JPH08274663A - ラジオ受信機 - Google Patents
ラジオ受信機Info
- Publication number
- JPH08274663A JPH08274663A JP7554295A JP7554295A JPH08274663A JP H08274663 A JPH08274663 A JP H08274663A JP 7554295 A JP7554295 A JP 7554295A JP 7554295 A JP7554295 A JP 7554295A JP H08274663 A JPH08274663 A JP H08274663A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- noise
- circuit
- amplitude
- intermediate frequency
- frequency signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Noise Elimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パルス幅の長いノイズや発生周期の短いノイ
ズも確実に除去する。 【構成】 AM放送を受信する際にはFM受信部が空い
ていることに着目し、AMバンドパスフィルタ5を通過
したAM中間周波信号をリミッタアンプ14に入力して
振幅制限を行い、クォドラチャ検波回路15でノイズ成
分を復調し、さらにバンドパスフィルタ19によってノ
イズ成分だけを抽出し、ノイズ増幅回路20およびノイ
ズ検波回路21でノイズ成分を直流電圧に変換し、この
直流電圧によってAM中間周波増幅回路6をAGC制御
する。これにより、ノイズパルスが短い周期で連続的に
発生する場合や個々のノイズパルスのパルス幅が長い場
合でも、ノイズによる影響を軽減でき、耳障りなノイズ
が出力されなくなる。また、FM受信部を流用すること
で、コストをかけることなく、また受信機本体を大型化
することなく最大限のノイズ低減効果が得られる。
ズも確実に除去する。 【構成】 AM放送を受信する際にはFM受信部が空い
ていることに着目し、AMバンドパスフィルタ5を通過
したAM中間周波信号をリミッタアンプ14に入力して
振幅制限を行い、クォドラチャ検波回路15でノイズ成
分を復調し、さらにバンドパスフィルタ19によってノ
イズ成分だけを抽出し、ノイズ増幅回路20およびノイ
ズ検波回路21でノイズ成分を直流電圧に変換し、この
直流電圧によってAM中間周波増幅回路6をAGC制御
する。これにより、ノイズパルスが短い周期で連続的に
発生する場合や個々のノイズパルスのパルス幅が長い場
合でも、ノイズによる影響を軽減でき、耳障りなノイズ
が出力されなくなる。また、FM受信部を流用すること
で、コストをかけることなく、また受信機本体を大型化
することなく最大限のノイズ低減効果が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、受信されたAM放送電
波に含まれるノイズを除去することを目的としたラジオ
受信機に関する。
波に含まれるノイズを除去することを目的としたラジオ
受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】アンテナで受信した放送電波をいったん
低周波数の信号に変換した後に復調する受信方式は、一
般にスーパヘテロダイン方式と呼ばれている。図7はス
ーパヘテロダイン方式を用いた従来のAMラジオ受信機
の概略構成を示すブロック図である(EMC 1993.11.5<N
o.67>参照)。図7において、1はアンテナ2から入力
された放送電波のうち所定周波数の電波を選局して増幅
する高周波増幅回路、3は高周波増幅回路1で選局・増
幅された信号を低周波数に変換するミキサー回路であ
る。5はミキサー回路3の出力のうち所定の周波数帯域
の信号のみを抽出するバンドパスフィルタであり、AM
放送を受信する場合には約450kHzを中心周波数と
する±6〜10kHzの周波数帯域の中間周波信号を抽
出する。6は中間周波信号を増幅する中間周波増幅回
路、7は増幅された中間周波信号を変調前の音声信号に
復調する検波回路である。
低周波数の信号に変換した後に復調する受信方式は、一
般にスーパヘテロダイン方式と呼ばれている。図7はス
ーパヘテロダイン方式を用いた従来のAMラジオ受信機
の概略構成を示すブロック図である(EMC 1993.11.5<N
o.67>参照)。図7において、1はアンテナ2から入力
された放送電波のうち所定周波数の電波を選局して増幅
する高周波増幅回路、3は高周波増幅回路1で選局・増
幅された信号を低周波数に変換するミキサー回路であ
る。5はミキサー回路3の出力のうち所定の周波数帯域
の信号のみを抽出するバンドパスフィルタであり、AM
放送を受信する場合には約450kHzを中心周波数と
する±6〜10kHzの周波数帯域の中間周波信号を抽
出する。6は中間周波信号を増幅する中間周波増幅回
路、7は増幅された中間周波信号を変調前の音声信号に
復調する検波回路である。
【0003】50は検波回路7の出力に含まれるノイズ
成分を除去するためのノイズキャンセラであり、図8に
詳細を示すように、雑音検出部51とゲート部52とに
分かれている。雑音検出部51にはバンドパスフィルタ
5を通過した中間周波信号が入力され、この中間周波信
号は増幅回路51Aで増幅された後、検波回路51Bで
復調される。検波回路51Bの出力は増幅回路51Cに
入力されるとともにAGC回路51Dに入力され、AG
C回路51Dによるフィードバック制御により検波回路
51Bの出力レベルの変動が抑制される。一方、増幅回
路51Cの出力はバンドパスフィルタ51Dに入力さ
れ、ノイズ成分だけが抽出される。以下、抽出されたノ
イズ成分をノイズパルスと呼ぶ。
成分を除去するためのノイズキャンセラであり、図8に
詳細を示すように、雑音検出部51とゲート部52とに
分かれている。雑音検出部51にはバンドパスフィルタ
5を通過した中間周波信号が入力され、この中間周波信
号は増幅回路51Aで増幅された後、検波回路51Bで
復調される。検波回路51Bの出力は増幅回路51Cに
入力されるとともにAGC回路51Dに入力され、AG
C回路51Dによるフィードバック制御により検波回路
51Bの出力レベルの変動が抑制される。一方、増幅回
路51Cの出力はバンドパスフィルタ51Dに入力さ
れ、ノイズ成分だけが抽出される。以下、抽出されたノ
イズ成分をノイズパルスと呼ぶ。
【0004】例えば、雑音検出部51に入力された中間
周波信号に図9(a)のようなノイズが重畳されている
場合には、検波回路51Bおよびバンドパスフィルタ5
1Dの出力はそれぞれ図9(b),9(c)のようにな
る。
周波信号に図9(a)のようなノイズが重畳されている
場合には、検波回路51Bおよびバンドパスフィルタ5
1Dの出力はそれぞれ図9(b),9(c)のようにな
る。
【0005】バンドパスフィルタ51Dで抽出されたノ
イズパルスはパルス発生回路51EとノイズAGC回路
51Fに入力され、ノイズAGC回路51Fはバンドパ
スフィルタ51Dの出力の変動を抑えるべくフィードバ
ック制御を行う。また、パルス発生回路51Eはノイズ
を除去するためのスイッチングパルスを出力し、このス
イッチングパルスはゲート部52内部のスイッチ回路5
2A,52Bに入力される。
イズパルスはパルス発生回路51EとノイズAGC回路
51Fに入力され、ノイズAGC回路51Fはバンドパ
スフィルタ51Dの出力の変動を抑えるべくフィードバ
ック制御を行う。また、パルス発生回路51Eはノイズ
を除去するためのスイッチングパルスを出力し、このス
イッチングパルスはゲート部52内部のスイッチ回路5
2A,52Bに入力される。
【0006】一方、ゲート部52の位相回路52Cには
検波回路7で復調された検波信号が入力され、この検波
信号の位相を遅らせる処理が行われた後、スイッチ回路
52Aに入力される。また、検波回路7からの検波信号
はスイッチ回路52Bにも入力され、いずれのスイッチ
回路52A,52Bもパルス発生回路51Eからのスイ
ッチングパルスに基づいて検波信号に含まれるノイズの
除去を行う。具体的には、スイッチングパルスが出力さ
れている間検波信号をブランクさせることでノイズを除
去する。これにより、例えば位相回路52Cに図9
(d)に示す信号が入力された場合には、スイッチ回路
52A,52Bの出力はいずれも図9(e)のようにな
る。
検波回路7で復調された検波信号が入力され、この検波
信号の位相を遅らせる処理が行われた後、スイッチ回路
52Aに入力される。また、検波回路7からの検波信号
はスイッチ回路52Bにも入力され、いずれのスイッチ
回路52A,52Bもパルス発生回路51Eからのスイ
ッチングパルスに基づいて検波信号に含まれるノイズの
除去を行う。具体的には、スイッチングパルスが出力さ
れている間検波信号をブランクさせることでノイズを除
去する。これにより、例えば位相回路52Cに図9
(d)に示す信号が入力された場合には、スイッチ回路
52A,52Bの出力はいずれも図9(e)のようにな
る。
【0007】スイッチ回路52A,52Bの出力はいず
れも波形補償回路52Dに入力され、波形補償回路52
D内部で波形の修正が行われ、歪みの少ないオーディオ
信号が作成される。このオーディオ信号は図7のボリュ
ーム調整回路53および低周波増幅回路54で増幅さ
れ、不図示のスピーカから音声出力される。
れも波形補償回路52Dに入力され、波形補償回路52
D内部で波形の修正が行われ、歪みの少ないオーディオ
信号が作成される。このオーディオ信号は図7のボリュ
ーム調整回路53および低周波増幅回路54で増幅さ
れ、不図示のスピーカから音声出力される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図7に示す従来のラジ
オ受信機は、ノイズキャンセラ50内部でノイズの大き
さに対応したスイッチングパルスを作成し、このスイッ
チングパルスに基づいて検波信号をブランクさせてノイ
ズの除去を行うため、単発のノイズパルスや発生間隔の
長い断続的なノイズパルスに対しては効果がある。とこ
ろが、ノイズパルスが連続的に発生する場合やノイズパ
ルスのパルス幅が長い場合には信号のブランキング期間
が長くなるために、ノイズ低減の効果が少なくなるとと
もに、耳障りで不快な雑音が残ってしまう。
オ受信機は、ノイズキャンセラ50内部でノイズの大き
さに対応したスイッチングパルスを作成し、このスイッ
チングパルスに基づいて検波信号をブランクさせてノイ
ズの除去を行うため、単発のノイズパルスや発生間隔の
長い断続的なノイズパルスに対しては効果がある。とこ
ろが、ノイズパルスが連続的に発生する場合やノイズパ
ルスのパルス幅が長い場合には信号のブランキング期間
が長くなるために、ノイズ低減の効果が少なくなるとと
もに、耳障りで不快な雑音が残ってしまう。
【0009】特に、電気自動車等のように負荷をインバ
ータ制御する電気機器の近くにラジオ受信機を設置する
場合には、インバータ回路内部のスイッチング素子が数
十〜数百kHzの周波数でオン・オフ動作を繰り返すた
め、スイッチング周波数の高調波成分がAM放送帯にま
で及び、強力な雑音が発生するおそれがある。
ータ制御する電気機器の近くにラジオ受信機を設置する
場合には、インバータ回路内部のスイッチング素子が数
十〜数百kHzの周波数でオン・オフ動作を繰り返すた
め、スイッチング周波数の高調波成分がAM放送帯にま
で及び、強力な雑音が発生するおそれがある。
【0010】本発明の目的は、短い周期で連続的にノイ
ズパルスが発生しても、あるいは個々のノイズパルスの
パルス幅が長い場合でも、これらノイズパルスを確実に
除去できるラジオ受信機を提供することにある。
ズパルスが発生しても、あるいは個々のノイズパルスの
パルス幅が長い場合でも、これらノイズパルスを確実に
除去できるラジオ受信機を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】実施例を示す図1,6,
7に対応づけて本発明を説明すると、本発明は、アンテ
ナ2で受信されたAM放送電波のうち所定の周波数信号
を選局して増幅するAM高周波増幅回路1と、選局およ
び増幅された周波数信号を、その周波数とは異なった周
波数のAM中間周波信号に変換するAMミキサー回路3
と、AM中間周波信号を増幅するAM中間周波増幅回路
6と、増幅されたAM中間周波信号を音声信号に復調す
るAM検波回路7と、音声信号の出力レベルの変動を抑
えるためのAGC電圧を出力するAGC回路8とを備え
るラジオ受信機に適用され、AM中間周波信号をAM中
間周波増幅回路6で増幅する前に、該AM中間周波信号
の振幅変動成分を除去して振幅を一定にする振幅制限手
段14と、振幅制限手段14の出力に含まれる周波数変
動成分を振幅変化に変換する振幅変換手段15と、振幅
変換手段15によって変換された信号のうち、所定周波
数帯域の信号だけを抽出する抽出手段19とを備え、受
信されたAM放送電波に混入しているノイズが大きいほ
どAM検波回路7の出力レベルが低下されるように、抽
出手段19によって抽出された信号に基づいてAGC電
圧の電圧値を調整するAGC回路8を設けることによ
り、上記目的は達成される。
7に対応づけて本発明を説明すると、本発明は、アンテ
ナ2で受信されたAM放送電波のうち所定の周波数信号
を選局して増幅するAM高周波増幅回路1と、選局およ
び増幅された周波数信号を、その周波数とは異なった周
波数のAM中間周波信号に変換するAMミキサー回路3
と、AM中間周波信号を増幅するAM中間周波増幅回路
6と、増幅されたAM中間周波信号を音声信号に復調す
るAM検波回路7と、音声信号の出力レベルの変動を抑
えるためのAGC電圧を出力するAGC回路8とを備え
るラジオ受信機に適用され、AM中間周波信号をAM中
間周波増幅回路6で増幅する前に、該AM中間周波信号
の振幅変動成分を除去して振幅を一定にする振幅制限手
段14と、振幅制限手段14の出力に含まれる周波数変
動成分を振幅変化に変換する振幅変換手段15と、振幅
変換手段15によって変換された信号のうち、所定周波
数帯域の信号だけを抽出する抽出手段19とを備え、受
信されたAM放送電波に混入しているノイズが大きいほ
どAM検波回路7の出力レベルが低下されるように、抽
出手段19によって抽出された信号に基づいてAGC電
圧の電圧値を調整するAGC回路8を設けることによ
り、上記目的は達成される。
【0012】請求項2に記載の発明は、アンテナ2で受
信されたAM放送電波のうち所定の周波数信号を選局し
て増幅するAM高周波増幅回路1と、選局および増幅さ
れた周波数信号を、その周波数とは異なった周波数のA
M中間周波信号に変換するAMミキサー回路3と、AM
中間周波信号を増幅するAM中間周波増幅回路6と、増
幅されたAM中間周波信号を音声信号に復調するAM検
波回路7と、音声信号の出力レベルの変動を抑えるため
のAGC電圧を出力するAGC回路8とを備えるラジオ
受信機に適用され、AM中間周波信号をAM中間周波増
幅回路6で増幅する前に、該AM中間周波信号の振幅変
動成分を除去して振幅を一定にする振幅制限手段14
と、振幅制限手段14の出力に含まれる周波数変動成分
を振幅変化に変換する振幅変換手段15と、振幅変換手
段15によって変換された信号のうち、所定周波数帯域
の信号だけを抽出する抽出手段19と、抽出手段19に
よって抽出された信号に基づいてAM検波回路7の出力
レベルを減衰させる減衰器22とを備えることにより、
上記目的は達成される。請求項3に記載の発明は、請求
項1または2に記載されたラジオ受信機において、アン
テナ2で受信されたFM放送電波のうち所定の周波数信
号を選局して増幅するFM高周波増幅回路9と、選局お
よび増幅された周波数信号を、その周波数よりも低周波
数のFM中間周波信号に変換するFMミキサー回路10
と、FM中間周波信号の振幅変動成分を除去する振幅制
限器14と、振幅制限器14の出力に含まれる周波数変
動成分を振幅変化に変換して音声信号に復調するFM検
波回路15と、AM放送電波を受信するのか、あるいは
FM放送電波を受信するのかを選択する選択スイッチ1
3,18とを備え、選択スイッチ13,18によってA
M放送電波の受信が選択されると、AMミキサー回路3
から出力されたAM中間周波信号を振幅制限器に入力す
るようにし、振幅制限器14を振幅制限手段14として
用い、FM検波回路15を振幅変換手段15として用
い、FM検波回路15の出力を抽出手段に入力するもの
である。請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいず
れか1項に記載されたラジオ受信機において、単発のノ
イズパルスあるいは発生周期の長いノイズパルスによる
受信感度の低下を抑制するためのノイズキャンセラ回路
50を備え、AM検波回路7の出力をノイズキャンセラ
回路50に入力するものである。
信されたAM放送電波のうち所定の周波数信号を選局し
て増幅するAM高周波増幅回路1と、選局および増幅さ
れた周波数信号を、その周波数とは異なった周波数のA
M中間周波信号に変換するAMミキサー回路3と、AM
中間周波信号を増幅するAM中間周波増幅回路6と、増
幅されたAM中間周波信号を音声信号に復調するAM検
波回路7と、音声信号の出力レベルの変動を抑えるため
のAGC電圧を出力するAGC回路8とを備えるラジオ
受信機に適用され、AM中間周波信号をAM中間周波増
幅回路6で増幅する前に、該AM中間周波信号の振幅変
動成分を除去して振幅を一定にする振幅制限手段14
と、振幅制限手段14の出力に含まれる周波数変動成分
を振幅変化に変換する振幅変換手段15と、振幅変換手
段15によって変換された信号のうち、所定周波数帯域
の信号だけを抽出する抽出手段19と、抽出手段19に
よって抽出された信号に基づいてAM検波回路7の出力
レベルを減衰させる減衰器22とを備えることにより、
上記目的は達成される。請求項3に記載の発明は、請求
項1または2に記載されたラジオ受信機において、アン
テナ2で受信されたFM放送電波のうち所定の周波数信
号を選局して増幅するFM高周波増幅回路9と、選局お
よび増幅された周波数信号を、その周波数よりも低周波
数のFM中間周波信号に変換するFMミキサー回路10
と、FM中間周波信号の振幅変動成分を除去する振幅制
限器14と、振幅制限器14の出力に含まれる周波数変
動成分を振幅変化に変換して音声信号に復調するFM検
波回路15と、AM放送電波を受信するのか、あるいは
FM放送電波を受信するのかを選択する選択スイッチ1
3,18とを備え、選択スイッチ13,18によってA
M放送電波の受信が選択されると、AMミキサー回路3
から出力されたAM中間周波信号を振幅制限器に入力す
るようにし、振幅制限器14を振幅制限手段14として
用い、FM検波回路15を振幅変換手段15として用
い、FM検波回路15の出力を抽出手段に入力するもの
である。請求項4に記載の発明は、請求項1〜3のいず
れか1項に記載されたラジオ受信機において、単発のノ
イズパルスあるいは発生周期の長いノイズパルスによる
受信感度の低下を抑制するためのノイズキャンセラ回路
50を備え、AM検波回路7の出力をノイズキャンセラ
回路50に入力するものである。
【0013】
【作用】請求項1に記載の発明では、AM中間周波増幅
回路6から出力されたAM中間周波信号に含まれる振幅
変動成分を除去して振幅を一定にし、振幅変換手段15
によって周波数変動成分を振幅変化に変換する。これに
より、例えばAM中間周波信号にノイズが混入している
場合には、ノイズが振幅差として検出される。そして、
抽出手段19によってノイズ成分だけを抽出し、抽出し
たノイズ成分に基づいてAGC電圧の電圧を調整する。
調整されたAGC電圧によってAGC検波回路の出力レ
ベルを制御することで、AM検波回路7の出力レベルを
ノイズの大きさに応じた最適なレベルに設定できる。請
求項2に記載の発明では、AM中間周波増幅回路6から
出力されたAM中間周波信号に含まれる振幅変動成分を
除去して振幅を一定にし、振幅変換手段15によって周
波数変動成分を振幅変化に変換する。そして、抽出手段
19によってノイズ成分だけを抽出し、その抽出した信
号に基づいてAM検波回路7の出力レベルを減衰させ
る。具体的には、ノイズが大きいほど減衰度を大きく
し、耳障りなノイズが音声出力されないようにする。請
求項3に記載の発明では、選択スイッチ13,18によ
ってAM放送電波の受信が選択されると、AMミキサー
回路3から出力されたAM中間周波信号をAM中間周波
増幅回路6に入力するとともに、FM受信部内の振幅制
限器に入力して振幅変動成分を除去する。次に、FM検
波回路15に入力して周波数変動成分を振幅変化として
取り出す。次に、FM検波回路15の出力を抽出手段に
入力してノイズ成分だけを抽出する。すなわち、AM放
送電波を受信する際にはFM受信部が空いていることに
着目して、FM受信部を用いてノイズ成分の検出を行
う。請求項4に記載の発明では、AM検波回路7の出力
にノイズキャンセラ回路50を接続することにより、単
発のノイズパルスや発生周期の長いノイズパルスも検出
する。
回路6から出力されたAM中間周波信号に含まれる振幅
変動成分を除去して振幅を一定にし、振幅変換手段15
によって周波数変動成分を振幅変化に変換する。これに
より、例えばAM中間周波信号にノイズが混入している
場合には、ノイズが振幅差として検出される。そして、
抽出手段19によってノイズ成分だけを抽出し、抽出し
たノイズ成分に基づいてAGC電圧の電圧を調整する。
調整されたAGC電圧によってAGC検波回路の出力レ
ベルを制御することで、AM検波回路7の出力レベルを
ノイズの大きさに応じた最適なレベルに設定できる。請
求項2に記載の発明では、AM中間周波増幅回路6から
出力されたAM中間周波信号に含まれる振幅変動成分を
除去して振幅を一定にし、振幅変換手段15によって周
波数変動成分を振幅変化に変換する。そして、抽出手段
19によってノイズ成分だけを抽出し、その抽出した信
号に基づいてAM検波回路7の出力レベルを減衰させ
る。具体的には、ノイズが大きいほど減衰度を大きく
し、耳障りなノイズが音声出力されないようにする。請
求項3に記載の発明では、選択スイッチ13,18によ
ってAM放送電波の受信が選択されると、AMミキサー
回路3から出力されたAM中間周波信号をAM中間周波
増幅回路6に入力するとともに、FM受信部内の振幅制
限器に入力して振幅変動成分を除去する。次に、FM検
波回路15に入力して周波数変動成分を振幅変化として
取り出す。次に、FM検波回路15の出力を抽出手段に
入力してノイズ成分だけを抽出する。すなわち、AM放
送電波を受信する際にはFM受信部が空いていることに
着目して、FM受信部を用いてノイズ成分の検出を行
う。請求項4に記載の発明では、AM検波回路7の出力
にノイズキャンセラ回路50を接続することにより、単
発のノイズパルスや発生周期の長いノイズパルスも検出
する。
【0014】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
解決するための手段と作用の項では、本発明を分かり易
くするために実施例の図を用いたが、これにより本発明
が実施例に限定されるものではない。
【0015】
−第1の実施例− 以下、図1〜4を用いて本発明によるラジオ受信機の第
1の実施例を説明する。なお、本実施例のラジオ受信機
は、AMとFMの双方の放送電波を受信可能なものと
し、かかるラジオ受信機を電気自動車に搭載する例につ
いて説明する。
1の実施例を説明する。なお、本実施例のラジオ受信機
は、AMとFMの双方の放送電波を受信可能なものと
し、かかるラジオ受信機を電気自動車に搭載する例につ
いて説明する。
【0016】図1はラジオ受信機の第1の受信機のブロ
ック図である。なお、図1では、図7に示す従来のラジ
オ受信機と共通する構成部分には同一符号を付してい
る。1はアンテナ2から入力されたAM放送電波のうち
所定周波数の電波を選局して増幅するAM高周波増幅回
路、3はAM高周波増幅回路1で選局・増幅された信号
を低周波数に変換するAMミキサー回路である。このA
Mミキサー回路3は、AM高周波増幅回路1で選局した
周波数fCと、AM局部発振回路4から出力される局部
発振信号fLとの差分周波数fC−fLの信号に変換す
る。以下、この差分周波数をAM中間周波信号と呼ぶ。
このように、低周波のAM中間周波信号に変換すること
で、所望の周波数成分のみを選択分離しやすくなる。
ック図である。なお、図1では、図7に示す従来のラジ
オ受信機と共通する構成部分には同一符号を付してい
る。1はアンテナ2から入力されたAM放送電波のうち
所定周波数の電波を選局して増幅するAM高周波増幅回
路、3はAM高周波増幅回路1で選局・増幅された信号
を低周波数に変換するAMミキサー回路である。このA
Mミキサー回路3は、AM高周波増幅回路1で選局した
周波数fCと、AM局部発振回路4から出力される局部
発振信号fLとの差分周波数fC−fLの信号に変換す
る。以下、この差分周波数をAM中間周波信号と呼ぶ。
このように、低周波のAM中間周波信号に変換すること
で、所望の周波数成分のみを選択分離しやすくなる。
【0017】5は、AMミキサー回路3の出力に含まれ
るノイズ成分を除去し、AM中間周波信号のみを抽出す
るAMバンドパスフィルタである。6はAMバンドパス
フィルタ5で抽出したAM中間周波信号を増幅するAM
中間周波増幅回路である。7はAM中間周波増幅回路6
の出力信号を変調前の音声信号に変換するAM検波回路
7である。以上の1〜7は、図7に示す従来のAMラジ
オ受信機と共通する。
るノイズ成分を除去し、AM中間周波信号のみを抽出す
るAMバンドパスフィルタである。6はAMバンドパス
フィルタ5で抽出したAM中間周波信号を増幅するAM
中間周波増幅回路である。7はAM中間周波増幅回路6
の出力信号を変調前の音声信号に変換するAM検波回路
7である。以上の1〜7は、図7に示す従来のAMラジ
オ受信機と共通する。
【0018】8はAM検波回路7の出力レベルの変動を
抑えるためのAGC電圧を出力するAGC回路であり、
出力されたAGC電圧はAM中間周波増幅回路6に入力
される。AGC電圧値はAM検波回路7の出力と後述す
るノイズ検波回路21の出力とに基づいて調整される。
以上の1〜8によってAM受信部が構成される。
抑えるためのAGC電圧を出力するAGC回路であり、
出力されたAGC電圧はAM中間周波増幅回路6に入力
される。AGC電圧値はAM検波回路7の出力と後述す
るノイズ検波回路21の出力とに基づいて調整される。
以上の1〜8によってAM受信部が構成される。
【0019】9はアンテナ2から入力されたFM放送電
波を選局・増幅するFM高周波増幅回路、10はFM高
周波増幅回路9の出力信号をFM局部発振回路11を用
いて低周波数(約10.7MHz)に変換するFMミキ
サー回路10である。12は、FMミキサー回路10の
出力に含まれるノイズ成分を除去し、約10.7MHz
を中心周波数とする所定周波数帯域の信号(以下、FM
中間周波信号と呼ぶ)のみを抽出するFMバンドパスフ
ィルタである。13は、AM放送を受信するのか、FM
放送を受信するのかを選択する選択スイッチである。1
4はFM中間周波信号の振幅変動成分を除去して振幅値
を一定にするリミッタアンプ、15はリミッタアンプ1
4の出力の周波数変動成分を振幅変化に変換して音声信
号に復調するクォドラチャ検波回路である。このクォド
ラチャ検波回路15の出力は、不図示の低周波増幅回路
で増幅された後、音声出力される。なお、クォドラチャ
検波回路15には、FM放送を受信する際に用いる同調
回路16とAM放送を受信する際に用いる同調回路17
が選択スイッチ18を介して接続されており、選択スイ
ッチ18の切り換えによりいずれかが選択される。以上
の9〜18によって、FM受信部が構成される。
波を選局・増幅するFM高周波増幅回路、10はFM高
周波増幅回路9の出力信号をFM局部発振回路11を用
いて低周波数(約10.7MHz)に変換するFMミキ
サー回路10である。12は、FMミキサー回路10の
出力に含まれるノイズ成分を除去し、約10.7MHz
を中心周波数とする所定周波数帯域の信号(以下、FM
中間周波信号と呼ぶ)のみを抽出するFMバンドパスフ
ィルタである。13は、AM放送を受信するのか、FM
放送を受信するのかを選択する選択スイッチである。1
4はFM中間周波信号の振幅変動成分を除去して振幅値
を一定にするリミッタアンプ、15はリミッタアンプ1
4の出力の周波数変動成分を振幅変化に変換して音声信
号に復調するクォドラチャ検波回路である。このクォド
ラチャ検波回路15の出力は、不図示の低周波増幅回路
で増幅された後、音声出力される。なお、クォドラチャ
検波回路15には、FM放送を受信する際に用いる同調
回路16とAM放送を受信する際に用いる同調回路17
が選択スイッチ18を介して接続されており、選択スイ
ッチ18の切り換えによりいずれかが選択される。以上
の9〜18によって、FM受信部が構成される。
【0020】19はクォドラチャ検波回路15の出力に
含まれる所定周波数帯域、例えば約30kHzを中心周
波数とする±10kHzの周波数帯域の信号のみを抽出
するバンドパスフィルタである。20はバンドパスフィ
ルタ19を通過した信号を増幅するノイズ増幅回路、2
1はノイズ増幅回路20によって増幅された信号を検波
して低周波数の信号に変換するノイズ検波回路であり、
その出力はAGC回路8に入力される。
含まれる所定周波数帯域、例えば約30kHzを中心周
波数とする±10kHzの周波数帯域の信号のみを抽出
するバンドパスフィルタである。20はバンドパスフィ
ルタ19を通過した信号を増幅するノイズ増幅回路、2
1はノイズ増幅回路20によって増幅された信号を検波
して低周波数の信号に変換するノイズ検波回路であり、
その出力はAGC回路8に入力される。
【0021】次に、図1のように構成された第1の実施
例のラジオ受信機の動作を説明する。以下では、選択ス
イッチ13,18によってAM放送の受信が選択されて
いる場合について説明する。アンテナ2で受信されたA
M放送電波はAM高周波増幅回路1で選局・増幅された
後、AMミキサー回路3でAM中間周波信号に変換され
てAMバンドパスフィルタ5に入力される。AMバンド
パスフィルタ5では、AM放送を受信するのに必要な周
波数帯域のAM中間周波信号だけが抽出され、抽出され
たAM中間周波信号はAM中間周波増幅回路6に入力さ
れるとともに、選択スイッチ13,18を介してリミッ
タアンプ14にも入力される。AM中間周波増幅回路6
は、その出力が歪まないようにAGC回路8からのAG
C電圧によってフィードバック制御されており、AM中
間周波増幅回路6の出力はAM検波回路7に入力されて
音声信号に復調される。
例のラジオ受信機の動作を説明する。以下では、選択ス
イッチ13,18によってAM放送の受信が選択されて
いる場合について説明する。アンテナ2で受信されたA
M放送電波はAM高周波増幅回路1で選局・増幅された
後、AMミキサー回路3でAM中間周波信号に変換され
てAMバンドパスフィルタ5に入力される。AMバンド
パスフィルタ5では、AM放送を受信するのに必要な周
波数帯域のAM中間周波信号だけが抽出され、抽出され
たAM中間周波信号はAM中間周波増幅回路6に入力さ
れるとともに、選択スイッチ13,18を介してリミッ
タアンプ14にも入力される。AM中間周波増幅回路6
は、その出力が歪まないようにAGC回路8からのAG
C電圧によってフィードバック制御されており、AM中
間周波増幅回路6の出力はAM検波回路7に入力されて
音声信号に復調される。
【0022】一方、リミッタアンプ14は、AMバンド
パスフィルタ5を通過したAM中間周波信号の振幅制限
を行って振幅値を一定にする。リミッタアンプ14で振
幅制限されたAM中間周波信号はクォドラチャ検波回路
15に入力され、AM中間周波信号に含まれる周波数変
調成分が振幅変化に変換されて出力される。このよう
に、AM中間周波信号は、リミッタアンプ14とクォド
ラチャ検波回路15を通ることにより、AM放送の信号
成分がすべて除去されて搬送波成分のみが直流電圧に変
換されて取り出される。また、AM中間周波信号にノイ
ズ成分が含まれている場合には、このノイズ成分も搬送
波成分とともに取り出される。
パスフィルタ5を通過したAM中間周波信号の振幅制限
を行って振幅値を一定にする。リミッタアンプ14で振
幅制限されたAM中間周波信号はクォドラチャ検波回路
15に入力され、AM中間周波信号に含まれる周波数変
調成分が振幅変化に変換されて出力される。このよう
に、AM中間周波信号は、リミッタアンプ14とクォド
ラチャ検波回路15を通ることにより、AM放送の信号
成分がすべて除去されて搬送波成分のみが直流電圧に変
換されて取り出される。また、AM中間周波信号にノイ
ズ成分が含まれている場合には、このノイズ成分も搬送
波成分とともに取り出される。
【0023】図2はAM放送受信時のクォドラチャ検波
回路15の出力スペクトラムを示す図であり、曲線aは
電気自動車内部のインバータ回路を作動させない場合、
曲線bはインバータ回路を作動させて断続的にノイズを
発生させた場合を示している。曲線aに示すように、イ
ンバータ回路を作動させない場合には、10kHz以上
の周波数帯域での信号強度は大変弱いことがわかる。こ
れは、AMバンドパスフィルタ5によってAM中間周波
信号を帯域制限しているためである。一方、曲線bに示
すように、インバータ回路を作動させてノイズを発生さ
せた場合には、10kHz以上の周波数帯域にもスイッ
チングノイズが現れる。したがって、10kHz以上の
周波数帯域の信号強度を検出すれば、発生されたノイズ
の大きさを正確に検出できる。
回路15の出力スペクトラムを示す図であり、曲線aは
電気自動車内部のインバータ回路を作動させない場合、
曲線bはインバータ回路を作動させて断続的にノイズを
発生させた場合を示している。曲線aに示すように、イ
ンバータ回路を作動させない場合には、10kHz以上
の周波数帯域での信号強度は大変弱いことがわかる。こ
れは、AMバンドパスフィルタ5によってAM中間周波
信号を帯域制限しているためである。一方、曲線bに示
すように、インバータ回路を作動させてノイズを発生さ
せた場合には、10kHz以上の周波数帯域にもスイッ
チングノイズが現れる。したがって、10kHz以上の
周波数帯域の信号強度を検出すれば、発生されたノイズ
の大きさを正確に検出できる。
【0024】そこで、本実施例では、クォドラチャ検波
回路15の出力をバンドパスフィルタ19に入力し、中
心周波数を30kHzとする±10kHzの周波数帯域
の信号を抽出する。この周波数帯域の信号はノイズによ
るものと考えられるため、バンドパスフィルタ19を通
過した信号はノイズの大きさを反映した信号となる。
回路15の出力をバンドパスフィルタ19に入力し、中
心周波数を30kHzとする±10kHzの周波数帯域
の信号を抽出する。この周波数帯域の信号はノイズによ
るものと考えられるため、バンドパスフィルタ19を通
過した信号はノイズの大きさを反映した信号となる。
【0025】バンドパスフィルタ19を通過した信号は
ノイズ増幅回路20で増幅された後、ノイズ検波回路2
1によって整流され、ノイズの大きさに応じた直流電圧
に変換される。AGC回路8は、ノイズ検波回路21か
らの直流電圧とAM検波回路7の出力とに応じてAGC
電圧を調整する。具体的には、ノイズ検波回路21から
出力される直流電圧の電圧レベルが高いほど、すなわち
ノイズが大きいほどAM中間周波増幅回路6の増幅度を
低くするようにAGC電圧を設定する。
ノイズ増幅回路20で増幅された後、ノイズ検波回路2
1によって整流され、ノイズの大きさに応じた直流電圧
に変換される。AGC回路8は、ノイズ検波回路21か
らの直流電圧とAM検波回路7の出力とに応じてAGC
電圧を調整する。具体的には、ノイズ検波回路21から
出力される直流電圧の電圧レベルが高いほど、すなわち
ノイズが大きいほどAM中間周波増幅回路6の増幅度を
低くするようにAGC電圧を設定する。
【0026】一方、図3はAM放送の放送局電波以外の
局間雑音を受信した場合の出力スペクトラムを示す図で
あり、曲線cはインバータ回路を作動させない場合、曲
線dはインバータ回路を作動させた場合を示す。曲線d
中の周期的に現れるピーク点(以下、キャリアピークと
呼ぶ)は、インバータ回路のスイッチング周波数の基本
波およびその高調波の各周波数を示している。このよう
に、インバータ回路によるスイッチングノイズは周期的
なキャリアピークを有するため、このキャリアピークの
有無を検出することで、発生されたノイズがインバータ
回路のスイッチングノイズによるものなのか、あるいは
その他の局間ノイズや外来ノイズ等によるものなのかを
区別することも可能となる。
局間雑音を受信した場合の出力スペクトラムを示す図で
あり、曲線cはインバータ回路を作動させない場合、曲
線dはインバータ回路を作動させた場合を示す。曲線d
中の周期的に現れるピーク点(以下、キャリアピークと
呼ぶ)は、インバータ回路のスイッチング周波数の基本
波およびその高調波の各周波数を示している。このよう
に、インバータ回路によるスイッチングノイズは周期的
なキャリアピークを有するため、このキャリアピークの
有無を検出することで、発生されたノイズがインバータ
回路のスイッチングノイズによるものなのか、あるいは
その他の局間ノイズや外来ノイズ等によるものなのかを
区別することも可能となる。
【0027】以上に説明した第1の実施例の動作をまと
めると、AM放送を受信する際、AMバンドパスフィル
タ5を通過したAM中間周波信号をFM受信部内のリミ
ッタアンプ14に入力して振幅制限を行い、クォドラチ
ャ検波回路15でノイズ成分を復調し、さらにバンドパ
スフィルタ19でノイズ成分だけを抽出し、ノイズ増幅
回路20およびノイズ検波回路21でノイズ成分を直流
電圧に変換し、この直流電圧によってAM中間周波増幅
回路6をAGC制御するようにしたため、耳障りなノイ
ズを効果的に低減することができる。すなわち、本実施
例によれば、短い周期で連続的に発生されるノイズパル
スやパルス幅の長いノイズパルスを確実に除去できる。
めると、AM放送を受信する際、AMバンドパスフィル
タ5を通過したAM中間周波信号をFM受信部内のリミ
ッタアンプ14に入力して振幅制限を行い、クォドラチ
ャ検波回路15でノイズ成分を復調し、さらにバンドパ
スフィルタ19でノイズ成分だけを抽出し、ノイズ増幅
回路20およびノイズ検波回路21でノイズ成分を直流
電圧に変換し、この直流電圧によってAM中間周波増幅
回路6をAGC制御するようにしたため、耳障りなノイ
ズを効果的に低減することができる。すなわち、本実施
例によれば、短い周期で連続的に発生されるノイズパル
スやパルス幅の長いノイズパルスを確実に除去できる。
【0028】また、本実施例では、AM放送の受信時に
はFM受信部が空いていることに着目し、FM受信部を
用いてノイズの検出を行うため、コストをかけることな
く、また受信機本体を大型化することなくノイズを低減
できる。
はFM受信部が空いていることに着目し、FM受信部を
用いてノイズの検出を行うため、コストをかけることな
く、また受信機本体を大型化することなくノイズを低減
できる。
【0029】図4はAM受信部のS/N感度特性を示す
図である。図示の曲線A(実線)はノイズが混入してい
ない状態での信号(S)成分とノイズ(N)成分とを加
えた感度分布を示し、曲線B(破線)はノイズが混入し
ていない状態での従来のノイズ(N)成分の感度分布、
曲線C(実線)はインバータノイズ等のノイズが混入し
た状態での従来のノイズ(N)成分の感度分布を示す。
これに対して、曲線Dはノイズが混入しない状態での本
実施例のノイズ(N)成分の感度分布、曲線Eはノイズ
が混入した状態での本実施例のノイズ(N)成分の感度
分布をそれぞれ示す。図示のように、受信されたAM放
送電波の電界強度が弱くなると、従来は信号(S)成分
と同等もしくはそれ以上にノイズ(N)成分が多くな
り、ノイズが盛り上がって聞こえ大変に耳障りであった
が、本実施例によれば、ノイズのレベルに応じてAGC
回路8を制御することで、ノイズ成分を低減でき、S/
N比が向上する。したがって、車両がトンネル内やビル
影等の弱電界地域を走行する場合やインバータノイズが
発生しても、ノイズが耳障りにならない程度に音声出力
レベルが調整される。また、同様の効果は局間ノイズや
連続的な外来ノイズに対しても得られる。
図である。図示の曲線A(実線)はノイズが混入してい
ない状態での信号(S)成分とノイズ(N)成分とを加
えた感度分布を示し、曲線B(破線)はノイズが混入し
ていない状態での従来のノイズ(N)成分の感度分布、
曲線C(実線)はインバータノイズ等のノイズが混入し
た状態での従来のノイズ(N)成分の感度分布を示す。
これに対して、曲線Dはノイズが混入しない状態での本
実施例のノイズ(N)成分の感度分布、曲線Eはノイズ
が混入した状態での本実施例のノイズ(N)成分の感度
分布をそれぞれ示す。図示のように、受信されたAM放
送電波の電界強度が弱くなると、従来は信号(S)成分
と同等もしくはそれ以上にノイズ(N)成分が多くな
り、ノイズが盛り上がって聞こえ大変に耳障りであった
が、本実施例によれば、ノイズのレベルに応じてAGC
回路8を制御することで、ノイズ成分を低減でき、S/
N比が向上する。したがって、車両がトンネル内やビル
影等の弱電界地域を走行する場合やインバータノイズが
発生しても、ノイズが耳障りにならない程度に音声出力
レベルが調整される。また、同様の効果は局間ノイズや
連続的な外来ノイズに対しても得られる。
【0030】−第2の実施例− 第2の実施例は、減衰器22を新たに設け、ノイズの大
きさに応じて減衰器22を制御するものである。図5
は、第2の実施例のラジオ受信機のブロック図を示して
おり、図1と共通する構成部分には同一符号を付してい
る。以下では第1の実施例との相違点を中心に説明す
る。
きさに応じて減衰器22を制御するものである。図5
は、第2の実施例のラジオ受信機のブロック図を示して
おり、図1と共通する構成部分には同一符号を付してい
る。以下では第1の実施例との相違点を中心に説明す
る。
【0031】図5において、減衰器22には、AM検波
回路7で復調された検波信号とノイズ検波回路21から
の直流電圧が入力され、この直流電圧に応じて検波信号
の減衰度の調整が行われる。具体的には、ノイズが大き
いほど減衰度を大きくする。減衰器22の出力は不図示
の低周波増幅回路で増幅された後、音声出力される。
回路7で復調された検波信号とノイズ検波回路21から
の直流電圧が入力され、この直流電圧に応じて検波信号
の減衰度の調整が行われる。具体的には、ノイズが大き
いほど減衰度を大きくする。減衰器22の出力は不図示
の低周波増幅回路で増幅された後、音声出力される。
【0032】このように、第2の実施例によれば、AM
中間周波信号に含まれるノイズを検出し、このノイズの
大きさに応じて減衰器22によってAM検波信号を減衰
させるため、第1の実施例と同様の効果が得られる。
中間周波信号に含まれるノイズを検出し、このノイズの
大きさに応じて減衰器22によってAM検波信号を減衰
させるため、第1の実施例と同様の効果が得られる。
【0033】−第3の実施例− 第1および第2の実施例は、インバータノイズのように
ノイズパルスが周期的に発生される場合や、連続的なノ
イズすなわちノイズのパルス幅が長い場合には効果的で
あるが、単発のノイズやノイズパルスの発生周期が長い
場合にはあまり効果がない。そこで、第3の実施例は、
図7に示す従来のノイズキャンセラ50と第1の実施例
の構成とを組み合わせたものである。図6は第3の実施
例のラジオ受信機のブロック図を示しており、図1と共
通する構成部分には同一符号を付しており、以下では第
1の実施例との相違点を中心に説明する。
ノイズパルスが周期的に発生される場合や、連続的なノ
イズすなわちノイズのパルス幅が長い場合には効果的で
あるが、単発のノイズやノイズパルスの発生周期が長い
場合にはあまり効果がない。そこで、第3の実施例は、
図7に示す従来のノイズキャンセラ50と第1の実施例
の構成とを組み合わせたものである。図6は第3の実施
例のラジオ受信機のブロック図を示しており、図1と共
通する構成部分には同一符号を付しており、以下では第
1の実施例との相違点を中心に説明する。
【0034】図6において、23は図7に示す従来のノ
イズキャンセラ50と同様の構成を有するノイズキャン
セラである。ノイズキャンセラ23には、AM検波回路
7の出力とAMバンドパスフィルタ5の出力とが入力さ
れる。このノイズキャンセラ23が設けられている他は
第1の実施例と共通する。
イズキャンセラ50と同様の構成を有するノイズキャン
セラである。ノイズキャンセラ23には、AM検波回路
7の出力とAMバンドパスフィルタ5の出力とが入力さ
れる。このノイズキャンセラ23が設けられている他は
第1の実施例と共通する。
【0035】第3の実施例によれば、AM放送電波に混
入している周期的なノイズや連続的なノイズは第1の実
施例と同様にFM受信部を用いたAGC制御によって低
減でき、一方、単発のノイズや周期間隔の長いノイズは
ノイズキャンセラ23で除去することができる。これに
より、どのような種類のノイズでも除去あるいは軽減で
きる。
入している周期的なノイズや連続的なノイズは第1の実
施例と同様にFM受信部を用いたAGC制御によって低
減でき、一方、単発のノイズや周期間隔の長いノイズは
ノイズキャンセラ23で除去することができる。これに
より、どのような種類のノイズでも除去あるいは軽減で
きる。
【0036】上記第1の実施例では、AGC回路8から
出力されたAGC電圧によってAM中間周波増幅回路6
のゲインを制御する例を説明したが、AGC電圧によっ
て不図示の低周波増幅回路を制御してもよい。また、上
記第3の実施例は、第1の実施例にノイズキャンセラ2
3を追加しているが、第2の実施例にノイズキャンセラ
を追加してもよい。さらに、上記実施例では、クォドラ
チャ検波回路15を用いてFM放送電波の復調を行った
が、検波方式は実施例に限定されない。
出力されたAGC電圧によってAM中間周波増幅回路6
のゲインを制御する例を説明したが、AGC電圧によっ
て不図示の低周波増幅回路を制御してもよい。また、上
記第3の実施例は、第1の実施例にノイズキャンセラ2
3を追加しているが、第2の実施例にノイズキャンセラ
を追加してもよい。さらに、上記実施例では、クォドラ
チャ検波回路15を用いてFM放送電波の復調を行った
が、検波方式は実施例に限定されない。
【0037】このように構成した実施例にあっては、リ
ミッタアンプ14が振幅制限手段および振幅制限器に、
クォドラチャ検波回路15が振幅変換手段に、バンドパ
スフィルタ19が抽出手段に、それぞれ対応する。
ミッタアンプ14が振幅制限手段および振幅制限器に、
クォドラチャ検波回路15が振幅変換手段に、バンドパ
スフィルタ19が抽出手段に、それぞれ対応する。
【0038】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、AM中間周波信号に含まれるノイズを検出し、検
出したノイズの大きさに応じてAGC電圧を調整するよ
うにしたため、ノイズパルスの発生周期が短い場合や個
々のノイズパルスのパルス幅が長い場合でも、ラジオ受
信機から耳障りなノイズが音声出力されることはない。
請求項2に記載の発明によれば、検出したノイズの大き
さに応じてAM検波回路7の出力を減衰させるため、例
えばノイズが大きい場合には減衰度を大きくすること
で、耳障りなノイズが音声出力されなくなる。請求項3
に記載の発明によれば、AM放送を受信する際にはFM
受信部が空いていることに着目し、FM受信部を用いて
AM放送電波に混入しているノイズを検出するようにし
たため、少ない部品の追加だけでノイズを検出でき、コ
スト増を招くおそれがなく、またラジオ受信機本体が大
型化することもない。請求項4に記載の発明によれば、
単発のノイズパルスや発生周期の長いノイズパルスによ
る感度低下の抑制に効果があるノイズキャンセラをAM
検波回路7の出力に接続したため、どのような種類のノ
イズも効果的に低減できる。
れば、AM中間周波信号に含まれるノイズを検出し、検
出したノイズの大きさに応じてAGC電圧を調整するよ
うにしたため、ノイズパルスの発生周期が短い場合や個
々のノイズパルスのパルス幅が長い場合でも、ラジオ受
信機から耳障りなノイズが音声出力されることはない。
請求項2に記載の発明によれば、検出したノイズの大き
さに応じてAM検波回路7の出力を減衰させるため、例
えばノイズが大きい場合には減衰度を大きくすること
で、耳障りなノイズが音声出力されなくなる。請求項3
に記載の発明によれば、AM放送を受信する際にはFM
受信部が空いていることに着目し、FM受信部を用いて
AM放送電波に混入しているノイズを検出するようにし
たため、少ない部品の追加だけでノイズを検出でき、コ
スト増を招くおそれがなく、またラジオ受信機本体が大
型化することもない。請求項4に記載の発明によれば、
単発のノイズパルスや発生周期の長いノイズパルスによ
る感度低下の抑制に効果があるノイズキャンセラをAM
検波回路7の出力に接続したため、どのような種類のノ
イズも効果的に低減できる。
【図1】本発明によるラジオ受信機の第1の実施例のブ
ロック図。
ロック図。
【図2】AM放送受信時のクォドラチャ検波回路の出力
スペクトラムを示す図。
スペクトラムを示す図。
【図3】局間雑音を受信時のクォドラチャ検波回路の出
力スペクトラムを示す図。
力スペクトラムを示す図。
【図4】AM受信部のS/N感度特性を示す図。
【図5】本発明によるラジオ受信機の第2の実施例のブ
ロック図。
ロック図。
【図6】本発明によるラジオ受信機の第3の実施例のブ
ロック図。
ロック図。
【図7】従来のラジオ受信機のブロック図。
【図8】ノイズキャンセラ内部の構成を示すブロック
図。
図。
【図9】ノイズキャンセラ内部の各部の信号波形を示す
図。
図。
1 AM高周波増幅回路 3 AMミキサー回路 4 AM局部発振回路 5 AMバンドパスフィルタ 6 AM中間増幅回路 7 AM検波回路 8 AGC回路 9 FM高周波増幅回路 10 FMミキサー回路 11 FM局部発振回路 12 FMバンドパスフィルタ 13,18 選択スイッチ 14 リミッタアンプ 15 クォドラチャ検波回路 19 バンドパスフィルタ 20 ノイズ増幅回路 21 ノイズ検波回路
Claims (4)
- 【請求項1】 アンテナで受信されたAM放送電波のう
ち所定の周波数信号を選局して増幅するAM高周波増幅
回路と、 前記選局および増幅された周波数信号を、その周波数と
は異なった周波数のAM中間周波信号に変換するAMミ
キサー回路と、 前記AM中間周波信号を増幅するAM中間周波増幅回路
と、 前記増幅されたAM中間周波信号を音声信号に復調する
AM検波回路と、 前記音声信号の出力レベルの変動を抑えるためのAGC
電圧を出力するAGC回路とを備えるラジオ受信機にお
いて、 前記AM中間周波信号を前記AM中間周波増幅回路で増
幅する前に、該AM中間周波信号の振幅変動成分を除去
して振幅を一定にする振幅制限手段と、 前記振幅制限手段の出力に含まれる周波数変動成分を振
幅変化に変換する振幅変換手段と、 前記振幅変換手段によって変換された信号のうち、所定
周波数帯域の信号だけを抽出する抽出手段とを備え、 前記AGC回路は、受信されたAM放送電波に混入して
いるノイズが大きいほど前記AM検波回路の出力レベル
が低下されるように、前記抽出手段によって抽出された
信号に基づいて前記AGC電圧の電圧値を調整すること
を特徴とするラジオ受信機。 - 【請求項2】 アンテナで受信されたAM放送電波のう
ち所定の周波数信号を選局して増幅するAM高周波増幅
回路と、 前記選局および増幅された周波数信号を、その周波数と
は異なった周波数のAM中間周波信号に変換するAMミ
キサー回路と、 前記AM中間周波信号を増幅するAM中間周波増幅回路
と、 前記増幅されたAM中間周波信号を音声信号に復調する
AM検波回路と、 前記音声信号の出力レベルの変動を抑えるためのAGC
電圧を出力するAGC回路とを備えるラジオ受信機にお
いて、 前記AM中間周波信号を前記AM中間周波増幅回路で増
幅する前に、該AM中間周波信号の振幅変動成分を除去
して振幅を一定にする振幅制限手段と、 前記振幅制限手段の出力に含まれる周波数変動成分を振
幅変化に変換する振幅変換手段と、 前記振幅変換手段によって変換された信号のうち、所定
周波数帯域の信号だけを抽出する抽出手段と、 前記抽出手段によって抽出された信号に基づいて前記A
M検波回路の出力レベルを減衰させる減衰器とを備える
ことを特徴とするラジオ受信機。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載されたラジオ受
信機において、 アンテナで受信されたFM放送電波のうち所定の周波数
信号を選局して増幅するFM高周波増幅回路と、 前記選局および増幅された周波数信号を、その周波数よ
りも低周波数のFM中間周波信号に変換するFMミキサ
ー回路と、 前記FM中間周波信号の振幅変動成分を除去して振幅を
一定にする振幅制限器と、 前記振幅制限器の出力に含まれる周波数変動成分を振幅
変化に変換して音声信号に復調するFM検波回路と、 AM放送電波を受信するのか、あるいはFM放送電波を
受信するのかを選択する選択スイッチとを備え、 前記選択スイッチによってAM放送電波の受信が選択さ
れると、前記AMミキサー回路から出力された前記AM
中間周波信号を前記振幅制限器に入力するようにし、前
記振幅制限器を前記振幅制限手段として用い、前記FM
検波回路を前記振幅変換手段として用い、前記FM検波
回路の出力を前記抽出手段に入力することを特徴とする
ラジオ受信機。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれか1項に記載され
たラジオ受信機において、 単発のノイズパルスあるいは発生周期の長いノイズパル
スによる受信感度の低下を抑制するためのノイズキャン
セラ回路を備え、 前記AM検波回路の出力を前記ノイズキャンセラ回路に
入力することを特徴とするラジオ受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7554295A JPH08274663A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | ラジオ受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7554295A JPH08274663A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | ラジオ受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08274663A true JPH08274663A (ja) | 1996-10-18 |
Family
ID=13579200
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7554295A Pending JPH08274663A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | ラジオ受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08274663A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2020747A3 (en) * | 2007-07-27 | 2011-04-20 | Delphi Technologies, Inc. | Receiver system and method that detects and attenuates noise in a predetermined frequency range |
| CN102163979A (zh) * | 2010-02-23 | 2011-08-24 | 富士通天株式会社 | 广播接收装置及广播接收装置的噪声分量检测方法 |
| US8526899B2 (en) | 2010-02-15 | 2013-09-03 | Fujitsu Ten Limited | Broadcast receiving apparatus and method of determining presence of noise performed by broadcast receiving apparatus |
| US10523248B2 (en) | 2016-09-29 | 2019-12-31 | Fujitsu Ten Limited | Reception device, reception method, and wireless apparatus |
-
1995
- 1995-03-31 JP JP7554295A patent/JPH08274663A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2020747A3 (en) * | 2007-07-27 | 2011-04-20 | Delphi Technologies, Inc. | Receiver system and method that detects and attenuates noise in a predetermined frequency range |
| US8116711B2 (en) | 2007-07-27 | 2012-02-14 | Delphi Technologies, Inc. | Receiver system and method that detects and attenuates noise in a predetermined frequency range |
| US8526899B2 (en) | 2010-02-15 | 2013-09-03 | Fujitsu Ten Limited | Broadcast receiving apparatus and method of determining presence of noise performed by broadcast receiving apparatus |
| CN102163979A (zh) * | 2010-02-23 | 2011-08-24 | 富士通天株式会社 | 广播接收装置及广播接收装置的噪声分量检测方法 |
| US8498597B2 (en) | 2010-02-23 | 2013-07-30 | Fujitsu Ten Limited | Broadcast receiving apparatus and method of detecting noise components performed by broadcast receiving apparatus |
| US10523248B2 (en) | 2016-09-29 | 2019-12-31 | Fujitsu Ten Limited | Reception device, reception method, and wireless apparatus |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5212827A (en) | Zero intermediate frequency noise blanker | |
| US5555451A (en) | High-quality reception indicating circuit for scanning AM recievers | |
| US5537675A (en) | Splatter controlling noise blanker | |
| JP2000174644A (ja) | Fm信号受信中ノイズを低減する方法及びレシ―バ | |
| JPH08274663A (ja) | ラジオ受信機 | |
| JP7164377B2 (ja) | 無線機 | |
| CN100417204C (zh) | 电视接收机 | |
| JPH0832895A (ja) | 受信機 | |
| JP3589773B2 (ja) | ラジオ受信機の雑音除去回路 | |
| JPH0638569B2 (ja) | 受信機の自動利得制御回路 | |
| JP2002009650A (ja) | Fm受信機 | |
| JPH0746988Y2 (ja) | Fm受信機のagc制御回路 | |
| JP2799105B2 (ja) | 衛星放送受信装置 | |
| JP4650846B2 (ja) | 受信感度検出装置 | |
| US20090124228A1 (en) | Intermodulation disturbance detecting unit | |
| JP3789318B2 (ja) | Fm受信機 | |
| JP3002240B2 (ja) | ラジオ受信機 | |
| JP2002016510A (ja) | 無線受信装置 | |
| JPH08316925A (ja) | マルチパスノイズ低減装置 | |
| JP2928041B2 (ja) | Fm受信機 | |
| JPH0334728A (ja) | Fm受信機におけるノイズ抑圧装置 | |
| JPS62125715A (ja) | 自動利得制御装置 | |
| JPH1041840A (ja) | 受信機 | |
| JPS6331965B2 (ja) | ||
| JPS5989029A (ja) | 自動選局機能付受信機 |