JPH08277607A - くだり棟・谷用の屋根材役物 - Google Patents
くだり棟・谷用の屋根材役物Info
- Publication number
- JPH08277607A JPH08277607A JP8044695A JP8044695A JPH08277607A JP H08277607 A JPH08277607 A JP H08277607A JP 8044695 A JP8044695 A JP 8044695A JP 8044695 A JP8044695 A JP 8044695A JP H08277607 A JPH08277607 A JP H08277607A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valley
- roof
- roof material
- building
- roofing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 title claims abstract description 141
- 239000010425 asbestos Substances 0.000 description 4
- 229910052895 riebeckite Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04D—ROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
- E04D1/00—Roof covering by making use of tiles, slates, shingles, or other small roofing elements
- E04D1/30—Special roof-covering elements, e.g. ridge tiles, gutter tiles, gable tiles, ventilation tiles
- E04D2001/304—Special roof-covering elements, e.g. ridge tiles, gutter tiles, gable tiles, ventilation tiles at roof intersections, e.g. valley tiles, ridge tiles
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04D—ROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
- E04D1/00—Roof covering by making use of tiles, slates, shingles, or other small roofing elements
- E04D1/30—Special roof-covering elements, e.g. ridge tiles, gutter tiles, gable tiles, ventilation tiles
- E04D2001/304—Special roof-covering elements, e.g. ridge tiles, gutter tiles, gable tiles, ventilation tiles at roof intersections, e.g. valley tiles, ridge tiles
- E04D2001/305—Ridge or hip tiles
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 くだり棟や谷に沿った部分の屋根葺きについ
て、くだり棟包や谷樋に傾斜部を密接させて複数の屋根
材に相当する部分を一括して敷設できるようにして、作
業性を格段に向上する。 【構成】 くだり棟や谷を有する屋根の屋根面に、多数
の屋根材9を敷設するとともに、くだり棟側や谷側に沿
って敷設されるくだり棟・谷用の屋根材役物13であっ
て、くだり棟に設けられるくだり棟包4や谷に設けられ
る谷樋に沿って密接する傾斜部30を有し、かつ、くだ
り棟側や谷側に沿って位置する複数の屋根材9,9,
9,9とくだり棟包4や谷樋との間を覆う板状に形成さ
れている。
て、くだり棟包や谷樋に傾斜部を密接させて複数の屋根
材に相当する部分を一括して敷設できるようにして、作
業性を格段に向上する。 【構成】 くだり棟や谷を有する屋根の屋根面に、多数
の屋根材9を敷設するとともに、くだり棟側や谷側に沿
って敷設されるくだり棟・谷用の屋根材役物13であっ
て、くだり棟に設けられるくだり棟包4や谷に設けられ
る谷樋に沿って密接する傾斜部30を有し、かつ、くだ
り棟側や谷側に沿って位置する複数の屋根材9,9,
9,9とくだり棟包4や谷樋との間を覆う板状に形成さ
れている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、くだり棟や谷(隅棟)
を有する屋根の屋根面において、そのくだり棟側や谷側
に沿って敷設するくだり棟・谷用の屋根材役物に関する
ものである。
を有する屋根の屋根面において、そのくだり棟側や谷側
に沿って敷設するくだり棟・谷用の屋根材役物に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】くだり棟や谷を有する屋根の屋根面に屋
根材を葺く場合、多数の屋根材を、一側方から他側方へ
順次オーバーラップさせるとともに、下方から上方へと
順次オーバーラップさせて敷設していく。そして、くだ
り棟側や谷側に沿っては、くだり棟包や谷樋に密接させ
て1枚ずつすり合わせて屋根材を敷設していた。
根材を葺く場合、多数の屋根材を、一側方から他側方へ
順次オーバーラップさせるとともに、下方から上方へと
順次オーバーラップさせて敷設していく。そして、くだ
り棟側や谷側に沿っては、くだり棟包や谷樋に密接させ
て1枚ずつすり合わせて屋根材を敷設していた。
【0003】図6は従来のくだり棟側の屋根材の葺き方
を示すもので、61はくだり棟包、62は屋根材であ
り、特に、くだり棟包61に沿った屋根材62,62,
62,…については、傾斜部63,63,63,…を切
断加工して、くだり棟包61に密接させてすり合わせる
ようにしていた。即ち、図7は従来のくだり棟側の屋根
材のすり合わせ加工を示すもので、図7(a)に示す加
工前の屋根材62を、図7(b)に示すように切断し
て、傾斜部63を形成していた。
を示すもので、61はくだり棟包、62は屋根材であ
り、特に、くだり棟包61に沿った屋根材62,62,
62,…については、傾斜部63,63,63,…を切
断加工して、くだり棟包61に密接させてすり合わせる
ようにしていた。即ち、図7は従来のくだり棟側の屋根
材のすり合わせ加工を示すもので、図7(a)に示す加
工前の屋根材62を、図7(b)に示すように切断し
て、傾斜部63を形成していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来は、
くだり棟に沿った部分については、そのくだり棟包61
に傾斜部63を密接させて屋根材62を1枚ずつすり合
わせて敷設しており、作業性の面で改善の余地があっ
た。なお、図示しないが、谷に沿った部分についても、
その谷樋に傾斜部を密接させて屋根材を1枚ずつすり合
わせて敷設していたため、同様に作業性の面で改善の余
地がある。
くだり棟に沿った部分については、そのくだり棟包61
に傾斜部63を密接させて屋根材62を1枚ずつすり合
わせて敷設しており、作業性の面で改善の余地があっ
た。なお、図示しないが、谷に沿った部分についても、
その谷樋に傾斜部を密接させて屋根材を1枚ずつすり合
わせて敷設していたため、同様に作業性の面で改善の余
地がある。
【0005】そこで、本発明の目的は、くだり棟や谷に
沿った部分の屋根葺きについて、くだり棟包や谷樋に傾
斜部を密接させて複数の屋根材に相当する部分を一括し
て敷設できるようにして、作業性を格段に向上するよう
にしたくだり棟・谷用の屋根材役物を提供することにあ
る。
沿った部分の屋根葺きについて、くだり棟包や谷樋に傾
斜部を密接させて複数の屋根材に相当する部分を一括し
て敷設できるようにして、作業性を格段に向上するよう
にしたくだり棟・谷用の屋根材役物を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
請求項1記載の発明は、くだり棟や谷を有する屋根の屋
根面に、多数の屋根材を敷設するとともに、前記くだり
棟側や前記谷側に沿って敷設されるくだり棟・谷用の屋
根材役物であって、前記くだり棟に設けられるくだり棟
包や前記谷に設けられる谷樋に沿って密接する傾斜部を
有し、かつ、前記くだり棟側や前記谷側に沿って位置す
る複数の前記屋根材と前記くだり棟包や前記谷樋との間
を覆う板状に形成されている構成を特徴としている。
請求項1記載の発明は、くだり棟や谷を有する屋根の屋
根面に、多数の屋根材を敷設するとともに、前記くだり
棟側や前記谷側に沿って敷設されるくだり棟・谷用の屋
根材役物であって、前記くだり棟に設けられるくだり棟
包や前記谷に設けられる谷樋に沿って密接する傾斜部を
有し、かつ、前記くだり棟側や前記谷側に沿って位置す
る複数の前記屋根材と前記くだり棟包や前記谷樋との間
を覆う板状に形成されている構成を特徴としている。
【0007】なお、請求項2記載の発明は、請求項1記
載のくだり棟・谷用の屋根材役物であって、前記傾斜部
を斜辺とするほぼ直角三角形に形成されている構成を特
徴としている。
載のくだり棟・谷用の屋根材役物であって、前記傾斜部
を斜辺とするほぼ直角三角形に形成されている構成を特
徴としている。
【0008】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは2記載のくだり棟・谷用の屋根材役物であって、前
記屋根材と同質の材料で形成されている構成を特徴とし
ている。
たは2記載のくだり棟・谷用の屋根材役物であって、前
記屋根材と同質の材料で形成されている構成を特徴とし
ている。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明によれば、くだり棟包や谷
樋に沿って密接する傾斜部を有し、かつ、くだり棟側や
谷側に沿って位置する複数の屋根材とくだり棟包や谷樋
との間を覆う板状に形成された屋根材役物なので、その
傾斜部をくだり棟包や谷樋に密接させて敷設することに
より、くだり棟側や谷側に沿わせる複数の屋根材に相当
する部分を一括して敷設できる。
樋に沿って密接する傾斜部を有し、かつ、くだり棟側や
谷側に沿って位置する複数の屋根材とくだり棟包や谷樋
との間を覆う板状に形成された屋根材役物なので、その
傾斜部をくだり棟包や谷樋に密接させて敷設することに
より、くだり棟側や谷側に沿わせる複数の屋根材に相当
する部分を一括して敷設できる。
【0010】なお、請求項2記載の発明によれば、傾斜
部を斜辺とするほぼ直角三角形に形成された屋根材役物
なので、形状が簡単になり、また、傾斜部をくだり棟包
や谷樋に密接させて、くだり棟側や谷側に沿って位置す
る複数の屋根材上に簡単に敷設できる。さらに、ほぼ直
角三角形と形状が簡単であるので、そのほぼ直角三角形
を相似的に拡大または縮小することにより、種々の大き
さに応じたくだり棟・谷用の屋根材役物が簡単に得られ
る。
部を斜辺とするほぼ直角三角形に形成された屋根材役物
なので、形状が簡単になり、また、傾斜部をくだり棟包
や谷樋に密接させて、くだり棟側や谷側に沿って位置す
る複数の屋根材上に簡単に敷設できる。さらに、ほぼ直
角三角形と形状が簡単であるので、そのほぼ直角三角形
を相似的に拡大または縮小することにより、種々の大き
さに応じたくだり棟・谷用の屋根材役物が簡単に得られ
る。
【0011】また、請求項3記載の発明によれば、屋根
材と同質の材料で形成されたくだり棟・谷用の屋根材役
物なので、屋根材とくだり棟・谷用の屋根材役物とが一
体的になり、くだり棟・谷用の屋根材役物を敷設したこ
とによる違和感を感じることがない。
材と同質の材料で形成されたくだり棟・谷用の屋根材役
物なので、屋根材とくだり棟・谷用の屋根材役物とが一
体的になり、くだり棟・谷用の屋根材役物を敷設したこ
とによる違和感を感じることがない。
【0012】
【実施例】以下に、本発明に係るくだり棟・谷用の屋根
材役物の実施例を図1から図5に基づいて説明する。先
ず、図1は本発明を適用した一例としての屋根の形状を
示すもので、1,2は棟包、3,4,5,6,7はくだ
り棟包、8は谷樋、9は屋根材、11,12,13,1
4,15,16,17,18はくだり棟用の屋根材役
物、21,22は谷用の屋根材役物である。
材役物の実施例を図1から図5に基づいて説明する。先
ず、図1は本発明を適用した一例としての屋根の形状を
示すもので、1,2は棟包、3,4,5,6,7はくだ
り棟包、8は谷樋、9は屋根材、11,12,13,1
4,15,16,17,18はくだり棟用の屋根材役
物、21,22は谷用の屋根材役物である。
【0013】図示例の屋根は、金物による2方向の棟包
1,2の端部から伸びる同じく金物による5本のくだり
棟包3,4,5,6,7と1本の谷樋8とを有して、そ
の各屋根面に、例えば、彩色石綿による矩形状の屋根材
9を縦横方向に千鳥状にそれぞれ敷設している。この屋
根材9の千鳥状の葺き方としては、例えば、左側方から
右側方へ順次オーバーラップさせるとともに、下方から
上方へと順次オーバーラップさせて敷設していく。そし
て、各屋根面の両側には、各くだり棟包3,4,5,
6,7の両側に沿ってくだり棟用の屋根材役物11,1
2,13,14,15,16,17,18をそれぞれ敷
設して、谷樋8の両側に沿って谷用の屋根材役物21,
22をそれぞれ敷設している。
1,2の端部から伸びる同じく金物による5本のくだり
棟包3,4,5,6,7と1本の谷樋8とを有して、そ
の各屋根面に、例えば、彩色石綿による矩形状の屋根材
9を縦横方向に千鳥状にそれぞれ敷設している。この屋
根材9の千鳥状の葺き方としては、例えば、左側方から
右側方へ順次オーバーラップさせるとともに、下方から
上方へと順次オーバーラップさせて敷設していく。そし
て、各屋根面の両側には、各くだり棟包3,4,5,
6,7の両側に沿ってくだり棟用の屋根材役物11,1
2,13,14,15,16,17,18をそれぞれ敷
設して、谷樋8の両側に沿って谷用の屋根材役物21,
22をそれぞれ敷設している。
【0014】次に、以上の屋根における1本のくだり棟
包4の左側のくだり棟用の屋根材役物13を例に取って
詳細に説明する。図2はくだり棟包4の左側の屋根材
9,9,9,…および屋根材役物13の葺き方を拡大し
て示したもので、先ず、屋根材9を、左側方から右側方
へ順次オーバーラップさせるとともに、下方から上方へ
と順次オーバーラップさせて敷設して、その千鳥状をな
す右側の屋根材9,9,9,…の右上隅部を、くだり棟
包4の左側部にそれぞれ当接させておく。そして、千鳥
状をなす右側の屋根材9,9,9,…上とくだり棟包4
の左側部との間にわたって、図2に斜線範囲で示すよう
な1枚の板状の屋根材役物13を敷設する。
包4の左側のくだり棟用の屋根材役物13を例に取って
詳細に説明する。図2はくだり棟包4の左側の屋根材
9,9,9,…および屋根材役物13の葺き方を拡大し
て示したもので、先ず、屋根材9を、左側方から右側方
へ順次オーバーラップさせるとともに、下方から上方へ
と順次オーバーラップさせて敷設して、その千鳥状をな
す右側の屋根材9,9,9,…の右上隅部を、くだり棟
包4の左側部にそれぞれ当接させておく。そして、千鳥
状をなす右側の屋根材9,9,9,…上とくだり棟包4
の左側部との間にわたって、図2に斜線範囲で示すよう
な1枚の板状の屋根材役物13を敷設する。
【0015】即ち、このくだり棟用の屋根材役物13
は、くだり棟包4の左側部に密接する傾斜部30を有し
て、最下段の右側の屋根材9上に重なる板部31の上側
に、下から2段目の右側の屋根材9上に重なる板部32
を側方への段差をもって有するとともに、その板部32
の上側に、下から3段目の右側の屋根材9上に重なる板
部33を側方への段差をもって有し、さらに、その板部
33の上側に、下から4段目の右側の屋根材9上に重な
る板部34を側方への段差をもって有している。なお、
このような側方への段差を順次もった板部31,32,
33,34の数は最下段から最上段まで一様として、長
尺な1枚のくだり棟用の屋根材役物13としたり、ある
いは、適当な段数毎に区切って、数枚のくだり棟用の屋
根材役物13としてもよい。
は、くだり棟包4の左側部に密接する傾斜部30を有し
て、最下段の右側の屋根材9上に重なる板部31の上側
に、下から2段目の右側の屋根材9上に重なる板部32
を側方への段差をもって有するとともに、その板部32
の上側に、下から3段目の右側の屋根材9上に重なる板
部33を側方への段差をもって有し、さらに、その板部
33の上側に、下から4段目の右側の屋根材9上に重な
る板部34を側方への段差をもって有している。なお、
このような側方への段差を順次もった板部31,32,
33,34の数は最下段から最上段まで一様として、長
尺な1枚のくだり棟用の屋根材役物13としたり、ある
いは、適当な段数毎に区切って、数枚のくだり棟用の屋
根材役物13としてもよい。
【0016】そして、以上のくだり棟用の屋根材役物1
3は、前記屋根材9と同じく、例えば、彩色石綿による
もので、図3および図4に示すように、最下段の板部3
1に対してその上段の板部32の下縁部が表面側に前記
屋根材9の1枚分だけ厚くなるとともに、この板部32
に対してその上段の板部33の下縁部が表面側に前記屋
根材9の1枚分だけ厚く、さらに、この板部33に対し
てその上段の板部34の下縁部が表面側に前記屋根材9
の1枚分だけ厚くなっている。また、最下段の板部31
は、前記屋根材9の3枚分の厚さを有している。
3は、前記屋根材9と同じく、例えば、彩色石綿による
もので、図3および図4に示すように、最下段の板部3
1に対してその上段の板部32の下縁部が表面側に前記
屋根材9の1枚分だけ厚くなるとともに、この板部32
に対してその上段の板部33の下縁部が表面側に前記屋
根材9の1枚分だけ厚く、さらに、この板部33に対し
てその上段の板部34の下縁部が表面側に前記屋根材9
の1枚分だけ厚くなっている。また、最下段の板部31
は、前記屋根材9の3枚分の厚さを有している。
【0017】以上のくだり棟用の屋根材役物13として
は、その傾斜部30に沿った部分の裏面側が一様な面と
なっている。さらに、各板部31,32,33,34
は、図4に示すように、その裏面側に、前記右側の屋根
材9,9,9,9が各々合致する凹部35,36,3
7,38をそれぞれ有している。
は、その傾斜部30に沿った部分の裏面側が一様な面と
なっている。さらに、各板部31,32,33,34
は、図4に示すように、その裏面側に、前記右側の屋根
材9,9,9,9が各々合致する凹部35,36,3
7,38をそれぞれ有している。
【0018】以上の通り、くだり棟包4の左側部に傾斜
部30を密接させるとともに、千鳥状配置による右側の
屋根材9,9,9,9上に凹部35,36,37,38
でそれぞれ重ねて、くだり棟用の屋根材役物13を敷設
したため、従来のようなくだり棟包4に沿った部分にお
ける屋根材9のすり合わせ加工が不要となり、作業性が
格段に向上するものとなる。また、くだり棟用の屋根材
13を屋根材9と同じ彩色石綿としたため、屋根材9,
9,9,…とくだり棟用の屋根材役物13とが一体的な
ものとなって、くだり棟用の屋根材役物13を敷設した
ことによる違和感を感じないものとなる。
部30を密接させるとともに、千鳥状配置による右側の
屋根材9,9,9,9上に凹部35,36,37,38
でそれぞれ重ねて、くだり棟用の屋根材役物13を敷設
したため、従来のようなくだり棟包4に沿った部分にお
ける屋根材9のすり合わせ加工が不要となり、作業性が
格段に向上するものとなる。また、くだり棟用の屋根材
13を屋根材9と同じ彩色石綿としたため、屋根材9,
9,9,…とくだり棟用の屋根材役物13とが一体的な
ものとなって、くだり棟用の屋根材役物13を敷設した
ことによる違和感を感じないものとなる。
【0019】ところで、以上の説明では、図1における
くだり棟包4の左側に設けるくだり棟用の屋根材役物1
3について詳述したが、くだり棟包4の右側に設けるく
だり棟用の屋根材役物(図には表れていない)について
も、傾斜角度が異なったり左右対称形状となる等の違い
があるだけで基本的には同様である。さらに、その他の
くだり棟包3,5,6,7の両側に設けるくだり棟用の
屋根材役物11,12,13,14,15,16,1
7,18についても、傾斜角度が異なったり左右対称形
状となる等の違いがあるだけで基本的には同様である。
また、谷樋8の両側に設ける谷用の屋根材役物21,2
2についても、傾斜方向がくだり棟用の屋根材役物の場
合と逆方向となる違いがあるだけで基本的には同様であ
る。
くだり棟包4の左側に設けるくだり棟用の屋根材役物1
3について詳述したが、くだり棟包4の右側に設けるく
だり棟用の屋根材役物(図には表れていない)について
も、傾斜角度が異なったり左右対称形状となる等の違い
があるだけで基本的には同様である。さらに、その他の
くだり棟包3,5,6,7の両側に設けるくだり棟用の
屋根材役物11,12,13,14,15,16,1
7,18についても、傾斜角度が異なったり左右対称形
状となる等の違いがあるだけで基本的には同様である。
また、谷樋8の両側に設ける谷用の屋根材役物21,2
2についても、傾斜方向がくだり棟用の屋根材役物の場
合と逆方向となる違いがあるだけで基本的には同様であ
る。
【0020】次に、図5に示したほぼ直角三角形の屋根
材役物51,53について説明する。図5はくだり棟包
4の左側の千鳥状配置による屋根材9,9,9,…およ
びほぼ直角三角形の2枚の屋根材役物51,53の葺き
方を拡大して示したものである。
材役物51,53について説明する。図5はくだり棟包
4の左側の千鳥状配置による屋根材9,9,9,…およ
びほぼ直角三角形の2枚の屋根材役物51,53の葺き
方を拡大して示したものである。
【0021】先ず、下方の屋根材役物51は、斜線範囲
で示したように、くだり棟包4の左側部に密接する傾斜
部52を斜辺としたほぼ直角三角形をなして、最下段の
右側の屋根材9上およびその左隣の屋根材9の一部上に
重なって、下から2段目の右側の屋根材9のほぼ半部上
に重なるとともに、下から3段目の右側の屋根材9の右
端にオーバーラップする大きさのものである。その上方
の屋根材役物53は、別の斜線範囲で示したように、く
だり棟包4の左側部に密接する傾斜部54を斜辺とした
ほぼ直角三角形をなして、下から3段目の右側の屋根材
9上およびその左隣の屋根材9の一部と前記屋根材役物
53の一部上に重なって、下から4段目の右側の屋根材
9のほぼ半部上に重なるとともに、下から5段目の右側
の屋根材9の右端にオーバーラップする大きさのもので
ある。
で示したように、くだり棟包4の左側部に密接する傾斜
部52を斜辺としたほぼ直角三角形をなして、最下段の
右側の屋根材9上およびその左隣の屋根材9の一部上に
重なって、下から2段目の右側の屋根材9のほぼ半部上
に重なるとともに、下から3段目の右側の屋根材9の右
端にオーバーラップする大きさのものである。その上方
の屋根材役物53は、別の斜線範囲で示したように、く
だり棟包4の左側部に密接する傾斜部54を斜辺とした
ほぼ直角三角形をなして、下から3段目の右側の屋根材
9上およびその左隣の屋根材9の一部と前記屋根材役物
53の一部上に重なって、下から4段目の右側の屋根材
9のほぼ半部上に重なるとともに、下から5段目の右側
の屋根材9の右端にオーバーラップする大きさのもので
ある。
【0022】以上の通り、傾斜部52,54をそれぞれ
斜辺としたほぼ直角三角形のくだり棟用の屋根材役物5
1,53としたため、前述した利点に加えて、以下の利
点が得られる。即ち、順次側方への段差をもった板部3
1,32,33,34による前記くだり棟用の屋根材役
物13と比べて形状が簡単なものとなる。また、傾斜部
52,54をくだり棟包4にそれぞれ密接させて、くだ
り棟側に沿って位置する複数の屋根材9,9,9上に簡
単に敷設できる。さらに、ほぼ直角三角形と形状が簡単
なくだり棟用の屋根材役物51,53であるため、その
ほぼ直角三角形を相似的に拡大または縮小することによ
って、種々の大きさに応じて簡単にくだり棟用の屋根材
役物51,53が得られる。
斜辺としたほぼ直角三角形のくだり棟用の屋根材役物5
1,53としたため、前述した利点に加えて、以下の利
点が得られる。即ち、順次側方への段差をもった板部3
1,32,33,34による前記くだり棟用の屋根材役
物13と比べて形状が簡単なものとなる。また、傾斜部
52,54をくだり棟包4にそれぞれ密接させて、くだ
り棟側に沿って位置する複数の屋根材9,9,9上に簡
単に敷設できる。さらに、ほぼ直角三角形と形状が簡単
なくだり棟用の屋根材役物51,53であるため、その
ほぼ直角三角形を相似的に拡大または縮小することによ
って、種々の大きさに応じて簡単にくだり棟用の屋根材
役物51,53が得られる。
【0023】ところで、以上の説明では、ほぼ直角三角
形のくだり棟用の屋根材役物51,53について述べた
が、谷用の屋根材役物についても、同様にほぼ直角三角
形のものを採用できることは勿論である。
形のくだり棟用の屋根材役物51,53について述べた
が、谷用の屋根材役物についても、同様にほぼ直角三角
形のものを採用できることは勿論である。
【0024】なお、以上の実施例においては、彩色石綿
による屋根材役物としたが、本発明はこれに限定される
ものではなく、樹脂や金属による屋根材役物であっても
よい。また、その他、具体的な細部構造等についても適
宜に変更可能であることは勿論である。
による屋根材役物としたが、本発明はこれに限定される
ものではなく、樹脂や金属による屋根材役物であっても
よい。また、その他、具体的な細部構造等についても適
宜に変更可能であることは勿論である。
【0025】
【発明の効果】以上のように、請求項1記載の発明に係
るくだり棟・谷用の屋根材役物によれば、くだり棟包や
谷樋に沿って密接する傾斜部を有し、かつ、くだり棟側
や谷側に沿って位置する複数の屋根材とくだり棟包や谷
樋との間を覆う板状に形成されたものであるため、その
傾斜部をくだり棟包や谷樋に密接させて敷設することに
よって、くだり棟側や谷側に沿わせる複数の屋根材に相
当する部分を一括して敷設することができる。従って、
従来のような屋根材のすり合わせ加工を不要にして、作
業性を格段に向上することができる。
るくだり棟・谷用の屋根材役物によれば、くだり棟包や
谷樋に沿って密接する傾斜部を有し、かつ、くだり棟側
や谷側に沿って位置する複数の屋根材とくだり棟包や谷
樋との間を覆う板状に形成されたものであるため、その
傾斜部をくだり棟包や谷樋に密接させて敷設することに
よって、くだり棟側や谷側に沿わせる複数の屋根材に相
当する部分を一括して敷設することができる。従って、
従来のような屋根材のすり合わせ加工を不要にして、作
業性を格段に向上することができる。
【0026】なお、請求項2記載の発明に係るくだり棟
・谷用の屋根材役物によれば、傾斜部を斜辺とするほぼ
直角三角形に形成されたものであるため、形状が簡単な
ものとなり、また、傾斜部をくだり棟包や谷樋に密接さ
せて、くだり棟側や谷側に沿って位置する複数の屋根材
上に簡単に敷設することができる。さらに、ほぼ直角三
角形と形状が簡単なくだり棟・谷用の屋根材役物である
ため、そのほぼ直角三角形を相似的に拡大または縮小す
ることによって、種々の大きさに応じたくだり棟・谷用
の屋根材役物を簡単に得ることができる。
・谷用の屋根材役物によれば、傾斜部を斜辺とするほぼ
直角三角形に形成されたものであるため、形状が簡単な
ものとなり、また、傾斜部をくだり棟包や谷樋に密接さ
せて、くだり棟側や谷側に沿って位置する複数の屋根材
上に簡単に敷設することができる。さらに、ほぼ直角三
角形と形状が簡単なくだり棟・谷用の屋根材役物である
ため、そのほぼ直角三角形を相似的に拡大または縮小す
ることによって、種々の大きさに応じたくだり棟・谷用
の屋根材役物を簡単に得ることができる。
【0027】また、請求項3記載の発明に係るくだり棟
・谷用の屋根材役物によれば、屋根材と同質の材料で形
成されているため、屋根材とくだり棟・谷用の屋根材役
物とが一体的なものとなって、くだり棟・谷用の屋根材
役物を敷設したことによる違和感を感じることがないも
のとなる。
・谷用の屋根材役物によれば、屋根材と同質の材料で形
成されているため、屋根材とくだり棟・谷用の屋根材役
物とが一体的なものとなって、くだり棟・谷用の屋根材
役物を敷設したことによる違和感を感じることがないも
のとなる。
【図1】本発明を適用した一例としての屋根の形状を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】図1のくだり棟側の屋根材および屋根材役物の
葺き方を示す拡大正面図である。
葺き方を示す拡大正面図である。
【図3】図2の屋根材役物を単品で示す正面図である。
【図4】図3の屋根材役物の縦断側面図である。
【図5】図1のくだり棟側の屋根材およびほぼ直角三角
形の屋根材役物の葺き方を示す拡大正面図である。
形の屋根材役物の葺き方を示す拡大正面図である。
【図6】従来のくだり棟側の屋根材の葺き方を示す部分
正面図である。
正面図である。
【図7】従来のくだり棟側の屋根材のすり合わせ加工を
示すもので、(a)は加工前の屋根材の平面図、(b)
は加工後の屋根材の平面図である。
示すもので、(a)は加工前の屋根材の平面図、(b)
は加工後の屋根材の平面図である。
1,2 棟包 3,4,5,6,7 くだり棟包 8 谷樋 9 屋根材 11,12,13,14,15,16,17,18 く
だり棟用の屋根材役物 21,22 谷用の屋根材役物 30 傾斜部 31,32,33,34 板部 35,36,37,38 凹部 51,53 ほぼ直角三角形の屋根材役物 52,54 傾斜部
だり棟用の屋根材役物 21,22 谷用の屋根材役物 30 傾斜部 31,32,33,34 板部 35,36,37,38 凹部 51,53 ほぼ直角三角形の屋根材役物 52,54 傾斜部
Claims (3)
- 【請求項1】 くだり棟や谷を有する屋根の屋根面に、
多数の屋根材を敷設するとともに、前記くだり棟側や前
記谷側に沿って敷設されるくだり棟・谷用の屋根材役物
であって、 前記くだり棟に設けられるくだり棟包や前記谷に設けら
れる谷樋に沿って密接する傾斜部を有し、かつ、前記く
だり棟側や前記谷側に沿って位置する複数の前記屋根材
と前記くだり棟包や前記谷樋との間を覆う板状に形成さ
れていることを特徴とするくだり棟・谷用の屋根材役
物。 - 【請求項2】 前記傾斜部を斜辺とするほぼ直角三角形
に形成されていることを特徴とする請求項1記載のくだ
り棟・谷用の屋根材役物。 - 【請求項3】 前記屋根材と同質の材料で形成されてい
ることを特徴とする請求項1または2記載のくだり棟・
谷用の屋根材役物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8044695A JPH08277607A (ja) | 1995-04-05 | 1995-04-05 | くだり棟・谷用の屋根材役物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8044695A JPH08277607A (ja) | 1995-04-05 | 1995-04-05 | くだり棟・谷用の屋根材役物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08277607A true JPH08277607A (ja) | 1996-10-22 |
Family
ID=13718495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8044695A Pending JPH08277607A (ja) | 1995-04-05 | 1995-04-05 | くだり棟・谷用の屋根材役物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08277607A (ja) |
-
1995
- 1995-04-05 JP JP8044695A patent/JPH08277607A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2771657B2 (ja) | 貼り合わせ屋根ふき隅棟材 | |
| JPS63255451A (ja) | 屋根かわら | |
| JPH0217056Y2 (ja) | ||
| JPH0740577Y2 (ja) | 屋根腰折れ構造 | |
| JP2009019365A (ja) | 太陽光発電システムの屋根構造 | |
| JPH0217065Y2 (ja) | ||
| JP3112986B2 (ja) | 隅棟構造 | |
| JP2001090259A (ja) | 平板瓦 | |
| JP3121522B2 (ja) | 屋根材およびその葺設構造 | |
| JPH0635020Y2 (ja) | 水切材 | |
| JPH0735952Y2 (ja) | 屋根葺構造 | |
| JPS6043556A (ja) | 降り棟の葺き上げ方法 | |
| JP2003027666A (ja) | 隅棟屋根の瓦敷設構造 | |
| JPH0635022Y2 (ja) | 屋根の水切構造 | |
| JPH05171745A (ja) | 屋根の棟頂部の雨仕舞装置 | |
| JP2588345Y2 (ja) | 軒先瓦 | |
| JPH0742316A (ja) | 千鳥葺き用屋根瓦 | |
| JP3213243B2 (ja) | 波板瓦 | |
| JPS60401Y2 (ja) | 濡縁 | |
| JPS62253847A (ja) | 瓦の接続構造 | |
| JP3453555B2 (ja) | 高耐風性を有する屋根瓦 | |
| JP2505206Y2 (ja) | 屋根構造 | |
| JP2000027374A (ja) | 屋根パネルおよびその製造方法 | |
| JPH0571316U (ja) | 谷 瓦 | |
| JPH10205068A (ja) | 波状板瓦 |