JPH08274533A - 無線機 - Google Patents
無線機Info
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- JPH08274533A JPH08274533A JP7077808A JP7780895A JPH08274533A JP H08274533 A JPH08274533 A JP H08274533A JP 7077808 A JP7077808 A JP 7077808A JP 7780895 A JP7780895 A JP 7780895A JP H08274533 A JPH08274533 A JP H08274533A
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- Japan
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- antenna
- helical
- whip
- helical antenna
- antennas
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 取扱いや携帯が便利で、しかも異なる長さの
アンテナでも正確な整合をとることができ、送受信精度
の高いる小型な無線機を提供する。 【構成】 本体に取付けられたヘリカルアンテナ2と、
ヘリカルアンテナ2の軸心に沿って本体に引出し可能に
収納されるホイップアンテナ3とを用いるアンテナエレ
メントを備えた無線機において、アンテナエレメントの
引出時にホイップアンテナ3の基部をヘリカルアンテナ
2の先端に接触させてホイップアンテナ3をヘリカルア
ンテナ2に直列に接続する無線機を構成する。
アンテナでも正確な整合をとることができ、送受信精度
の高いる小型な無線機を提供する。 【構成】 本体に取付けられたヘリカルアンテナ2と、
ヘリカルアンテナ2の軸心に沿って本体に引出し可能に
収納されるホイップアンテナ3とを用いるアンテナエレ
メントを備えた無線機において、アンテナエレメントの
引出時にホイップアンテナ3の基部をヘリカルアンテナ
2の先端に接触させてホイップアンテナ3をヘリカルア
ンテナ2に直列に接続する無線機を構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は携帯電話機等の小型な無
線機に係り、さらに詳しくは主としてヘリカルアンテナ
とホイップアンテナ(whip antenna)とを併用するアン
テナエレメントを備えた無線機に関するものである。
線機に係り、さらに詳しくは主としてヘリカルアンテナ
とホイップアンテナ(whip antenna)とを併用するアン
テナエレメントを備えた無線機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来の無線機の説明図で、(a) は
正面図、(b) は要部断面図である。図7において、1は
無線機の本体、2と3はアンテナエレメントを構成する
ヘリカルアンテナとホイップアンテナ、4は非金属のト
ップカバー、6は給電部、7は接続部、8はプリント基
板(整合回路)、9はアンテナインサートである。図7
に示された従来の無線機では、ヘリカルアンテナ2がホ
イップアンテナ3の根元に配置されて機械的に分離され
た根元ヘリカル型のアンテナエレメントが示されてい
る。
正面図、(b) は要部断面図である。図7において、1は
無線機の本体、2と3はアンテナエレメントを構成する
ヘリカルアンテナとホイップアンテナ、4は非金属のト
ップカバー、6は給電部、7は接続部、8はプリント基
板(整合回路)、9はアンテナインサートである。図7
に示された従来の無線機では、ヘリカルアンテナ2がホ
イップアンテナ3の根元に配置されて機械的に分離され
た根元ヘリカル型のアンテナエレメントが示されてい
る。
【0003】図7に示された無線機でアンテナエレメン
トの収納時(以下、S−ANT)には、プリント基板8
→接続部7→給電部6の経路を経由してヘリカルアンテ
ナ2に給電される。給電されたヘリカルアンテナ2によ
り、電波の放射が行われる。本体1の内部に収容された
ホイップアンテナ3は先端付近がトップカバー4に覆わ
れて接続部7から絶縁されると共に、ヘリカルアンテナ
2の電波放射に支障を与えないようになっている。
トの収納時(以下、S−ANT)には、プリント基板8
→接続部7→給電部6の経路を経由してヘリカルアンテ
ナ2に給電される。給電されたヘリカルアンテナ2によ
り、電波の放射が行われる。本体1の内部に収容された
ホイップアンテナ3は先端付近がトップカバー4に覆わ
れて接続部7から絶縁されると共に、ヘリカルアンテナ
2の電波放射に支障を与えないようになっている。
【0004】アンテナエレメントが本体1の内部から引
出されて伸長されると(以下、L−ANT)、図8の
(a) と(b) に示すようにホイップアンテナ3の下端の小
さい接触リング3a が接続部6に接触する。接続部6と
接触リング3a の接触で、プリント基板8から前記と同
じ経路で給電されたホイップアンテナ3がヘリカルアン
テナ2に代って電波を放射する。
出されて伸長されると(以下、L−ANT)、図8の
(a) と(b) に示すようにホイップアンテナ3の下端の小
さい接触リング3a が接続部6に接触する。接続部6と
接触リング3a の接触で、プリント基板8から前記と同
じ経路で給電されたホイップアンテナ3がヘリカルアン
テナ2に代って電波を放射する。
【0005】また、ヘリカルアンテナ2をホイップアン
テナ3の先に連結して接続したトップヘリカル型の従来
の無線機が、図9に示されている。図9の無線機ではS
−ANT時には、前述の経路で給電されたヘリカルアン
テナ2により電波放射の機能が果たされる。このとき、
金属のホイップアンテナ3は図示されていない金属ガイ
ド等を介して接地され、ヘリカルアンテナ2の電波放射
に影響しないような処理が施されている。また、L−A
NT時には図10のように、やや大きい接触リング3a
がアンテナインサート9に接触し、2つのアンテナ2と
3が協働的に電波の放射に寄与するようになっている。
テナ3の先に連結して接続したトップヘリカル型の従来
の無線機が、図9に示されている。図9の無線機ではS
−ANT時には、前述の経路で給電されたヘリカルアン
テナ2により電波放射の機能が果たされる。このとき、
金属のホイップアンテナ3は図示されていない金属ガイ
ド等を介して接地され、ヘリカルアンテナ2の電波放射
に影響しないような処理が施されている。また、L−A
NT時には図10のように、やや大きい接触リング3a
がアンテナインサート9に接触し、2つのアンテナ2と
3が協働的に電波の放射に寄与するようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図7と図9に示された
構成の2つの従来の無線機は、それぞれ次のA〜Cのよ
うな不具合な点を挙げることができる。 A.図6のL−ANT時の根元ヘリカルアンテナについ
て ホイップアンテナ3が電波を放射するので、電波放
射に直接的に関与しないヘリカルアンテナ2が事実上無
駄になる傾向がある。 電波を放射するホイップアンテナ3の空中における
有効長は少なくもλ/4が必要でアンテナエレメントの
全長が長くなり、それだけに引出しや携帯時等に取扱上
の不便さがある。
構成の2つの従来の無線機は、それぞれ次のA〜Cのよ
うな不具合な点を挙げることができる。 A.図6のL−ANT時の根元ヘリカルアンテナについ
て ホイップアンテナ3が電波を放射するので、電波放
射に直接的に関与しないヘリカルアンテナ2が事実上無
駄になる傾向がある。 電波を放射するホイップアンテナ3の空中における
有効長は少なくもλ/4が必要でアンテナエレメントの
全長が長くなり、それだけに引出しや携帯時等に取扱上
の不便さがある。
【0007】B.図9のトップヘリカル型のアンテナエ
レメントについて ホイップアンテナ3を短絡させる機構と内部スペー
スが必要になり、本体内部の構造が複雑で大形になり易
い。
レメントについて ホイップアンテナ3を短絡させる機構と内部スペー
スが必要になり、本体内部の構造が複雑で大形になり易
い。
【0008】C.その他の共通的な問題点 一般に、この種の整合回路の回路設計は、通信周波
数に対応するアンテナの長さにより決定される。したが
って、整合回路から給電されるアンテナは理論上は同一
の有効長に作られることが必要になる。これに対して、
上記のように異なる長さのヘリカルアンテナ2とホイッ
プアンテナ3が、単一の整合回路に接続されるようにな
っている。この結果、従来の無線機では、整合が不完全
になり易く有効な通信の実施に支障を来す虞があった。
数に対応するアンテナの長さにより決定される。したが
って、整合回路から給電されるアンテナは理論上は同一
の有効長に作られることが必要になる。これに対して、
上記のように異なる長さのヘリカルアンテナ2とホイッ
プアンテナ3が、単一の整合回路に接続されるようにな
っている。この結果、従来の無線機では、整合が不完全
になり易く有効な通信の実施に支障を来す虞があった。
【0009】本発明は、上記のような従来の無線機の問
題点を解消するためになされたもので、取扱いや携帯が
便利で、しかも異なる長さのアンテナでも正確な整合を
とることのできる小型な無線機を実現することを目的と
するものである。
題点を解消するためになされたもので、取扱いや携帯が
便利で、しかも異なる長さのアンテナでも正確な整合を
とることのできる小型な無線機を実現することを目的と
するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、本体に取付
けられたヘリカルアンテナと、ヘリカルアンテナの軸心
に沿って本体に引出し可能に収納されるホイップアンテ
ナとを用いるアンテナエレメントを備えた無線機におい
て、アンテナエレメントの引出時にホイップアンテナの
基部をヘリカルアンテナの先端に接触させてホイップア
ンテナをヘリカルアンテナに直列に接続する無線機を構
成したものである。また、ヘリカルアンテナの有効長を
λ/4にしたきにホイップアンテナの有効長をN×λ/
2に選定した無線機を構成したものである。
けられたヘリカルアンテナと、ヘリカルアンテナの軸心
に沿って本体に引出し可能に収納されるホイップアンテ
ナとを用いるアンテナエレメントを備えた無線機におい
て、アンテナエレメントの引出時にホイップアンテナの
基部をヘリカルアンテナの先端に接触させてホイップア
ンテナをヘリカルアンテナに直列に接続する無線機を構
成したものである。また、ヘリカルアンテナの有効長を
λ/4にしたきにホイップアンテナの有効長をN×λ/
2に選定した無線機を構成したものである。
【0011】また、この発明は、給電部を介して整合回
路に接続される複数のアンテナからなるアンテナエレメ
ントを備えた無線機において、複数のアンテナに対応す
る複数個の整合回路を構成して、この複数個の整合回路
を切換手段により複数のアンテナに切換えて接続する無
線機を構成したものである。さらに、複数のアンテナを
ヘリカルアンテナとホイップアンテナで構成した無線機
を構成したものである。
路に接続される複数のアンテナからなるアンテナエレメ
ントを備えた無線機において、複数のアンテナに対応す
る複数個の整合回路を構成して、この複数個の整合回路
を切換手段により複数のアンテナに切換えて接続する無
線機を構成したものである。さらに、複数のアンテナを
ヘリカルアンテナとホイップアンテナで構成した無線機
を構成したものである。
【0012】
【作用】本体に取付けられたアンテナエレメントには、
プリント基板から給電を行いアンテナ接続部を通りアン
テナ給電部に給電される。そして、S−ANT時にはヘ
リカルアンテナが電波の受,発信を行い、ホイップアン
テナは本体内に収納されている。金属のホイップアンテ
ナの収納状態では、先端を覆う絶縁材のトップカバーが
アンテナ給電部の下部に達していて、ヘリカルアンテナ
の電波の受,発信に支障を与えない。
プリント基板から給電を行いアンテナ接続部を通りアン
テナ給電部に給電される。そして、S−ANT時にはヘ
リカルアンテナが電波の受,発信を行い、ホイップアン
テナは本体内に収納されている。金属のホイップアンテ
ナの収納状態では、先端を覆う絶縁材のトップカバーが
アンテナ給電部の下部に達していて、ヘリカルアンテナ
の電波の受,発信に支障を与えない。
【0013】また、L−ANTのときは、ヘリカルアン
テナの先端に露出したトップカバーを摘んでホイップア
ンテナが本体から引き出される。このとき、ホイップア
ンテナの下端の接触リングが、ヘリカルアンテナの上端
に固定されたアンテナ接合部にテーパー接合される。そ
して、アンテナエレメントの有効長がヘリカルアンテナ
+ホイップアンテナとなり、トップヘリカル型と実質的
に等価な放射電力で効果的な電波の受,発信を実施する
ことができる。
テナの先端に露出したトップカバーを摘んでホイップア
ンテナが本体から引き出される。このとき、ホイップア
ンテナの下端の接触リングが、ヘリカルアンテナの上端
に固定されたアンテナ接合部にテーパー接合される。そ
して、アンテナエレメントの有効長がヘリカルアンテナ
+ホイップアンテナとなり、トップヘリカル型と実質的
に等価な放射電力で効果的な電波の受,発信を実施する
ことができる。
【0014】また、実施例2でS−ANTの場合は、一
方の整合回路からアンテナ接続部等を経てヘリカルアン
テナに給電される。給電を受けたヘリカルアンテナによ
り、電波の放射が行われる。トップカバーによりホイッ
プアンテナを本体から引き出せば、下端の接触リングが
リング状のアンテナ給電部を押し上げて無線回路がL−
ANTに切換えられる。そして、電磁気的なエネルギ損
のない整合回路で設計された他方の整合回路から電流が
供給されて、ホイップアンテナによる電波の送受信が実
施される。
方の整合回路からアンテナ接続部等を経てヘリカルアン
テナに給電される。給電を受けたヘリカルアンテナによ
り、電波の放射が行われる。トップカバーによりホイッ
プアンテナを本体から引き出せば、下端の接触リングが
リング状のアンテナ給電部を押し上げて無線回路がL−
ANTに切換えられる。そして、電磁気的なエネルギ損
のない整合回路で設計された他方の整合回路から電流が
供給されて、ホイップアンテナによる電波の送受信が実
施される。
【0015】
実施例1.以下、この発明の実施例を、図面を用いて説
明する。図1は本発明実施例1の説明図で、(a) は正面
図、(b) は要部断面図である。本発明の図面で従来装置
と同一の符号を付した部分は同様な機能になっていて一
部前述と重複するが、やや詳しく説明する。本発明の実
施例1でも、図7と同様な根元ヘリカル型のアンテナエ
レメントが示されている。
明する。図1は本発明実施例1の説明図で、(a) は正面
図、(b) は要部断面図である。本発明の図面で従来装置
と同一の符号を付した部分は同様な機能になっていて一
部前述と重複するが、やや詳しく説明する。本発明の実
施例1でも、図7と同様な根元ヘリカル型のアンテナエ
レメントが示されている。
【0016】図1において、1は無線機の本体である。
本体1には合成樹脂のケースが用いられて、片手で把持
し易い大きさに成型されている。図示のようにケースの
片面側の上下には、送,受話用の複数の開口を持つ通音
孔1a ,1b が設けられている。2は本体1の上部に突
出して取付けられたヘリカルアンテナ、2a はヘリカル
アンテナ2を覆うカバー、3は下端に小さい台形の接触
リング3a を固定したホイップアンテナである(図
2)。
本体1には合成樹脂のケースが用いられて、片手で把持
し易い大きさに成型されている。図示のようにケースの
片面側の上下には、送,受話用の複数の開口を持つ通音
孔1a ,1b が設けられている。2は本体1の上部に突
出して取付けられたヘリカルアンテナ、2a はヘリカル
アンテナ2を覆うカバー、3は下端に小さい台形の接触
リング3a を固定したホイップアンテナである(図
2)。
【0017】4はトップカバー、5はリング状のアンテ
ナ接合部、6はスリーブ形のアンテナ給電部、8は整合
回路を構成するプリント基板、9はアンテナインサート
で、これらは前述の図7,9と共通である。アンテナ接
合部5の中空部には接触リング3a に対応する外広がり
のテーパーが形成されて、ヘリカルアンテナ2の上端に
固定されている。そして、ホイップアンテナ3がアンテ
ナ接合部5の中空部に挿通されて、ヘリカルアンテナ2
の軸心に沿って本体1に引出し可能に収納されている。
ナ接合部、6はスリーブ形のアンテナ給電部、8は整合
回路を構成するプリント基板、9はアンテナインサート
で、これらは前述の図7,9と共通である。アンテナ接
合部5の中空部には接触リング3a に対応する外広がり
のテーパーが形成されて、ヘリカルアンテナ2の上端に
固定されている。そして、ホイップアンテナ3がアンテ
ナ接合部5の中空部に挿通されて、ヘリカルアンテナ2
の軸心に沿って本体1に引出し可能に収納されている。
【0018】上記のような構成の本発明実施例1の動作
を、次に説明する。本体1に取付けられたアンテナエレ
メントには、プリント基板8から給電を行いアンテナ接
続部7を通りアンテナ給電部6に給電される。前記のS
−ANT時にはヘリカルアンテナ2が電波の受,発信を
行い、ホイップアンテナ3は図(a) の破線で示されてい
るように本体1内に収納されている。金属のホイップア
ンテナ3の収納状態では、先端を覆う絶縁材のトップカ
バー4がアンテナ給電部6の下部に達していて、ヘリカ
ルアンテナ2の電波の受,発信に支障を与えないような
構成になっている。
を、次に説明する。本体1に取付けられたアンテナエレ
メントには、プリント基板8から給電を行いアンテナ接
続部7を通りアンテナ給電部6に給電される。前記のS
−ANT時にはヘリカルアンテナ2が電波の受,発信を
行い、ホイップアンテナ3は図(a) の破線で示されてい
るように本体1内に収納されている。金属のホイップア
ンテナ3の収納状態では、先端を覆う絶縁材のトップカ
バー4がアンテナ給電部6の下部に達していて、ヘリカ
ルアンテナ2の電波の受,発信に支障を与えないような
構成になっている。
【0019】L−ANTのときは、ヘリカルアンテナ2
の先端に露出したトップカバー4を摘んでホイップアン
テナ3が本体1から引き出される。このとき、図2の
(b) のようにホイップアンテナ3の下端の接触リング3
a が、ヘリカルアンテナ2の上端に固定されたアンテナ
接合部5にテーパー接合される。そして、アンテナエレ
メントの有効長がヘリカルアンテナ2+ホイップアンテ
ナ3となり、前記図9,10のトップヘリカル型と実質
的に等価な放射電力で極めて効果的な電波の受,発信を
実施することができる。
の先端に露出したトップカバー4を摘んでホイップアン
テナ3が本体1から引き出される。このとき、図2の
(b) のようにホイップアンテナ3の下端の接触リング3
a が、ヘリカルアンテナ2の上端に固定されたアンテナ
接合部5にテーパー接合される。そして、アンテナエレ
メントの有効長がヘリカルアンテナ2+ホイップアンテ
ナ3となり、前記図9,10のトップヘリカル型と実質
的に等価な放射電力で極めて効果的な電波の受,発信を
実施することができる。
【0020】この場合、ヘリカルアンテナ2の有効長を
λ/4にしたときに、ホイップアンテナ3の有効長をN
×λ/2(ただし、N=正の整数)に設定すれば、不整
合損の少ない整合回路を構成することができる。
λ/4にしたときに、ホイップアンテナ3の有効長をN
×λ/2(ただし、N=正の整数)に設定すれば、不整
合損の少ない整合回路を構成することができる。
【0021】実施例2.図3は本発明の実施例2の説明
図、図4は動作説明図で、共に(a) は正面図、(b) は要
部断面図である。図3,図4において、61,62はア
ンテナ給電部、71,72はアンテナ接続部、81,8
2は整合回路を構成するプリント基板である。このよう
に、実施例2では給電部61,62と接続部71,72
及び整合回路81,82が、いずれもヘリカルとホイッ
プの2つのアンテナ2と3に対応して2個ずつ設けられ
ている。そして、整合回路81と82は、それぞれホイ
ップアンテナ3とヘリカルアンテナ2の有効長にマッチ
ングした回路設計が行われている。
図、図4は動作説明図で、共に(a) は正面図、(b) は要
部断面図である。図3,図4において、61,62はア
ンテナ給電部、71,72はアンテナ接続部、81,8
2は整合回路を構成するプリント基板である。このよう
に、実施例2では給電部61,62と接続部71,72
及び整合回路81,82が、いずれもヘリカルとホイッ
プの2つのアンテナ2と3に対応して2個ずつ設けられ
ている。そして、整合回路81と82は、それぞれホイ
ップアンテナ3とヘリカルアンテナ2の有効長にマッチ
ングした回路設計が行われている。
【0022】また、アンテナ給電部61と62は長さが
異なる二重リング状に形成されて、アンテナ接続部7
1,72とアンテナインート9との間で電気的に接続し
て摺動自在に嵌装されている。また、ホイップアンテナ
3の下端に固着された接触リング3a は、短い方のアン
テナ給電部62とほぼ同径の円板状に作られている。特
に、短い方のアンテナ給電部62は詳しくは示されてい
ないが、バネ等を利用して常時下向きの力が加えられて
いる。そして、アンテナ給電部62は平常状態で図3
(b) に示された下限の位置に保持され、この保持位置で
アンテナ給電部61とアンテナ接続部72に接触してい
る。
異なる二重リング状に形成されて、アンテナ接続部7
1,72とアンテナインート9との間で電気的に接続し
て摺動自在に嵌装されている。また、ホイップアンテナ
3の下端に固着された接触リング3a は、短い方のアン
テナ給電部62とほぼ同径の円板状に作られている。特
に、短い方のアンテナ給電部62は詳しくは示されてい
ないが、バネ等を利用して常時下向きの力が加えられて
いる。そして、アンテナ給電部62は平常状態で図3
(b) に示された下限の位置に保持され、この保持位置で
アンテナ給電部61とアンテナ接続部72に接触してい
る。
【0023】ここで、実施例2の動作を説明する。実施
例2でS−ANTの場合は図3の状態になり、前記のよ
うにアンテナ給電部62がアンテナ給電部61とアンテ
ナ接続部72に接触している。したがって、本体1の整
合回路82のスイッチが閉じられると、整合回路82→
アンテナ接続部72→アンテナ給電部62→アンテナ給
電部61→アンテナインート9を経てヘリカルアンテナ
2に給電される。給電を受けたヘリカルアンテナ2によ
り、電波の放射が行われる。
例2でS−ANTの場合は図3の状態になり、前記のよ
うにアンテナ給電部62がアンテナ給電部61とアンテ
ナ接続部72に接触している。したがって、本体1の整
合回路82のスイッチが閉じられると、整合回路82→
アンテナ接続部72→アンテナ給電部62→アンテナ給
電部61→アンテナインート9を経てヘリカルアンテナ
2に給電される。給電を受けたヘリカルアンテナ2によ
り、電波の放射が行われる。
【0024】このときの電気的な接続状態が、図6に示
されている。整合回路82はヘリカルアンテナ2が不整
合損によって損失のない回路設計になっているので、ヘ
リカルアンテナ2には十分な電流が流れ効果的な送受信
が実施される。一方、他方の整合回路81は開放され、
送受信用の電流は遮断される。
されている。整合回路82はヘリカルアンテナ2が不整
合損によって損失のない回路設計になっているので、ヘ
リカルアンテナ2には十分な電流が流れ効果的な送受信
が実施される。一方、他方の整合回路81は開放され、
送受信用の電流は遮断される。
【0025】次に、トップカバー4によりホイップアン
テナ3を本体1から引き出せば、下端の円板状の接触リ
ング3a がリング状のアンテナ給電部62を押し上げ
る。押し上げられたアンテナ給電部62はアンテナ接続
部72から抜け出して、アンテナ給電部61とアンテナ
接続部71との隙間に割り込む。この結果、無線回路
が、S−ANTからL−ANTに切換えられる。そし
て、電磁気的なエネルギ損のない整合回路で設計された
整合回路81から電流が供給されて、ホイップアンテナ
3による電波の送受信が実施される。
テナ3を本体1から引き出せば、下端の円板状の接触リ
ング3a がリング状のアンテナ給電部62を押し上げ
る。押し上げられたアンテナ給電部62はアンテナ接続
部72から抜け出して、アンテナ給電部61とアンテナ
接続部71との隙間に割り込む。この結果、無線回路
が、S−ANTからL−ANTに切換えられる。そし
て、電磁気的なエネルギ損のない整合回路で設計された
整合回路81から電流が供給されて、ホイップアンテナ
3による電波の送受信が実施される。
【0026】ホイップアンテナ3を本体1内に収納すれ
ば、前述のバネの作用によりアンテナ給電部62が図3
の平常状態の位置に移動して再びS−ANT時に復元す
る。この実施例2の電気的な接続が図5のブロック図に
示されている。
ば、前述のバネの作用によりアンテナ給電部62が図3
の平常状態の位置に移動して再びS−ANT時に復元す
る。この実施例2の電気的な接続が図5のブロック図に
示されている。
【0027】なお、上述の本発明の実施例2ではホイッ
プアンテナの出入れに関連してリング状のアンテナ給電
部62でS−ANTとL−ANTを切換えた場合を例示
して説明したが、接点等の切換手段でもよく、アンテナ
エレメント等も必ずしも実施例に限定するものではな
い。
プアンテナの出入れに関連してリング状のアンテナ給電
部62でS−ANTとL−ANTを切換えた場合を例示
して説明したが、接点等の切換手段でもよく、アンテナ
エレメント等も必ずしも実施例に限定するものではな
い。
【0028】
【発明の効果】この発明は、本体に取付けられたヘリカ
ルアンテナと、ヘリカルアンテナの軸心に沿って本体に
引出し可能に収納されるホイップアンテナとを用いるア
ンテナエレメントを備えた無線機において、アンテナエ
レメントの引出時にホイップアンテナの基部をヘリカル
アンテナの先端に接触させてホイップアンテナをヘリカ
ルアンテナに直列に接続する無線機を構成した。また、
ヘリカルアンテナの有効長をλ/4にしたきにホイップ
アンテナの有効長をN×λ/2に選定した無線機を構成
した。
ルアンテナと、ヘリカルアンテナの軸心に沿って本体に
引出し可能に収納されるホイップアンテナとを用いるア
ンテナエレメントを備えた無線機において、アンテナエ
レメントの引出時にホイップアンテナの基部をヘリカル
アンテナの先端に接触させてホイップアンテナをヘリカ
ルアンテナに直列に接続する無線機を構成した。また、
ヘリカルアンテナの有効長をλ/4にしたきにホイップ
アンテナの有効長をN×λ/2に選定した無線機を構成
した。
【0029】この結果、ヘリカルアンテナの上部に、ホ
イップアンテナを直列に接続することができる。したが
って、アンテナエレメントが極端に長く突出することが
なく、しかも通話等の受信感度の高い小型の携帯電話機
等の無線機を提供することができる。
イップアンテナを直列に接続することができる。したが
って、アンテナエレメントが極端に長く突出することが
なく、しかも通話等の受信感度の高い小型の携帯電話機
等の無線機を提供することができる。
【0030】また、この発明は、給電部を介して整合回
路に接続される複数のアンテナからなるアンテナエレメ
ントを備えた無線機において、複数のアンテナに対応す
る複数個の整合回路を構成して、この複数個の整合回路
を切換手段により複数のアンテナに切換えて接続する無
線機を構成した。さらに、複数のアンテナをヘリカルア
ンテナとホイップアンテナで構成した無線機を構成し
た。
路に接続される複数のアンテナからなるアンテナエレメ
ントを備えた無線機において、複数のアンテナに対応す
る複数個の整合回路を構成して、この複数個の整合回路
を切換手段により複数のアンテナに切換えて接続する無
線機を構成した。さらに、複数のアンテナをヘリカルア
ンテナとホイップアンテナで構成した無線機を構成し
た。
【0031】上記のように本発明は、アンテナ数に対応
した独立の整合回路を設け、ホイップアンテナの出し入
れ動作に関連する切換手段で切換えるように構成した。
この結果、異なる長さアンテナを用いても正確な整合を
とることができる。
した独立の整合回路を設け、ホイップアンテナの出し入
れ動作に関連する切換手段で切換えるように構成した。
この結果、異なる長さアンテナを用いても正確な整合を
とることができる。
【0032】よって、本発明によれば、取扱いや携帯が
便利で、しかも異なる長さのアンテナでも正確な整合を
とることができ送受信精度の高い小型な無線機を提供す
ることができる。
便利で、しかも異なる長さのアンテナでも正確な整合を
とることができ送受信精度の高い小型な無線機を提供す
ることができる。
【図1】本発明実施例1の説明図で、(a) は正面図、
(b) は要部断面図である。
(b) は要部断面図である。
【図2】図1の動作説明図で、(a) は正面図、(b) は要
部断面図である。
部断面図である。
【図3】本発明実施例2の説明図で、(a) は正面図、
(b) は要部断面図である。
(b) は要部断面図である。
【図4】図3の動作説明図で、(a) は正面図、(b) は要
部断面図である。
部断面図である。
【図5】本発明実施例2のブロック図である。
【図6】図5の動作を説明するためのブロック図であ
る。
る。
【図7】従来の無線機の説明図で、(a) は正面図、(b)
は要部断面図である。
は要部断面図である。
【図8】図7の動作説明図で、(a) は正面図、(b) は要
部断面図である。
部断面図である。
【図9】従来の別の無線機の説明図で、(a) は正面図、
(b) は要部断面図である。
(b) は要部断面図である。
【図10】図9の動作説明図で、(a) は正面図、(b) は
要部断面図である。
要部断面図である。
1 無線機の本体 1a 通音孔 1b 通音孔 2 ヘリカルアンテナ 2a カバー 3 ホイップアンテナ 3a 接触リング 4 トップカバー 5 アンテナ接合部 6 アンテナ給電部 8 プリント基板(整合回路) 9 アンテナインサート 61 アンテナ給電部 62 アンテナ給電部 71 アンテナ接続部 72 アンテナ接続部 81 プリント基板(整合回路) 82 プリント基板(整合回路)
Claims (4)
- 【請求項1】 本体に取付けられたヘリカルアンテナ
と、該ヘリカルアンテナの軸心に沿って前記本体に引出
し可能に収納されるホイップアンテナとを用いるアンテ
ナエレメントを備えた無線機において、 前記アンテナエレメントの引出時にホイップアンテナの
基部をヘリカルアンテナの先端に接触させて前記ホイッ
プアンテナをヘリカルアンテナに直列に接続することを
特徴とする無線機。 - 【請求項2】 前記ヘリカルアンテナの有効長をλ/4
にしたきにホイップアンテナの有効長をN×λ/2に選
定したことを特徴とする請求項1記載の無線機。 ただし、λ:波長(mm)、N:正の整数(通常はN=1
を用いる) - 【請求項3】 給電部を介して整合回路に接続される複
数のアンテナからなるアンテナエレメントを備えた無線
機において、 前記複数のアンテナに対応する複数個の整合回路を構成
して、該複数個の整合回路を切換手段により前記複数の
アンテナに切換えて接続することを特徴とする無線機。 - 【請求項4】 前記複数のアンテナをヘリカルアンテナ
とホイップアンテナで構成したことを特徴とする請求項
3記載の無線機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7077808A JPH08274533A (ja) | 1995-04-03 | 1995-04-03 | 無線機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7077808A JPH08274533A (ja) | 1995-04-03 | 1995-04-03 | 無線機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08274533A true JPH08274533A (ja) | 1996-10-18 |
Family
ID=13644324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7077808A Pending JPH08274533A (ja) | 1995-04-03 | 1995-04-03 | 無線機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08274533A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100583737B1 (ko) * | 2004-04-14 | 2006-05-26 | 주식회사 엘지텔레콤 | 이동 단말기 |
| JP2018182505A (ja) * | 2017-04-11 | 2018-11-15 | 株式会社デンソーテン | アンテナアンプユニットおよび受信システム |
-
1995
- 1995-04-03 JP JP7077808A patent/JPH08274533A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100583737B1 (ko) * | 2004-04-14 | 2006-05-26 | 주식회사 엘지텔레콤 | 이동 단말기 |
| JP2018182505A (ja) * | 2017-04-11 | 2018-11-15 | 株式会社デンソーテン | アンテナアンプユニットおよび受信システム |
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