JPH08273940A - 変圧器鉄心 - Google Patents

変圧器鉄心

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JPH08273940A
JPH08273940A JP7074796A JP7479695A JPH08273940A JP H08273940 A JPH08273940 A JP H08273940A JP 7074796 A JP7074796 A JP 7074796A JP 7479695 A JP7479695 A JP 7479695A JP H08273940 A JPH08273940 A JP H08273940A
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JP
Japan
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iron core
winding
cooling panel
cooling
core leg
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JP7074796A
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Inventor
Yoshinori Nagai
美徳 永井
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 製作が容易で、短絡時の機械的強度が大き
く、冷却面で有利な変圧器の製造方法を提供する。 【構成】 冷却パネル1は2枚の板材13の中間部の両
端部の所定長さ寸法Lを除いた部分に縦方向に複数の直
線状に溶接した溶接部Aと、幅方向の両側を溶接した溶
接部Bとを設け、また、長さ方向の両端の冷却媒体5の
出入口14となる中央部分を除いた部分Cを溶接してお
き、内部ギャップの厚みを零としておいて磁性鋼板2を
所定厚みに積層して鉄心脚3を形成しておき、その鉄心
脚3の外周に所定の空隙gをおいて巻線4を挿入した
後、冷却パネル1の内部に空気または油により加圧して
厚さ方向に膨張させ、鉄心脚3の外周を巻線4の内周ま
で拡張して鉄心脚3に巻線4を巻装するとともに冷却媒
体5の出入口14と複数の冷却媒体通路15を構成した
変圧器鉄心である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、変圧器鉄心に係り、特
に中間に冷却パネルを配置して磁性鋼板を積層した鉄心
脚の外周に巻線を挿入した後で、前記冷却パネルの2枚
の板材の内部を加圧して厚さ方向に膨張させて、鉄心脚
の外周を巻線の内周まで拡大して鉄心脚に巻線を巻装す
る変圧器鉄心に関するものである。
【0002】
【従来の技術】変圧器の鉄心に巻線を巻装した変圧器鉄
心の製造方法の一つとして、次のような方法がある。
【0003】磁性鋼板をI字形に積層(必要により積層
間の中間に冷却ダクトを配設)した鉄心脚を3本(三相
の場合)、または2本(単相の場合)並行に配置し、こ
の鉄心脚の外周に、あらかじめ絶縁筒(必要によりこの
絶縁筒の外側に絶縁ダクト用の縦ダクトピースを配設)
の外側に巻回した巻線を挿入し、鉄心脚の上部継鉄部の
磁性鋼板を前記鉄心脚の上部に挿入して上部継鉄部を形
成し、この上部継鉄部の積層方向の両側に鉄心締付板を
配置して上部継鉄部をバインド材で締め付け、下部継鉄
部の磁性鋼板を前記鉄心脚の下部に挿入して下部継鉄部
を形成し、この下部継鉄部の積層方向の両側に鉄心締付
板を配置して下部継鉄部をバインド材で締め付け(上部
と下部の順に継鉄部を形成するように記載したが、下部
と上部の順でも、上下同時でも良い)て巻線を巻装した
変圧器鉄心を構成する。このように、鉄心脚と巻線を別
々に製作しておき、鉄心脚に巻線(内側に絶縁筒と冷却
ダクト用の縦ダクトピースを配設してコイルが巻回して
ある)を挿入して製作するものである。
【0004】図9は従来の変圧器の鉄心脚の部分の平面
断面図で、図9において、鉄心脚21の中央部(必要に
より複数箇所)に冷却パネル(または冷却ダクト)22
を配置し、巻線4の絶縁筒の内周円に内接する段付断面
になるように複数の幅の磁性鋼板2を積層して鉄心脚2
1を構成している。
【0005】図10は従来の変圧器鉄心の製造工程の説
明図で、夫々横断平面図を示している。図12(a)に
示すように、鉄心脚21の中央部(必要により複数箇
所)に冷却パネル(または冷却ダクト)22を配置し、
円に内接する段付断面になるように複数の幅の磁性鋼板
2を積層して鉄心脚21を構成する。次に、(b)図に
示すように、鉄心脚21に挿入余裕dの間隔をあけて巻
線4を挿入した後に、(c)図に示すように、鉄心脚2
1と巻線4の間の隙間に、木製の丸棒23を挿入して、
巻線4を鉄心脚21の径方向に固定するのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】変圧器の鉄心脚の外径
と巻線の内径とは、理想的には同一であることが望まし
いが、従来の技術で述べた変圧器鉄心の製造方法では、
巻線を挿入するためには余裕(隙間)を作ってある。こ
の隙間を埋めるために後で木製の丸棒等を入れなければ
ならない、などの問題点があった。
【0007】さらに、製造上の誤差や、鉄心を製作して
長期間経つと鉄心径が太くなり、巻線の挿入が困難にな
り大幅な時間を必要とする等の問題点があった。
【0008】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたもので、製作が容易で、短絡時
の機械的強度が大きく、冷却面で有利な冷却パネルを備
えた変圧器鉄心を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明における変圧器鉄心は、冷却パネルの2枚
の板材の周囲を袋状に溶接し内部ギャップの厚みを零と
しておいて、磁性鋼板を所定厚みに積層して鉄心脚を形
成しておき、その鉄心脚の外周に所定の空隙をおいて巻
線を挿入した後、冷却パネルの内部に空気圧または油圧
を加圧して厚さ方向に膨張させて、鉄心脚の外周を巻線
の内周まで拡大して鉄心脚に巻線を巻装した鉄心脚を構
成し、冷却パネルの内部に冷却媒体を流して鉄心を冷却
するように構成したものである。
【0010】冷却パネルの材料は、アルミニュームを主
成分とする板材、または銅を主成分とする板材などの非
磁性金属板を使用する。
【0011】
【作用】上述のように構成することにより、巻線の挿入
時、鉄心の外径が小さいので、巻線の挿入が容易で、巻
線を挿入するための余裕を取らなくてもよい。また、鉄
心脚の外径が巻線の内径とほぼ同一となり、鉄心と巻線
が一体化されるので、短絡時の機械的強度が増加する。
鉄心脚の段の空隙に木製の丸棒を挿入する必要がなくな
り、製造上の寸法誤差の分だけ冷却ダクトが拡げられる
ので、冷却面で有利となる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の変圧器鉄心を図面に示す実施
例に基づいて説明する。
【0013】図1(a)〜(c)は、本発明の変圧器鉄
心における鉄心脚の製造工程を説明するための図で、夫
々横断平面図を示している。
【0014】これらの図において1は冷却パネルで、2
枚の板材の周縁(周囲)を袋状に溶接して形成してあ
る。この冷却パネル1を図1(a)に示すように、冷却
パネル1の内部ギャップの厚みを零としておいて磁性鋼
板2を所定厚みに積層して鉄心脚3を形成しておく。次
に、(b)図に示すように、鉄心脚3の外周に所定の空
隙gをおいて巻線4を挿入する。さらに、(c)図に示
すように、冷却パネル1の内部に空気圧または油圧を加
圧して厚さ方向に膨張させることにより、鉄心脚3の外
周を巻線4の内周まで拡大して鉄心脚3に巻線4を巻装
し、冷却パネル1の内部に冷却媒体5を流して鉄心脚3
を冷却するようにしたものである。
【0015】図2は本発明の変圧器鉄心の冷却系統の一
例を示す要部縦断概念図で、図2に示すように、鉄心脚
3に巻装された巻線4がSF6ガスとともにタンク6の
内部に収納されており、鉄心脚3の内部の冷却パネル1
の上部と前記タンク6の外部の冷却器7の上部とが冷却
器上部配管8により連通され、さらに、前記冷却器7の
下部と前記冷却パネル1の下部とは冷却器下部配管9、
ポンプ10および冷却器下部配管11を配設して、連通
されている。
【0016】このように、冷却媒体5(例えばパーフロ
ロカーボン)が、ポンプ10→冷却器下部配管11→冷
却パネル1→冷却器上部配管8→冷却器7→冷却器下部
配管9→ポンプ10の順に、この内部に封入された冷却
媒体5が循環して、鉄心脚3を冷却する。なお、タンク
6の中に充填されたSF6ガスは前記冷却器7とは別の
冷却器(図示しない)により冷却する。
【0017】図3は本発明の変圧器の冷却系統の他の例
を示す概念図で、図3に示すように、鉄心脚3に巻装さ
れた巻線4が冷却媒体5(SF6ガスまたは絶縁油な
ど)とともにタンク6の内部に収納されており、鉄心脚
3の内部の冷却パネル1の上部はタンク6の内部の上部
に開放されており、前記タンク6の上部が冷却器上部配
管8によりタンク6の外部に設置された冷却器7に連通
され、さらに、前記冷却器7の下部は冷却器下部配管9
(強制冷却式の場合は中間にポンプ10を配設)により
タンク6の下部と連通されている。そして、冷却パネル
1の下部は冷却パネル下部配管12と接続されており、
この冷却パネル下部配管12の先端は、前記冷却器下部
配管9がタンク6の下部と接続された部分の開放部と対
向する位置に配置されている。
【0018】このように、絶縁冷却媒体5(例えば、S
6ガスまたは絶縁油など)は、ポンプ10(自冷式の
場合はこのポンプ10はない)→冷却器下部配管9→冷
却パネル下部配管12→冷却パネル1→タンク6の上部
→冷却器上部配管8→冷却器7→冷却器下部配管9→ポ
ンプ10(自冷式の場合はこのポンプ10はない)の
順,およびポンプ10(自冷式の場合はこのポンプ10
はない)→冷却器下部配管9→タンク6の下部→タンク
6の上部→冷却器上部配管8→冷却器7→冷却器下部配
管9→ポンプ10(自冷式の場合はこのポンプ10はな
い)の順の二つの経路で循環して鉄心脚3および巻線4
を冷却する。
【0019】図4は本発明の変圧器鉄心の第1実施例に
よる鉄心脚の冷却パネルを示す正面図で、図4に示すよ
うに、冷却パネル1は2枚の板材13の幅方向の中間部
に両端の所定長さ寸法Lを除いた部分に縦方向に複数の
直線状に溶接した直線状の溶接部Aと、幅方向の両側を
溶接した溶接部Bとを設け、また、長さ方向の両端の中
央部に冷却媒体5の出入口14を形成する部分を含めて
長さ方向の両端を溶接した溶接部Cに設けておく。この
冷却パネル1を前述の図1の(a)〜(c)に示す工
程、すなわち、内部ギャップの厚みを零としておいて磁
性鋼板2を所定厚みに積層して鉄心脚3を形成してお
き、その鉄心脚3の外周に所定の空隙gをおいて巻線4
を挿入した後に、冷却パネル1の内部に空気または油に
より加圧して厚さ方向に膨張させ、鉄心脚3の外周を巻
線4の内周まで拡大して鉄心脚3に巻線4を巻装すると
ともに冷却媒体5の出入口14と複数の冷却媒体通路1
5を構成した変圧器鉄心である。
【0020】図5は本発明の変圧器鉄心の第2実施例に
よる鉄心脚の冷却パネルを示す正面図で、図5に示すよ
うに、冷却パネル1は2枚の板材16の幅方向の中間部
に両端の所定長さ寸法Lを除いた部分に縦方向に複数の
直線状に溶接した直線状の溶接部Aと、幅方向の両側を
溶接した溶接部Bとを設け、また、長さ方向の端部の冷
却媒体5の出入口14を形成する部分を含めて長さ方向
の両端部(上部と下部では反対側とする)を溶接した溶
接部Cを設けておく。この冷却パネル1を前述の図1
(a)〜(c)に示す工程、すなわち、内部ギャップの
厚みを零としておいて磁性鋼板2を所定厚みに積層して
鉄心脚3を形成しておき、その鉄心脚3の外周に所定の
空隙gをおいて巻線4を挿入した後、冷却パネル1の板
材16の内部に空気圧または油圧により加圧して厚さ方
向に膨張させ、鉄心脚3の外周を巻線4の内周まで拡大
して鉄心脚3に巻線4を巻装するとともに冷却媒体5の
出入口14と複数の冷却媒体通路15を構成した変圧器
鉄心である。
【0021】図4に示す冷却パネル1は、冷却媒体5の
出入口14が上下端部の幅方向の中央部に設けてある
が、図5に示すように、冷却パネル1は、冷却媒体5の
出入口14が上下端部の幅方向の端部の左右反対側に設
けることにより、冷却時の冷却媒体5の冷却効率をよく
することができる。
【0022】なお、図4および図5に示す冷却パネル1
では、冷却媒体5の出入口14を上下の端部に設けて、
冷却媒体5は下から上へ流れるようになっている。しか
し、設計上、必要な冷却媒体5の流れの方向により、出
入口14を上部のみ、または下部のみに設けることがで
きる。
【0023】図6は本発明の変圧器鉄心の第1および第
2の実施例における鉄心脚の積層時の冷却パネルの形状
を示す要部を拡大した斜視図で、図6において、冷却パ
ネル1の内部ギャップの厚みを零としておいて磁性鋼板
2を所定厚みに積層して鉄心脚3を形成した状態を示し
ている。
【0024】図7は本発明の変圧器鉄心の第1および第
2の実施例における鉄心脚の冷却パネルの膨張した形状
を示す斜視図で、図7において、積層した磁性鋼板2に
挟まれた冷却パネル1を膨張させた状態を示している。
【0025】図8は本発明の変圧器鉄心の第3の実施例
を示す斜視図で、第1および第2実施例の鉄心脚の冷却
パネルの両側に補強部材を取り付けたもので、図8に示
すように、積層した磁性鋼板2に挟まれた冷却パネル1
を膨張させたとき、冷却パネル1が膨らむことにより幅
方向に少し小さくなるので、あいた冷却パネル1の幅方
向の両側に丸棒などの補強部材17を挿入して補強す
る。
【0026】冷却パネル1の材料は、アルミニュームを
主成分とする板材(例えばアルミニウム合金板など)、
または銅を主成分とする板材(例えば黄銅板など)など
の非磁性金属板を使用する。
【0027】
【発明の効果】本発明は、上述のように構成されている
ので、次に記載する効果を奏する。
【0028】(1)巻線の挿入時、鉄心の外径が小さい
ので、巻線の挿入が容易になる。
【0029】(2)巻線を挿入するための余裕を取らな
くてもよい。
【0030】(3)鉄心の外径が巻線の内径にほぼ同一
となり、鉄心と巻線が一体化されるので、短絡時の機械
的強度が増加する。
【0031】(4)鉄心脚の段の空隙に木製の丸棒を挿
入する必要がない。
【0032】(5)製造上の寸法誤差の分だけ冷却ダク
トが拡げられるので、冷却面で有利となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の変圧器鉄心の製造工程の説明図。
【図2】本発明の変圧器の冷却系統の一例を示す縦断要
部概念図。
【図3】本発明の変圧器の冷却系統の他の例を示す要部
縦断概念図。
【図4】本発明の変圧器鉄心の第1実施例による鉄心脚
の冷却パネルの正面図。
【図5】本発明の変圧器鉄心の第2実施例による鉄心脚
の冷却パネルの正面図。
【図6】本発明の変圧器鉄心の第1および第2実施例に
よる鉄心脚の積層時の冷却パネルの形状の斜視図。
【図7】本発明の変圧器鉄心の第1および第2実施例に
よる鉄心脚の冷却パネルの膨張した形状の斜視図。
【図8】本発明の変圧器鉄心の第3の実施例の冷却パネ
ル両側に補強材を取り付けた状態の斜視図。
【図9】従来の変圧器の鉄心脚の横断平面図。
【図10】従来の変圧器鉄心脚の製造工程の説明図。
【符号の説明】
1…冷却パネル 2…磁性鋼板 3…鉄心脚 4…巻線 5…冷却媒体 6…タンク 7…冷却器 8…冷却器上部配管 9…冷却器下部配管 10…ポンプ 11…冷却器下部配管 12…冷却パネル下部配管 13…冷却パネル板材 14…冷却媒体出入口 15…冷却媒体通路 16…冷却パネル板材 17…補強部材 A…直線状の溶接部 B…両側の溶接部 C…両端の溶接部 L…所定の長さ寸法 g…空隙
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年5月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】磁性鋼板を積層(必要により積層間の中間
に冷却ダクトを配設)した鉄心脚を3本(三相の場
合)、または2本(単相の場合)並行に配置し、この鉄
心脚の外周に、あらかじめ絶縁筒(必要によりこの絶縁
筒の外側に絶縁ダクト用の縦ダクトピースを配設)の外
側に巻回した巻線を挿入し、鉄心脚の上部継鉄部の磁性
鋼板を前記鉄心脚の上部に挿入して上部継鉄部を形成
し、この上部継鉄部の積層方向の両側に鉄心締付板を配
置して上部継鉄部をバインド材で締め付け、下部継鉄部
の磁性鋼板を前記鉄心脚の下部に挿入して下部継鉄部を
形成し、この下部継鉄部の積層方向の両側に鉄心締付板
を配置して下部継鉄部をバインド材で締め付け(上部と
下部の順に継鉄部を形成するように記載したが、下部と
上部の順でも、上下同時でも良い)て巻線を巻装した変
圧器鉄心を構成する。このように、鉄心脚と巻線を別々
に製作しておき、鉄心脚に巻線(内側に絶縁筒と冷却ダ
クト用の縦ダクトピースを配設してコイルが巻回してあ
る)を挿入して製作するものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】図10は従来の変圧器鉄心の製造工程の説
明図で、夫々横断平面図を示している。同図(a)に示
すように、鉄心脚21の中央部(必要により複数箇所)
に冷却パネル(または冷却ダクト)22を配置し、円に
内接する段付断面になるように複数の幅の磁性鋼板2を
積層して鉄心脚21を構成する。次に、(b)図に示す
ように、鉄心脚21に挿入余裕dの間隔をあけて巻線4
を挿入した後に、(c)図に示すように、鉄心脚21と
巻線4の間の隙間に、木製の丸棒23を挿入して、巻線
4を鉄心脚21の径方向に固定するのである。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中間に冷却パネルを配置して磁性鋼板を
    積層した鉄心脚の外周に巻線を巻装し、冷却パネルの内
    部の冷却媒体により鉄心脚を冷却するように構成した変
    圧器鉄心において、冷却パネルの2枚の板材の周囲を袋
    状に溶接し内部ギャップの厚みを零としておいて磁性鋼
    板を所定厚みに積層して鉄心脚を形成しておき、その鉄
    心脚の外周に所定の空隙をおいて巻線を挿入した後、冷
    却パネルの内部に空気圧または油圧を加工して厚さ方向
    に膨張させて、鉄心脚の外周を巻線の内周まで拡大して
    鉄心脚に巻線を巻装したことを特徴とする変圧器鉄心。
  2. 【請求項2】 冷却パネルは、2枚の板材の幅方向の中
    間部に両端の所定長さ寸法を除いた部分に縦方向に複数
    の直線状に溶接した溶接部と、幅方向の両側を溶接した
    溶接部とを設け、また、長さ方向の両端または一端に冷
    却媒体の出入口となる部分を除いた部分を溶接してお
    き、前記冷却媒体の出入口の部分から冷却パネル内部を
    加圧して膨張させて、冷却媒体の出入口と複数の冷却媒
    体通路を形成したことを特徴とする請求項1に記載の変
    圧器鉄心。
  3. 【請求項3】 冷却パネルを膨張させて冷媒の出入口と
    複数の冷却媒体通路を形成した後、冷却パネルの幅方向
    の両側に補強部材を挿入して構成したことを特徴とする
    請求項1または請求項2に記載の変圧器鉄心。
  4. 【請求項4】 冷却パネルの材料は、アルミニュームを
    主成分とする板材または銅を主成分とする板材であるこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3
    に記載の変圧器鉄心。
JP7074796A 1995-03-31 1995-03-31 変圧器鉄心 Pending JPH08273940A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015207612A (ja) * 2014-04-18 2015-11-19 新電元工業株式会社 磁性部品
CN117095915A (zh) * 2023-06-26 2023-11-21 西安西电变压器有限责任公司 铁心、铁心结构及变压器

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JP2015207612A (ja) * 2014-04-18 2015-11-19 新電元工業株式会社 磁性部品
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