JPH08273365A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH08273365A
JPH08273365A JP7511395A JP7511395A JPH08273365A JP H08273365 A JPH08273365 A JP H08273365A JP 7511395 A JP7511395 A JP 7511395A JP 7511395 A JP7511395 A JP 7511395A JP H08273365 A JPH08273365 A JP H08273365A
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JP
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dummy
signal
data
level
circuit
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JP7511395A
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Kazuhiko Abe
和彦 阿部
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】大容量化に伴いビット線間容量が増大しかつば
らつきがあっても、またメモリセル,増幅回路等に動作
時間のばらつきがあっても、正しいデータが出力される
ようにする。 【構成】ワード線WL1〜WLmそれぞれの最遠端にダ
ミーメモリセルDMC1〜DMCmを設ける。これらダ
ミーメモリセルと接続し線幅及び線間隔がビット線BL
11〜BL22の線幅より広くその線間隔より狭いダミ
ービット線DBL1,DBL2を設ける。センス増幅活
性化信号SEにより活性化しダミービット線のデータを
増幅するダミー増幅回路9を設ける。内部制御信号発生
回路11を、ダミー増幅回路9の出力端を電源電位にプ
リチャージする手段を含み、ダミー増幅回路9の出力信
号FEによりワード線活性化信号WLE,センス増幅活
性化信号SE,データラッチ信号LEの非活性化レベル
への変化タイミングを決定する回路とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体記憶装置に関し、
特に各種制御信号を内部で発生する手段を備えた半導体
記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】アドレス信号のアドレス値の変化を検出
して所定の期間活性化レベル又は非活性化レベルとなる
各種の制御信号を内部で発生し、各部の動作を制御する
構成の半導体記憶装置は、アドレス信号のアドレス値が
変化する間隔が長くなるほど、このアクセスサイクルに
対する実動作時間の割合が小さくなるので、消費電流を
削減することができる。
【0003】このような構成の従来の半導体記憶装置の
第1の例を図6に示す。
【0004】この半導体記憶装置は、第1及び第2のデ
ータ入出力端を持ち選択状態のときこれら第1及び第2
のデータ入出力端から互いに相補のレベル関係にあるデ
ータを書込んで記憶し記憶しているデータを読出す複数
のメモリセル(MC11〜MCm2,…)を行方向,列
方向に配置したメモリセルアレイ1と、複数のメモリセ
ル(MC11〜MCm2,…)の各行それぞれと対応し
て設けられ選択レベルのとき対応する行のメモリセルを
選択状態とする複数のワード線WL1〜WLmと、複数
のメモリセル(MC11〜MCm2,…)の各列それぞ
れと対応して設けられ対応する列のメモリセルの第1及
び第2のデータ入出力端と対応接続する第1及び第2の
ビット線(BL11,BL12,BL21,BL22,
…)から成る複数のビット線対と、ワード線活性化信号
WLEが活性化レベルのとき行アドレス信号ADXに従
って複数のワード線WL1〜WLmのうちの所定のワー
ド線を選択レベルとする行アドレスデコーダ2と、プリ
チャージ制御信号PE*(*は低レベルが活性化レベル
であることを示す)の活性化レベルに応答して前記複数
のビット線対を所定の電位にプリチャージするプリチャ
ージ回路3xと、列アドレス信号ADYに従って前記複
数のビット線対のうちの所定のビット線対を選択する列
選択回路の列アドレスデコーダ4及び列スイッチ回路5
と、この列選択回路により選択されたビット線対のデー
タをセンス増幅活性化信号SEの活性化レベルに応答し
て増幅し出力する増幅回路6と、この増幅回路6の出力
データをデータラッチ信号LEの活性化レベルに応答し
てラッチし出力する出力データラッチ回路7と、この出
力データラッチ回路7の出力データを外部へ出力する出
力バッファ回路8と、行アドレス信号ADX及び列アド
レス信号ADYを含むアドレス信号ADのアドレス値の
変化を検出してアドレス遷移検出信号ACDを出力する
アドレス遷移検出回路10と、アドレス遷移検出信号A
CDに従ってワード線活性化信号WLE,センス増幅活
性化信号SE,データラッチ信号LE及びプリチャージ
制御信号PE*を所定のタイミングで所定の期間活性化
レベルとして出力する内部制御信号発生回路11xとを
有する構成となっている。
【0005】メモリセル(MC11〜MCm2,…)そ
れぞれは、図7に示すように、トランジスタT21,T
22及び抵抗R21,R22を含んでフリップフロップ
型に構成され第1及び第2の記憶節点N1,N2を持つ
記憶部と、ゲートと接続するワード線(WLj),(j
=1〜m)が選択レベル(高レベル)のときオンとなり
上記記憶部の記憶節点N1,N2と第1及び第2のビッ
ト線(BLk1,BLk2),(k=1,2,…)とを
対応接続するスイッチング用のトランジスタT23,T
24とを備えて構成される。
【0006】また、内部制御信号発生回路11xは、図
8に示すように、アドレス遷移検知信号ACDをレベル
反転するインバータIV1と、インバータIV6〜IV
10から成りインバータIV1からの信号の低レベルか
ら高レベル、高レベルから低レベルへのレベル変化のタ
イミングを所定時間ずつ遅らせる遅延回路12xと、N
ANDゲートNAG1〜NAG3及びインバータIV2
〜IV5から成り、遅延回路12xの出力信号及びイン
バータIV1の出力信号からワード線活性化信号WL
E,センス増幅活性化信号SE,データラッチ信号LE
及びプリチャージ制御信号PE*を発生する論理回路と
を備えて構成される。
【0007】次にこの半導体記憶装置の動作について、
図9に示された各部信号のタイミング図を併せて参照し
説明する。
【0008】アドレス信号AD(構成ビットA0〜A
n)のアドレス値の変化を検出しアドレス遷移検出回路
10からアドレス遷移検出信号ACDが出力される。ア
ドレス遷移検出信号ACDは内部制御信号発生回路11
xで、インバータIV1によるレベル反転信号と、遅延
回路12xによる遅延信号とがNANDゲートNAG1
〜NAG3で合成され、その信号が電流駆動能力が異な
るインバータIV2〜IV5でレベル反転されてワード
線活性化信号WLE、センス増幅活性信号SE.プリチ
ャージ制御信号PE*、データラッチ信号LEとして所
定のタイミング(t11,t12,t13)で出力され
る。行アドレスデコーダ回路は行アドレス信号ADX
(A0〜Ai)をデコードして所定のワード線を選択
し、この選択されたワード線をワード線活性化信号WL
Eが高レベルの活性化状態になった時にだけ高レベルの
選択レベルとする。また、ビット線(BL11,BL1
2,BL21,BL22,…)はプリチャージ制御信号
PE*の活性化レベル(低レベル)に応答して予め電源
電位Vccレベルにプリチャージされる。つまり、全ワ
ード線が低レベルの非選択レベルの間にプリチャージ回
路3xのプリチャージ用トランジスタはオン状態とな
り、全ビット線対はプリチャージされる。逆に所定のワ
ード線が選択レベルの時、プリチャージ用トランジスタ
はオフ状態となり、全ビット線対にはプリチャージ用の
電荷が供給されない状態となる。
【0009】このようにして所定のワード線が選択レベ
ル状態となり、プリチャージ回路3xが非活性状態とな
って、選択されたメモリセルのデータがビット線対に出
力される。もし、メモリセルが高レベルのデータを保持
しているメモリセルの記憶節点に接続されたビット線は
高レベルのままであり、逆に低レベルのデータを保持し
ている記憶節点に接続されたビット線は低レベルにな
る。記憶節点N1に高レベルデータ、記憶節点N2に低
レベルデータを保持している場合、記憶節点N1に接続
するビット線、例えばBL11は高レベルのままであ
り、記憶節点N2に接続するビット線、例えばBL12
はトランジスタT22,T24を通じて接地電位点に放
電され、低レベルになる。
【0010】その後、所定のワード線が高レベルから低
レベルに変わったところで低レベルのビット線BL12
は再び高レベルにプリチャージされる(t15)。
【0011】一方、列アドレスデコーダ4及び列スイッ
チ回路5により、例アドレス信号ADYの指定するアド
レスと対応するビット線対、例えばBL11,BL12
が選択されてデータ線DL1,DL2を介して増幅回路
6に接続される。
【0012】ここで、センス増幅活性化信号SEが高レ
ベルの活性化レベルになると(t12)、増幅回路6は
活性化して接続されたビット線対に読出されたデータを
増幅し出力データラッチ回路7に伝達する。増幅回路6
の出力データSoutは、選択されたビット線対の第1
及び第2のビット線に読出されたデータのレベルに応じ
て低レベル又は高レベルとなる。出力データラッチ回路
7は、データラッチ信号LEの活性化レベル(高レベ
ル)の期間に増幅回路6の出力データSoutをラッチ
し、非活性化レベルでそのデータを保持する。そしてこ
のデータは、出力バッファ回路8を通して外部へ出力
(Dout)される。
【0013】所定のタイミング(t15)でワード線活
性化信号WLE及びセンス増幅活性化信号は非活性化レ
ベルとなり、プリチャージ制御信号PE*は活性化レベ
ルとなってメモリセルからのデータの読出しは終了し、
またデータラッチ信号LEも非活性レベルとなる(t1
6)。
【0014】アドレス信号ADの1つのアドレス値が変
化して次のアドレス値に変化するまでの期間(t10か
らt17)が1つの読出しサイクルとなるが、ワード線
活性化信号WLE,センス増幅活性化信号SE,データ
ラッチ信号LEの活性化レベル、及びプリチャージ制御
信号PE*の非活性化レベルの期間は一定であるので、
この読出しサイクルの期間が長くなる程、平均消費電流
が少なくなる。
【0015】しかし、メモリセルから読出されたデータ
を増幅回路6へ伝達するビット線対の第1及び第2のビ
ット線は、半導体記憶装置の大容量化に伴う微細化でそ
のビット線間容量の比率が増大してきている。ビット線
は主にアルミニウムで形成されているが、製造のばらつ
きによりビット線の線幅が太くなったり細くなったりす
る。つまりビット線の線幅が太くなるとその分ビット線
間の間隔が狭くなってしまいビット線間容量が増加す
る。
【0016】ビット線間容量が増加すると、読出し動作
時に高レベルにプリチャージされたビット線の電荷を、
低レベルデータを保持しているメモリセルの記憶節点の
接地電位点に放電してビット線対に電位差を発生させる
ことになる。このとき前述のようにビット線間容量が増
加した場合、低レベルの放電に伴う時定数が大きくな
り、センス増幅活性化信号SEが低レベルから高レベル
になり増幅回路6が活性化された時に、この増幅回路6
に入力されるビット線対,データ線対の電位差が小さく
なる。この場合、増幅回路6が誤動作を起こし易くな
る。この誤動作とは、増幅回路6への入力信号の電位差
が十分にない為に、正しいデータではない逆のデータに
増幅してしまい、増幅回路6への入力信号の電位差が十
分になった時点で正しいデータの増幅を開始する。しか
し、センス増幅活性化信号SEの高レベルから低レベル
になる時刻は、この誤動作に対して関係なく決定してい
る(t15)。この為、ビット線対,データ線対から増
幅回路6への入力電位差が小さい為に、当初誤動作をし
ていた増幅回路6が、正しいデータの出力を開始するタ
イミングではセンス増幅活性化信号SEが低レベルにな
ってしまい、正しいデータをデータラッチ回路7へラッ
チさせることができなくなってしまう。すなわち、増幅
回路6が正しいデータを出力するタイミングが遅れ、こ
の増幅回路6及びデータラッチ回路7から正しいデータ
が出力されなくなってしまう危険性がある(図9の破線
の部分)。
【0017】回路構成がこの半導体記憶装置とは異なる
が、ダミーデコーダ及びダミーワード線の信号からセン
ス増幅活性化信号を発生し、増幅回路による動作の遅れ
を回避するようにした半導体記憶装置が、例えば特開平
3−59884号公報に開示されている。
【0018】このような半導体記憶装置の一例(第2の
例)を図10に示す。
【0019】この半導体記憶装置は、メモリセルMC1
1等と同一構成でデータ入出力端を対応するビット線と
接続しない状態の1行分のダミーメモリセル(DMC
1,DMC2,…)と、これらダミーメモリセルそれぞ
れのスイッチングトランジスタのゲートと接続するダミ
ーワード線DWLと、このダミーワード線DWLをプリ
チャージ制御信号PEyの非活性化レベルのとき選択レ
ベルとするダミーデコーダ14と、ダミーワード線DW
Lの信号を遅延させる遅延回路13とを設け、プリチャ
ージ制御信号PEyが非活性化レベルのとき行アドレス
デコーダ3yによって行アドレス信号ADXの指定する
1本のワード線を選択レベルにすると共に、ダミーデコ
ーダ14によりダミーワード線DWLを選択レベルと
し、このダミーワード線DWLの選択レベルの信号を遅
延回路13により遅延させて増幅回路6yへのセンス増
幅活性化信号SEyとするようにしたものである。
【0020】この半導体記憶装置は、複数のワード線W
L1〜WLmのうちの少なくとも1本が選択レベルとな
ったことを検出してセンス増幅活性化信号SEyを活性
化レベルとするトランジスタが、このセンス増幅活性化
信号SEyの信号伝達線に接続された従来例では、大容
量化が進むにつれてワード線の数も増大し、この信号伝
達線の寄生容量が大きくなってセンス増幅活性化信号S
Eyの増幅回路6yへの伝達が遅れ、増幅動作が遅れ
る、という課題を解決するためになされたものであり、
このような構成とすることにより、上記信号伝達線にワ
ード線選択レベル検出用のトランジスタを接続しなくて
済むので、この課題を解決することができる。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の半導体
記憶装置は、第1の例では、ワード線活性化信号WL
E,センス増幅活性化信号SE,データラッチ信号LE
及びプリチャージ制御信号PE*の高レベル(WLE,
SE,LEは活性化レベル、PE*は非活性化レベル)
の期間が一定時間に固定された構成となっているので、
大容量化が進むにつれてビット線間隔が狭くなり、ビッ
ト線間容量が増加すると共に、製造ばらつきによるビッ
ト線間隔,ビット線幅等のばらつきがビット線間容量の
ばらつき要因となり、増幅回路6による増幅動作が遅れ
ると共にその動作時間にもばらつきが生じ、増幅回路6
から正しいデータが出力されないままセンス増幅活性化
信号SEが非活性化レベルになってしまったり、増幅回
路6から正しいデータが出力される時点ではデータラッ
チ信号LEの活性化レベルの期間が終りに近くなってい
てデータラッチ回路7に正しいデータのラッチができな
くなったりし、正しいデータが出力されなくなってしま
うという危険性が生じ、第2の例では、ワード線の選択
レベルに対するセンス増幅活性化信号SEyの遅延分は
補償できるが、メモリセル(MC11等),ビット線
(BL11等)及び増幅回路6y等を含む回路の動作の
遅れ、ばらつきに対する補償はできないので、第1の例
と同様に、正しいデータが出力されなくなってしまうと
いう危険性がある。
【0022】本発明の目的は、大容量化に伴いビット線
間容量が増加し、かつ製造ばらつきによりビット線間容
量のばらつき、メモリセル,増幅回路を含む各部回路の
動作時間のばらつきがあっても、正しいデータを出力す
ることができる半導体記憶装置を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体記憶装置
は、第1及び第2のデータ入出力端を持ち選択状態のと
きこれら第1及び第2のデータ入出力端から互いに相補
のレベル関係にあるデータを書込んで記憶し記憶してい
るデータを読出す複数のメモリセルを行方向,列方向に
配置したメモリセルアレイと、前記複数のメモリセルの
各行それぞれと対応して設けられ選択レベルのとき対応
する行のメモリセルを選択状態とする複数のワード線
と、前記複数のメモリセルの各列それぞれと対応して設
けられ対応する列のメモリセルの第1及び第2のデータ
入出力端と対応接続する第1及び第2のビット線から成
る複数のビット線対と、ワード線活性化信号が活性化レ
ベルのとき行アドレス信号に従って前記複数のワード線
のうちの所定のワード線を選択レベルとする行アドレス
デコーダと、前記複数のワード線それぞれの前記行アド
レスデコーダに対する最遠端に設けられ第1及び第2の
データ出力端を持って互いに相補のレベル関係にある固
定されたレベルのデータを記憶しておき選択状態のとき
このデータを前記第1及び第2のデータ出力端から読出
す複数のダミーメモリセルと、これら複数のダミーメモ
リセルの第1のデータ出力端と接続する第1のダミービ
ット線及び第2のデータ出力端と接続する第2のダミー
ビット線から成るダミービット線対と、プリチャージ制
御信号の活性化レベルに応答して前記複数のビット線対
及びダミービット線対を所定の電位にプリチャージする
プリチャージ回路と、列アドレス信号に従って前記複数
のビット線対のうちの所定のビット線対を選択する列選
択回路と、この列選択回路により選択されたビット線対
のデータをセンス増幅活性化信号の活性化レベルに応答
して増幅し出力する増幅回路と、この増幅回路の出力デ
ータをデータラッチ信号の活性化レベルに応答してラッ
チし出力する出力データラッチ回路と、前記ダミービッ
ト線対のデータを前記センス増幅活性化信号の活性化レ
ベルに応答して増幅し前記ダミービット線対のプリチャ
ージ電位とは異なるレベルのデータとして出力するダミ
ー増幅回路と、このダミー増幅回路の出力端のレベルを
前記センス増幅活性化信号が活性化レベルとなる前に前
記ダミービット線対のプリチャージ電位と対応するレベ
ルにプリチャージするダミー増幅出力プリチャージ手段
と、前記ダミー増幅回路のデータ出力タイミングを前記
増幅回路のデータ出力タイミングより所定時間遅延させ
るダミー増幅出力遅延手段と、前記行アドレス信号及び
列アドレス信号を含むアドレス信号のアドレス値の変化
を検出してアドレス遷移検出信号を出力するアドレス遷
移検出回路と、前記ワード線活性化信号,センス増幅活
性化信号及びデータラッチ信号の活性化レベルへの変化
タイミング並びに前記プリチャージ制御信号の非活性化
レベルへの変化タイミングを前記アドレス遷移検出信号
に応答して決定しこれらワード線活性化信号,センス増
幅活性化信号及びデータラッチ信号の非活性化レベルへ
の変化タイミング並びに前記プリチャージ制御信号の活
性化レベルへの変化タイミングを前記ダミー増幅回路の
出力データのレベル変化タイミングにより決定しこれら
ワード線活性化信号,センス増幅活性化信号,データラ
ッチ信号及びプリチャージ制御信号を出力する内部制御
信号発生回路とを有している。
【0024】また、内部制御信号発生回路を、アドレス
遷移検出信号を伝達するトランジスタと、センス増幅活
性化信号が活性化レベルのときにダミー増幅回路の出力
データを伝達するトランスファゲートと、前記トランジ
スタ及びトランスファゲートにより伝達された信号の前
縁及び後縁をそれぞれ所定時間遅延させる遅延回路と、
この遅延回路の出力信号及び前記アドレス遷移検出信号
からワード線活性化信号,データラッチ信号及びプリチ
ャージ制御信号並びに前記センス増幅活性化信号を発生
する論理回路とを備えた回路とし、ダミー増幅出力プリ
チャージ手段を、アドレス遷移検出信号によりダミー増
幅回路の出力端をダミービット線対のプリチャージ電位
と対応するレベルにするトランジスタを備えた回路と
し、ダミー増幅出力遅延手段を、ダミービット線対の第
1及び第2のダミービット線の間隔及びこれらダミービ
ット線の線幅をビット線対の第1及び第2のビット線の
間隔より狭く、これらビット線の線幅より広くし、これ
らダミービット線の線間寄生容量をこれらビット線の線
間寄生容量より大きくするようにして構成される。
【0025】また、ダミービット線対の第1及び第2の
ダミービット線の線幅及び線間隔をビット線対の第1及
び第2のビット線の線幅及び線間幅と等しくし、メモリ
セルを、第1及び第2の記憶節点を持つ記憶部と、ゲー
トと接続するワード線が選択レベルのときオンとなり前
記第1及び第2の記憶節点と第1及び第2のビット線と
を対応接続する第1及び第2のスイッチングトランジス
タとを備えた回路とし、ダミーメモリセル及びダミー増
幅出力遅延手段を、第1及び第2の記憶節点を持ち所定
の固定データを記憶するダミー記憶部と、前記第1及び
第2のスイッチングトランジスタより電流駆動能力が小
さくゲートと接続する前記ワード線が選択レベルのとき
オンとなり前記ダミー記憶部の第1及び第2の記憶節点
と前記第1及び第2のダミービット線とを対応接続する
第3及び第4のスイッチングトランジスタとを備えた回
路として構成される。
【0026】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0027】図1は本発明の第1の実施例を示すブロッ
ク図である。
【0028】この実施例が図6に示された従来の半導体
記憶装置と相違する点は、複数のワード線WL1〜WL
mそれぞれの行アドレスデコーダ2に対する最遠端に設
けられ第1及び第2のデータ出力端を持って互いに相補
のレベル関係にある固定されたレベルのデータを記憶し
ておき選択状態のときこのデータを上記第1及び第2の
データ出力端から読出す複数のダミーメモリセルDMC
1〜DMCmと、これら複数のダミーメモリセルの第1
のデータ出力端と接続する第1のダミービット線DBL
1及び第2のデータ出力端と接続する第2のダミービッ
ト線DBL2から成るダミービット線対と、このダミー
ビット線対のデータをセンス増幅活性化信号SEの活性
化レベルに応答してこのダミービット線対のプリチャー
ジ電位とは異なるレベルのデータとして出力するダミー
増幅回路9とを設け、プリチャージ回路3xにビット線
対と共にダミービット線対もプリチャージする機能を付
加してプリチャージ回路3とし、内部制御信号発生回路
11xに代えて、ワード線活性化信号WLE,センス増
幅活性化信号SE及びデータラッチ信号LEの活性化レ
ベルへの変化タイミング並びにプリチャージ制御信号P
E*の非活性化レベルへの変化タイミングをアドレス遷
移検出信号に応答して決定し、これらワード線活性化信
号WLE,センス増幅活性化信号SE及びデータラッチ
信号LEの非活性化レベルへの変化タイミング並びにプ
リチャージ制御信号PE*の活性化レベルへの変化タイ
ミングをダミー増幅回路9の出力データのレベル変化タ
イミングにより決定してこれら信号(WLE,SE,L
E,PE*)を出力し、かつ、ダミー増幅回路9の出力
端(出力データFE)のレベルをセンス増幅活性化信号
SEが活性化レベルとなる前にダミービット線対のプリ
チャージレベルと対応するレベルにプリチャージするダ
ミー増幅出力プリチャージ手段を含む内部制御信号発生
回路11を設け、ダミービット線対の第1及び第2のダ
ミービット線DBL1,DBL2の間隔及びこれらダミ
ービット線の線幅をビット線対の第1及び第2のビット
線(BL11,BL12等)の間隔より狭くかつこれら
ビット線の線幅より広くしてこれらダミービット線の線
間寄生容量をこれらビット線の線間寄生容量より大きく
し、ダミー増幅回路9の出力データFEのレベル変化タ
イミングを増幅回路6の出力データのレベル変化タイミ
ングより所定時間遅延させるダミー増幅出力遅延手段を
備えた構成とした点にある。
【0029】なお、図2はこの実施例の内部制御信号発
生回路11の回路図、図3はダミーメモリセルDMCj
(j=1〜m)の回路図である。
【0030】内部制御信号発生回路11は、ゲートにイ
ンバータIV10を介してアドレス遷移検出信号ACD
を受けソースに電源電位Vccを受けてこのアドレス遷
移検出信号ACDをドレインに伝達するPチャネル型の
トランジスタT1と、センス増幅活性化信号SEが活性
化レベルのときにダミー増幅回路9の出力信号FEを出
力端に伝達するトランスファゲートTG1と、インバー
タIV6〜IV9を含みトランジスタT1のドレイン及
びトランスファゲートTG1の出力端に伝達された信号
の前縁及び後縁をそれぞれ所定時間遅延させる遅延回路
12と、NANDゲートNAG1〜NAG3及びインバ
ータIV2〜IV5から成り遅延回路12の出力信号及
びインバータIV1を介して入力されるアドレス遷移検
出信号からワード線活性化信号WLE,センス増幅活性
化信号SE,データラッチ信号LE及びプリチャージ制
御信号PE*を発生する論理回路と、ゲートにインバー
タIV10を介してアドレス遷移検出信号ACDを受け
ソースに電源電位Vccを受けドレインをダミー増幅回
路9の出力端、すなわちその出力信号FEの信号伝達線
と接続し、アドレス遷移検出信号ACDによりこの信号
伝達線をダミービット線対のプリチャージ電位と対応す
るレベル(Vcc)にプリチャージするダミー増幅出力
プリチャージ手段のPチャネル型のトランジスタT2と
を備える。
【0031】また、ダミーメモリセルDMCjは、メモ
リセルMCjkの第2のビット線BLk2側の抵抗R2
2が接続されていない回路と同等の回路となっており、
選択状態のとき、常に第1のダミービット線DBL1に
高レベル、第2のダミービット線DBL2に低レベルの
データを読出す構成となっている。
【0032】次にこの実施例の動作について図4に示さ
れた各部信号のタイミング波形図を併せて参照し説明す
る。
【0033】アドレス遷移検出回路10は、アドレス信
号ADのアドレス変化(t0)を検出してアドレス遷移
検出信号ACDを発生し、内部制御信号発生回路11に
供給する。
【0034】内部制御信号発生回路11は、このアドレ
ス遷移検出信号ACDを受けてインバータIV10及び
トラジスタT1によりこれを遅延回路12の入力端に伝
達すると共に、インバータIV10及びトランジスタT
2により、ダミー増幅回路9の出力端(出力信号FE)
を電源電位Vccレベル(ダミービット線のプリチャー
ジ電位と同じ)にプリチャージする(t1)。遅延回路
12は伝達された信号を所定時間遅延させてNANDゲ
ートNAG1等から成る論理回路に供給し、一方、この
論理回路には、アドレス遷移検出信号ACDがインバー
タIV1を介して入力される。この結果、この論理回路
から、時刻t2で活性化レベル(高レベル)となるワー
ド線活性化信号WLE、時刻t3で活性化レベル(高レ
ベル)となるセンス増幅活性化信号SE、時刻t4で活
性化レベル(高レベル)となるデータラッチ信号LE
と、時刻t1で非活性化レベル(高レベル)となるプリ
チャージ制御信号PE*とが出力される。
【0035】行アドレスデコーダ2は、ワード線活性化
信号WLEの活性化レベルの期間に、行アドレス信号A
DX(A0〜Ai)に従って複数のワード線WL1〜W
Lmのうちの1本を選択レベルとする。一方、プリチャ
ージ回路3は、プリチャージ制御信号PE*の非活性化
レベルに応答してビット線対及びダミービット線対のプ
リチャージ(プリチャージ電位は電源電位Vcc)を停
止する。
【0036】こうして、選択レベルの1本のワード線と
接続するメモリセル及びダミーメモリセルが選択状態と
なり、これらメモリセル及びダミーメモリセルに記憶さ
れているデータが対応するビット線対及びダミービット
線対に読出される。ビット線対に読出されたデータは列
アドレスデコーダ4及び列スイッチ回路5により選択さ
れてデータ線DL1,DL2を介して増幅回路6に入力
され、またダミービット線に読出されたデータは直接ダ
ミー増幅回路9に入力される。
【0037】増幅回路6は入力されたデータを増幅して
出力データラッチ回路7に出力(Sout)し、出力デ
ータラッチ回路7はそのデータをデータラッチ信号LE
の活性化レベルの期間にラッチして出力バッファ回路8
を介して外部へ出力する。一方、ダミー増幅回路9も入
力されたデータを増幅するが、このダミー増幅回路9へ
の入力データは、ダミー増幅出力遅延手段によって増幅
回路6への入力データより遅れるので、ダミー増幅回路
9の出力データFEのレベル変化するタイミング(t
6)は、増幅回路6の出力データSoutのレベル変化
するタイミング(t5)より遅くなる。ダミー増幅回路
9では、その出力端、すなわち出力データが予めダミー
ビット線対のプリチャージレベルと対応するレベルの電
源電位Vccレベルにプリチャージされており、増幅し
た出力FEは、このプリチャージレベルとは異なる接地
電位レベルとなる。従って、時刻t6では、出力データ
FEは高レベルから低レベルと変化する。
【0038】内部制御信号発生回路11では、トランス
ファゲートTG1がオン状態となっているので、このダ
ミー増幅回路9の出力データFEの低レベルへのレベル
変化を受け、時刻t7のタイミングでワード線活性化信
号WLE及びセンス増幅活性化信号SEを非活性化レベ
ルの低レベルに、プリチャージ制御信号PE*を活性化
レベルの低レベルに移行させ、時刻t8のタイミングで
データラッチ信号LEを非活性化レベルの低レベルへと
移行させる。
【0039】ここで、製造ばらつき等によってビット線
及びダミービット線の線間寄生容量がばらついたり大き
くなったりし、またメモリセル(MC11等)や増幅回
路6等の動作速度が遅くなって、増幅回路6の出力デー
タSoutのレベル変化するタイミングが遅れたとして
も(図4の破線及びt5a)、この出力データSout
のレベル変化より遅くレベル変化するダミー増幅回路9
の出力データFEも同様にそのレベル変化するタイミン
グが遅れるので(図4の破線及びt7a)、この出力デ
ータFEの低レベルのレベル変化を受けて非活性化レベ
ルとなるデータラッチ信号LE,センス増幅活性化信号
SE等の非活性化レベルへのレベル変化のタイミングが
遅くなり(図4の破線及びt7a,t8a)、増幅回路
6は正しいデータを出力することができ、また出力デー
タラッチ回路7も増幅回路6からの正しいデータを確実
にラッチし、外部へ出力することができる。
【0040】図5(A),(B)は本発明の第2の実施
例の主要部分のブロック図、及びダミーメモリセルの回
路図である。
【0041】この第2の実施例が第1の実施例と相違す
る点は、ダミービット線対の第1及び第2のダミービッ
ト線DBL1a,DBL2aの線幅及び線間隔をビット
線対の第1及び第2のビット線(BL11,BL12
等)の線幅及び線間隔と等しくし、ダミーメモリセルD
MCja(j=1〜m)及びダミー増幅出力遅延手段
を、ダミーメモリセルDMCjの記憶部と同様に構成さ
れて第1及び第2の記憶節点N11,N12を持ち所定
の固定データを記憶するダミー記憶部と、メモリセルM
Cjkの第1及び第2のスイッチング用のトランジスタ
T23,T24より電流駆動能力が小さくゲートと接続
するワード線が選択レベルのときオンとなり前記ダミー
記憶部の第1及び第2の記憶節点N11,N12と第1
及び第2のダミービット線DBL1a,DBL2aとを
対応接続する第3及び第4のスイッチングトランジスタ
T13a,T14aとを備えた回路とした点にある。
【0042】すなわちこの実施例においては、ビット線
間寄生容量とダミービット線間寄生容量とを等しくし、
ダミーメモリDMCjaのスイッチング用のトランジス
タT13a,T14aをメモリセル(MCjk)のスイ
ッチング用のトランジスタT23,T24より小さくす
ることにより、ダミーメモリセルDMCjaの記憶デー
タのダミービット線DBL1a,DBL2aへの読出し
速度を遅くし、この結果として、ダミー増幅回路9への
この読出しデータの入力タイミング、及びダミー増幅回
路9の出力データFEの低レベルへのレベル変化タイミ
ングを増幅回路6へのメモリセルの読出しデータの入力
タイミング及び増幅回路6の出力データSoutのレベ
ル変化タイミングより遅らせるようにしている。
【0043】これ以外の基本的な動作及び効果は第1の
実施例と同様であるので、これ以上の説明は省略する。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、ワード線
活性化信号,センス増幅活性化信号及びデータラッチ信
号の活性化レベルへの変化タイミング、並びにプリチャ
ージ制御信号の非活性化レベルへの変化タイミングをア
ドレス遷移検出信号によって決定し、上記ワード線活性
化信号,センス増幅活性化信号及びデータラッチ信号の
非活性化レベルへの変化タイミング、並びにプリチャー
ジ制御信号の活性化レベルへの変化タイミングを、通常
のメモリセルの読出しデータの増幅出力のレベル変化の
タイミングより遅れてレベル変化するダミーメモリセル
の読出しデータの増幅出力のレベル変化によって決定す
る構成としたので、大容量化に伴いビット線間容量(寄
生容量)が増加し、製造ばらつきによりこのビット線間
容量にばらつきがあっても、また、メモリセル,増幅回
路等を含む回路の動作時間にばらつきがあっても、増幅
回路から正しいデータを出力することができ、かつこの
正しいデータを出力データラッチ回路に確実にラッチし
て外部に出力することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】図1に示された実施例の内部制御信号発生回路
部分の回路図である。
【図3】図1に示された実施例のダミーメモリの回路図
である。
【図4】図1に示された実施例の動作を説明するための
各部信号のタイミング波形図である。
【図5】本発明の第2の実施例の主要部分のブロック図
及びダミーメモリセルの回路図である。
【図6】従来の半導体記憶装置の第1の例を示すブロッ
ク図である。
【図7】図6に示された半導体記憶装置のメモリセルの
回路図である。
【図8】図6に示された半導体記憶装置の内部制御信号
発生回路部分の回路図である。
【図9】図6に示された半導体記憶装置の動作を説明す
るための各部信号のタイミング波形図である。
【図10】従来の半導体記憶装置の第2の例を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 メモリセルアレイ 2,2y 行アドレスデコーダ 3,3x,3y プリチャージ回路 4 列アドレスデコーダ 5 列スイッチ回路 6,6y 増幅回路 7 出力データラッチ回路 8 出力バッファ回路 9 ダミー増幅回路 10 アドレス遷移検出回路 11,11x 内部制御信号発生回路 12,12x,13 遅延回路 14 ダミーデコーダ BL11〜BL22 ビット線 DBL1〜DBLm,DBL1a〜DBLma ダミ
ービット線 DMC1〜DMCm,DMC1a〜DMCma ダミ
ーメモリセル DWL ダミーワード線 MC11〜MCm2 メモリセル T1,T2,T11〜T14,T21〜T24,T13
a,T14a トランジスタ WL1〜WLm ワード線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1及び第2のデータ入出力端を持ち選
    択状態のときこれら第1及び第2のデータ入出力端から
    互いに相補のレベル関係にあるデータを書込んで記憶し
    記憶しているデータを読出す複数のメモリセルを行方
    向,列方向に配置したメモリセルアレイと、前記複数の
    メモリセルの各行それぞれと対応して設けられ選択レベ
    ルのとき対応する行のメモリセルを選択状態とする複数
    のワード線と、前記複数のメモリセルの各列それぞれと
    対応して設けられ対応する列のメモリセルの第1及び第
    2のデータ入出力端と対応接続する第1及び第2のビッ
    ト線から成る複数のビット線対と、ワード線活性化信号
    が活性化レベルのとき行アドレス信号に従って前記複数
    のワード線のうちの所定のワード線を選択レベルとする
    行アドレスデコーダと、前記複数のワード線それぞれの
    前記行アドレスデコーダに対する最遠端に設けられ第1
    及び第2のデータ出力端を持って互いに相補のレベル関
    係にある固定されたレベルのデータを記憶しておき選択
    状態のときこのデータを前記第1及び第2のデータ出力
    端から読出す複数のダミーメモリセルと、これら複数の
    ダミーメモリセルの第1のデータ出力端と接続する第1
    のダミービット線及び第2のデータ出力端と接続する第
    2のダミービット線から成るダミービット線対と、プリ
    チャージ制御信号の活性化レベルに応答して前記複数の
    ビット線対及びダミービット線対を所定の電位にプリチ
    ャージするプリチャージ回路と、列アドレス信号に従っ
    て前記複数のビット線対のうちの所定のビット線対を選
    択する列選択回路と、この列選択回路により選択された
    ビット線対のデータをセンス増幅活性化信号の活性化レ
    ベルに応答して増幅し出力する増幅回路と、この増幅回
    路の出力データをデータラッチ信号の活性化レベルに応
    答してラッチし出力する出力データラッチ回路と、前記
    ダミービット線対のデータを前記センス増幅活性化信号
    の活性化レベルに応答して増幅し前記ダミービット線対
    のプリチャージ電位とは異なるレベルのデータとして出
    力するダミー増幅回路と、このダミー増幅回路の出力端
    のレベルを前記センス増幅活性化信号が活性化レベルと
    なる前に前記ダミービット線対のプリチャージ電位と対
    応するレベルにプリチャージするダミー増幅出力プリチ
    ャージ手段と、前記ダミー増幅回路のデータ出力タイミ
    ングを前記増幅回路のデータ出力タイミングより所定時
    間遅延させるダミー増幅出力遅延手段と、前記行アドレ
    ス信号及び列アドレス信号を含むアドレス信号のアドレ
    ス値の変化を検出してアドレス遷移検出信号を出力する
    アドレス遷移検出回路と、前記ワード線活性化信号,セ
    ンス増幅活性化信号及びデータラッチ信号の活性化レベ
    ルへの変化タイミング並びに前記プリチャージ制御信号
    の非活性化レベルへの変化タイミングを前記アドレス遷
    移検出信号に応答して決定しこれらワード線活性化信
    号,センス増幅活性化信号及びデータラッチ信号の非活
    性化レベルへの変化タイミング並びに前記プリチャージ
    制御信号の活性化レベルへの変化タイミングを前記ダミ
    ー増幅回路の出力データのレベル変化タイミングにより
    決定しこれらワード線活性化信号,センス増幅活性化信
    号,データラッチ信号及びプリチャージ制御信号を出力
    する内部制御信号発生回路とを有することを特徴とする
    半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 内部制御信号発生回路を、アドレス遷移
    検出信号を伝達するトランジスタと、センス増幅活性化
    信号が活性化レベルのときにダミー増幅回路の出力デー
    タを伝達するトランスファゲートと、前記トランジスタ
    及びトランスファゲートにより伝達された信号の前縁及
    び後縁をそれぞれ所定時間遅延させる遅延回路と、この
    遅延回路の出力信号及び前記アドレス遷移検出信号から
    ワード線活性化信号,データラッチ信号及びプリチャー
    ジ制御信号並びに前記センス増幅活性化信号を発生する
    論理回路とを備えた回路とする請求項1記載の半導体記
    憶装置。
  3. 【請求項3】 ダミー増幅出力プリチャージ手段を、ア
    ドレス遷移検出信号によりダミー増幅回路の出力端をダ
    ミービット線対のプリチャージ電位と対応するレベルに
    するトランジスタを備えた回路とする請求項1記載の半
    導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 ダミー増幅出力遅延手段を、ダミービッ
    ト線対の第1及び第2のダミービット線の間隔及びこれ
    らダミービット線の線幅をビット線対の第1及び第2の
    ビット線の間隔より狭く、これらビット線の線幅より広
    くし、これらダミービット線の線間寄生容量をこれらビ
    ット線の線間寄生容量より大きくする構成とした請求項
    1記載の半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 ダミービット線対の第1及び第2のダミ
    ービット線の線幅及び線間隔をビット線対の第1及び第
    2のビット線の線幅及び線間幅と等しくし、メモリセル
    を、第1及び第2の記憶節点を持つ記憶部と、ゲートと
    接続するワード線が選択レベルのときオンとなり前記第
    1及び第2の記憶節点と第1及び第2のビット線とを対
    応接続する第1及び第2のスイッチングトランジスタと
    を備えた回路とし、ダミーメモリセル及びダミー増幅出
    力遅延手段を、第1及び第2の記憶節点を持ち所定の固
    定データを記憶するダミー記憶部と、前記第1及び第2
    のスイッチングトランジスタより電流駆動能力が小さく
    ゲートと接続する前記ワード線が選択レベルのときオン
    となり前記ダミー記憶部の第1及び第2の記憶節点と前
    記第1及び第2のダミービット線とを対応接続する第3
    及び第4のスイッチングトランジスタとを備えた回路と
    する請求項1記載の半導体記憶装置。
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