JPH08277952A - 電磁弁 - Google Patents
電磁弁Info
- Publication number
- JPH08277952A JPH08277952A JP10022295A JP10022295A JPH08277952A JP H08277952 A JPH08277952 A JP H08277952A JP 10022295 A JP10022295 A JP 10022295A JP 10022295 A JP10022295 A JP 10022295A JP H08277952 A JPH08277952 A JP H08277952A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- solenoid
- plunger
- solenoid valve
- end side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用期間が経過しても性能が低下する心配の
ない電磁弁を提供する。 【構成】 コア8の一端側が、内部に収容した構成部品
をカシメにより固定したカバー14によって支持される
一方、コア8の他端がプランジャの作動距離を決めるカ
ラー13によって支持される電磁弁である。コア8の一
端側に段差部8aを設け、段差部8aとカバー14との
間に、1組の皿ばね45,45を縮設する。カバー14
のカシメ部分に緩みが生じた際には、皿ばね45,45
のバネ力によって、コア8の他端とカラー13との密着
状態を維持させる。
ない電磁弁を提供する。 【構成】 コア8の一端側が、内部に収容した構成部品
をカシメにより固定したカバー14によって支持される
一方、コア8の他端がプランジャの作動距離を決めるカ
ラー13によって支持される電磁弁である。コア8の一
端側に段差部8aを設け、段差部8aとカバー14との
間に、1組の皿ばね45,45を縮設する。カバー14
のカシメ部分に緩みが生じた際には、皿ばね45,45
のバネ力によって、コア8の他端とカラー13との密着
状態を維持させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車の油圧回
路に用いられる電磁弁の改良に関する。
路に用いられる電磁弁の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電磁弁には、図3又は図
4に示すものがある。すなわち、図3に示した電磁弁
は、油圧回路を構成するノズル1と、その一端側に連結
されるとともに中心軸Oを共有するソレノイド組立体2
とを有している。バルブ本体1の一端側は開口状であっ
て、その開口縁にはフランジ3が形成されており、その
近傍には流出ポート4が設けられている。一方ソレノイ
ド組立体2は、ボビン5にコイル6が巻回されたソレノ
イド7を中心に組み立てられており、ボビン5の一端側
にはコア8が内嵌されている。コア8の軸中心には孔9
が貫通しており、その一端側には筒状の調整ねじ10が
螺嵌されている。また、ボビン5の他端側には、前記ノ
ズル1の開口部に形成された段差部1aにヨーク11が
内嵌され支持されている。ヨーク11の一端側にはコア
8との間に位置するカラー13が内嵌されており、この
カラー13によって、コア8の他端が支持されている。
4に示すものがある。すなわち、図3に示した電磁弁
は、油圧回路を構成するノズル1と、その一端側に連結
されるとともに中心軸Oを共有するソレノイド組立体2
とを有している。バルブ本体1の一端側は開口状であっ
て、その開口縁にはフランジ3が形成されており、その
近傍には流出ポート4が設けられている。一方ソレノイ
ド組立体2は、ボビン5にコイル6が巻回されたソレノ
イド7を中心に組み立てられており、ボビン5の一端側
にはコア8が内嵌されている。コア8の軸中心には孔9
が貫通しており、その一端側には筒状の調整ねじ10が
螺嵌されている。また、ボビン5の他端側には、前記ノ
ズル1の開口部に形成された段差部1aにヨーク11が
内嵌され支持されている。ヨーク11の一端側にはコア
8との間に位置するカラー13が内嵌されており、この
カラー13によって、コア8の他端が支持されている。
【0003】また、ソレノイド組立体2はカバー14に
よって包囲されており、カバー14に設けられた、ソレ
ノイド7及びコア8の一端を包む膨出部14aと、ノズ
ル1のフランジ3の裏面側に折り返された折り返し部1
4bとによって、ノズル1とソレノイド組立体2とがカ
シメ固定されている。一方、前記ヨーク11には筒状の
ガイド部材15が内嵌されている。ガイド部材15には
プランジャ16が摺動自在に内嵌されており、プランジ
ャ16は、コア8の孔9に収容されたリターンスプリン
グ17によって他端側へ付勢されている。
よって包囲されており、カバー14に設けられた、ソレ
ノイド7及びコア8の一端を包む膨出部14aと、ノズ
ル1のフランジ3の裏面側に折り返された折り返し部1
4bとによって、ノズル1とソレノイド組立体2とがカ
シメ固定されている。一方、前記ヨーク11には筒状の
ガイド部材15が内嵌されている。ガイド部材15には
プランジャ16が摺動自在に内嵌されており、プランジ
ャ16は、コア8の孔9に収容されたリターンスプリン
グ17によって他端側へ付勢されている。
【0004】そして、プランジャ16はソレノイド7に
デューティー信号を印加することにより発生する電磁吸
引力とリターンスプリング17の反発力とによって往復
作動し、ノズル1の図示しない他端側に設けられた弁体
を開閉作動させるようになっている。なお、プランジャ
16とコア8の他端との間に設ける磁気ギャップ、つま
りプランジャ16の作動距離は、その外周側に位置する
前述したカラー13によって調整されている。これは電
磁弁を組み立てる際、予め番手設定された互いに高さの
異なる複数カラー13の中から最も適したものを選ぶこ
とにより行われる。
デューティー信号を印加することにより発生する電磁吸
引力とリターンスプリング17の反発力とによって往復
作動し、ノズル1の図示しない他端側に設けられた弁体
を開閉作動させるようになっている。なお、プランジャ
16とコア8の他端との間に設ける磁気ギャップ、つま
りプランジャ16の作動距離は、その外周側に位置する
前述したカラー13によって調整されている。これは電
磁弁を組み立てる際、予め番手設定された互いに高さの
異なる複数カラー13の中から最も適したものを選ぶこ
とにより行われる。
【0005】一方、図4に示した電磁弁は、油圧回路を
構成するバルブケース21によって形成されている。バ
ルブケース21は一端開口状であるとともに、他端側に
流入口22が開口されており、その内側には段差部21
aが形成されている。段差部21aには、クリッププレ
ート23とシート部材24と内嵌されており、クリップ
プレート23に、流入口22を覆うフィルター25が外
側から取り付けられている。またシート部材24の一端
側には、弁座26と筒状のヨーク部27が連続して形成
されており、ヨーク部27には、流入口22から流入し
た油を、バルブケース21の周壁に開口する流出口28
へ導くための通流孔27aが貫通している。
構成するバルブケース21によって形成されている。バ
ルブケース21は一端開口状であるとともに、他端側に
流入口22が開口されており、その内側には段差部21
aが形成されている。段差部21aには、クリッププレ
ート23とシート部材24と内嵌されており、クリップ
プレート23に、流入口22を覆うフィルター25が外
側から取り付けられている。またシート部材24の一端
側には、弁座26と筒状のヨーク部27が連続して形成
されており、ヨーク部27には、流入口22から流入し
た油を、バルブケース21の周壁に開口する流出口28
へ導くための通流孔27aが貫通している。
【0006】また、バルブケース21の一端側には、ボ
ビン29にコイル30が巻回されたソレノイド31が、
バルブケース21と中心軸Oを合わせて収容されてい
る。ボビン29の他端側には、前記シート部材24のヨ
ーク部27、筒状のカラー33が内嵌されている。一
方、ボビン29の他端側には、カラー33によって他端
を支持されたコア34が内嵌されている。コア34の軸
中心には孔35が貫通しており、その一端側には筒状の
調整ねじ36が螺嵌されている。また、コア34の一端
側の外周にはコアプレート37が螺嵌されており、コア
プレート37は、ボビン29の一端側にモールディング
され、かつ一端側へ突出した電極38に対向している。
そして、バルブケース21の一端側の開口縁に設けられ
た折り返し部21aによってコアプレート37側をカシ
メることにより、前述した各部材がバルブケース21内
に固定されている。また、それに伴い、コアプレート3
7が前記電極38に圧接されている。なお、コアプレー
ト37はコア34に規定のトルクで螺合された後、スポ
ット溶接にて複数箇所をコア34に固着されている。こ
れにより、電極38がボビン29の一端側に突出してい
たとしても、電極38とコアプレート37とを確実に接
続しつつ、コアプレート37を介してコア34の一端側
が支持されるようになっている。
ビン29にコイル30が巻回されたソレノイド31が、
バルブケース21と中心軸Oを合わせて収容されてい
る。ボビン29の他端側には、前記シート部材24のヨ
ーク部27、筒状のカラー33が内嵌されている。一
方、ボビン29の他端側には、カラー33によって他端
を支持されたコア34が内嵌されている。コア34の軸
中心には孔35が貫通しており、その一端側には筒状の
調整ねじ36が螺嵌されている。また、コア34の一端
側の外周にはコアプレート37が螺嵌されており、コア
プレート37は、ボビン29の一端側にモールディング
され、かつ一端側へ突出した電極38に対向している。
そして、バルブケース21の一端側の開口縁に設けられ
た折り返し部21aによってコアプレート37側をカシ
メることにより、前述した各部材がバルブケース21内
に固定されている。また、それに伴い、コアプレート3
7が前記電極38に圧接されている。なお、コアプレー
ト37はコア34に規定のトルクで螺合された後、スポ
ット溶接にて複数箇所をコア34に固着されている。こ
れにより、電極38がボビン29の一端側に突出してい
たとしても、電極38とコアプレート37とを確実に接
続しつつ、コアプレート37を介してコア34の一端側
が支持されるようになっている。
【0007】一方、前記シート部材24のヨーク部27
には、筒状のガイド部材39が内嵌されている。ガイド
部材39にはプランジャ40が摺動自在に内嵌されてお
り、プランジャ40は、コア34の孔35に収容された
リターンスプリング41に付勢され、前記弁座26に着
座している。そして、プランジャ40は、ソレノイド3
1の電磁吸引力とリターンスプリング41の反発力とに
よって往復作動して弁座26を開閉し、油圧を制御する
ようになっている。なお、プランジャ40とコア34の
他端との間に設ける磁気ギャップ、つまりプランジャ4
0の作動距離は、図3に示したものと同様の方法によ
り、その外周側に位置するカラー33によって調整され
ている。
には、筒状のガイド部材39が内嵌されている。ガイド
部材39にはプランジャ40が摺動自在に内嵌されてお
り、プランジャ40は、コア34の孔35に収容された
リターンスプリング41に付勢され、前記弁座26に着
座している。そして、プランジャ40は、ソレノイド3
1の電磁吸引力とリターンスプリング41の反発力とに
よって往復作動して弁座26を開閉し、油圧を制御する
ようになっている。なお、プランジャ40とコア34の
他端との間に設ける磁気ギャップ、つまりプランジャ4
0の作動距離は、図3に示したものと同様の方法によ
り、その外周側に位置するカラー33によって調整され
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな図3及び図4に示した従来の電磁弁においては、カ
バー14やバルブケース21をカシメることにより、そ
の内部に収容した構成部品を固定する構造となっている
ため、カバー14やバルブケース21のカシメ部分、つ
まり前者ではカバー14の膨出部14aと折り返し部1
4b、また後者では折り返し部21aの長さには、構成
部品の寸法誤差が合計された寸法誤差が現れる。このた
め、前記カシメ部分の固定力にはバラツキが生じやす
く、固定力が設定された固定力よりも低下したものにあ
っては、使用期間の経過に伴い、プランジャ16,40
の作動時に発生する衝撃によりカシメ部分に緩みが生じ
ることとなる。
うな図3及び図4に示した従来の電磁弁においては、カ
バー14やバルブケース21をカシメることにより、そ
の内部に収容した構成部品を固定する構造となっている
ため、カバー14やバルブケース21のカシメ部分、つ
まり前者ではカバー14の膨出部14aと折り返し部1
4b、また後者では折り返し部21aの長さには、構成
部品の寸法誤差が合計された寸法誤差が現れる。このた
め、前記カシメ部分の固定力にはバラツキが生じやす
く、固定力が設定された固定力よりも低下したものにあ
っては、使用期間の経過に伴い、プランジャ16,40
の作動時に発生する衝撃によりカシメ部分に緩みが生じ
ることとなる。
【0009】一方、コア8,34は、その一端側をカバ
ー14やバルブケース21によって支持される一方、他
端をカラー13,33によって支持されるとともに、カ
ラー13,33により、プランジャ11,40との磁気
ギャップを決められている。従って、前述したようにカ
シメ部分に緩みが生じると、それに伴い磁気ギャップに
狂いが生じ、プランジャ11,40の作動特性が変化す
る、つまり電磁弁の性能が低下する心配があった。
ー14やバルブケース21によって支持される一方、他
端をカラー13,33によって支持されるとともに、カ
ラー13,33により、プランジャ11,40との磁気
ギャップを決められている。従って、前述したようにカ
シメ部分に緩みが生じると、それに伴い磁気ギャップに
狂いが生じ、プランジャ11,40の作動特性が変化す
る、つまり電磁弁の性能が低下する心配があった。
【0010】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、使用期間が経過しても性能が低下
する心配のない電磁弁を提供することを目的とする。
なされたものであり、使用期間が経過しても性能が低下
する心配のない電磁弁を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明にあっては、ボビンにコイルが巻回されたソレ
ノイドと、該ソレノイドの一端側に内嵌されたコアと、
前記ソレノイドの他端側に摺動自在に内嵌され、前記ソ
レノイドへデューティー信号が印加されることにより電
磁吸引力とリターンスプリングの反発力とによって往復
作動するプランジャと、プランジャの外周に位置して前
記ボビンに収容され、前記コアの他端を支持するととも
に前記プランジャの作動距離を決める位置調整部材と、
前記コアの一端側を支持するとともに、内部に収容した
構成部品をカシメにより固定するカバー部材と、前記コ
アの一端側と前記カバー部材との間に縮設されたスプリ
ングとを備えたものとした。
に本発明にあっては、ボビンにコイルが巻回されたソレ
ノイドと、該ソレノイドの一端側に内嵌されたコアと、
前記ソレノイドの他端側に摺動自在に内嵌され、前記ソ
レノイドへデューティー信号が印加されることにより電
磁吸引力とリターンスプリングの反発力とによって往復
作動するプランジャと、プランジャの外周に位置して前
記ボビンに収容され、前記コアの他端を支持するととも
に前記プランジャの作動距離を決める位置調整部材と、
前記コアの一端側を支持するとともに、内部に収容した
構成部品をカシメにより固定するカバー部材と、前記コ
アの一端側と前記カバー部材との間に縮設されたスプリ
ングとを備えたものとした。
【0012】
【作用】前記構成において、コアの一端側は、スプリン
グにより常に他端側に付勢され他端を位置調整部材に押
圧されている。このため、使用期間の経過に伴い、仮に
カバー部材のカシメ部分に緩みが生じた場合でも、コア
の他端と位置調整部材とが密着した状態を維持され、プ
ランジャの作動距離が変化することが防止される。
グにより常に他端側に付勢され他端を位置調整部材に押
圧されている。このため、使用期間の経過に伴い、仮に
カバー部材のカシメ部分に緩みが生じた場合でも、コア
の他端と位置調整部材とが密着した状態を維持され、プ
ランジャの作動距離が変化することが防止される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図にしたがって説
明する。すなわち図1は、図3をもって既説した従来の
電磁弁に本発明を採用したものを示したものである。以
下、従来の電磁弁と同様の部分については同一の符号を
付し説明を省略する。すなわち、本実施例の電磁弁にあ
っては、カバー14の一端側に、コア8の一端側が内嵌
する穴14bが開口されている。また、カバー14の内
側には、穴14bの周縁とコア8の一端側に形成された
段差部8aとの間に、本発明のスプリングである1組の
皿ばね45,45が縮設されている。皿ばね45,45
は、互いに拡開した側の面を内側に向けられた直列組み
合わせとなっており、これによりコア8の一端側が支持
されている。
明する。すなわち図1は、図3をもって既説した従来の
電磁弁に本発明を採用したものを示したものである。以
下、従来の電磁弁と同様の部分については同一の符号を
付し説明を省略する。すなわち、本実施例の電磁弁にあ
っては、カバー14の一端側に、コア8の一端側が内嵌
する穴14bが開口されている。また、カバー14の内
側には、穴14bの周縁とコア8の一端側に形成された
段差部8aとの間に、本発明のスプリングである1組の
皿ばね45,45が縮設されている。皿ばね45,45
は、互いに拡開した側の面を内側に向けられた直列組み
合わせとなっており、これによりコア8の一端側が支持
されている。
【0014】かかる構成からなる本実施例においては、
コア8の他端が常時カラー13に押圧されている。この
ため、使用期間の経過に伴い、仮にカバー14の他端側
の折り返し部14b、つまりカシメ部分に緩みが生じた
場合でも、コアの他端とカラー13とが密着した状態を
維持され、したがって、プランジャ16の作動距離が変
化することが防止されている。よって、使用期間が経過
しても性能が低下する心配がなく、従来のものに比べ信
頼性及び耐久性に優れている。
コア8の他端が常時カラー13に押圧されている。この
ため、使用期間の経過に伴い、仮にカバー14の他端側
の折り返し部14b、つまりカシメ部分に緩みが生じた
場合でも、コアの他端とカラー13とが密着した状態を
維持され、したがって、プランジャ16の作動距離が変
化することが防止されている。よって、使用期間が経過
しても性能が低下する心配がなく、従来のものに比べ信
頼性及び耐久性に優れている。
【0015】一方、図4は、図3をもって既説した従来
の電磁弁に本発明を採用したものを示す、本発明の他の
実施例を示すものである。以下、従来の電磁弁と同様の
部分については同一の符号を付し説明を省略する。すな
わち、本実施例の電磁弁にあっては、コア34の一端側
を支持するコアプレート36が、コア34に螺合するこ
となく単に外嵌されている。そして、コアプレート36
の裏面とコア34の一端側に形成された段差部34aと
の間に、本発明のスプリングである1組の皿ばね45,
45が縮設されている。皿ばね45,45は、互いに拡
開した側の面を内側に向けられた直列組み合わせとなっ
ており、これによりコア34の一端側が支持されてい
る。
の電磁弁に本発明を採用したものを示す、本発明の他の
実施例を示すものである。以下、従来の電磁弁と同様の
部分については同一の符号を付し説明を省略する。すな
わち、本実施例の電磁弁にあっては、コア34の一端側
を支持するコアプレート36が、コア34に螺合するこ
となく単に外嵌されている。そして、コアプレート36
の裏面とコア34の一端側に形成された段差部34aと
の間に、本発明のスプリングである1組の皿ばね45,
45が縮設されている。皿ばね45,45は、互いに拡
開した側の面を内側に向けられた直列組み合わせとなっ
ており、これによりコア34の一端側が支持されてい
る。
【0016】かかる構成からなる本実施例においても、
コア34の他端が常時カラー33に押圧されている。こ
のため、使用期間の経過に伴い、仮にバルブケース21
の一端側の折り返し部21a、つまりカシメ部分に緩み
が生じた場合でも、コアの他端とカラー33とが密着し
た状態を維持され、したがって、プランジャ40の作動
距離が変化することが防止されている。よって、使用期
間が経過しても性能が低下する心配がなく、従来のもの
に比べ信頼性及び耐久性に優れている。しかも、本実施
例のものでは、コアプレート37をコア34に螺合させ
たり、両者をスポット溶接等により固着させなくとも、
電極38とコアプレート37とを確実に接続させ、かつ
皿ばね45,45によってコア34の一端側を支持させ
ることができる。よって、製造コストの削減を図ること
ができる。
コア34の他端が常時カラー33に押圧されている。こ
のため、使用期間の経過に伴い、仮にバルブケース21
の一端側の折り返し部21a、つまりカシメ部分に緩み
が生じた場合でも、コアの他端とカラー33とが密着し
た状態を維持され、したがって、プランジャ40の作動
距離が変化することが防止されている。よって、使用期
間が経過しても性能が低下する心配がなく、従来のもの
に比べ信頼性及び耐久性に優れている。しかも、本実施
例のものでは、コアプレート37をコア34に螺合させ
たり、両者をスポット溶接等により固着させなくとも、
電極38とコアプレート37とを確実に接続させ、かつ
皿ばね45,45によってコア34の一端側を支持させ
ることができる。よって、製造コストの削減を図ること
ができる。
【0017】また、前述した各実施例においては、変形
量に対するばね荷重の変化が大きい1組の皿ばね45,
45を用いることにより、電磁弁の外形寸法が大きくな
ることが防止されている。なお、本実施例においては1
組の皿ばね45,45を用いたものを示したが、これに
代えて、例えば平ばね等の他のスプリングを用いても構
わない。
量に対するばね荷重の変化が大きい1組の皿ばね45,
45を用いることにより、電磁弁の外形寸法が大きくな
ることが防止されている。なお、本実施例においては1
組の皿ばね45,45を用いたものを示したが、これに
代えて、例えば平ばね等の他のスプリングを用いても構
わない。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電磁弁に
あっては、使用期間の経過に伴い、仮にカバー部材のカ
シメ部分に緩みが生じた場合でも、コアの一端側に縮設
したスプリングにより、プランジャの作動距離が変化す
ることが防止されるようにした。よって、使用期間が経
過しても性能が低下する心配がなく、従来のものに比べ
信頼性及び耐久性が向上する。
あっては、使用期間の経過に伴い、仮にカバー部材のカ
シメ部分に緩みが生じた場合でも、コアの一端側に縮設
したスプリングにより、プランジャの作動距離が変化す
ることが防止されるようにした。よって、使用期間が経
過しても性能が低下する心配がなく、従来のものに比べ
信頼性及び耐久性が向上する。
【図1】本発明の一実施例を示す電磁弁の要部断面図で
あって、中心軸Oを境に一方側がソレノイドの通電時
を、他方側が非通電時を示した図である。
あって、中心軸Oを境に一方側がソレノイドの通電時
を、他方側が非通電時を示した図である。
【図2】本発明の他の実施例を示す電磁弁の要部断面図
であって、中心軸Oを境に一方側がソレノイドの通電時
を、他方側が非通電時を示した図である。
であって、中心軸Oを境に一方側がソレノイドの通電時
を、他方側が非通電時を示した図である。
【図3】従来例を示す電磁弁の要部断面図であって、中
心軸Oを境に一方側がソレノイドの通電時を、他方側が
非通電時を示した図である。
心軸Oを境に一方側がソレノイドの通電時を、他方側が
非通電時を示した図である。
【図4】他の従来例を示す電磁弁の要部断面図であっ
て、中心軸Oを境に一方側がソレノイドの通電時を、他
方側が非通電時を示した図である。
て、中心軸Oを境に一方側がソレノイドの通電時を、他
方側が非通電時を示した図である。
5,29 ボビン 6,30 コイル 7,31 ソレノイド 8,34 コア 13,33 カラー(位置調整部材) 14 カバー(カバー部材) 16,40 プランジャ 17,41 リターンスプリング 21 バルブケース(カバー部材) 45 皿ばね(スプリング)
Claims (1)
- 【請求項1】 ボビンにコイルが巻回されたソレノイド
と、 該ソレノイドの一端側に内嵌されたコアと、 前記ソレノイドの他端側に摺動自在に内嵌され、前記ソ
レノイドへデューティー信号が印加されることにより電
磁吸引力とリターンスプリングの反発力とによって往復
作動するプランジャと、該プランジャの外周に位置して
前記ボビンに収容され、前記コアの他端を支持するとと
もに前記プランジャの作動距離を決める位置調整部材
と、 前記コアの一端側を支持するとともに、内部に収容した
構成部品をカシメにより固定するカバー部材と、 前記コアの一端側と前記カバー部材との間に縮設された
スプリングと、を備えたことを特徴とする電磁弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10022295A JPH08277952A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP10022295A JPH08277952A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 電磁弁 |
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| JPH08277952A true JPH08277952A (ja) | 1996-10-22 |
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP10022295A Pending JPH08277952A (ja) | 1995-03-31 | 1995-03-31 | 電磁弁 |
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Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012032594A1 (ja) * | 2010-09-06 | 2012-03-15 | トヨタ自動車株式会社 | 電磁式リニア弁 |
| JP2017057936A (ja) * | 2015-09-17 | 2017-03-23 | リンナイ株式会社 | 電磁弁 |
| WO2020213420A1 (ja) * | 2019-04-17 | 2020-10-22 | 株式会社不二工機 | 電磁弁一体型膨張弁 |
| KR20210066403A (ko) * | 2019-11-28 | 2021-06-07 | 주식회사 현대케피코 | 솔레노이드 밸브 |
-
1995
- 1995-03-31 JP JP10022295A patent/JPH08277952A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012032594A1 (ja) * | 2010-09-06 | 2012-03-15 | トヨタ自動車株式会社 | 電磁式リニア弁 |
| JP5494810B2 (ja) * | 2010-09-06 | 2014-05-21 | トヨタ自動車株式会社 | 電磁式リニア弁 |
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| KR20210066403A (ko) * | 2019-11-28 | 2021-06-07 | 주식회사 현대케피코 | 솔레노이드 밸브 |
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