JPH08279654A - 半導体レーザの外観検査方法およびその装置 - Google Patents

半導体レーザの外観検査方法およびその装置

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JPH08279654A
JPH08279654A JP8128095A JP8128095A JPH08279654A JP H08279654 A JPH08279654 A JP H08279654A JP 8128095 A JP8128095 A JP 8128095A JP 8128095 A JP8128095 A JP 8128095A JP H08279654 A JPH08279654 A JP H08279654A
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pallet
transport
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JP8128095A
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Kazunori Nitta
一法 新田
Masaya Kimura
雅也 木村
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Rohm Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安価な装置で複数項目の外観検査を短時間で
自動的に行って良否の分別をすることができる半導体レ
ーザの外観検査方法およびその装置を提供する。 【構成】 半導体レーザについて複数項目の外観検査を
行う半導体レーザの外観検査方法であって、半導体レー
ザをウォーキングビーム方式により搬送シュータ1上で
順次搬送し、該搬送シュータの上方に前記ウォーキング
ビームのピッチまたはその整数倍の間隔で設けられた複
数個の検査用カメラ5により前記半導体レーザを搬送さ
せながら複数項目の外観検査を行い、前記外観検査の結
果により前記半導体レーザの良否の分別をする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体レーザの外観検査
方法およびその装置に関する。さらに詳しくは、複数項
目の外観検査をすべて自動的に行え、省人化と検査レベ
ルの統一化を実現できる半導体レーザの外観検査方法お
よびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体レーザは、たとえば図5にその断
面説明図が示されるように、レーザダイオード(以下、
LDという)チップ21がシリコン基板などからなるサ
ブマウント22にボンディングされ、サブマウント22
がステム23に固着され、LDチップ21の一方の電極
はサブマウント22を介してリード線24に接続され、
他方の電極は金線などのワイヤ26を介してリード線2
5に接続され、LDチップ21およびサブマウント22
部全体が窓ガラス27を有するキャップ28により覆わ
れている。
【0003】このような半導体レーザでは、たとえば窓
ガラス27に傷がついているとレーザビームが曲げられ
たり、減衰したりするととにも、使用中にクラックが入
って気密性がなくなり信頼性が低下するため、電気的性
能試験のほかに外観検査が行われる。
【0004】この種の半導体レーザの外観検査の項目と
しては、(1)窓ガラス27のキズ、ワレ(図5のA参
照)、(2)LDチップ21の発光端面(図5のB参
照)の異物付着やワレ、(3)サブマウント22の端面
(SS端面、図5のC参照)のLDチップ21の下側に
おける異物付着、ワレ、キズ(異物付着やワレ、キズな
どがあると窓ガラス27または外部からの入射光の反射
が不規則となりノイズの原因になる)、(4)キャップ
28の上面(図5のD参照)の凹凸、キズ(変形がある
と窓ガラス27に歪みがかかり、後に窓ガラス27の割
れなどが発生し易く信頼性が低下する)、(5)ステム
28の基準面(図5のE参照)の異物付着やキズ(異物
などが付着していると取付時の平面度が出ない)、
(6)ワイヤ26のボンディング状態や高さ(図5のF
参照)(ボンディング状態が充分でないと後に剥れなど
が生じ、また高すぎると振動などによりキャップ28に
接触するおそれがあり、また、低いとLDチップに接触
するおそれがあり、いずれも信頼性が低下する)などの
項目の検査が行われる。
【0005】これらの外観検査は通常顕微鏡で行われる
が、キャップ28の外径がたとえば3.55mm程度、
高さがたとえば2.37mm程度ある大きさのものの中
心部、外周部および上部、下部の種々の位置の検査を行
わなければならないため、従来は手動で図6に示される
ように、女性オペレータが検査用半導体レーザが収納さ
れたパレットを顕微鏡で観察しながら1項目ごと顕微鏡
の倍率を変えたり、焦点位置を調整しながら目視で検査
をしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の手動による検査
では、半導体レーザ1個あたりの検査時間が1.5秒程
度かかり、工数がかかりコストアップになるとともに、
検査員間の検査レベルのバラツキ、同じ検査員でも目の
疲労による検査レベルのバラツキなどにより検査レベル
が一定せず、信頼性がよくないという問題がある。
【0007】一方、外観検査を自動化しようとしても複
数の検査項目でその場所、内容が異なるため、完全な自
動化のためには高価な装置になるという問題がある。
【0008】本発明はこのような問題を解決し、安価な
装置で複数項目の外観検査を短時間で自動的に行って良
否の分別をすることができる半導体レーザの外観検査方
法およびその装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体レーザの
外観検査方法は、半導体レーザについて複数項目の外観
検査を行う方法であって、半導体レーザをウォーキング
ビーム方式により搬送シュータ上で順次搬送し、該搬送
シュータの上方に前記ウォーキングビームのピッチまた
はその整数倍の間隔で設けられた複数個の検査用カメラ
により前記半導体レーザを搬送させながら複数項目の外
観検査を行い、前記外観検査の結果により前記半導体レ
ーザの良否の分別をすることを特徴とする。
【0010】前記外観検査による不良品の半導体レーザ
を前記搬送シュータから不良品収納用パレットに移送
し、良品の半導体レーザをウォーキングビーム方式によ
り搬送シュータ上をさらに搬送させて良品収納用パレッ
トに移送することが、良品と不良品の分別を簡単にする
ことができるため好ましい。
【0011】前記外観検査後の良品の半導体レーザを搬
送させる駆動部と前記外観検査までの半導体レーザを搬
送させる駆動部とを異ならせることにより、前記外観検
査後の不良品の半導体レーザの移送により前記搬送シュ
ータに生じた欠落部を詰め、前記良品収納用パレットに
空欄なく整列させることが、そのままユーザなどに出荷
することができるため好ましい。
【0012】本発明の半導体レーザの外観検査装置は、
半導体レーザを搬送する搬送シュータと、該搬送シュー
タ上で前記半導体レーザをウォーキングビーム方式で送
りレバーにより搬送する第1の搬送手段と、前記送りレ
バーの送りピッチと合わせて一定間隔で設けられ該送り
レバーとともに半導体レーザの位置決めをする位置決め
具と、該送りレバーおよび位置決め具により位置決めさ
れた半導体レーザの上部に位置するように一定間隔で複
数個設けられた検査用カメラと、検査後の不良品の半導
体レーザを不良品収納用パレットに移送する不良品ハン
ドリング手段と、検査後の良品の半導体レーザを良品収
納用パレットに移送する良品ハンドリング手段とを有す
る。
【0013】前記検査後の良品の半導体レーザを前記搬
送シュータ上でウォーキングビーム方式によりさらに搬
送させる第2の搬送手段を有し、該第2の搬送手段が前
記第1の搬送手段と独立して駆動され、前記不良品ハン
ドリング手段により不良品が移送されて生じた前記搬送
シュータ上の欠落部が詰められうることが、最終の良品
の半導体レーザのみパレット内に空欄なく整列させるこ
とができるため、そのまま出荷することができて好まし
い。
【0014】前記搬送シュータに被検査品収納用パレッ
トから半導体レーザをセッティングする第1のハンドリ
ング手段と、前記被検査品収納用パレットを複数個収納
する収納箱から該被検査品収納用パレットを1個ずつ取
り出すとともに空になった該被検査品収納用パレットを
前記収納箱に戻すパレット移送手段とをさらに有するこ
とにより、搬送シュータへの検査される半導体レーザの
セッティングが容易にできるため好ましい。
【0015】
【作用】本発明によれば、搬送シュータ上をウォーキン
グビーム方式により一定ピッチで半導体レーザを搬送さ
せながら搬送シュータの上方に一定間隔で配設された複
数個の検査用カメラにより観察するため、各検査項目ご
とにカメラの倍率および焦点を合わせておくことがで
き、搬送シュータ上で半導体レーザを搬送させながら、
微調するだけで各カメラで必要な場所の観察をすること
ができる。それぞれのカメラで観察した画像は、たとえ
ば画像処理がなされ、検査項目であるキズなどの基準の
大きさと比較され良否の判断をコンピュータで直ちに判
定し、複数の検査項目であるいずれかのカメラにより観
察した画像により不良品であることが判明したばあいに
は、たとえば複数のカメラの下を通過し終わったところ
で不良品ハンドリング手段により不良品収納用パレット
に移送される。良品の半導体レーザは、たとえばそのま
ま搬送シュータで搬送され、ついで良品収納用パレット
に移送されることにより、半導体レーザの良否の分別が
行われる。
【0016】前記検査後の良品である半導体レーザの第
2の搬送手段を検査が行われるまでの第1の搬送手段と
独立して駆動できるようにすることにより、検査後に不
良品の除去により生じた搬送シュータ上の欠落部を詰め
ることができ、良品収納用パレットに良品の半導体レー
ザを移送するとき、空欄なく整列させることができる。
【0017】本発明の外観検査装置によれば、搬送シュ
ータ上で半導体レーザをウォーキングビーム方式で送り
レバーにより一定ピッチずつ搬送させ、該送りレバー
と、送りレバーの送りピッチと同じかまたはその整数倍
の一定間隔ごとに設けられた位置決め具により搬送シュ
ータ上で位置決めしてその上方のカメラで半導体レーザ
を観察できるため、常に一定の方向で一定の位置を正確
に観察することができる。
【0018】
【実施例】つぎに、図面を参照しながら本発明の半導体
レーザの外観検査方法およびその装置について説明す
る。
【0019】図1は本発明の半導体レーザの外観検査装
置の一実施例の上面説明図、図2は半導体レーザを整列
させたパレットを収納する収納箱の概略図、図3は半導
体レーザが整列されたパレットを示す図、図4は搬送シ
ュータ上で半導体レーザを搬送させながら位置決めをす
る送りレバーと位置決め具の説明図である。
【0020】図1において、1は半導体レーザ(図示せ
ず)を搬送させる搬送シュータ、3は搬送シュータ上で
半導体レーザを一定ピッチでウォーキングビーム方式で
搬送させる第1の搬送手段、4は同じく第2の搬送手
段、5(5a、5b、・・・5f)は搬送シュータ1の
上方に設けられ、下側にきた半導体レーザを観察する検
査用カメラ、6は被検査品収納用パレット15aの載置
台、7は被検査品収納用パレット15aから検査される
半導体レーザを搬送シュータ1上に移送する、たとえば
真空吸着ハンドなどからなる第1のハンドリング手段、
8は不良品の半導体レーザを収納する不良品収納用パレ
ット15bの載置台、9は不良品の半導体レーザを搬送
シュータ1から不良品収納用パレット15bに移送する
不良品ハンドリング手段、10は良品の半導体レーザを
載置する良品収納用パレット15cの載置台、11は搬
送シュータ1から良品収納用パレット15cに移送する
良品ハンドリング手段、12は図2に示されるような、
たとえば被検査品収納パレット15aがたとえば15段
程度に収納される棚14aを有する収納箱14が図1に
示されるように15個程度2列に並置され、順次反時計
回りに回転するように配列された収納箱ロード、13は
空の良品収納用パレットが収納された収納箱14が同様
に配列された収納箱アンロードである。
【0021】この装置で収納箱ロード12には、図3に
示されるような検査される半導体レーザ2が満載された
被検査品収納パレット15aが挿入された収納箱14が
収納箱ロード12の上方に持ち上げられた状態で配列さ
れており、被検査品収納用パレット15aの載置台6に
一番近い収納箱141の最下段から被検査品収納用パレ
ット15aが、図示しないパレット移送手段により取り
出されて載置台6上に載置される。載置台6上に載置さ
れた被検査品収納用パレット15aから第1のハンドリ
ング手段7により、たとえば一列の10個ごと搬送シュ
ータ1に移送し、すべての半導体レーザの移送が終った
ら、前述の図示しないパレット移送手段により元の収納
箱141に戻され、収納箱141がパレットの1段分降
下する。そののち同様に検査される半導体レーザが配列
された2段目の被検査品収納用パレット15aが載置台
6に移送され、空になったパレット15aが戻され、全
ての被検査品収納パレット15aが空になるまで繰り返
される。そののち収納箱14が、反時計方向に1個分回
転して同様に次々と検査される半導体レーザが搬送シュ
ータ1に供給される。
【0022】搬送シュータ1に供給された半導体レーザ
2は、図4に示されるような一定ピッチで設けられた送
りレバー16により加えられ、図示しない駆動装置によ
りそのピッチ分だけ移動させて送りレバー16はまた元
に戻り、つぎの半導体レーザ2をくわえて1ピッチ分移
動させるウォーキングビーム方式で搬送される。本発明
では1ピッチ分移動したところに位置決め具17が設け
られており、図4(b)に示されるように、送りレバー
16の2点G、Hと位置決め具17の位置決めプレート
17aの2点I、Jとにより半導体レーザ2の位置を正
確に位置決めできるようにされている。なお、位置決め
具17は、位置決めプレート17aが板バネ17bを介
してレバー17cと固定されており、位置決めプレート
17aの突出部が半導体レーザ2の溝部と嵌合していな
いばあいには位置決めプレート17aがバネを利用して
逃げ、半導体レーザ2に傷をつけないようにされてい
る。17dは回転軸で半導体レーザ2をさらに搬送する
とき、位置決めプレート17aが半導体レーザ2から解
除されるように図示しない駆動機構で回転される。
【0023】位置決め具17と送りレバー16とで位置
決めされた半導体レーザ2の上方にはCCDカメラなど
からなる検査用カメラ5が設置されている。検査用カメ
ラ5は図1に示されるように、搬送シュータ1に沿って
複数個並列して設けられ、各検査用カメラ5はそれぞれ
の検査項目に応じて倍率や焦点位置が調節されており、
検査用カメラ5の下側に位置決めされた半導体レーザ2
はそのカメラ5の検査項目に該当する部分が観察され、
その結果は画像信号として直ちに図示しないコンピュー
タに送られ、画像処理されて基準の画像データと比較さ
れ良否の判断がなされる。
【0024】検査用カメラ5は、第1番目のカメラ5a
がたとえば前述の図5に示される窓ガラス27のキズ、
ワレなどの検出用として用いられ、窓ガラス27のA面
に焦点が合わされるとともに、下側のLDチップなどと
色差で区別するため、カラーで撮像し画像処理される。
倍率は約75倍に設定されている。2番目のカメラ5b
は、たとえばLD端面の異物付着やワレの有無を検査す
るため図5のB部に焦点が合わされ、倍率は高くたとえ
ば約216倍程度に設定されている。さらに、3番目の
カメラ5cはLDチップ21の下側のサブマウント22
のワレや異物、キズの有無を検査するため、図5のC部
に焦点が合わされ、SS端面の検査がされる。なお、S
S端面はLD端面より大きいため、倍率は2番目のカメ
ラより小さく、たとえば約108倍程度に設定されてい
る。さらに4番目のカメラ5dはキャップ28の上面の
凹凸やキズなどを検査するため、図5のD部に焦点が合
わせられるとともに、広い範囲の検査であり、しかも細
かな凹凸やキズを検査する必要はなく、大きな凹凸やキ
ズのみを検査すればよいため、倍率はさらに小さく、た
とえば約22倍程度に設定される。また、5番目のカメ
ラ5eはステム23の基準面のキズや異物の付着を検査
するもので、図5のE部に焦点が合わされ、倍率も前述
のキャップ28の上面と同様に広い範囲の検査で、倍率
はたとえば約18倍程度に設定されている。さらに、6
番目のカメラ5fはワイヤのボンディング状態やボンデ
ィングされたワイヤの高さなどを測定するもので、開口
部斜め上方から照明をあて、ワイヤを白く写しだすこと
によりワイヤの高さを画像処理により知ることができ、
LDからサブマウント間のワイヤが焦点を合わせられ、
たとえば約167倍程度の倍率に設定されている。
【0025】以上のように本発明の検査用カメラ5は、
検査項目ごとにその目的に合わせて倍率や焦点位置など
が設定されているため、ウォーキングビーム方式により
カメラ5の下側に半導体レーザが搬送されるごとに微調
をするだけで直ちに表面状態などを観察することかで、
しかもその画像をコンピュータで画像処理することによ
り直ちに良否を判定することができる。そのため、半導
体レーザ2を搬送しながら外観検査をすることができ、
従来1個あたり1.5秒程度の検査時間を要していたも
のを人手を要することなく、0.5秒程度で検査するこ
とができる。
【0026】各検査用カメラ5の下側を通過した半導体
レーザ2において、いずれかの検査項目で不良品と判定
されたものは、不良品ハンドリング手段9により不良品
収納用パレット15bに移送され、良品とされたものは
そのまま搬送シュータ1上で第2の搬送手段4により順
次搬送される。不良品ハンドリング手段9は第1のハン
ドリング手段と同様に真空吸着ハンドなどで構成するこ
とができる。
【0027】本実施例では第2の搬送手段4の駆動部を
第1の搬送手段3の駆動部と別に設けているため、不良
品ハンドリング手段9により不良品収納用パレット15
bに半導体レーザ3を移送して搬送シュータ1上に欠落
部が生じたばあいに第2の搬送手段4を一旦停止させる
ことによりつぎの良品が搬送シュータ1上に連続して整
列し、良品収納用パレット15cに良品ハンドリング手
段11により移送する際に空欄なく詰まって整列される
ため、そのまま良品を出荷することができる。なお、良
品ハンドリング手段11は第1のハンドリング手段7と
同様に構成される。また、前述の収納箱ロード12から
被検査品収納用パレット15aを1個1個取り出して空
になったのを戻すのと同様に、図示しないパレット移送
手段により、収納箱アンロード13から空の良品収納用
パレット15cを取り出し、良品の半導体レーザ2が満
載された良品収納用パレット15cが収納箱14に戻さ
れる。収納箱アンロード13内の収納箱の移動も収納箱
12と同様に操作される。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、半導体レーザの複数項
目の外観検査を行うのに、複数個の検査用カメラをそれ
ぞれの検査項目に適合させて搬送シュータの上方に配設
しているため、ウォーキングビーム方式により搬送シュ
ータ上で半導体レーザを搬送させながら自動的に外観検
査をすることができる。その結果、省人化できるととも
に短時間で外観検査をすることができてコストダウンを
図れるとともに、主観的な判断となり基準が一定しにく
い外観検査のレベルを一定にすることができ検査レベル
の一定化を達成できる。そのため品質の一定した半導体
レーザが安価にえられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の外観検査装置の一実施例の概略説明図
である。
【図2】半導体レーザを載置したパレットを収納する収
納箱の一例の斜視図である。
【図3】パレットに半導体レーザを載置した状態を示す
説明図である。
【図4】図1の搬送手段の送りレバー部と位置決め具の
関係を説明する図である。
【図5】半導体レーザの一例の断面説明図である。
【図6】従来の半導体レーザの外観検査の方法を説明す
る図である。
【符号の説明】
1 搬送シュータ 2 半導体レーザ 3 第1の搬送手段 4 第2の搬送手段 5 検査用カメラ 7 第1のハンドリング手段 9 不良品ハンドリング手段 11 良品ハンドリング手段 16 送りレバー 17 位置決め具

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体レーザについて複数項目の外観検
    査を行う半導体レーザの外観検査方法であって、半導体
    レーザをウォーキングビーム方式により搬送シュータ上
    で順次搬送し、該搬送シュータの上方に前記ウォーキン
    グビームのピッチまたはその整数倍の間隔で設けられた
    複数個の検査用カメラにより前記半導体レーザを搬送さ
    せながら複数項目の外観検査を行い、前記外観検査の結
    果により前記半導体レーザの良否の分別をする半導体レ
    ーザの外観検査方法。
  2. 【請求項2】 前記外観検査による不良品の半導体レー
    ザを前記搬送シュータから不良品収納用パレットに移送
    し、良品の半導体レーザをウォーキングビーム方式によ
    り搬送シュータ上をさらに搬送させて良品収納用パレッ
    トに移送する請求項1記載の外観検査方法。
  3. 【請求項3】 前記外観検査後の良品の半導体レーザを
    搬送させる駆動部と前記外観検査までの半導体レーザを
    搬送させる駆動部とを異ならせることにより、前記外観
    検査後の不良品の半導体レーザの移送により前記搬送シ
    ュータに生じた欠落部を詰め、前記良品収納用パレット
    に空欄なく整列させる請求項2記載の外観検査方法。
  4. 【請求項4】 半導体レーザを搬送する搬送シュータ
    と、該搬送シュータ上で前記半導体レーザをウォーキン
    グビーム方式で送りレバーにより搬送する第1の搬送手
    段と、前記送りレバーの送りピッチと合わせて一定間隔
    で設けられ該送りレバーとともに半導体レーザの位置決
    めをする位置決め具と、該送りレバーおよび位置決め具
    により位置決めされた半導体レーザの上部に位置するよ
    うに一定間隔で複数個設けられた検査用カメラと、検査
    後の不良品の半導体レーザを不良品収納用パレットに移
    送する不良品ハンドリング手段と、検査後の良品の半導
    体レーザを良品収納用パレットに移送する良品ハンドリ
    ング手段とを有する半導体レーザの外観検査装置。
  5. 【請求項5】 前記検査後の良品の半導体レーザを前記
    搬送シュータ上でウォーキングビーム方式によりさらに
    搬送させる第2の搬送手段を有し、該第2の搬送手段が
    前記第1の搬送手段と独立して駆動され、前記不良品ハ
    ンドリング手段により不良品が移送されて生じた前記搬
    送シュータ上の欠落部が詰められうる請求項4記載の外
    観検査装置。
  6. 【請求項6】 前記搬送シュータに被検査品収納用パレ
    ットから半導体レーザをセッティングする第1のハンド
    リング手段と、前記被検査品収納用パレットを複数個収
    納する収納箱から該被検査品収納用パレットを1個ずつ
    取り出すとともに空になった該被検査品収納用パレット
    を前記収納箱に戻すパレット移送手段とをさらに有する
    請求項4または5記載の外観検査装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN120404059A (zh) * 2025-05-26 2025-08-01 浙江华辰芯光技术有限公司 一种半导体激光器cos外观检测装置

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CN120404059A (zh) * 2025-05-26 2025-08-01 浙江华辰芯光技术有限公司 一种半导体激光器cos外观检测装置

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