JPH08275586A - インバータ装置 - Google Patents
インバータ装置Info
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- JPH08275586A JPH08275586A JP7069274A JP6927495A JPH08275586A JP H08275586 A JPH08275586 A JP H08275586A JP 7069274 A JP7069274 A JP 7069274A JP 6927495 A JP6927495 A JP 6927495A JP H08275586 A JPH08275586 A JP H08275586A
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- inverter main
- power cycle
- circuit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 インバータ主回路を構成するスイッチング素
子のパワーサイクル破損を事前に予測することにより、
そのスイッチング素子の交換に伴う悪影響を最小限に抑
制すること。 【構成】 計数回路8は、運転制御装置7からインバー
タ主回路5に与えられる正転指令信号及び逆転指令信号
の立ち上がりを計数するものであり、その計数値ΔN
は、インバータ主回路5のスイッチング動作の開始回数
に相当するようになる。記憶回路9には、インバータ主
回路5を構成するスイッチング素子5aのパワーサイク
ル寿命を、当該インバータ主回路5のスイッチング動作
の開始回数に置き換えたパワーサイクル寿命回数データ
Nmax として記憶されている。比較回路10は、計数回
路8の計数値ΔNが記憶回路9から出力されるパワーサ
イクル寿命回数データNmax 以上となったときに、警報
出力回路11を通じて警報信号を出力する。
子のパワーサイクル破損を事前に予測することにより、
そのスイッチング素子の交換に伴う悪影響を最小限に抑
制すること。 【構成】 計数回路8は、運転制御装置7からインバー
タ主回路5に与えられる正転指令信号及び逆転指令信号
の立ち上がりを計数するものであり、その計数値ΔN
は、インバータ主回路5のスイッチング動作の開始回数
に相当するようになる。記憶回路9には、インバータ主
回路5を構成するスイッチング素子5aのパワーサイク
ル寿命を、当該インバータ主回路5のスイッチング動作
の開始回数に置き換えたパワーサイクル寿命回数データ
Nmax として記憶されている。比較回路10は、計数回
路8の計数値ΔNが記憶回路9から出力されるパワーサ
イクル寿命回数データNmax 以上となったときに、警報
出力回路11を通じて警報信号を出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インバータ主回路のス
イッチング動作に応じて交流電動機を駆動するための可
変周波数交流出力を発生するインバータ装置に関する。
イッチング動作に応じて交流電動機を駆動するための可
変周波数交流出力を発生するインバータ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】インバータ装置の主回路素子としては、
IGBTなどのパワーデバイスより成るスイッチング素
子を利用することが一般的である。この場合、インバー
タ装置において上記のようなスイッチング素子を利用す
るに当たっては、そのパワーサイクル破損について考慮
することが、装置全体の信頼性の向上を図る上で必要と
されているが、従来では、このような点に積極的な考慮
を払っていなかった。つまり、パワーデバイスより成る
スイッチング素子は、その動作条件の如何によっては、
内部構成材料の熱膨張係数の差による機械的ストレスの
繰り返しに起因して疲労破損するというパワーサイクル
破損を比較的早期に来たす場合がある。しかし、このよ
うなパワーサイクル破損は、その発生前に確実に検知す
ることは不可能であり、そのスイッチング素子が破損し
て初めて判明するのが実情である。このため従来では、
スイッチング素子が破損した場合に、これを交換修理す
るという後追い的な対策を実行しているのがほとんどで
あった。
IGBTなどのパワーデバイスより成るスイッチング素
子を利用することが一般的である。この場合、インバー
タ装置において上記のようなスイッチング素子を利用す
るに当たっては、そのパワーサイクル破損について考慮
することが、装置全体の信頼性の向上を図る上で必要と
されているが、従来では、このような点に積極的な考慮
を払っていなかった。つまり、パワーデバイスより成る
スイッチング素子は、その動作条件の如何によっては、
内部構成材料の熱膨張係数の差による機械的ストレスの
繰り返しに起因して疲労破損するというパワーサイクル
破損を比較的早期に来たす場合がある。しかし、このよ
うなパワーサイクル破損は、その発生前に確実に検知す
ることは不可能であり、そのスイッチング素子が破損し
て初めて判明するのが実情である。このため従来では、
スイッチング素子が破損した場合に、これを交換修理す
るという後追い的な対策を実行しているのがほとんどで
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】例えば誘導電動機のよ
うに通電方向の切換制御や始動・停止制御が頻繁に行わ
れる負荷を可変速駆動するシステムを、インバータ装置
を利用して構築する場合には、当該システムの稼働中に
インバータ装置の主回路素子を構成するスイッチング素
子がパワーサイクル破損して、システムダウンを来たす
可能性が高くなる。しかしながら、従来のように、スイ
ッチング素子が破損した場合に初めてその交換修理を行
うという後追い的な対策を実行する構成では、稼働中の
システムがダウンすることによる影響が非常に大きくな
るという不具合が惹起される。
うに通電方向の切換制御や始動・停止制御が頻繁に行わ
れる負荷を可変速駆動するシステムを、インバータ装置
を利用して構築する場合には、当該システムの稼働中に
インバータ装置の主回路素子を構成するスイッチング素
子がパワーサイクル破損して、システムダウンを来たす
可能性が高くなる。しかしながら、従来のように、スイ
ッチング素子が破損した場合に初めてその交換修理を行
うという後追い的な対策を実行する構成では、稼働中の
システムがダウンすることによる影響が非常に大きくな
るという不具合が惹起される。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、インバータ主回路を構成するスイッ
チング素子のパワーサイクル破損を事前に予測して警報
を発することができて、そのスイッチング素子の交換に
伴う悪影響を最小限に抑制できるようになるインバータ
装置を提供することにある。
あり、その目的は、インバータ主回路を構成するスイッ
チング素子のパワーサイクル破損を事前に予測して警報
を発することができて、そのスイッチング素子の交換に
伴う悪影響を最小限に抑制できるようになるインバータ
装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、インバータ主回路のスイッチング動作に応
じて交流電動機を駆動するための可変周波数交流出力を
発生するインバータ装置において、前記インバータ主回
路のスイッチング動作の開始回数を計数する計数手段
と、前記インバータ主回路を構成するスイッチング素子
のパワーサイクル寿命を、当該インバータ主回路のスイ
ッチング動作の開始回数に置き換えたパワーサイクル寿
命回数データとして出力する寿命回数データ設定手段
と、前記計数手段の計数値が前記寿命回数データ設定手
段から出力されるパワーサイクル寿命回数データ以上と
なったときに警報手段を通じて警報信号の出力動作を行
う比較手段とを備えた構成としたものである(請求項
1)。
するために、インバータ主回路のスイッチング動作に応
じて交流電動機を駆動するための可変周波数交流出力を
発生するインバータ装置において、前記インバータ主回
路のスイッチング動作の開始回数を計数する計数手段
と、前記インバータ主回路を構成するスイッチング素子
のパワーサイクル寿命を、当該インバータ主回路のスイ
ッチング動作の開始回数に置き換えたパワーサイクル寿
命回数データとして出力する寿命回数データ設定手段
と、前記計数手段の計数値が前記寿命回数データ設定手
段から出力されるパワーサイクル寿命回数データ以上と
なったときに警報手段を通じて警報信号の出力動作を行
う比較手段とを備えた構成としたものである(請求項
1)。
【0006】この場合、前記インバータ主回路に対して
前記交流電動機の正転及び逆転を指令するための正転指
令信号及び逆転指令信号を与える制御手段を備えた上
で、前記計数手段は、前記正転指令信号及び逆転指令信
号の出力回数を上記インバータ主回路のスイッチング動
作の開始回数として計数する構成としても良い(請求項
2)。
前記交流電動機の正転及び逆転を指令するための正転指
令信号及び逆転指令信号を与える制御手段を備えた上
で、前記計数手段は、前記正転指令信号及び逆転指令信
号の出力回数を上記インバータ主回路のスイッチング動
作の開始回数として計数する構成としても良い(請求項
2)。
【0007】また、前記インバータ主回路に対して前記
交流電動機に与える交流出力の周波数を指令するための
周波数指令信号を与える制御手段を備えた上で、前記計
数手段は、前記周波数指令信号の出力回数を上記インバ
ータ主回路のスイッチング動作の開始回数として計数す
る構成としても良い(請求項3)。
交流電動機に与える交流出力の周波数を指令するための
周波数指令信号を与える制御手段を備えた上で、前記計
数手段は、前記周波数指令信号の出力回数を上記インバ
ータ主回路のスイッチング動作の開始回数として計数す
る構成としても良い(請求項3)。
【0008】前記寿命回数データ設定手段は、予め決め
られたパワーサイクル寿命回数データを記憶して成る記
憶手段により構成することができる(請求項4)。
られたパワーサイクル寿命回数データを記憶して成る記
憶手段により構成することができる(請求項4)。
【0009】前記寿命回数データ設定手段は、前記イン
バータ主回路の出力電流に基づいて当該インバータ主回
路内のスイッチング素子の損失を算出する損失計算手段
と、この損失計算手段により算出された損失に基づいて
前記スイッチング素子のパワーサイクル寿命回数データ
を算出する寿命計算手段とを含んで構成することもでき
る(請求項5)。
バータ主回路の出力電流に基づいて当該インバータ主回
路内のスイッチング素子の損失を算出する損失計算手段
と、この損失計算手段により算出された損失に基づいて
前記スイッチング素子のパワーサイクル寿命回数データ
を算出する寿命計算手段とを含んで構成することもでき
る(請求項5)。
【0010】
【作用】請求項1記載のインバータ装置では、インバー
タ主回路のスイッチング動作に応じて当該インバータ主
回路が可変周波数交流出力を発生するようになり、この
交流出力により交流電動機の可変速駆動が行われる。こ
のような交流電動機の駆動が行われる場合、計数手段
が、前記インバータ主回路のスイッチング動作の開始回
数を計数するようになる。一方、寿命回数データ設定手
段からは、上記インバータ主回路を構成するスイッチン
グ素子のパワーサイクル寿命を、当該インバータ主回路
のスイッチング動作の開始回数に置き換えたデータに相
当したパワーサイクル寿命回数データが出力されるよう
になる。
タ主回路のスイッチング動作に応じて当該インバータ主
回路が可変周波数交流出力を発生するようになり、この
交流出力により交流電動機の可変速駆動が行われる。こ
のような交流電動機の駆動が行われる場合、計数手段
が、前記インバータ主回路のスイッチング動作の開始回
数を計数するようになる。一方、寿命回数データ設定手
段からは、上記インバータ主回路を構成するスイッチン
グ素子のパワーサイクル寿命を、当該インバータ主回路
のスイッチング動作の開始回数に置き換えたデータに相
当したパワーサイクル寿命回数データが出力されるよう
になる。
【0011】比較手段は、前記計数手段の計数値、つま
りインバータ主回路によるスイッチング動作の開始回数
を示すデータと、前記寿命回数データ設定手段から出力
されるパワーサイクル寿命回数データとを比較し、上記
計数値がパワーサイクル寿命回数データ以上となったと
きに警報手段を通じて警報信号の出力動作を行う。従っ
て、上記警報信号に基づいて、インバータ主回路内のス
イッチング素子のパワーサイクル破損を事前に察知でき
るものである。
りインバータ主回路によるスイッチング動作の開始回数
を示すデータと、前記寿命回数データ設定手段から出力
されるパワーサイクル寿命回数データとを比較し、上記
計数値がパワーサイクル寿命回数データ以上となったと
きに警報手段を通じて警報信号の出力動作を行う。従っ
て、上記警報信号に基づいて、インバータ主回路内のス
イッチング素子のパワーサイクル破損を事前に察知でき
るものである。
【0012】請求項2記載のインバータ装置では、制御
手段から前記インバータ主回路に対して、交流電動機の
正転及び逆転を指令するための正転指令信号及び逆転指
令信号が与えられるようになり、前記計数手段は、上記
のような正転指令信号及び逆転指令信号の出力回数を、
インバータ主回路のスイッチング動作の開始回数として
計数するようになる。
手段から前記インバータ主回路に対して、交流電動機の
正転及び逆転を指令するための正転指令信号及び逆転指
令信号が与えられるようになり、前記計数手段は、上記
のような正転指令信号及び逆転指令信号の出力回数を、
インバータ主回路のスイッチング動作の開始回数として
計数するようになる。
【0013】請求項3記載のインバータ装置では、制御
手段から前記インバータ主回路に対して、交流電動機に
与える交流出力の周波数を指令するための周波数指令信
号が与えられるようになり、前記計数手段は、上記のよ
うな周波数指令信号の出力回数を、インバータ主回路の
スイッチング動作の開始回数として計数するようにな
る。
手段から前記インバータ主回路に対して、交流電動機に
与える交流出力の周波数を指令するための周波数指令信
号が与えられるようになり、前記計数手段は、上記のよ
うな周波数指令信号の出力回数を、インバータ主回路の
スイッチング動作の開始回数として計数するようにな
る。
【0014】請求項4記載のインバータ装置では、前記
寿命回数データ設定手段が、予め決められたパワーサイ
クル寿命回数データを記憶して成る記憶手段により構成
されているから、全体の構成が比較的簡単になる。
寿命回数データ設定手段が、予め決められたパワーサイ
クル寿命回数データを記憶して成る記憶手段により構成
されているから、全体の構成が比較的簡単になる。
【0015】請求項5記載のインバータ装置では、寿命
回数データ設定手段内の損失計算手段が、インバータ主
回路の出力電流に基づいて当該インバータ主回路内のス
イッチング素子の損失を算出すると共に、当該寿命回数
設定手段内の寿命計算手段が、上記損失計算手段により
算出された損失に基づいて前記スイッチング素子のパワ
ーサイクル寿命回数データを算出するようになり、この
パワーサイクル寿命回数データが比較手段での比較動作
に供されるようになる。従って、上記パワーサイクル寿
命回数データは、インバータ主回路の実際の出力電流に
より補正されることになり、前記比較手段による比較動
作に基づいて行われるスイッチング素子のパワーサイク
ル寿命の予測が正確化するようになる。
回数データ設定手段内の損失計算手段が、インバータ主
回路の出力電流に基づいて当該インバータ主回路内のス
イッチング素子の損失を算出すると共に、当該寿命回数
設定手段内の寿命計算手段が、上記損失計算手段により
算出された損失に基づいて前記スイッチング素子のパワ
ーサイクル寿命回数データを算出するようになり、この
パワーサイクル寿命回数データが比較手段での比較動作
に供されるようになる。従って、上記パワーサイクル寿
命回数データは、インバータ主回路の実際の出力電流に
より補正されることになり、前記比較手段による比較動
作に基づいて行われるスイッチング素子のパワーサイク
ル寿命の予測が正確化するようになる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の第1実施例について図1、図
2を参照しながら説明する。図1において、インバータ
装置1の電源を構成する整流回路2は、三相交流電源3
の出力を全波整流するようになっており、その整流出力
は平滑コンデンサ4により平滑されてインバータ主回路
5に与えられる。このインバータ主回路5は、具体的に
は図示しないが、6個の半導体スイッチング素子5aを
三相ブリッジ接続して成る周知構成のもので、そのスイ
ッチング動作に応じて、交流電動機である三相誘導電動
機6を可変速駆動するための可変電圧・可変周波数の交
流出力を発生する。尚、上記スイッチング素子5aとし
ては、IGBTやパワートランジスタのようなパワーデ
バイスが使用される。
2を参照しながら説明する。図1において、インバータ
装置1の電源を構成する整流回路2は、三相交流電源3
の出力を全波整流するようになっており、その整流出力
は平滑コンデンサ4により平滑されてインバータ主回路
5に与えられる。このインバータ主回路5は、具体的に
は図示しないが、6個の半導体スイッチング素子5aを
三相ブリッジ接続して成る周知構成のもので、そのスイ
ッチング動作に応じて、交流電動機である三相誘導電動
機6を可変速駆動するための可変電圧・可変周波数の交
流出力を発生する。尚、上記スイッチング素子5aとし
ては、IGBTやパワートランジスタのようなパワーデ
バイスが使用される。
【0017】上記インバータ主回路5には、運転制御装
置7(本発明でいう制御手段に相当)から、運転準備指
令信号、誘導電動機6の正転及び逆転をそれぞれ指令す
る正転指令信号及び逆転指令信号が与えられるようにな
っている。
置7(本発明でいう制御手段に相当)から、運転準備指
令信号、誘導電動機6の正転及び逆転をそれぞれ指令す
る正転指令信号及び逆転指令信号が与えられるようにな
っている。
【0018】インバータ主回路5においては、運転準備
指令信号が与えられた状態では、正転指令信号が与えら
れたときにスイッチング素子5a群が正転モードでスイ
ッチングされ、逆転指令信号が与えられたときにスイッ
チング素子5a群が逆転モードでスイッチングされる。
このようなインバータ主回路5における正転モード若し
くは逆転モードでのスイッチング動作に応じて、誘導電
動機6が正回転若しくは逆回転される。尚、インバータ
主回路5は、正転指令信号及び逆転指令信号が同時に与
えられたときには、後で与えられた指令信号に応じたモ
ードでのスイッチング動作を優先させる。
指令信号が与えられた状態では、正転指令信号が与えら
れたときにスイッチング素子5a群が正転モードでスイ
ッチングされ、逆転指令信号が与えられたときにスイッ
チング素子5a群が逆転モードでスイッチングされる。
このようなインバータ主回路5における正転モード若し
くは逆転モードでのスイッチング動作に応じて、誘導電
動機6が正回転若しくは逆回転される。尚、インバータ
主回路5は、正転指令信号及び逆転指令信号が同時に与
えられたときには、後で与えられた指令信号に応じたモ
ードでのスイッチング動作を優先させる。
【0019】計数手段としての計数回路8は、運転制御
装置7からインバータ主回路5に与えられる前記正転指
令信号及び逆転指令信号の立上がりを計数する。従っ
て、この計数回路8による計数値ΔNは、インバータ主
回路5のスイッチング素子5a群による正転モード及び
逆転モードでのスイッチング動作の開始回数を示すこと
になる。
装置7からインバータ主回路5に与えられる前記正転指
令信号及び逆転指令信号の立上がりを計数する。従っ
て、この計数回路8による計数値ΔNは、インバータ主
回路5のスイッチング素子5a群による正転モード及び
逆転モードでのスイッチング動作の開始回数を示すこと
になる。
【0020】寿命回数データ設定手段としての記憶手段
を構成する記憶回路9には、予め設定されたパワーサイ
クル寿命回数データNmax が記憶される。このパワーサ
イクル寿命回数データNmax は、スイッチング素子5a
のパワーサイクル寿命を、インバータ主回路5のスイッ
チング動作の開始回数に置き換えたデータである。具体
的には、上記パワーサイクル寿命回数データは、例えば
インバータ主回路5内のスイッチング素子5aがパワー
サイクル破損に至ると想定されるスイッチング動作の開
始回数に対し、所定の余裕値(<1)を乗算した値とな
るように設定される。
を構成する記憶回路9には、予め設定されたパワーサイ
クル寿命回数データNmax が記憶される。このパワーサ
イクル寿命回数データNmax は、スイッチング素子5a
のパワーサイクル寿命を、インバータ主回路5のスイッ
チング動作の開始回数に置き換えたデータである。具体
的には、上記パワーサイクル寿命回数データは、例えば
インバータ主回路5内のスイッチング素子5aがパワー
サイクル破損に至ると想定されるスイッチング動作の開
始回数に対し、所定の余裕値(<1)を乗算した値とな
るように設定される。
【0021】比較手段としての比較回路10は、上記計
数回路8による計数値ΔNと、記憶回路9に記憶された
パワーサイクル寿命回数データNmax とを比較し、ΔN
≧Nmax となった場合には、警報手段としての警報出力
回路11を通じて警報信号を出力する。上記警報信号
は、インバータ主回路5内のスイッチング素子5aにパ
ワーサイクル破損の虞がある旨を報知するものであり、
ユーザーサイドでは、この警報信号に基づいてスイッチ
ング素子5aの交換を行うことになる。
数回路8による計数値ΔNと、記憶回路9に記憶された
パワーサイクル寿命回数データNmax とを比較し、ΔN
≧Nmax となった場合には、警報手段としての警報出力
回路11を通じて警報信号を出力する。上記警報信号
は、インバータ主回路5内のスイッチング素子5aにパ
ワーサイクル破損の虞がある旨を報知するものであり、
ユーザーサイドでは、この警報信号に基づいてスイッチ
ング素子5aの交換を行うことになる。
【0022】要するに、図2に示すように、インバータ
主回路5に対し運転準備指令信号が与えられた状態で
は、そのインバータ主回路5にあっては、正転指令信号
が与えられた場合に正転モードでのスイッチング動作を
行い、逆転指令信号が与えられた場合に逆転モードでの
スイッチング動作を行うものである。特に、図2に一例
を示すように、インバータ主回路5は、正転指令信号及
び逆転指令信号が同時に与えられた状態では、後で与え
られた指令信号(図2の例では逆転指令信号)に応じた
モードでのスイッチング動作を優先して行う。
主回路5に対し運転準備指令信号が与えられた状態で
は、そのインバータ主回路5にあっては、正転指令信号
が与えられた場合に正転モードでのスイッチング動作を
行い、逆転指令信号が与えられた場合に逆転モードでの
スイッチング動作を行うものである。特に、図2に一例
を示すように、インバータ主回路5は、正転指令信号及
び逆転指令信号が同時に与えられた状態では、後で与え
られた指令信号(図2の例では逆転指令信号)に応じた
モードでのスイッチング動作を優先して行う。
【0023】この場合、計数回路8にあっては、インバ
ータ主回路5に対し運転準備指令信号が与えられた状態
で、正転指令信号及び逆転指令信号が立ち上がる毎に計
数動作を行うことになり、インバータ主回路5に対し運
転準備指令信号が与えられていない状態では、正転指令
信号及び逆転指令信号の立ち上がりを計数することはな
い。
ータ主回路5に対し運転準備指令信号が与えられた状態
で、正転指令信号及び逆転指令信号が立ち上がる毎に計
数動作を行うことになり、インバータ主回路5に対し運
転準備指令信号が与えられていない状態では、正転指令
信号及び逆転指令信号の立ち上がりを計数することはな
い。
【0024】そして、斯様な計数回路8による計数値Δ
N、つまりインバータ主回路5におけるスイッチング動
作の開始回数が、スイッチング素子5aのパワーサイク
ル寿命に対応して設定されたパワーサイクル寿命回数デ
ータNmax に達したときには、警報出力回路11から、
スイッチング素子5aのパワーサイクル破損を予測した
警報信号を出力されるものである。
N、つまりインバータ主回路5におけるスイッチング動
作の開始回数が、スイッチング素子5aのパワーサイク
ル寿命に対応して設定されたパワーサイクル寿命回数デ
ータNmax に達したときには、警報出力回路11から、
スイッチング素子5aのパワーサイクル破損を予測した
警報信号を出力されるものである。
【0025】従って、本実施例の構成によれば、上述の
ような警報信号に基づいてスイッチング素子5aのパワ
ーサイクル破損を事前に察知できるものであり、そのス
イッチング素子5aの交換修理を、インバータ装置1を
利用して構築されるシステムを予め稼働停止させた状態
で行い得るようになり、そのスイッチング素子5aの交
換に伴う悪影響を最小限に抑制できるようになる。つま
り、本実施例の構成によれば、従来のように、インバー
タ装置を利用して構築されたシステムの稼働中に、その
インバータ装置内のスイッチング素子がパワーサイクル
破損して、システムダウンを来たす可能性が極端に小さ
くなり、稼働中のシステムがダウンすることによる悪影
響が拡大する虞が小さくなるものである。また、パワー
サイクル寿命回数データは、記憶回路9に予め記憶され
る構成であるから、全体の構成が簡単化するようにな
る。
ような警報信号に基づいてスイッチング素子5aのパワ
ーサイクル破損を事前に察知できるものであり、そのス
イッチング素子5aの交換修理を、インバータ装置1を
利用して構築されるシステムを予め稼働停止させた状態
で行い得るようになり、そのスイッチング素子5aの交
換に伴う悪影響を最小限に抑制できるようになる。つま
り、本実施例の構成によれば、従来のように、インバー
タ装置を利用して構築されたシステムの稼働中に、その
インバータ装置内のスイッチング素子がパワーサイクル
破損して、システムダウンを来たす可能性が極端に小さ
くなり、稼働中のシステムがダウンすることによる悪影
響が拡大する虞が小さくなるものである。また、パワー
サイクル寿命回数データは、記憶回路9に予め記憶され
る構成であるから、全体の構成が簡単化するようにな
る。
【0026】図3、図4には本発明の第2実施例が示さ
れており、以下これについて前記第1実施例と異なる部
分のみ説明する。即ち、図3において、制御手段として
の運転制御装置7′は、インバータ主回路5に対して、
所定の比関係にある出力電圧・周波数(誘導電動機6の
回転速度)を指令するための周波数指令信号を与えるよ
うになっている。インバータ主回路5は、上記周波数指
令信号を受けた期間においては、その指令内容に応じた
スイッチングパターンでのスイッチング動作を行って誘
導電動機6を駆動する。
れており、以下これについて前記第1実施例と異なる部
分のみ説明する。即ち、図3において、制御手段として
の運転制御装置7′は、インバータ主回路5に対して、
所定の比関係にある出力電圧・周波数(誘導電動機6の
回転速度)を指令するための周波数指令信号を与えるよ
うになっている。インバータ主回路5は、上記周波数指
令信号を受けた期間においては、その指令内容に応じた
スイッチングパターンでのスイッチング動作を行って誘
導電動機6を駆動する。
【0027】計数手段としての計数回路8′は、図4に
示すように、運転制御装置7′からインバータ主回路5
に与えられる周波数指令信号の立上がりを計数し、その
計数値を比較回路10による比較動作に供する。尚、上
記計数回路8′による計数値ΔNは、インバータ主回路
5のスイッチング素子5a群によるスイッチング動作の
開始回数を示すことになる。
示すように、運転制御装置7′からインバータ主回路5
に与えられる周波数指令信号の立上がりを計数し、その
計数値を比較回路10による比較動作に供する。尚、上
記計数回路8′による計数値ΔNは、インバータ主回路
5のスイッチング素子5a群によるスイッチング動作の
開始回数を示すことになる。
【0028】従って、本実施例によっても、計数回路
8′による計数値ΔN、つまりスイッチング素子5aに
よるスイッチング動作の開始回数が、スイッチング素子
5aのパワーサイクル寿命に対応して設定されたパワー
サイクル寿命回数データNmaxに達したときには、警報
出力回路11からスイッチング素子5aのパワーサイク
ル破損を予測した警報信号を出力されることになるか
ら、前記第1実施例と同様の効果を奏することができ
る。
8′による計数値ΔN、つまりスイッチング素子5aに
よるスイッチング動作の開始回数が、スイッチング素子
5aのパワーサイクル寿命に対応して設定されたパワー
サイクル寿命回数データNmaxに達したときには、警報
出力回路11からスイッチング素子5aのパワーサイク
ル破損を予測した警報信号を出力されることになるか
ら、前記第1実施例と同様の効果を奏することができ
る。
【0029】図5には、前記第1実施例に変更を加えた
本発明の第3実施例が示されており、以下これについて
第1実施例と異なる部分のみ説明する。寿命回数データ
設定手段12は、電流検出部13、損失計算手段として
の損失計算部14及び寿命計算手段としてのパワーサイ
クル寿命計算部15を含んで構成されている。上記電流
検出部13は、インバータ主回路5の出力電流を変流器
13aを通じて検出する。損失計算部14は、上記電流
検出部13が検出したインバータ主回路5の出力電流に
基づいて、インバータ主回路5内のスイッチング素子5
aの損失を算出する。パワーサイクル寿命計算部15
は、上記損失計算部14により算出された損失に基づい
て、前記スイッチング素子のパワーサイクル寿命回数デ
ータを算出し、このように算出したパワーサイクル寿命
回数データを、比較回路10による比較動作(計数回路
8による計数値ΔNとの比較動作)に供する。
本発明の第3実施例が示されており、以下これについて
第1実施例と異なる部分のみ説明する。寿命回数データ
設定手段12は、電流検出部13、損失計算手段として
の損失計算部14及び寿命計算手段としてのパワーサイ
クル寿命計算部15を含んで構成されている。上記電流
検出部13は、インバータ主回路5の出力電流を変流器
13aを通じて検出する。損失計算部14は、上記電流
検出部13が検出したインバータ主回路5の出力電流に
基づいて、インバータ主回路5内のスイッチング素子5
aの損失を算出する。パワーサイクル寿命計算部15
は、上記損失計算部14により算出された損失に基づい
て、前記スイッチング素子のパワーサイクル寿命回数デ
ータを算出し、このように算出したパワーサイクル寿命
回数データを、比較回路10による比較動作(計数回路
8による計数値ΔNとの比較動作)に供する。
【0030】従って、本実施例によっても、計数回路8
による計数値ΔN、つまりスイッチング素子5aによる
スイッチング動作の開始回数が、スイッチング素子5a
のパワーサイクル寿命に対応して算出されるパワーサイ
クル寿命回数データに達したときには、警報出力回路1
1からスイッチング素子5aのパワーサイクル破損を予
測した警報信号を出力されることになるから、前記第1
実施例と同様の効果を奏することができる。特に、本実
施例によれば、パワーサイクル寿命回数データが、イン
バータ主回路5の実際の出力電流により補正されること
になるから、比較回路10による比較動作に基づいて行
われるスイッチング素子5aのパワーサイクル寿命の予
測が正確化するようになる。
による計数値ΔN、つまりスイッチング素子5aによる
スイッチング動作の開始回数が、スイッチング素子5a
のパワーサイクル寿命に対応して算出されるパワーサイ
クル寿命回数データに達したときには、警報出力回路1
1からスイッチング素子5aのパワーサイクル破損を予
測した警報信号を出力されることになるから、前記第1
実施例と同様の効果を奏することができる。特に、本実
施例によれば、パワーサイクル寿命回数データが、イン
バータ主回路5の実際の出力電流により補正されること
になるから、比較回路10による比較動作に基づいて行
われるスイッチング素子5aのパワーサイクル寿命の予
測が正確化するようになる。
【0031】図6には、前記第2実施例に対して前記第
3実施例と同様の変更を加えた本発明の第4実施例が示
されており、以下これについて第2及び第3実施例と異
なる部分のみ説明する。即ち、この実施例では、第2実
施例における記憶回路9に代えて、第3実施例における
電流検出部13、損失計算部14及びパワーサイクル寿
命計算部15より成る寿命回数データ設定手段12を設
け、比較回路10において、パワーサイクル寿命計算部
15により計算されるパワーサイクル寿命回数データと
計数回路8′による計数値ΔNとの比較動作を行うよう
に構成している。
3実施例と同様の変更を加えた本発明の第4実施例が示
されており、以下これについて第2及び第3実施例と異
なる部分のみ説明する。即ち、この実施例では、第2実
施例における記憶回路9に代えて、第3実施例における
電流検出部13、損失計算部14及びパワーサイクル寿
命計算部15より成る寿命回数データ設定手段12を設
け、比較回路10において、パワーサイクル寿命計算部
15により計算されるパワーサイクル寿命回数データと
計数回路8′による計数値ΔNとの比較動作を行うよう
に構成している。
【0032】従って、本実施例によっても、計数回路
8′による計数値ΔN、つまりスイッチング素子5aに
よるスイッチング動作の開始回数が、スイッチング素子
5aのパワーサイクル寿命に対応して算出されるパワー
サイクル寿命回数データに達したときには、警報出力回
路11からスイッチング素子5aのパワーサイクル破損
を予測した警報信号を出力されることになるから、前記
第1及び第3実施例と同様の効果を奏することができ
る。
8′による計数値ΔN、つまりスイッチング素子5aに
よるスイッチング動作の開始回数が、スイッチング素子
5aのパワーサイクル寿命に対応して算出されるパワー
サイクル寿命回数データに達したときには、警報出力回
路11からスイッチング素子5aのパワーサイクル破損
を予測した警報信号を出力されることになるから、前記
第1及び第3実施例と同様の効果を奏することができ
る。
【0033】尚、本発明は上記実施例にのみ限定される
ものではなく、次のような変形また拡張が可能である。
第1〜第4実施例における計数回路8、8′、比較回路
10及び警報出力回路11、並びに第3及び第4実施例
における損失計算部14及びパワーサイクル寿命計算部
15などの機能は、CPUを利用したプログラム処理に
より得る構成とすることも可能である。この場合、運転
制御装置7、7′がCPUを利用して構成されていた場
合には、そのCPUを利用して上述の各機能を得る構成
としても良いものである。
ものではなく、次のような変形また拡張が可能である。
第1〜第4実施例における計数回路8、8′、比較回路
10及び警報出力回路11、並びに第3及び第4実施例
における損失計算部14及びパワーサイクル寿命計算部
15などの機能は、CPUを利用したプログラム処理に
より得る構成とすることも可能である。この場合、運転
制御装置7、7′がCPUを利用して構成されていた場
合には、そのCPUを利用して上述の各機能を得る構成
としても良いものである。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば以上の説明によって明ら
かなように、インバータ主回路のスイッチング動作の開
始回数が、当該インバータ主回路を構成するスイッチン
グ素子のパワーサイクル寿命をスイッチング動作の開始
回数に置き換えたパワーサイクル寿命回数データ以上と
なったときに警報信号を発生する構成としたから、上記
スイッチング素子のパワーサイクル破損を事前に予測し
て警報を発することができて、そのスイッチング素子の
交換に伴う悪影響を最小限に抑制できるという有益な効
果を奏するものである。
かなように、インバータ主回路のスイッチング動作の開
始回数が、当該インバータ主回路を構成するスイッチン
グ素子のパワーサイクル寿命をスイッチング動作の開始
回数に置き換えたパワーサイクル寿命回数データ以上と
なったときに警報信号を発生する構成としたから、上記
スイッチング素子のパワーサイクル破損を事前に予測し
て警報を発することができて、そのスイッチング素子の
交換に伴う悪影響を最小限に抑制できるという有益な効
果を奏するものである。
【図1】本発明の第1実施例を示す電気的構成図
【図2】作用説明用のタイミングチャート
【図3】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【図4】図2相当図
【図5】本発明の第3実施例を示す図1相当図
【図6】本発明の第4実施例を示す図1相当図
図面中、1はインバータ装置、5はインバータ主回路、
5aはスイッチング素子、6は三相誘導電動機(交流電
動機)、7、7′は運転制御装置(制御手段)、8、
8′は計数回路(計数手段)、9、9′は記憶回路(記
憶手段、寿命回数データ設定手段)、10は比較回路
(比較手段)、11は警報出力回路(警報手段)、12
は寿命回数データ設定手段、13は電流検出部、14は
損失計算部(損失計算手段)、15はパワーサイクル寿
命計算部(寿命計算手段)を示す。
5aはスイッチング素子、6は三相誘導電動機(交流電
動機)、7、7′は運転制御装置(制御手段)、8、
8′は計数回路(計数手段)、9、9′は記憶回路(記
憶手段、寿命回数データ設定手段)、10は比較回路
(比較手段)、11は警報出力回路(警報手段)、12
は寿命回数データ設定手段、13は電流検出部、14は
損失計算部(損失計算手段)、15はパワーサイクル寿
命計算部(寿命計算手段)を示す。
Claims (5)
- 【請求項1】 インバータ主回路のスイッチング動作に
応じて交流電動機を駆動するための可変周波数交流出力
を発生するインバータ装置において、 前記インバータ主回路のスイッチング動作の開始回数を
計数する計数手段と、 前記インバータ主回路を構成するスイッチング素子のパ
ワーサイクル寿命を、当該インバータ主回路のスイッチ
ング動作の開始回数に置き換えたパワーサイクル寿命回
数データとして出力する寿命回数データ設定手段と、 前記計数手段の計数値が前記寿命回数データ設定手段か
ら出力されるパワーサイクル寿命回数データ以上となっ
たときに警報手段を通じて警報信号の出力動作を行う比
較手段とを備えたことを特徴とするインバータ装置。 - 【請求項2】 インバータ主回路に対して交流電動機の
正転及び逆転を指令するための正転指令信号及び逆転指
令信号を与える制御手段を備え、 計数手段は、前記正転指令信号及び逆転指令信号の出力
回数を、インバータ主回路のスイッチング動作の開始回
数として計数するように構成されていることを特徴とす
る請求項1記載のインバータ装置。 - 【請求項3】 インバータ主回路に対して交流電動機に
与える交流出力の周波数を指令するための周波数指令信
号を与える制御手段を備え、 計数手段は、前記周波数指令信号の出力回数を、インバ
ータ主回路のスイッチング動作の開始回数として計数す
るように構成されていることを特徴とする請求項1記載
のインバータ装置。 - 【請求項4】 寿命回数データ設定手段は、予め決めら
れたパワーサイクル寿命回数データを記憶して成る記憶
手段により構成されていることを特徴とする請求項1〜
3の何れかに記載のインバータ装置。 - 【請求項5】 寿命回数データ設定手段は、インバータ
主回路の出力電流に基づいて当該インバータ主回路内の
スイッチング素子の損失を算出する損失計算手段と、こ
の損失計算手段により算出された損失に基づいて前記ス
イッチング素子のパワーサイクル寿命回数データを算出
する寿命計算手段とを含んで構成されていることを特徴
とする請求項1〜3の何れかに記載のインバータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7069274A JPH08275586A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | インバータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7069274A JPH08275586A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | インバータ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08275586A true JPH08275586A (ja) | 1996-10-18 |
Family
ID=13397926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7069274A Pending JPH08275586A (ja) | 1995-03-28 | 1995-03-28 | インバータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08275586A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009142122A (ja) * | 2007-12-10 | 2009-06-25 | Omron Corp | モータ制御装置 |
| US8004304B2 (en) | 2006-06-22 | 2011-08-23 | Mitsubishi Electric Corporation | Semiconductor device, and life prediction circuit and life prediction method for semiconductor device |
-
1995
- 1995-03-28 JP JP7069274A patent/JPH08275586A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8004304B2 (en) | 2006-06-22 | 2011-08-23 | Mitsubishi Electric Corporation | Semiconductor device, and life prediction circuit and life prediction method for semiconductor device |
| DE102006049211B4 (de) | 2006-06-22 | 2021-08-26 | Mitsubishi Electric Corp. | Lebensdauervorhersageschaltung und Lebensdauervorhersageverfahren für Halbleitervorrichtung |
| JP2009142122A (ja) * | 2007-12-10 | 2009-06-25 | Omron Corp | モータ制御装置 |
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