JPH08276344A - 切削液の濾過装置 - Google Patents
切削液の濾過装置Info
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- JPH08276344A JPH08276344A JP10819395A JP10819395A JPH08276344A JP H08276344 A JPH08276344 A JP H08276344A JP 10819395 A JP10819395 A JP 10819395A JP 10819395 A JP10819395 A JP 10819395A JP H08276344 A JPH08276344 A JP H08276344A
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Abstract
濾過装置に関し、小型でかつフィルターの交換の容易な
装置を得ることを課題としている。 【構成】 切粉を含む切削液が流入するダーティチャン
バ3と、濾過済みの切削液が流入するクリーンチャンバ
4と、ダーティチャンバ3内で水平軸まわりに回転する
筒状のフィルター5とを備えた、切削液の濾過装置にお
いて、工作機械から流出する切削液を受ける流入チャン
バ22と、流入チャンバ22内の切削液をダーティチャ
ンバ3へポンプアップするポンプ23と、ダーティチャ
ンバ3の比較的高い位置に開口して、ダーティチャンバ
3内の切削液を流入チャンバ22に返送する溢流口25
とを設けた。筒状のフィルター5は正多角筒状のフレー
ム27と、当該正多角筒の外周の各面毎に個別に装着さ
れた平板状のフィルター要素29とを備えた、正多角筒
フィルターとしている。
Description
加工物を切削するときに用いる切削液の濾過装置に関す
るもので、回転する筒状のフィルターを備えた濾過装置
に関するものである。
来の切削液濾過装置の一例を図4に示す。この濾過装置
は、クリーンチャンバ4とダーティチャンバ3とを備え
ており、図4ではクリーンチャンバ4がダーティチャン
バ3の奥側に位置する。クリーンチャンバ4とダーティ
チャンバ3との間では、図4の紙面と平行な隔壁2が設
けられており、この隔壁には、クリーンチャンバ4と後
述する円筒フィルター41の内側とを連通する開口42
が設けられている。
に回転する円筒フィルター41が装架されており、この
円筒フィルターの両側面には、チップコンベア13の従
動側スプロケット8が固定されている。チップコンベア
13は、図4で紙面の前後方向に配置される2本のチェ
ン11の間で、一定間隔でスクレーパ12を外側に向け
て設けたもので、ダーティチャンバ3の上方に装架した
駆動スプロケット9で図4で左回りに回転駆動されてい
る。チップコンベア13の下半部分には、切粉の搬送路
となる底板14がチップコンベア13に沿うように配置
されて、底板14の上端から切粉を排出するためのチッ
プ排出口15が設けられている。ダーティチャンバ3の
側壁には、切削液の流入口45が開口しており、この切
削液流入口がたとえば旋盤などの工作機械の切削液流出
口に接続される。
4には、切削液ポンプが設けてあり、濾過済みの切削液
を工作機械に供給している。この切削液ポンブの吐出管
からは、バルブを介してノズル配管が分岐しており、こ
のノズル配管は円筒フィルター41の内側から外側に向
けて、切削液を噴出するように配置された洗浄ノズル1
8に接続されている。
切削液33は、円筒フィルター41で切粉32が濾過さ
れて、円筒フィルター41の内側に流入し、さらに隔壁
の開口42を通ってクリーンチャンバ4へと流入する。
円筒フィルター41に捕捉された切粉は、チップコンベ
アのスクレーパ12によってダーティチャンバの底板1
4に沿って掻き上げられ、切粉排出用のチップ排出口1
5から装置外へと排出される。チップコンベア13の回
転に伴い、円筒フィルター41も回転し、その回転途中
において洗浄ノズル18で切粉を洗い流され、フィルタ
ー面に目詰まりが起こるのを防止している。
口は、機械を小型にしかつ作業スペースを大きくしたい
という要求から、低い位置にならざるを得ない。そのた
め切削液の濾過装置に設けられる切削液流入口45も低
い位置となり、装置内の切削液の水位が低くなる。その
ため円筒フィルター41は、その下半の一部のみでしか
濾過作用を行うことができず、必要な濾過面積を確保す
るには、円筒フィルター41を大型にしなければならな
くなり、濾過装置がその濾過能力の割りには非常に大型
になるという問題がある。
傷を受けたり、目詰まりして濾過能力が低下したとき
は、フィルターを交換する必要があるが、フィルターの
交換の際には装置内の切削液を抜いて交換作業を行わな
ければならないという問題がある。
ためになされたもので、小型でかつフィルターの交換の
容易な切削液の濾過装置を得ることを課題としている。
装置は、切粉を含む切削液が流入するダーティチャンバ
3と、濾過済みの切削液が流入するクリーンチャンバ4
と、ダーティチャンバ3内で水平軸まわりに回転する筒
状のフィルター5とを備えた、切削液の濾過装置におい
て、工作機械から流出する切削液を受ける流入チャンバ
22と、流入チャンバ22内の切削液をダーティチャン
バ3へポンプアップするポンプ23と、ダーティチャン
バ3の比較的高い位置に開口して、ダーティチャンバ3
内の切削液を流入チャンバ22に返送する溢流口25と
を備えていることを特徴とするものである。
む切削液が流入するダーティチャンバ3と、濾過済みの
切削液が流入するクリーンチャンバ4と、ダーティチャ
ンバ3内で水平軸まわりに回転する筒状のフィルター5
とを備えた、切削液の濾過装置において、筒状フィルタ
ー5が正多角筒状のフレーム27と、当該正多角筒の外
周の各面毎に個別に装着された平板状のフィルター要素
29とを備えた、正多角筒フィルターであることを特徴
とするものである。
記載の筒状のフィルター5に代えて、請求項2記載の正
多角筒フィルターを用いたものである。
出した切粉を含む切削液が、ポンプ23で流入チャンバ
22からダーティチャンバ3へとポンプアップされ、ダ
ーティチャンバ3の切削液の水位は、溢流口25の高さ
になるから、溢流口25を筒状フィルター5との関係に
おいて、比較的高い位置に開口させることにより、筒状
フィルター5の周面の多くの部分を切削液内に浸漬させ
ることができ、筒状フィルター5のフィルター面の使用
効率が高くなるから、筒状フィルター5従って装置全体
を小型にすることができる。
のフィルター面が損傷を受けたときまたは目詰まり等に
よって濾過能率が低下したときは、当該損傷を受けまた
は濾過能率が低下したフィルター面を最上面にして筒状
フィルター5を停止し、最上面のフィルター要素29を
交換することにより、フィルターの修復を行うことがで
きる。筒状フィルターのフィルター面をすべて交換する
のであれば、多角筒状の周面の各面を一つずつ最上部に
くるように順次回動して、各面のフィルター要素を順次
交換してやれば、装置内の切削液を抜かなくても、フィ
ルターの交換を行うことが可能である。
ター5の広い面が切削液の濾過を行うこと、フィルター
の保守及び交換が容易で、フィルター面を常に濾過効率
の良い状態に維持できることとの相乗作用により、小型
でかつ濾過能率の良い切削液の濾過装置を得ることがで
きる。
た図である。濾過装置1は、従来構造と同様に、隔壁2
で区切られたダーティチャンバ3とクリーンチャンバ4
とを備えており、ダーティチャンバ3内には、正八角筒
状の筒状フィルター5が水平軸まわりに自由回転可能に
装架されており、クリーンチャンバ4には、濾過済みの
切削液を工作機械に供給する切削液ポンプ6が設けられ
ている。隔壁2には、筒状フィルター5の側面中心に設
けた短いダクト7が貫通しており、筒状フィルター5の
内側とクリーンチャンバ4とは、このダクト7によって
連結されている。筒状フィルター5の両側面には、チッ
プコンベアのスプロケット8が固定されており、ダーテ
ィチャンバの上方に装架された駆動スプロケット9との
間にチェン11が巻回され、両側のチェン11、11の
間にスクレーパ12(図2参照)が装架されて、チップ
コンベア13が形成されている。ダーティチャンバ3の
底板14は、チップコンベア13に沿う形状となってお
り、その上端に連通して切粉の排出口15が設けられて
いる。
ノズル配管17の先端には、洗浄ノズル18が接続され
ており、この洗浄ノズル18は、筒状フィルター5の周
面の内側から外側へと濾過済みの切削液を噴出して、筒
状フィルターのフィルター面の洗浄を行っている。以上
の構成は、従来の切削液の濾過装置と同様である。
は、流出した切削液を受ける流入チャンバ22が設けら
れている。この流入チャンバ22には、固形物用ポンプ
23が設けてあり、その吐出パイプ24の先端は、ダー
ティチャンバ3の中間高さより若干高い位置で開口して
いる。またダーティチャンバ3の側壁には、筒状フィル
ター5の上端より若干低い位置に溢流口25が開口して
おり、この溢流口から延びる溢流パイプ26の先端は、
流入チャンバ22に開口している。
正多角筒状のフレーム27と、その多角筒状のフレーム
27とその多角形をなす外周面の各面の個別に装着され
る方形枠28付きの平板状のフィルター要素29とで構
成されている。各フィルター要素29は、その方形枠2
8をネジ31でフレーム27に固定することによって装
着されている。
9から流出した切粉32を含む切削液33は、流入チャ
ンバ22へと流入し、流入チャンバ22内の切粉を含む
切削液は、ポンプ23によってダーティチャンバ3へと
ポンプアップされる。このポンプ23は、スラリーや固
形物の輸送等に用いられる渦流ないし噴流型のポンプを
用いる。この種のポンプは、搬送流体の流路にインペラ
等が露出しておらず、流路に流れだけを生成するので、
搬送される切粉32によってポンプのインペラーが摩耗
したり損傷するのを避けることができる。
筒状フィルター5によって濾過され、筒状フィルター5
の内側に流入した濾過済みの切削液は、ダクト7を得て
クリーンチャンバ4に流入し、切削液ポンプ6により再
び工作機械に供給される。流入チャンバのポンプ23の
吐出量は、クリーンチャンバの切削液ポンプ6の吐出量
より若干大きく設定されており、余分の切削液は、溢流
口25から流入チャンバ22へと返送される。従ってダ
ーティチャンバ3及びクリーンチャンバ4の切削液の液
面は、溢流口25の開口高さに維持される。
内で水平軸まわりに回転しており、その周面の大部分は
切削液に浸漬している。従って筒状フィルター5のフィ
ルター面は、その大部分が実際に濾過作用を行ってお
り、筒状フィルター5を小型にしても必要な濾過面積は
確保できる。筒状フィルター5は、ダーティチャンバ3
の上方に設けたコンベア駆動モータ34で、図2で右回
りに回転駆動されているチップコンベア13とともに、
ゆっくりと回転しており、その回転途中において、洗浄
ノズル18から噴流する濾過済みの切削液によって洗浄
される。筒状フィルター5で捕捉され、ダーティチャン
バ3の底部に溜まった切粉は、チップコンベアのスクレ
ーパ12で掻き上げられ、排出口15から装置外へと排
出される。
29が損傷を受けたり、目詰まりを起こしたときは、当
該フィルター要素が上方の位置となるようにして、チッ
プコンベア13を停止し、フィルター要素29を交換す
る。
置に内蔵される筒状フィルターを小型にすることがで
き、従って装置全体を小型にできる。またフィルターの
交換や補修が容易であり、フィルター面を効率の良い状
態で維持できるから、小型でかつ濾過能率の良い切削液
の濾過装置を提供できるという効果がある。
Claims (3)
- 【請求項1】 切粉を含む切削液が流入するダーティチ
ャンバ(3) と、濾過済みの切削液が流入するクリーンチ
ャンバ(4) と、ダーティチャンバ(3) 内で水平軸まわり
に回転する筒状のフィルター(5) とを備えた、切削液の
濾過装置において、工作機械から流出する切削液を受け
る流入チャンバ(22)と、流入チャンバ(22)内の切削液を
ダーティチャンバ(3) へポンプアップするポンプ(23)
と、ダーティチャンバ(3) の比較的高い位置に開口し
て、ダーティチャンバ(3) 内の切削液を流入チャンバ(2
2)に返送する溢流口(25)とを備えている、切削液の濾過
装置。 - 【請求項2】 切粉を含む切削液が流入するダーティチ
ャンバ(3) と、濾過済みの切削液が流入するクリーンチ
ャンバ(4) と、ダーティチャンバ(3) 内で水平軸まわり
に回転する筒状のフィルター(5) とを備えた、切削液の
濾過装置において、筒状フィルター(5) が正多角筒状の
フレーム(27)と、当該正多角筒の外周の各面毎に個別に
装着された平板状のフィルター要素(29)とを備えた、正
多角筒フィルターであることを特徴とする、切削液の濾
過装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の正多角筒フィルターを備
えた、請求項1記載の切削液の濾過装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10819395A JP2888774B2 (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 切削液の濾過装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10819395A JP2888774B2 (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 切削液の濾過装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08276344A true JPH08276344A (ja) | 1996-10-22 |
| JP2888774B2 JP2888774B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=14478374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10819395A Expired - Lifetime JP2888774B2 (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 切削液の濾過装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2888774B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2803775A1 (fr) * | 2000-01-18 | 2001-07-20 | Omsat France | Dispositif de broyage et de pompage d'un melange de copeaux metalliques et de fluide de coupe |
| JP2005288261A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Denso Corp | ローリングフィルター |
| CN109531242A (zh) * | 2018-11-19 | 2019-03-29 | 西安精雕软件科技有限公司 | 一种旋转吹气清洁机构 |
| CN118204829A (zh) * | 2024-05-16 | 2024-06-18 | 南通科鼎复合材料科技有限公司 | 一种具有切削液处理功能的数控机床 |
-
1995
- 1995-04-07 JP JP10819395A patent/JP2888774B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2803775A1 (fr) * | 2000-01-18 | 2001-07-20 | Omsat France | Dispositif de broyage et de pompage d'un melange de copeaux metalliques et de fluide de coupe |
| EP1125680A1 (fr) * | 2000-01-18 | 2001-08-22 | Ecofluide | Dispositif de broyage et de pompage d'un mélange de copeaux métalliques et de fluide de coupe |
| JP2005288261A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Denso Corp | ローリングフィルター |
| CN109531242A (zh) * | 2018-11-19 | 2019-03-29 | 西安精雕软件科技有限公司 | 一种旋转吹气清洁机构 |
| CN118204829A (zh) * | 2024-05-16 | 2024-06-18 | 南通科鼎复合材料科技有限公司 | 一种具有切削液处理功能的数控机床 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2888774B2 (ja) | 1999-05-10 |
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