JPH08278426A - 多心光コネクタの製造方法及び多心光コネクタ - Google Patents
多心光コネクタの製造方法及び多心光コネクタInfo
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- JPH08278426A JPH08278426A JP13984195A JP13984195A JPH08278426A JP H08278426 A JPH08278426 A JP H08278426A JP 13984195 A JP13984195 A JP 13984195A JP 13984195 A JP13984195 A JP 13984195A JP H08278426 A JPH08278426 A JP H08278426A
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Abstract
20の斜め研磨後に、特殊な研磨剤により光ファイバ1
8の先端を少し突出させる。しかしそのとき同時に、セ
ラミックスリーブ16の端部も突出する。すると、光フ
ァイバ18同士のPCを妨害し、接続損失の悪化を招
く。この課題を解決する。 【構成】 フェルール端面の仕上げ研磨の前または後
に、セラミックスリーブと同じ外径のダイヤモンド砥石
20等により、セラミックスリーブ16の先端部を削っ
て、フェルール端面120から後退させる。あるいは、
フェルール端面120の、光ファイバ18には掛からな
いがセラミックスリーブ16には掛かる部分を、斜めに
研磨して後退させる。このようにすると、セラミックス
リーブに妨害されずに光ファイバ18をPCさせること
ができる。
Description
シュオン光コネクタ(MPOコネクタ)とその製造方法
に関するものであり、特に、ガイドピン穴にセラミック
スリーブのライニングを施したフェルールを用いる、多
心光コネクタに関するものである。
クタの一例の平面を、(b)に側面を、それぞれ模型的
に示す(フジクラ技法,第84号,p.64〜67参照)。12
は略箱型のフェルールで、プラスチック(シリカ充填エ
ポキシ樹脂等)の成形品からなる。14はガイドピン穴
で、ガイドピンの抜き差しによるガイドピン穴の摩耗を
防止するため、セラミックスリーブをピン穴に嵌め込む
等して、その内面にセラミックスリーブ16(例えばジ
ルコニア系のセラミックス)のライニングが施されてい
る。フェルール12の端面120を8度の斜めに研磨
し、光ファイバ18の先端を少し(0.5μm程度)突出さ
せる。19はテープ心線である。
せ、屈折率整合剤を用いずに光ファイバ18同士を、直
接接触(PC,Physical Contact)させる。
は、フェルール端面120の斜め研磨の際に、フェルー
ル12との硬度の違いを利用して突出させる。しかしそ
のとき、同時に高硬度のセラミックスリーブ16の端部
も突出する(図6、ただし誇張してある)。セラミック
スリーブ16が突出すると、光ファイバ18同士のPC
を妨害し、接続損失の悪化を招く。
するように、セラミックスリーブ16の先端を、フェル
ール端面120より後退させる(請求項2に対応)。
に例示するように、上記のセラミックスリーブ16先端
を突出させる研磨工程の前または後に、セラミックスリ
ーブ16の先端を前記フェルール端面より後退させる加
工を施す(請求項1に対応)。
ルール端面120の、光ファイバ18には掛からないが
セラミックスリーブ16には掛かる部分120aを、後
退した状態にする(請求項4に対応)。
18の先端を突出させる研磨工程の後に、フェルール端
面120の、光ファイバ18には掛からないがセラミッ
クスリーブ16には掛かる部分120aを、斜めに研磨
する(請求項3に対応)か、あるいは両端部を切り欠く
ように研磨する。
面120より後退していると、コネクタ接続に際して、
双方のセラミックスリーブ16同士が突き当たることが
ないので、光ファイバ18同士のPCが、セラミックス
リーブ16により妨害されない。 (2)フェルール端面120の両端部であって、光ファ
イバ18には掛からないがセラミックスリーブ16には
掛かる部分120aを、斜めに研磨すると、図3のよう
に、広い平らな砥面を持つ砥石22で研磨しても、光フ
ァイバ18を傷つけない。 (3)フェルール端面120の、光ファイバ18には掛
からないがセラミックスリーブ16には掛かる部分12
0aが、後退していると、上記と同じく、コネクタ接続
に際して、光ファイバ18同士のPCが、セラミックス
リーブ16により妨害されない。
2を正面から見た状態で、そのB断面の先端付近を
(b)に示した。同図(c)のようにフェルール端面1
20を斜めに研磨した後、外径がセラミックスリーブ1
6とほぼ同じダイヤモンド砥石20を回転させて、セラ
ミックスリーブ16の先端部を削って、フェルール端面
120から10μmだけ後退させた(同図(d))。その
後、光ファイバ18を突出させ、その後仕上げ研磨した
(同図(e))。
ル端面120から突出していないので、光ファイバ18
同士を支障なくPCさせることができた。また、このよ
うにセラミックスリーブ16先端をフェルール端面12
0に対して窪ませる加工をしても、ガイドピン(図示し
ていない)の抜き差しには何等支障なかった。また窪み
量が10μm以下であれば、接続特性に影響を与えない。
16先端をフェルール端面120に対して窪ませる加
工)は、仕上げ研磨の後に行ってもよい。
ァイバ18がフェルール端面120から僅かに突出する
ように仕上げた。このとき、セラミックスリーブ16も
僅かに突出していた。その後、同図(b)のように、光
ファイバ18には掛からないがセラミックスリーブ16
には掛かる部分120aを、斜めに研磨した。
研磨角度αを0.1°程度にすることにより、フェルール
端面120の延長面からのセラミックスリーブ16の突
出を、完全に抑えることができ、光ファイバ18が妨害
を受けずにPCするようになった。また斜めの再研磨し
ても、ガイドピン(図示していない)の抜き差しには何
等支障なかった。また接続特性の悪化も見られなかっ
た。
うに研磨して、セラミックスリーブ16を含んだ両端部
120aを削除した。ガイドピンの抜き差しには何等支
障はなかった。
がフェルール端面120より後退した形状は、上記に限
定されず、種々変形例が考えられ、例えば斜め研磨を直
線状とせず、曲線状の研磨面とすることも可能であり、
さらに、上記各実施例を組み合わせることも可能であ
る。
が、他の加工方法が採用できることは勿論であり、さら
に、予めガイドピン近傍がフェルール端面よりも引っ込
んだ形状のフェルール(例えば前端面の両端が切り欠か
れたフェルール成形品)を用いれば、研磨工程が簡略化
される。
したが、セラミックスリーブ使用のMTコネクタにも、
本発明を適用することができる。
先端を前記フェルール端面より後退させる加工を施すこ
とにより、フェルール端面120からセラミックスリー
ブ16の突出していない多心光コネクタが得られ、この
コネクタの使用により、ガイドピン穴14にセラミック
スリーブ16のライニングを施した多心光コネクタであ
っても、接続に際してセラミックスリーブ16による妨
害が起きないようにすることができる。したがって、接
続特性を向上させることができる。 (2)研磨工程の後に、フェルール端面の、光ファイバ
には掛からないが前記セラミックスリーブには掛かる部
分を、例えば斜めに研磨することにより、フェルール端
面から突出している光ファイバ18を傷つけることな
く、光ファイバ18が並ぶフェルール端面120の延長
面から、セラミックスリーブ16の突出していない、多
心光コネクタが、容易に得られ、このコネクタの使用に
より、ガイドピン穴14にセラミックスリーブ16のラ
イニングを施した多心光コネクタであっても、接続に際
してセラミックスリーブ16による妨害が起きないよう
にすることができる。したがって、接続特性を向上させ
ることができる。
研磨前のフェルール12の正面図、(b)は(a)のB
断面の先端付近だけを示した説明図、(c)と(d)は
製造を工程順に示した説明図、(e)は製造後の状態を
示す説明図。
明図。
実施例の説明図。
で、(b)は側面から見た説明図。
図。
Claims (4)
- 【請求項1】 ガイドピン穴にセラミックスリーブのラ
イニングが施してあるフェルールの端面研磨工程を含
む、多心光コネクタの製造方法おいて、前記研磨工程の
前または後に、前記セラミックスリーブの先端を前記フ
ェルール端面より後退させる加工を施すことを特徴とす
る、多心光コネクタの製造方法。 - 【請求項2】 ガイドピン穴にセラミックスリーブのラ
イニングが施してあるフェルールを用いる、多心光コネ
クタにおいて、前記セラミックスリーブの先端が、前記
フェルール端面より後退していることを特徴とする、多
心光コネクタ。 - 【請求項3】 ガイドピン穴にセラミックスリーブのラ
イニングが施してあるフェルールの端面研磨工程を含
む、多心光コネクタの製造方法において、前記研磨工程
の後に、前記フェルール端面の、前記光ファイバには掛
からないが前記セラミックスリーブには掛かる部分を、
斜めに研磨することを特徴とする、多心光コネクタの製
造方法。 - 【請求項4】 ガイドピン穴にセラミックスリーブのラ
イニングが施してあるフェルールを用いる、多心光コネ
クタにおいて、前記フェルール端面の、前記光ファイバ
には掛からないが前記セラミックスリーブには掛かる部
分が、前記フェルール端面より後退していることを特徴
とする、多心光コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13984195A JP3515220B2 (ja) | 1995-04-04 | 1995-04-04 | 多心光コネクタの製造方法及び多心光コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13984195A JP3515220B2 (ja) | 1995-04-04 | 1995-04-04 | 多心光コネクタの製造方法及び多心光コネクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08278426A true JPH08278426A (ja) | 1996-10-22 |
| JP3515220B2 JP3515220B2 (ja) | 2004-04-05 |
Family
ID=15254765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13984195A Expired - Fee Related JP3515220B2 (ja) | 1995-04-04 | 1995-04-04 | 多心光コネクタの製造方法及び多心光コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3515220B2 (ja) |
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-
1995
- 1995-04-04 JP JP13984195A patent/JP3515220B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP3515220B2 (ja) | 2004-04-05 |
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