JPH08278235A - 液体吸引装置 - Google Patents

液体吸引装置

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JPH08278235A
JPH08278235A JP11228095A JP11228095A JPH08278235A JP H08278235 A JPH08278235 A JP H08278235A JP 11228095 A JP11228095 A JP 11228095A JP 11228095 A JP11228095 A JP 11228095A JP H08278235 A JPH08278235 A JP H08278235A
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liquid
weight
suction device
hole
liquid suction
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JP11228095A
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Takaaki Nagai
孝明 長井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】液体容器内の液体の残量が少なくなったとき
に、液体と空気を同時に吸引しないような液体吸引装置
を提供する。 【構成】液体容器の開口部分に設けられた中継部材と、
中継部材から下方にのびる接続管と、接続管の下端に接
続される錘とからなり、錘は前記接続管の外径よりも大
きな径を有し、内部に液体の流通する貫通孔を有し、そ
の貫通孔の底部は、前記液体の流通する貫通孔の上部よ
りも大きな径をなし底部に向かって開口した底部開口部
を有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液体容器中の液体を吸
引するための液体吸引装置、特に試薬容器から配管を通
じて臨床検査装置に分析用試薬を供給するために用いら
れる液体吸引装置に関する。
【0002】
【従来の技術】臨床検査分野においては、省力化及び測
定精度の向上のために自動化が進められ、一定量の液体
を分注するための分注装置、検体を一定の倍率に希釈す
るための希釈装置、さらには、検体の定量、試薬の分注
から測定に至るまでを全自動で行う自動分析装置などの
臨床検査装置が開発されてきた。このような装置では、
分析用試薬の入った液体容器の開口部分に設けられた中
継部材にチューブ等の配管を接続し、試薬を補給吸引し
ている。
【0003】中継部材から液体容器内へは、チューブが
接続され、試薬はチューブを通って臨床検査装置へ吸引
される。また、チューブの先に貫通孔を有する錘を接続
したものは、チューブが液面に浮き上がってこないので
好都合である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、単にチュー
ブを接続しただけのものや、図3に示したような従来の
貫通孔を有するだけの錘をつけたチューブを接続したも
のは、容器内の試薬の残量が少なくなったときに、試薬
を吸引すると、試薬と空気を同時に吸い込んでしまい、
気泡が発生していた。発生した気泡のうち、大きなもの
は比較的すぐに消失するが、微細な気泡は消失するまで
にかなり時間がかかる。また、とくに試薬中に界面活性
剤を含んだものは、一旦気泡が発生するとなかなか消失
しない。
【0005】このため、たとえば粒子計数装置で測定試
料中の粒子の数を測定する場合、発生した気泡を誤って
粒子として計数してしまい、測定試料中の粒子数を正確
に求められなくなるという問題があった。
【0006】また、吸光度を測定して試料中に存在する
測定対象物の濃度を求めるような装置においては、微細
な気泡により吸光度が変化してしまい、正確な濃度が求
められなくなるという問題があった。
【0007】気泡と試薬を同時に吸引しないようにする
方法としては、最後まで試薬を使用しないで、ある一定
量以上の試薬を容器内に残す方法があるが、それでは試
薬が無駄になる。
【0008】本発明は、液体容器内の液体の残量が少な
くなったときに、液体と空気を同時に吸引しにくい液体
吸引装置を提供することを目的とする。
【0009】また本発明は、液体容器内の液体を無駄な
く吸引できる液体吸引装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の液体吸引装置
は、液体容器の開口部分に設けられた中継部材と、中継
部材から下方にのびる接続管と、接続管の下端に接続さ
れる錘とからなり、錘は前記接続管の外径よりも大きな
径を有し、内部に液体の流通する貫通孔を有し、その貫
通孔の底部は、前記液体の流通する貫通孔の上部よりも
大きな径をなし底部に向かって開口した底部開口部を有
することを特徴とする。
【0011】接続管の外側には、硬質パイプを設けるこ
とができる。
【0012】液体容器の内底面と錘の底部開口部との間
に連通部を形成することができ、前記連通部は錘の底部
開口部に切欠きを設けることによって形成することがで
きる。
【0013】中継部材は、公知のものが使用されるが、
外からのチューブを接続するチューブ取り付け部と吸引
具を接続する吸引具取り付け部とを有する蓋材からな
り、各々の取り付け部の内部は、容器中の液体が流通す
るための貫通孔によって通じている。
【0014】接続管は、液体による劣化が起こりにくい
もの、すなわち、測定に影響を及ぼすような溶出物、例
えば、粒子分析であれば粒子状物質、吸光度を測定する
場合には測定波長域に吸収を有するような物質が出にく
いものが使用される。例えば、シリコンチューブ、テフ
ロンチューブが好適に用いられる。
【0015】錘についても同様に、液体による劣化が起
こりにくいものが使用される。例えば、ポリアセタール
樹脂、塩化ビニル樹脂、ステンレス鋼SUS316等が
好適である。
【0016】錘の貫通孔底部の内径は、15mm以上が
好適である。
【0017】液体容器の内底面と錘の底部開口部との連
通部は、接続管の長さを錘が液体容器の内底面に接する
よりも僅かだけ短く(例えば、2〜3mm)なるように
調整することによって形成することもできるが、好まし
くは、接続管の長さは錘が液体容器の内底面に接するよ
うに調整し、錘の底部開口部に切欠きを設けることによ
って形成することができる。このようにすると、錘が容
器の底に接した状態で液体を吸引でき、切欠きの高さは
2〜3mmの範囲が好適である。
【0018】また、錘の貫通孔は、逆漏斗状の構造にす
ると、流れが乱れにくくなり錘の流路抵抗を軽減するこ
とができる。
【0019】
【作用】本発明の液体吸引装置によれば、錘の貫通孔の
下部は大径であり、底部開口部に連通部が設けられてい
るので、液面が連通部分の高さより低くなると、錘の貫
通孔内に満たされていた液が一気に空気と置換し、それ
以降は空気だけを吸引することになるため、液体と空気
の同時吸引が起こりにくく、微細な気泡が発生しにく
い。
【0020】
【実施例】本発明を図面を参照しながら説明する。図1
において、1は液体容器であり、外からのチューブ7
は、液体容器1の開口部2に設けられた中継部材3に接
続されている。中継部材3から下方には、接続管である
チューブ4がのびており、下端には錘6が接続されてい
る。チューブ4の長さは、液体容器の大きさに合わせて
適宜調整すればよいが、錘6と中継部材3とを接続した
ときに、錘6が液体容器の内底部にちょうど到達するよ
うに配置するのが好ましい。
【0021】錘6と中継部材3とを接続するときには、
チューブ4を硬質プラスチックパイプ(例えば硬質塩化
ビニル)5に通して使用することができる。
【0022】例えば、製品の製造コスト等の事情によ
り、用いられる液体容器が軟質ポリエチレンのような柔
軟な容器である場合には、チューブ4だけでは、液体が
吸引され液体量が減少すると容器が変形して錘が倒れて
液体と空気を同時に吸引してしまう恐れがあるが、チュ
ーブを硬質プラスチックパイプに通して使用することに
よって、錘は確実に液体容器の底面に対して正立した状
態となるので好都合である。
【0023】なお、硬質プラスチックパイプは、液体容
器が硬質のものである場合は必須のものではない。
【0024】次に、錘6について図1及び図2をもとに
説明する。錘6は、液体容器の開口部から入れられる程
度の大きさで、接続管であるチューブ4の外径よりも大
きな径を有し、内部に液体の流通する貫通孔を有する。
その貫通孔の底部は、貫通孔の上部よりも大きな径をな
して拡開部12を形成し、底部開口部に切欠き10によ
って、連通部11を形成する。貫通孔の形状について
は、その下部が貫通孔の上部よりも大きな径をなしてお
ればよいが、逆漏斗状にすることによって、液体吸引時
の錘の流路抵抗を軽減することができるので好都合であ
る。また、逆漏斗状のため、液体吸引装置の取り付けに
際して、錘の中に混入した気泡が錘の中に滞留しない。
【0025】
【効果】本発明によれば、液体容器内の液体の残量が少
なくなったときに、液体と空気を同時に吸引しないの
で、臨床検査装置による測定が妨害されることがない。
【0026】また、チューブを硬質プラスチックパイプ
に通して使用することによって、錘は確実に液体容器の
底面に対して正立した状態となり、錘が倒れることがな
い。また、液体吸引装置を取り付ける際に、簡単に錘を
液体容器の底面に対して正立した状態に配置することが
でき、柔らかくて変形しやすい液体容器であっても、無
駄なく液体を吸引することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液体吸引装置の使用形態を示した図で
ある。
【図2】本発明の液体吸引装置に用いられる錘を示した
図である。
【図3】従来の液体吸引装置の使用形態を示した図であ
る。
【符号の説明】
1 液体容器 2 開口部 3 中継部材 4 チューブ 5 硬質プラスチックパイプ 6 錘 7 チューブ 8 錘 9 臨床検査装置 10 切欠き 11 連通部 12 拡開部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体容器の開口部分に設けられた中継部
    材と、中継部材から下方にのびる接続管と、接続管の下
    端に接続される錘とからなり、錘は前記接続管の外径よ
    りも大きな径を有し、内部に液体の流通する貫通孔を有
    し、その貫通孔の底部は、前記液体の流通する貫通孔の
    上部よりも大きな径をなし底部に向かって開口した底部
    開口部を有することを特徴とする液体吸引装置。
  2. 【請求項2】 接続管の外側に硬質パイプを設けた請求
    項1記載の液体吸引装置。
  3. 【請求項3】 液体容器の内底面と錘の底部開口部との
    間に連通部を形成する請求項1又は2記載の液体吸引装
    置。
  4. 【請求項4】 連通部が錘の底部開口部に設けられた切
    欠きである請求項3記載の液体吸引装置。
  5. 【請求項5】 液体容器が柔軟な容器である請求項1記
    載の液体吸引装置。
JP11228095A 1995-03-31 1995-03-31 液体吸引装置 Expired - Lifetime JP3479380B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8017092B2 (en) 2003-12-16 2011-09-13 Sysmex Corporation Analyzer and reagent container
JP2016090527A (ja) * 2014-11-11 2016-05-23 日本電子株式会社 液体吸引具、液体供給ユニット及び自動分析装置
JP2023000743A (ja) * 2021-06-18 2023-01-04 株式会社Lsiメディエンス 吸引ノズル及び分析装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8017092B2 (en) 2003-12-16 2011-09-13 Sysmex Corporation Analyzer and reagent container
JP2016090527A (ja) * 2014-11-11 2016-05-23 日本電子株式会社 液体吸引具、液体供給ユニット及び自動分析装置
JP2023000743A (ja) * 2021-06-18 2023-01-04 株式会社Lsiメディエンス 吸引ノズル及び分析装置

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