JPH08277043A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
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- JPH08277043A JPH08277043A JP7082660A JP8266095A JPH08277043A JP H08277043 A JPH08277043 A JP H08277043A JP 7082660 A JP7082660 A JP 7082660A JP 8266095 A JP8266095 A JP 8266095A JP H08277043 A JPH08277043 A JP H08277043A
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Landscapes
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 レーザプリンタ、ファクシミリ、複写機等の
電子写真装置で用いられる給紙装置において、用紙の重
送を発生しないようにした給紙装置を提供する。 【構成】 ピックローラ1の周囲に、負圧吸引する円筒
3と、吸盤4と、クッション2とを設け、ピックローラ
1の空洞13を負圧にした状態でピックローラ1を回転
させ、吸盤4の吸着の気圧を、常圧→負圧→常圧へ変化
させて、積層された紙6の最上位の紙7を吸着して搬送
ローラ8へ送り込む構造を有する。
電子写真装置で用いられる給紙装置において、用紙の重
送を発生しないようにした給紙装置を提供する。 【構成】 ピックローラ1の周囲に、負圧吸引する円筒
3と、吸盤4と、クッション2とを設け、ピックローラ
1の空洞13を負圧にした状態でピックローラ1を回転
させ、吸盤4の吸着の気圧を、常圧→負圧→常圧へ変化
させて、積層された紙6の最上位の紙7を吸着して搬送
ローラ8へ送り込む構造を有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給紙装置に係り、特
に、画像形成装置等に用いる給紙装置の改良に関する。
に、画像形成装置等に用いる給紙装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の画像形成装置において、積層さ
れた用紙を1枚ずつ分離して給紙する用紙分離装置とし
ては、一般に半月状のゴム材等で形成されたピックロー
ラを用い、用紙とピックローラの摩擦係数の差を利用し
て最上位の用紙を1枚だけ分離し、所定の搬送ローラの
方向へ搬送するようにしている。
れた用紙を1枚ずつ分離して給紙する用紙分離装置とし
ては、一般に半月状のゴム材等で形成されたピックロー
ラを用い、用紙とピックローラの摩擦係数の差を利用し
て最上位の用紙を1枚だけ分離し、所定の搬送ローラの
方向へ搬送するようにしている。
【0003】図7は従来における給紙装置の第1の例を
示す概略機能説明図である。図において、ピックローラ
5を回転方向Cに従って回転させることにより、ばね9
により加圧され、積層された用紙6の最上位の用紙7
を、ピックローラ5と用紙7との間の摩擦力によって、
搬送ローラ8の方向へ押し出す。
示す概略機能説明図である。図において、ピックローラ
5を回転方向Cに従って回転させることにより、ばね9
により加圧され、積層された用紙6の最上位の用紙7
を、ピックローラ5と用紙7との間の摩擦力によって、
搬送ローラ8の方向へ押し出す。
【0004】しかしながら、このような方法では、最上
位の紙とその他の紙との摩擦力の微妙なバランスにより
一枚だけ搬送されるのであるために、このバランスが崩
れた場合には、複数枚一度に搬送されることになる。
位の紙とその他の紙との摩擦力の微妙なバランスにより
一枚だけ搬送されるのであるために、このバランスが崩
れた場合には、複数枚一度に搬送されることになる。
【0005】図7に示された第1の従来例の上記欠点を
解消する為の技術として、特開平2−169421号公
報に示される用紙分離方法(第2の従来例)が提案され
た。
解消する為の技術として、特開平2−169421号公
報に示される用紙分離方法(第2の従来例)が提案され
た。
【0006】この特開平2−169421号公報に開示
された第2の従来技術は、用紙カセット内に積層状に収
納された用紙の最上紙面に密接離可能に設けられた吸盤
および最上紙面を検知するセンサと、前記吸盤が用紙を
吸着するために吸盤内の圧力を負圧にする減圧手段と、
前記吸盤およびセンサを回動させる昇降機構および回動
機構とを備えた給紙装置にあって、前記昇降機構の作動
によりセンサが最上紙面を検知するまで吸盤を下降さ
せ、センサが最上紙面を検知したときに、用紙の給紙方
向に対して吸盤位置よりも後方に位置する回転中心の回
りに、前記回動機構でもって吸盤が紙面に接触するまで
吸盤を回動させると共に、減圧手段を作動させて吸盤に
より用紙を吸引し、次いで、その状態から回動機構によ
り吸盤を前記とは逆方向に回動させ、さらに、昇降機構
により吸盤を上昇させることを特徴とした給紙装置にお
ける紙分離方法、である。
された第2の従来技術は、用紙カセット内に積層状に収
納された用紙の最上紙面に密接離可能に設けられた吸盤
および最上紙面を検知するセンサと、前記吸盤が用紙を
吸着するために吸盤内の圧力を負圧にする減圧手段と、
前記吸盤およびセンサを回動させる昇降機構および回動
機構とを備えた給紙装置にあって、前記昇降機構の作動
によりセンサが最上紙面を検知するまで吸盤を下降さ
せ、センサが最上紙面を検知したときに、用紙の給紙方
向に対して吸盤位置よりも後方に位置する回転中心の回
りに、前記回動機構でもって吸盤が紙面に接触するまで
吸盤を回動させると共に、減圧手段を作動させて吸盤に
より用紙を吸引し、次いで、その状態から回動機構によ
り吸盤を前記とは逆方向に回動させ、さらに、昇降機構
により吸盤を上昇させることを特徴とした給紙装置にお
ける紙分離方法、である。
【0007】しかるに、上記第2の従来技術は、用紙分
離に際し、回動機構の回動動作を一気に行っていたの
で、用紙が完全に分離される前に次の行程の給送ローラ
に受け渡され、用紙が重送されるという問題があった。
この重送により、例えば、用紙の無駄を生じ、また、用
紙カセット内の用紙残量が数枚になったときに、吸盤の
回動動作により残り全用紙がめくり上げられ、エンプテ
ィセンサが動作することがあった。
離に際し、回動機構の回動動作を一気に行っていたの
で、用紙が完全に分離される前に次の行程の給送ローラ
に受け渡され、用紙が重送されるという問題があった。
この重送により、例えば、用紙の無駄を生じ、また、用
紙カセット内の用紙残量が数枚になったときに、吸盤の
回動動作により残り全用紙がめくり上げられ、エンプテ
ィセンサが動作することがあった。
【0008】上記第2の従来技術の上記課題を解決する
為に、特開平3−205235号公報に開示された用紙
分離方法(第3の従来例)が提案された。
為に、特開平3−205235号公報に開示された用紙
分離方法(第3の従来例)が提案された。
【0009】この第3の従来技術は、用紙カセット内に
積層状に収納された用紙の最上位紙面に密接離可能に設
けられた吸盤と、前記最上位紙面を検知するセンサと、
前記吸盤が用紙を吸着するために吸盤内圧力を負圧にせ
しめる減圧手段と、前記吸盤およびセンサを昇降・回動
させる昇降機構および回動機構とを備えた給紙装置の紙
分離方法であって、前記昇降機構の作動によりセンサが
最上位紙面を検知するまで吸盤を下降させ、センサが最
上位紙面を検知したときに、前記吸盤を回転中心の回り
に前記回動機構により回動させると共に、減圧手段を作
動させて吸盤により用紙を吸引し、その状態から前記回
動機構により吸盤を前記回動方向とは逆方向に回動させ
て紙を分離する給紙装置における紙分離方法において、
前記吸盤が一旦紙を吸引して僅少角度回動したときに前
記吸盤の回動動作を停止し、その位置で前記吸盤を暫時
保持した後に所定角度回動させ、給紙装置から紙を分離
させるようにしたことを特徴とする給紙装置における紙
分離方法、である。
積層状に収納された用紙の最上位紙面に密接離可能に設
けられた吸盤と、前記最上位紙面を検知するセンサと、
前記吸盤が用紙を吸着するために吸盤内圧力を負圧にせ
しめる減圧手段と、前記吸盤およびセンサを昇降・回動
させる昇降機構および回動機構とを備えた給紙装置の紙
分離方法であって、前記昇降機構の作動によりセンサが
最上位紙面を検知するまで吸盤を下降させ、センサが最
上位紙面を検知したときに、前記吸盤を回転中心の回り
に前記回動機構により回動させると共に、減圧手段を作
動させて吸盤により用紙を吸引し、その状態から前記回
動機構により吸盤を前記回動方向とは逆方向に回動させ
て紙を分離する給紙装置における紙分離方法において、
前記吸盤が一旦紙を吸引して僅少角度回動したときに前
記吸盤の回動動作を停止し、その位置で前記吸盤を暫時
保持した後に所定角度回動させ、給紙装置から紙を分離
させるようにしたことを特徴とする給紙装置における紙
分離方法、である。
【0010】上記第1〜第3の従来技術の他に、第2、
第3の従来例に類似した第4〜第7の従来例として、特
開平2−169422号、特開平3−147639号、
特開平3−293234号、特開平4−20437号公
報に開示された技術をあげることができる。
第3の従来例に類似した第4〜第7の従来例として、特
開平2−169422号、特開平3−147639号、
特開平3−293234号、特開平4−20437号公
報に開示された技術をあげることができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記第
2〜第7の従来技術の殆どが構造及び動作が複雑であっ
て、特に、上記昇降機構及び回動機構が複雑であり、装
置が大型化すると共に、構造が複雑化するために障害発
生の確立も高く、期待される程良好な用紙分離機能を実
現することが困難であった。
2〜第7の従来技術の殆どが構造及び動作が複雑であっ
て、特に、上記昇降機構及び回動機構が複雑であり、装
置が大型化すると共に、構造が複雑化するために障害発
生の確立も高く、期待される程良好な用紙分離機能を実
現することが困難であった。
【0012】本発明は従来の上記実情に鑑がみてなされ
たものであり、従って本発明の目的は、従来の技術に内
在する上記諸欠点を解消することを可能とした新規な給
紙装置を提供することにある。
たものであり、従って本発明の目的は、従来の技術に内
在する上記諸欠点を解消することを可能とした新規な給
紙装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る給紙装置は、ピックローラの周面に複
数個の吸盤を設け、これらの吸盤内部の気圧を負圧にす
る構成としている。
に、本発明に係る給紙装置は、ピックローラの周面に複
数個の吸盤を設け、これらの吸盤内部の気圧を負圧にす
る構成としている。
【0014】即ち、本発明においては、前記ピックロー
ラの内部に常時負圧を維持する第1の空洞と、この第1
の空洞と連通され前記ピックローラの円周部に複数個形
成された第2の空洞を設け、前記第1の空洞から選択的
に負圧を受けるように前記第2の各空洞に前記各吸盤を
配設している。
ラの内部に常時負圧を維持する第1の空洞と、この第1
の空洞と連通され前記ピックローラの円周部に複数個形
成された第2の空洞を設け、前記第1の空洞から選択的
に負圧を受けるように前記第2の各空洞に前記各吸盤を
配設している。
【0015】また、前記第2の各空洞に、弾性材料によ
り形成された円柱と、該円柱に一端が接触し他端に前記
吸盤を接続された円筒とを嵌入し、前記円柱と円筒とを
前記第2の空洞内で機密摺動するようにしている。
り形成された円柱と、該円柱に一端が接触し他端に前記
吸盤を接続された円筒とを嵌入し、前記円柱と円筒とを
前記第2の空洞内で機密摺動するようにしている。
【0016】さらにまた、前記円筒の長手方向に第3の
空洞を形成すると共に、該第3の空洞とほぼ直交する孔
を設け、前記円柱の短縮により前記吸盤が前記円筒の孔
及び第3の空洞を介して前記第1の空洞から負圧を受け
るようにしている。
空洞を形成すると共に、該第3の空洞とほぼ直交する孔
を設け、前記円柱の短縮により前記吸盤が前記円筒の孔
及び第3の空洞を介して前記第1の空洞から負圧を受け
るようにしている。
【0017】
【実施例】以下、本発明をその好ましい一実施例につい
て図面を参照しながら具体的に説明する。
て図面を参照しながら具体的に説明する。
【0018】図1は本発明の一実施例を示す概略断面
図、図2は本発明に係るピックローラの内部構造を説明
する概略部分断面図、図3は図1のA−A′線に沿って
切断し矢印の方向に見たピックローラの断面図、図4
(a)は本発明に係る円柱の斜視図、図4(b)、
(c)は本発明に係る円筒の断面図、図4(d)は本発
明に係る吸盤の平面図、図4(e)は本発明に係る吸盤
の断面図、図5は本発明の機能を説明するための部分断
面図である。
図、図2は本発明に係るピックローラの内部構造を説明
する概略部分断面図、図3は図1のA−A′線に沿って
切断し矢印の方向に見たピックローラの断面図、図4
(a)は本発明に係る円柱の斜視図、図4(b)、
(c)は本発明に係る円筒の断面図、図4(d)は本発
明に係る吸盤の平面図、図4(e)は本発明に係る吸盤
の断面図、図5は本発明の機能を説明するための部分断
面図である。
【0019】図1〜図5を参照するに、参照符号1はピ
ックローラ(分離ローラ)を示し、このピックローラ1
の両端には給紙装置本体(図示せず)に設けられた軸受
(図示せず)に回転自在に枢着される軸11、12が固
着されている(図3参照)。
ックローラ(分離ローラ)を示し、このピックローラ1
の両端には給紙装置本体(図示せず)に設けられた軸受
(図示せず)に回転自在に枢着される軸11、12が固
着されている(図3参照)。
【0020】ピックローラ1の円周に沿った内部には空
洞13が形成され、この空洞13は軸12の長手方向に
設けられた空洞12aと連通されている。空洞12aは
排気手段(図示せず)に接続されている。
洞13が形成され、この空洞13は軸12の長手方向に
設けられた空洞12aと連通されている。空洞12aは
排気手段(図示せず)に接続されている。
【0021】ピックローラ1の円周面には、図2に示さ
れる如く、空洞13に連通されかつ外方に開放された複
数個(本実施例においては図1に示される如く8個(図
においては2個のみ示され、他は一点鎖線で略記されて
いる))の空洞(穴)14が等間隔に形成されている。
これらの各空洞14には、図4(a)〜(c)に示され
た円柱2及び円筒3が嵌入されている。円筒3の一端に
は吸盤4が装着されている。
れる如く、空洞13に連通されかつ外方に開放された複
数個(本実施例においては図1に示される如く8個(図
においては2個のみ示され、他は一点鎖線で略記されて
いる))の空洞(穴)14が等間隔に形成されている。
これらの各空洞14には、図4(a)〜(c)に示され
た円柱2及び円筒3が嵌入されている。円筒3の一端に
は吸盤4が装着されている。
【0022】ピックローラ1の空洞14の最も奥に嵌入
される円柱2は、弾力性のある、耐摩耗性の高い材料、
例えば、ゴム、スポンジ等により構成されている。円柱
2の代わりにコイルばね等のばね材も使用することが可
能である。次に嵌入される円筒3の長手方向内側には空
洞31が形成され、この空洞31とほぼ直角方向には空
洞31と連通する孔32が設けられている。円筒3の他
端には例えばゴム等により形成された吸盤4が図示の如
く装着されている。
される円柱2は、弾力性のある、耐摩耗性の高い材料、
例えば、ゴム、スポンジ等により構成されている。円柱
2の代わりにコイルばね等のばね材も使用することが可
能である。次に嵌入される円筒3の長手方向内側には空
洞31が形成され、この空洞31とほぼ直角方向には空
洞31と連通する孔32が設けられている。円筒3の他
端には例えばゴム等により形成された吸盤4が図示の如
く装着されている。
【0023】円柱2の上面2aと下面2bとに例えば接
着剤が施され、ピックローラ1の空洞14内で円柱2と
円筒3とが気密性を保持されて摺動できるように構成さ
れている。
着剤が施され、ピックローラ1の空洞14内で円柱2と
円筒3とが気密性を保持されて摺動できるように構成さ
れている。
【0024】ピックローラ1の空洞13の内部の気圧は
作動中常時負圧に設定されている。本発明は以上のよう
に構成されており、本発明の動作について図1〜図6を
参照して以下に説明する。
作動中常時負圧に設定されている。本発明は以上のよう
に構成されており、本発明の動作について図1〜図6を
参照して以下に説明する。
【0025】図1は本発明の機能の説明図であり、ピッ
クローラ1が矢印Bの方向に回転しており、このピック
ローラ1の周面に等間隔に円柱2及び円筒3を介して配
設された複数個の吸盤4が、それに従って回転する。吸
盤4が自由な状態にあるとき、即ち積層用紙6に達する
までは、図5に示したように円筒3の孔32はブロック
16の気密摺動部分にあり、空洞13の負圧の影響を受
けない。
クローラ1が矢印Bの方向に回転しており、このピック
ローラ1の周面に等間隔に円柱2及び円筒3を介して配
設された複数個の吸盤4が、それに従って回転する。吸
盤4が自由な状態にあるとき、即ち積層用紙6に達する
までは、図5に示したように円筒3の孔32はブロック
16の気密摺動部分にあり、空洞13の負圧の影響を受
けない。
【0026】しかしながら、吸盤4が積層された用紙6
の上までくると、ばね9により加圧された積層用紙6に
よって吸盤4は押され、図6に示した通り、円柱2は弾
力性があるために短縮し、円筒3がその分だけピックロ
ーラ1の中心部方向に押されて、円筒3の孔32がピッ
クローラ1の空洞13まで押し出されると、円筒3の空
洞31はピックローラ1内の空洞13と連通される。空
洞13の気圧は負圧であるから図6の矢印にて示すよう
に円筒3内の空気が吸引され、その結果、吸盤4は積層
用紙6の最上位の用紙7を吸引する。この状態でピック
ローラ1が図1の矢印B方向に回転するために、吸盤4
は、用紙7を吸引吸着したまま回転し、用紙7を送り出
して搬送ローラ8へ供給する。
の上までくると、ばね9により加圧された積層用紙6に
よって吸盤4は押され、図6に示した通り、円柱2は弾
力性があるために短縮し、円筒3がその分だけピックロ
ーラ1の中心部方向に押されて、円筒3の孔32がピッ
クローラ1の空洞13まで押し出されると、円筒3の空
洞31はピックローラ1内の空洞13と連通される。空
洞13の気圧は負圧であるから図6の矢印にて示すよう
に円筒3内の空気が吸引され、その結果、吸盤4は積層
用紙6の最上位の用紙7を吸引する。この状態でピック
ローラ1が図1の矢印B方向に回転するために、吸盤4
は、用紙7を吸引吸着したまま回転し、用紙7を送り出
して搬送ローラ8へ供給する。
【0027】用紙7が搬送ローラ8へ供給された後に
は、現在吸引動作した吸盤4は、積層用紙6から離隔さ
れるので、円筒3は円柱2の弾性力によりピックローラ
1の半径方向外側に押圧され、空洞14内を摺動し、そ
の結果、円筒3の空洞31がピックローラ1の空洞13
から遮断されて自由となるので図5に示す状態へ戻され
る。
は、現在吸引動作した吸盤4は、積層用紙6から離隔さ
れるので、円筒3は円柱2の弾性力によりピックローラ
1の半径方向外側に押圧され、空洞14内を摺動し、そ
の結果、円筒3の空洞31がピックローラ1の空洞13
から遮断されて自由となるので図5に示す状態へ戻され
る。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
極めて簡単な構成によって確実に一枚ずつ給紙すること
が可能となり、従来技術に見られるような不具合が発生
せず、大きな効果を期待することができる。
極めて簡単な構成によって確実に一枚ずつ給紙すること
が可能となり、従来技術に見られるような不具合が発生
せず、大きな効果を期待することができる。
【図1】本発明に係る給紙装置の一実施例を示す機能概
略断面図である。
略断面図である。
【図2】本発明に係るピックローラ本体の内部構造を示
す部分断面図である。
す部分断面図である。
【図3】図1のA−A′線に沿って切断し矢印の方向に
見た、本発明に係るピックローラの機能を表す断面図で
ある。
見た、本発明に係るピックローラの機能を表す断面図で
ある。
【図4】(a)は本発明に係る円柱の斜視図であり、
(b)は本発明に係る円筒の側面断面図、(c)は本発
明に係る円筒の正面断面図であり、(d)は本発明に係
る吸盤の平面図、(e)は本発明に係る吸盤の側面断面
図である。
(b)は本発明に係る円筒の側面断面図、(c)は本発
明に係る円筒の正面断面図であり、(d)は本発明に係
る吸盤の平面図、(e)は本発明に係る吸盤の側面断面
図である。
【図5】本発明の機能を表す部分断面図である。
【図6】本発明の機能を表す部分断面図である。
【図7】従来例を説明する概略説明図である。
1…ピックローラ 11、12…軸 13…空洞 14…空洞(穴) 15、16…ブロック 2…円柱 2a…上面 2b…底面 3…円筒 31…空洞 32…孔 4…吸盤 5…従来のピックローラ 6…積層された用紙 7…最上位の用紙 8…搬送ローラ 9…ばね 10…側板
Claims (5)
- 【請求項1】 給紙カセット内に積層状に収納された用
紙の搬送方向に回転可能に軸支されたピックローラと、
該ピックローラの周面に配設された複数個の吸盤とを設
け、該吸盤を前記用紙の最上位紙面に密着させて前記用
紙を負圧吸引後に前記ピックローラを回転させて該用紙
をめくることにより分離し、前記分離された用紙の先端
を搬送ローラへ送り込むことを特徴とする給紙装置。 - 【請求項2】 前記ピックローラの内部に常時負圧を維
持する第1の空洞と、該第1の空洞と連通され前記ピッ
クローラの円周部に複数個形成された第2の空洞を設
け、前記第1の空洞から選択的に負圧を受けるように前
記第2の各空洞に前記各吸盤を配設したことを更に特徴
とする請求項1に記載の給紙装置。 - 【請求項3】 前記第2の各空洞に、弾性材料により形
成された円柱と、該円柱に一端が接触し他端に前記吸盤
を接続された円筒とを嵌入し、前記円柱と円筒とを前記
第2の空洞内で機密摺動するようにしたことを更に特徴
とする請求項2に記載の給紙装置。 - 【請求項4】 前記円筒の長手方向に第3の空洞を形成
すると共に、該第3の空洞とほぼ直交する孔を設け、前
記円柱の短縮により前記吸盤が前記円筒の孔及び第3の
空洞を介して前記第1の空洞から負圧を受けることを更
に特徴とする請求項3に記載の給紙装置。 - 【請求項5】 前記円柱と前記円筒との間に接着剤を介
在させたことを更に特徴とする請求項3に記載の給紙装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7082660A JP2697667B2 (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7082660A JP2697667B2 (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 給紙装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08277043A true JPH08277043A (ja) | 1996-10-22 |
| JP2697667B2 JP2697667B2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=13780600
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7082660A Expired - Lifetime JP2697667B2 (ja) | 1995-04-07 | 1995-04-07 | 給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2697667B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106241439A (zh) * | 2016-09-29 | 2016-12-21 | 河南省新斗彩印刷有限公司 | 半自动模切机用自动送纸装置 |
| CN107720352A (zh) * | 2017-11-17 | 2018-02-23 | 海盐创美印业有限公司 | 一种使用方便的印刷送纸装置 |
| CN107777395A (zh) * | 2017-11-17 | 2018-03-09 | 海盐创美印业有限公司 | 一种旋转式印刷送纸装置 |
| CN115947150A (zh) * | 2022-12-30 | 2023-04-11 | 上海交通大学 | 一种图纸收集整理装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS542546U (ja) * | 1977-06-04 | 1979-01-09 |
-
1995
- 1995-04-07 JP JP7082660A patent/JP2697667B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS542546U (ja) * | 1977-06-04 | 1979-01-09 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106241439A (zh) * | 2016-09-29 | 2016-12-21 | 河南省新斗彩印刷有限公司 | 半自动模切机用自动送纸装置 |
| CN107720352A (zh) * | 2017-11-17 | 2018-02-23 | 海盐创美印业有限公司 | 一种使用方便的印刷送纸装置 |
| CN107777395A (zh) * | 2017-11-17 | 2018-03-09 | 海盐创美印业有限公司 | 一种旋转式印刷送纸装置 |
| CN115947150A (zh) * | 2022-12-30 | 2023-04-11 | 上海交通大学 | 一种图纸收集整理装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2697667B2 (ja) | 1998-01-14 |
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