
動制御するシーク制御、といった制御が行われている。
【0003】上記フォーカス制御は、フォーカスずれ状
態を何らかの方式によりフォーカスエラー信号として検
出し、このフォーカスエラー信号に基づいて対物レンズ
を光ビームの進行方向に駆動することにより行われる。
このとき、対物レンズを駆動するフォーカスアクチュエ
ータにはフォーカスエラー信号そのものではなく、フォ
ーカス制御動作を安定化させるための位相進み補償とフ
ォーカス制御の追従性を向上させるための位相遅れ補償
を通した信号が印加される。そして、言うまでもなく、
フォーカス制御は上記トラッキング制御中、上記シーク
制御中の如何にかかわらず、常時正常に動作している必
要がある。
【0004】ところで、光ビームがシーク動作時に情報
トラックを横断していくと、フォーカスエラー信号にト
ラック横断に同期した交流成分、すなわち、クロストー
ク成分が重畳することが知られている。光ビームのトラ
ック横断が高速でクロストーク成分が高周波であれば、
フォーカス制御が追従できないためクロストーク成分に
よるフォーカスずれはさほど発生しないが、特にシーク
動作の開始時などの速度が低くクロストーク成分の周波
数が低い期間ではフォーカス制御がクロストーク成分に
追従して振られてしまい、真の合焦点からフォーカスが
ずれた状態になりやすい。
【0005】また、シーク動作中はトラッキングエラー
信号により横断トラック数のカウントや移動速度の検出
を行っているが、フォーカスずれが発生するとトラッキ
ングエラー信号の振幅が低下するため、これらの動作が
できなくなってシーク動作に失敗する場合がある。
【0006】そこで、特開平5−135381号公報に
よれば、このようなクロストーク成分によるフォーカス
ずれを防ぐために、フォーカスエラー信号にバイアス電
圧を加えフォーカスの制御点を真の合焦点から少し動か
し、クロストーク量を減らすことによって(クロストー
ク量はフォーカス状態により変化する)、フォーカス制
御の誤動作を防いでいる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特
開平5−135381号公報に記載の技術では、フォー
カスエラー信号にバイアス電圧を加えることによるフォ
ーカスずれが発生してしまう。したがって、バイアス電
圧を加えることによってフォーカスエラー信号に重畳す
るクロストーク成分は減少するものの、フォーカスずれ
の発生によってトラッキングエラー信号の振幅も低下し
てしまうため、トラックカウントや移動速度検出の誤動
作を防ぐのは困難である。
【0008】さらに、トラッキングエラー信号の振幅低
下は、トラックジャンプ終了時のトラック引き込み特性
を悪くするという問題を生じさせる。そこで本発明は、
上記問題点を解決するためになされたものであり、フォ
ーカス制御の基となるフォーカスエラー信号にクロスト
ーク成分が重畳する場合であってもフォーカス制御を常
に安定に動作させることができ、トラッキングエラー信
号の振幅低下を防いで安定したシーク動作及びトラック
ジャンプ動作が可能な光ディスク装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の光ディスク装置は、光ディスク上に集光さ
れた光ビームのフォーカスずれを示すフォーカスエラー
信号を検出するフォーカスエラー信号検出手段と、上記
フォーカスエラー信号を入力とする位相補償手段と、該
位相補償手段の出力により上記光ビームのフォーカス状
態を変化させるフォーカスアクチュエータとから構成さ
れるフォーカス制御手段と、上記光ビームを上記光ディ
スク上の情報トラックを横切る方向に移動させることの
できるトラックアクチュエータとを具備し、上記光ビー
ムが上記情報トラックを横切るシーク動作の開始直後及
び終了直前の少なくとも一方において、上記位相補償手
段の特性を上記光スポットが上記情報トラックに追従す
るトラッキングサーボ動作中とは異なった特性にするこ
とを特徴とする。
【0010】また、本発明の光ディスク装置は、光ディ
スク上に集光された光ビームのフォーカスずれを示すフ
ォーカスエラー信号を検出するフォーカスエラー信号検
出手段と、上記フォーカスエラー信号を入力とする位相
補償手段と、該位相補償手段の出力により上記光ビーム
のフォーカス状態を変化させるフォーカスアクチュエー
タとから構成されるフォーカス制御手段と、上記光ビー
ムを上記光ディスク上の情報トラックを横切る方向に移
動させることのできるトラックアクチュエータとを具備
し、上記光ビームを隣接する情報トラックへ移動させる
トラックジャンプ動作中、上記位相補償手段の特性を上
記トラッキングサーボ動作中とは異なった特性にするこ
とを特徴とする。
【0011】また、さらに本発明の光ディスク装置は、
上記位相補償手段が、少なくとも位相進み補償手段を含
み、上記シーク動作の開始直後及び終了直前の少なくと
も一方、あるいは上記トラックジャンプ動作中におい
て、上記位相進み補償手段の動作を停止することを特徴
とする。
【0012】また、本発明の光ディスク装置は、光ディ
スク上に集光された光ビームのフォーカスずれを示すフ
ォーカスエラー信号を検出するフォーカスエラー信号検
出手段と、上記フォーカスエラー信号を入力とする位相
補償手段と、該位相補償手段の出力により上記光ビーム
のフォーカス状態を変化させるフォーカスアクチュエー
タとから構成されるフォーカス制御手段と、上記光ビー
ムが上記光ディスク上の情報トラックを横切る方向に、
少なくとも上記情報トラックが存在する範囲で上記光ビ
ームを移動させることのできるトラックアクチュエータ
とを具備し、上記光ビームが上記情報トラックを横切る
シーク動作の開始直後、上記トラックアクチュエータに
パルス状の駆動電流を印加することを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明の光ディスク装置おいては、光ディスク
上に集光された光ビームのフォーカスずれを示すフォー
カスエラー信号がフォーカスエラー信号検出手段により
検出され、このフォーカスエラー信号が位相補償手段に
入力される。この位相補償手段の出力より、上記光ビー
ムのフォーカス状態がフォーカスアクチュエータにより
調節される。さらに、上記光ビームを上記光ディスク上
の情報トラックを横切る方向に移動させることができ
る、あるいは、上記光ビームを少なくとも上記情報トラ
ックが存在する範囲で移動させることができるトラック
アクチュエータを有している。
【0014】そして、上記光ビームが上記情報トラック
を横切るシーク動作の開始直後及び終了直前の少なくと
も一方、あるいはトラックジャンプ中において、上記位
相補償手段の特性が上記光スポットを上記情報トラック
に追従させるトラッキングサーボ動作中の特性とは異な
った特性に変更される。また、上記光ビームが上記情報
トラックを横切るシーク動作の開始直後、上記トラック
アクチュエータにパルス状の駆動電流が印加される。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。まず、本発明に係る第1実施例の光ディスク装置
について説明する。図1は、第1実施例の光ディスク装
置の構成を示す図である。なお、本発明と直接関係がな
い部分については図示していない。
【0016】本光ディスク装置10は、光ディスク12
と、この光ディスク12を一定回転数で回転させるスピ
ンドルモータ14と、光ビーム16を集光する対物レン
ズ18と、光ディスク12上の図示しない情報トラック
を光ビーム16が横切るように移動させるためのトラッ
クアクチュエータ20と、対物レンズ18を図の上下方
向に駆動するフォーカスアクチュエータ22と、光源や
エラー信号検出系を含む光学系24と、以下の駆動回路
部から構成される。
【0017】上記駆動回路部おいて、上記光学系24に
はヘッドアンプ26が接続されており、このヘッドアン
プ26にはローパスフィルタ(高域遮断フィルタ)28
と、位相進み回路30が並列に接続される。さらに、ロ
ーパスフィルタ28は加算器32に接続され、位相進み
回路30はスイッチ34を介して加算器32に接続さ
れ、さらに、この加算器32はフォーカシングドライバ
(Foドライバ)36に接続される。このフォーカシン
グドライバ36は、上記フォーカスアクチュエータ22
に接続され、このフォーカスアクチュエータ22を駆動
するための電流IFOを出力する。
【0018】ここで、ローパスフィルタ28、位相進み
回路30、加算器32、及びスイッチ34によりフォー
カス制御回路38が構成される。なお、ローパスフィル
タ28と位相進み回路30が並列に接続されると、位相
進み回路と位相遅れ回路が直列に接続されるのとほぼ等
価になる。通常、トラック追従の動作中には、スイッチ
34は閉じられている。
【0019】また、上記ヘッドアンプ26にはトラッキ
ング制御回路(Tr制御回路)40とシーク制御回路4
2が並列に接続され、このトラッキング制御回路40と
シーク制御回路42はモード切り換えスイッチ44を介
して、ドライバ(Trドライバ)46に接続される。こ
のドライバ46は、上記トラックアクチュエータ20に
接続され、このトラックアクチュエータ20を駆動する
ための電流ITRを出力する。
【0020】なお、対物レンズ18は、図1の上下方向
にフォーカスアクチュエータ22により駆動され、図1
の左右方向にはトラックアクチュエータ20によりフォ
ーカスアクチュエータ22とともに駆動される。トラッ
クアクチュエータ20はVCM(ボイスコイルモータ)
により推進力を発生し、図1の左右方向に少なくとも光
ディスク12の情報トラックが存在する範囲で移動する
ことができる。
【0021】次に、第1実施例の光ディスク装置の動作
について説明する。図2は、第1実施例の光ディスク装
置の動作を説明するためのタイミングチャートである。
【0022】まず、シーク動作が開始されると図示しな
いコントローラより、シーク動作を指示するSEEK信
号が図2(a)に示すように“H(HIGH )”で出力さ
れる。これにより、モード切り換えスイッチ44がトラ
ック制御回路40への接続からシーク制御回路42への
接続へと切り換わり、トラックアクチュエータ20のド
ライバ46にはシーク制御回路42からの信号が与えら
れる。トラッキングサーボの信号はドライバ46に与え
られなくなり、トラッキングサーボはオフ(Off)と
なる。
【0023】このシーク制御回路42からの信号より、
ドライバ46はトラックアクチュエータ20を駆動する
ための駆動電流ITRを出力する。この駆動電流ITRが図
2(b)に示すような信号波形でトラックアクチュエー
タ20を駆動すると、光ビーム16は移動を開始する。
すると、光ビーム16がトラックを横切るたびに、トラ
ックエラーが光学系24により検出され、ヘッドアンプ
26により増幅されてトラッキングエラー信号(TE
S)としてトラック制御回路40及びシーク制御回路に
フィードバックされる。
【0024】このとき、光ビーム16の移動速度は図2
(c)に示すように上昇するため、トラッキングエラー
信号(TES)は図2(d)に示すように、光ビーム1
6の移動速度が速くなるにしたがってその周波数が高く
なる。一般には、このトラッキングエラー信号(TE
S)のゼロクロス周期から光ビーム16の移動速度を求
め、予め決められた速度プロフィールに一致するように
トラックアクチュエータ20の駆動信号を決める速度サ
ーボを行うが、ここでは詳細な説明は省略する。
【0025】また、光ビーム16のフォーカスずれは光
学系24により検出され、ヘッドアンプ2により増幅さ
れてフォーカスエラー信号(FES)としてローパスフ
ィルタ28及び位相進み回路30にフィードバックされ
る。このフィードバックされたフォーカスエラー信号
(FES)に基づいて、フォーカス制御回路38にて位
相補償が施され、フォーカシングドライバ36に出力さ
れる。フォーカス制御回路38からの信号より、フォー
カシングドライバ36はフォーカスアクチュエータ22
を駆動するための駆動電流IFOを出力する。そして、こ
の駆動電流IFOによりフォーカスアクチュエータ22を
駆動し、光ビーム16のフォーカスずれを調整して合焦
させる。これが、フォーカスサーボの動作である。
【0026】ところで、光ビーム16が上述したように
トラックを横切ると、フォーカスエラー信号(FES)
にも図2(e)に示すように、光ビーム16がトラック
を横切る(トラッククロス)のと同期した交流成分、す
なわち、クロストーク成分が重畳するようになる。この
クロストーク成分が重畳するフォーカスエラー信号(F
ES)に対して上述したフォーカスサーボをかけると、
クロストーク成分により誤った値となっているフォーカ
スエラー信号(FES)にフォーカス位置が追従してし
まうため、フォーカスずれが発生する。
【0027】そこで、図示しないコントローラより、F
MODE信号として図2(f)に示すように所定期間だ
け“L(LOW)”を出力することにより、スイッチ34
を開いて位相進み回路30の出力を遮断し、FMODE
信号が“L(LOW)”の間はローパスフィルタ28だけ
が位相補償として働くように切り換える。なお、FMO
DE信号が“L”になっている期間は、200μs程度
である。
【0028】これにより、位相補償回路としてのフォー
カス制御回路38の高域ゲインが低下するので、フォー
カス制御は比較的高周波のクロストーク成分には追従し
なくなる。しかし、ローパスフィルタ28の働きによ
り、トラッキングエラー信号(TES)の振幅の低下が
起こらない程度の合焦状態は保たれる。
【0029】その後、FMODE信号が“H”に戻る
と、クロストーク成分が重畳するフォーカスエラー信号
(FES)に基づいてフォーカス制御を行うようになる
が、FMODE信号が“L”になっている期間に光ビー
ム16の速度が上昇し、クロストーク成分の周波数が高
くなるため、クロストーク成分が重畳していてもフォー
カス制御は応答しにくくなり、大きなフォーカスずれは
発生しなくなる。
【0030】このため、トラッキングエラー信号(TE
S)の振幅が低下することもなく、トラックカウントや
移動速度検出が正しく行えて安定したシーク動作が可能
となる。
【0031】以上説明したように本第1実施例によれ
ば、シーク動作を開始した直後の期間にフォーカス制御
において、フォーカス制御回路38による位相進み補償
の動作を停止し、位相補償回路としてのフォーカス制御
回路38の特性をトラック追従中の特性とは切り換えた
ため、フォーカスエラー信号(FES)に重畳している
クロストーク成分によりフォーカスずれが発生すること
が無くなり、さらにトラッキングエラー信号(TES)
の振幅の低下が発生しにくくなりシーク動作を安定に行
うことができる。
【0032】さらに、位相進み補償の動作を停止し、位
相遅れ補償の動作のみを継続することにより、クロスト
ーク成分の影響を受けずに、光ビームはおよその合焦状
態を保つことができる。
【0033】なお、本第1実施例では、シーク動作開始
直後の期間に位相補償回路としてのフォーカス制御回路
38の特性を切り換えたが、クロストーク成分の影響を
受けやすくなるシーク動作終了直前の低速時に同様に特
性の切り換えを行ってもよい。
【0034】また、位相補償回路としてのフォーカス制
御回路38の特性の切り換えについては、位相進み補償
の動作を停止しなくても、他の手法によっても同様の効
果を得ることが可能である。例えば、位相補償回路とし
てのフォーカス制御回路38の特性の切り換えを行う期
間には、この期間の直前のそれまでのフォーカス制御回
路38の出力をホールドしたまま出力し続けるようにし
てもよい。あるいは、このかわりにフォーカスエラー信
号(FES)を直前の値でホールドして、その信号に対
し位相補償回路としてのフォーカス制御回路38を動作
させるようにしてもよい。
【0035】これ以外にも、位相補償回路としてのフォ
ーカス制御回路38の出力をゼロレベルとする、すなわ
ちフォーカスエラー信号(FES)をゼロレベルとみな
して位相補償を動作させるといった手法でも、フォーカ
スアクチュエータ22の慣性力が残るので類似の効果を
得ることができる。また、フォーカス制御回路38の出
力をゼロレベルとしなくても、その振幅を小さくする、
すなわちフォーカス制御回路38のゲインを低下させる
ようにしてもよい。
【0036】次に、本発明に係る第2実施例の光ディス
ク装置について説明する。上記第1実施例はシーク動作
を安定化するのが目的であったが、本発明はトラックジ
ャンプ動作の安定化に用いることも可能である。この場
合について、以下に説明する。
【0037】本第2実施例の構成については、トラッキ
ングサーボのオン/オフと駆動電流ITRを制御するトラ
ック制御回路40、及びFMODE信号の制御が異な
り、その他の構成については、上記第1実施例と同一で
あるため、ここに編入するものとしその説明は省略す
る。
【0038】図3は、第2実施例の光ディスク装置の動
作を説明するためのタイミングチャートである。まず、
トラック制御回路40により、図3(a)に示すように
トラッキングサーボがオン(On)からオフ(Off)
に切り換えられるとともに、トラックアクチュエータ2
0にはドライバ46より図3(b)に示すような加速・
減速のパルス状の駆動電流ITRが加えられる。また、こ
のトラッキングサーボがオフされるのと同期して、図示
しないコントローラより、FMODE信号として図2
(f)に示すように所定期間だけ“L(LOW)”を出力
することにより、スイッチ34を開いて位相進み回路3
0の出力を遮断し、FMODE信号が“L(LOW)”の
間はローパスフィルタ28だけが位相補償として働くよ
うに切り換える。
【0039】上記パルス状の駆動電流ITRにより、光ビ
ーム16の移動速度は図3(c)に示すように変化し、
トラッキングエラー信号(TES)は図3(d)に示す
ように変化する。これに合わせて、フォーカスエラー信
号(FES)にもクロストーク成分が図3(e)に示す
ように重畳してくるが、スイッチ34を開いて位相進み
回路30の出力を遮断しているため、すなわち、位相進
み補償を動作させていないため、フォーカスサーボが大
きく振られることはなく、トラッキングエラー信号(T
ES)の振幅が低下することはない。
【0040】したがって、トラックジャンプ動作が終了
しトラッキングサーボに復帰する際にもトラッキングエ
ラー信号(TES)が正しく出力されるため、トラック
引き込み動作を安定に行うことができる。
【0041】以上説明したように本第2実施例によれ
ば、トラックジャンプ動作の期間中にフォーカス制御回
路38内の位相進み回路30の動作を停止しているた
め、クロストーク成分の影響を受けずトラッキングエラ
ー信号(TES)の振幅を保つことができ、これよりト
ラック引き込み動作を安定に行えるため、安定したトラ
ックジャンプ動作が可能となる。
【0042】さらに、位相進み補償の動作を停止し、位
相遅れ補償の動作のみを継続することにより、クロスト
ーク成分の影響を受けずに、光ビームはおよその合焦状
態を保つことができる。
【0043】なお、本第2実施例では、トラッキングサ
ーボをオフにしている期間中、フォーカス制御回路38
内の位相進み回路30の動作を停止したが、位相進み回
路30の動作停止期間はこれよりも短い時間としてもよ
い。あるいは、トラック引き込み動作が終了し光ビーム
16の振動が収束するまでの間など、より長い期間とし
てもよい。
【0044】また、位相進み回路30の動作を停止する
以外にも、上記第1実施例と同様に、位相補償回路とし
てのフォーカス制御回路38の出力をゼロレベルとす
る、すなわちフォーカスエラー信号(FES)をゼロレ
ベルとみなして位相補償を動作させるといった手法で
も、フォーカスアクチュエータ22の慣性力が残るので
類似の効果を得ることができる。また、位相補償回路と
してのフォーカス制御回路38の出力をゼロレベルとし
なくても、その振幅を小さくする、すなわちフォーカス
制御回路38のゲインを低下させるようにしてもよい。
【0045】また、トラックジャンプの制御手法も、こ
こに示した以外にも種々の手法が使用できる。次に、本
発明に係る第3実施例の光ディスク装置について説明す
る。
【0046】上記第1,2実施例では、シーク動作開始
直後やトラックジャンプ中にフォーカス制御において、
位相補償回路としてのフォーカス制御回路38の特性を
変えることによりフォーカスずれを防いだが、本第3実
施例ではシーク動作開始時にパルス状の大電流でトラッ
クアクチュエータ20を駆動することにより、クロスト
ーク成分の影響を低減するものである。
【0047】本第3実施例の構成については、SEEK
信号、及びシーク制御回路42の制御が異なり、その他
の構成については、上記第1実施例と同一であるため、
ここに編入するものとしその説明は省略する。
【0048】図4は、第3実施例の光ディスク装置の動
作を説明するためのタイミングチャートである。まず、
シーク動作が開始されると図示しないコントローラよ
り、シーク動作を指示するSEEK信号が図2(a)に
示すように“H(HIGH )”で出力される。これによ
り、モード切り換えスイッチ44がトラック制御回路4
0への接続からシーク制御回路42への接続へと切り換
わり、トラックアクチュエータ20のドライバ46には
シーク制御回路42からの信号が与えられる。
【0049】このシーク制御回路42からの信号より、
ドライバ46からトラックアクチュエータ20には、図
4(b)に示すような本来の速度プロフィールで決まる
加速度よりも大きな加速度を発生するような大きな駆動
電流が一時的に加えられる。この大きな駆動電流によ
り、トラックアクチュエータ20が短時間で高速に駆動
されるとともに、光ビーム16も短時間で高速に駆動さ
れる。このときの光ビーム16の移動速度を示すのが図
4(c)であり、上記第1実施例と比較して短時間で高
速になるのがわかる。
【0050】このため、光ビーム16がトラックを横切
る周期が短くなり、クロストーク成分の周期が図2
(e)に示すように高周波になるため、フォーカス制御
はフォーカスエラー信号(FES)に重畳したクロスト
ーク成分に追従しにくくなり、フォーカスずれが小さく
なってトラッキングエラー信号(TES)の振幅の低下
も発生しなくなる。
【0051】また、このようにシーク動作開始時にパル
ス状の大きな駆動電流を印加するのは、シークの移動方
向がより確実に決まる、言い換えると、逆走することが
ないという効果もある。パルスの印加時間は、概ね最初
の1〜2トラックを移動する程度、例えば、200μs
とすれば十分である。
【0052】以上説明したように本第3実施例によれ
ば、シーク動作開始直後にトラックアクチュエータ20
にパルス状の大きな駆動電流を与えて、光ビーム16の
移動速度を急激に上げ、フォーカスエラー信号(FE
S)に重畳するクロストーク成分の周波数を高めたた
め、フォーカス制御が追従しにくくなりフォーカス外れ
が小さくなる。これにより、トラッキングエラー信号
(TES)の振幅の低下がなくなりシーク動作を安定に
行うことが可能となる。
【0053】また、クロストーク成分の影響を特に受け
やすいシーク動作開始直後にトラックアクチュエータに
大きな加速度を発生させて短時間に速度を上げるため、
クロストーク成分の周波数が十分高くなり、クロストー
ク成分の影響を受けずに合焦状態を保つことができ、フ
ォーカスエラー信号(FES)の振幅の低下を防いで安
定したシーク動作を可能にする。
【0054】なお、シーク動作開始直後に与えるパルス
状の駆動電流の大きさやその波形については、図4
(b)に示した本第3実施例の形にとらわれず、種々の
変形が可能であるのは言うまでもない。また、上記第1
実施例にて説明した動作制御との併用も可能である。
【0055】以上説明したように上記各実施例によれ
ば、シーク動作開始時にクロストーク成分によりフォー
カス制御系が振動的になってフォーカスずれが発生する
のを防ぎ、フォーカスずれによるフォーカスエラー信号
の振幅低下に起因するトラックカウントや移動速度検出
の失敗をなくし、安定したシーク動作及びトラックジャ
ンプ動作を行うことが可能となる。
【0056】なお、上記各実施例では位相補償を電気回
路で行うものとして説明したが、これはDSPなどのプ
ロセッサによりソフトウェア的にディジタルフィルタと
して実現してもよい。また、トラックアクチュエータ2
0は上記各実施例のようにVCM(ボイスコイルモー
タ)によって対物レンズ18を直接駆動するものでな
く、ストロークの小さい精アクチュエータを追加したも
のであってもよい。
【0057】また、フォーカス制御の位相補償特性を切
り換える期間やトラックアクチュエータ20の駆動電流
を大きくする期間は上記各実施例のように常に一定の時
間としてもよいし、あるいは、最初のトラックを横切る
までなど、トラック移動の状況に沿って決めるようにし
てもよい。
【0058】また、トラッキングエラー信号(TES)
の振幅が低下しやすい時刻でトラッキングエラー信号
(TES)の増幅率を通常よりも高くすれば、よりトラ
ッキングエラー信号(TES)の増幅低下の影響を受け
にくくなり、より安定したシーク動作を行うことが可能
となる。
【0059】なお、本発明の上記実施態様によれば、以
下のごとき構成が得られる。 (1) 光ディスク上に集光された光ビームのフォーカ
スずれを示すフォーカスエラー信号を検出するフォーカ
スエラー信号検出手段と、上記フォーカスエラー信号を
入力とする位相補償手段と、該位相補償手段の出力によ
り上記光ビームのフォーカス状態を変化させるフォーカ
スアクチュエータとから構成されるフォーカス制御手段
と、上記光ビームを上記光ディスク上の情報トラックを
横切る方向に移動させることのできるトラックアクチュ
エータと、を具備し、上記光ビームが上記情報トラック
を横切るシーク動作の開始直後及び終了直前の少なくと
も一方において、上記位相補償手段の特性を上記光スポ
ットが上記情報トラックに追従するトラッキングサーボ
動作中とは異なった特性にすることを特徴とする光ディ
スク装置。
【0060】すなわち、このような光ディスク装置によ
れば、シーク動作開始直後及びシーク動作終了直前のフ
ォーカス制御における位相補償特性を、通常とは変化さ
せることにより、フォーカスエラー信号に重畳するクロ
ストーク成分によるフォーカスずれを小さくし、フォー
カスずれによるトラッキングエラー信号の振幅の低下を
防いでシーク動作を安定して行うことが可能となる。 (2) 光ディスク上に集光された光ビームのフォーカ
スずれを示すフォーカスエラー信号を検出するフォーカ
スエラー信号検出手段と、上記フォーカスエラー信号を
入力とする位相補償手段と、該位相補償手段の出力によ
り上記光ビームのフォーカス状態を変化させるフォーカ
スアクチュエータとから構成されるフォーカス制御手段
と、上記光ビームを上記光ディスク上の情報トラックを
横切る方向に移動させることのできるトラックアクチュ
エータと、を具備し、上記光ビームを隣接する情報トラ
ックへ移動させるトラックジャンプ動作中、上記位相補
償手段の特性を上記トラッキングサーボ動作中とは異な
った特性にすることを特徴とする光ディスク装置。
【0061】すなわち、このような光ディスク装置によ
れば、トラックジャンプ動作中の位相補償特性を通常と
は変化させることにより、フォーカスエラー信号に重畳
するクロストーク成分によるフォーカスずれを小さく
し、フォーカスエラー信号の振幅の低下を防いでトラッ
クジャンプ終了後のトラック引き込みを安定して行うこ
とが可能となる。 (3) 光ディスク上に集光された光ビームのフォーカ
スずれを示すフォーカスエラー信号を検出するフォーカ
スエラー信号検出手段と、上記フォーカスエラー信号を
入力とする位相補償手段と、該位相補償手段の出力によ
り上記光ビームのフォーカス状態を変化させるフォーカ
スアクチュエータとから構成されるフォーカス制御手段
と、上記光ビームが上記光ディスク上の情報トラックを
横切る方向に、少なくとも上記情報トラックが存在する
範囲で上記光ビームを移動させることのできるトラック
アクチュエータと、を具備し、上記光ビームが上記情報
トラックを横切るシーク動作の開始直後、上記トラック
アクチュエータにパルス状の駆動電流を印加することを
特徴とする光ディスク装置。
【0062】すなわち、このような光ディスク装置によ
れば、シーク動作開始直後にトラックアクチュエータに
パルス状の駆動電流を与えることにより、光ビームの移
動方向を確定するとともに移動速度を上昇させる。これ
より、フォーカスエラー信号に重畳するクロストーク成
分の周波数を高くすることにより、クロストーク成分に
よるフォーカスずれを低減し、フォーカスエラー信号の
振幅の低下を防いでシーク動作を安定して行うことが可
能となる。 (4) 上記位相補償手段は、少なくとも位相進み補償
手段を含み、上記シーク動作の開始直後及び終了直前の
少なくとも一方、あるいは上記トラックジャンプ動作中
において、上記位相進み補償手段の動作を停止すること
を特徴とする上記(1)または(2)のいずれかに記載
の光ディスク装置。
【0063】すなわち、このような光ディスク装置によ
れば、位相進み補償の動作を停止することによりフォー
カス制御系の高域ゲインが低下し、フォーカス制御がク
ロストーク成分に追従しにくくなりフォーカスずれが小
さくなる。 (5) 上記位相補償手段は、位相遅れ補償手段あるい
は高域遮断手段を含み、上記シーク動作の開始直後及び
終了直前の少なくとも一方、あるいは上記トラックジャ
ンプ動作中において、上記位相遅れ補償手段あるいは上
記高域遮断手段のみを動作させることを特徴とする上記
(1)または(2)のいずれかに記載の光ディスク装
置。
【0064】すなわち、このような光ディスク装置によ
れば、位相遅れ補償、あるいは高域遮断フィルタの動作
を継続することにより、低周波の駆動信号を残すことが
でき、位相進み補償動作停止中のフォーカス制御の誤差
をより小さくすることが可能となる。 (6) 上記位相補償手段は、上記シーク動作の開始直
後及び終了直前の少なくとも一方、あるいは上記トラッ
クジャンプ動作中において、上記フォーカスアクチュエ
ータの駆動信号をゼロレベルとすることを特徴とする上
記(1)または(2)のいずれかに記載の光ディスク装
置。
【0065】すなわち、このような光ディスク装置によ
れば、フォーカスアクチュエータの駆動信号をゼロとす
ることにより、フォーカス制御がクロストーク成分の影
響を全く受けなくなる。 (7) 上記位相補償手段は、上記シーク動作の開始直
後及び終了直前の少なくとも一方、あるいは上記トラッ
クジャンプ動作中において、上記フォーカスアクチュエ
ータの駆動信号をその直前の値のままホールドすること
を特徴とする上記(1)または(2)のいずれかに記載
の光ディスク装置。
【0066】すなわち、このような光ディスク装置によ
れば、フォーカスアクチュエータの駆動信号を直前の値
のままホールドすることにより、フォーカス制御がクロ
ストーク成分の影響を受けなくなり、また、駆動信号が
ホールドされているためにこの間のフォーカス制御によ
る誤差をより小さくすることが可能となる。 (8) 上記位相補償手段は、上記シーク動作の開始直
後及び終了直前の少なくとも一方、あるいは上記トラッ
クジャンプ動作中において、上記フォーカスエラー信号
の値をゼロレベルとして動作することを特徴とする上記
(1)あるいは(2)のいずれかに記載の光ディスク装
置。
【0067】すなわち、このような光ディスク装置によ
れば、フォーカスエラー信号の値をゼロとすることによ
り、フォーカス制御がクロストーク成分の影響を全く受
けなくなる。 (9) 上記位相補償手段は、上記シーク動作の開始直
後及び終了直前の少なくとも一方、あるいは上記トラッ
クジャンプ動作中において、上記フォーカスエラー信号
を直前の値のままホールドして動作することを特徴とす
る上記(1)または(2)のいずれかに記載の光ディス
ク装置。
【0068】すなわち、このような光ディスク装置によ
れば、フォーカスエラー信号の値を直前の値のままホー
ルドすることにより、フォーカス制御がクロストーク成
分の影響を受けなくなり、また、駆動信号がホールドさ
れているためにこの間のフォーカス制御による誤差をよ
り小さくすることが可能となる。 (10) 上記位相補償手段は、上記シーク動作の開始
直後及び終了直前の少なくとも一方、あるいは上記トラ
ックジャンプ動作中において、そのゲインを低下させる
ことを特徴とする上記(1)または(2)のいずれかに
記載の光ディスク装置。
【0069】すなわち、このような光ディスク装置によ
れば、位相補償ゲインを低下させることにより、フォー
カス制御がクロストーク成分に追従しにくくなり、クロ
ストーク成分によるフォーカス外れが小さくなる。 (11) 上記シーク動作開始直後、シーク動作の速度
プロフィールの加速度よりも大きな加速度が生じる駆動
電流を上記トラックアクチュエータに印加することを特
徴とする上記(3)記載の光ディスク装置。
【0070】すなわち、このような光ディスク装置によ
れば、シーク動作開始直後にトラックアクチュエータに
大きな駆動電流を与えることにより、光ビームを確実に
加速し、光ビームがトラックを横切るのを速くしてクロ
ストーク成分の周波数を高くすることにより、フォーカ
ス制御がクロストーク成分に追従しにくくなりフォーカ
スずれが小さくなる。 (12) 上記シーク動作の開始直後及び終了直前の少
なくとも一方において、一定時間、上記位相補償手段の
特性を上記トラッキングサーボ動作中とは異なった特性
にすることを特徴とする上記(1)記載の光ディスク装
置。
【0071】すなわち、このような光ディスク装置によ
れば、位相補償特性を切り換える時間が常に一定のた
め、装置の簡略化が可能になる。 (13) 上記シーク動作の開始直後及び終了直前の少
なくとも一方において、所定のトラック数を横断する期
間、上記位相補償手段の特性を上記トラッキングサーボ
動作中とは異なった特性にすることを特徴とする上記
(1)記載の光ディスク装置。
【0072】すなわち、このような光ディスク装置によ
れば、所定トラック数を横断する期間だけ位相補償特性
を切り換えるため、シーク動作の状況に応じて切り換え
時間が変化し、より安定した制御が可能となる。 (14) 上記トラックアクチュエータは、上記光ビー
ムが上記ディスク上の情報トラックを横切る方向に、少
なくとも上記情報トラックが存在する範囲で上記光ビー
ムを移動させることのできるものであることを特徴とす
る上記(1),(2),(4),(5),(6),
(7),(8),(9),(10),(12),(1
3)のいずれかに記載の光ディスク装置。
【0073】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、フォ
ーカス制御の基となるフォーカスエラー信号にクロスト
ーク成分が重畳する場合であってもフォーカス制御を常
に安定に動作させることができ、トラッキングエラー信
号の振幅低下を防いで安定したシーク動作及びトラック
ジャンプ動作が可能な光ディスク装置を提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の光ディスク装置の構成を示す図で
ある。
【図2】第1実施例の光ディスク装置の動作を説明する
ためのタイミングチャートである。
【図3】第2実施例の光ディスク装置の動作を説明する
ためのタイミングチャートである。
【図4】第3実施例の光ディスク装置の動作を説明する
ためのタイミングチャートである。
【符号の説明】
10…光ディスク装置、12…光ディスク、14…スピ
ンドルモータ、16…光ビーム、18…対物レンズ、2
0…トラックアクチュエータ、22…フォーカスアクチ
ュエータ、24…光学系、26…ヘッドアンプ、28…
ローパスフィルタ(高域遮断フィルタ)、30…位相進
み回路、32…加算器、34…スイッチ、36…フォー
カシングドライバ(Foドライバ)、38…フォーカス
制御回路、40…トラッキング制御回路(Tr制御回
路)、42…シーク制御回路、44…モード切り換えス
イッチ、46…ドライバ(Trドライバ)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスク上に集光された光ビームのフ
    ォーカスずれを示すフォーカスエラー信号を検出するフ
    ォーカスエラー信号検出手段と、上記フォーカスエラー
    信号を入力とする位相補償手段と、該位相補償手段の出
    力により上記光ビームのフォーカス状態を変化させるフ
    ォーカスアクチュエータとから構成されるフォーカス制
    御手段と、 上記光ビームを上記光ディスク上の情報トラックを横切
    る方向に移動させることのできるトラックアクチュエー
    タと、 を具備し、 上記光ビームが上記情報トラックを横切るシーク動作の
    開始直後及び終了直前の少なくとも一方において、上記
    位相補償手段の特性を上記光スポットが上記情報トラッ
    クに追従するトラッキングサーボ動作中とは異なった特
    性にすることを特徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】 光ディスク上に集光された光ビームのフ
    ォーカスずれを示すフォーカスエラー信号を検出するフ
    ォーカスエラー信号検出手段と、上記フォーカスエラー
    信号を入力とする位相補償手段と、該位相補償手段の出
    力により上記光ビームのフォーカス状態を変化させるフ
    ォーカスアクチュエータとから構成されるフォーカス制
    御手段と、 上記光ビームを上記光ディスク上の情報トラックを横切
    る方向に移動させることのできるトラックアクチュエー
    タと、 を具備し、 上記光ビームを隣接する情報トラックへ移動させるトラ
    ックジャンプ動作中、上記位相補償手段の特性を上記ト
    ラッキングサーボ動作中とは異なった特性にすることを
    特徴とする光ディスク装置。
  3. 【請求項3】 上記位相補償手段は、少なくとも位相進
    み補償手段を含み、上記シーク動作の開始直後及び終了
    直前の少なくとも一方、あるいは上記トラックジャンプ
    動作中において、上記位相進み補償手段の動作を停止す
    ることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載
    の光ディスク装置。
  4. 【請求項4】 光ディスク上に集光された光ビームのフ
    ォーカスずれを示すフォーカスエラー信号を検出するフ
    ォーカスエラー信号検出手段と、上記フォーカスエラー
    信号を入力とする位相補償手段と、該位相補償手段の出
    力により上記光ビームのフォーカス状態を変化させるフ
    ォーカスアクチュエータとから構成されるフォーカス制
    御手段と、 上記光ビームが上記光ディスク上の情報トラックを横切
    る方向に、少なくとも上記情報トラックが存在する範囲
    で上記光ビームを移動させることのできるトラックアク
    チュエータと、 を具備し、 上記光ビームが上記情報トラックを横切るシーク動作の
    開始直後、上記トラックアクチュエータにパルス状の駆
    動電流を印加することを特徴とする光ディスク装置。
JP6924595A 1995-03-28 1995-03-28 光ディスク装置 Pending JPH08273171A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100509306B1 (ko) * 2000-03-29 2005-08-22 산요덴키가부시키가이샤 광 픽업 제어 장치 및 광 디스크 장치
WO2005119667A1 (en) * 2004-06-01 2005-12-15 Koninklijke Philips Electronics N.V. Radial to focus cross talk cancellation in optical storage systems.
US6999397B2 (en) 2001-03-23 2006-02-14 Daewoo Electronics Corp. Holographic digital data storage system compatible with holographic and reflective medium
US7283438B2 (en) 2003-08-13 2007-10-16 Funai Electric Co., Ltd. Optical disc playback apparatus performing defocus adjustment of objective lens

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