JPH08277906A - 集積型動力伝達機構 - Google Patents
集積型動力伝達機構Info
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- JPH08277906A JPH08277906A JP8073481A JP7348196A JPH08277906A JP H08277906 A JPH08277906 A JP H08277906A JP 8073481 A JP8073481 A JP 8073481A JP 7348196 A JP7348196 A JP 7348196A JP H08277906 A JPH08277906 A JP H08277906A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- variable displacement
- output shaft
- transmission mechanism
- speed
- power transmission
- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H47/00—Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing
- F16H47/02—Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing the fluid gearing being of the volumetric type
- F16H47/04—Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing the fluid gearing being of the volumetric type the mechanical gearing being of the type with members having orbital motion
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/38—Control of exclusively fluid gearing
- F16H61/40—Control of exclusively fluid gearing hydrostatic
- F16H61/46—Automatic regulation in accordance with output requirements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
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- F16H61/38—Control of exclusively fluid gearing
- F16H61/40—Control of exclusively fluid gearing hydrostatic
- F16H61/46—Automatic regulation in accordance with output requirements
- F16H61/462—Automatic regulation in accordance with output requirements for achieving a target speed ratio
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/04—Smoothing ratio shift
- F16H61/0403—Synchronisation before shifting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Fluid Gearings (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 エンジンによって駆動される静油圧型動力伝
達機構と機械式動力伝達機構を含む集積型動力伝達機構
に関する。 【解決手段】 静油圧型動力式伝達機構と機械式動力伝
達機構の出力は、最終出力軸を介して作業システムに選
択的に接続される。検出装置は、伝達入力速度、静油圧
型動力伝達機構の出力及び最終出力軸の速度を検出して
信号をマイクロプロセッサに送信する。マイクロプロセ
ッサは、受信した信号を処理し、静油圧型動力伝達機構
の作動を制御するための第一組のコマンド信号と、機械
式伝達機構内で前進・後退方向と高及び低クラッチを選
択的に制御するための第二組の制御信号を送信する。機
械式伝達機構のプラネタリギア装置は、フルレンジの前
進・後退ギア機構を備えた油圧動力伝達機構の速度を合
成する。
達機構と機械式動力伝達機構を含む集積型動力伝達機構
に関する。 【解決手段】 静油圧型動力式伝達機構と機械式動力伝
達機構の出力は、最終出力軸を介して作業システムに選
択的に接続される。検出装置は、伝達入力速度、静油圧
型動力伝達機構の出力及び最終出力軸の速度を検出して
信号をマイクロプロセッサに送信する。マイクロプロセ
ッサは、受信した信号を処理し、静油圧型動力伝達機構
の作動を制御するための第一組のコマンド信号と、機械
式伝達機構内で前進・後退方向と高及び低クラッチを選
択的に制御するための第二組の制御信号を送信する。機
械式伝達機構のプラネタリギア装置は、フルレンジの前
進・後退ギア機構を備えた油圧動力伝達機構の速度を合
成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的に動力伝達機構
に関する。より詳細には、本発明は、エンジン、静油圧
型動力伝達機構及び機械式動力伝達機構のそれぞれがマ
イクロプロセッサに組み合わされて相互に影響を及ぼ
し、作業システムに対して一定の無段変速出力を与える
集積型動力伝達機構に関する。
に関する。より詳細には、本発明は、エンジン、静油圧
型動力伝達機構及び機械式動力伝達機構のそれぞれがマ
イクロプロセッサに組み合わされて相互に影響を及ぼ
し、作業システムに対して一定の無段変速出力を与える
集積型動力伝達機構に関する。
【0002】
【従来の技術】多くの機構において、機械式動力伝達機
構は、エンジンによって伝達される動力を効率的に利用
する目的で、静油圧型動力伝達機構のような別の動力源
と相互に作用するようにはなっていない。一つの機構に
おける様々な装置が、別の装置と協働しない場合には、
エンジン動力の損失によってエンジンがラグを起こした
り、停止したりする可能性があり、エンジンの動力損失
は許容できないものとなる。
構は、エンジンによって伝達される動力を効率的に利用
する目的で、静油圧型動力伝達機構のような別の動力源
と相互に作用するようにはなっていない。一つの機構に
おける様々な装置が、別の装置と協働しない場合には、
エンジン動力の損失によってエンジンがラグを起こした
り、停止したりする可能性があり、エンジンの動力損失
は許容できないものとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】エンジンの動力が有効
で効率的な方法で機構内の様々な装置に伝達できるよう
にすることが望ましい。
で効率的な方法で機構内の様々な装置に伝達できるよう
にすることが望ましい。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の一態様におい
て、集積型動力伝達機構が、エンジンのような動力源と
作業システムを有する機械のために設けられる。この集
積型動力伝達機構は、動力源に駆動的に接続された可変
容量形ポンプと、出力軸を有し、この可変容量形ポンプ
に流体的に接続された可変容量形モータとを有する静油
圧型動力伝達機構を含んでいる。可変容量形ポンプの吐
出量を最低吐出量位置と最高吐出量位置との間で制御す
るように作動し、可変容量形ポンプがその最高吐出量位
置に達すると、可変容量形モータの出力軸の所望の速度
を形成するように入力コマンドに応答して可変容量形モ
ータの容量を最高及び最低吐出量位置間で制御する入力
コマンドを有する制御装置が設けられている。機械式動
力伝達機構も設けられており、動力源に駆動的に接続さ
れている。機械式動力伝達機構は、動力源に接続された
フルレンジの前進及び後退ギア機構と、このフルレンジ
の前進及び後退ギア機構と可変容量形モータの出力軸の
双方に接続されたプラネタリギア装置とを有する。プラ
ネタリギア装置は、ギア機構と可変容量形モータからの
出力を合成するように作動する。最終出力軸がプラネタ
リ装置と作業システムとの間に接続されている。検出装
置が、可変容量形ポンプの速度、作業システムに接続さ
れた最終出力軸の速度、可変容量形モータからの出力軸
の速度、及び所望の入力コマンドの大きさと方向を検出
するように作動する。マイクロプロセッサが、検出装置
からの信号を受信し、この信号を処理し、可変容量形ポ
ンプと可変容量形モータの吐出量を漸進的に制御するた
めの第一組の制御信号と、機械式動力伝達機構の作動を
制御するための第二組の制御信号と、を送信するように
作動する。
て、集積型動力伝達機構が、エンジンのような動力源と
作業システムを有する機械のために設けられる。この集
積型動力伝達機構は、動力源に駆動的に接続された可変
容量形ポンプと、出力軸を有し、この可変容量形ポンプ
に流体的に接続された可変容量形モータとを有する静油
圧型動力伝達機構を含んでいる。可変容量形ポンプの吐
出量を最低吐出量位置と最高吐出量位置との間で制御す
るように作動し、可変容量形ポンプがその最高吐出量位
置に達すると、可変容量形モータの出力軸の所望の速度
を形成するように入力コマンドに応答して可変容量形モ
ータの容量を最高及び最低吐出量位置間で制御する入力
コマンドを有する制御装置が設けられている。機械式動
力伝達機構も設けられており、動力源に駆動的に接続さ
れている。機械式動力伝達機構は、動力源に接続された
フルレンジの前進及び後退ギア機構と、このフルレンジ
の前進及び後退ギア機構と可変容量形モータの出力軸の
双方に接続されたプラネタリギア装置とを有する。プラ
ネタリギア装置は、ギア機構と可変容量形モータからの
出力を合成するように作動する。最終出力軸がプラネタ
リ装置と作業システムとの間に接続されている。検出装
置が、可変容量形ポンプの速度、作業システムに接続さ
れた最終出力軸の速度、可変容量形モータからの出力軸
の速度、及び所望の入力コマンドの大きさと方向を検出
するように作動する。マイクロプロセッサが、検出装置
からの信号を受信し、この信号を処理し、可変容量形ポ
ンプと可変容量形モータの吐出量を漸進的に制御するた
めの第一組の制御信号と、機械式動力伝達機構の作動を
制御するための第二組の制御信号と、を送信するように
作動する。
【0005】
【実施例】図を参照すると、集積型動力伝達機構10が
エンジン12のような動力源と作業システム14とを有
する機械(図示せず)に用いられるように全体的に示さ
れている。集積型の動力伝達機構10は、静油圧型動力
伝達機構16、制御装置18、機械式動力伝達機構2
0、検出装置22およびマイクロプロセッサ24を含ん
でいる。静油圧型動力伝達機構16は、吐出量コントロ
ーラ28を有する可変容量形ポンプを26を含んでお
り、コントローラ28は、可変容量形ポンプ26の吐出
量を最高位置と最低位置との間で変化させるように作動
する。可変容量形ポンプ26は、ポンプ駆動装置30を
介してエンジン12に駆動的に接続されている。可変容
量形モータ32が導管34、36を介して可変容量形ポ
ンプ26に流体的に接続されており、可変容量形モータ
32の容量を最高位置と最低位置との間で変化させるよ
うに作動する容量コントローラ38を有する。出力軸4
0が可変容量形モータから延びており、可変容量形モー
タからのトルクを伝達するように作動する。
エンジン12のような動力源と作業システム14とを有
する機械(図示せず)に用いられるように全体的に示さ
れている。集積型の動力伝達機構10は、静油圧型動力
伝達機構16、制御装置18、機械式動力伝達機構2
0、検出装置22およびマイクロプロセッサ24を含ん
でいる。静油圧型動力伝達機構16は、吐出量コントロ
ーラ28を有する可変容量形ポンプを26を含んでお
り、コントローラ28は、可変容量形ポンプ26の吐出
量を最高位置と最低位置との間で変化させるように作動
する。可変容量形ポンプ26は、ポンプ駆動装置30を
介してエンジン12に駆動的に接続されている。可変容
量形モータ32が導管34、36を介して可変容量形ポ
ンプ26に流体的に接続されており、可変容量形モータ
32の容量を最高位置と最低位置との間で変化させるよ
うに作動する容量コントローラ38を有する。出力軸4
0が可変容量形モータから延びており、可変容量形モー
タからのトルクを伝達するように作動する。
【0006】可変容量形ポンプ26の可変吐出量コント
ローラ28は、可変容量形ポンプ26からの吐出量がゼ
ロとなる位置にばねによりセンタリングされており、加
圧流体信号を受信することに応答して両方向に可動であ
る。可変容量形モータ32の容量コントローラ38は、
可変容量形モータ32の容量が最高吐出量位置である第
一位置にばねにより付勢されており、容量コントローラ
38への加圧流体信号を受信することに応答して最低吐
出量位置の方向に可動である。制御装置18は、オペレ
ータが電気ライン42を介してマイクロプロセッサ24
に入力コマンド“I”を発信できるオペレータ制御機構
42を含んでいる。入力コマンド“I”は所望の進行方
向と所望の速度の大きさを表す。制御装置18は、可変
容量形ポンプ26の吐出量コントローラ28と、パイロ
ットポンプ46のような加圧されたパイロット流体源の
間に作動的に接続された、第一のソレノイドで付勢され
る定比バルブ44を含む。ソレノイド付勢定比バルブ4
4は、電気制御信号“P”を受信することに応答して、
パイロットポンプ46から吐出量コントローラ28への
加圧流体を制御する。制御装置18は又、パイロットポ
ンプ46と可変容量形モータ32の可変容量コントロー
ラ38との間に作動的に接続された、第二のソレノイド
で付勢される定比バルブ48を含む。第二ソレノイド付
勢定比バルブ48は、他の電気信号に応答して、容量コ
ントローラ38への加圧流体の流れを制御するように作
動する。ソレノイド付勢バルブ50が備えられており、
可変容量形モータ32の容量コントローラ38のばね室
と、導管34、36内の最高圧力信号の間に作動的に接
続されている。ソレノイド付勢バルブ50は、電気信号
に応答して、容量コントローラ38のばね室に導管3
4、36内の最高圧力信号を接続するように所定位置に
可動である。
ローラ28は、可変容量形ポンプ26からの吐出量がゼ
ロとなる位置にばねによりセンタリングされており、加
圧流体信号を受信することに応答して両方向に可動であ
る。可変容量形モータ32の容量コントローラ38は、
可変容量形モータ32の容量が最高吐出量位置である第
一位置にばねにより付勢されており、容量コントローラ
38への加圧流体信号を受信することに応答して最低吐
出量位置の方向に可動である。制御装置18は、オペレ
ータが電気ライン42を介してマイクロプロセッサ24
に入力コマンド“I”を発信できるオペレータ制御機構
42を含んでいる。入力コマンド“I”は所望の進行方
向と所望の速度の大きさを表す。制御装置18は、可変
容量形ポンプ26の吐出量コントローラ28と、パイロ
ットポンプ46のような加圧されたパイロット流体源の
間に作動的に接続された、第一のソレノイドで付勢され
る定比バルブ44を含む。ソレノイド付勢定比バルブ4
4は、電気制御信号“P”を受信することに応答して、
パイロットポンプ46から吐出量コントローラ28への
加圧流体を制御する。制御装置18は又、パイロットポ
ンプ46と可変容量形モータ32の可変容量コントロー
ラ38との間に作動的に接続された、第二のソレノイド
で付勢される定比バルブ48を含む。第二ソレノイド付
勢定比バルブ48は、他の電気信号に応答して、容量コ
ントローラ38への加圧流体の流れを制御するように作
動する。ソレノイド付勢バルブ50が備えられており、
可変容量形モータ32の容量コントローラ38のばね室
と、導管34、36内の最高圧力信号の間に作動的に接
続されている。ソレノイド付勢バルブ50は、電気信号
に応答して、容量コントローラ38のばね室に導管3
4、36内の最高圧力信号を接続するように所定位置に
可動である。
【0007】機械式動力伝達機構20は、フルレンジ前
進及び後退ギア機構52、プラネタリギア装置54、及
び作業システム14に接続された最終出力軸56を含ん
でいる。フルレンジ前進及び後退ギア機構52は、エン
ジン12に駆動的に接続された入力部材60と出力部材
62を有し、これらの間には流体的に作動されるクラッ
チ64が配置されている第一ギア機構58を含む。第二
ギア機構66は、エンジン12に駆動的に接続された入
力部材68と出力部材70とを有し、これらの間には第
三の流体クラッチ72が配置されている。プラネタリギ
ア装置54は、一般的にリングギア74、プラネット・
キャリアギア76及び太陽ギア78を含んでいる。リン
グギア74は可変容量形モータ32の出力軸40に作動
的に接続されている。プラネット・キャリアギア76
は、第一ギア機構58の出力部材62と第二ギア機構6
6の出力部材70に作動的に接続されている。太陽ギア
78は、最終出力軸56に作動的に接続されている。第
三のギア機構80は、リングギア74に作動的に接続さ
れた入力部材82、最終出力軸56に接続された出力部
材84、及びこれらの間に配置された第三の流体クラッ
チ86を含んでいる。
進及び後退ギア機構52、プラネタリギア装置54、及
び作業システム14に接続された最終出力軸56を含ん
でいる。フルレンジ前進及び後退ギア機構52は、エン
ジン12に駆動的に接続された入力部材60と出力部材
62を有し、これらの間には流体的に作動されるクラッ
チ64が配置されている第一ギア機構58を含む。第二
ギア機構66は、エンジン12に駆動的に接続された入
力部材68と出力部材70とを有し、これらの間には第
三の流体クラッチ72が配置されている。プラネタリギ
ア装置54は、一般的にリングギア74、プラネット・
キャリアギア76及び太陽ギア78を含んでいる。リン
グギア74は可変容量形モータ32の出力軸40に作動
的に接続されている。プラネット・キャリアギア76
は、第一ギア機構58の出力部材62と第二ギア機構6
6の出力部材70に作動的に接続されている。太陽ギア
78は、最終出力軸56に作動的に接続されている。第
三のギア機構80は、リングギア74に作動的に接続さ
れた入力部材82、最終出力軸56に接続された出力部
材84、及びこれらの間に配置された第三の流体クラッ
チ86を含んでいる。
【0008】検出装置22は、ポンプ駆動装置30に作
動的に組み合わされた第一速度センサ88を含んでお
り、ポンプ駆動装置の伝達入力速度を検出し電気信号
“S1 ”を電気ライン90を介してマイクロプロセッサ
24に送信する。第二の速度センサ92は、可変容量形
モータ32の出力軸40に作動的に組み合わされてお
り、出力軸40の速度を検出し、電気ライン94を介し
て電気信号“S2 ”をマイクロプロセッサ24に送信す
る。第三の速度センサ96は、最終出力軸56と作動的
に組み合わされており、出力軸56の速度を検出し、電
気ライン98を介して電気信号“S3 ”をマイクロプロ
セッサ24に送信する。検出装置22は又、これの進行
方向の速度と大きさを表す入力コマンド信号“I”を発
生する。マイクロプロセッサ24は、第一組の制御信号
“C”を送信して、静油圧型動力伝達機構16の作動を
制御する。第一組の制御信号“C”は、電気線100を
介して第一のソレノイド付勢定比バルブ44に送信され
た第一制御信号“C1 ”、電気線102を介して第二の
ソレノイド付勢定比バルブ48に送信される第二電気信
号“C2 ”、電気線104を介してソレノイド付勢バル
ブ50に送信された第三の制御信号“C3 ”を含んでい
る。
動的に組み合わされた第一速度センサ88を含んでお
り、ポンプ駆動装置の伝達入力速度を検出し電気信号
“S1 ”を電気ライン90を介してマイクロプロセッサ
24に送信する。第二の速度センサ92は、可変容量形
モータ32の出力軸40に作動的に組み合わされてお
り、出力軸40の速度を検出し、電気ライン94を介し
て電気信号“S2 ”をマイクロプロセッサ24に送信す
る。第三の速度センサ96は、最終出力軸56と作動的
に組み合わされており、出力軸56の速度を検出し、電
気ライン98を介して電気信号“S3 ”をマイクロプロ
セッサ24に送信する。検出装置22は又、これの進行
方向の速度と大きさを表す入力コマンド信号“I”を発
生する。マイクロプロセッサ24は、第一組の制御信号
“C”を送信して、静油圧型動力伝達機構16の作動を
制御する。第一組の制御信号“C”は、電気線100を
介して第一のソレノイド付勢定比バルブ44に送信され
た第一制御信号“C1 ”、電気線102を介して第二の
ソレノイド付勢定比バルブ48に送信される第二電気信
号“C2 ”、電気線104を介してソレノイド付勢バル
ブ50に送信された第三の制御信号“C3 ”を含んでい
る。
【0009】マイクロプロセッサ24は、第二組の制御
信号Cをバルブ機構106に送信して第一、第二及び第
三の流体クラッチ64、72、86を制御する。バルブ
機構106は、第一、第二及び第三の電気的に付勢され
る定比バルブ108、110及び112を含んでおり、
それぞれはパイロットポンプ46と第一、第二及び第三
の流体クラッチ64、72、86との間に作動的に配置
されている。第一、第二及び第三の電気的に付勢される
定比バルブ108、110、及び112は、マイクロプ
ロセッサ24から送信された第二組の制御信号Tに応答
して加圧流体をパイロットポンプ46から各第一、第
二、第三流体クラッチ64、72、86に送るように作
動する。第二組の制御信号“T”は、電気ライン114
を介して第一の電気的に付勢される定比バルブ108に
送信される第一の制御信号“T1 ”、電気ライン116
を介して電気的に付勢される第二の定比バルブ110に
送信される第二の電気制御信号“T2 ”、電気ライン1
18を介して電気的に付勢される定比バルブ112に送
信される第三の制御信号“T3 ”を含む。本発明の教唆
に従って構成された集積型動力伝達機構10は、静油圧
型動力伝達機構16と機械式動力伝達機構20の双方が
マイクロプロセッサ24を介して相互に作用しあい、作
業システム14に適合した効率のよい出力を与えエンジ
ン12を最高効率で作動できる機構を与えるという利点
を持つ。
信号Cをバルブ機構106に送信して第一、第二及び第
三の流体クラッチ64、72、86を制御する。バルブ
機構106は、第一、第二及び第三の電気的に付勢され
る定比バルブ108、110及び112を含んでおり、
それぞれはパイロットポンプ46と第一、第二及び第三
の流体クラッチ64、72、86との間に作動的に配置
されている。第一、第二及び第三の電気的に付勢される
定比バルブ108、110、及び112は、マイクロプ
ロセッサ24から送信された第二組の制御信号Tに応答
して加圧流体をパイロットポンプ46から各第一、第
二、第三流体クラッチ64、72、86に送るように作
動する。第二組の制御信号“T”は、電気ライン114
を介して第一の電気的に付勢される定比バルブ108に
送信される第一の制御信号“T1 ”、電気ライン116
を介して電気的に付勢される第二の定比バルブ110に
送信される第二の電気制御信号“T2 ”、電気ライン1
18を介して電気的に付勢される定比バルブ112に送
信される第三の制御信号“T3 ”を含む。本発明の教唆
に従って構成された集積型動力伝達機構10は、静油圧
型動力伝達機構16と機械式動力伝達機構20の双方が
マイクロプロセッサ24を介して相互に作用しあい、作
業システム14に適合した効率のよい出力を与えエンジ
ン12を最高効率で作動できる機構を与えるという利点
を持つ。
【0010】本発明の作動において、エンジン12が所
定の速度レベルで作動し、可変容量形ポンプ26がゼロ
吐出量位置で作動し、第一、第二、第三の流体クラッチ
64、72、86が解除された状態で、機械の速度はゼ
ロである。オペレータが、例えば、ゼロから9.6キロ
メートル/h(6mph)の比較的遅い対地速度で機械
を前進させるように動かすことを選択する場合には、オ
ペレータは入力コントローラ42に入力を行い、コマン
ド信号“I”を電気ライン43を介してマイクロプロセ
ッサに送信する。オペレータが、前進方向で例えば、
4.8キロメートル/h(3mph)の対地速度を選択
する場合には、マイクロプロセッサは、制御信号
“T3 ”を第三の電気的に付勢される定比バルブ112
に送信し、第三の流体クラッチ86が係合するように加
圧流体を送る。この第三の流体クラッチ86の係合で
は、リングギア74と太陽ギア78を最終出力軸56に
効率的にロックする。同時にこれと共に、制御信号“C
1 ”が第一のソレノイドで付勢される定比バルブ44に
送られて、加圧流体を吐出量コントローラ28に送り、
制御された速度で可変容量形ポンプ26の吐出量を変化
させる。可変容量形ポンプ26の吐出量が増大するにつ
れて、加圧流体が導管34を介して可変容量形モータ3
2に送られて、閉ループにおいて導管36を介して可変
容量形ポンプ26に戻る。可変容量形モータ32を介し
て送られた加圧流体によって可変容量形モータ32の出
力軸40が回転する。可変容量形モータ32の出力軸4
0は、リングギア74と第三のギア機構80に作動的に
接続されているので、最終出力軸56によって出力軸4
0の速度に正比例した速度で回転する。本装置におい
て、最終出力軸56の速度は、モータの出力軸40から
リングギア74のギア減速のために、モータの出力軸4
0の速度よりも遅い。第二速度センサ92、第三速度セ
ンサ96からの信号“S2 、S3 ”がマイクロプロセッ
サに各電気ライン94、98を介して伝達される。同時
に、伝達入力速度が第一速度センサ88によってポンプ
駆動装置30で検出され、速度センサ88の信号
“S1 ”がマイクロプロセッサ24に電気ライン90を
介して送信される。
定の速度レベルで作動し、可変容量形ポンプ26がゼロ
吐出量位置で作動し、第一、第二、第三の流体クラッチ
64、72、86が解除された状態で、機械の速度はゼ
ロである。オペレータが、例えば、ゼロから9.6キロ
メートル/h(6mph)の比較的遅い対地速度で機械
を前進させるように動かすことを選択する場合には、オ
ペレータは入力コントローラ42に入力を行い、コマン
ド信号“I”を電気ライン43を介してマイクロプロセ
ッサに送信する。オペレータが、前進方向で例えば、
4.8キロメートル/h(3mph)の対地速度を選択
する場合には、マイクロプロセッサは、制御信号
“T3 ”を第三の電気的に付勢される定比バルブ112
に送信し、第三の流体クラッチ86が係合するように加
圧流体を送る。この第三の流体クラッチ86の係合で
は、リングギア74と太陽ギア78を最終出力軸56に
効率的にロックする。同時にこれと共に、制御信号“C
1 ”が第一のソレノイドで付勢される定比バルブ44に
送られて、加圧流体を吐出量コントローラ28に送り、
制御された速度で可変容量形ポンプ26の吐出量を変化
させる。可変容量形ポンプ26の吐出量が増大するにつ
れて、加圧流体が導管34を介して可変容量形モータ3
2に送られて、閉ループにおいて導管36を介して可変
容量形ポンプ26に戻る。可変容量形モータ32を介し
て送られた加圧流体によって可変容量形モータ32の出
力軸40が回転する。可変容量形モータ32の出力軸4
0は、リングギア74と第三のギア機構80に作動的に
接続されているので、最終出力軸56によって出力軸4
0の速度に正比例した速度で回転する。本装置におい
て、最終出力軸56の速度は、モータの出力軸40から
リングギア74のギア減速のために、モータの出力軸4
0の速度よりも遅い。第二速度センサ92、第三速度セ
ンサ96からの信号“S2 、S3 ”がマイクロプロセッ
サに各電気ライン94、98を介して伝達される。同時
に、伝達入力速度が第一速度センサ88によってポンプ
駆動装置30で検出され、速度センサ88の信号
“S1 ”がマイクロプロセッサ24に電気ライン90を
介して送信される。
【0011】入力軸40の速度がコマンド入力信号
“I”によって要求される速度に達すると、第一ソレノ
イド付勢定比バルブ44に送信されたコマンド信号“C
1 ”が可変容量形ポンプ26を所定のレベルに維持する
ように変更され、出力軸40の所望の速度を維持する。
オペレータがコマンド信号“I”に対していかなる調整
もしないかぎり、第一、第二、及び第三速度センサ8
8、92、96が各制御信号“S1 、S2 、S3 ”をマ
イクロプロセッサ24に送信し続け、第一ソレノイド付
勢定比バルブ44に対して制御信号“C1 ”を変更し続
けて可変容量形ポンプ26を適当な吐出量に維持する。
所望の低速度で作動する間、導管34、36内の最高圧
力信号はソレノイド付勢バルブ50を介して可変容量形
モータ32の容量コントローラ38のばね室に送信さ
れ、可変容量形モータ32の容量が最高容量位置のまま
にする。
“I”によって要求される速度に達すると、第一ソレノ
イド付勢定比バルブ44に送信されたコマンド信号“C
1 ”が可変容量形ポンプ26を所定のレベルに維持する
ように変更され、出力軸40の所望の速度を維持する。
オペレータがコマンド信号“I”に対していかなる調整
もしないかぎり、第一、第二、及び第三速度センサ8
8、92、96が各制御信号“S1 、S2 、S3 ”をマ
イクロプロセッサ24に送信し続け、第一ソレノイド付
勢定比バルブ44に対して制御信号“C1 ”を変更し続
けて可変容量形ポンプ26を適当な吐出量に維持する。
所望の低速度で作動する間、導管34、36内の最高圧
力信号はソレノイド付勢バルブ50を介して可変容量形
モータ32の容量コントローラ38のばね室に送信さ
れ、可変容量形モータ32の容量が最高容量位置のまま
にする。
【0012】オペレータが、例えば、8キロメートル/
h(5mph)にまで機械の速度を増大させることを選
択する場合には、このオペレータは入力コントローラ4
2を動かして、コマンド信号“I”を所望の増大した速
度レベルを表すレベルにまで変化させる。マイクロコン
プロセッサ24は、コマンド信号“I”内の変化を検出
し、コマンド信号“C1 ”を第一ソレノイド付勢定比バ
ルブ44に送信して、加圧流体を吐出量コントローラ2
8に送り、可変容量形ポンプ26の吐出量を最高吐出量
位置の方に向けて制御的に増大させる。可変容量形ポン
プ26がこれの最高吐出量位置に達し、所望の8キロメ
ートル/h(5mph)の対地速度に達しないと、マイ
クロプロセッサ24は、第一ソレノイド付勢定比バルブ
44に対して第一コマンド信号“C1 ”を維持する。同
時に、マイクロプロセッサ24は第二コマンド信号“C
2 ”を第二ソレノイド付勢定比バルブ48に送信して、
可変容量形モータ32の容量を最高容量位置から最低容
量位置にまで変化させる制御を行なう。しかしながら、
導管34、36内の最高圧力がソレノイド付勢バルブ5
0を介して吐出量コントローラ38のばね室に伝達され
るので、吐出量コントローラ38は動くことができな
い。可変容量形ポンプ26が最高吐出量であることが判
定されると、マイクロプロセッサ24は第三のコマンド
信号“C3 ”をソレノイド付勢バルブ50に送信して吐
出量コントローラ38のばね室への加圧流体の流れを阻
害し、加圧流体をばね室から排出し、このために吐出量
コントローラは最高吐出量位置から動くことができるよ
うになる。第二速度センサ92は、可変容量形モータ3
2の出力軸40の速度を連続して検出するので、可変容
量形モータ32の吐出量における変化は、出力軸40の
速度が所望速度に達すると停止する。所望速度に達する
と、マイクロプロセッサは第二制御信号“C2 ”を変更
して、可変容量形モータ32の吐出量を適当なレベルに
維持し出力軸40を所望の速度レベルに維持する。
h(5mph)にまで機械の速度を増大させることを選
択する場合には、このオペレータは入力コントローラ4
2を動かして、コマンド信号“I”を所望の増大した速
度レベルを表すレベルにまで変化させる。マイクロコン
プロセッサ24は、コマンド信号“I”内の変化を検出
し、コマンド信号“C1 ”を第一ソレノイド付勢定比バ
ルブ44に送信して、加圧流体を吐出量コントローラ2
8に送り、可変容量形ポンプ26の吐出量を最高吐出量
位置の方に向けて制御的に増大させる。可変容量形ポン
プ26がこれの最高吐出量位置に達し、所望の8キロメ
ートル/h(5mph)の対地速度に達しないと、マイ
クロプロセッサ24は、第一ソレノイド付勢定比バルブ
44に対して第一コマンド信号“C1 ”を維持する。同
時に、マイクロプロセッサ24は第二コマンド信号“C
2 ”を第二ソレノイド付勢定比バルブ48に送信して、
可変容量形モータ32の容量を最高容量位置から最低容
量位置にまで変化させる制御を行なう。しかしながら、
導管34、36内の最高圧力がソレノイド付勢バルブ5
0を介して吐出量コントローラ38のばね室に伝達され
るので、吐出量コントローラ38は動くことができな
い。可変容量形ポンプ26が最高吐出量であることが判
定されると、マイクロプロセッサ24は第三のコマンド
信号“C3 ”をソレノイド付勢バルブ50に送信して吐
出量コントローラ38のばね室への加圧流体の流れを阻
害し、加圧流体をばね室から排出し、このために吐出量
コントローラは最高吐出量位置から動くことができるよ
うになる。第二速度センサ92は、可変容量形モータ3
2の出力軸40の速度を連続して検出するので、可変容
量形モータ32の吐出量における変化は、出力軸40の
速度が所望速度に達すると停止する。所望速度に達する
と、マイクロプロセッサは第二制御信号“C2 ”を変更
して、可変容量形モータ32の吐出量を適当なレベルに
維持し出力軸40を所望の速度レベルに維持する。
【0013】最終出力軸56の速度は低速度レンジで作
動する場合には、可変容量形モータ32の速度を増大さ
せたり減少させたりすることによって制御される。これ
は、上述したようにポンプとモータの容積吐出量を処理
することによって連続した方法でなされてもよい。ポン
プとモータの吐出量は円滑で連続した方法で変化し、無
段階の変速がなされる。低速度レンジにおいて8キロメ
ートル/h(5mph)から、例えば高速度レンジにお
いて11.2キロメートル/h(7mph)まで機械の
速度を増大させることが望ましい場合には、オペレータ
は、入力コントローラ42に対して調整を行い、11.
2キロートル/h(7mph)の所望の速度レベルを表
すコマンド信号“I”を発信する。マイクロプロセッサ
は、第二コマンド信号“C2 ”を変更して、約9.6キ
ロメートル/h(6mph)に等しい最低容量位置の方
向に可変容量形モータ32の容量を減少させる。この点
で、マイクロプロセッサ24は、可変容量形モータ32
の容量が最低容量位置に達し、低速度レンジから高速度
レンジまで機械式動力伝達機構20をシフトすることが
必要であることを検出する。第一流体クラッチ64が作
動される前に、第一ギア機構58の入力部材60の速度
が、プラネット・キャリアギア76に接続される第一ギ
ア機構58の出力部材62にほぼ等しいことが望まし
い。可変容量形モータ32の容量を変化させて、その速
度を変化させることによって、速度が等しくなるよう
に、出力部材62の速度を調整できる。速度が実質的に
整合されると、第三流体クラッチ86は、作動せず、第
一流体クラッチ64が作動する。シフトがなされると、
プラネット・キャリアギアの速度はエンジン12の速
度、即ち第一ギア機構58の入力部材60の一定速度比
のままである。
動する場合には、可変容量形モータ32の速度を増大さ
せたり減少させたりすることによって制御される。これ
は、上述したようにポンプとモータの容積吐出量を処理
することによって連続した方法でなされてもよい。ポン
プとモータの吐出量は円滑で連続した方法で変化し、無
段階の変速がなされる。低速度レンジにおいて8キロメ
ートル/h(5mph)から、例えば高速度レンジにお
いて11.2キロメートル/h(7mph)まで機械の
速度を増大させることが望ましい場合には、オペレータ
は、入力コントローラ42に対して調整を行い、11.
2キロートル/h(7mph)の所望の速度レベルを表
すコマンド信号“I”を発信する。マイクロプロセッサ
は、第二コマンド信号“C2 ”を変更して、約9.6キ
ロメートル/h(6mph)に等しい最低容量位置の方
向に可変容量形モータ32の容量を減少させる。この点
で、マイクロプロセッサ24は、可変容量形モータ32
の容量が最低容量位置に達し、低速度レンジから高速度
レンジまで機械式動力伝達機構20をシフトすることが
必要であることを検出する。第一流体クラッチ64が作
動される前に、第一ギア機構58の入力部材60の速度
が、プラネット・キャリアギア76に接続される第一ギ
ア機構58の出力部材62にほぼ等しいことが望まし
い。可変容量形モータ32の容量を変化させて、その速
度を変化させることによって、速度が等しくなるよう
に、出力部材62の速度を調整できる。速度が実質的に
整合されると、第三流体クラッチ86は、作動せず、第
一流体クラッチ64が作動する。シフトがなされると、
プラネット・キャリアギアの速度はエンジン12の速
度、即ち第一ギア機構58の入力部材60の一定速度比
のままである。
【0014】機械の速度を増大し続けるために、マイク
ロプロセッサ24は、第二コマンド信号“C2 ”を第二
ソレノイド付勢定比バルブ48に対して変更し、可変容
量形モータ32の容量を増大させ、出力軸40の回転速
度を効率的に遅くする。最終出力軸56は、太陽ギア7
8を介して駆動されるので、リングギア74の速度を公
知の方法で減少させることによって、プラネタリギア装
置54の作動のために太陽ギア78の速度が増大するこ
とになる。可変容量形モータ32の容量が、最終出力軸
56において11.2キロメートル/h(7mph)の
所望のレベルに達する点にまで連続して増大する。この
点において、第二コマンド信号”C2 ”は、所望の速度
で可変容量形モータ32の容量を維持するように変更さ
れる。可変容量形モータ32の容量が最高容量位置に達
し、可変容量形ポンプ26の吐出量が最低吐出量の位置
に向かって減少するまで、可変容量形モータ32の容量
を増大し続けることによって最終出力軸56の速度を連
続して増大できる。可変容量形ポンプ26の吐出量が最
低吐出量位置に達すると、可変容量形モータ32の出力
軸40の速度はゼロ速度である。この点において、リン
グギア74はゼロ速度位置に保持されている。機械の速
度は、可変容量形ポンプを反対方向にストロークさせ
て、可変容量形モータ32を反対方向に回転させ、リン
グギア74を反対方向に回転させることによって増大す
ることができる。可変容量形ポンプを最高吐出量まで増
大させ、可変容量形モータ32上の設計速度の限界に達
するまで、可変容量形モータをその最低容量を減少させ
ることによって機械の速度を増大することができる。
ロプロセッサ24は、第二コマンド信号“C2 ”を第二
ソレノイド付勢定比バルブ48に対して変更し、可変容
量形モータ32の容量を増大させ、出力軸40の回転速
度を効率的に遅くする。最終出力軸56は、太陽ギア7
8を介して駆動されるので、リングギア74の速度を公
知の方法で減少させることによって、プラネタリギア装
置54の作動のために太陽ギア78の速度が増大するこ
とになる。可変容量形モータ32の容量が、最終出力軸
56において11.2キロメートル/h(7mph)の
所望のレベルに達する点にまで連続して増大する。この
点において、第二コマンド信号”C2 ”は、所望の速度
で可変容量形モータ32の容量を維持するように変更さ
れる。可変容量形モータ32の容量が最高容量位置に達
し、可変容量形ポンプ26の吐出量が最低吐出量の位置
に向かって減少するまで、可変容量形モータ32の容量
を増大し続けることによって最終出力軸56の速度を連
続して増大できる。可変容量形ポンプ26の吐出量が最
低吐出量位置に達すると、可変容量形モータ32の出力
軸40の速度はゼロ速度である。この点において、リン
グギア74はゼロ速度位置に保持されている。機械の速
度は、可変容量形ポンプを反対方向にストロークさせ
て、可変容量形モータ32を反対方向に回転させ、リン
グギア74を反対方向に回転させることによって増大す
ることができる。可変容量形ポンプを最高吐出量まで増
大させ、可変容量形モータ32上の設計速度の限界に達
するまで、可変容量形モータをその最低容量を減少させ
ることによって機械の速度を増大することができる。
【0015】機械の速度が増大するにつれて最終出力軸
56で得られるトルクが減少する。上述の記載から、本
実施例において、機械の速度はゼロ速度から例えば3
8.6キロメートル/h(24mph)の所定の最大レ
ベルに、円滑で連続した方法で増大することができる。
このことは、静油圧型動力伝達機構16、機械式動力伝
達機構20、検出装置22及びマイクロプロセッサ24
との間の相互作用によって達成される。本装置におい
て、機械は、前進方向における作動に関して上述の同じ
速度範囲だけ後退方向に作動できる。後退方向に作動さ
れると、マイクロプロセッサ24に対するオペレータの
入力信号“I”によって可変容量形ポンプ26が所定の
方向にストロークされ加圧された流体を導管36を介し
て可変容量形モータ32に供給し、出力軸40が、前進
方向への進行に関して先に述べた方向とは反対方向に回
転することになる。前進方向の進行に関して述べたよう
に、マイクロプロセッサ24は、第二ギア機構80の第
三流体クラッチ86を係合し、機械を低速度レンジで作
動させ、同時に第一ソレノイド付勢定比バルブ44を作
動させて所望の方向に可変容量形ポンプ26をストロー
クさせることができる。同様に、可変容量形ポンプ26
がその最高吐出量位置に達するとマイクロプロセッサ2
4は第二ソレノイド作動定比バルブ48を作動させてモ
ータを最低容量の位置にまでストロークさせる。モータ
がその最低位置に到達すると、マイクロプロセッサは、
第三の流体クラッチ86の係合を解除し、第二ギア機構
52の第二流体作動クラッチ72を係合する。続いて、
速度を反対方向に増大し続けるために、可変容量形モー
タ32の容量がその最高容量位置の方向に向かって動
き、最高容量位置に達すると、ポンプがゼロ吐出量位置
の方向にストロークされて戻る。上述した方法におい
て、後退方向に機械の速度を増大させ続けるために、可
変容量形ポンプ26は反対方向にストロークさせること
ができ、可変容量形モータ32が、その反対方向に出力
軸40を回転させ、同様にリングギア74も反対方向に
回転させる。可変容量形ポンプ26の吐出量がその最高
に達すると、可変容量形モータ36の容量をその最低容
量位置にまで減少させることによって可変容量形モータ
32の速度、それに続いて動力伝達最終出力軸56の速
度を最高速度に増大することができる。
56で得られるトルクが減少する。上述の記載から、本
実施例において、機械の速度はゼロ速度から例えば3
8.6キロメートル/h(24mph)の所定の最大レ
ベルに、円滑で連続した方法で増大することができる。
このことは、静油圧型動力伝達機構16、機械式動力伝
達機構20、検出装置22及びマイクロプロセッサ24
との間の相互作用によって達成される。本装置におい
て、機械は、前進方向における作動に関して上述の同じ
速度範囲だけ後退方向に作動できる。後退方向に作動さ
れると、マイクロプロセッサ24に対するオペレータの
入力信号“I”によって可変容量形ポンプ26が所定の
方向にストロークされ加圧された流体を導管36を介し
て可変容量形モータ32に供給し、出力軸40が、前進
方向への進行に関して先に述べた方向とは反対方向に回
転することになる。前進方向の進行に関して述べたよう
に、マイクロプロセッサ24は、第二ギア機構80の第
三流体クラッチ86を係合し、機械を低速度レンジで作
動させ、同時に第一ソレノイド付勢定比バルブ44を作
動させて所望の方向に可変容量形ポンプ26をストロー
クさせることができる。同様に、可変容量形ポンプ26
がその最高吐出量位置に達するとマイクロプロセッサ2
4は第二ソレノイド作動定比バルブ48を作動させてモ
ータを最低容量の位置にまでストロークさせる。モータ
がその最低位置に到達すると、マイクロプロセッサは、
第三の流体クラッチ86の係合を解除し、第二ギア機構
52の第二流体作動クラッチ72を係合する。続いて、
速度を反対方向に増大し続けるために、可変容量形モー
タ32の容量がその最高容量位置の方向に向かって動
き、最高容量位置に達すると、ポンプがゼロ吐出量位置
の方向にストロークされて戻る。上述した方法におい
て、後退方向に機械の速度を増大させ続けるために、可
変容量形ポンプ26は反対方向にストロークさせること
ができ、可変容量形モータ32が、その反対方向に出力
軸40を回転させ、同様にリングギア74も反対方向に
回転させる。可変容量形ポンプ26の吐出量がその最高
に達すると、可変容量形モータ36の容量をその最低容
量位置にまで減少させることによって可変容量形モータ
32の速度、それに続いて動力伝達最終出力軸56の速
度を最高速度に増大することができる。
【0016】本発明の他の態様、目的及び利点は、図
面、詳細な記載及び請求の範囲から得ることができる。
面、詳細な記載及び請求の範囲から得ることができる。
【図1】本発明の実施例を組み入れた集積型動力伝達機
構を表す部分概略図及び部分線図である。
構を表す部分概略図及び部分線図である。
10 集積型動力伝達機構 12 エンジン 14 作業システム 16 静油圧型動力伝達機構 18 制御装置 20 機械式動力伝達機構 22 検出装置 24 マイクロプロセッサ 26 可変容量形ポンプ 28 吐出量コントローラ 30 ポンプ駆動装置 32 可変容量形モータ 34、36 導管 38 容量コントローラ 40 出力軸 46 パイロットポンプ 48 第一ソレノイド付勢定比バルブ 50 第二ソレノイド付勢定比バルブ 52 フルレンジ前進・後退ギア機構 54 プラネタリギア 56 最終出力軸 58 第一ギア機構 60 入力 62 出力 64、72、86 流体クラッチ 66 第二ギア機構 74 リングギア 76 プラネット・キャリアギア 78 太陽ギア 80 第三ギア機構 88 第一速度センサ 92 第二速度センサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F16H 59:42 (72)発明者 ジェリー ディー マー アメリカ合衆国 イリノイ州 61548 メ タモーラ オーク リッジ アールアール 5 (72)発明者 サンジェイ ラジャゴパラン アメリカ合衆国 イリノイ州 61606 ピ オーリア コロンビア テラス 1609
Claims (5)
- 【請求項1】 動力源に駆動的に接続された可変容量形
ポンプと、出力軸を有し、前記可変容量形ポンプに流体
的に接続された可変容量形モータと、を有する静油圧型
動力伝達機構と、 コマンド入力を発信し、前記可変容量形ポンプの前記吐
出量を最低吐出量位置と最高吐出量位置との間で制御
し、前記可変容量形ポンプがその最高吐出量位置に達す
ると、前記入力コマンドに応答して前記可変容量形モー
タの前記出力軸の所望の速度を形成するように、前記可
変容量形モータの容量を最高位置と最低位置との間で制
御するように作動する入力コントローラを有する制御装
置と、 前記動力源に接続されたフルレンジの前進及び後退ギア
機構と、該フルレンジの前進及び後退ギア機構と前記可
変容量形モータの前記出力軸の双方に接続されており、
前記ギア機構と前記可変容量形モータからの出力を合わ
せるように選択的に作動するプラネタリギア装置と、該
プラネタリギア装置と前記作業システムとの間に接続さ
れた最終出力軸と、を有する、前記動力源に駆動的に接
続された機械式動力伝達機構と、 前記動力伝達入力速度と、前記作業システムに接続され
た前記最終出力軸の速度と、前記可変容量形モータから
の前記出力軸の速度と、前記所望の入力コマンドの大き
さと方向と、を検出するように作動する検出装置と、 該検出装置から前記信号を受信し、該信号を処理して、
前記可変容量形ポンプの前記吐出量と前記可変容量形モ
ータの前記容量を漸進的に制御するための第一組の制御
信号と、前記機械式動力伝達機構の作動を制御するため
の第二組の制御信号とを送信するように作動するマイク
ロプロセッサと、 が設けられた動力源と作業システムとを有する機械のた
めの集積型動力伝達機構。 - 【請求項2】 前記フルレンジギア機構と静油圧型動力
伝達機構は前記プラネタリギア装置を介して選択的に作
用し、前記可変容量形モータからの前記出力軸の前記速
度の増大または減少に対応して前記最終出力軸の前記速
度を増大または減少させ続けることを特徴とする請求項
1に記載の機構。 - 【請求項3】 前記プラネタリギア装置は、リングギ
ア、プラネット・キャリアギア及び太陽ギアを有してお
り、前記可変容量形モータの前記出力軸は前記リングギ
アに駆動的に接続されており、前記太陽ギアは、前記最
終出力軸に接続されていることを特徴とする請求項2に
記載の機構。 - 【請求項4】 前記可変容量形モータの前記出力軸は、
流体クラッチによって前記最終出力軸に選択的に接続さ
れていることを特徴とする請求項3に記載の機構。 - 【請求項5】 前記流体クラッチは、前記マイクロプロ
セッサから電気信号を受信することに応答して係合され
ることを特徴とする請求項4に記載の機構。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/416394 | 1995-04-06 | ||
| US08/416,394 US5575735A (en) | 1995-04-06 | 1995-04-06 | Integrated power transmitting system |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08277906A true JPH08277906A (ja) | 1996-10-22 |
Family
ID=23649794
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8073481A Pending JPH08277906A (ja) | 1995-04-06 | 1996-03-28 | 集積型動力伝達機構 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5575735A (ja) |
| JP (1) | JPH08277906A (ja) |
| DE (1) | DE19614053A1 (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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