JPH08275876A - ポット - Google Patents

ポット

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JPH08275876A
JPH08275876A JP7080089A JP8008995A JPH08275876A JP H08275876 A JPH08275876 A JP H08275876A JP 7080089 A JP7080089 A JP 7080089A JP 8008995 A JP8008995 A JP 8008995A JP H08275876 A JPH08275876 A JP H08275876A
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JP
Japan
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water
container
temperature
time
display
Prior art date
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Application number
JP7080089A
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English (en)
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Yoshitada Nakao
善忠 中尾
Nobuo Ganji
伸夫 元治
Yoshimi Iwamoto
良美 岩本
Kaoru Maekawa
馨 前川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水を所定の温度に冷却し保冷するポットにお
いて、容器内の水を沸騰浄水した後、設定した温度に速
やかに冷却するとともに、長時間保冷することによって
雑菌が繁殖している危険がある場合に警告する。 【構成】 容器17内の水を循環してヒータ35により
加熱するとともに、水質浄化剤41を通して浄水し、沸
騰した後、熱電素子37を循環させて温度設定手段によ
り設定した温度に冷却する。この容器17内の水の温度
を温度検知手段46により検知し、表示手段50に表示
する。ヒータ35により容器17内の水を沸騰させてか
ら計時手段51により計時し、所定時間を計時した後、
表示手段50に「水交換」などの所定の表示をするよう
に構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水を所定の温度に冷却し
保冷するポットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】乳児のミルクや、煎茶・玉露のように熱
湯を使用しない飲料を飲用する場合、水を沸騰させ、高
温の水の温度を使用目的の水温まで冷却できるポットが
望まれている。
【0003】従来、この種のポットは図6に示すように
構成していた。以下、その構成について説明する。
【0004】図に示すように、外装本体1は、前方に押
しボタンなどよりなる温度設定手段2を設け、内部に水
3を貯溜する容器4を有している。温度設定手段2は、
必要に応じた温度設定ができるよう複数の設定温度を設
定できるようにしている。容器4の下部底面には、容器
4に貯溜されている水3を加熱する加熱手段5を装着し
ている。また容器4の下部側面には、容器4の温度を検
出することで水3の温度を計測する温度検知手段6を装
着している。外装本体1と容器4との間の底部には、第
1の電動ポンプ7と第2の電動ポンプ8を設けている。
【0005】この第1の電動ポンプ7は、使用者が操作
つまみ9を回転または押圧操作することによって動作
し、容器4の底部から揚水パイプ10を通して注出口1
1まで水3を揚水する。第2の電動ポンプ8は、容器4
の底部から熱交換器12、揚水パイプ13を介して容器
4内の上方に設けた浄化部14から容器4まで水3を循
環させている。熱交換器12は容器4の外に設けてお
り、これと対向して冷却ファン15を設けている。浄化
部17は活性炭フィルターで構成しており、水中の不純
物を濾過している。
【0006】上記構成において動作を説明すると、容器
4内に水道水を入れ、図示していないスイッチをオンす
ると、加熱手段5の通電が開始されて水3の温度が上昇
する。温度検知手段6によって容器4の温度を検出し、
水3の温度が所定値に達したことを検知すると、第2の
電動ポンプ8を作動する。つまり、容器4の底部から熱
交換器12、揚水パイプ13を介して容器4上方に設け
た浄化部14に入って浄化され、再び容器4に戻る循環
が行われる。水中のカルキ、カビ臭、トリハロメタンな
どは、この循環の間に除去される。この循環は所定の時
間行われ、その間冷却ファン15は運転されない。また
この所定の時間が経過すると、この循環は停止される。
【0007】つぎに、温度設定手段2を操作して、容器
4に貯溜している熱湯を所定の温度まで冷却する。温度
設定手段2が操作されると、温度検知手段6が温度設定
手段2により設定した設定温度を検出するまで、冷却フ
ァン15、第2の電動ポンプ8を運転する。第2の電動
ポンプ8が運転されるため、容器4内の熱湯は熱交換器
12を通る循環を開始し、この循環を繰り返している間
に、熱湯は熱交換器12によって空気と熱交換されて冷
却される。
【0008】こうして熱湯の温度は急速に冷却され、温
度設定手段2によって設定されている温度に到達する
と、この循環は停止される。ここで容器4内の水3が必
要な場合は、操作ツマミ9を操作して第1の電動ポンプ
7を動作させ、容器4の底部から注出口11まで水3を
揚水して外部に給湯することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、容器4内の熱湯は、熱交換器12を通る循環を繰
り返している間に、熱交換器12によって空気と熱交換
されて冷却されるため、周囲温度より低く冷却すること
ができないものであり、たとえば、夏期に容器4内の水
3の温度を10℃程度に冷却することができないという
問題を有していた。
【0010】また、容器4内の水3を一度沸騰させて保
冷した場合でも、長時間継続して保冷すると、雑菌が繁
殖する場合があり、衛生上好ましくないという問題を有
していた。
【0011】本発明は上記課題を解決するもので、容器
内の水を沸騰浄水した後、設定した温度に速やかに冷却
するとともに、長時間保冷することによって雑菌が繁殖
している危険がある場合に警告することを第1の目的と
している。
【0012】また、水を沸騰することなく、設定した温
度に速やかに冷却するとともに、長時間保冷することに
よって雑菌が繁殖している危険がある場合に警告するこ
とを第2の目的としている。
【0013】また、上記第1または第2の目的を達成す
るとともに、警告時期が容易にわかるようにすることを
第3の目的としている。
【0014】また、上記第1または第2の目的を達成す
るとともに、警告時期における対応が容易にわかるよう
にすることを第4の目的としている。
【0015】また、長時間保冷することによって雑菌が
繁殖している危険がある場合に雑菌を死滅させて、容器
内の水をさらに継続して飲用できるようにすることを第
5の目的としている。
【0016】また、上記第5の目的を達成するととも
に、設定した温度に速やかに冷却することを第6の目的
としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は上記第1の目的
を達成するために、容器内の水を加熱する加熱手段と、
前記容器内の水を浄水する浄水手段と、前記容器内の水
を冷却する冷却手段と、前記容器内の水の温度を設定す
る温度設定手段と、前記容器内の水の温度を検知する温
度検知手段と、前記容器内の水の温度などを表示する表
示手段と、前記加熱手段により容器内の水を沸騰させて
から計時する計時手段とを備え、前記加熱手段により容
器内の水を沸騰させた後前記冷却手段により前記温度設
定手段によって設定された温度に冷却し、前記計時手段
により所定時間を計時した後、前記表示手段に所定の表
示をするようにしたことを第1の課題解決手段としてい
る。
【0018】また、第2の目的を達成するために、容器
内の水を加熱する加熱手段と、前記容器内の水を浄水す
る浄水手段と、前記容器内の水を冷却する冷却手段と、
前記容器内の水の温度を設定する温度設定手段と、前記
容器内の水の温度を検知する温度検知手段と、前記容器
内の水の温度などを表示する表示手段と、運転開始より
計時する計時手段とを備え、前記容器内の水を前記冷却
手段により前記温度設定手段によって設定された温度に
冷却し、前記計時手段が運転開始してから所定時間を計
時すると、前記表示手段に所定の表示をするようにした
ことを第2の課題解決手段としている。
【0019】また、第3の目的を達成するために、上記
第1または第2の課題解決手段の表示手段は、所定時間
前より残時間を表示するようにしたことを第3の課題解
決手段としている。
【0020】また、第4の目的を達成するために、上記
第1または第2の課題解決手段の表示手段は、所定時間
経過後、容器内の水を交換する必要がある旨を表示する
ようにしたことを第4の課題解決手段としている。
【0021】また、第5の目的を達成するために、上記
第1または第2の課題解決手段の所定時間経過後、表示
手段による表示に代えて、加熱手段により容器内の水を
沸騰するようにしたことを第5の課題解決手段としてい
る。
【0022】また、第6の目的を達成するために、上記
第5の課題解決手段の加熱手段により容器内の水を沸騰
させた後、冷却手段により所定温度まで冷却するように
したことを第6の課題解決手段としている。
【0023】
【作用】本発明は上記した第1の課題解決手段により、
容器内の水を加熱手段により加熱して沸騰させ、浄水手
段で浄水して、水中のカルキ、カビ臭、トリハロメタン
などを除去する。そして、冷却手段により温度設定手段
によって設定された温度に冷却して保冷して飲用に供す
ることができる。所定時間(たとえば、48時間)経過
して水中に雑菌が繁殖している危険がある場合に、表示
手段に所定の表示をして使用者に警告することができ
る。
【0024】また、第2の課題解決手段により、容器内
の入れた水を沸騰することなく、冷却手段により温度設
定手段によって設定された温度に冷却して保冷して飲用
に供することができる。所定時間(たとえば、48時
間)経過して水中に雑菌が繁殖している危険がある場合
に、表示手段に所定の表示をして使用者に警告すること
ができる。
【0025】また、第3の課題解決手段により、所定時
間の前(たとえば、36時間経過後)から水中に雑菌が
繁殖している危険がある時間(たとえば、48時間)の
間、残時間を表示することによって、容器内の水が飲用
できる時間を一見して知ることができる。
【0026】また、第4の課題解決手段により、所定時
間(たとえば、48時間)経過した後、水交換表示をす
ることによって、使用者に対応を知らせることができ
る。
【0027】また、第5の課題解決手段により、所定時
間(たとえば、48時間)経過した後、加熱手段により
容器内の水を沸騰することによって、水中の雑菌を死滅
することができ、容器内の水をさらに継続して飲用する
ことができる。
【0028】また、第6の課題解決手段により、所定時
間(たとえば、48時間)経過した後、容器内の水を沸
騰させ、冷却手段により所定温度まで冷却することによ
り、設定した温度に速やかに冷却することができる。
【0029】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1および図
2を参照しながら説明する。
【0030】図に示すように、外装本体16は、内部に
上面開口の容器17を配設し、容器17の開口部を蓋体
18で覆っている。第1の循環ポンプ19は、容器17
内の液体を容器17外へ導出するもので、第1のモータ
20により駆動される。第1の循環ポンプ19の吸込口
21は、容器17の下部と連通しており、また、その吐
出口22は、第1の水路23を介して注出口24に連通
している。スイッチ25は、第1のモータ20の運転を
制御するもので、外装本体16の上部に設けた外部操作
のつまみ26と連動している。
【0031】第2の循環ポンプ27は、容器17内の液
体を循環させるもので、第2のモータ28により駆動さ
れる。第2の循環ポンプ27の吸込口29は、容器17
の下部と連通しており、また、その吐出口30は第2の
水路31を介して第1の弁体32と連通している。第1
の弁体32から第3の水路33と、第4の水路34に分
岐し、それらは各々容器17の上部に連通し、複数の循
環経路を構成している。
【0032】ヒータ(加熱手段)35は、第3の水路3
3の途中に配設された加熱容器36の外壁に取り付けて
いる。ペルチェ効果による熱電素子(冷却手段)37
は、吸熱側を第4の水路34の途中に配設された通水容
器38に圧接し、放熱側を放熱部材39に圧接して取り
付けている。送風機40は放熱部材39などに送風する
ものである。活性炭などの水質浄化剤(浄水手段)41
は、ケース42に内包し、第3の水路33および第4の
水路34の容器17への出口に配設している。
【0033】断熱材43は、容器17の外壁を包み断熱
するようにしている。第2の弁体44は、第1の水路2
3に配設し、容器17内の水を加熱または冷却すると
き、第1の循環ポンプ19からの水を第5の水路45を
介して容器17に戻して循環させ、第1の水路23内の
水を容器17内の水の温度と同じにする場合と、注出口
24より注出する場合とに切り換えるようにしている。
【0034】温度検知手段46は、容器17内の液温を
検知する温度センサ47の出力を入力し、容器17内の
水の温度を検知しその出力を制御手段48に入力してい
る。温度設定手段49は、容器17内の水の温度を、た
とえば、おいしさを感じやすい温度10℃または16℃
に設定し、制御手段48に入力するようにしている。表
示手段50は、容器17内の水の温度などを表示する。
計時手段51は、ヒータ35により容器17内の水を沸
騰させてから計時する。
【0035】表示手段50は、図2に示すように、「沸
騰浄水/切」、「冷却中」、「適温」などの工程を表示
する工程表示部50aと、容器17内の水の温度を数字
で表示する「温度」、水質浄化剤41の交換が必要なこ
とを表示する「活性炭交換」などの状態表示部50bと
で構成している。なお、52は温度設定手段49を構成
するスイッチ、53は水位ゲージ、54は蒸気口であ
る。
【0036】制御手段48は、第1のモータ20、第2
のモータ28、第1に弁体32、ヒータ35、熱電素子
37などの動作を制御し、第2の水路31および第3の
水路33を通して容器17内の水を循環させながら、ヒ
ータ35により加熱して沸騰させた後、第2の水路31
および第4の水路34を通して熱電素子37により温度
設定手段49によって設定された温度に冷却する。計時
手段51が計時を開始してから所定時間(たとえば、4
8時間)より前の時間(たとえば、計時手段51が計時
を開始してから36時間経過後)より所定時間までの残
時間を状態表示部50bの「温度」表示に表示するよう
にしている。
【0037】上記構成において動作を図3を参照しなが
ら説明すると、容器17内に水道水を入れて、第1の弁
体32を第2の循環ポンプ27の吸込口29と第3の水
路33とが連通する状態にし、時刻t0で第2の循環ポ
ンプ27を運転するとともにヒータ35に通電する。こ
れにより、容器17内の水は第2の循環ポンプ27の吸
込口29より吸い込まれ、吐出口30より圧送されて第
2の水路31、第3の水路33を経て、容器17内に還
流する。
【0038】このとき、水は加熱容器36を通過する際
にヒータ35により加熱され、この動作をつづけること
により、容器17内の水の温度は、図3の実線で示すよ
うに上昇して、沸騰に至る。また、このとき、水は水質
浄化剤41を内包するケース42内を通過するので、水
中のカルキ、カビ臭、トリハロメタンなどの不要成分が
除去される。
【0039】容器17内の水が沸騰した時刻t1より、
一定時間(3〜5分程度)沸騰をつづけ、時刻t2より
冷却する。冷却するには、第1の弁体32を第2の循環
ポンプ27の吸込口29と第4の水路34とが連通する
状態にし、第2の循環ポンプ27を運転するとともに、
熱電素子37に通電し、送風機40を運転する。
【0040】熱電素子37に通電すると、ペルチェ効果
により通水容器38に圧接した吸熱側の温度が下がり、
通水容器38内を通過する水の熱を奪い、これを放熱側
に圧接した放熱部材39に導き、送風機40の送風によ
りその熱を強制的に器体外へ放出する。この動作をつづ
けて通水容器38内を通過する水を冷却して容器17内
に還流させることで、設定した温度まで速やかに冷却す
ることができる。時刻t3で温度設定手段49により設
定した温度(たとえば、16℃)まで冷却すると、その
後は熱電素子37と送風機40をオン、オフして保冷す
る。この間、状態表示部50bに図4(a)に示すよう
に、容器17内の水の温度を表示し、水質浄化剤41の
交換が必要なときは「活性炭交換」を表示する。
【0041】この状態で長時間(たとえば、48時間)
経過すると、容器17内の水中に雑菌が繁殖する危険が
ある。このため、時刻t2より36時間経過した時刻t
4より所定時間(48時間)までの残時間(単位は時
間)を図4(b)に示すように、状態表示部50bに表
示する。したがって、容器17内の水が飲用できる時間
を一見して知ることができる。また、所定時間が経過し
た時刻t5より後は、残時間が0を表示するため、水中
に雑菌が繁殖している危険があることを使用者に警告す
ることができる。
【0042】つぎに、本発明の第2の実施例について説
明する。図1における計時手段51は、運転開始より計
時する。容器17内の水を第2の水路31および第4の
水路34を通して熱電素子37により温度設定手段49
によって設定された温度に冷却し、計時手段51が計時
を開始してから所定時間(たとえば、48時間)より前
の時間(たとえば、計時手段51が計時を開始してから
36時間経過後)より所定時間までの残時間を状態表示
部50bの「温度」表示に表示するようにしている。他
の構成は上記第1の実施例と同じである。
【0043】上記構成において動作を図3を参照しなが
ら説明すると、容器17内に水道水を入れて、第1の弁
体32を第2の循環ポンプ27の吸込口29と第4の水
路34とが連通する状態にし、時刻t0より第2の循環
ポンプ27を運転するとともに、熱電素子37に通電
し、送風機40を運転して冷却を開始する。
【0044】熱電素子37に通電すると、ペルチェ効果
により通水容器38に圧接した吸熱側の温度が下がり、
通水容器38内を通過する水の熱を奪い、これを放熱側
に圧接した放熱部材39に導き、送風機40の送風によ
りその熱を強制的に器体外へ放出する。この動作をつづ
けて通水容器38内を通過する水を冷却して容器17内
に還流させることで、図3の破線で示すように、設定し
た温度まで速やかに冷却することができる。時刻t6で
温度設定手段49により設定した温度(たとえば、16
℃)まで冷却すると、その後は熱電素子37と送風機4
0をオン、オフして保冷する。この間、状態表示部50
bに容器17内の水の温度を表示する。
【0045】この状態で長時間(たとえば、48時間)
経過すると、容器17内の水中に雑菌が繁殖する危険が
ある。このため、時刻t0より36時間経過した時刻t
7より所定時間(48時間)までの残時間を状態表示部
50bに表示する。したがって、容器17内の水が飲用
できる時間を一見して知ることができる。また、所定時
間が経過した時刻t8より後は、残時間が0を表示する
ため、水中に雑菌が繁殖している危険があることを使用
者に警告することができる。
【0046】つぎに、本発明の第3の実施例について説
明する。図1における表示手段50は、状態表示部50
bに容器17内の水の交換が必要なことを表示する「水
交換」表示を設けており、計時手段51が計時を開始し
てから所定時間(たとえば、48時間)経過後、「水交
換」を表示するようにしている。他の構成は上記第1ま
たは第2の実施例と同じである。
【0047】上記構成において動作を説明する。なお、
計時手段51が計時を開始し、所定時間(48時間)経
過するまでの動作は上記第1または第2の実施例の動作
と同じであるので説明を省略する。
【0048】計時手段51が計時を開始してから所定時
間経過すると、状態表示部50bに図5に示すように、
「温度」の表示とともに「水交換」表示をし、容器17
内の水の交換が必要なことを表示する。したがって、使
用者はこの表示によって対応することができる。
【0049】なお、上記第1または第2の実施例では、
所定時間経過する前に所定時間までの残時間を表示する
ようにしているが、この残時間表示はなくてもよい。
【0050】つぎに、本発明の第4の実施例について説
明する。図1における制御手段48は、計時手段51が
計時を開始してから所定時間経過すると、第2のモータ
28、第1の弁体32、ヒータ35、熱電素子37など
の動作を制御し、第2の水路31および第3の水路33
を通して容器17内の水を循環させながら、ヒータ35
により加熱して沸騰させ、さらに、その後、第2の水路
31および第4の水路34を通して熱電素子37により
温度設定手段49によって設定された温度に冷却するよ
うにしている。他の構成は上記第1または第2の実施例
と同じである。
【0051】上記構成において動作を説明する。なお、
計時手段51が計時を開始し、所定時間(48時間)経
過するまでの動作は上記第1または第2の実施例の動作
と同じであるので説明を省略する。
【0052】計時手段51が計時を開始してから所定時
間経過すると、第2の水路31および第3の水路33を
通して容器17内の水を循環させながら、ヒータ35に
より加熱して沸騰させることにより、容器17内に長時
間保冷している水に雑菌が繁殖していても、この沸騰に
よって雑菌を死滅させることができる。さらに、その
後、第2の水路31および第4の水路34を通して熱電
素子37により温度設定手段49によって設定された温
度に冷却することによって、設定した温度に速やかに冷
却することができる。
【0053】なお、上記第1または第2の実施例では、
所定時間経過する前に所定時間までの残時間を表示する
ようにしているが、この残時間表示はなくてもよい。
【0054】
【発明の効果】以上のように本発明は、容器内の水を加
熱する加熱手段と、前記容器内の水を浄水する浄水手段
と、前記容器内の水を冷却する冷却手段と、前記容器内
の水の温度を設定する温度設定手段と、前記容器内の水
の温度を検知する温度検知手段と、前記容器内の水の温
度などを表示する表示手段と、前記加熱手段により容器
内の水を沸騰させてから計時する計時手段とを備え、前
記加熱手段により容器内の水を沸騰させた後前記冷却手
段により前記温度設定手段によって設定された温度に冷
却し、前記計時手段により所定時間を計時した後、前記
表示手段に所定の表示をするようにしたから、容器内の
水を沸騰浄水した後、設定した温度に速やかに冷却する
ことができるとともに、長時間保冷することによって雑
菌が繁殖している危険がある場合に警告することができ
る。
【0055】また、容器内の水を加熱する加熱手段と、
前記容器内の水を浄水する浄水手段と、前記容器内の水
を冷却する冷却手段と、前記容器内の水の温度を設定す
る温度設定手段と、前記容器内の水の温度を検知する温
度検知手段と、前記容器内の水の温度などを表示する表
示手段と、運転開始より計時する計時手段とを備え、前
記容器内の水を前記冷却手段により前記温度設定手段に
よって設定された温度に冷却し、前記計時手段が運転開
始してから所定時間を計時すると、前記表示手段に所定
の表示をするようにしたから、水を沸騰することなく、
設定した温度に速やかに冷却することができるととも
に、長時間保冷することによって雑菌が繁殖している危
険がある場合に警告することができる。
【0056】また、表示手段は、所定時間前より残時間
を表示するようにしたから、雑菌が繁殖している危険が
あることの警告時期が容易にわかるようにできる。
【0057】また、表示手段は、所定時間経過後、容器
内の水を交換する必要がある旨を表示するようにしたか
ら、雑菌が繁殖している危険があることの警告時期にお
ける対応が容易にわかるようにできる。
【0058】また、所定時間経過後、表示手段による表
示に代えて、加熱手段により容器内の水を沸騰するよう
にしたから、容器内の水をさらに延長して飲用すること
ができるようになる。
【0059】また、加熱手段により容器内の水を沸騰さ
せた後、冷却手段により所定温度まで冷却するようにし
たから、設定した温度に速やかに冷却するができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のポットのシステム構成
【図2】同ポットの斜視図
【図3】本発明の第1および第2の実施例のポットの動
作タイムチャート
【図4】(a) 本発明の第1の実施例のポットの状態
温度表示部の表示例を示す図 (b) 同ポットの状態温度表示部の他の表示例を示す
【図5】本発明の第3の実施例のポットの状態温度表示
部の表示例を示す図
【図6】従来のポットの一部切欠した側面図
【符号の説明】
17 容器 35 ヒータ(加熱手段) 37 熱電素子(冷却手段) 41 水質浄化剤(浄水手段) 46 温度検知手段 49 温度設定手段 50 表示手段 51 計時手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前川 馨 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器内の水を加熱する加熱手段と、前記
    容器内の水を浄水する浄水手段と、前記容器内の水を冷
    却する冷却手段と、前記容器内の水の温度を設定する温
    度設定手段と、前記容器内の水の温度を検知する温度検
    知手段と、前記容器内の水の温度などを表示する表示手
    段と、前記加熱手段により容器内の水を沸騰させてから
    計時する計時手段とを備え、前記加熱手段により容器内
    の水を沸騰させた後前記冷却手段により前記温度設定手
    段によって設定された温度に冷却し、前記計時手段によ
    り所定時間を計時した後、前記表示手段に所定の表示を
    するようにしたポット。
  2. 【請求項2】 容器内の水を加熱する加熱手段と、前記
    容器内の水を浄水する浄水手段と、前記容器内の水を冷
    却する冷却手段と、前記容器内の水の温度を設定する温
    度設定手段と、前記容器内の水の温度を検知する温度検
    知手段と、前記容器内の水の温度などを表示する表示手
    段と、運転開始より計時する計時手段とを備え、前記容
    器内の水を前記冷却手段により前記温度設定手段によっ
    て設定された温度に冷却し、前記計時手段が運転開始し
    てから所定時間を計時すると、前記表示手段に所定の表
    示をするようにしたポット。
  3. 【請求項3】 表示手段は、所定時間前より残時間を表
    示するようにした請求項1または2記載のポット。
  4. 【請求項4】 表示手段は、容器内の水を交換する必要
    がある旨を表示するようにした請求項1または2記載の
    ポット。
  5. 【請求項5】 所定時間経過後、表示手段による表示に
    代えて、加熱手段により容器内の水を沸騰するようにし
    た請求項1または2記載のポット。
  6. 【請求項6】 加熱手段により容器内の水を沸騰させた
    後、冷却手段により所定温度まで冷却するようにした請
    求項5記載のポット。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020038194A (ko) * 2000-11-16 2002-05-23 김거부 온도조절기능을 가진 냉온식기
CN109330372A (zh) * 2018-09-06 2019-02-15 黄春燕 带水质检测装置的饮水机

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KR20020038194A (ko) * 2000-11-16 2002-05-23 김거부 온도조절기능을 가진 냉온식기
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