JPH08276036A - 平型ボールタンク装置 - Google Patents

平型ボールタンク装置

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JPH08276036A
JPH08276036A JP7099457A JP9945795A JPH08276036A JP H08276036 A JPH08276036 A JP H08276036A JP 7099457 A JP7099457 A JP 7099457A JP 9945795 A JP9945795 A JP 9945795A JP H08276036 A JPH08276036 A JP H08276036A
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ball
flat
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golf
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Yoshio Yokoyama
山 佳 雄 横
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブリッジの形成を有効に防止し、薄型化が可
能な平型ボールタンク装置を提供する。 【構成】 ボール供給口9とボール排出口8とを別に設
けた箱体4と、その箱体4のボール排出口8と隣接する
排出側側壁7bと平行で、かつ箱体4の底部に並んで配
置された多数のボール送り板10と、そのボール送り板
10を順次、前記排出側側壁7b方向に向けて所定角度
回動する回動機構16,17,19,20,22とを備
えたことを特徴とするものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばゴルフ練習装置
などに設置されるボールタンク装置に係り、特に偏平型
をした平型ボールタンク装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ゴルフ練習場においては、各打席から打
たれてグリーン上に散らばったゴルフボールを集めて洗
浄し、それを各打席側に送球して、打席の自動ティップ
装置の前に設置しているボールタンク装置に溜めてい
る。
【0003】このボールタンク装置として、比較的厚み
の薄い平型ボールタンク装置が、2階などに設置する場
合にフロア(コンクリート床)の厚さを厚くしないで済
むという理由から多用されている。
【0004】図9は従来の平型ボールタンク装置の蓋体
を外した状態での平面図、図10はその図9のイ−イ線
上の断面図、図11はその図9のロ−ロ線上の断面図で
ある。
【0005】従来の平型ボールタンク装置は、四辺に沿
って立設された側壁101(101a,101b,10
1c,101d)ならびに底壁102とからなる箱体1
03と、この箱体103の上方開口を塞ぐ蓋体(図示せ
ず)から主に構成されている。
【0006】そして前記側壁101bの一部が切り欠か
れてボール供給口104が形成され、また前記側壁10
1dの一部が切り欠かれてボール排出口105が形成さ
れされている。ボール供給口104から供給されたゴル
フボール(図示せず)が図9で矢印に示すように自然に
ボール排出口105へ転動するように、図10ならびに
図11に示すようにボール排出口105へ向けて前記底
壁102にある程度の傾斜(傾斜角α)がつけられてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところでこのように底
壁102にただ単に傾斜をつけただけでは、ゴルフボー
ルが箱体103内で移動している途中で所謂ブリッジを
形成して、ボール排出口105へスムーズに転動せず、
自動ティアップ装置へのゴルフボールの供給が停止する
ことが多々ある。特に新しいゴルフボールの場合は、表
面の凹凸状態がはっきりしているためブリッジが形成さ
れやすい傾向にある。
【0008】また、平型ボールタンク装置のボール収容
個数を増やすため箱体103を広くすると、底壁102
が傾斜していることから、ボールタンク装置の厚さが必
然的に厚くなり、平型ボールタンク装置の特長が減退す
るという問題点を有している。
【0009】本発明の目的は、このような従来技術の欠
点を解消して、ブリッジの形成がなくボールが常にスム
ーズに供給され、しかも、箱体を広くしても装置の厚さ
が薄く維持できる平型ボールタンク装置を提供すること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、ボール供給口とボール排出口とを別に設
けた箱体と、その箱体のボール排出口と隣接する排出側
側壁と平行で、かつ箱体の底部に並んで配置された多数
のボール送り板と、そのボール送り板を順次、前記排出
側側壁方向に向けて所定角度回動する例えば駆動板、偏
心カムならびにモータなどからなる回動機構とを備えた
ことを特徴とするものである。
【0011】
【作用】本発明は前述したように、ボール送り板を順次
回動することによりボールを排出側側壁方向に強制的に
送ることができるからブリッジの形成がなく、ボール排
出口付近ではボールが整然と並び、ボールタンクからの
ボールの排出がスムーズである。
【0012】また従来のように傾斜した底壁を使用しな
いので、ボールの収容個数を増やすために収容面積を広
くしても装置の厚さは一定であり、従来のものに比較し
て薄型化が可能となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。図1は実施例に係るゴルフ練習装置の一部概略構成
図、図2はそのゴルフ練習装置に用いられる平型ボール
タンク装置の平面図である。
【0014】ゴルフ練習場で集められたゴルフボール1
は洗浄装置で綺麗に洗浄されて、チェーンコンベヤある
いはベルトコンベヤなどからなる給送装置2によって各
打席に設置してある平型ボールタンク装置3に分配され
る。平型ボールタンク装置3は多数のゴルフボール1を
溜めて整列する箱体4と、駆動部5とから主に構成され
ている。平型ボールタンク装置3(箱体4)から1個ず
つ排出されたゴルフボール1は自動ティアップ装置6に
供給されて、打球に供される。
【0015】前記箱体4の蓋体(図示せず)を取ると四
辺に沿って側壁7a、7b、7c、7dが立設され、側
壁7bの一端には1個のゴルフボール1が通過する大き
さのボール排出口8が形成され、側壁7dの一部には複
数個のゴルフボール1が通過する大きさのボール供給口
9が形成されて、このボール供給口9が前記給送装置2
と隣接している。
【0016】箱体4の底部には、ボール排出口8を形成
した側壁(排出側側壁)7bと平行に多数のボール送り
板10が並べられている。ボール送り板10は図3に示
すように全体が細長い帯状をしており、図4に示す如く
ほぼ「く」字状に屈曲されたボール送り部11と、その
ボール送り部11の両端から突出した軸部12と、ボー
ル送り部11の一端から立設された連結部13より構成
されている。
【0017】箱体4の側壁7aと側壁7cの内側にはそ
れに沿って支持部材14が設置されており、この支持部
材14は図6に示すように側面形状がほぼ「L」字状に
形成され、内側に所定の間隔をおいて歯部15が設けら
れ、その歯部15と歯部15との間に前記ボール送り板
10の軸部12が回動可能に挿入されて、ボール送り板
10の位置決めがなされている。
【0018】一方の支持部材14の内側には第1駆動板
16と第2駆動板17とが平行に設けられ、箱体4内に
配置されている多数のボール送り板10が1つおきに交
互に第1駆動板16と第2駆動板17とにピン18でそ
れぞれ回動可能に接続されている。本実施例の場合、図
2において左側からボール送り板10に10−(1)、
10−(2)、10−(3)、10−(4)、……10
−(n−1)、10−(n)と順次符号を付けた場合、
奇数番号のボール送り板10−(1)、10−(3)、
……10−(n−1)が第1駆動板16に接続され、偶
数番号のボール送り板10−(2)、10−(4)、…
…10−(n)が第2駆動板17に接続されている。
【0019】図7に示すように第1駆動板16の駆動部
側端部には第1偏心カム19が、第2駆動板17の駆動
部側端部には第2偏心カム20が、それぞれ回動可能に
取りつけられている。第1偏心カム19と第2偏心カム
20は180度回転位相がずれるようにしてモータ軸2
1に固着されており、このモータ軸21を有するモータ
22は図2に示すように駆動部5に収納されている。
【0020】モータ22を駆動すると第1偏心カム19
と第2偏心カム20の回転により、第1駆動板16と第
2駆動板17が180度位相がずれた状態で往復動し、
それらに連結されているボール送り板10が軸部12を
中心として所定角度回動する。図8はこの状態を示して
おり、ボール送り板10が実線の位置から点線の位置の
間で回動を繰り返す。本実施例では、ボール送り板10
の回動角度θが20〜30度の範囲で設定されている。
【0021】前述のように第1駆動板16と第2駆動板
17が180度位相がずれた状態で往復動するから、例
えば奇数番号のボール送り板10−(1)、10−
(3)、……10−(n−1)が点線で示す位置まで回
動したとき、偶数番号のボール送り板10−(2)、1
0−(4)、……10−(n)は実線で示す位置にあ
る。
【0022】従ってボール送り板10−(1)上に乗っ
ていたゴルフボール1はボール送り板10−(1)の回
動動作により隣のボール送り板10−(2)上に転がっ
て移動する。このようにボール送り板10が1つおきに
回動することにより、ゴルフボール1が排出側側壁7b
の方向に順次強制的に送られる。
【0023】排出側側壁7bに突き当たったゴルフボー
ル1は一列に並び、ボール排出口8から1個ずつ排出さ
れて自動ティアップ装置6(図1参照)に供給される。
【0024】図2に示すようにボール排出口8の付近に
は、排出側側壁7bからゴルフボール1個分離れた位置
に排出側側壁7bと平行に遮蔽板23が設けられてい
る。この遮蔽板23がないと、ボール送り板10によっ
て強制的に送られたゴルフボール1が排出側側壁7bに
沿って1列に並んでいるゴルフボール列に間に入り込
み、ボール排出口8へのゴルフボール1の供給がスムー
ズでなくなる懸念がある。
【0025】そこで前述の位置に遮蔽板23を設けるこ
とにより、ゴルフボール列へのゴルフボール1の入り込
みを防止し、ゴルフボール1の排出がよりスムーズにな
る。遮蔽板23の長さは、ゴルフボール3〜6個分程度
の長さで十分である。
【0026】前記実施例ではゴルフボールの場合につい
て説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、野球ボールやテニスボールなど他のボールの貯留に
も適用可能である。
【0027】
【発明の効果】本発明は前述したように、ボール送り板
を順次回動することによりボールを排出側側壁方向に強
制的に送ることができるからブリッジの形成がなく、ボ
ール排出口付近ではボールが整然と並び、ボールタンク
からのボールの排出がスムーズである。
【0028】また従来のように傾斜した底壁を使用しな
いので、ボールの収容個数を増やすために収容面積を広
くしても装置の厚さは一定であり、従来のものに比較し
て薄型化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る平型ボールタンク装置を
備えたゴルフ練習装置の一部概略構成図である。
【図2】その平型ボールタンク装置の蓋体を取り除いた
状態での平面図である。
【図3】その平型ボールタンク装置に用いるボール送り
板の平面図である。
【図4】そのボール送り板の側面図である。
【図5】その平型ボールタンク装置に用いる支持部材の
正面図である。
【図6】その支持部材の側面図である。
【図7】その平型ボールタンク装置における各駆動板と
モータの連結構造を示す一部断面図である。
【図8】その平型ボールタンク装置におけるボール送り
板の回動動作を説明するための図である。
【図9】従来の平型ボールタンク装置の蓋体を取り除い
た状態での平面図である。
【図10】図9イ−イ線上の断面図である。
【図11】図9ロ−ロ線上の断面図である。
【符号の説明】
1 ゴルフボール 3 平型ボールタンク装置 4 箱体 5 駆動部 6 自動ティアップ装置 7b 排出側側壁 8 ボール排出口 9 ボール供給口 10 ボール送り板 11 ボール送り部 12 軸部 13 連結部 14 支持部材 16 第1駆動板 17 第2駆動板 18 ピン 19 第1偏心カム 20 第1偏心カム 21 モータ軸 22 モータ 23 遮蔽板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボール供給口とボール排出口とを別に設
    けた箱体と、 その箱体のボール排出口と隣接する排出側側壁と平行
    で、かつ箱体の底部に並んで配置された多数のボール送
    り板と、 そのボール送り板を順次、前記排出側側壁方向に向けて
    所定角度回動する回動機構とを備えたことを特徴とする
    平型ボールタンク装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017217173A (ja) * 2016-06-07 2017-12-14 横山 佳雄 ゴルフ練習場設備

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JP2017217173A (ja) * 2016-06-07 2017-12-14 横山 佳雄 ゴルフ練習場設備

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