JPH08275140A - 双方向番組の放送方法、双方向番組に対する応答方法および応答装置 - Google Patents
双方向番組の放送方法、双方向番組に対する応答方法および応答装置Info
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- JPH08275140A JPH08275140A JP7099984A JP9998495A JPH08275140A JP H08275140 A JPH08275140 A JP H08275140A JP 7099984 A JP7099984 A JP 7099984A JP 9998495 A JP9998495 A JP 9998495A JP H08275140 A JPH08275140 A JP H08275140A
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Abstract
防止するため発信時刻を応答操作時点より後の時間に分
散させる双方向放送の応答装置を提供する。 【構成】 双方向番組に対する応答操作がリモコン受信
機34によって行なわれると、これを検知した制御系は
乱数発生の種となる値を取得し、演算により疑似乱数を
発生させる。この疑似乱数に基づいて制御系20は、発
信時刻を設定し、タイマ回路37が示す現在時刻が、発
信時刻となったときに、応答操作によって発生した応答
情報をモデム33と電話回線を介して返信先に送信す
る。
Description
答を行なう双方向番組の放送方法、双方向番組に対する
応答方法および応答装置に関する。
に、一時的に集中すると、いわゆる電話回線がパンク状
態となり、電話がかからなかったり、またはかかりにく
くなったりする。この電話回線のパンク状態は、通話及
び通話要求が特定の電話回線に集中して、その電話回線
の処理能力を超えたときに発生する。
生地域への電話、その逆に災害発生地域からの電話がか
からない、かかりにくいということはよくある。これ
は、災害により電話網や電話局の設備が破壊されたため
ではなく、災害発生地域の住民への安否を確認する電話
が他地域から一時的に集中したり、また、災害発生地域
の住民から他地域へ無事を知らせる電話が一時的に集中
するために起こる。
るため、例えば電話回線を使用してチケットの予約や販
売を行っている会社では、ほとんど電話局1局分の設備
を準備するなどの方策が、従来、取られている。また、
人気歌手のチケット販売開始時間など、発呼の集中が大
方予想される場合には、NTT側でその地域(関東の講
演チケットであれば関東地域)の交換機に発信規制(3
回の発呼に対して1回接続するなど)を行わせている。
アクセスによる視聴者参加番組が、テレビ放送やラジオ
放送において行われている。これは、例えばテレビショ
ッピング、アンケート調査や、視聴者参加型のクイズ番
組などとして放送されており、放送側で、応答のための
受付電話番号をアナウンスしたり、適宜の時間だけ、ス
ーパーインポーズで画面に表示することにより、視聴者
に応答の宛先を知らせるようにし、視聴者は、応答を電
話やファクシミリによって行なうものである。
数の視聴者を物品の購入者にすることができ、大量の物
品の販売が可能となる。ところが、販売する物品に数の
制限があったり、価格が安いなど魅力があり購入希望の
視聴者が多かった場合に、これら購入希望の視聴者から
のアクセスが多くなり、購入申し込みに使用される電話
回線が、上述したようにいわゆるパンク状態になること
がある。
図17に示すように、視聴者からの応答は、応答の受け
付けを開始した直後と、応答の受け付けを終了する直前
に集中し、この集中部分で回線が混雑あるいはパンク状
態になる傾向がある。これは、いち早く購入希望を受け
付けてもらおうとする視聴者が、応答の受け付けを開始
した直後に集中し、また、購入はしたいのだが、購入を
迷っていた視聴者が、応答の受け付けが終了する直前に
集中するためである。
早く回答を送信しようとするため、視聴者からの応答
は、図18に示すように応答許可開始時刻直後に集中す
る。これに対して、熟考型のクイズ番組の場合には、よ
り正確な回答を送信しようとするため、図19に示すよ
うに応答許可終了時刻直前に集中する。いずれの場合に
も双方向テレビ放送の視聴者は、不特定多数であり、電
話回線が混雑して電話がかかりにくくなったり、いわゆ
るパンク状態になる可能性が高い。
合には、アクセス回答は、早いもの勝ちで決められた
り、回答可能制限時間が決められたりするが、上述の従
来の電話回線による応答の方法では、通話及び通話要求
が特定の電話回線に集中して、その回線の処理能力を超
えてしまうと、電話がなかなかつながらず、応答タイミ
ングによっては後から電話アクセスした方が先につなが
る状態が起こってしまったり、制限時間内に応答したに
も拘らず、返信先での受信が制限時間外になってしま
う。
側で優先順位があったりもするため、従来の電話がつな
がったもの順の方式では、電話回線による視聴者からの
応答を公正に処理することができないという問題もあっ
た。
ように電話局、1局分の設備を設けることが考えられる
が、コスト高となるだけでなく、高視聴率の番組の場合
には、応答の集中により、電話回線の混雑やパンク状態
が発生するおそれがある。
番組に対する視聴者からの応答の送信による、電話回線
の混雑やいわゆるパンク状態を防止することができると
共に、視聴者からの応答の公正な処理を行うことができ
るようにすることを目的とする。
に、双方向番組に対する応答方法の第1の発明において
は、双方向番組に対する応答の操作が行なわれた時点で
乱数あるいは疑似乱数を取得し、上記取得した乱数ある
いは疑似乱数に基づいて、電話回線を通じての実際の応
答の発信を行なう時間を、上記応答操作時点より後の任
意の時点に設定して分散させるようにしたことを特徴と
する。
の発明においては、電話回線を通じての応答の発信を、
受信者の応答操作時点よりも後の時間であって、電話回
線の種別および応答の情報のデータ長に応じた時間幅を
単位時間幅とする複数の分散発信時間帯の一つにおいて
行なわせて、上記応答の発信を遅延分散させるようにし
たことを特徴とする。
択するかは、双方向番組に対する応答の操作が行なわれ
た時点で取得した乱数あるいは疑似乱数に基づいて決定
するとよい。
第2の発明に対応して、この発明による双方向番組の放
送方法においては、電話回線を介しての受信者の応答を
期待する双方向番組の放送方法において、上記受信者か
らの応答の発信を、受信者の応答操作時点よりも後の時
間であって、所定の時間幅を単位時間幅とする複数個の
分散発信時間帯の一つにおいて行なわせて、上記応答の
発信を遅延分散させるようにする場合に、上記受信者の
応答装置で、少なくとも上記分散発信時間帯の長さを決
定するために使用する情報を、放送信号に多重化して放
送するようにしたことを特徴とする。
信者による応答操作があっても、その操作時点で応答の
発信が行なわれるのではなく、その操作時点で取得した
乱数あるいは疑似乱数に基づいて設定された時間に、実
際の応答の発信が行なわれる。
信者からの応答が時間的に集中しても、実際の応答の発
信は分散されるので、電話回線の輻輳が防止される。こ
のため、例えば放送側で設定された応答受付許可時間内
に生起した受信者の応答は、確実に応答返信先に送信さ
れ、視聴者からの応答の公正さも確保される。
ば、応答の発信は、受信者による応答操作の時点より後
の所定の時間幅を単位時間幅とする複数の分散発信時間
帯の一つに分散される。この分散発信時間帯の時間幅
は、電話回線の種別および応答の情報のデータ長に応じ
た時間幅に設定されているので、応答の発信の輻輳がさ
らに確実に回避される。
線が接続された状態だけでなく回線を接続しようとする
動作の部分で既に負荷がかかることから発生する仕組み
になっている。つまり、受話器を上げただけで既に1回
線分の容量を取ってしまうために、例えば、ある電話局
で管理している地域の電話すべてが同時に受話器を上げ
ると、それだけで回線はパンクすることになる。
間帯の時間幅は、トーン回線(PB回線)やダイヤルパ
ルス回線などの回線の種別と、応答に必要なデータ長を
考慮したものとなっているから、1回の応答発信処理が
完了する時間幅とすることができる。したがって、この
第2の発明のように、複数の分散発信時間帯に応答の発
信を分散することにより、確実に回線の輻輳を回避する
ことが可能になる。
幅の大きさを指定する情報を多重する放送方法の場合に
は、放送側では、取得したい応答情報のデータ長は予め
分かっているので、電話回線の種別として情報の送信に
際して長い時間がかかる方の回線を考慮することによ
り、分散発信時間帯の時間幅としての最適なものを容易
に指定することができ、確実に回線の輻輳を回避するこ
とが可能になる。
この発明の概要について説明する。
回避は、双方向番組の応答装置のみの構成によって達成
することもできるし、放送側からの放送信号に多重され
る双方向番組関連情報を用いて実現することもできる。
方向番組に対する応答装置(以下単に応答装置という)
は、応答の発信の輻輳を回避するために、応答の発信を
実際のユーザの応答操作時点よりも後の時間に遅延分散
させるようにする。
例の主たる機能をブロックとして現わしたブロック図で
ある。
応答操作検知手段101と、乱数取得手段102と、応
答発信時間設定手段103と、時計回路104と、応答
発信時間検出手段105と、送信実行手段106とを備
えている。
て行なわれる双方向番組に対する応答操作のタイミング
を検知する。応答操作検知手段101は、例えば応答操
作入力手段がリモコン送信機である場合には、このリモ
コン送信機から供給されるリモコン信号の受信部を備え
ており、所定の周期で、このリモコン信号の受信部を監
視して、リモコン送信機からのリモコン信号の供給を検
知することにより、ユーザによる応答操作のタイミング
を検知する。また、この例の応答装置に応答操作が可能
な、ボタンスイッチ群などを有する操作パネルが設けら
れている場合には、応答操作検知手段101は、これら
のボタンスイッチ群を一定周期で走査することにより、
ユーザにより行なわれる応答操作のタイミングを検知す
る。
知手段101において検知された応答操作のタイミング
で、乱数あるいは疑似乱数を取得する。
種々の態様が可能である。その1つの例は、例えばM系
列などの乱数発生器を設け、この乱数発生器からの乱数
の発生タイミングを応答操作検知手段での応答操作の検
索周期のタイミングに応じたものとしておき、ユーザに
よる応答操作が検知されたとき、そのタイミングで乱数
発生器からの乱数を取得する構成である。
においての、応答装置に存在している選択可能な複数の
値の中から一つの値を選択し、この値を疑似乱数発生の
種として演算により疑似乱数を取得する方法である。
となる選択可能な複数の値は、例えば時間の経過ととも
に変化する値が用いられ、詳しくは後述するが、起点が
不定なソフトウエアカウンタのカウント値や、応答操作
のタイミングでアクセスされていたこの例の応答装置の
I/Oポートのアドレスなどが用いられる。
した段階で、応答操作のタイミングが同じである複数の
応答装置においても、異なった値である疑似乱数発生の
種を取得することができる。このため、この疑似乱数発
生の種に基づいて演算により求めた疑似乱数は、ランダ
ムな値となる。
あるような、選択肢の数が多い場合には、演算により疑
似乱数を求めるのではなく、その取得した種自体を疑似
乱数として用いることもできる。
述の乱数取得手段102で取得した乱数あるいは疑似乱
数に基づいて、後述する電話回線を通じて行なう応答の
発信を前述の応答操作のタイミングより後の任意の分散
したタイミングで行なうように、応答の発信時間を設定
する。これにより、同タイミングに集中した複数の応答
操作に対する応答の発信を応答操作のタイミングより後
の時間に分散させることができる。
設定手段103は、応答発信分散時間範囲を設定し、こ
の時間範囲内において、応答の発信を分散させる。応答
発信分散時間範囲は、後述するように、双方向番組にお
いて、応答操作の許可時間範囲が設定されている場合に
は、その応答操作許可時間範囲の経過後に設定される。
なお、後述するように応答操作許可時間範囲は、放送信
号に多重される情報に基づいて応答装置は検知できる。
分散時間範囲のいずれのタイミングで応答の発信を実行
させるかの時間を設定する。例えば、応答発信分散時間
範囲の先頭の時点から実際の応答の発信までの遅延時間
として、発信時間を設定する。
103からの応答発信分散時間範囲に関する情報を受け
て、この応答発信分散時間範囲内での時間計測を行な
う。そして、その時間情報を応答発信時間検出手段10
5に通知する。
時間設定手段103からの設定された発信時間の情報
と、時計回路104からの時間情報とから実際の応答の
発信タイミングを検出する。そして、実際の応答発信タ
イミングになると、応答発信実行手段106を起動す
る。
じての実際の応答の発信を行ない、必要に応じて応答情
報の送信を行なう。応答がいわゆるテレゴングと呼ばれ
る電話投票サービスへの発呼であれば、応答情報の送信
は行なわず、発呼により終了する。
いて設定される応答発信時間と応答操作のタイミングと
の関連を説明するための図である。
ザが応答操作をすることができる範囲であり、通常は、
双方向番組を提供する放送側より応答操作許可時間とし
て提供される。また、応答発信分散時間範囲は、ユーザ
からの双方向番組に対する応答の発信を行なうことがで
きる時間であり、後述するように、この応答発信分散時
間範囲内において、複数の応答装置の応答発信時間が分
散するように設定される。
間範囲は、双方向番組を提供する放送側より、応答発信
許可時間として提供され、図2に示すように、応答操作
時間範囲終了直後から応答発信分散時間範囲が設定され
ている。
範囲や応答発信分散時間範囲などの双方向番組関連情報
の提供は、詳しくは後述するが、双方向番組関連情報を
放送側より送信される音声信号に多重化して提供した
り、テレビ放送の場合には、映像信号の垂直ブランキン
グ期間の未使用の水平走査期間に重畳されるなどして提
供される。そして、提供された双方向番組関連情報は、
この例の応答装置に供給され、デコードされて、図1に
は図示しないが、RAMなどのメモリに記憶保持され
る。
ように、応答装置a、b、cのユーザが、応答操作時間
範囲内に応答操作を行なうと、各応答装置a、b、cで
は、前述したように、応答操作タイミングで疑似乱数を
取得し、この疑似乱数に基づいて、応答発信時間設定手
段103において、応答発信時間が設定される。この場
合、応答発信時間は、応答発信分散時間範囲の先頭OE
からの遅延時間として設定される。以下これを応答発信
遅延時間という。
a、b、cにおいての応答操作が、ごく短い時間に集中
して行なわれた場合にも、各応答装置a、b、cで異な
る時間幅を有する応答発信遅延時間DTa、DTb、D
Tcが設定される。
信遅延時間DTa、DTb、DTcの終了時刻である時
点dt1、dt2、dt3において、応答の発信を行な
うことにより、返信先では、図2の時点J1、J2、J
3に示すように集中して行なわれた応答操作に対応する
応答の受信が分散される。
範囲を時計回路104などにより管理することによっ
て、図2の応答装置dに示すように、応答操作時間範囲
外の無意味な応答操作に対応する応答の発信を防止する
こともできるものである。
答発信時間の設定方法の他の例を図3、図4を用いて説
明する。この例は、所定の時間幅を単位時間幅とする複
数個の分散発信時間帯を設け、このうち1つを選択し
て、この選択した分散発信時間帯の例えば中央時点にお
いて、応答の発信を行なうようにする。これにより、複
数の応答装置からの応答の発信の輻輳を防止し、効果的
に応答の発信を分散させるようにする。
時間帯の単位時間幅は、応答の発信の輻輳を防止するた
め、双方向番組に対する1回の応答が完了するまでの時
間である応答の完了時間と同じか、それより長くなるよ
うに設定される。
においての発呼のためのダイヤル処理の開始から、双方
向番組に対する応答情報の送信を終了して、返信先に接
続されされた電話回線が切断されるまでに要する時間で
ある。
応答装置が接続されされている電話回線の種別や、応答
情報のデータ長などの情報に基づいて、分散発信時間帯
の単位時間幅を各応答装置において、演算により求める
ことができる。
つとして、分散発信時間帯の単位時間幅を提供するよう
にしてもよい。放送側では、応答情報の長さを予測で
き、回線の速度を遅いものに合わせて単位時間幅を設定
できるからである。
ら求め分散発信時間帯の数を自ら設定することができ
る。両者が設定されると、応答発信分散時間範囲が決ま
る。分散発信時間帯の数は、応答の発信の遅延分散を有
効に行なえるような数に設定される。
帯の数を放送側から指定する場合、応答発信分散時間範
囲と、分散発信時間帯の時間幅、あるいは、分散発信時
間帯の数を指定すればよい。もっとも、分散発信時間帯
の時間幅と数が決まれば応答発信分散時間範囲は決まる
ので、応答発信分散時間範囲は、その始点を指定すれば
よい。
うに応答操作のタイミングで疑似乱数を取得する。そし
て、この疑似乱数に基づいて、複数個の分散発信時間帯
の中から、1つを選択する。
乱数を取得する範囲を、分散発信時間帯の数の範囲内と
するようにし、取得した疑似乱数により直接に、分散発
信時間帯を選択する。また、取得した疑似乱数を分散発
信時間帯の数で割り算して、その余りによって、分散発
信時間帯を選択するようにすることで、疑似乱数の取得
範囲をせばめることなく、分散発信時間帯を選択するよ
うにすることもできる。
装置a、b、cにおいて双方向番組に対する応答操作が
行なわれると、応答装置a、b、cは、応答操作のタイ
ミングで取得した疑似乱数に基づいて、分散発信時間帯
を選択する。
発信分散時間範囲の先頭OEから、何番目の分散発信時
間帯であるかを求める。そして、この求めた順位の分散
発信時間帯の中央時点で実際の応答の発信を行なう。
b、cは、応答発信分散時間範囲の先頭OEから、前述
のようにして求められた分散発信時間帯の中央時点まで
の遅延時間Ta、Tb、Tcを計測し、時点HT1、H
T2、HT3において、双方向番組に対する応答を発信
する。
次に続く分散発信時間帯の中央時点までには終了するた
め、他の分散発信時間帯を選択した応答装置の応答の発
信とは、分散発信時間帯の時間幅が必ず確保される。そ
して、この時間幅は、1回の応答が完了する時間幅であ
るから、応答の発信の輻輳が軽減される。
の設定方法について説明する。
発呼処理にかかる時間や、応答情報の送信時間は、使用
している電話回線の種別によって、異なってくる。
回線の場合、通信速度は10ミリ秒であり、ミニマムポ
ーズは600ミリ秒以上である。同様に20PPS方式
のダイヤルパルス回線の場合には、通信速度は20PP
Sであり、ミニマムポーズは450ミリ秒以上である。
またトーン方式の回線の場合には、通信速度は50ミリ
秒であり、ミニマムポーズは70ミリ秒以上である。
各方式の電話回線を介して、例えば、“0180−20
−0000”という電話番号を発信した場合には、ダイ
ヤル開始から終了までの時間は、図4に示すように、方
式の異なる電話回線によって差が生じる。
のそれぞれについて、電話番号1桁づつについて、その
発信にかかる時間と、電話番号の1桁ごとのダイヤル処
理の間に必要となるミニマムポーズの時間を列挙して、
そのダイヤル処理にかかる時間を示した表である。
場合には、電話番号のダイヤル開始からダイヤル完了ま
でに13.5秒かかり、20PPS方式の場合には、
8.5秒かかる。また、トーン方式の場合には、1.1
3秒かかる。
種別の回線を使用している不特定多数の応答装置におい
て、応答の発信を分散させる分散発信時間帯が、10P
PS方式の場合のダイヤル処理にかかる時間より短い場
合には、応答の発信が輻輳してしまい応答の発信を効果
的に分散させることができなくなる。
帯の時間幅を設定する。そして、回線に関係なく、例え
ば放送側から設定する場合のように分散発信時間帯の時
間幅を汎用的に設定する場合には、電話番号の発信に時
間がかかる10PPS方式のダイヤル処理時間を基準に
して、かつ、オフフックからダイヤルパルスまたは、ダ
イヤルトーン検出までにかかる時間OD、発信完了から
着信(極性反転)までにかかる時間HT、オンフック
後、回線切断されるまでの時間CTをも考慮すると、応
答の完了時間Tは、 T=OD+((100ミリ秒×1桁目番号)+(100ミリ秒×2桁目番号) + … (100ミリ秒×n桁目番号)+(600ミリ秒×(n−1))) +HT+CT … (1) により求めることができる。
長によっても、応答の完了時間は影響を受ける。この応
答情報のデータ長は、双方向番組の内容によって異な
る。
の場合には、ユーザ(視聴者)を特定するための返信先
識別情報(以下、識別IDという)のみをユーザ側から
返信先に送信すればよいが、早押しクイズの場合には、
識別IDと応答操作についての時間情報、値段当てクイ
ズの場合には、識別IDと値段情報、先着順テレビショ
ッピングの場合には、識別IDと、応答操作についての
時間情報と、発注データと決済データなどが応答情報と
して必要になる。
考慮すると、(1)式で求められる応答の完了時間T
に、応答情報の送信時間を加えたものが、分散発信時間
帯の単位時間幅WTとして設定される。
答情報の送信時間は、ごく短い時間であり、応答装置に
おいて、単位時間幅WTを設定する場合には、応答情報
の送信時間として予め決められた所定の時間を加えるよ
うにすればよい。
放送側から提供される場合には、放送側において応答情
報のデータ長に応じた応答情報の送信時間についても考
慮されるため、より正確な単位時間幅WTを設定するこ
とができる。
よる双方向番組に対する応答装置の一実施例をテレビジ
ョン受信機に適用した場合を例にして、より具体的に説
明する。
放送側では、双方向番組の放送の際に、副放送情報とし
て、例えば、返信先の電話番号、ユーザによる応答操作
の時間を制限する応答許可時間、ユーザ側からの応答情
報の送信期間を制限する応答送信許可時間などを含む双
方向番組関連情報を放送信号に多重化して放送する。
方向番組関連情報を分離、再生し、例えば、応答装置の
メモリに記憶しておき、双方向番組に対する応答情報の
生成や送信の際などに利用する。
情報は、主放送音声とは区別が容易であるオーディオ帯
域の信号、例えば電話のプッシュ回線などで使用されて
いるDTMF(Dual Tone Multi Frequency )信号によ
り主放送音声信号に重畳するようにする。
ての番組関連情報をDTMF信号形式の信号の構成とし
て、主放送オーディオ信号に多重化(混声)して放送す
る。一方、受信側では、受信した放送オーディオ信号か
らDTMF信号を分離・デコードして、番組関連情報を
再生し、メモリに記憶して、返信先への応答情報の送信
の際に利用する。
ら、DTMF信号について説明する。DTMF信号方式
は、1つは低周波数のグループ(低群)、そしてもう1
つは高周波数のグループ(高群)の2つのトーンを同時
に送るオーディオ帯域信号方式である。これらの低周波
数及び高周波数のグループの各々は、どの2つも調音の
関係にない4つのオーディオ帯域周波数のトーンからな
っている。
えば、697Hz、770Hz、852Hz、941H
zとされ、高群の4周波数は、例えば、1209Hz、
1336Hz、1477Hz、1633Hzとされてい
る。そして、これら低群と高群の中のそれぞれ1周波数
ずつを組み合わせ、その組み合わせからなる各DTMF
信号(この各DTMF信号のそれぞれを、以下機能信号
という)を、図5に示すように、4行4列に配設された
プッシュボタン「0」〜「D」にそれぞれ割り付けられ
る。
合わせの機能信号のうち、単に12個が一般に加入者ア
ドレス(電話番号)の信号に用いられている。つまり、
電話機でいわゆるテンキーとして使用されている「0」
〜「9」の数字と、「*」や「#」の記号に対して、前
記の12個の組み合わせの機能信号が対応される。図5
に破線で示した「A」、「B」、「C」、「D」の文字
に対応する機能信号は、日本国内では一般には利用して
おらず、プッシュボタン(PB)ダイヤルを利用したデ
ータ伝送に利用されているのみである。
による回線選択を行なう場合、信号の送出条件は、図6
に示すように規定されている。
条件とによって、DTMF信号は、自然界では滅多に発
生しないものとなり、人の声などのような自然音と明確
に区別することができるので、通常の放送オーディオ信
号に多重(混声)して放送することができて、受信側で
の分離も比較的容易である。
おいても利用されており、外出先からプッシュボタン式
の電話のボタン操作によって、自宅の電話に留守番録音
されている用件を再生させたり、留守番録音の応答メッ
セージを録音、再生したり、用件を消去したりすること
ができる。
側、つまり放送局側においては、副放送情報の送信に当
たって、上述のようにPB回線選択には使用されていな
い「A」、「B」、「C」、「D」を意味する機能信号
のうち、「A」、「B」、「C」の機能信号は、副放送
情報の送信開始情報として用い、「D」の機能信号は送
信終了情報として用いる。
は、3種類の副放送情報を区別して送信することができ
る。つまり、3種の副放送情報は、その種別ごとに、
「A」、「B」、「C」の機能信号のいずれかと、
「D」の機能信号とで区切られて放送される。
する情報、例えばアクセス先の電話番号(受付電話番
号)、伝送レートなどの副放送情報は、「A」の機能信
号を送信開始情報とし、送信終了情報である「D」の機
能信号との間に送信される。また、同様に、例えば応答
側の電話番号の末尾制限や現在時刻設定などの環境設定
に関する副放送情報は、「B」の機能信号と「D」の機
能信号との間に、受信データのクリアに関する情報は
「C」の機能信号と「D」の機能信号との間に、それぞ
れ挟まれた状態の信号として多重化されて放送される。
としての「A」、「B」、「C」の機能信号のいずれか
と、送信終了情報としての「D」の機能信号とに挟まれ
た数値や記号データが副放送データ列(情報群)とみな
されて、後述のように、メモリの所定の格納域にそれぞ
れ区別されて保存される。
スに関する情報として、インタラクティブ(対話型)テ
レビジョン規格バージョンが00の受信機に対して、応
答の返信先として受付電話番号0990−1234−1
234に、伝送レート300bpsで120分間のアク
セスを許可する場合は、副放送情報は、 00#120#0990*1234*1234 のようなDTMF信号の各機能信号により構成されるデ
ータ列が、「A」の機能信号と「D」の機能信号との間
に挟まれた状態で主放送オーディオ信号に多重化されて
送出される。
インタラクティブ(対話型)テレビジョン規格バージョ
ンが00(伝送レート300bps)を示し、記号
「#」の後の数値データは返信先の受付電話番号であ
る。
に関する情報として、インタラクティブテレビジョン規
格バージョンが01の受信機に対し、応答の返信先とし
て電話番号0990−1234−1235に、伝送レー
ト1200bpsで1分間のアクセスを許可する場合に
は、 01#001#0990*1234*1235 のようなDTMF信号の各機能信号により構成されるデ
ータ列が、「A」の機能信号と「D」の機能信号との間
に挟まれた状態で主放送オーディオ信号に多重化されて
送出される。
インタラクティブ(対話型)テレビジョン規格バージョ
ンが01(伝送レート1200bps)を示し、記号
「#」の後の数値データは返信先の受付電話番号であ
る。
データ列では、記号「#」がセパレータ(個々のデータ
の区切り)を表わし、記号「*」がポーズを表わす。
番号(加入者番号)を持った視聴者のみにアクセスを制
限する場合、例えば、電話番号末尾が0の番号のみにア
クセスを許可するときは、 0#0 のようなDTMF信号の各機能信号により構成されるデ
ータ列が、また、電話番号末尾が1の番号のみにアクセ
スを許可するときは、 0#1 のようなDTMF信号の各機能信号により構成されるデ
ータ列が、それぞれ、「B」の機能信号と「D」の機能
信号との間に挟まれた状態で主放送オーディオ信号に多
重化されて送出される。この場合、記号「#」の前の数
字「0」は、記号「#」の次の数字を、末尾として有す
る電話番号からのアクセスを許可することを意味する。
クセスを許可するときは、 0#0*0#2*0#4*0#6*0#8 のようなDTMF信号の各機能信号により構成されるデ
ータ列が、「B」の機能信号と「D」の機能信号との間
に挟まれた状態で主放送オーディオ信号に多重化されて
送出される。ここでは、記号「*」は論理和を意味して
いる。
どのための時刻情報として、例えば、現在時刻が199
3年12月15日火曜日7時00分の場合は、 1#1993121520700 のようなDTMF信号の各機能信号により構成されるデ
ータ列が、「B」の機能信号と「D」の機能信号との間
に挟まれた状態で主放送オーディオ信号に多重化されて
送出される。
次の日曜の7時00分から7時29分まで放送される場
合は、 10#07000729 のようなDTMF信号の各機能信号により構成されるデ
ータ列が、「B」の機能信号と「D」の機能信号との間
に挟まれて送出され、別の放送番組が次の月曜の12時
00分から14時15分まで放送される場合には、 11#12001415 のようなDTMF信号の各機能信号により構成されるデ
ータ列が、「B」の機能信号と「D」の機能信号との間
に挟まれて送出される。
タ列では、記号「#」がセパレータを表わし、記号
「*」が「オア(論理和)」を表わす。
として、例えば、番号制限のクリアの場合は、 99#0 のようなDTMF信号の各機能信号により構成されるデ
ータ列が、「C」の機能信号と「D」の機能信号との間
に挟まれて送出され、また、受付電話番号のクリアの場
合には、 99#1 のようなDTMF信号の各機能信号により構成されるデ
ータ列が、「C」の機能信号と「D」の機能信号との間
に挟まれて送出される。
は使用されていない「A」、「B」、「C」、「D」の
機能信号を、副放送情報の送信開始情報及び送信終了情
報とすることによって、例えば、ドラマの電話をかける
シーンなどで、DTMF音が発信されても、番組関連情
報と混同されることはない。また、副放送情報を確実に
送受することができる。
がら、この発明による双方向番組に対する応答装置が適
用された、双方向放送番組対応のテレビジョン受信機の
一実施例の構成について説明する。
の信号系であり、20はその制御系である。
ナ11に供給される。チューナ11には制御系20から
選局信号が供給されて、このチューナ11において所望
のチャンネルの放送信号が選択されて中間周波信号に変
換される。この中間周波信号は中間周波回路12に供給
される。この中間周波回路12には、映像復調器13と
音声復調器14とが含まれ、映像信号及びオーディオ信
号が復調される。
像信号処理回路15を経て、受像管16に供給される。
音声復調器14からのオーディオ信号S14は、音声多重
デコーダ17に供給されて、2か国語信号またはステレ
オ信号SL、SRがデコードされる。そして、これら信
号SL、SRがそれぞれアンプ18L、18Rを通じて
左右のスピーカ19L、19Rに供給される。
は、また、前処理回路31を介してDTMFデコーダ3
2に供給される。このDTMFデコーダ32は、その入
力信号中のDTMF信号を常時サーチし、DTMF信号
を検知すると、そのDTMF信号がいずれの機能信号で
あるかのデコードを行なう。つまり、「0」〜「9」の
番号、「#」、「*」、「A」〜「D」がデコードされ
る。そして、そのデコードしたデータを制御系20に供
給する。
32としては、広く普及している市販のDTMFデコー
ダを用いる。前処理回路31は、このようにDTMFデ
コーダ32として市販のDTMFデコーダを使用して
も、より精度の高いDTMF信号のデコードを行なうこ
とができるようにするための前処理を行なうために設け
られる。すなわち、前処理回路31は、オーディオ信号
S14について、DTMF信号以外の周波数成分を除去し
て、DTMFデコーダ32の入力信号が、市販のDTM
Fデコーダが許容する信号となるようにするもので、フ
ィルタ回路からなる。
への応答など、双方向放送番組に対応するために、デー
タ通信用のモデム(変復調装置)33が設けられる。こ
のモデム33の回線接続端子Lineには電話回線2が接続
され、電話端子Tel には電話機3が接続される。このモ
デム33が、制御系20のシステムバス200に接続さ
れる。また、モデム33からのデータが、DTMFデコ
ーダ32に供給されており、電話回線2を介して送られ
てくるDTMF信号をこのDTMFデコーダ32でデコ
ードして、制御系20に取り込むことができるようにさ
れている。
と、DRAM23と、SRAM24と、ビデオRAM2
5とを備え、それぞれがシステムバス200に接続され
る。ROM22には、DTMFデータの受信取り込み処
理プログラム、疑似乱数の取得処理プログラム、応答発
信の分散遅延処理のための発信時間設定プログラムのほ
か、各種の制御プログラムが格納されると共に、表示に
用いるフォントやグラフィックのデータも格納される。
DRAM23は主に演算のための作業領域として利用さ
れ、SRAM24には応答装置としてのテレビジョン受
信機自身の設定情報や、識別情報などが保存される。
「SONY−00−00000001」のように、この
双方向放送番組対応のテレビジョン受信機の生産時に設
定されている個々の機器で固有の識別番号である。ユー
ザーは、双方向放送番組対応のテレビジョン受信機の購
入後、この受信装置の識別情報及び当該ユーザーの氏
名、住所、電話番号などを双方向テレビの視聴者の応答
の返信先であるデータベースセンタのデータベースに登
録する。データベースセンタでは、このテレビジョン受
信機の識別情報に対応する個人情報がデータベースで管
理される。双方向番組に対する応答の情報にこの受信機
の識別情報を含めることにより、応答が誰からのもので
あるかを、返信先のデータベースセンタで容易に識別す
ることができる。
デオRAM25に対してはディスプレイコントローラ2
5Cが設けられている。このディスプレイコントローラ
25Cは、ビデオRAM25へのビデオデータの読み出
し及び書き込みを制御するとともに、読み出したビデオ
データをアナログ映像信号に変換する。そして、このデ
ィスプレイコントローラ25Cから得られるアナログ映
像信号は、映像信号処理部15に供給され、制御部20
からの映像信号処理部15の制御と相俟って、中間周波
回路12からの映像信号に重畳され、あるいは切り換え
られて合成される。
1、262、263、264及びVTRのコントロール
ポート27を備える。I/Oポート261を通じて制御
信号が映像信号処理回路15及び音声多重デコーダ17
に供給される。また、リモコン送信機34からの、例え
ば赤外線リモコン信号がリモコン受信機35で受信さ
れ、その受信されたリモコン信号がリモコンデコード回
路36でデコードされ、そのデコードされたリモコン信
号が、I/Oポート261より制御系20に取り込まれ
る。
の操作に応じた制御が、ROM22のプログラムにした
がってCPU21により行なわれる。例えば、選局や音
量制御などのリモコン操作の場合、チューナ選局や音量
制御が実行されると同時に、必要な文字や記号の表示の
ためのフォントデータが、ROM22から読み出されて
ビデオRAM25へ転送される。そして、このビデオR
AM25のデータが映像信号処理回路15に供給され、
映像信号S13と合成(例えばスーパーインポーズ)さ
れることにより、受像管16の画面に適宜の時間、表示
される。
それぞれの操作の都度、不揮発性のSRAM24に書き
込まれて、電源を一旦オフとした後に再度オンとした場
合、電源オフ直前と同音量で同じチャンネルを視聴す
る、いわゆる、ラストメモリ機能が実現される。
がチューナ11に供給される。また、この実施例では、
現在時刻の通知や所定の時間の割り込み発生のためのタ
イマ回路37からの時刻情報がI/Oポート264を通
じて制御系20に入力される。また、このタイマ回路3
7は、時間を累積的に歩進するエリアを有し、このエリ
アを必要に応じてリセットして、このリセットの時点か
らの相対時間をも管理することができるものである。そ
して、この例では、制御系20では、このタイマ回路3
7からの時刻情報は、応答操作が行われた時刻(応答操
作時刻)を認識し、後述するように、応答発信時間の設
定の計算のために使用される。
は、この例では3台のVTR1、VTR2、VTR3に
対してのコントロールが可能に構成されている。制御系
20は、このコントロールポート27を通じてVTRに
コントロール信号を供給すると共に、VTRからのステ
ータス信号を取り込み、VTRに対して所望の制御を行
なうことができる。
回路を内蔵しており、例えば分配器を介してアンテナ1
に接続されて、制御系20の制御の下に、予約録画をす
ることができる。
施例の応答装置の場合の応答発信の遅延分散処理につい
て説明する。
した遅延分散処理を行なうもので、ユーザによる応答操
作タイミングで、この例では疑似乱数を取得し、この疑
似乱数に基づいて、応答発信分散時間範囲の先頭時点O
E(図2参照)からの遅延時間を、応答発信時間として
設定するものである。
F信号形式で応答の処理のための起点の時点の情報が多
重放送され、この起点の時点の情報により、タイマ回路
37の時間計測がスタートするようにされる。また、同
様に、放送信号に多重されて、応答操作許可時間の情報
と、応答送信許可時間の情報が、前記の起点の時点から
の相対時間として放送される。
発信分散時間範囲と認識し、応答操作許可時間内で行な
われたユーザの応答操作に応じた応答発信の遅延分散
を、上記応答送信許可時間内で行なうようにする。
と、応答装置の処理内容の流れの関連を説明するための
図であり、また、図9は、その場合の応答装置のCPU
21での処理の流れを示すフローチャートである。この
図9の処理ルーチンは、応答の実際的な開始を許可する
前述した起点の情報によりスタートする。
の例の応答発信の分散処理についてさらに説明する。
のように双方向番組関連情報をDTMF信号形式で、主
放送オーディオ信号に多重化した双方向番組を放送する
(ブロック301)。
は、この例の応答装置により受信、選局されて、中間周
波回路12の映像復調器と音声復調器により映像信号と
音声信号が復調される。そして、前処理回路31とDT
MFデコーダ32により音声復調器14からの音声信号
から、DTMF信号が抽出され、番号や記号のデータに
デコードされ、I/Oポート262を介して制御系20
の例えばDRAM23に取り込まれる。そして、応答の
起点情報や返信先の電話番号や、応答操作許可時間A、
応答送信許可時間Bは、SRAM24に書き込まれ、保
持される(ブロック302)。
て、応答装置においては、放送側から提供された応答の
起点時点を示すDTMF信号をデコードしたタイミング
STにおいて、前述のタイマ回路37の時間を累積的に
歩進するエリアを“0”にリセットした後に時間計測を
開始させる(図9のステップ401)。
つまり時間計測が開始されると、ユーザは、応答操作が
可能となる。このタイミングでは、放送側は、前述の双
方向番組関連情報を送信した後に、文字表示や音声メッ
セージにより応答要求を提供する。
設問に対する選択肢であり、ユーザは、リモコン送信機
34などを操作するなどして応答操作を行なう(図8の
ブロック303)。
応答要求に対する応答の操作を行なわなかったときに
は、応答装置は、図9のステップ402、ステップ40
3でそれを判別し、ステップ404で、応答操作の許可
時間が過ぎたため、応答の入力操作ができないことを画
面に例えばスーパーインポーズで表示して警告し、この
処理ルーチンを終了する。この図9の処理ルーチンは、
次の応答を保持する放送が開始されるまでスタートしな
いので、ユーザが応答操作をその後に行なっても、応答
装置は、それを無視する。
答操作が行なわれたときは、応答装置では、それがステ
ップ402で検知されステップ405に進む。
報や、タイマ回路37より取得した応答操作を行なった
時間、例えば、時点STよりの相対時間などにより構成
された応答の返信先に送信する応答情報を形成するとと
もに、前述したように疑似乱数発生の種となる値を取得
し、この値に基づいて演算により疑似乱数を求め、この
疑似乱数に基づいて応答発信遅延時間DTを設定する
(図8のブロック304、図9のステップ406)。
おいて取得される乱数発生の種となる値は、例えば、リ
モコン操作をサーチするための割り込み制御のくり返し
タイミングと同じタイミングでカウント処理を行なうよ
うにした、いわゆる、ソフトウエアカウンタにより取得
する。この疑似乱数取得処理については後で詳述する。
回路37の累積的に歩進される時間を監視し、応答操作
許可時間Aが終了したか否かを判断し、この例ではこの
時点を応答送信許可時間のスタート時点と認識する(ブ
ロック305)。続いて、ブロック304において設定
された送信時間dtになるまで応答の発信を行なわない
ように待ち状態となる(図8のブロック306、図9の
ステップ407)。
タイマ回路37の累積的に歩進している時間により、ブ
ロック304において設定した発信遅延時間DTが経過
したことを検知すると(図9のステップ407)、応答
装置は、応答の発信を実行し、必要に応じて応答情報の
送信を行なう(図8のブロック307、図9のステップ
408)。
応答操作を行なった時刻ではなく、疑似乱数に基づいて
分散された発信時刻において送信された応答情報を受信
する(図8のブロック308)。
る応答装置において、それぞれ個別に乱数発生の種とな
る値を取得し、この種に基づいて、疑似乱数を求め、こ
の疑似乱数に基づいて応答情報の送信時刻を設定するこ
とにより、応答操作許可時間A内において集中する応答
操作に対応する応答の発信を、応答操作許可時間B内に
分散させて行なうようにすることができる。
いて取得される乱数発生の種となる値は、この例の場
合、タイマ回路37により割り込み制御がされる割り込
みプログラムの割り込みタイミングと同じ周期でカウン
ト値を1つづつカウントアップするようにされた、いわ
ゆるソフトウエアカウンタを用いている。
の例の応答装置の電源投入時にカウント処理が開始され
るものであり、また、カウント開始時のカウント値も固
定ではなく、各応答装置において起点が不定なソフトウ
エアカウンタである。
制御を行なう場合において、ソフトウエアカウンタのカ
ウント値の下2桁を乱数発生の種となる値として用いた
場合には、5ミリ秒×99内(約0.5秒内)に00〜
99までの100通りのカウント値が発生する。
まるタイミングにおいて取得される乱数発生の種となる
値は、00〜99までの100通りの値の中から1つを
選択、取得することになる。
得した乱数発生の種となる値を用いて疑似乱数を求める
場合の演算方式は、例えば、UNIX OS4.2のラ
イブラリーに準備されている関数で使用されている非線
形加法フィードバック法などを用いる。
に示した時刻Teを最大値とする応答送信許可時間B内
に応答発信時刻dtを設定する。すなわち、使用する疑
似乱数が2桁の場合には、その最大値“99”で、応答
送信許可時間Bを割り算して商を求め、この商に求めた
疑似乱数を掛け算することにより得られた値が、応答送
信許可時間の先頭OEからの相対時間、つまり発信遅延
時間DTとして応答発信時刻dtを求めることができ
る。
ウンタから乱数発生の種となる値を取得したが、これに
限るものではなく、例えば、乱数発生の種となる値を取
得するタイミングの直前でアクセスされていたI/Oポ
ートのアドレスや、過去の応答履歴のチェックサム、応
答の選択番号、あるいは、応答操作が行なわれたときの
時刻情報など、選択可能な、時間の経過とともに変化す
る複数の値を提供できるものであればよい。
に基づいて演算により疑似乱数を求める方法に限ること
なく、前述したようにハードウエアとして形成された乱
数ジェネレータにより乱数を求めるようにしてもよい
し、ROMなどのメモリに書き込まれた乱数データを、
取得した疑似乱数に基づいて読み出して用いるようにし
てもよい。
得した時刻情報など、タイマ回路37から得られる時刻
情報と、ユーザが入力した応答情報の選択番号などとを
組み合わせて、乱数発生の種となる値として用いるよう
にしてもよい。この場合、組み合わせる値は、この例に
限るものではなく各種の組み合わせにより得られた値
を、乱数発生の種となる値とすることができる。
信(発呼)である場合には、発呼により応答の発信は完
了となるが、選択肢番号やユーザIDなどを送信する必
要がある場合には、所定のフォーマットの応答情報を形
成して、返信先に送信する。
返信先に送られる応答情報(返信データ)のフォーマッ
トの一例を示すものである。
報は、放送局側で受信したデータが、返信データである
のか、その他のアクセスによるものかを区別するための
識別子である。
整合性チェックデータとからなる。データ長は、後述す
る返信データと返信元識別情報のデータ長を示してい
る。整合性チェックデータは、後述する返信データと返
信元識別情報のチェックサムなどのチェック用データで
ある。このチェックデータは、この返信情報の送信時の
ビット落ち、ノイズなどによりデータが変化していない
かどうかの整合をとるためのものである。
択結果情報とからなる。この返信データのうち、選択手
順識別情報は、放送信号に多重化された副放送情報中の
選択手順識別情報であって、前述したように、これによ
り、視聴者からの解答が、どのメニュー、どの質問に対
する答であるかが判断される。放送局からは、質問1、
質問2‥‥の順序で放送されても、電話回線の状況によ
っては、視聴者からの回答が放送と同じ順序で返信され
るとは限らないので、このような識別情報が必要とな
る。
ばれたメニュー項目を示す情報や、その選択操作が行な
われた時刻(応答操作時刻)などが返信される。この場
合の時刻の情報としては、タイマ回路37の時刻が用い
られる。
そのものではなくて、送信時刻と、応答操作時刻との差
を送信するようにしてもよい。その場合、返信先におい
て応答の情報は、ほぼ送信時刻に受信するので、返信先
で受信した時刻から上記差の時間前の時刻として応答操
作時刻を認識できる。
操作時点を識別するために、DTMF信号の「0」〜
「9」の番号や記号を一定周期で前述と同様に音声に多
重して放送しておき、受信装置側から、応答操作時点直
後に受信したDTMF信号としての番号や記号を、返信
データの応答操作時点に関連する情報として返信するよ
うにしてもよい。
放送番組のなかには、選択手順中に視聴者に入力を促す
場合があることを考慮している。また、この視聴者入力
データとしては、例えば、テレビショッピングに対して
視聴者のクレジットカードの番号が返信されたり、電話
番号が返信される場合もある。
は、視聴者に固有の番号、例えば、視聴者の電話番号や
受信装置の製造番号などのいわゆる識別番号が用いられ
る。返信元識別情報の次には、返信データの終了を示す
返信データ終了コードが送られる。
機34で応答操作を行った時点が、同じ双方向テレビ番
組を視聴している多くの視聴者で重なって集中してしま
ったとしても、実際の応答の送信時刻を分散させること
ができる。これにより特定の電話回線に一時的に集中す
る応答情報の送信を分散させることができ、電話回線が
いわゆるパンク状態になることが防止できる。
る応答情報には、応答操作時点に関連する情報が含まれ
ているため、実際に応答情報の送信が行われた時刻が応
答許可終了時刻を過ぎていても、応答許可終了時刻前の
応答であることを返信先で判断することができる。ま
た、応答情報の返信先への到達時点に関係なく、実際に
応答操作した時点が返信先で識別できるため、早押し型
のクイズ番組にも対応できる。
方向番組に対する応答装置の第2の実施例について説明
する。前述の各実施例は、DTMFデコーダやモデムを
内蔵したテレビジョン受信機にこの発明を適用した場合
であるが、この例は、応答装置をテレビジョン受信機と
は別体のアダプタ装置の構成とした場合である。
信号を放送音声に混声するものであれば、テレビジョン
受信機のスピーカからの放音音声をマイクロホンで収音
し、その収音した音声信号からDTMFデコーダを用い
て双方向番組関連情報が抽出できる。そこで、この第2
の実施例では、DTMFデコーダやモデムと、関連の制
御系とを、テレビジョン受信機とは別個の筐体に収納
し、テレビジョン受信機に対するアダプタ装置として構
成するものである。
例である。この例の場合、テレビジョン受信機40は、
図7の例とは異なり、DTMFデコーダやモデムは備え
ていない従来の構造のままとする。一方、アダプタ装置
50は、電話回線Lに接続されるアダプタ本体51と、
応答操作や電話番号を入力するためのリモコンのコマン
ダ52とからなる。アダプタ本体51は、コマンダ52
のリモコンコマンド信号の送信機としての赤外線発光部
SDからの赤外線コマンドを受け取る受光部PDを備え
る。
受信機40のスピーカ40SPの再生音を収音するマイ
クロホンMCを備えると共に、DTMFデコーダと、双
方向関連情報を記憶するメモリと、全体を制御するマイ
クロコンピュータとを備える。なお、54は電話機であ
る。
多重化されている場合には、テレビジョン受信機40の
スピーカ40SPからはDTMF音が放送音声に混声し
て再生される。アダプタ本体51は、マイクロホンMC
により、このスピーカ40SPの再生音を収音し、その
中からDTMF音をDTMFデコーダで分離し、再生す
る。そして、この情報を用いて、上述したような応答の
発信の分散遅延処理および応答情報の送信を実行する。
数の分散発信時間帯に応答発信を分散させるようにす
る。そして、この例の場合には、分散発信時間帯の単位
時間幅や数(分割数という)、応答送信許可時間の開始
時間などを放送側から指定するようにする。放送側で
は、応答情報のデータの長さを予め分かっているし、電
話回線は、速度の遅いものを想定することにより、適切
な分散発信時間帯の単位時間幅を設定することができる
し、また、予想される応答の数も予め判断して、分割数
を設定することができる。
て、多種多様のデータを放送音声信号に多重する場合に
は、放送音声にDTMF音が頻繁に混入して煩わしいと
ともに、多重情報がすべて放送されるまでに比較的長時
間がかかる点を考慮して、アダプタ本体51に双方向番
組関連情報をテーブル化して予め記憶したROMなどの
メモリを設けており、テーブル中の必要な情報を放送側
から指定するようにしている。
る情報としては指定データのみでよくなる。そして、応
答装置としてのアダプタ本体51は、データに基づいて
ROMから必要な双方向番組関連情報を読み出して、応
答発信の遅延分散処理や応答情報の生成、応答返信先電
話番号の取得などを行なう。
には、双方向番組に対する応答情報の形成及び送信に用
いられるパラメータテーブルと、このパラメータテーブ
ルを指定するパラメータテーブル指定テーブル(以下、
指定テーブルという)とが用意される。
ーブルとの関係を説明するための図であり、図13は、
パラメータテーブルを説明するための図である。
指定テーブルは、2次元テーブルであり、X方向、Y方
向の各1桁づつの2桁の数値を読み出しアドレスとし
て、指定データに対応するパラメータテーブルが記憶さ
れている位置を示すアドレスデータを保持している。こ
の例の場合には、00〜99までの100個のパラメー
タテーブルを指定することができるものである。
定データにより使用するパラメータテーブルを読み出す
ことができるようにされている。このため、放送側から
提供される情報は、応答開始を示す情報と、この2桁の
指定データだけでよい。
示すように、双方向番組に対する応答情報を形成するた
めに必要な情報と、応答情報の送信に必要な情報とが書
き込まれることにより形成されている。
番組により提供されるクイズの設問などの応答要求に対
して、ユーザが選択することができる番号である。ま
た、「応答先電話番号」は、応答情報を送信する先の電
話番号であり、この例の場合には、各応答番号に対応し
て設定されている。また、「応答先電話番号」は、異な
る応答番号に同じ電話番号が設定されたり、応答先を1
ケ所とするため、すべての応答番号に対して同じ電話番
号が設定される場合などがある。
報の有無を示す情報であり、この情報が“0”であると
きには、送信すべき応答情報は“無し”とされ、発呼が
行なわれるだけとなる。いわゆるテレゴングを利用した
応答の場合である。
グの場合、電話番号は、0180×××××のように定
まっているので、上4桁の0180は省略して、下6桁
のみをテーブルに記憶するようにできる。
遅延させるか否かを示す情報である。また、「ID情
報」は、前述した識別IDを応答情報に含めて送信する
か否かを示す情報であり、「時間情報」も同様に、応答
操作時刻を応答情報に含めて送信するか否かを示す情報
である。
レビショッピングなどの双方向番組において使用される
ものであり、発注番号や、カードIDを応答情報に含め
て送信するか否かを示す情報である。
の場合に応答発信を分散遅延させるときの1つの分散発
信時間帯の時間幅を指示するものである。また、「遅延
分割」は、分散発信時間帯を何個設けるかを示す情報で
ある。したがって、図13に示すように、「遅延間隔」
が10秒で、「遅延分割」が10分割であった場合に
は、時間幅が10秒の分散発信時間帯を10個連続した
時間帯として設けて、応答発信を分散させることができ
る。
入力をすることができる時間を示しており、この例の場
合には、前述したように応答開始情報が放送側からこの
例のアダプタ装置のマイコン300に提供された時点か
らの相対時間として指定される。
発信をすることができる応答発信開始時刻を示してお
り、この例においては、「応答時間」と同様に、応答開
始情報の時点からの相対時刻として示されている。
テーブルが、この例のアダプタ装置51のROMなどの
メモリに用意されており、放送側よりDTMF信号とし
て提供される指定データによって決まるパラメータテー
ブルに基づいて、前述したように応答情報の形成処理、
応答情報の送信処理が行なわれる。
とも考えられ、その場合には、図13に示したパラメー
タテーブルの構造は、各応答番号ごとに、パラメータが
付く形となる。
タ本体51と、コマンダ52との具体的構成例を示すも
のである。アダプタ本体51は、前述したように、この
例では、電話回線を介して双方向番組対する応答を送る
(この例では設問に対する選択肢に対応する電話番号へ
の発呼)機能と、テレビジョン受像機40のスピーカ4
0SPからの音声を収音し、その音声中のDTMF音の
みを抽出して、双方向番組関連情報をデコードする機能
と、コマンダ52からの赤外線リモコン信号を受信する
機能とを有する。
回線を介して双方向番組対する応答を送る機能を持つよ
うにする必要があるので、これをさらに積極的に利用し
て、送受機を手に持たないで通話をすることができる、
いわゆるハンズフリーの電話機としての機能を有するよ
うにしている。まず、この電話機機能のためのNCU
(ネットワークコントロールユニット)系について説明
する。
クであり、202は、外接電話側のモジュラージャック
である。モジュラージャック201と202との間に
は、外接電話のオフフック検出回路203が接続され
る。この外接電話のオフフック検出回路203は、モジ
ュラージャック202に接続された外接電話でオフフッ
クされたとき、そのオフフックを検出し、その検出出力
をマイクロコンピュータ(以下マイコンという)300
に通知する。
は、また、サージ保護回路204、リング検出回路20
5、極性反転検出回路206、ダイヤルスイッチ20
7、フックスイッチ208を介してトランス209に接
続される。ここで、回線側とマイコン300側とは絶縁
されている。
ての着信時に、16Hz、75Vの電圧が断続する呼び
出し信号を検出したら、その検出出力をマイコン300
に通知する。
性が反転したことを検出したらその検出出力をマイコン
300に通知する。マイコン300は、これにより、マ
イコン300は、回線が接続された、つまり発呼に対し
て着信が行われたことを認識する。
ヤラー210を通じてマイコン300から送られてくる
回線種別とダイヤルデータに従いダイヤルを行う。回線
種別は、ユーザーにより、図示しない回線種別設定用デ
ィップスイッチに対して設定が行われている。マイコン
300は、設定がダイヤル回線であるならば、ダイヤラ
ー210を介してダイヤルスイッチを制御して、10p
ps/20ppsのパルスでダイヤルを行い、PB回線
(プッシュ回線)であるならば、ダイヤラー210を介
して送出アンプ211にPB信号(DTMF信号)でダ
イヤルを行う。
びコマンダ52がハンズフリーの電話機として使用され
るときはユーザの電話番号入力のキー操作をマイコンが
受けて、マイコン300から送り出される。また、アダ
プタ本体51およびコマンダ52が双方向番組に対する
応答操作機器として使用されるときには、マイコン30
0のメモリに蓄えられた応答先電話番号が読み出され
て、マイコン300から送り出されて、自動ダイヤルさ
れる。
からの制御により、オンフック(回線開放)状態と、オ
フフック(直流ループ閉結)状態を切り換える。この例
の場合には、コマンダ52のオンフックボタンと、オフ
フックボタンの操作に応じてこのフックスイッチ208
の切り換えがなされる。
行う通話路回路であって、トランス209を通じて電話
回線から送られてくる相手方音声(受話音声)をスピー
カアンプ213を介してスピーカSPに供給し、また、
マイクロホンMCで収音され、マイクアンプ214を通
じた音声(送話音声)をトランス209を介して電話回
線に送り出すようにする。
トーン検出回路215に供給される。このトーン検出回
路215は、ビジートーン、リングバックトーン、ダイ
ヤルトーンなどの各種コールプログレストーンを検出
し、マイコン300に通知する。
声からDTMF信号を抽出して、それを数値や#、*、
A、B、C、Dなどの記号の情報にデコードする。この
DTMFレシーバ217には、トランス209を通じた
受話音声と、マイクロホンMCで収音され、アンプ21
4を通じた音声とのいずれかが、アナログスイッチ回路
216により切り換え選択されて入力される。スイッチ
回路216は、マイコン300からの切り換え信号によ
り、非通話時には、アンプ214からの音声信号を選択
し、通話時には、トランス209からの受話音声信号を
選択するように切り換えられる。
F信号のデコード信号は、マイコン300に供給され
る。マイコン300は、このDTMF信号のデコード信
号から応答開始情報や前述した指定データの抽出やそれ
に応じた処理を行なう。この処理については、後で詳述
する。
イコンの構成を有しており、CPUと、プログラムや固
定データを格納しているROMと、不揮発性RAMや揮
発性RAMとを内蔵している。そして、この例の場合に
は、マイコン300の外部に、メモリ218が接続され
ている。このメモリ218は、電気的に消去および書き
込みが可能なROMで構成されており、前述したパラメ
ータテーブル、パラメータ指定テーブルの情報を格納し
ている。また、このメモリ218には工場出荷時に、各
受信装置固有の識別IDが設定されていると共に、ユー
ザーの入力設定により、ユーザー識別IDが登録され
る。ユーザー識別IDとしては、例えばユーザーの電話
番号などが登録される。
20が接続されされており、現在時刻を通知したり、マ
イコン300の制御により、リセット処理後、時間を累
積的にカウントアップして、リセット処理時点からの相
対時間を管理し、提供することができるものである。
アダプタ本体51は、図11に示したように、ボタンス
イッチ部を有しており、例えば、アダプタ本体51が、
ユーザの手が届く位置にある場合など、コマンダ52に
よらなくても双方向番組に対する応答情報を入力するな
どの操作ができるようになっている。
1の電源のオン・オフ、応答のために必要なDTMF信
号の受信デコード中、テレゴングのカットスルー状態、
応答先の電話番号の表示を行なうためのもので、マイコ
ン300により、点灯、消灯、点滅が制御される。
の赤外線リモコン信号を受光して、そのリモコン信号を
マイコン300に通知する。マイコン300は、内蔵の
復調器で、このリモコン信号をデコードする。
1と、数字等ボタンやオンフックボタン、オフフックボ
タンなどからなるボタン群232と、発光部SDを備え
る送信部233とを備える。マイコン231は、一定周
期で、ボタン群232を走査し、ボタン押下を検知す
る。そして、マイコン231は、ボタン押下を検知する
と、その押下されたボタンに応じたリモコン信号を送信
部233に送る。送信部233は、その発光部からその
リモコン信号を赤外線として受光部PDに対して送信す
るようにする。
合や、制限時間外に、ユーザーが応答操作したときに、
不適切な応答操作であることを知らせるためなどに用い
られる警報ブザーであり、マイコン300により制御さ
れる。
ての使用]ユーザーは、アダプタ装置をハンズフリー電
話機としてこれより発呼を行なう場合には、コマンダ5
2のオフフックボタンを押下した後、数字等ボタンを操
作して相手先電話番号をダイヤル入力する。すると、コ
マンダ52のマイコン231は、これを検知して、例え
ばオフフックボタンに埋め込まれたLEDを点灯してオ
フフック状態を表示すると共に、送信部233を介して
オフフックボタン押下の情報をアダプタ本体51のマイ
コン300に通知し、その後、電話番号の情報を通知す
る。
Dに表示すると共に、前述したNCU系を制御し、相手
方にダイヤルを行なう。そして、相手方の応答を待って
直流ループを閉結し、通話可能状態とする。この通話可
能状態では、ユーザーは、マイクロホンMCより送話音
声を送り、相手方からの受話音声をスピーカSPから聴
取する。
ンを押す。すると、マイコン231は、オフフックボタ
ンのLEDを消灯させると共に、例えば、ボタンを押し
ている間だけ、このオンフックボタンに埋め込まれてい
るLEDを点灯させる。そして、コマンダ52は、オン
フックボタンの押下の情報をアダプタ本体51のマイコ
ン300に通知する。マイコン300は、これを受け
て、回線開放の状態にする。
話機としてのアダプタ装置で受ける場合には、ユーザー
は、オフフックボタンを押下する。アダプタ本体51
は、コマンダ52からこのオフフックボタンのリモコン
信号を受け取ると、直流ループの閉結を行ない、通話可
能状態にする。以後は、発呼時とほぼ同様である。以上
のようにして、アダプタ装置をハンズフリーの電話機と
して使用することができる。
DTMF音をテレビジョン受像機のスピーカの放音音声
から受信して抽出する場合には、アダプタ本体51のマ
イクロホンMCを、テレビジョン受像機40のスピーカ
40SPの方向に向ける。
ンが操作されないときには、スイッチ回路216はマイ
クアンプ214側に切り換えられているので、DTMF
レシーバ217は、このテレビジョン受像機40のスピ
ーカ40SPからの放音音声に含まれるDTMF音を抽
出する。DTMFレシーバ217からのDTMF信号の
デコード信号はマイコン300に供給される。
のデコード信号は、この例の場合、応答開始を示す情報
である機能信号“AA”と、マイコン300のROMに
記憶されている双方向番組関連情報を指定する指定デー
タなどである。
タに基づいて、メモリ218に記憶されている双方向番
組関連情報を読み出して、この読み出された情報に基づ
いて、応答情報を形成するとともに、応答発信時刻つま
り応答情報の発信時刻の遅延時間間隔を求める。そし
て、この遅延間隔や応答送信許可時間及び、第1の実施
例と同様に取得する疑似乱数に基づいて応答発信時刻を
設定する。
20を監視し、現在時刻が、設定した応答発信時刻にな
ったときに、フックスイッチ回路208を制御して、ア
ダプタ本体51をオフフック状態にし、読み出した双方
向番組関連情報にある返信先の電話番号に基づいて、ダ
イアラ210を制御してダイヤルする。
トーン回線であった場合には、ダイアラ210は、送信
アンプ211に対してDTMF信号によりダイヤルを発
信する。
F信号によるダイヤル情報を電話回線に送出し、応答情
報を送信する返信先に対して発呼を行なう。そして、こ
の発呼に対する返信先での着信が行なわれると、極性反
転検出回路206は、着信したことをマイコン300に
通知する。
が、例えばリモコン送信機23を操作することにより入
力した情報や、タイマ回路220から取得した時間情報
や、メモリ218に記憶された識別IDなどからなる応
答情報を、ダイアラ210を制御して、電話回線を介し
て返信先に送信する。
るためパラメータテーブルと、指定テーブルが用いられ
た、この例のアダプタ装置構成の応答装置における双方
向番組に対する応答処理について、図15、図16のフ
ローチャートを参照しながら説明する。
レビジョン受信機40のスピーカ40SPから、DTM
F信号の再生音として、応答開始を示す情報“AA”
と、指定データが出力されると、アダプタ本体51は、
これを収音してデコードする。そして、アダプタ本体5
1のマイコン300は、応答開始を示す信号“AA”を
検知すると、タイマ回路220の累積的に時間を歩進す
るエリアをリセットし、この時点からの相対時間を歩進
するようにタイマ回路220を動作させる(ステップ5
01)。
は応答操作が可能となる。また、この例においては、双
方向番組からの応答要求である、例えば、クイズの設問
に対する選択肢などの提供は、応答開始を示す情報“A
A”、及び指定データの送信に先立って行なわれてい
る。
タを検知すると、この指定データに基づいて、メモリ2
18に記憶されている指定テーブルを介して、同じくR
OMに記憶されている該当するパラメータテーブルを読
み出す(ステップ502)。
答操作があるか否かの監視を開始し(ステップ50
3)、応答操作がない場合には、前述したように歩進が
開始されたタイマ回路220により提供される相対時間
が、読み出されたパラメータテーブルの「応答時間」に
よって示された応答操作許可時間を超えていないか否か
を判断する(ステップ504)。
マ回路220により提供された相対時刻が、応答操作許
可時間を超えたときには、それ以降の応答操作は認めら
れないものであることを、例えばブザー219やLED
部LDのLEDを点灯するなどしてユーザに通知し(ス
テップ505)、応答送信処理を終了する。
操作許可時間がまだ経過していないときには、、ステッ
プ503の処理から繰り返される。
よる応答操作が行なわれたことを検知すると、マイコン
300は、前述の第1の実施例と同様に乱数発生の種と
なる値を取得する(ステップ506)。この例において
も乱数発生の種となる値は、タイマ回路220による割
り込み制御に同期したカウント処理を行なうようにし
た、いわゆるソフトウエアカウンタから取得するように
する。
パラメータテーブルの「時間情報」によって示される、
応答操作を行なった時刻の情報が応答情報として必要で
あるか否かが判断され(ステップ507)、ここで「時
間情報」が“無し”と設定されていた場合には、ステッ
プ509の処理に進む。
メータテーブルの「時間情報」が“有り”だった場合に
は、タイマ回路220が示す、前述したように歩進され
ている相対時間を取得する(ステップ508)。
注番号」や「カードID」が示すような、ユーザが入力
する必要がある情報(以下、単に入力情報という)があ
るか否かが判断され(ステップ509)、入力情報がパ
ラメータテーブルに設定されていない場合には、ステッ
プ513の処理に進む。
れている場合、例えば、双方向番組がテレビショッピン
グの場合には、前述したようにユーザが発注する商品の
発注番号の入力を要求する「発注番号」や、決済方法に
ついての情報であるクレジットカードの識別情報である
「カードID」などが“有り”とされている場合には、
ブザー219やLED部LDの所定のLEDを点灯させ
るなどして、ユーザに対して入力を促す(ステップ51
0)。
を操作して入力した場合には、アダプタ本体51は、リ
モコン受光部PDを介して、マイコン300に入力情報
を受け入れ、RAMなどのメモリに保持する(ステップ
511)。
と、マイコン300は、パラメータテーブルの入力情報
に関するパラメータを確認し、他に入力が必要な情報が
あるか否かを判断する(ステップ512)。ステップ5
12の判断処理において、他に入力が必要な情報がある
と判断されたときには、ステップ510からの処理が繰
り返される。
は、前述したように入力情報が不必要であった場合に
は、パラメータテーブルの「発信遅延」のパラメータよ
り、応答の発信を遅延分散させる指定の有無を判断する
(ステップ513)。
“無し”であったときには、ステップ520の応答情報
の発信処理が行なわれ、ユーザによる応答操作の直後に
応答の発信及び応答情報の送信が行なわれる。
信遅延」が“有り”だったときには、パラメータテーブ
ルの「発信時間」によって指定された発信基準タイミン
グまでその後の処理が待ち状態となる(ステップ51
4)。
ブルの「発信時間」が示す時間が経過すると、マイコン
300は、パラメータテーブルの「遅延間隔」によって
示される分散発信時間帯の時間幅である遅延時間間隔幅
の指定があるか否かを判断する(ステップ515)。
例えば、前述の図13に示したように「遅延間隔」が
“10秒”のように指定されていた場合には、ステップ
517の処理に進む。「遅延間隔」に設定情報がなかっ
た場合には、応答装置自信が分散発信時間帯の時間幅で
ある遅延時間間隔を算出する(ステップ516)。
うに、電話回線の種別や、返信先の電話番号、応答情報
のデータの長さなどを考慮して、遅延時間間隔を設定す
る処理である。
設定されると、次にマイコン300は、応答の発信時刻
を算出する(ステップ517)。このステップ517に
おいては、前述のステップ506において取得した乱数
発生の種となる値に基づいて、演算により疑似乱数を発
生し、その疑似乱数に基づいて、いずれの分散発信時間
帯で応答の発信を行なわせるのかを決定する。
明したように、パラメータテーブルの「遅延分割」によ
って、分散発信時間帯の数が指示されている。すなわ
ち、図13に示したように、「遅延分割」が“10分
割”であった場合には、連続する10個の分散発信時間
帯に応答の発信がほぼ均一に分散されるように発信時刻
が設定される。
0分割”であった場合には、ステップ506において取
得した乱数発生の種となる値を用いて、第1の実施例と
同様に演算により1桁の疑似乱数を求め、何番目の分散
発信時間帯に発信時刻が設定されるかを求める。
た遅延時間間隔、あるいは、放送側から「遅延間隔」が
設定されている場合には、その値に、この例では、ステ
ップ517で求めた1桁の疑似乱数を掛け算することに
より、応答の実際の発信時刻を得ることができる。
517で設定された発信時刻と、前述のタイマ回路22
0が示す相対時間が一致するまで、応答の発信を行なわ
ないように待ち状態となるように制御する(ステップ5
18)。そして、前述の発信時刻とタイマ回路220が
示す相対時間が一致すると(ステップ519)、マイコ
ン300は、オフフック状態を形成し、パラメータテー
ブルの「返信先電話番号」に基づいて自動ダイヤルし、
パラメータテーブルの指定に基づいて形成された応答情
報を送信して(ステップ520)、応答情報をすべて送
信して応答発信処理を終了させる。
ブルのパラメータによって、予め決められた遅延時間間
隔、またはアダプタ装置で演算により求めた遅延時間間
隔を有する連続する複数の時間帯に、分散させるように
することにより、応答情報の発信の輻輳を効果的に防止
することができる。
乱数ジェネレータや乱数データをメモリに書き込んでお
き、これを読み出して使用するなど、直接、乱数を取得
するようにしてもよい。
ソフトウエアカウンタを用いた場合には、このソフトウ
エアカウンタにより取得した乱数発生の種を疑似乱数と
して用いるようにしてもよい。
ビ番組の場合であって、かつ、双方向番組関連情報はD
TMF信号形式で主放送オーディオ信号に多重化して送
信するようにした例であるが、これに限らず、文字多重
放送と同様に、テレビジョン信号の垂直ブランキング期
間内の空きの水平区間に多重するようにして、これを抽
出、デコードするようにしてもよい。
双方向番組関連情報や、指定データを多重するようにし
てもよい。
のではなく、多重方式としてDTMF信号形式を用いれ
ばラジオ放送の双方向番組であっても、この発明を適用
することができる。
関連情報は、マイコン300に内蔵されているROMに
予め記憶されているものとして説明したが、この双方向
番組関連情報は、双方向番組放送時に、例えば、DTM
F信号として放送側は放送し、これを応答要求の前まで
にマイコン300に内蔵されているRAMなどのメモリ
に記憶させるようにしてもよい。
り電話回線を介して双方向番組関連情報を提供し、マイ
コン300のメモリに記憶させるようにしてもよい。ま
た、放送側から電話回線を介して、メモリ218のテー
ブルデータを適宜変更するようにしてもよい。
求めた場合には、乱数ジェネレータなどのハードウエア
を設ける必要がないため、容易に送信時刻の分散が実現
できる。
ば、テレビショッピングや双方向放送のように、放送番
組により不特定多数の視聴者に提供された応答要求に対
して、不特定多数の視聴者が電話回線を通じて応答の発
信をする場合、応答の発信が、一時的に集中することを
防止し、分散させることができる。これは、応答操作が
行われると同時に応答の発信を行うのではなく、応答操
作時刻と応答の発信時刻を異ならせることにより不特定
多数の視聴者からの応答の発信を分散させることによ
る。これにより、電話回線にかかる付加を軽減し、電話
回線がいわゆるパンク状態になることを防止できる。
終了後の時間に応答の発信を分散させるようにしたの
で、その分散効果が大きい。
が集中する場合であっても、応答許可終了時刻直前に応
答の発信が集中する場合であっても、発信の集中を分散
させることができる。
返信先で高速に受信処理をする必要がなく、返信先の受
信設備に対するコストを軽減することができ、通信回線
を保護する効果が大きい。
分割し、この分散された遅延間隔内に応答の発信を分散
させることにより、発呼分散処理が効率よく行なわれ、
交換機の負荷が低減されるとともに、発呼処理の輻輳が
発生しにくくなる。
一実施例を説明するためのブロック図である。
一例を説明するための図である。
他の例を説明するための図である。
ある。
一実施例を説明するためのブロック図である。
一実施例における応答発信を分散させるための処理を説
明するための図である。
一実施例における応答発信を分散させるための処理を説
明するためのフローチャートである。
るための図である。
の別の実施例を説明するための図である。
図である。
の一実施例のブロック図である。
を分散させるための処理を説明するためのフローチャー
トの一部を示す図である。
を分散させるための処理を説明するためのフローチャー
トの残部を示す図である。
度の一例を示す図である。
度の他の例を示す図である。
度の他の例を示す図である。
Claims (15)
- 【請求項1】受信者の電話回線を介しての応答を期待す
る双方向番組の放送方法において、 上記受信者からの応答の発信を、受信者の応答操作時点
よりも後の時間であって、所定の時間幅を単位時間幅と
する複数個の分散発信時間帯の一つにおいて行なわせ
て、上記応答の発信を遅延分散させるようにする場合
に、 上記受信者の応答装置で、少なくとも上記分散発信時間
帯の長さを決定するために使用する情報を、放送信号に
多重化して放送するようにした双方向番組の放送方法。 - 【請求項2】請求項1に記載の双方向番組の放送方法に
おいて、 放送信号が音声信号を含み、上記分散発信時間帯の長さ
を決定するために使用する情報は、音声信号帯域内の複
数の周波数群からそれぞれ択一的に選定された複数の周
波数の組合せからなる多周波数信号の形式で、上記放送
信号の音声信号に多重して放送するようにしたことを特
徴とする双方向番組の放送方法。 - 【請求項3】双方向番組に対する応答の操作が行なわれ
た時点で乱数あるいは疑似乱数を取得し、 上記取得した乱数あるいは疑似乱数に基づいて、電話回
線を通じての実際の応答の発信を行なう時間を、上記応
答操作時点より後の任意の時点に設定して分散させるよ
うにしたことを特徴とする双方向番組に対する応答方
法。 - 【請求項4】電話回線を通じての応答の発信を、受信者
の応答操作時点よりも後の時間であって、電話回線の種
別および応答の情報のデータ長に応じた時間幅を単位時
間幅とする複数の分散発信時間帯の一つにおいて行なわ
せて、上記応答の発信を遅延分散させるようにしたこと
を特徴とする双方向番組に対する応答方法。 - 【請求項5】双方向番組に対する応答の操作が行なわれ
た時点で乱数あるいは疑似乱数を取得し、 上記取得した乱数あるいは疑似乱数に基づいて、上記分
散発信時間帯の一つを選択して、上記応答の発信を遅延
分散させるようにしたことを特徴とする請求項4に記載
の双方向番組に対する応答方法。 - 【請求項6】双方向番組に対する応答の操作を行なうた
めの応答操作入力手段と、 上記応答操作入力手段で応答の操作が行なわれた時点で
乱数あるいは疑似乱数を取得する乱数取得手段と、 上記乱数取得手段で取得した乱数あるいは疑似乱数に基
づいて、上記応答の操作が行なわれた時点より遅れた時
間を応答発信時間として設定する応答発信時間設定手段
と、 設定された上記応答発信時間を検知する応答発信時間検
出手段と、 上記応答発信時間検出手段で検知された応答発信時間で
電話回線を通じての上記応答の発信を実行する応答発信
手段とを備える双方向番組に対する応答装置。 - 【請求項7】上記乱数取得手段は、選択可能な複数の値
の中から一つの値を選択し、その選択した値を乱数ある
いは疑似乱数発生の種として演算により、上記乱数ある
いは疑似乱数を求めて取得するものである請求項6に記
載の双方向番組に対する応答装置。 - 【請求項8】上記応答操作入力手段で応答の操作が行な
われた時点の時間情報を取得する応答時間情報取得手段
と、 この応答時間情報取得手段で取得した応答の操作が行な
われた時点の時間情報を上記応答発信手段から発信され
る上記応答の情報に含める手段とを設けたことを特徴と
する請求項6に記載の双方向番組に対する応答装置。 - 【請求項9】上記応答発信時間設定手段は、上記応答の
操作が行なわれた時点以後の時間であって、所定の時間
幅を単位時間幅とする複数個の分散発信時間帯の一つ
を、上記応答発信時間として上記乱数あるいは疑似乱数
に基づいて選択して設定するものである請求項6に記載
の双方向番組に対する応答装置。 - 【請求項10】請求項9に記載の双方向番組に対する応
答装置において、 上記複数の分散発信時間帯の時間幅を、上記電話回線の
種別に応じて、1回の応答の発信が完了する時間以上に
設定するようにしたことを特徴とする双方向番組に対す
る応答装置。 - 【請求項11】応答の発信を、受信者の応答操作時点よ
りも後の時間であって、所定の時間幅を単位時間幅とす
る複数個の分散発信時間帯の一つにおいて行なわせて、
上記応答の発信を遅延分散させるようにする双方向番組
に対する応答装置であって、 双方向番組の放送信号に多重された情報を抽出する多重
情報抽出手段と、 双方向番組に対する応答の操作を行なうための応答操作
入力手段と、 上記多重情報抽出手段で得られた多重情報から上記分散
発信時間帯の時間幅を決定するために使用される情報を
取得して、上記分散発信時間帯の時間幅を決定すると共
に、上記応答の発信を行なう時間を、上記複数の分散発
信時間帯の中から求める応答発信時間計算手段と、 上記応答発信時間計算手段で求められた上記応答の発信
を行なう時間を検知する応答発信時間検出手段と、 上記応答発信時間検出手段で検知された応答発信時間で
電話回線を通じての上記応答の発信を実行する応答発信
手段とを備える双方向番組に対する応答装置。 - 【請求項12】上記応答発信時間計算手段は、上記多重
情報抽出手段で得られた多重情報から上記分散発信時間
帯の数を決定するために使用される情報を取得して、上
記分散発信時間帯の数を決定するようにしたことを特徴
とする請求項11に記載の双方向番組に対する応答装
置。 - 【請求項13】上記応答発信時間計算手段は、上記多重
情報抽出手段で得られた多重情報から、上記応答の受付
を可能とする応答受付時間を決定するために使用される
情報を取得して、応答受付時間を取得し、この応答受付
時間を上記分散発信時間帯の時間幅で複数に分割し、そ
の一つの分散発信時間帯を上記応答発信時間として決定
するようにしたことを特徴とする請求項11に記載の双
方向番組に対する応答装置。 - 【請求項14】上記応答発信時間計算手段での計算のた
めのパラメータのテーブルデータを記憶する記憶部を備
え、 上記双方向番組の放送信号に多重された情報には、上記
テーブルデータの中から上記応答発信時間計算手段で計
算のために使用するパラメータを指定する指定情報を含
み、 上記応答発信時間計算手段では、上記多重情報抽出手段
で得られた上記指定情報に基づいて上記記憶部のテーブ
ルデータの中から読み出されたパラメータを使用して上
記応答の発信を行なう時間を計算するようにしたことを
特徴とする請求項11に記載の双方向番組に対する応答
装置。 - 【請求項15】上記応答操作入力手段で応答の操作が行
なわれた時点で乱数あるいは疑似乱数を取得する乱数取
得手段を備え、 上記応答発信時間計算手段は、応答の発信を行なう時間
を上記乱数あるいは疑似乱数と、上記多重情報抽出手段
から得た情報に基づいて計算するようにしたことを特徴
とする請求項11に記載の双方向番組に対する応答装
置。
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|---|---|---|---|
| JP09998495A JP3767635B2 (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 双方向番組の放送方法、双方向番組に対する応答方法および応答装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP09998495A JP3767635B2 (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 双方向番組の放送方法、双方向番組に対する応答方法および応答装置 |
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ID=14261930
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