JPH082733A - 記録装置のレジスト機構 - Google Patents
記録装置のレジスト機構Info
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- JPH082733A JPH082733A JP6138413A JP13841394A JPH082733A JP H082733 A JPH082733 A JP H082733A JP 6138413 A JP6138413 A JP 6138413A JP 13841394 A JP13841394 A JP 13841394A JP H082733 A JPH082733 A JP H082733A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor belt
- photoconductor
- registration
- belt
- roller
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 レジストタイミングの制御を簡単な構造で行
なえるようにする。 【構成】 感光体1a〜1dの表面に接触した状態で移
動すると共に感光体1a〜1dの表面に形成された画像
が転写される用紙2を搬送する搬送ベルト9を有する記
録装置において、搬送ベルト9を起動及び停止させるス
テッピングモータ又は電磁クラッチを設け、搬送ベルト
9による用紙2の搬送方向に沿った感光体1aよりも上
流側に搬送ベルト9の表面に当接した状態でこの搬送ベ
ルト9により連れ回りされるレジストタイミングローラ
26を設ける。
なえるようにする。 【構成】 感光体1a〜1dの表面に接触した状態で移
動すると共に感光体1a〜1dの表面に形成された画像
が転写される用紙2を搬送する搬送ベルト9を有する記
録装置において、搬送ベルト9を起動及び停止させるス
テッピングモータ又は電磁クラッチを設け、搬送ベルト
9による用紙2の搬送方向に沿った感光体1aよりも上
流側に搬送ベルト9の表面に当接した状態でこの搬送ベ
ルト9により連れ回りされるレジストタイミングローラ
26を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録装置のレジスト機
構に関する。
構に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真印刷技術を利用した記録装置に
おいては、感光体の表面に形成した画像(トナー像)と
この画像を転写する用紙とのレジストタイミングの制御
を良好に行なうことが、用紙に転写された画像の品質を
高めるための大きな条件の一つである。特に、カラー画
像を形成する場合には、レジストタイミングの制御がよ
り一層重要になる。
おいては、感光体の表面に形成した画像(トナー像)と
この画像を転写する用紙とのレジストタイミングの制御
を良好に行なうことが、用紙に転写された画像の品質を
高めるための大きな条件の一つである。特に、カラー画
像を形成する場合には、レジストタイミングの制御がよ
り一層重要になる。
【0003】ここで、従来の記録装置のレジスト機構と
しては、用紙の搬送方向に沿った感光体の上流側に駆動
部に連結されたレジストローラ対を設け、このレジスト
ローラ対の起動及び停止を電磁クラッチを用いて行なう
ものが一般的である。
しては、用紙の搬送方向に沿った感光体の上流側に駆動
部に連結されたレジストローラ対を設け、このレジスト
ローラ対の起動及び停止を電磁クラッチを用いて行なう
ものが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、用紙を搬送す
るための搬送機構を設けると共に、駆動部からレジスト
ローラ対へ動力を伝達する動力伝達機構を設けなければ
ならず、さらに、レジストローラの起動及び停止を制御
する電磁クラッチを設けなければならず、用紙の搬送及
びレジストタイミングの制御に関する構造が複雑になる
と共にコストアップとなっている。
るための搬送機構を設けると共に、駆動部からレジスト
ローラ対へ動力を伝達する動力伝達機構を設けなければ
ならず、さらに、レジストローラの起動及び停止を制御
する電磁クラッチを設けなければならず、用紙の搬送及
びレジストタイミングの制御に関する構造が複雑になる
と共にコストアップとなっている。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
感光体の表面へ画像を形成すると共にこの画像を用紙へ
転写させる各種プロセス装置と、前記感光体の表面に接
触した状態で移動すると共に前記感光体の表面に形成さ
れた画像が転写される用紙を搬送する搬送ベルトとを有
する記録装置において、前記搬送ベルトを起動及び停止
させるステッピングモータ又は電磁クラッチを設け、前
記搬送ベルトによる前記用紙の搬送方向に沿った前記感
光体よりも上流側に前記搬送ベルトの表面に当接した状
態でこの搬送ベルトにより連れ回りされるレジストタイ
ミングローラを設けた。
感光体の表面へ画像を形成すると共にこの画像を用紙へ
転写させる各種プロセス装置と、前記感光体の表面に接
触した状態で移動すると共に前記感光体の表面に形成さ
れた画像が転写される用紙を搬送する搬送ベルトとを有
する記録装置において、前記搬送ベルトを起動及び停止
させるステッピングモータ又は電磁クラッチを設け、前
記搬送ベルトによる前記用紙の搬送方向に沿った前記感
光体よりも上流側に前記搬送ベルトの表面に当接した状
態でこの搬送ベルトにより連れ回りされるレジストタイ
ミングローラを設けた。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、レジストタイミングローラから感光体の転
写位置までの距離が、前記感光体の画像書込位置からこ
の感光体の転写位置までの距離より大きくなる位置に前
記レジストタイミングローラを配置した。
明において、レジストタイミングローラから感光体の転
写位置までの距離が、前記感光体の画像書込位置からこ
の感光体の転写位置までの距離より大きくなる位置に前
記レジストタイミングローラを配置した。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、少なくとも107 Ωcm以上の高い比抵抗
を有するレジストタイミングローラを設けた。
明において、少なくとも107 Ωcm以上の高い比抵抗
を有するレジストタイミングローラを設けた。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、搬送ベルトを感光体の表面から下方へ離反
させる離反機構を設けた。
明において、搬送ベルトを感光体の表面から下方へ離反
させる離反機構を設けた。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明では、搬送ベルトの駆動を
停止させた状態で給紙動作を開始させることにより、こ
の搬送ベルト上へ搬送されてきた用紙の先端部がレジス
トタイミングローラに当接して停止する。ついで、感光
体の表面に形成された画像とこの画像が転写される用紙
とのレジストタイミングを計るステッピングモータを駆
動させたり電磁クラッチをつないだりして搬送ベルトを
駆動させることにより、この搬送ベルトの表面に当接し
ているレジストタイミングローラが連れ回りされ、先端
部をレジストタイミングローラに当接させた状態で一旦
停止していた用紙が感光体の転写位置へ向けて搬送さ
れ、転写が行なわれる。従って、レジストタイミングを
制御するための専用の制御機構が不要となり、構造が簡
単化される。なお、搬送ベルトの起動及び停止をステッ
ピングモータ又は電磁クラッチで行なっているため、起
動及び停止が確実に行なえる。
停止させた状態で給紙動作を開始させることにより、こ
の搬送ベルト上へ搬送されてきた用紙の先端部がレジス
トタイミングローラに当接して停止する。ついで、感光
体の表面に形成された画像とこの画像が転写される用紙
とのレジストタイミングを計るステッピングモータを駆
動させたり電磁クラッチをつないだりして搬送ベルトを
駆動させることにより、この搬送ベルトの表面に当接し
ているレジストタイミングローラが連れ回りされ、先端
部をレジストタイミングローラに当接させた状態で一旦
停止していた用紙が感光体の転写位置へ向けて搬送さ
れ、転写が行なわれる。従って、レジストタイミングを
制御するための専用の制御機構が不要となり、構造が簡
単化される。なお、搬送ベルトの起動及び停止をステッ
ピングモータ又は電磁クラッチで行なっているため、起
動及び停止が確実に行なえる。
【0010】請求項2記載の発明では、搬送ベルトを起
動させた後の所定のタイミングで感光体への画像書き込
みを開始するように制御することにより、レジストタイ
ミングの制御を容易に行なえるようになる。
動させた後の所定のタイミングで感光体への画像書き込
みを開始するように制御することにより、レジストタイ
ミングの制御を容易に行なえるようになる。
【0011】請求項3記載の発明では、高湿時において
も転写電流が用紙の表面側を伝わってレジストタイミン
グローラへリークするということが起こらず、転写性能
が安定する。
も転写電流が用紙の表面側を伝わってレジストタイミン
グローラへリークするということが起こらず、転写性能
が安定する。
【0012】請求項4記載の発明では、搬送ベルトと感
光体との間で用紙がジャムを生じた場合、離反機構によ
って搬送ベルトを感光体の表面から下方へ離反させるこ
とにより、ジャム処理を容易に行なえる。
光体との間で用紙がジャムを生じた場合、離反機構によ
って搬送ベルトを感光体の表面から下方へ離反させるこ
とにより、ジャム処理を容易に行なえる。
【0013】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は、感光体としてそれぞれ異なる色(シアン、
マゼンタ、イエロー、ブラック)の画像を形成するため
の4個の感光体ドラム1a〜1dを有する記録装置であ
るカラー複写機の概略構造を示したもので、各感光体ド
ラム1a〜1dの周囲にはそれぞれ、感光体ドラム1a
〜1dの表面へ画像を形成すると共にこの画像を用紙2
へ転写させる各種プロセス装置である帯電器3、光書込
装置4、現像装置5、転写装置6等が配置されている。
さらに、前記感光体ドラム1a〜1dの表面に接触した
状態で移動すると共に給紙トレイ7又は手差しトレイ8
から給紙された用紙2を搬送する搬送ベルト9、搬送ベ
ルト9により搬送される用紙2に転写された画像を定着
させる定着装置10、定着装置10を通過した用紙2が
排紙される排紙トレイ11等が設けられている。また、
前記カラー複写機内には、前記感光体ドラム1a〜1d
の回転、前記搬送ベルト9の移動、前記各種プロセス装
置3〜6の動作、給紙ローラ12の給紙動作、表示部
(図示せず)の表示等を制御するための多数の回路が形
成された制御基板13、及び、各作動部に対して電力を
供給する電源装置14が設けられている。
る。図1は、感光体としてそれぞれ異なる色(シアン、
マゼンタ、イエロー、ブラック)の画像を形成するため
の4個の感光体ドラム1a〜1dを有する記録装置であ
るカラー複写機の概略構造を示したもので、各感光体ド
ラム1a〜1dの周囲にはそれぞれ、感光体ドラム1a
〜1dの表面へ画像を形成すると共にこの画像を用紙2
へ転写させる各種プロセス装置である帯電器3、光書込
装置4、現像装置5、転写装置6等が配置されている。
さらに、前記感光体ドラム1a〜1dの表面に接触した
状態で移動すると共に給紙トレイ7又は手差しトレイ8
から給紙された用紙2を搬送する搬送ベルト9、搬送ベ
ルト9により搬送される用紙2に転写された画像を定着
させる定着装置10、定着装置10を通過した用紙2が
排紙される排紙トレイ11等が設けられている。また、
前記カラー複写機内には、前記感光体ドラム1a〜1d
の回転、前記搬送ベルト9の移動、前記各種プロセス装
置3〜6の動作、給紙ローラ12の給紙動作、表示部
(図示せず)の表示等を制御するための多数の回路が形
成された制御基板13、及び、各作動部に対して電力を
供給する電源装置14が設けられている。
【0014】ここで、前記搬送ベルト9は駆動ローラ1
5と従動ローラ16との間に巻回して設けられており、
これらの駆動ローラ15と従動ローラ16との両端部は
図2に示すように一対の側板17,18に支持されてい
る。そして、これらの側板17,18、駆動ローラ1
5、従動ローラ16、搬送ベルト9等がベルトユニット
19としてユニット化されており、このベルトユニット
19はカラー複写機の本体側板20に対して駆動ローラ
15を中心として上下方向へ回動自在に取り付けられて
いる。なお、前記駆動ローラ15の回転軸にはこの駆動
ローラ15を回転させるステッピングモータ(図示せ
ず)が連結されている。
5と従動ローラ16との間に巻回して設けられており、
これらの駆動ローラ15と従動ローラ16との両端部は
図2に示すように一対の側板17,18に支持されてい
る。そして、これらの側板17,18、駆動ローラ1
5、従動ローラ16、搬送ベルト9等がベルトユニット
19としてユニット化されており、このベルトユニット
19はカラー複写機の本体側板20に対して駆動ローラ
15を中心として上下方向へ回動自在に取り付けられて
いる。なお、前記駆動ローラ15の回転軸にはこの駆動
ローラ15を回転させるステッピングモータ(図示せ
ず)が連結されている。
【0015】前記側板17,18の下側には前記駆動ロ
ーラ15と平行な軸心を有すると共に前記本体側板20
に軸支された軸21が設けられており、この軸21には
偏心カム22とレバー23とが固定され、前記側板17
には前記偏心カム22の外周面が当接される突起24が
固定されている。そして、これらの軸21、偏心カム2
2、レバー23、突起24により、前記ベルトユニット
19を上下方向へ回動させると共に搬送ベルト9を前記
感光体ドラム1a〜1dの表面から下方へ離反させる離
反機構25が形成されている。
ーラ15と平行な軸心を有すると共に前記本体側板20
に軸支された軸21が設けられており、この軸21には
偏心カム22とレバー23とが固定され、前記側板17
には前記偏心カム22の外周面が当接される突起24が
固定されている。そして、これらの軸21、偏心カム2
2、レバー23、突起24により、前記ベルトユニット
19を上下方向へ回動させると共に搬送ベルト9を前記
感光体ドラム1a〜1dの表面から下方へ離反させる離
反機構25が形成されている。
【0016】つぎに、前記カラー複写機内には、前記搬
送ベルト9による前記用紙2の搬送方向に沿った最上流
位置に位置する前記感光体ドラム1aよりも上流側に位
置すると共に前記従動ローラ16の略真上に位置してレ
ジストタイミングローラ26が設けられている。このレ
ジストタイミングローラ26の両端部には軸受27が取
り付けられており、これらの軸受27は図4に示すよう
に前記本体側板20に形成された上下方向に長い長穴2
8にスライド自在に嵌合されている。さらに、前記本体
側板20には前記軸受27を下方向きに付勢するスプリ
ング29が取り付けられている。従って、前記ベルトユ
ニット19を上方位置へ回動させて搬送ベルト9の表面
を感光体ドラム1a〜1dの表面へ当接させた通常状態
(図1に示す状態)において、前記レジストタイミング
ローラ26がその自重とスプリング29の付勢力とによ
って搬送ベルト9の表面へ押し付けられている。
送ベルト9による前記用紙2の搬送方向に沿った最上流
位置に位置する前記感光体ドラム1aよりも上流側に位
置すると共に前記従動ローラ16の略真上に位置してレ
ジストタイミングローラ26が設けられている。このレ
ジストタイミングローラ26の両端部には軸受27が取
り付けられており、これらの軸受27は図4に示すよう
に前記本体側板20に形成された上下方向に長い長穴2
8にスライド自在に嵌合されている。さらに、前記本体
側板20には前記軸受27を下方向きに付勢するスプリ
ング29が取り付けられている。従って、前記ベルトユ
ニット19を上方位置へ回動させて搬送ベルト9の表面
を感光体ドラム1a〜1dの表面へ当接させた通常状態
(図1に示す状態)において、前記レジストタイミング
ローラ26がその自重とスプリング29の付勢力とによ
って搬送ベルト9の表面へ押し付けられている。
【0017】ここで、前記レジストタイミングローラ2
6から用紙2の搬送方向に沿った最上流位置に位置する
前記感光体ドラム1aの転写位置までの距離“A”が、
この感光体ドラム1aの画像書込位置から転写位置まで
の距離“B”より大きくなる位置にレジストタイミング
ローラ26が配置されている。また、このレジストタイ
ミングローラ26は、107 Ωcm以上の高い比抵抗を
有するゴムにより形成されている。
6から用紙2の搬送方向に沿った最上流位置に位置する
前記感光体ドラム1aの転写位置までの距離“A”が、
この感光体ドラム1aの画像書込位置から転写位置まで
の距離“B”より大きくなる位置にレジストタイミング
ローラ26が配置されている。また、このレジストタイ
ミングローラ26は、107 Ωcm以上の高い比抵抗を
有するゴムにより形成されている。
【0018】このような構成において、複写作業を開始
すべくスタート釦を押すと、原稿読取部側において原稿
の読み取りが行なわれると共に給紙ローラ12の駆動に
より給紙トレイ7内の用紙2が給紙される。このとき、
ステッピングモータは駆動されていないために搬送ベル
ト9及びレジストタイミングローラ26は停止状態であ
り、給紙された用紙2はその先端部をレジストタイミン
グローラ26に当接させた状態で停止する。
すべくスタート釦を押すと、原稿読取部側において原稿
の読み取りが行なわれると共に給紙ローラ12の駆動に
より給紙トレイ7内の用紙2が給紙される。このとき、
ステッピングモータは駆動されていないために搬送ベル
ト9及びレジストタイミングローラ26は停止状態であ
り、給紙された用紙2はその先端部をレジストタイミン
グローラ26に当接させた状態で停止する。
【0019】ついで、スタート釦が押された後の所定の
タイミングでステッピングモータが駆動されることによ
り搬送ベルト9が移動を開始し、同時に、搬送ベルト9
の表面に当接しているレジストタイミングローラ26が
連れ回りされる。従って、先端部をレジストタイミング
ローラ26に当接させた状態で停止していた用紙2が搬
送ベルト9により搬送される。そして、ステッピングモ
ータが駆動された後の所定のタイミングで各感光体ドラ
ム1a〜1dの表面へ画像の書込が開始され、これらの
画像は、現像装置5により現像された後に搬送ベルト9
により搬送される用紙2へ順次転写される。
タイミングでステッピングモータが駆動されることによ
り搬送ベルト9が移動を開始し、同時に、搬送ベルト9
の表面に当接しているレジストタイミングローラ26が
連れ回りされる。従って、先端部をレジストタイミング
ローラ26に当接させた状態で停止していた用紙2が搬
送ベルト9により搬送される。そして、ステッピングモ
ータが駆動された後の所定のタイミングで各感光体ドラ
ム1a〜1dの表面へ画像の書込が開始され、これらの
画像は、現像装置5により現像された後に搬送ベルト9
により搬送される用紙2へ順次転写される。
【0020】ここで、レジストタイミングローラ26は
搬送ベルト9の移動に伴って連れ回りされる構造である
ため、レジストタイミングローラ26を回転駆動を制御
するための専用の制御機構が不要となり、構造が簡単化
されると共にコストが低減される。また、搬送ベルト9
の起動及び停止をステッピングモータで行なっているた
め、その起動及び停止を確実に行なえるようになり、搬
送ベルト9の起動及び停止のタイミングがずれることに
よるレジストタイミングの制御不良が防止される。
搬送ベルト9の移動に伴って連れ回りされる構造である
ため、レジストタイミングローラ26を回転駆動を制御
するための専用の制御機構が不要となり、構造が簡単化
されると共にコストが低減される。また、搬送ベルト9
の起動及び停止をステッピングモータで行なっているた
め、その起動及び停止を確実に行なえるようになり、搬
送ベルト9の起動及び停止のタイミングがずれることに
よるレジストタイミングの制御不良が防止される。
【0021】さらに、レジストタイミングローラ26か
ら感光体ドラム1aの転写位置までの距離“A”が、こ
の感光体ドラム1aの画像書込位置から転写位置までの
距離“B”より大きいため、ステッピングモータの駆動
により搬送ベルト9が移動を開始した後の所定のタイミ
ングで感光体ドラム1aへの画像書き込みを開始するよ
うに制御することができ、従って、レジストタイミング
の制御を容易に行なえる。また、このレジストタイミン
グローラ26が107 Ωcm以上の高い比抵抗を有する
ゴムにより形成されているため、高湿時において用紙2
の後端側が搬送ベルト9とレジストタイミングローラ2
6とに挾まれた状態で転写が開始されても、転写電流が
用紙2の表面側を伝わってレジストタイミングローラ2
6へリークするということが起こらず、転写性能が安定
する。
ら感光体ドラム1aの転写位置までの距離“A”が、こ
の感光体ドラム1aの画像書込位置から転写位置までの
距離“B”より大きいため、ステッピングモータの駆動
により搬送ベルト9が移動を開始した後の所定のタイミ
ングで感光体ドラム1aへの画像書き込みを開始するよ
うに制御することができ、従って、レジストタイミング
の制御を容易に行なえる。また、このレジストタイミン
グローラ26が107 Ωcm以上の高い比抵抗を有する
ゴムにより形成されているため、高湿時において用紙2
の後端側が搬送ベルト9とレジストタイミングローラ2
6とに挾まれた状態で転写が開始されても、転写電流が
用紙2の表面側を伝わってレジストタイミングローラ2
6へリークするということが起こらず、転写性能が安定
する。
【0022】つぎに、搬送ベルト9により搬送されてい
る用紙2が感光体ドラム1a〜1dとの間でジャムを生
じた場合には、レバー23を図3において実線で示した
位置から二点鎖線で示した位置へ回動させる。レバー2
3をこのように回動させることにより、偏心カム22の
短径部分が突起24に当接するようになり、ベルトユニ
ット19は駆動ローラ15を支点として下方位置(図3
において二点鎖線で示す位置)へ回動し、搬送ベルト9
が感光体ドラム1a〜1dの表面から離反する。従っ
て、ジャム処理を行なうために充分な空間が生じ、ジャ
ム処理を容易に行なえるようになる。なお、ベルトユニ
ット19を下方へ回動させた場合において、レジストタ
イミングローラ26は軸受27を長穴28の下端部に当
接させる位置まで下降するが、搬送ベルト9からは離反
した状態で本体側板20に保持されている。
る用紙2が感光体ドラム1a〜1dとの間でジャムを生
じた場合には、レバー23を図3において実線で示した
位置から二点鎖線で示した位置へ回動させる。レバー2
3をこのように回動させることにより、偏心カム22の
短径部分が突起24に当接するようになり、ベルトユニ
ット19は駆動ローラ15を支点として下方位置(図3
において二点鎖線で示す位置)へ回動し、搬送ベルト9
が感光体ドラム1a〜1dの表面から離反する。従っ
て、ジャム処理を行なうために充分な空間が生じ、ジャ
ム処理を容易に行なえるようになる。なお、ベルトユニ
ット19を下方へ回動させた場合において、レジストタ
イミングローラ26は軸受27を長穴28の下端部に当
接させる位置まで下降するが、搬送ベルト9からは離反
した状態で本体側板20に保持されている。
【0023】なお、本実施例においては、搬送ベルト9
の起動及び停止をステッピングモータにより行なう場合
を例に挙げて説明したが、駆動ローラ15の回転軸に通
常のモータを連結すると共にこの回転軸とモータとの間
に電磁クラッチを設け、この電磁クラッチにより搬送ベ
ルト9の起動及び停止を行なうようにしてもよい。
の起動及び停止をステッピングモータにより行なう場合
を例に挙げて説明したが、駆動ローラ15の回転軸に通
常のモータを連結すると共にこの回転軸とモータとの間
に電磁クラッチを設け、この電磁クラッチにより搬送ベ
ルト9の起動及び停止を行なうようにしてもよい。
【0024】
【発明の効果】請求項1記載の発明は上述のように、感
光体の表面へ画像を形成すると共にこの画像を用紙へ転
写させる各種プロセス装置と、前記感光体の表面に接触
した状態で移動すると共に前記感光体の表面に形成され
た画像が転写される用紙を搬送する搬送ベルトとを有す
る記録装置において、前記搬送ベルトを起動及び停止さ
せるステッピングモータ又は電磁クラッチを設け、前記
搬送ベルトによる前記用紙の搬送方向に沿った前記感光
体よりも上流側に前記搬送ベルトの表面に当接した状態
でこの搬送ベルトにより連れ回りされるレジストタイミ
ングローラを設けたので、レジストタイミングの制御を
搬送ベルトを駆動するステッピングモータや電磁クラッ
チを利用して行なっているため、レジストタイミングを
制御するための専用の制御機構が不要となってレジスト
タイミングの制御に関する構造を簡単化することがで
き、しかも、ステッピングモータ又は電磁クラッチを使
用することにより搬送ベルトの起動及び停止を確実に行
なうことができると共にレジストタイミングの制御を高
精度で行なうことができる等の効果を有する。
光体の表面へ画像を形成すると共にこの画像を用紙へ転
写させる各種プロセス装置と、前記感光体の表面に接触
した状態で移動すると共に前記感光体の表面に形成され
た画像が転写される用紙を搬送する搬送ベルトとを有す
る記録装置において、前記搬送ベルトを起動及び停止さ
せるステッピングモータ又は電磁クラッチを設け、前記
搬送ベルトによる前記用紙の搬送方向に沿った前記感光
体よりも上流側に前記搬送ベルトの表面に当接した状態
でこの搬送ベルトにより連れ回りされるレジストタイミ
ングローラを設けたので、レジストタイミングの制御を
搬送ベルトを駆動するステッピングモータや電磁クラッ
チを利用して行なっているため、レジストタイミングを
制御するための専用の制御機構が不要となってレジスト
タイミングの制御に関する構造を簡単化することがで
き、しかも、ステッピングモータ又は電磁クラッチを使
用することにより搬送ベルトの起動及び停止を確実に行
なうことができると共にレジストタイミングの制御を高
精度で行なうことができる等の効果を有する。
【0025】請求項2記載の発明は上述のように、請求
項1記載の発明において、レジストタイミングローラか
ら感光体の転写位置までの距離が、前記感光体の画像書
込位置からこの感光体の転写位置までの距離より大きく
なる位置に前記レジストタイミングローラを配置したの
で、搬送ベルトを起動させた後の所定のタイミングで感
光体への画像書き込みを開始するように制御することに
より、レジストタイミングの制御を容易に行なうことが
できる等の効果を有する。
項1記載の発明において、レジストタイミングローラか
ら感光体の転写位置までの距離が、前記感光体の画像書
込位置からこの感光体の転写位置までの距離より大きく
なる位置に前記レジストタイミングローラを配置したの
で、搬送ベルトを起動させた後の所定のタイミングで感
光体への画像書き込みを開始するように制御することに
より、レジストタイミングの制御を容易に行なうことが
できる等の効果を有する。
【0026】請求項3記載の発明は上述のように、請求
項1記載の発明において、少なくとも107 Ωcm以上
の高い比抵抗を有するレジストタイミングローラを設け
たので、高湿時においても転写電流が用紙の表面側を伝
わってレジストタイミングローラへリークするというこ
とを防止することができ、これにより、転写性能を安定
させることができる等の効果を有する。
項1記載の発明において、少なくとも107 Ωcm以上
の高い比抵抗を有するレジストタイミングローラを設け
たので、高湿時においても転写電流が用紙の表面側を伝
わってレジストタイミングローラへリークするというこ
とを防止することができ、これにより、転写性能を安定
させることができる等の効果を有する。
【0027】請求項4記載の発明は上述のように、請求
項1記載の発明において、搬送ベルトを感光体の表面か
ら下方へ離反させる離反機構を設けたので、搬送ベルト
と感光体との間で用紙がジャムを生じた場合には、離反
機構によって搬送ベルトを感光体の表面から下方へ離反
させることによりジャム処理を容易に行なうことができ
る等の効果を有する。
項1記載の発明において、搬送ベルトを感光体の表面か
ら下方へ離反させる離反機構を設けたので、搬送ベルト
と感光体との間で用紙がジャムを生じた場合には、離反
機構によって搬送ベルトを感光体の表面から下方へ離反
させることによりジャム処理を容易に行なうことができ
る等の効果を有する。
【図1】本発明の一実施例を示す正面図である。
【図2】ベルトユニットを示す斜視図である。
【図3】ベルトユニットを上下方向へ回動させた状態を
示す正面図である。
示す正面図である。
【図4】レジストタイミングローラの取付状態を示す斜
視図である。
視図である。
1a〜1d 感光体 2 用紙 3〜6 プロセス装置 9 搬送ベルト 25 離反機構 26 レジストタイミングローラ
Claims (4)
- 【請求項1】 感光体の表面へ画像を形成すると共にこ
の画像を用紙へ転写させる各種プロセス装置と、前記感
光体の表面に接触した状態で移動すると共に前記感光体
の表面に形成された画像が転写される用紙を搬送する搬
送ベルトとを有する記録装置において、前記搬送ベルト
を起動及び停止させるステッピングモータ又は電磁クラ
ッチを設け、前記搬送ベルトによる前記用紙の搬送方向
に沿った前記感光体よりも上流側に前記搬送ベルトの表
面に当接した状態でこの搬送ベルトにより連れ回りされ
るレジストタイミングローラを設けたことを特徴とする
記録装置のレジスト機構。 - 【請求項2】 レジストタイミングローラから感光体の
転写位置までの距離が、前記感光体の画像書込位置から
この感光体の転写位置までの距離より大きくなる位置に
前記レジストタイミングローラを配置したことを特徴と
する請求項1記載の記録装置のレジスト機構。 - 【請求項3】 少なくとも107 Ωcm以上の高い比抵
抗を有するレジストタイミングローラを設けたことを特
徴とする請求項1記載の記録装置のレジスト機構。 - 【請求項4】 搬送ベルトを感光体の表面から下方へ離
反させる離反機構を設けたことを特徴とする請求項1記
載の記録装置のレジスト機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6138413A JPH082733A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 記録装置のレジスト機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6138413A JPH082733A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 記録装置のレジスト機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH082733A true JPH082733A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15221387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6138413A Pending JPH082733A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 記録装置のレジスト機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082733A (ja) |
-
1994
- 1994-06-21 JP JP6138413A patent/JPH082733A/ja active Pending
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