JPH0827362B2 - 沸騰水型原子炉 - Google Patents
沸騰水型原子炉Info
- Publication number
- JPH0827362B2 JPH0827362B2 JP62179212A JP17921287A JPH0827362B2 JP H0827362 B2 JPH0827362 B2 JP H0827362B2 JP 62179212 A JP62179212 A JP 62179212A JP 17921287 A JP17921287 A JP 17921287A JP H0827362 B2 JPH0827362 B2 JP H0827362B2
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- Japan
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- core
- water
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- flow rate
- reactor
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Flow Control (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は自然循環方式の沸騰水型原子炉に関する。
(従来の技術) 従来の自然循環方式の沸騰水型原子炉は、制御棒によ
り炉心の出力が制御されていた。しかし、炉心流量は炉
心内外の密度差によって得られる自然循環力によって得
られ一義的に定まっていた。
り炉心の出力が制御されていた。しかし、炉心流量は炉
心内外の密度差によって得られる自然循環力によって得
られ一義的に定まっていた。
(発明が解決しようとする問題点) 一方、最近の商業炉で使用される強制循環方式の沸騰
水型原子炉は、炉心の出力を制御するのに制御棒の他に
強制循環用のポンプにより炉心流量を変えることによっ
て行われている。この炉心流量変化による出力制御は、
制御棒により行なうより応答性,燃料に与える影響の点
で優れている。しかし、この場合ダウンカマ下部を蓋を
してインターナルポンプ又はジェットポンプをつける必
要があるが、ジェットポンプ喉部やインターナルポンプ
の羽根により圧損が増加し、自然循環流量は少なくなる
という問題があった。
水型原子炉は、炉心の出力を制御するのに制御棒の他に
強制循環用のポンプにより炉心流量を変えることによっ
て行われている。この炉心流量変化による出力制御は、
制御棒により行なうより応答性,燃料に与える影響の点
で優れている。しかし、この場合ダウンカマ下部を蓋を
してインターナルポンプ又はジェットポンプをつける必
要があるが、ジェットポンプ喉部やインターナルポンプ
の羽根により圧損が増加し、自然循環流量は少なくなる
という問題があった。
そこで、自然循環流量が大きくしかも炉心流量制御に
より出力制御が行なえる沸騰水型原子炉の開発が望まれ
ていた。
より出力制御が行なえる沸騰水型原子炉の開発が望まれ
ていた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
は、自然循環方式において、制御棒以外で炉心出力を制
御することができ、かつ出力の応答性、燃料への負荷軽
減が可能な沸騰水型原子炉を提供することにある。
は、自然循環方式において、制御棒以外で炉心出力を制
御することができ、かつ出力の応答性、燃料への負荷軽
減が可能な沸騰水型原子炉を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段および作用) 上記目的を達成するために、本発明は自然循環式沸騰
水型原子炉において、給水の一部を炉心下部に設けた給
水口より強制循環機能により注入するようにしたことを
特徴とするものである。
水型原子炉において、給水の一部を炉心下部に設けた給
水口より強制循環機能により注入するようにしたことを
特徴とするものである。
したがって、本発明によると、炉心下部に設けた給水
口より給水の一部を強制的に流入させて炉心流量を変化
させるので、出力が変化し、これにより出力制御を行な
うことができる。
口より給水の一部を強制的に流入させて炉心流量を変化
させるので、出力が変化し、これにより出力制御を行な
うことができる。
この場合、原子炉に供給する全体の給水流量を調節す
るため、上部の給水管と下部の給水管の各々に流量制御
弁を設けて、この弁の開度により行なうか、1つの三方
流量制御弁により上部と下部の分配を変えるか、また
は、各々の給水管に給水ポンプを設けて、その回転数を
制御することにより行なうようにしてもよい。
るため、上部の給水管と下部の給水管の各々に流量制御
弁を設けて、この弁の開度により行なうか、1つの三方
流量制御弁により上部と下部の分配を変えるか、また
は、各々の給水管に給水ポンプを設けて、その回転数を
制御することにより行なうようにしてもよい。
(実施例) 本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の概略系統図であり、同図
において、炉心2で発生した蒸気と水の二相流は気水分
離器3により分離され、蒸気は主蒸気管4より外部へ流
出され、水は上部給水管5,上部給水スパージャー6より
の給水と混り、炉心2の外側を通り炉心の下部へ至る。
ここで下部給水管7,炉心下部給水口8より強制的に流出
する流れと混り、炉心2の下方から再び炉心2内を通っ
て加熱される。一方、主蒸気管4より流出した蒸気は、
タービン9で仕事をした後復水器10で復水となり、給水
ポンプ11により圧力を上昇し、上部給水スパージャ6に
戻される。この水は上部給水用流量制御弁12により調節
される。一方、炉心下部給水口8に戻される水は下部給
水用流量制御弁13により調節され、原子炉へ戻される。
において、炉心2で発生した蒸気と水の二相流は気水分
離器3により分離され、蒸気は主蒸気管4より外部へ流
出され、水は上部給水管5,上部給水スパージャー6より
の給水と混り、炉心2の外側を通り炉心の下部へ至る。
ここで下部給水管7,炉心下部給水口8より強制的に流出
する流れと混り、炉心2の下方から再び炉心2内を通っ
て加熱される。一方、主蒸気管4より流出した蒸気は、
タービン9で仕事をした後復水器10で復水となり、給水
ポンプ11により圧力を上昇し、上部給水スパージャ6に
戻される。この水は上部給水用流量制御弁12により調節
される。一方、炉心下部給水口8に戻される水は下部給
水用流量制御弁13により調節され、原子炉へ戻される。
次に、本実施例の作用を説明する。
負荷増大する前の定常運転時は上部給水スパージャ6
と炉心下部給水口8に一定の割合で給水が流れている。
今、負荷が増すと下部給水用流量制御弁13が自動的に開
度を増大させられる。すると、炉心下部給水口8からの
流れが増し、強制流が増大し炉心流量が増すと炉心出力
が増大する。
と炉心下部給水口8に一定の割合で給水が流れている。
今、負荷が増すと下部給水用流量制御弁13が自動的に開
度を増大させられる。すると、炉心下部給水口8からの
流れが増し、強制流が増大し炉心流量が増すと炉心出力
が増大する。
第4図はこの原子炉の特性を示したものである。最初
a点で運転していたが、炉心流量が増したためb点に動
作点が移動し、出力が増すことを示している。
a点で運転していたが、炉心流量が増したためb点に動
作点が移動し、出力が増すことを示している。
次に、タービン負荷が減少すると、上記とは逆に炉心
下部給水口8の流量が減り、第4図のc点に動作点が移
動し出力が下がることを示している。
下部給水口8の流量が減り、第4図のc点に動作点が移
動し出力が下がることを示している。
上述したように、負荷の変化に対し、原子炉の出力を
制御棒を動かすことなく、弁の開閉操作によって対応で
きるので、その応答速度が速いという効果がある。ま
た、炉心流量の変化によって炉出力の変化が可能なた
め、燃料に与える負荷も軽減できるという効果がある。
制御棒を動かすことなく、弁の開閉操作によって対応で
きるので、その応答速度が速いという効果がある。ま
た、炉心流量の変化によって炉出力の変化が可能なた
め、燃料に与える負荷も軽減できるという効果がある。
第2図は本発明の他の実施例の系統図である。同図で
は上記実施例の給水流量の分配を2つの流量制御弁(1
2,13)の代りに一つの三方流量制御弁14で行なった例で
ある。
は上記実施例の給水流量の分配を2つの流量制御弁(1
2,13)の代りに一つの三方流量制御弁14で行なった例で
ある。
第3図は本発明のさらに他の実施例の系統図である。
同図に示すように、給水ポンプを2相設ける。すなわ
ち、上部給水スパージャ6には上部給水用給水ポンプ15
を、炉心下部給水口8には下部給水用給水ポンプ16を置
き、これらのポンプの回転数を負荷の要求に応じて変え
ることにより、炉心流量を変化させ出力変化に対応させ
るようにしたものである。
同図に示すように、給水ポンプを2相設ける。すなわ
ち、上部給水スパージャ6には上部給水用給水ポンプ15
を、炉心下部給水口8には下部給水用給水ポンプ16を置
き、これらのポンプの回転数を負荷の要求に応じて変え
ることにより、炉心流量を変化させ出力変化に対応させ
るようにしたものである。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明の自然循環方式の沸騰水
型原子炉によると、負荷の変動に対し、速い応答でしか
も燃料に負担をかけず対応でき、また、自動周波数制御
運転やガバナーフリー運転に対して優れた対応ができる
という効果を奏する。
型原子炉によると、負荷の変動に対し、速い応答でしか
も燃料に負担をかけず対応でき、また、自動周波数制御
運転やガバナーフリー運転に対して優れた対応ができる
という効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例の系統図、第2図および第3
図はそれぞれ本発明の他の実施例の系統図、第4図は本
発明の原子炉による炉心流量と原子炉出力との関係を示
す図である。 1……原子炉,2……炉心 3……気水分離器,4……主蒸気管 5……上部給水管 6……上部給水スパージャー 7……下部給水管,8……炉心下部給水口 9……タービン,10……復水器 11……給水ポンプ,12,13……流量制御弁 14……三方流量制御弁 15……上部給水用給水ポンプ 16……下部給水用給水ポンプ
図はそれぞれ本発明の他の実施例の系統図、第4図は本
発明の原子炉による炉心流量と原子炉出力との関係を示
す図である。 1……原子炉,2……炉心 3……気水分離器,4……主蒸気管 5……上部給水管 6……上部給水スパージャー 7……下部給水管,8……炉心下部給水口 9……タービン,10……復水器 11……給水ポンプ,12,13……流量制御弁 14……三方流量制御弁 15……上部給水用給水ポンプ 16……下部給水用給水ポンプ
Claims (3)
- 【請求項1】炉心内外の密度差によって自然循環する沸
騰水型原子炉において、給水の一部を炉心下部に設けた
給水口より強制循環機能により注入するようにしたこと
を特徴とする沸騰水型原子炉。 - 【請求項2】給水流量の配分を炉心上部の給水配管と炉
心下部の給水配管の各々に設けた2台の給水流量制御弁
にて行なうようにした特許請求の範囲第1項記載の沸騰
水型原子炉。 - 【請求項3】給水流量の配分を炉心上部の給水配管と炉
心下部の給水配管の各々に設けた2組の給水ポンプの回
転数を制御することにより行なうようにしたことを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の沸騰水型原子炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62179212A JPH0827362B2 (ja) | 1987-07-20 | 1987-07-20 | 沸騰水型原子炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62179212A JPH0827362B2 (ja) | 1987-07-20 | 1987-07-20 | 沸騰水型原子炉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6423193A JPS6423193A (en) | 1989-01-25 |
| JPH0827362B2 true JPH0827362B2 (ja) | 1996-03-21 |
Family
ID=16061891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62179212A Expired - Lifetime JPH0827362B2 (ja) | 1987-07-20 | 1987-07-20 | 沸騰水型原子炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0827362B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5078953A (en) * | 1990-04-16 | 1992-01-07 | General Electric Company | Natural circulation boiling-water reactor with output power regulation |
-
1987
- 1987-07-20 JP JP62179212A patent/JPH0827362B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6423193A (en) | 1989-01-25 |
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