JPH08277657A - 飾り空間部付き線香台 - Google Patents

飾り空間部付き線香台

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JPH08277657A
JPH08277657A JP10477195A JP10477195A JPH08277657A JP H08277657 A JPH08277657 A JP H08277657A JP 10477195 A JP10477195 A JP 10477195A JP 10477195 A JP10477195 A JP 10477195A JP H08277657 A JPH08277657 A JP H08277657A
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JP
Japan
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space
peripheral wall
top plate
candle
bell
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Pending
Application number
JP10477195A
Other languages
English (en)
Inventor
Teshio Kaneko
子 徹志雄 金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KANEKO SEKIZAI KK
Original Assignee
KANEKO SEKIZAI KK
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Publication date
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 墓前で執り行なわれる一連の儀式の中、線香
を立て、蝋燭を灯し、鈴を鳴らす仕来たりに係わる墓用
付属品の改良に関するものであり、蝋燭の炎を灯し続け
ることが可能であって、且つ、墓参をすれば、特別な配
慮をしなくとも、先祖の御霊を弔う鈴を鳴らして御参り
をすることが可能となるようにした新規な構造の飾り空
間部付き線香台を提供する。 【構成】何れも石材を加工して形成した据付基板部1、
その上面で正面を除く3方を囲う周壁部2、およびこれ
ら周壁部2上に略水平に載置される天板部3とからな
り、天板部3は、その正面側中央に鈴飾り空間部6に形
成され、且つ、3方を囲う周壁部2の正面には透明扉部
5が嵌め込まれ、その内部空間を、主として燭台の配さ
れる燈燭空間部8としてなる飾り空間部付き線香台。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の目的】この発明は、葬儀や法要等先祖の霊を奉
る仏事のために墓参をした際の、墓前で執り行なわれる
一連の儀式の中、線香を立て、蝋燭を灯し、鈴を鳴らす
仕来たりに係わる墓用付属品の改良に関するものであ
り、風雨に際しても蝋燭の炎を灯し続けることが可能で
あると共に、墓参をすれば、特別な配慮をしなくとも、
先祖の御霊を弔う鈴を鳴らして御参りをすることが可能
となるようにした新規な構造からなる飾り空間部付き線
香台を提供しようとするものである。
【0002】
【従来技術】お墓は、地域性や文化、宗教等の違いによ
っても若干の相違はあるものの、基本的には、遺骨を埋
葬して故人を弔う特別な場所であって、死者の霊を奉る
ための供養塔としての機能を果している。この墓の形式
は、一般世人では、元々、供養塔としての役割を果たす
墓石だけが建立されるに過ぎないものであったが、何時
の頃からか、故人に対する追悼の意の表わし方や行く末
の己の立場、あるいは人の見栄等が錯綜して、墓石の周
りには、卒塔婆立てをはじめとして、墓誌、花立て、線
香立て等といった様々な墓用付属品が飾り立てられた
上、墓地の周りに外柵までをも廻らすといった極めて豪
華なものへと変遷してきている。
【0003】こうした最近の傾向を見てみると、墓用付
属品は、主に見栄え等の部分だけが益々重視しされ、霊
を奉るための儀式を執り行なう特別な場所としての本来
の機能性の面が取り残され気味で、単に飾りに過ぎない
部分だけに拘泥する傾向が未だに根強く継承され続けて
きているというのが実情のようである。即ち、墓の周り
に組み合わされている燈篭や花立て、水鉢、拝石、物置
台等は、何れも独立した意味合いの付属品として華美な
形態が付与されただけの大きな石の塊として用意され、
仕来たりどおりの配列で墓石の周りに並べ置かれてしま
うため、限られた空間内には、到底儀式に必要なもの全
てを配置することができず、最も象徴的と見倣されてい
る上記のような付属品だけで墓地が占拠されてしまって
いて、例えば蝋燭を飾ろうとすれば、線香立てとして配
されている短柱状の石の塊の上に燭台を用意するか、あ
るいはその平坦な上面に直に蝋燭を垂らして立てるしか
なく、ようやく蝋燭に火を点したとしても、風や雨に会
えば簡単に消えてしまって何等儀式の用を成さず、ま
た、儀式の一つの作法として鈴を鳴らしたければ、御参
りに先駆けて事前に用意したものを掌に載せるか、空い
ている線香立ての石の塊の上を借りて作法を遂行するし
かないといった有様であり、このような不都合さは、今
なお改善されることもなく、綿々と引き継がれてきてい
る。
【0004】この発明では、上記のような状況に対処す
べく、長年に渡って石材を加工し、墓を建立し続けてき
た者の一人として、その経験を生かし、様々に試作を繰
り返しながら開発、研究を継続してきた結果、限られた
面積の墓地という制約から、儀式を執り行なう上で必要
でありながら、これまで止むを得ず、そのための付属品
としては省略せざるを得ないままで済まされてきてい
た、例えば、蝋燭立てに係わる部分、あるいは、鳴らす
鈴を常に据え置く部分、あるいはまた、雨露や動物に晒
さないで一定の期間お供え物を置いておく部分、さらに
は、専用の付属品として用意するまでもなく、拝呈され
る名刺等紙製の物品が納められる部分等を、これまでの
付属品としての形態では、墓石の正面に象徴的な大きな
石の塊として配置されるだけで、他の機能について全く
配慮された構成を取り入れることのなかった線香立ての
中に、その象徴的な形態に支障を来すことなく、合理的
に組み込むようにした、以下において詳述するとおりの
改良された構成からなる飾り空間部付き線香台として完
成、実用化することに成功したものである。
【0005】
【発明の構成】代表的な実施例として示す各図からも容
易に理解できるように、この発明の飾り空間部付き線香
台は、基本的に次のような構成から成り立っている。即
ち、何れも石材を加工して形成した据付基板部、その上
面で正面を除く3方を囲う周壁部、およびこれら周壁部
上に略水平に載置される天板部とからなり、天板部は、
その正面側中央が切り欠かれ、透明開閉蓋部の嵌め込ま
れた鈴飾り空間部に形成されると共に、3方を囲う周壁
部の正面には、観音開き式その他の透明扉部が嵌め込ま
れ、その内部空間を、主として燭台の配される燈燭空間
部としてなる飾り空間部付き線香台である。
【0006】さらに、この発明の飾り空間部付き線香台
の構成は、厚板状石材製の据付基板部上に、正面を除く
3方を囲う平面コの字状配置とした石材製の周壁部を立
設した上、それら周壁部を支持部とすると共に、その正
面側中央が切り欠かれ、透明開閉蓋部の嵌め込まれた鈴
飾り空間部に形成されてなる厚板状石材製の天板部を載
置、一体化する一方、3方を囲う周壁部の正面には、観
音開き式その他公知の開閉式となる透明扉部を嵌め込
み、該透明扉部と周壁部、および据付基板部と天板部で
閉鎖される空間を、主として燭台が配される燈燭空間部
としてなることを特徴とする飾り空間部付き線香台とし
て示すことも可能である。
【0007】収納部付き線香台を構成する各部は、御影
石、庵治石、北木石、本小松石、浮金石、または稲田石
等、天然素材の石材の中から適宜最適な物が選択、使用
されれば良い。据付基板部は、墓石正面の玉砂利やコン
クリート下地上に安定して据え付け可能な形状のものに
形成され、その上に、後述する周壁部、天板部を載置、
組み立てて安定、支持する、言わば基礎の機能を果たす
部分であり、周壁部、天板部と同一素材のものに揃えて
形成されるようにするのが望ましく、また、それらと統
一されたデザインを構成するよう、面取り加工、全面装
飾加工等の飾り加工が予めなされたものとして用意され
る。また、その上面は、平滑面仕上げとした上、周壁部
を載置固定する箇所だけ、位置決めと接続一体化とに必
要な公知の加工処理、例えば浅い溝きり加工やダボ打ち
込み穴を穿設処理したり、扉部用蝶番金具取付け用小穴
を形成したものとする外、周壁部で囲まれる平面内の適
所には、必要に応じて燭台用の差し釘金具部を埋入、固
定したり、実施例に示すような燭台嵌合用の穴を穿った
上、別体の燭台を一体化してなる構造のものとなるよう
する。
【0008】周壁部は、正面側が開放された平面コの字
形で、蝋燭を灯すのに必要な高さを有し、開放された正
面は、観音開き式あるいは引違い式、煽り式等公知の開
閉構造となる透明扉部で閉鎖され、これら周壁部と透明
扉部とで周辺を、また、上述の据付基板部と後述の天板
部とで上下を夫々囲ってなる燈燭空間部を形成すること
になる。この周壁部は、通常、両側壁を形成することと
なる側面周壁部一対と、後ろ側を閉鎖する背面周壁部と
を夫々別体で形成したものとし、墓地において組み立て
る段階で、据付基板上に平面コの字形状配置に接続、一
体化するようにしたものとする外、事前に工場出荷段階
で平面コの字形のものに組み立て、一体化したものとし
て搬出し、現場において据付基板部および天板部と組み
合わせて一体化するようにしたものとすることも可能で
ある。また、その外観形状、特に見えがかりとなる両側
面周壁部の外観形状は、上記した据付基板同様、統一さ
れたデザインが実現されると共に、少しでも豪華さ、荘
厳さが現出されるような輪郭や彫刻部等が施されるよう
配慮された形状のものに形成されるようにするのが望ま
しい。
【0009】天板部は、上記周壁部の上端を支持部とし
て略水平状に載置、一体化され、平滑面仕上げのなされ
た上面に、適宜別体の線香立てを並べ置いたり、予め線
香立て用の穴を正面寄りの適所に左右一対穿設し、その
穴に線香が燃え尽きるまで立てておくことができるよう
にした機能を果たすと共に、平滑面上の開いた空間に
は、お供え物等が一時的に載置されるよう機能するもの
であり、それらに必要な大きさの平面矩形状であって、
その左右両側縁や正面等には、据付基板部や周壁部等と
バランスし、且つ仏具に所縁のある伝統ある装飾、例え
ば、渦巻き状の装飾その他が施されたものに形成される
ようにする。
【0010】この天板部はまた、その前面中央辺りに鈴
飾り空間部が形成される必要から、特にその板厚が十分
厚い、例えば10cm程度のものとして形成される必要が
あり、鈴を常時納めて飾り付けたままとすることが可能
な大きさ、構造の空間に形成され、しかも、外部から透
視できるよう、透明プラスチックあるいはガラス板等に
よって形成された透明開閉蓋部で隠蔽した構造のものに
形成されなければならない。
【0011】鈴飾り空間部は、その中に雨水等が入り込
んでしまうことのないよう、透明開閉蓋部が当接する鈴
飾り空間部周縁に適宜シール材やパッキング材が取り付
けられた構造のものとするのが望ましく、また、必要に
応じては、鈴飾り空間部底部に、水抜き孔(但し、鈴飾
り空間部の大部分は、平面配置上、燈燭空間部の直上に
位置することとなるため、当該水抜き孔は、天板部前面
側に抜ける構造のものとする等の工夫を要する。)が形
成され、その水抜き孔に向けて底面が僅かに水垂れ勾配
の付けられた構造のものとしておけば、仮に、不用意に
雨水が侵入したとしても、速やかにそれら雨水を外部に
排出してしまって、鈴の錆び付きを極力防止できね構造
の鈴飾り空間部とすることが可能となる。
【0012】燈燭空間部は、その正面に透明扉部が組み
込まれ、開閉自在構造な支持構造、例えば、観音開き式
開閉自在構造の場合であれば、回動支点となる部分の透
明扉部上下端にピボット金具を取着し、その回転軸を天
板部および据付基板部に回動自在に支持させるようにし
たり、両側面周壁部に蝶板金具を取り付け、当該蝶番金
具に透明蓋部の夫々の側縁を取着し、開閉自在とするよ
うにした構造のものとしたり、あるいは、引違い式開閉
自在構造のものとする場合には、溝状のレール部材を天
板部裏面および据付基板部表面所定箇所に取り付けた
り、あるいは同所に夫々溝を刻設し、それらを軌道とし
て一対の透明扉を左右にスライド自在とするような構造
のものとする等適宜公知の支持構造の採用が可能であ
る。
【0013】なお、透明扉部は、燈燭空間部正面におい
て一時的な施錠状態が実現されるよう、その上端および
/または下端と、天板部および/または据付基台との間
に磁着構造あるいは突起嵌合構造等適宜公知の仮施錠金
具を取着したり、透明扉部自体に公知の施錠金具を取り
付け、鍵による開閉しかできないような構造のものとす
るのが望ましく、また、前述の鈴飾り空間部に対する透
明開閉蓋部についても同様とする。以下では、図面に示
すこの発明を代表する飾り空間部付き線香台の構造を説
明し、この発明が包含する技術的思想理解の一助に当て
ることとする。
【0014】
【実施例1】図1の全体斜視図、図2の同正面図、図3
の一部省略して示す拡大縦断面図、および図4の使用状
態を示す斜視図には、この発明の飾り空間部付き線香台
の代表的な実施例が示されている。先ず、板厚を約5c
m前後とした矩形平板状石材製の据付基板部1は、上面
周縁が盛り上がり状面取り加工が施され、図3の縦断面
図からも理解されれるように、燈燭空間部8となる範囲
の上面前方寄り、透明扉部5が組み込まれる位置よりも
やや内側となる位置左右に、一対の小穴が穿設されて蝋
燭立て4,4が埋め込み、一体化したものに形成されて
いる。
【0015】次に、上記据付基板部1の、上面両側に
は、下方外側および前方に掛けて末広がり状となるよう
加工した石材製の側面周壁部材21,21が、夫々末広
がり状加工面を外側となるようにして立設、一体化され
ると共に、同上面後方側には、それら一対の側面周壁部
材21,21の間に密着状として平板状石材製の背面周
壁部材22が立設、固定され、それら左右一対の側面周
壁部材21,21および背面周壁部材22とで、平面コ
の字状で正面を開放した周壁部2を形成する。そして、
その平面コの字状配置とした周壁部2の正面開放部分に
は、該正面開放巾を略2等分した大きさで、両側面周壁
部材21,21近傍を回動軸とするよう、ピボット金具
52,52を一方側上下に取着したガラス板51,51
が、左右一対組み合わされて観音開き式開閉構造となる
透明扉部5を形成するようにする。それらピボット金具
52,52の軸ピン52a,52aは、前記した据付基
板部1、および後述の天板部3に予め形成した受け穴に
遊嵌される。
【0016】天板部3は、周壁部2と透明扉部5とによ
って囲まれた燈燭空間部8の上方を閉鎖するようにして
それら各部の上に載置、一体化される厚板状(10cm程
度の厚に形成された)の矩形平板状石板からなり、図1
の全体斜視図に示されているように、左右両側縁に飾り
縁32,32を有し、豪華さに加え、載置するお供え物
等が両脇から落下してしまわないようにした構造のもの
に形成されると共に、正面中央部分辺りには、平面略正
方形となる切り込み加工をした上、同切り込み部分の底
部には、薄石板製の底板部材31が略水平状に嵌合され
て接着、一体化されることにより、鈴飾り空間部6が形
成されようにし、該鈴飾り空間部6の正面側および上方
側の開放部分を透明蓋部7によって開閉自在に覆い尽く
す構造として、鈴飾り空間部6内に雨露を入れない透視
可能な空間となし、同空間6内に鈴Rと打棒とを常に飾
っておくことができ、御参り等の儀式の際には、透明蓋
部7を開けて仕来たりどおりに打ち鳴らし、仏事が執り
行なえるようにした構造のものに形成されている。
【0017】
【作用効果】上記のとおりの構成からなるこの発明の飾
り空間部付き線香台は、石材製天板部に鈴飾り空間部を
形成した構造で、常に鈴を飾っておくことができ、お墓
の意匠効果を高める一方、仏事に際しては、事前に用意
するまでもなく、墓地で仕来たりどおり鈴を打ち鳴らし
ての御参りを可能とする利点を有する上、その下の燈燭
空間部には、予め蝋燭や線香その他の墓用必需品を取り
揃えておく保管庫としての機能の外、透明扉部を開け、
燭台に蝋燭を立てて点した後、当該透明扉部を閉めてお
けば、仮令風雨があるときであっても、消されてしまっ
たり、辺りに飛び火する危険性も防止できる風防部とし
ての機能も兼ね備えたものとすることができ、安全な仕
来たりどおりの墓参りを何時でも可能にするという秀れ
た特徴を発揮するものとなっている。
【0018】これら鈴飾り空間部および燈燭空間部はま
た、何れも、その開放部分にガラス材あるいはプラスチ
ックス材等の透明素材からなる蓋部あるいは扉部が組み
込まれた構造としたことから、第三者が墓参りをした場
合でも、それらを目で確認して仕来たりどおりの御参り
をすることができる上、常時は飾りとなって墓の持ち主
の気持ちを満足させる豪華な墓の雰囲気作りに役立つと
いう効果も現れることになる外、知らない中に墓参をし
てくれた人々が、それら空間部を利用して名刺を収めて
いくことを可能としたり、あるいは、御参りの間天板部
上に供えておいた食べ物等のお供え物も、儀式終了後に
燈燭空間部内に収めておけば、虫や鳥等に荒らされた
り、雨露でふやかしてしまうことなく、所定期間お供え
物としての機能を果たさせることが可能となる等、実用
上からも見栄え上からもこれまでの墓には期待できなか
った秀れた特徴も兼ね備えている。
【0019】特に、実施例に示す構造の飾り空間部付き
線香台では、上記した特徴に加え、鈴飾り空間部6が、
石材性天板部3の正面側中央をコ字状に切欠いた後、そ
の底部に、該切欠き部分と略同形の薄石板製の底板部材
31を嵌合して接着、一体化する構造を採用していて、
鈴飾り空間部6の形成が極めて容易になって、極力製造
コストの高騰を押さえて、できるだけ多くの人々の墓の
付属品として採用可能なものとすることができるという
有利な点を備えたものとすることができる。
【0020】叙上の如く、この発明の飾り空間部付き線
香台は、これまで提供されてきた線香台とは大いにその
構成を異にし、狭く限られた墓地内に設置する線香台と
して極めた合理的且つ実用的な機能を兼ね備えると共
に、製造および組み立ても容易な構造のものとして形成
することができる外、その外観上においても、より一層
華美で見栄えのするものとして実現できる利点も加わっ
て、大いに普及する可能性を秘めた秀れた墓用付属品と
なっおり、石材加工業者や墓販売業者は固よりのこと、
今後墓を必要としたり、さらに付属品を付け加えていく
必要のある人々からも高い評価が得られるものと予想さ
れる。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明を代表する飾り空間部付き線香台の1
実施例を示すに過ぎないものである。
【図 1】この発明の飾り空間部付き線香台の全体斜視
図である。
【図 2】同正面図である。
【図 3】同上のものの一部を省略して示す要部拡大縦
断面図である。
【図 4】使用状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 据付基板部 2 透明扉部 21 同側面周壁部材 22 同背面周壁部材 3 天 板 部 31 同底板部材 32 同飾り縁材 4 燭 台 5 透明蓋部 51 同ガラス板 52 同ピボット金具 6 鈴飾り空間部 7 透明蓋部 8 燈燭空間部 B 鈴 C 蝋 燭 G 墓 石 J 線 香

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 何れも石材を加工して形成した据付基板
    部、その上面で正面を除く3方を囲う周壁部、およびこ
    れら周壁部上に略水平に載置される天板部とからなり、
    天板部は、その正面側中央が切り欠かれ、透明開閉蓋部
    の嵌め込まれた鈴飾り空間部に形成されると共に、3方
    を囲う周壁部の正面には、観音開き式その他のの透明扉
    部が嵌め込まれ、その内部空間を、主として燭台の配さ
    れる燈燭空間部としてなる飾り空間部付き線香台。
  2. 【請求項2】 厚板状石材製の据付基板部上に、正面を
    除く3方を囲う平面コの字状配置とした石材製の周壁部
    を立設した上、それら周壁部を支持部とすると共に、そ
    の正面側中央が切り欠かれ、透明開閉蓋部の嵌め込まれ
    た鈴飾り空間部に形成されてなる厚板状石材製の天板部
    を載置、一体化する一方、3方を囲う周壁部の正面に
    は、観音開き式その他の透明扉部を嵌め込み、該透明扉
    部と周壁部、および据付基板部と天板部で閉鎖される空
    間を、主として燭台が配される燈燭空間部としてなるこ
    とを特徴とする飾り空間部付き線香台。
  3. 【請求項3】 天板部が、その上面に予め線香立ての組
    み込まれたものに形成されると共に、据付基板部が、燈
    燭空間部となる上面適所に燭台部の形成されたものとし
    てなる請求項1または2何れか記載の飾り空間部付き線
    香台。
JP10477195A 1995-04-04 1995-04-04 飾り空間部付き線香台 Pending JPH08277657A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016098639A (ja) * 2014-11-25 2016-05-30 株式会社サンコーエンジニアリング 墓石

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016098639A (ja) * 2014-11-25 2016-05-30 株式会社サンコーエンジニアリング 墓石

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