JPH08274266A - ヒューズトリミング回路及びそれを備えた半導体集積回路 - Google Patents

ヒューズトリミング回路及びそれを備えた半導体集積回路

Info

Publication number
JPH08274266A
JPH08274266A JP9632095A JP9632095A JPH08274266A JP H08274266 A JPH08274266 A JP H08274266A JP 9632095 A JP9632095 A JP 9632095A JP 9632095 A JP9632095 A JP 9632095A JP H08274266 A JPH08274266 A JP H08274266A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuse
switch element
circuit
control signal
state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP9632095A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Okazaki
孝男 岡崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP9632095A priority Critical patent/JPH08274266A/ja
Publication of JPH08274266A publication Critical patent/JPH08274266A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Read Only Memory (AREA)
  • Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 溶断されたヒューズの抵抗値を正確に測定
し、また、溶断されたヒューズが再結合され抵抗値が低
下されるのを抑制する技術を提供する。 【構成】 ヒューズ113を溶断するための電位を供給
するパッド端子PAD1とPAD2と、上記ヒューズ1
13と電源電位Vddとを接続制御するPチャンネル型
MOSFET101と、上記ヒューズ113と接地電位
Vssとを接続制御するNチャンネル型MOSFET1
04とを備えたトリミング回路100は、上記MOSF
ET101及び104をオフ状態とすることで、抵抗測
定時の電流経路をパット端子PAD1からPAD2への
1方向とすることができるから、ヒューズ113の抵抗
値を正確に測定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路に関
し、詳しくはヒューズを溶断してトリミングを行う半導
体集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明者が検討したヒューズトリミング
回路は、例えば図5に示されるように、ヒューズFの一
端が抵抗R2を介して接地電位Vssに結合され、当該
ヒューズFの他端が、抵抗R1とPチャンネル型MOS
FETQpを介して高電位側電源Vddに結合される。
上記MOSFETQpと抵抗R1との直列接続箇所をノ
ードNとするとき、このノードNには、論理状態を反転
するインバータINV1の入力が結合され、さらにこの
インバータINV1の出力端子には、その出力論理レベ
ルを反転するためのインバータINV2が結合される。
また、Pチャンネル型MOSFETQpのゲートにはヒ
ューズトリミング回路を含む半導体集積回路の低消費電
力状態を指示するパワーダウン信号PDがインバータI
NV3、4を介して供給される。さらに、ノードNとI
NV1の間には、ゲートにインバータINV3の出力と
結合されたNチャンネル型MOSFETQnが結合され
ている。このヒューズトリミング回路は、イネーブル状
態のPDが供給されることによって、ヒューズFの溶断
/非溶断に応じたトリミング信号をノードNから出力す
る。具体的には、パワーダウン信号PDがローレベルの
とき、すなわち、ヒューズトリミング回路が動作状態の
とき、PチャンネルMOSFETQpはオン状態とさ
れ、NチャンネルMOSFETQnはオフ状態とされ
る。よって、Qpのオン抵抗をRonとすると、ヒュー
ズ回路のノードNの出力電位Vは、 V=(R1+RF+R2)Vdd/(Ron+R1+RF+R2) (式中、R1、R2、Ronは夫々の抵抗の抵抗値を示
し、RFはヒューズFの抵抗値を示す。) となる。例えば、R1=R2=1kオーム、Ron=5
00kオーム、溶断前のRF=1kオーム、溶断後のR
Fが5Mオーム以上、Vdd=3V、とする。溶断前の
出力電位Vは、上記式から約0.018Vとなり、溶断
後のVは3.0V程度となる。よって、0.018Vと
3.0Vとの間の電圧を論理しきい値電圧とするインバ
ータINV1によって、出力信号を所定のハイレベル又
はローレベルにすることができる。他のヒューズトリミ
ング回路の例としては、特開昭59−144100号公
報に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図5に示した
ようなヒューズを溶断させたヒューズトリミング回路を
用いる場合には、次のような不都合が存在する。先ず、
ヒューズの溶断状態の把握が難しい。例えば、ヒューズ
Fが溶断されたか否かの判断は、ヒューズFを溶断する
際に用いた針当てパッドTRDにVdd(3V)を供給
し、針当てパッドCOMに0Vを供給し、ヒューズを流
れる電流を測定して行われる。図5に示すヒューズトリ
ミング回路の場合には、ヒューズトリミング回路を動作
状態としてヒューズFの抵抗を測定するしか方法はな
い。MOSFETQpをオフ状態としなければならない
からである。よって、ヒューズトリミング回路の動作電
源Vddとの間に電位差が生じないように、Vddと同
電位をTRDに供給していた。しかし、抵抗測定用の電
位は針当てパッドTRDから供給するために、針の接触
抵抗によりTRDと上記動作電源との間に電位差が生じ
リーク電流が流れてしまう。これでは、抵抗Fに流れる
正確な電流値を測定できず、不要な溶断確認処理を課
し、溶断処理の労力及び時間を増大させる。次に、溶断
されたヒューズFに長時間電流を供給すると溶断箇所が
再結合する場合がある。ヒューズ回路が溶断されている
ということは、溶断箇所があくまでも高抵抗で接続され
ていることを意味している。よって、溶断箇所に電流を
供給することによって溶断形状が変化し再結合を起こ
し、溶断箇所の抵抗値を低下させる虞が生じる。こうし
て、再結合により出力電位VがINV1のしきい値より
低くなると、ヒューズトリミング回路の出力Dはハイレ
ベルからローレベルとなり所望とする出力を供給できな
くなる。そこで、本発明者は、溶断されたヒューズの抵
抗値を正確に確認する手段と、溶断されたヒューズ回路
の再結合を抑制し、正常なトリミング出力を維持する手
段の必要性を見出した。
【0004】本発明の目的は、溶断されたヒューズの抵
抗を正確に測定可能とすることである。また、本発明の
他の目的は、トリミング回路の溶断されたヒューズが、
再結合によって抵抗値が低下するのを抑制することであ
る。
【0005】本発明の前記並びにその他の目的と新規な
特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるで
あろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0007】すなわち、(1)図1に例示されるよう
に、第1の制御信号(PD)にて相補的にスイッチ動作
される、直列接続された第1及(102)び第2のスイ
ッチ素子(103)と、上記第1のスイッチ素子と第2
のスイッチ素子との結合点(N1)と接地端子との間に
配置されたヒューズ素子(113)と、第2の制御信号
にて同相的にスイッチ動作される、上記第1のスイッチ
素子と電源端子(Vdd)との間に配置される第3のス
イッチ素子(101)と、上記第2のスイッチ素子と接
地端子との間に配置される第4のスイッチ素子(10
4)と、上記ヒューズ素子の両端にそれぞれ接続される
外部端子(PAD1、PAD2)と、を備えてヒューズ
トリミング回路を構成する。
【0008】(2)図2に例示されるように、電源端子
(Vdd)と接地端子(Vss)との間に直列接続され
た第1のスイッチ素子(201)及び第2のスイッチ素
子(206)と、第1の制御信号(PAD3から供給さ
れる信号)及び第2の制御信号(PD)を受け、第1の
制御信号の第1の状態において、第2の制御信号のレベ
ルに応じて第1及び第2のスイッチ素子を相補的にスイ
ッチ制御し、第1の制御信号の第2の状態において第2
の制御信号のレベルと無関係に第1及び第2のスイッチ
素子をオフ状態に制御するスイッチ制御論理と、第1の
スイッチ素子と第2のスイッチ素子との結合点(N2)
と接地端子との間に配置されたヒューズ素子(203)
と、上記ヒューズ素子の両端にそれぞれ接続される外部
端子(PAD1、PAD2)と、を備えてヒューズトリ
ミング回路を構成する。
【0009】(3)図3に例示されるように、電源端子
(Vdd)に接続される第1のスイッチ素子(301)
と、接地端子(Vss)に接続されると共に第1のスイ
ッチ素子と直列配置される第2のスイッチ素子(30
2)と、第1のスイッチ素子と第2のスイッチ素子との
結合点(N3)と接地端子との間に配置されるヒューズ
素子(312)と、上記ヒューズ素子の両端に夫々接続
される外部端子(PAD1、PAD2)と、上記第1の
スイッチ素子と第2のスイッチ素子との結合点に入力端
が結合されたラッチ回路(320)と、第3の制御信号
(PD)及び第4の制御信号(SET)を受け、第3の
制御信号の第1の状態において、第4の制御信号とは無
関係に第1のスイッチ素子をオフ状態とし、第2のスイ
ッチ素子をオン状態に制御し、第3の制御信号の第2の
状態において、第4の制御信号の第1の状態では第1の
スイッチ素子をオン状態、第2のスイッチ素子をオフ状
態、ラッチ回路を入力動作可能に制御し、第3の制御信
号の第2の状態における第4の制御信号の第2の状態で
は、第1のスイッチ素子をオフ状態、第2のスイッチ素
子をオン状態、ラッチ回路を入力ラッチ状態に制御する
スイッチ制御回路と、を備えてヒューズトリミング回路
を構成する。
【0010】(4)図4に例示されるように、上記ラッ
チ回路を備えたヒューズトリミング回路には、第1のス
イッチ素子(402)と電源端子(Vdd)との間に挿
入された第3のスイッチ素子(401)と、第2のスイ
ッチ素子(406)と接地端子(Vss)との間に挿入
され、第5の制御信号(SET)にて第3のスイッチ素
子と共に同相的にスイッチ制御可能にされる第4のスイ
ッチ素子(407)と、を設けてることができる。
【0011】(5)上記複数のヒューズトリミング回路
と、上記夫々のヒューズトリミング回路における第1の
スイッチ素子と第2のスイッチ素子との結合点から供給
されるトリミング信号を入力とするデコーダと、上記デ
コーダから出力されるデコード信号に基づいて、帰還抵
抗回路を介する帰還電圧を選択して正相増幅を行う演算
増幅器と、を備えて半導体集積回路を構成できる。
【0012】
【作用】上記した手段(1)によれば、第1の制御信号
(PD)によって、例えば1のスイッチ素子(102)
がオン状態とされ、第2のスイッチ素子(103)がオ
フ状態とされ、第1のスイッチ素子からヒューズ(11
3)に電流が供給されているときでも、第2の制御信号
によって、第3及び第4のスイッチ素子をオフ状態にす
れば、電流経路をカットできる。逆に、第1の制御信号
によって、例えば1のスイッチ素子がオフ状態とされ、
第2のスイッチ素子がオン状態とされ、第2のスイッチ
素子からヒューズに電流が供給されているときでも、第
2の制御信号によって、第3及び第4のスイッチ素子を
オフ状態にすれば、電流経路をカットできる。すなわ
ち、第2の制御信号は、ヒューズの結合点側の電流経路
をカットする。このように、ヒューズの一端を第2の制
御信号によってカット状態にし、ヒューズの両端に接続
する外部端子に所定の電位を印加すれば(例えば、PA
D1=Vdd、PAD2=Vss)、ヒューズにはPA
D1からの電流が流れようとするだけであるから、ヒュ
ーズの抵抗値を正確に測定できる。
【0013】上記した手段(2)によれば、第1の制御
信号(201)が第1の状態のとき、第2の制御信号に
より、第1のスイッチ素子がオン状態、かつ第2のスイ
ッチ素子(206)がオフ状態とされ、又は第1のスイ
ッチ素子がオフ状態、かつ第2のスイッチ素子がオン状
態とされる。このとき、第1のスイッチ素子がオン状態
のときは、ヒューズトリミング回路が動作状態であり、
第1のスイッチ素子がオフ状態のときは、ヒューズトリ
ミング回路が非動作状態である。第1の制御信号が第2
の状態のときは、第1及び第2のスイッチ素子をオフ状
態することができる。すなわち、上記手段(1)と同様
にヒューズの両端に接続する外部端子に所定の電位を印
加すれば(例えば、PAD1=Vdd、PAD2=Vs
s)、ヒューズにはPAD1からの電流が流れようとす
るだけであるから、ヒューズの抵抗値を正確に測定でき
る。
【0014】上記した手段(3)によれば、第3の制御
信号の第1の状態において、第4の制御信号とは無関係
に第1のスイッチ素子(301)がオフ状態とされ、第
2のスイッチ素子(302)がオン状態にされる。この
とき、ヒューズトリミング回路(320)は非動作状態
とされる。ヒューズトリミング回路が動作状態とされる
のは、第3の制御信号の第2の状態のときである。この
とき、第4の制御信号が第1の状態とされると、第1の
スイッチ素子がオン状態、第2のスイッチ素子がオフ状
態、ラッチ回路が入力動作可能にされ、ラッチ回路には
結合点(N3)からトリミング信号が供給される。ま
た、第4の制御信号が第2の状態とされると、第1のス
イッチ素子がオフ状態、第2のスイッチ素子がオン状
態、ラッチ回路が入力ラッチ状態にされ、ラッチ回路に
は結合点から供給されていたトリミング信号が保持され
る。このように、ラッチ回路を備えることによって、第
1のスイッチ素子がオン状態にされる期間を短縮するこ
とができる。
【0015】上記した手段(4)によれば、第5の制御
信号だけで第3のスイッチ素子(401)と第4のスイ
ッチ素子(407)とをオフ状態にすることができる。
こうすれば、上記手段(1)、(2)と同様にヒューズ
の両端に接続する外部端子に所定の電位を印加すれば
(例えば、PAD1=Vdd、PAD2=Vss)、ヒ
ューズにはPAD1からの電流が流れようとするだけで
あるから、ヒューズの抵抗値も正確に測定できる。
【0016】上記した手段(4)によれば、正確なトリ
ミング信号を供給し、且つ長寿命のヒューズトリミング
回路を用いた増幅回路を備えた半導体集積回路を形成す
ることができる。これは、得られる半導体集積回路の精
度と寿命の向上にも貢献する。
【0017】
【実施例】図1には、本発明のヒューズトリミング回路
100の一例が示される。同図に示されるヒューズトリ
ミング回路100は、特に制限されないが、単結晶シリ
コンなどの一つの半導体基板に形成される。上記ヒュー
ズトリミング回路100は、一つのヒューズトリミング
信号を得るための回路構成が例示されているが、実際は
所望数のヒューズトリミング回路100から所定のトリ
ミング信号が形成される。上記ヒューズトリミング回路
100のヒューズ113は、一端が抵抗114を介して
接地電位Vssに結合され、当該ヒューズ113の他端
が抵抗112を介して、二つのPチャンネル型MOSF
ET101,102と直列接続して高電位Vddに結合
される。上記ヒューズ113は、特に限定されないがポ
リシリコンヒューズとされる。上記ヒューズ113の両
端には、所望に応じてヒューズ113を溶断するための
パッド端子PAD1及びPAD2が結合している。上記
MOSFET102とヒューズ113との直列接続箇所
をノードN1とするとき、このノードN1の論理状態を
反転するインバータ110が結合され、さらにこのイン
バータ110の出力端子には、その出力論理レベルを反
転するためのインバータ111が結合される。また、ノ
ードN1は直列接続された二つのNチャンネル型MOS
FET103,104を介して接地電位Vssと結合さ
れている。さらに、上記ヒューズトリミング回路100
には、上記パッド端子PAD1及びPAD2を用いて溶
断されたヒューズ113の抵抗値を測定するときにハイ
レベルを供給させるパッド端子PAD3が設けられる。
このパッド端子PAD3は、ゲートに電源電位Vddが
固定的に供給された高抵抗のNチャンネル型MOSFE
T105によってプルダウンされ、ハイレベルが供給さ
れる以外の状態においてはローレベル(Vss)に強制
される。パッド端子PAD3から供給される信号は、イ
ンバータ106及び107を介して上記MOSFET1
01のゲートに供給される。また、パッド端子PAD3
から供給される信号は、上記インバータ106を介して
上記MOSFET104のゲートに供給される。ヒュー
ズトリミング回路100は、ローレベルのパワーダウン
信号PDがインバータ109及び108を介して上記M
OSFET102のゲート及び上記MOSFET103
のゲートに供給されることによって活性化される。上記
パワーダウン信号PDは、ヒューズトリミング回路10
0を含む半導体集積回路に低消費電力を指示する信号で
あり、ローレベルによってヒューズトリミング信号を出
力可能にする。
【0018】次に上記ヒューズトリミング回路100の
作用を具体的に説明する。ヒューズトリミング回路10
0は、必要に応じてヒューズ113が溶断されて用いら
れる。この溶断は、例えば上記パッド端子PAD3にハ
イレベルを供給し、MOSFET101及びMOSFE
T104をオフ状態としてから、ヒューズ113に電流
を供給することによって行えばよい。ヒューズ113に
許容範囲以上の電流が供給されると、ヒューズ113は
溶け電流経路が狭められる。よって、ヒューズ113は
高抵抗値を有するようにされる。こうして、ヒューズ1
13に電流が供給されても接地電位Vssへの電流経路
を閉塞状態にすることができる。
【0019】ヒューズ113の溶断状態を確認するとき
は、パッド端子PAD1にVddとパッド端子PAD2
に電位Vssを印加してパッド端子間を流れる電流を測
定して算出する。このとき、パッド端子PAD3からハ
イレベル信号を供給することによって、上記101及び
104はオフ状態とされ、パワーダウン信号PDに依ら
ずパッド端子PAD1から供給される電流の導通方向は
ヒューズ113のパッド端子PAD2側のみとされるか
ら、ヒューズ113の抵抗値を正確に測定することがで
きる。
【0020】図2には、本発明のヒューズトリミング回
路の他の一例が示される。同図に示されるヒューズトリ
ミング回路200は、特に制限されないが、単結晶シリ
コンなどの一つの半導体基板に形成される。上記ヒュー
ズトリミング回路200は、一つのヒューズトリミング
信号を得るための回路構成が例示されているが、実際は
所望数のヒューズトリミング回路100から所定のトリ
ミング信号が形成される。上記ヒューズトリミング回路
100のヒューズ203は、一端が抵抗204を介して
接地電位Vssに結合され、当該ヒューズ203の他端
が抵抗202を介して、Pチャンネル型MOSFET2
01の直列接続されて高電位Vddに結合される。上記
ヒューズ203の両端には、所望に応じてヒューズ20
3を溶断するためのパッド端子PAD1及びPAD2が
結合している。上記201とヒューズ203との直列接
続箇所をノードN2とするとき、このノードN2の論理
状態を反転するインバータ208が結合され、さらにこ
のインバータ208の出力端子には、その出力論理レベ
ルを反転するためのインバータ209が結合される。ま
た、ノードN2は直列接続されたNチャンネル型MOS
FET206を介して接地電位Vssと結合されてい
る。さらに、上記ヒューズトリミング回路200には、
上記パッド端子PAD1及びPAD2を用いて溶断され
たヒューズ203の抵抗値を測定するときにハイレベル
を供給させるパッド端子PAD3が設けられる。パッド
端子PAD3から供給された信号は、ゲートに電源電位
Vddが固定的に供給された高抵抗のNチャンネル型M
OSFET211でプルダウンされて、OR回路205
の1入力とされ、また、インバータ210を介してAN
D回路207の1入力とされる。上記OR回路205に
はパワーダウン信号PDも供給され、OR回路205の
出力はMOSFET201のゲートに供給される。ま
た、上記AND回路207にもパワーダウン信号PDが
供給され、AND回路207の出力はMOSFET20
6のゲートに供給される。
【0021】次に上記ヒューズトリミング回路200の
作用を具体的に説明する。ヒューズトリミング回路20
0は、必要に応じてヒューズ203が溶断されて用いら
れる。この溶断は、例えばパッド端子PAD3にハイレ
ベルを供給し、MOSFET201と206をオフ状態
にし、パッド端子PAD1とPAD2間に所望の電位を
印加しヒューズ113に電流を供給することによって行
われる。ヒューズ113に許容範囲以上の電流が供給さ
れると、ヒューズ113は溶け電流経路が狭められる。
よって、ヒューズ113は高抵抗値を有するようにされ
る。こうして、ヒューズ113に電流が供給されても接
地電位Vssへの電流経路を閉塞状態にすることができ
る。
【0022】ヒューズ203の溶断状態を確認するとき
は、パッド端子PAD1にVddとパッド端子PAD2
にVssの電位を印加してパッド端子間を流れる電流を
測定して算出すればよい。このとき、パッド端子PAD
3からハイレベル信号を供給することによって、上記M
OSFET201及び206はオフ状態とされ、パワー
ダウン信号PDに依らずパッド端子PAD1から供給さ
れる電流の導通方向はヒューズ203を介してパッド端
子PAD2側のみとされるから、ヒューズ203の抵抗
値を正確に測定することができる。
【0023】図3の(A)には、本発明の他のヒューズ
トリミング回路の一例が示される。同図の(A)に示さ
れるヒューズトリミング回路300は、特に制限されな
いが、単結晶シリコンなどの一つの半導体基板に形成さ
れる。上記ヒューズトリミング回路300は、一つのヒ
ューズトリミング信号を得るための回路構成が例示され
ているが、実際は所望数のヒューズトリミング回路30
0から所定のトリミング信号が形成される。上記ヒュー
ズトリミング回路300のヒューズ312は、一端が抵
抗313を介して接地電位Vssに結合され、当該ヒュ
ーズ312の他端が抵抗311を介して、Pチャンネル
型MOSFET301に結合され高電位Vddに結合さ
れる。上記301のゲートには、インバータ306を介
したパワーダウン信号PDとインバータ308及び30
7を介したセット信号SETとを入力とするNAND回
路305の出力がさらにインバータ304と303を介
して供給される。上記ヒューズ312の両端には、必要
に応じてヒューズ312を溶断するためのパッド端子P
AD1及びPAD2が結合している。上記MOSFET
301とヒューズ312との直列接続箇所をノードN3
とするとき、ノードN3にはこのノードN3の論理状態
を反転するインバータ309が結合され、さらにこのイ
ンバータ309の出力端子には、その出力論理レベルを
反転するためのインバータ310が結合され、さらにイ
ンバータ310の出力はラッチ回路320に供給されて
いる。また、ノードN3はNチャンネル型MOSFET
302を介して接地電位Vssと結合されている。上記
ラッチ回路320は、クロックドインバータ321、及
びインバータ322〜325から構成される。入力初段
目のクロックインバータ321の制御端子にはインバー
タ307の出力電位が供給され、例えばその電位がロー
レベルとされたときクロックインバータ321はハイイ
ンピーダンスとされ、上記ラッチ回路320はラッチ状
態とされる。また、ラッチ段では、逆並列接続されたイ
ンバータ322と323を用いてスタティックラッチが
構成される。出力段のインバータ324及び325は、
ラッチデータを所定の電位で出力するために設けられて
いる。上記MOSFET302のゲートには、上記MO
SFET301のゲートに供給される信号が供給され、
上記MOSFET301と302とは、NAND回路3
05の出力によって同時に制御されている。
【0024】次に上記ヒューズトリミング回路300の
作用を具体的に説明する。ヒューズトリミング回路30
0も、前記ヒューズトリミング回路100、200と同
様に必要に応じてヒューズ312が溶断される。この溶
断は、パワーダウン信号PDがローレベルかつセット信
号SETがハイレベル状態、すなわちMOSFET30
1がオン状態、MOSFET302がオフ状態のとき、
パッド端子PAD1とPAD2間に所望の電位を印加し
ヒューズ312に電流を供給することによって行えばよ
い。ヒューズ312に許容範囲を越える電流が供給され
ると、ヒューズ312は溶け電流経路が狭められる。よ
って、ヒューズ312は高抵抗値を有するようにされ
る。こうして、ヒューズ312から接地電位Vssへの
電流経路を閉塞状態にすることができる。
【0025】ヒューズ312の溶断状態を確認するとき
は、パッド端子PAD1にVddとパッド端子PAD2
にVssの電位を印加してパッド端子間を流れる電流を
測定して算出する。このとき、パワーダウン信号PDを
ローレベル、セット信号SETをハイレベルとすれば、
上記MOSFET301はオン状態、MOSFET30
2はオフ状態とされ、ヒューズ312の抵抗値測定を容
易にする。
【0026】また、図3の(B)に示す様にノードN3
のトリミング信号は、パワーダウン信号PDがローレベ
ルとされ、かつセット信号SETがハイレベルとされる
ときラッチ回路320に供給される。このとき、ラッチ
回路の入力段を構成するクロックドインバータ321の
制御端子にはセット信号SETが供給され、セット信号
SETがハイレベルのときにクロックドインバータ32
1はトリミング信号を出力可能にされる。セット信号S
ETがローレベルのときクロックドインバータ321の
出力はハイインピーダンスとされるからトリミング信号
は、逆並列接続されたインバータ322と323にラッ
チされる。所望のトリミイング信号がラッチされること
によって、ノードN3の出力は不要とされるから、セッ
ト信号SETはラッチ動作に必要な間(tw)のみハイ
レベルとされればよい。よって、トリミング信号が必要
とされる間、常にMOSFET301をオン状態として
おく必要はない。上記MOSFET301は、所望のト
リミング信号がラッチ回路320でラッチされるまでの
間だけオン状態とされればよい。よって、溶断されたヒ
ューズ312への電流供給時間を減少させることができ
る。溶断されたヒューズ312は、電流供給時間が長く
なる程、再結合状態が生じる傾向が高くなる。本実施例
では、ラッチ回路320を設けることにより溶断された
ヒューズ312への電流供給時間が削減されるから、溶
断されたヒューズ312の再結合状態の形成を抑制する
ことができる。
【0027】図4には、上記図1及び図2で示した2実
施例の機能を合わせ持つヒューズトリミング回路400
が示される。同図に示されるヒューズトリミング回路4
00は、特に制限されないが、単結晶シリコンなどの一
つの半導体基板に形成される。上記ヒューズトリミング
回路400は、一つのヒューズトリミング信号を得るた
めの回路構成が例示されているが、実際は所望数のヒュ
ーズトリミング回路400から所定のトリミング信号が
形成される。上記ヒューズトリミング回路400のヒュ
ーズ418は、一端が抵抗404を介して接地電位Vs
sに結合され、当該ヒューズ418の他端が、抵抗40
3と直列接続された二つのPチャンネル型MOSFET
402,401を介して高電位Vddに結合される。上
記402のゲートには、インバータ413を介したパワ
ーダウン信号PDとインバータ415及び414を介し
たセット信号SETとを入力とするNAND回路412
の出力がさらにインバータ411と410を介して供給
される。上記ヒューズ418の両端には、所望に応じて
ヒューズ418を溶断するためのパッド端子PAD1及
びPAD2が結合している。上記MOSFET402と
ヒューズ418との直列接続箇所をノードN4とすると
き、このノードN4の論理状態を反転するインバータ4
16が結合され、さらにこの416の出力端子には、そ
の出力論理レベルを反転するためのインバータ417が
結合される。さらに417の出力はラッチ回路430に
供給されている。また、ノードN4は直列接続されたN
チャンネル型MOSFET406と407を介して接地
電位Vssと結合されている。上記ラッチ回路430
は、クロックドインバータ431及びインバータ432
〜435から構成される。入力段のクロックドインバー
タ431の制御端子には、インバータ414の出力が供
給される。また、第2段目では、逆並列接続されたイン
バータ432と433とからスタティックラッチが構成
されている。インバータ434及び435は、ラッチデ
ータを所定の電位で出力するために設けられている。上
記406のゲートには、上記MOSFET402のゲー
トに供給される信号が供給され、402と406とは、
NAND回路412の出力によって同時に制御されてい
る。パッド端子PAD3の信号には、ゲートに電源電位
Vssが固定的に供給された高抵抗のNチャンネル型M
OSFET405が設けられ、プルダウンされている。
パッド端子PAD3から供給される信号は、論理状態を
反転するインバータ408及び409を介して上記MO
SFET401のゲートに供給される。また、パッド端
子PAD3から供給された信号は、上記408を介して
上記407のゲートに供給される。よって、MOSFE
T401と407とは、PAD3の信号によって同時に
制御されている。
【0028】次に上記ヒューズトリミング回路400の
作用を具体的に説明する。ヒューズトリミング回路40
0は、必要に応じてヒューズ418が溶断される。この
溶断は、例えばPAD3端子よりハイレベルを供給し、
MOSFET401及び407をオフ状態にして、PA
D1とPAD2間に所望の電位(例えば電位差が14V
となるようにする)を印加しヒューズ418に電流を供
給することによって行われる。ヒューズ418に許容範
囲を越える電流が供給されると、ヒューズ418は溶け
電流経路が狭められる。よって、ヒューズ418は高抵
抗値を有するようにされる。こうして、ヒューズ418
から接地電位Vssへの電流経路を閉塞状態にさせるこ
とができる。
【0029】ヒューズ418の溶断状態を確認するとき
は、前記ヒューズトリミング回路100の場合と同様
に、パッド端子PAD1にVddとパッド端子PAD2
にVssVの電位を印加してパッド端子間を流れる電流
を測定して算出する。このとき、パッド端子PAD3か
らハイレベル信号を供給することによって、上記401
及び407はオフ状態とされ、パワーダウン信号PDに
依らずパッド端子PAD1から供給される電流の導通方
向はヒューズ418のパッド端子PAD2側のみとされ
るから、ヒューズ418の抵抗値を正確に測定すること
ができる。
【0030】また、トリミング信号はラッチ回路430
にラッチされるから、トリミング信号が必要とされる
間、常にMOSFET402をオン状態としておく必要
はない。MOSFET402は、所望のトリミング信号
がラッチ回路201でラッチされるまでの間だけセット
信号SETをハイレベルとしてオン状態にしておけばよ
い。よって、ラッチ時のみMOSFET402はオン状
態とされるから、ラッチ回路430が無い場合に比べ、
溶断されたヒューズ418に電流が供給される時間が削
減される。溶断されたヒューズ418は、所定の電流が
供給される時間が長くなる程、抵抗値が低下する再結合
状態が生じる傾向が高くなる。本実施例では、溶断され
たヒューズ418への電流供給時間を削減することで、
溶断されたヒューズ418の再結合状態の形成を抑制す
ることができる。
【0031】図6には、上記ヒューズトリミング回路4
00が搭載可能な基準電位形成回路600が示される。
上記基準電位形成回路600は、特に制限されないが、
単結晶シリコンなどの一つの半導体基板に形成される。
同図によれば、基準電位形成回路600は、ヒューズト
リミング回路400の搭載部であるヒューズ回路601
〜606と、各ヒューズ回路から供給されるトリミング
信号を解読するデコーダ607と、デコーダ607から
供給されるデコード信号によって帰還抵抗の抵抗分圧比
を調整する抵抗調整回路608とから構成される。ま
た、基準電位形成回路600には、基準電圧発生回路6
10から所定の電位が供給されており、この電位を抵抗
調整回路608に入力して所望の基準電位を形成する。
上記各ヒューズ回路601〜606には、パッド端子P
AD1〜PAD3から導出される信号線が供給され、ま
た、パワーダウン信号PDとセット信号SETが供給さ
れている。抵抗調整器608は、基準電圧発生回路61
0の出力を非反転入力端子(+)に受ける演算増幅器A
MPとデコード信号がゲートに供給されるNチャンネル
MOSFETSW1〜SW64から構成される。上記M
OSFETSW1〜SW64は並列に接続され1端が共
通に演算増幅回路AMPの反転入力端子(−)に結合さ
れる。また、演算増幅器AMPの出力部と接地電圧Vs
sとの間には抵抗r1〜r65の直列回路が設けられ、
MOSFETSW1〜SW64の他端は順次各抵抗の結
合ノードに接続されている。これにより、MOSFET
SW1〜SW64を何れか1つオン状態にするのに応じ
て抵抗分圧値を変えられる。こうして、MOSFETS
W1〜SW64の内の一つがデコード信号にてオン状態
にされることによって、帰還経路の抵抗値が決定され、
演算増幅器AMPはその帰還抵抗に従った増幅度を以て
基準電位を形成する。このようにして形成された基準電
位は、半導体集積回路の内部における所定の参照電位若
しくは内部電源として利用される。
【0032】上記実施例から得られる作用効果は以下の
通りである。 (1)ヒューズトリミング回路100では、Pチャンネ
ル型MOSFET101とNチャネンルMOSFET1
04を設け、ヒューズ113の抵抗値を測定する際に、
上記MOSFET101及び104をオフ状態としてヒ
ューズ113と電源電圧Vdd、ヒューズ113と接地
電圧Vssとの経路をカットさせれば、パッド端子PA
D1とPAD2に印加された電位によって生じる電流は
溶断されたヒューズ113を通る電流経路だけ流れる。
よって、溶断されたヒューズ113の抵抗値を正確に測
定可能とし、溶断状態の確認精度を向上させる。ヒュー
ズトリミング回路200でも、同様の作用が得られる。 (2)ヒューズトリミング回路300では、ヒューズ3
11の非溶断/溶断に応じて形成されるトリミング信号
はラッチ回路320にラッチさせ、ラッチ回路320の
出力をトリミング信号とすることができる。よって、ノ
ードN3から供給されるトリミング信号は、上記ラッチ
に必要な時間だけ出力されていればよい。よって、トリ
ミング信号供給時にヒューズ311へ電流が供給される
時間は、ラッチ回路320が無い場合に比べて削減され
る。特にトリミング信号の形成に用いられるヒューズ3
11が溶断されている場合には、ヒューズ311への電
流供給時間の削減は溶断箇所の再結合の抑制に効果的に
作用する。 (3)ヒューズトリミング回路400では、パッド端子
PAD3から供給する信号を用いMOSFET407を
オフ状態として、抵抗418の抵抗値を正確に測定する
ことができる。また、セット信号SETを用いて、ラッ
チ回路430と402を制御することによって、ラッチ
に必要な時間だけ402をオン状態にしてノードN4か
らトリミング信号を出力させることができる。すなわ
ち、ヒューズトリミング回路400は、ヒューズトリミ
ング回路100及び300の機能を備え持つ。 (4)上記ヒューズトリミング回路400を構成要素と
する半導体集積回路は、正確なトリミング信号が補償さ
れると共に、ヒューズトリミング回路400における溶
断箇所の再結合を抑制することから素子不良の要因が削
減された長寿命の素子とされる。
【0033】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て種々変更可能であることは言うまでもない。
【0034】例えば、上記実施例では基準電位を調整す
るための増幅器のゲイン調整の回路に適用した場合につ
いて説明したが、本発明はそれに限定されることはな
く、例えば半導体集積回路の冗長のプログラム回路等に
適用することができる。本発明は、少なくとも溶断され
るヒューズを備えた半導体集積回路の適用することがで
きる。
【0035】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0036】すなわち、ヒューズを溶断してトリミング
を行う回路において、ヒューズの溶断を行った場合、電
流経路を特定することによって溶断されたヒューズの抵
抗値を正確に測定することができるから、形成されるト
リミング信号の信頼度を高めることができる。また、ラ
ッチ回路にトリミング信号の電位を保持させ、溶断され
たヒューズに対する電流の供給時間を削減することがで
きるから、溶断されたヒューズの再結合による抵抗値の
低下を抑制することができる。このように、本発明によ
れば溶断されたヒューズを備えた回路の精度を高め、そ
の寿命をのばすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のヒューズトリミング回路の一例回路図
である。
【図2】本発明の他のヒューズトリミング回路の一例回
路図である。
【図3】本発明のその他のヒューズトリミング回路の一
例回路図である。
【図4】本発明のその他のヒューズトリミング回路の一
例回路図である。
【図5】従来のヒューズトリミング回路の一例回路図で
ある。
【図6】本発明のヒューズトリミング回路を備えた半導
体集積回路の一例ブロック図である。
【符号の説明】
100 ヒューズトリミング回路 101 Pチャンネル型MOSFET 102 Pチャンネル型MOSFET 103 Nチャンネル型MOSFET 104 Nチャンネル型MOSFET 113 ヒューズ PAD1 パッド端子 N1 ノード(トリミング信号出力点)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の制御信号にて相補的にスイッチ動
    作される、直列接続された第1及び第2のスイッチ素子
    と、 上記第1のスイッチ素子と第2のスイッチ素子との結合
    点と接地端子との間に配置されたヒューズ素子と、 第2の制御信号にて同相的にスイッチ動作される、上記
    第1のスイッチ素子と電源端子との間に配置される第3
    のスイッチ素子と、上記第2のスイッチ素子と接地端子
    との間に配置される第4のスイッチ素子と、 上記ヒューズ素子の両端にそれぞれ接続される外部端子
    と、 を備えることを特徴とするヒューズトリミング回路。
  2. 【請求項2】 電源端子と接地端子との間に直列接続さ
    れた第1及び第2のスイッチ素子と、 第1及び第2の制御信号を受け、第1の制御信号の第1
    の状態において、第2の制御信号のレベルに応じて第1
    及び第2のスイッチ素子を相補的にスイッチ制御し、第
    1の制御信号の第2の状態において第2の制御信号のレ
    ベルと無関係に第1及び第2のスイッチ素子をオフ状態
    に制御するスイッチ制御論理と、 第1のスイッチ素子と第2のスイッチ素子との結合点と
    接地端子との間に配置されたヒューズ素子と、 上記ヒューズ素子の両端にそれぞれ接続される外部端子
    と、 を備えることを特徴とするヒューズトリミング回路。
  3. 【請求項3】 電源端子に接続される第1のスイッチ素
    子と、 接地端子に接続されると共に第1のスイッチ素子と直列
    配置される第2のスイッチ素子と、 第1のスイッチ素子と第2のスイッチ素子との結合点と
    接地端子との間に配置されるヒューズ素子と、 上記ヒューズ素子の両端に夫々接続される外部端子と、 上記第1のスイッチ素子と第2のスイッチ素子との結合
    点に入力端が結合されたラッチ回路と、 第3及び第4の制御信号を受け、第3の制御信号の第1
    の状態において、第4の制御信号とは無関係に第1のス
    イッチ素子をオフ状態とし、第2のスイッチ素子をオン
    状態に制御し、第3の制御信号の第2の状態において、
    第4の制御信号の第1の状態では第1のスイッチ素子を
    オン状態、第2のスイッチ素子をオフ状態、ラッチ回路
    を入力動作可能に制御し、第3の制御信号の第2の状態
    における第4の制御信号の第2の状態では、第1のスイ
    ッチ素子をオフ状態、第2のスイッチ素子をオン状態、
    ラッチ回路を入力ラッチ状態に制御するスイッチ制御回
    路と、 を備えることを特徴とするヒューズトリミング回路。
  4. 【請求項4】 第1のスイッチ素子と電源端子との間に
    挿入された第3のスイッチ素子と、 第2のスイッチ素子と接地端子との間に挿入され、第5
    の制御信号にて第3のスイッチ素子と共に同相的にスイ
    ッチ制御可能にされる第4のスイッチ素子と、を更に設
    けて成るものであることを特徴とする請求項3記載のヒ
    ューズトリミング回路。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4の何れか1項に記載の複
    数のヒューズトリミング回路と、 上記夫々のヒューズトリミング回路における第1のスイ
    ッチ素子と第2のスイッチ素子との結合点から供給され
    るトリミング信号を入力とするデコーダと、 上記デコーダから出力されるデコード信号に基づいて、
    帰還抵抗回路を介する帰還電圧を選択して正相増幅を行
    う演算増幅器と、 を備えた半導体集積回路。
JP9632095A 1995-03-29 1995-03-29 ヒューズトリミング回路及びそれを備えた半導体集積回路 Withdrawn JPH08274266A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9632095A JPH08274266A (ja) 1995-03-29 1995-03-29 ヒューズトリミング回路及びそれを備えた半導体集積回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9632095A JPH08274266A (ja) 1995-03-29 1995-03-29 ヒューズトリミング回路及びそれを備えた半導体集積回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08274266A true JPH08274266A (ja) 1996-10-18

Family

ID=14161732

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9632095A Withdrawn JPH08274266A (ja) 1995-03-29 1995-03-29 ヒューズトリミング回路及びそれを備えた半導体集積回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08274266A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002176111A (ja) * 2000-12-08 2002-06-21 Mitsubishi Electric Corp スタティック型半導体記憶装置
US6949971B2 (en) 2003-07-29 2005-09-27 Hynix Semiconductor Inc. Reference voltage generating circuit for outputting multi-level reference voltage using fuse trimming
JP2007067340A (ja) * 2005-09-02 2007-03-15 Nec Electronics Corp 半導体集積回路装置およびそのテスト方法
KR100794479B1 (ko) * 2000-08-09 2008-01-16 에이저 시스템즈 인크 퓨즈 링크용의 온-칩 트림 링크 감지 및 래치 회로
US7940113B2 (en) 2005-04-12 2011-05-10 Renesas Electronics Corporation Fuse trimming circuit with higher reliability
CN108572315A (zh) * 2018-05-30 2018-09-25 东莞赛微微电子有限公司 一种熔丝状态检测装置
CN113466743A (zh) * 2020-03-30 2021-10-01 艾普凌科有限公司 半导体装置和元件切断异常检测方法
CN116453571A (zh) * 2023-04-26 2023-07-18 无锡力芯微电子股份有限公司 一种低功耗的熔丝读取结构

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100794479B1 (ko) * 2000-08-09 2008-01-16 에이저 시스템즈 인크 퓨즈 링크용의 온-칩 트림 링크 감지 및 래치 회로
JP2002176111A (ja) * 2000-12-08 2002-06-21 Mitsubishi Electric Corp スタティック型半導体記憶装置
US6949971B2 (en) 2003-07-29 2005-09-27 Hynix Semiconductor Inc. Reference voltage generating circuit for outputting multi-level reference voltage using fuse trimming
US7940113B2 (en) 2005-04-12 2011-05-10 Renesas Electronics Corporation Fuse trimming circuit with higher reliability
JP2007067340A (ja) * 2005-09-02 2007-03-15 Nec Electronics Corp 半導体集積回路装置およびそのテスト方法
CN108572315A (zh) * 2018-05-30 2018-09-25 东莞赛微微电子有限公司 一种熔丝状态检测装置
CN113466743A (zh) * 2020-03-30 2021-10-01 艾普凌科有限公司 半导体装置和元件切断异常检测方法
CN116453571A (zh) * 2023-04-26 2023-07-18 无锡力芯微电子股份有限公司 一种低功耗的熔丝读取结构
CN116453571B (zh) * 2023-04-26 2024-01-02 无锡力芯微电子股份有限公司 一种低功耗的熔丝读取结构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7629802B2 (en) Semiconductor device including fuse and method for testing the same capable of suppressing erroneous determination
JP2002208296A (ja) 低電源電圧でcmosプロセスと両立するフューズの状態を検出する差動電圧検出回路
JP3590269B2 (ja) ヒュージング装置
KR100526493B1 (ko) 구동 능력을 조정할 수 있는 반도체 장치의 출력 회로
JP2000082296A (ja) アンチヒュ―ズを有する冗長回路のリペア回路
JP2000031283A (ja) シリアル・インタフェ―ス溶融を備えたヒステリシス的ヒュ―ズ制御回路
JPH08274266A (ja) ヒューズトリミング回路及びそれを備えた半導体集積回路
JP3763090B2 (ja) プログラマブル温度センサーとこれを具備する半導体装置
JP2003051739A (ja) 起動回路
US6133778A (en) Anti-fuse programming circuit with cross-coupled feedback loop
JP2006012211A (ja) 半導体集積回路
US7034598B2 (en) Switching point detection circuit and semiconductor device using the same
US7940114B2 (en) Semiconductor device and offset voltage adjusting method
JP2006352034A (ja) ヒューズ回路及び電子回路
KR100506191B1 (ko) 플래쉬 메모리 소자에서의 트림 비트 신호 생성 회로
JPH11328991A (ja) メモリ素子用アンチヒューズ安定化装置
WO2016132431A1 (ja) 半導体デバイス駆動回路
US6888216B2 (en) Circuit having make-link type fuse and semiconductor device having the same
US6177847B1 (en) Oscillating circuit
KR100468686B1 (ko) 퓨징회로
JP3646428B2 (ja) 半導体装置及びその調整方法
JPH06252737A (ja) トランジスタ・スイッチング
JP2008134687A (ja) 電圧生成回路
JPH0468555A (ja) トリミング回路
JP3465891B2 (ja) 半導体装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020604