JPH08280201A - 圃場の均一な土層を形成する方法及び、この作業に適した作業機 - Google Patents

圃場の均一な土層を形成する方法及び、この作業に適した作業機

Info

Publication number
JPH08280201A
JPH08280201A JP32221795A JP32221795A JPH08280201A JP H08280201 A JPH08280201 A JP H08280201A JP 32221795 A JP32221795 A JP 32221795A JP 32221795 A JP32221795 A JP 32221795A JP H08280201 A JPH08280201 A JP H08280201A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
leveling
working machine
machine
flat plate
horizontal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP32221795A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3565458B2 (ja
Inventor
Shigeaki Nagato
茂明 長門
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sugano Farm Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Sugano Farm Machinery Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sugano Farm Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Sugano Farm Machinery Mfg Co Ltd
Priority to JP32221795A priority Critical patent/JP3565458B2/ja
Publication of JPH08280201A publication Critical patent/JPH08280201A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3565458B2 publication Critical patent/JP3565458B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Soil Working Implements (AREA)
  • Agricultural Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 圃場の表面だけでなく鋤床を水平に形成する
ことにより作物成育上均一な圃場を形成すること。 【解決手段】 水平方向に投射される光ビームを受光
し、前記水平方向の光ビームを基準線として作業機の高
さ位置を検出する受光手段を作業機としてのボトム作業
機、均平作業機に搭載して、前記基準線からの偏差値を
絶えず検出しながら作業機の姿勢を制御するように構成
したものであり、また方法である。とくに、ボトム作業
機と、均平作業機に対する改良により理想的圃場を形成
することができ、収量の増大を図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圃場の均一な土層を
形成する方法及び、この作業に適した作業機に関し、さ
らに詳しくは、水田、畑などの圃場が均一な土環境であ
るようにするための方法であり、かつそのような環境を
作り出すために適した作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】まず、本発明が生まれた背景は現在日本
農業がおかれた状況を考慮せずには説明することはでき
ない、そこで、日本農業の実情から説明することにす
る。日本農業を取り巻く環境は、食糧安保の必要性から
自給自足が不可欠とする立場が長年堅持されてきたので
あるが、国際的な通商環境の変化によりその立場が壊れ
始め、今年調印したウルグァイ・ラウンドの取極めによ
り毎年増加させつつ最低輸入量の米の輸入が義務付けら
れるに至り、ここに来て、戦後継続した農業政策の転換
が余儀なくされているのである。1992年まで継続し
た減反政策は、一昨年(1993年)の前代未聞の凶作
が原因して見直されるはめとなり、まず、67万ヘクタ
−ルの減反政策が、60万ヘクタ−ルに緩和させられ、
40万トンの増産を目指す政策が打ち出されたのはまだ
耳に新しいところである。
【0003】ところが、米の部分輸入がいよいよ開始さ
れることになり、さらには、1994年春までに今年緊
急輸入された外国産米が大幅な在庫となり、95年10
月には200万トン近い在庫が生じる見通しから、早く
も立案から半年で、再び減反強化に政策を転換すること
が余儀なくされているのが現実である。しかしながら、
米余り現象が生じても国際的な公約であるミニマムアク
セスは実行しなければならず、輸入量を抑えることがで
きないことから、再び、減反政策を強化して生産量を抑
制すると云ったに農政によって乗り切ろうとしているの
が日本の農業政策である。これは農政ではなくノ−政
(策)であり、猫の目政策であって、極端な言い方をす
れば、米が余れば米の生産を抑制し、足りなくなれば米
作りを奨励するといった素人政策が採用されている。米
が不足すれば奨励金をばらまき、余ればこれまた奨励金
により休耕させるといった手法しか打ち出せず、いずれ
にしても、これらの政策は多額な補助金によって運営さ
れているため、生産者の多くは勤労意欲を失ってしま
い、日本農業は将来性のまったくない産業に落ちぶれ
て、その結果、毎年の新規就労者が二千人を割り込む状
態に陥り、後継者がいない産業としての農業分野の存亡
を危惧する局面に追い込まれているのである。このよう
な事態に陥った責任は意識の発展、改革のない農業従事
者にもあるが農業政策を立案、実行農政の担当者にも大
きな責任がある。これらの農業政策の立案のほとんどは
机上の論理だけで、わが国の農業の実態を把握していな
い官僚達により決定されている。減反政策や、転換政策
はいとも簡単に決められ、「田」から「畑」への転換は
「田」の字に「火」をつけるだけでいとも簡単に「畑」
に転換されると机上では考えられているようである。
【0004】しかしながら、田から畑への転換作業は、
「田」の字に「火」を付けるだけの簡単な作業ではな
く、極めて困難であり、机の上で考えられているような
わけには行かないのである。一旦転換された畑を水田に
再び転換することは極めて困難であることから、その転
換作業は慎重に行う必要がある。
【0005】よしんば、水田を畑作に転換するにしても
その転換作業自体は簡単なものではなく、土壌構造を十
分に認識した後でないと畑作に適した圃場に転換するこ
とはできない。一般に、畑作に適した圃場の断面的構造
は、最も表面に作土層があり、その下層に耕盤層があっ
て、さらに、その下層に水分を通しにくい心土層の三層
により構成されている。作物の生育には、作土層が常に
適度の水分と空気含んでいて、しかも十分な深さがある
ことが理想的である。
【0006】米の減反政策により実施される水田から畑
圃場への転換作業は多くの問題があること想像に難くな
いところであり、畑作物は水稲と異なり浸水すると大き
な打撃を受けるため、転換された畑圃場は作土の表面水
を確実に排除できる構造のものでなければならない。と
ころが、水田とくに重粘土壌の水田にあっては、大型ト
ラクタの使用による踏圧や、過剰代掻きによって心土層
が固結し、通気性、透水性、保水性等の土壌物性が不良
になり、また、毎年繰り返されるロータリ耕によって、
耕深差を形成し、生育条件に邑を作る。したがって、追
肥を局部的に与えて生育の均一化を図っているが成果の
程は疑わしい程度である。
【0007】耕盤層の下側に暗渠を設けたものであって
も、多量の降雨があると地表の作土層には、停滞水を生
じて過湿状態になり、いわゆる泥濘状態になってしま
い、また逆に、長期間降雨がないと耕盤層が作土層から
下の下層部分の水分の吸い上げを阻害してしまい、作土
層だけが乾燥状態になっていわゆる旱魃を生じることが
ある。
【0008】従って、上述のような水田を畑圃場に転換
する場合には、透水性や保水性を不良にしている耕盤層
を破壊すると共に、さらに、その下の心土層を膨軟状態
にすることによって土壌の通気性、透水性を改良し、作
土層の深さを畑作物に望ましいもの、例えば、20〜3
0cm以上にすることが必要である。
【0009】このような見地から、従来では水田を畑圃
場に転換するには、50〜60センチの深さを心土破砕
機で耕盤層を破壊すると共に、心土層を膨軟にし、その
後プラウで作土を耕起反転する方法、あるいは心土耕プ
ラウで作土層と耕盤層を一緒に耕起反転すると共に、心
土層を膨軟にする方法が採用されている。
【0010】また、作土層の表面水の排除を良好にする
ため、既設の暗渠と直交してトレンチャで深さ50cm
〜60cmの溝を掘り、人力で籾殻をその溝に投入し、
圃場の透水性を改良する方法も行われている。また、弾
丸暗渠掘削機の上部に籾殻入れホッパを取り付け、トラ
クタのPTO駆動によるブローワとの組合わせによっ
て、ホッパ内の籾殻を強制的に弾丸暗渠のり柱通過跡溝
に吹き込んで充填する籾殻充填弾丸暗渠施工機も知られ
ている。
【0011】これらは、水田を畑作圃場に転換すること
で日本農業の生き残るためのものであるが、日本農業を
活性化して生き残らせるためには水田農業も活性化させ
ることが必要であること異論のないところである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】水田農業の活性化には
採算的に大規模圃場が必要になり、作業の省力化に加え
て単位面積当たりの収穫量を拡大させることが必要であ
る。ところが、省力化は作業の機械化によってある程度
は満足に近いところまでレベルアップしているのである
が、単位面積当たりの収量を向上させることは至難であ
る。とくに、大規模圃場において均一な作柄を期待する
ことはきわめて困難であって、これを克服しなければ規
模は大きくなったが収量はそれほど拡大させ得なかった
ということになる。そこで、圃場の全域にわたって、均
一な作柄が期待できるのであれば、規模拡大による作業
効率の向上と相まって日本農業の再生も夢物語ではな
い。したがって本発明は、国策である水田の大規模化だ
けでなく、圃場全域の作土環境を均一化することで高収
量を得てコスト面での国際競争にも十分対抗することが
農業の育成を目的とするものである。元来、水田圃場の
環境を整えるということは、まず透、排水性をよくし、
作物の呼吸障害を助長しかねない過剰代掻きをやめるこ
とである。しかしながら、実際には過剰代掻き作業を好
んで施しているのはないが、水田に用水を供給するには
時期的な制約があり、また、苗の成長はこれを抑えるこ
とができるものではなく、短期間に水田圃場の表面を水
平にするために、代掻き作業は最小限にとどめるべきで
あるが、現行の代掻き作業は本来の目的の代掻き作業で
はなく、主に水を介して土を動かし水面に習って田面の
均平作業を短時間で終了することは技術的にも大変な労
力と、困難性を伴うものになっている。また、除草剤を
効果を上げるために代掻き作業が採用されているもので
ある。水田に水を張る前に圃場の表面を均平にすること
ができるならばただ1回の代掻き作業で十分であり、過
剰な代掻きの問題は発生しないのである。このような理
想は分かっているのであるが、ロ−タリ耕耘機を主流に
しているわが国の農業事情では圃場表面を水平にするこ
とは極めて至難であり、夢のまた夢である。なぜなら
ば、ロ−タリ耕耘機では、表面からの深さが作業基準で
あり、土の硬度差が耕深を変化させる、さらにロ−タリ
による土の攪拌により雑草の種もついでに攪拌して増殖
してしまい、これにより余計な除草剤を必要としてい
る。圃場表面の土壌はロ−タリ攪拌や、風により、さら
には排水環境によって1年間かなり移動しており、毎年
この移動を修正することが必要になる。しかしながら、
表面の均平化は行われているものの、土層全域の作土環
境を均一化すること、言い換えると移動した土壌の修正
はほとんど行われていない。次に、如何なる改善改良が
必要であるかについて少しく述べることにする。水田に
は大きく分類して湿田、乾田、漏水田3つに分けること
ができる。最も理想的な水田は乾田であるが、この乾田
は「昔乾田今湿田」と云われているように現在の農村で
はほとんど見ることができない。 乾田の場合には,代
掻きを施しても、水田用水の減水深(沈降速度)が1日
当たり15〜20ミリで土壌全体に酸素(O2 )を均一
に供給することができるのである。これに対して、湿田
の場合には代掻きを行う度に土の粒度が小さくなりす
ぎ、水田用水の減水深(沈降速度)が極めて遅いか、ほ
とんど無く、そのために土壌に酸素(O2 )を供給する
ことができず、呼吸障害を発生させて稲の十分な成育を
期待するすることができない。では、乾田と、湿田とが
どのようにして形成されるかは圃場を整備する上で表面
近くの作土層が移動させられたか否かの問題に帰着す
る。理想的には整備の途中において置き土や、張り土が
形成されないことが必要であるが、水田土壌について認
識が薄い者が整備作業を行うとどうしても置き土や、張
り土が形成されるのである。では、理想的な水田とはど
のようなものを云うのかということになるが、それは水
田の表面でなく作土層の下、通常耕盤層が水平状態であ
ることが要求されるのである。ところが、水田の表面が
水平であることに今まで力を注いできたのであるが、こ
れは比較的容易に行えるために目的を達成したかに見え
るのであるが、極端な場合、作土層がまったく無くても
表面が水平な水田にすることができるのであって、これ
により水管理が容易になり、これに肥料を施せば収量の
増加が望まれると信じられていたのであるが、実際に
は、見せかけの理想的な水田であって収量が増加するわ
けではない。にも拘らず水田の表面の水平化にこだわっ
て作業が進められてきたのは、水平の意味を表面に対し
てと誤解されていたか、認識が過っていたのが原因して
いる。したがって、単なる水田表面の水平化では十分な
収量の稲作は不可能であるが、水田の表面の水平化では
なく耕盤層を天地返しにより作土層の深さも均一にする
ことができれば水管理が容易になるばかりでなく、雑草
繁茂を抑えて稲生育は少量でも施肥効果が向上し、気象
の変化にも強く、安定した増収のシステムに改革される
のである。ところが、稲作の農耕歴史上では作土層の
下、通常耕盤層と云われる部分を水平にする発想は薄
く、もっぱら地上部の生育管理に強く集中されている。
これから説明する本発明は稲作の歴史開闢以来初めての
ものである。また、置き土、張り土がまったく生じない
ようにして、圃場の規模拡大を図ることは極めて困難で
あって、せめて、置き土、張り土があったとしても表面
が水平状態な圃場を形成することができるだけでも福音
である。このような作業のためにも均平作業機は必要で
あり、また、圃場の表面が変化してその変化を矯正する
ためにも必要である。圃場は自然の影響を絶えず受けそ
の環境により大きな影響を受けているのであり、例え
ば、冬期の間絶えず北の季節風に晒される地方にあって
は、圃場表面の土は北風により南方向に飛ばされ、南側
の畦よりの部分に堆積しがちである。したがって、冬の
間に南側の耕土が高くなり、北側の耕土は著しく減少し
て、全体として傾斜面になってしまう傾向にある。この
傾斜を春作業により矯正するとが必要になるのである。
このような作業にも均平作業機は必要である。本発明
は、稲作などで代表される日本農作物に最も適した水田
並びに圃場を形成するのに適した方法と、これを実施す
るのに適した作業機を提供することを目的とするもので
ある。本発明は、上述した日本農業の諸問題を悉く解決
して稲作に適した水田環境を整えることはもちろん、農
業の国際化にも十分対応するとができる足腰の強い日本
農業の発展に寄与するために、稲作に最も適した水田は
もちろん、畑などの圃場を形成するのに適した方法と、
これを実施するのに適した作業機を提供することを目的
とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明は、圃場の表面環境に影響されずに、まず鋤
床が絶対水平、あるいは一定勾配の平面なるように鋤き
起こしを行い、土層全体を乾かし、その後表面の作土を
移動させることで表面が鋤底と平行になるように水平に
した後水張りを行い、代掻きをしたり、あるいは乾田直
播に適した水田を、または無代掻工法に適した水平水田
を形成することを特徴とする水田圃場の土層を均一に形
成する方法であり、この方法を実施するために、ボトム
作業機は水平検出手段をもち、少なくとも前端部、さら
には、後端部とに作業基準信号である水平信号の受信部
をもち、受信した信号により前端部はリフト機構の制御
出力によりまた、後端部はゲ−ジホィ−ル、あるいはヒ
−ルの上げ下げにより姿勢制御を行い、ボトムが水平状
態を保ちながら耕起反転作業をするように構成したこと
を特徴とするものであり、また、均平作業機は粗砕土
機、そして、均平板と、鎮圧機とを備え、さらに水平信
号の受信部をもち、受信した信号により前記均平板ある
いは、前記鎮圧機のいずれかを上下動させることで均平
板の対表土高さを制御するように構成したことを特徴と
するものである。
【0014】作業進行方向に沿って、作業機のフレ−ム
に均平板を先頭に砕土機、鎮圧輪などを取付けて構成
し、レ−ザ光により描く水平面に受光部において水平状
態を検出して作業機の姿勢を制御するように構成した均
平作業機において、3点リンクのうちアッパリンクはマ
ストに形成した長孔に装着されていて、その長孔の範囲
内でアッパリンクの装着点が自由に移動できるようにな
っており、かつ、前記作業機のフレ−ムのロアリンク取
付位置と、前記鎮圧輪の接地点とを結ぶ中間位置に均平
板が取付けられ、この均平板がレ−ザ光により定める基
準平面に対して所定の高さになるようにロアリンクの上
下動により前記鎮圧輪の接地点を支点として均平板が上
下動されるように構成したことを特徴とするものであ
る。また、均平作業機におけるマストには作業進行方向
に沿った長いアッパリンク取付け用の長孔があり、この
長孔の範囲でアッパリンクが自由に移動できるように構
成したものである。この長孔に代わり、アッパリンクの
トラクタとの装着点を長孔にして装着点が所定の範囲内
で自由に移動できるように構成したことを特徴とするも
のであり、また、この長孔に代わり、作業機の備えるマ
ストを固定部と可動部によるマストで構成し、アッパリ
ンクを可動マストに装着して適当な範囲で可動を許容し
たもの、さらには、アッパリンク自体を所定の範囲内で
伸縮自在と構成したことを特徴とするものである。
【0015】本発明は、水田、畑などの圃場の表土環境
を均一にするためにボトム作業機による耕起反転作業の
際に鋤底が水平に形成されるようにし、そのために、ボ
トム作業機は作業進行方向前端部と、後端部とにおいて
高さ制御を行うことができ、これによりボトムが作業中
常に水平姿勢を保持することができ、さらに、均平作業
機は均平作業を直接的に行う均平板の高さを水平信号に
より一定の高さに保ちながら作業を行うことが可能であ
る。
【0016】とくに、均平作業機は鎮圧輪を支点として
上下動されることにより、この支点より前方に位置する
均平板は、トラクタの制御による上下動より小さい範囲
内で上下動させられるために、均平される表土の表面の
凹凸は極めて小さいものとなり、たとえトラクタが高速
走行した場合であっても極めてピッチの小さい表面凹凸
となり、全体としては均平な圃場表面とすることが可能
である。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を作業機を
説明しながらその方法について圃場の代表である水田の
表土均平について説明を加える。まず、添付した図1な
いし、図4は、耕盤層(鋤床)を水平に耕起するための
作業機を代表して示すリバ−シブル形式のボトムプラウ
作業機(以下、作業機と略称する)を示しており、符号
10はその作業機全体を示し、この作業機10はリバ−
ス運動によっても姿勢の変化のないフロントフレ−ム1
1と、このフロントフレ−ム11に対して回転させられ
るリバ−スフレ−ム21とによって構成されている。前
記フロントフレ−ム11はトラクタの備えるアッパリン
クULを装着するためのマスト12をもち、その下端部
において左右作業幅方向に広がるロアリンクRLを装着
するための下部フレ−ム13をもっている。
【0018】このフロントフレ−ム11に対して回転主
軸を介してリバ−スフレ−ム21が取り付けられてい
て、リバ−スフレ−ム21は前記マスト12に上端部が
枢着されているリバ−スシリンダ14の下端部が連結さ
れて、その伸縮によりリバ−スフレ−ム21を反転でき
るようになっている。このリバ−スフレ−ム21は作業
幅方向に沿っている主フレ−ム221と、この主フレ−
ム221に対して(作業幅に対して)斜交状態に配置さ
れているボトムを取り付けるための取付けフレ−ム22
2とをもち、この取付けフレ−ム222に対してその上
下にボトム223が8個取り付けられて、ボトム8連の
作業機を構成している。
【0019】この取付けフレ−ム222は前記主フレ−
ム221から後方に伸びる2本の支持ア−ム224をも
っていて、この支持ア−ム224の後端部おいて前記取
付けフレ−ム222が支持されている。
【0020】そして、フロントフレ−ム11にあるマス
ト12の頂部には後で説明をするレ−ザ光を受ける受光
部31Aをもち、また、作業機10の作業進行方向の最
も後ろに位置するところ、言い換えると、ボトムフレ−
ム222の最後尾位置にもレ−ザ受光部31Bをもち、
圃場の外部適当なところに、適当な高さに配置したレ−
ザ発光部33からのレ−ザ光を受光することができるよ
うになっている。このレ−ザ受光部31Bは水平センサ
32Aに置き換えることもでき、受光部31Aと水平セ
ンサ32Aとで検出した信号により作業機10の姿勢を
水平に制御するように構成することも可能であり、前記
水平センサ32Aはマストを有するフロントフレ−ム1
1に直接取り付けるか、あるいは、フロントフレ−ム1
1から後方に延出したア−ム32Xに対して取り付け、
ボトムフレ−ム222がリバ−スした場合でも起立状態
を保持することができるようにする。また、この発光部
33は回転しながらレ−ザ光を発光して水平な光の軌跡
を描いて水平面を形成し、水平信号Hの発信機として機
能している。言い換えると、二つの受光部31A、31
Bが共に水平信号Hが描く水平面内にあれば作業機10
は少なくとも、作業進行方向に沿った平面内では水平状
態におかれていることになる。例えば、何れかの受光部
が水平信号Hから外れた場合、具体的には、作業機10
が尻上がり状態の場合には、後で説明するゲ−ジホィ−
ル41の対地角度Θを小さくすることにより作業機10
の後端部を下げることで水平状態に補正する。また、作
業機10が尻下がり状態の場合には、後で説明するゲ−
ジホィ−ル41の対地角度大きくすることにより後端部
を持ち上げて、結果として水平状態にする。また、作業
幅方向の水平はボトムフレ−ム222に取り付けてある
水平センサ32Bにより検出される。この水平センサ3
2Bは前記ボトムフレ−ム222の上下両面に配置され
ていて、このフレ−ムが反転された場合いずれか上側の
センサからの信号を採用することができるようになって
いる。作業幅方向の水平姿勢の補正ではトラクタが備え
る水平制御機構の駆動によりその姿勢が制御される。さ
らに、ボトムフレ−ム222の最後尾位置には、ゲ−ジ
ホィ−ル41があって、このゲイジホィ−ル41はボト
ムフレ−ム222に対して枢着されているスウィングア
−ム42の先端部に回転自在に取り付けられており、こ
のスウィングア−ム42は制御シリンダ43の伸縮によ
り対地角度(θ)を変化させ、言い換えると、ボトムフ
レ−ム222の後端部の地上高を制御することができる
ようになっている(図2)。この制御シリンダ43には
複動型、単動型いずれでもよいが、ここでは、単動型の
ものが用いられており、伸長は圧縮ばね43Aにより行
われ圧油を供給することにより収縮できる構成になって
いる。この場合、圧油室43Aのリタ−ン回路を省略
し、ピストンにおいて一方弁を用いて代用させることも
できる。
【0021】以上はゲ−ジホィ−ル41の高さを調節す
ることで、ボトム223の高さを選択する形式のものを
説明したが、図3、図4に示すように、ゲ−ジホィ−ル
41に代えてヒ−ル411を用いることもできる。すな
わち、制御シリンダ43のロッドAの端部をく型をした
ヒ−ル支持部材412、413の中心位置に連接し、こ
れらのヒ−ル支持部材412、413にそれぞれヒ−ル
411をピン411Aにより取り付け、これらのヒ−ル
411を前記ボトム223のうち最も後端部に位置する
ボトム223Zのランドサイドに対して、ピン223Y
に対して取り付け、その枢着点より前側の部分において
ストッパ223Xに当たりトウ部分が浮き上がるのを抑
えている。
【0022】したがって、ヒ−ル411が接地した状態
で制御シリンダ43Aを伸長させると、ヒ−ル411を
突っ張り材としてボトムを取り付けてあるボトムフレ−
ム222の後端部がせり上げられる。この状態はボトム
群が尻下がり状態のときに行われ、全体として水平の状
態が保持される。逆に、ボトム群が尻上り状態であるこ
とが検出されると、前記制御シリンダ43Aを収縮させ
ることにより接地しているヒ−ル411を若干持ち上げ
状態にすることで、その分ボトム群の尻を下げることで
全体の水平状態を保持する。これらの制御は前記ゲ−ジ
ホィ−ルの制御の場合と同様であって、受光部31A、
31Bがレ−ザ光により描かれる水平面の信号H内に位
置するように制御されて、言い換えると、ボトムによる
鋤底Sが水平になるように制御される。
【0023】この鋤床が水平に形成されるためには、ト
ラクタのアッパリンクULが装着されるマスト12の装
着孔12Aが長孔になっていて、アッパリンクULの装
着点はその長孔の範囲で作業機10の姿勢に応じて自由
に運動することができ、作業機10が尻下がり状態では
前記長孔12Aの最も前位置にその装着点は位置するこ
とになり、尻上り状態では前記長孔12Aの最も後位置
にその装着点は位置することになる。したがって、トラ
クタのリフト機構が作動しても即座に作業機10は制御
されず、前記長孔12Aの長さの範囲内で融通性が与え
られているので、小さな上下動を繰り返しながら水平面
内に収斂することになり、圃場全体としてみると水平な
鋤床Sを形成することになる。
【0024】以上の説明では、二つの受光部31A、3
1Bが同一の水平面内にあることで姿勢検出し、その姿
勢を制御する例を挙げたが、何れかひとつを水平センサ
に置き換えてもよく、その場合には、ボトムフレ−ム2
22がリバ−スしても姿勢の変化がないようにするた
め、前述したように、フロントフレ−ム11から後方に
延出したア−ム32Xに対して取り付け、ボトムフレ−
ム222がリバ−スした場合でも起立状態を保持するこ
とができるようにする機構が必要になる。
【0025】とくに、ボトムフレ−ム222には、前記
受光部31Aと独立した受光部31Bがあるが、これら
の受光部31A、31Bは同一水平面内に位置するよう
に制御されるのであって、しかも、後の受光部31Bは
前記主軸を含む垂直面内に起立させられている。言い換
えると、リバ−スフレ−ム222をリバ−スさせた状態
であっても受光部31Bはその位置的変化、すなわち姿
勢の変化の影響を受けることのないようになっている。
受光部31Bは前記水平センサ32Aに置き換えること
ができ、これにより受光部31Aと、この水平センサ3
2Aとの二つの場所からの検出信号により作業機10の
姿勢を水平に制御することもできる。
【0026】また、トラクタが備えるロアリンクRLに
は、リフト機構50を形成するリフトロッド51の端部
が連結されており、このリフトロッド51の他端部は枢
着点52により回転運動が許容されているリフトア−ム
53に連結されている。このリフトア−ム53の端部に
はリフトシリンダ54のロッド54Aが連接され、この
リフトシリンダ54の伸縮運動によって、リフトア−ム
53を回転させることでリフトロッド51を介してロア
リンクRLを上下させることができるようになってい
る。
【0027】前記リフトシリンダ54は、前記受光部3
1A、31Bが受けたレ−ザ発光部33が描く水平面か
らの偏差を制御ボックス34が演算して得た信号によっ
て制御されるのであって、駆動源は油圧ポンプ36であ
り、それからの圧油により駆動される。すなわち、制御
マイコンを含む制御回路50に入力され、この制御回路
50において作業機10を前部あるいは後部のいずれ
か、あるいは両右方を上げ、下げして作業機の水平を保
持、言い換えると、ボトムにより形成される鋤床Sが水
平になるように制御される。この制御には、制御ボック
ス34からの信号を受けて圧油の流れを切り換える切換
弁35が用いられ、これによりポンプ36から、流量制
御弁37を経て前記リフトシリンダ54に圧油が供給さ
れる。この流量制御弁37も前記制御ボックス34から
の信号を受けてその開度が制御される。
【0028】また、前記ゲ−ジホィ−ル41を上下させ
ることで作業機10の水平姿勢を制御する。すなわち、
作業機10が前上がり状態のときは、リフトシリンダ5
4を伸長させて(リフトロッド51を介して)作業機1
0の前部を下げ、これと共にゲ−ジホィ−ル41を支え
るスウィングア−ム42の対地角度θ(水平面との角
度)を小さくすることで作業機10の後部を高くする方
向に制御し、全体として作業機10が水平状態、言い換
えると、ボトム223により形成される鋤床Sが水平状
態になるべく制御する。
【0029】前記ゲ−ジホィ−ル41を上下動させる機
構も前記リフト機構同様に、受光部31A、31Bにお
いて受光したレ−ザ発光部33からの水平信号Hに基ず
いて制御ボックス44からの信号により駆動圧油の流量
をコントロ−ルするのであって、油圧ポンプ(前記油圧
ポンプと同一)からの圧油を切換弁45、流量制御弁4
6を経て制御シリンダ43に対して供給する。スウィン
グア−ム42を回転させることによりゲ−ジホィ−ル4
1の対地角度θを大きくする場合には、前記制御シリン
ダ43を収縮させることによって行い、シリンダ内の圧
油室43Xに圧油を供給する。このとき圧油室43Yに
は圧縮ばね43Aがあって、ピストンに対して押し作用
をしているのでこの圧縮ばね43Aの抵抗力を越える圧
力の油圧を加える。言い換えると、作業機10の後部を
上げる必要のときは制御シリンダ43を収縮し、逆に後
部を下げるときには制御シリンダ43を伸長することで
姿勢制御を行う。
【0030】この圧縮ばね43Aは常時ピストンを押し
ているので、圧力室43Xの圧油を解放するだけでピス
トンは押されて、制御シリンダ43は伸長し、加えて、
リバ−ス運動をするために作業機10をリフトすると、
前記スウィングア−ム42はゲ−ジホィ−ルが接触して
いた地面のような制約から解除されるので、ゲ−ジホィ
−ル41を含む自重により常時ゲ−ジホィ−ル41が接
地する方向に回転させられることになる。
【0031】このような操作はレ−ザ発光部33の水平
信号Hが描く水平面の信号を受光部31A、31Bが
(あるいは、何れかの受光部に変わる水平センサによ
り)受光することで作業機10の姿勢を検出して、その
状態をトラクタのオペレ−タに表示されるのであり、最
も原始的にはそのオペレ−タが手動により前記制御シリ
ンダ43あるいはリフト機構のリフトシリンダ54の伸
縮により行うことができるのであるが、これでは能率的
な作業は不可能である。本発明の実施例によれば自動的
制御を可能にしている。また、受光部31A、31Bの
何れか、とくに、受光部31Bに代わる前記水平センサ
からの信号を用いて姿勢制御、さらには、水平センサ3
2A、32Bから得られる二つの信号、すなわち作業進
行方向の水平と、作業幅方向の水平姿勢に関する情報を
前記制御ボックス34に入力して作業機10の姿勢が水
平になるようにすることも可能である。
【0032】以上の説明では鋤底Sを水平にするため
に、ボトム作業機10の姿勢を制御するものを挙げた
が、次に、ボトム作業機10を用いて耕起反転した後の
表面土を均平にする作業機、いわゆる均平作業機60に
ついて説明する。この均平作業機60は作業機のフレ−
ム61に作業進行方向先頭からタイン形式の砕土機6
2、均平板63、スプリングコイル形式の鎮圧機64を
備えるもので、この鎮圧機64のフレ−ム65は鎮圧機
の左右両端において、その回転中心軸を支えるア−ム6
5Aをもち、前記フレ−ム65はフレ−ム61に対して
枢着軸66により垂直面内で回転できるように支持され
ている。さらに、フレ−ム65の水平部にマスト65B
があって、このマスト65Bに後で詳しく説明する伸縮
シリンダ67のロッド67Aの端部が取付けられてお
り、前記フレ−ム61に対して枢着ピン66により作業
進行方向の垂直面内でフレ−ム65が上下動することが
許容されている。この伸縮シリンダ67の伸縮により鎮
圧機64を支える支持ア−ム64Aの対土角度θに変化
を与えることで、作業機60全体は鎮圧機64を支点と
して上下させられることになるが、前記均平板63の地
表面からの高さを制御する。
【0033】この均平作業機60においてもトラクタに
より牽引されるものであるから、アッパリンクULを取
り付けるためのマスト68をもち、前記伸縮シリンダ6
7の伸縮制御にはフレ−ム61に立設してある受光部3
8が受光する水平信号Hが用いられ、その制御は前述の
ボトム作業機10におけるゲ−ジホィ−ル41の対土角
度、言い換えると、ゲ−ジホィ−ル41の高さ制御と同
様に行うことができ、図6におけるスウィングア−ム4
2に代えて図7の支持ア−ム65Aの対地角度θが制御
されるのであり、鎮圧機64を形成するコイルが前記ゲ
−ジホィ−ルと同様の機能を果たしている。
【0034】すなわち、水平信号Hを基準として、均平
板63が所定深さより深い位置にあるときは伸縮シリン
ダ67を伸長させて鎮圧機を形成するコイルを深い位
置、言い換えると、スウィングア−ム65Aの対地角度
θを大きくすることで均平板63の位置を上昇させる。
【0035】また、均平板63が所定深さより浅い位置
にあるときには、前述とは逆にスウィングア−ム65A
の対地角度θを小さくすることでに、均平板63の位置
を低くする。この操作は伸縮シリンダ57を収縮させる
ことで、スウィングア−ム65Aの対地角度θを小さく
する。このような操作を繰り返しながらトラクタにより
均平作業機60を牽引して圃場の表面を均平にする。
【0036】以上の説明では、鎮圧機64を上下動させ
て均平板63の位置を制御する形式のものを挙げたが、
図8に示すように、伸縮シリンダ69を用いて、これに
より支持されている均平板63を上下動させる形式にす
ることも可能である。すなわち、伸縮シリンダ69のロ
ッド69Aが、均平板63を支持する支持部材63Aか
ら張り出した腕部材63Bに取り付けられ、このロッド
69Aは腕部材63Bとともに、フレ−ム61に設けて
あるガイド63Cに沿って上下動される構成になってい
る。この均平板63の上下動方向と一致して受光部38
も上下動できるように、受光部38を支える支柱38A
が側面視上、均平板63の真上に位置して配置されてい
る。この実施例では、鎮圧機64の高さを調節するため
にマスト65Bとマスト68との間にタ−ンバックル6
9Xを設け、クランクハンドル69Yにより鎮圧機64
の高さを作業に先立ち手動により調節設定する。この設
定高さを基準とした高さ制御にはレ−ザ光で描かれる水
平面にを基準としてトラクタのリフト機構を用いて前記
リバ−シブルボトム作業機同様に均平作業機全体を上下
動させる。
【0037】次の実施例に示す均平作業機60(図1
7)は、レーザ発光部33が描く水平面の水平信号Hを
均平作業機60の支柱38Aに装備した受光部38で受
光することで、得たる信号によりリフトロッド51を介
してロアリンクRLを上下動させる。この上下動駆動操
作は前記実施例におけるものと同様であるが、アッパリ
ンクULとマスト68との装着部分に特徴がある。即
ち、作業進行方向に沿った垂直面内に長孔68Aがあっ
て、アッパリンクの装着ピンULXが長孔68Aの範囲
で作業進行方向に沿って前後動することが可能になって
いる。
【0038】したがって、圃場表面の凹凸(図20)に
トラクタが乗って移動すると、均平作業機60も上下動
することになるが、例えば、トラクタが凸部に乗り均平
作業機60が上昇すると、均平板63を下げることにな
るが、鎮圧輪64は常時接地状態にあるから、均平板6
3が下降するにしても、前記接地点64Aを支点とした
てこ運動となり、フレーム61を前下りにする方向に修
正する。このことは長孔68A内にあるアッパリンクU
Lの装着ピンULXはその長孔68Aの前側に移動する
ことになる。言い換えると、アッパリンクULに引張荷
重が加えられることになるので、後で述べる油圧制御回
路を切換え、リフトアーム53、リフトロッド51を介
してロアリンクRLを押下げる。このとき、トラクタの
上下動制御幅より均平板63の上下動幅は必ず小さく、
極端な上下動はなく小さいピッチの凹凸が表土の表面に
形成されるが圃場面全体としては水平面に形成される。
言い換えると、トラクタによる上下制御幅が直接的に均
平板63の上下動にならず長孔の幅だけ(装着ピンUL
Xの運動幅だけ)小刻みな上下動になり極端な上下動に
ならず、圃場面全体としては水平面に形成される。
【0039】即ち、装着ピンULXが長孔68Aの範囲
で動くと、その動きをワイヤW1やロッドなどを介して
移動量を検出するセンサS1に送り込み、マイコンなど
のコントロールボックスCBによる出力により、油圧回
路の切換弁V1のポジションを切換え、油圧ポンプPか
らの油流の方向を切換える。同時に、コントロールボッ
クスCBの出力信号を油圧ポンプPからの油量を制御す
る制御弁CVに入力して、その開度を制御する油圧制御
回路50を構成する。
【0040】このことは、受光部34が水平信号Hの領
域から上側に外れた状態であって、その信号によっても
油圧制御回路50の油路が切換えられて、受光部34が
水平信号Hの領域に戻るようにロアリンクRLに対して
押下げ方向の負荷が加えられる。これにより、均平板6
3は水平信号Hの描く水平面と平行な面内で移動しなが
ら均平作業を行うことになる。この場合、トラクタの走
行速度との関係で、図20に示すように均平板63の下
縁部63Aは小さい上下運動を繰返すことになるが、全
体としての(平均的)平面はレ−ザ光の描く水平面と平
行なものになる。
【0041】本発明におけるマスト68の長孔68Aの
効能は、これを備えない均平作業機と比較して考えると
一目瞭然となる。即ち、受光部34が水平面領域から下
へ外れたとすると、制御機構としては均平作業機60全
体を上方へ引上げる作用を行うのである。ところが、均
平作業機60全体を引上げることになるので当然均平板
63も上方へ上がることになる。この場合、均平作業機
60を上方へ上げる高さと、均平板63が上方へ上げる
リフト高さは等しくなるため、均平板63による圃場表
面には比較的大きな凹凸が形成されることになる。言い
換えると、凹凸の位置が変化するも凹凸の大きさに変化
はなく表土表面の水平化に問題を残す結果となる。
【0042】しかしながら、本発明の均平作業機60に
よれば、アッパリンクULと、均平作業機のマスト68
との装着点に長孔68Aによる遊びを可能にしているの
で、リフトロッド51によるリフト高さがそのまま均平
作業機に伝わらず、ロアリンクRLのリフト高さに比較
して均平板63の下縁部のリフト高さは小さくなる。即
ち、均平作業機60のリフト高さは鎮圧輪64の接地点
64Aを支点としたてこ運動になるので、ロアリンクR
Lの装着点と前記接地点64Aとの間にある均平板63
の下縁部63Aのリフト高さは均平作業機60のリフト
高さに比較して当然小さくなり、均平板63が鎮圧輪6
4に近い程そのリフト高さは小さくなり、圃場表面にピ
ッチの小さい凹凸は形成されるも、全体としてほぼ水平
状態の表面に仕上げることができる。
【0043】以上の実施例ではアッパリンクULとマス
ト68との間に装着ピンULXが遊ぶ長孔、いわゆるフ
リーゾーンを形成したものを示したが、マスト図19A
に示すように、アッパリンクULとトラクタとの取り付
け部においてフリ−ゾ−ンをもたせても作業機の姿勢を
検出することができ、トラクタとの取り付け部における
装着ピンの位置を伝達手段によりセンサS1に伝達する
構成にすることもできる。この実施例では伝達手段とし
てのワイヤなどの引き回しは容易であるが、トラクタ側
に変更加工が必要になることがやや難点である。
【0044】さらに、図19Bに示すように、マスト6
8を固定マスト68Xと、ピンヒンジ68Zされた可動
マスト68YにアッパリンクULを装着するようにして
もよい。その可動マスト68Yの傾動の動きをワイヤW
1などを介してセンサS1に伝え、その出力で油圧制御
回路50を切換えるようにすることも可能である。この
実施例によれば、トラクタについての改良加工は必要な
く、簡便なものであるが、マストの一部に改造が必要と
なるが、ストッパ68Bの位置の選択によりフリ−ゾ−
ンの選択が容易になる。
【0045】また、トラクタ、作業機の何れでもなく、
図19Cに示すように、アッパリンクを二つの部材68
M、68Nにより構成し、両者の間にスライドを可能と
した構造、部材68Mに長孔68Pを、部材68Nに長
孔68Pに嵌るピン68Eを形成して、このピン68E
が長孔68Pの範囲で移動することができるようにし
て。その動きを伝達手段としてのワイヤなどのよりセン
サに伝達するように構成することも可能である。
【0046】これらの何れを選択するかは、作業機の姿
勢検出位置からセンサまでに伝達手段としてのワイヤな
どの引き回しする上での都合により選択すればよく、ま
た作業機の能力に適合したものを選択すればよい。
【0047】次に、以上説明した作業機を用いた水田の
均平作業について説明する。作業目的となる水田(図1
0)にボトム作業機10を用いて耕起反転作業を施す
(図11)のであって、この場合ボトム作業機10によ
れば鋤床Sが必ず水平状態となり、表面が畦に近い程盛
り上がっているがこれは後の作業により平らにされる。
この鋤床Sが水平状態にされる重要性は従来の技術の欄
で述べたので割愛するが、本発明における方法中最も重
要な作業であり、これにより均一環境の水田を提供する
ことが可能になり、これにより作柄の均一化を図ること
が可能になる。
【0048】さらに、均平作業機60を用いて同時に粗
砕土、鎮圧を同時に行いながら連続的に水田表面を均平
にする均平作業も行う(図12)。
【0049】次に説明する水田は、地上高の差が存在す
る圃場A、Bを規模拡大に伴って1枚の圃場に形成する
場合を示し、中間部に畦AZがあり、この畦AZを除去
して水田規模を拡大する場合には、図13に示すよう
に、畦AZを除き、B部分を耕起反転する。このとき耕
深をA部分より深くしておく。そして上層部になった下
層部の土を乾かしてから粗砕土しながら上の部分をAに
移動させて粗整地する(図14)。
【0050】さらに、A、Bの両部分が鋤底Sが共通し
て水平になるようにボトム作業機を用いて耕起反転(図
15)し、その後、全体が均平になるように本発明の均
平作業機を用いて仕上げを行う。以上の説明では水田の
規模拡大について説明したが、もちろん畑の規模拡大に
も利用することができるものであって、水田だけに限定
されるものではない。
【0051】次に他の均平作業機の使用の実際について
説明する。予め設定した水平面(レ−ザ光により描かれ
る)内に常に受光部34が位置できるようにトラクタの
備えるリフト機構であるリフトア−ム53、リフトロッ
ド54を介してロアリンクULを上げ下げすることで制
御するのであって、たとえば、均平板63が表土に接す
る高さが高いとき、言い換えると、表土が盛り上がった
状態で凸部を形成している状態では、図20に示すよう
に、凸部Tを削って凹部に移動させる場合には、均平板
63の作業深さを深くする必要がある。このとき、トラ
クタは走行しながら均平板63を上下動させるために凹
凸のピッチが大きくなり、かつ、凹凸の位置は変化する
も高さには然程の変化は望むことができない。言い換え
ると、凹凸を改善することができないのである。しかし
ながら、均平板63の上下動の幅を、トラクタによる制
御上下動幅より小さくすることが必要であり、そのため
に、上下動の際の支点に近い位置に均平板63を位置さ
せるのである。
【0052】以上の説明では表土の水平化について説明
したが、水平信号Hにやや勾配をつけることで表土の表
面(平面)に傾斜を設けることも可能である。すなわ
ち、このことは畑の灌漑を考えるとききわめて有効であ
り、たとえば、省力的に灌漑を計画している場合、表面
に勾配が施されていてると畝をその勾配に沿った方向に
設けることで高きから低きへ水は流れるので極めて自然
に灌漑を行うことができるのである。灌漑の水は単に水
分補給だけにとどまらず、水は微量要素の補給機能もあ
り病害虫の発生の抑制にも寄与することができ地力を回
復させるものでもある。
【0053】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の方法によれば、水田、畑耕起作業において、鋤底を水
平状態にして表土を耕すことができるので、表面の環境
が凹凸をもつものであっても、最終的には表土層が均一
化された水平な水田、畑とすることができ、圃場のどの
部分においても均一な作柄を期待するころができ、これ
により収量の増産によりコストの低廉化を図ることがで
きる。
【0054】また、本発明の作業機によれば、ボトム作
業機の場合、前部と後部とにおいて高さ制御を行うこと
ができるので、鋤底の水平化を容易に実施することがで
きる共にプラウ効果により作土の乾きが早く、次の作業
工程を開始することができ、また、均平作業機にあって
は確実正確に表土の均平化を図ることができ、同時に粗
砕土、鎮圧を行い播種に適した床を形成することがで
き、わが国水田、畑の改良、規模拡大などに寄与でき、
これによりコスト低減、収量の安定化、品質の向上を図
ることができる。
【0055】さらに、他の発明の均平作業機によれば、
制御運動によるロアリンクの上下動がそのまま均平板の
上下動幅にならず、ロアリンクの装着位置から鎮圧輪に
至る中間位置に均平板があることから、その上下動幅は
小さくなり表土表面に形成される凹凸は小さく、そのピ
ッチも小さくなり圃場全体としては水平に近い状態にす
ることができる。
【0056】以上は表土表面を水平にする作業について
説明したが、レ−ザ光により描く平面に所定の勾配を付
することで、この勾配面に沿って均平機を作業させれ
ば、圃場の表面に傾斜を施すことができ畑地灌漑の便を
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のボトム作業機の平面図である。
【図2】 本発明のボトム作業機の側面図である。
【図3】 本発明のボトム作業機のほかの実施例の平面
図である。
【図4】 本発明のボトム作業機のほかの実施例の側面
図である。
【図5】 本発明のボトム作業機のリフト機構の制御回
路図である。
【図6】 本発明のボトム作業機のゲ−ジホィ−ルの制
御回路図である。
【図7】 本発明の均平作業機の側面図である。
【図8】 本発明のほかの実施例による均平作業機の側
面図である。
【図9】 本発明の均平作業機の平面図である。
【図10】 本発明を施す水田の断面図である。
【図11】 本発明を施す水田の耕起反転を施した水田
の断面図である。
【図12】 本発明を施す水田の粗砕土の後耕起均平作
業を施した状態の断面図である。
【図13】 水田の規模拡大に伴う対象水田の断面図で
ある。
【図14】 同じく水田中間畦を除去した状態の断面図
である。
【図15】 同じく水田を耕起反転した状態の断面図で
ある。
【図16】 作業完了の状態を示す水田の断面図であ
る。
【図17】 本発明による均平作業機の側面図である。
【図18】 本発明による均平作業機の制御系の説明図
である。
【図19】 フリ−ゾ−ンの実施例の説明図である。
【図20】 表土の凹凸の補正作業の説明図である。
【符号の説明】
10 ボトム作業機 11 フロントフレ−ム 12 マスト 13 下部フレ−ム 14 リバ−スシリンダ 221 主フレ−ム 222 フレ−ム 223 ボトム 224 支持フレ−ム 30 制御回路 31 受光部 32 受光部 33 レ−ザ発光部 38 均平作業機の受光部 35 切換弁 41 ゲ−ジホィ−ル 42 スウィングア−ム 43 制御シリンダ 43X 圧油室 43Y 圧油室 43A 圧縮ばね 45 切換弁 46 流量制御弁 50 リフト機構 51 リフトロッド 52 枢支点 53 リフトア−ム 54 リフトシリンダ 54A ロッド 60 均平作業機 61 フレ−ム 62 砕土機 63 均平板 64 鎮圧輪 65 フレ−ム 66 枢着ピン 67 伸縮シリンダ 68 マスト 68A アッパリンクを取付ける長孔 UL アッパリンク ULX 数着ピン RL ロアリンク

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圃場の表面環境に影響されずに、まず鋤
    床が絶対水平になるように鋤き起こしを行い、その後土
    の乾燥を行い、その表面作土を粗砕土、鎮圧を同一工程
    により行い、同時に均平板により作土を移動させること
    で作土表面が鋤底と平行になるようにし、圃場面を播
    種、移植に適した環境にすることを特徴とする圃場の均
    一な土層を形成する方法。
  2. 【請求項2】 ボトム作業機は水平検出手段をもち、少
    なくとも、前端部に水平信号の受信部をもち、受信した
    信号により前端部はリフト機構の制御出力により、後端
    部はゲ−ジホィ−ル、またはこれと同じ機能をもつヒ−
    ルなどの上げ下げにより姿勢制御を行い、ボトムが水平
    状態を保ちながら耕起反転作業をするように構成したこ
    とを特徴とするボトム作業機。
  3. 【請求項3】 均平作業機は少なくとも、粗砕土、そし
    て均平板と、鎮圧機とを備え、さらに作業基準信号の受
    信部をもち、受信した信号により前記均平板あるいは、
    前記鎮圧機のいずれかを上下動させることで均平板の対
    表土高さを制御するように構成したことを特徴とする均
    平作業機。
  4. 【請求項4】 作業進行方向に沿って、作業機のフレ−
    ムに均平板を先頭に砕土機、鎮圧輪などを取付けて構成
    し、レ−ザ−ビ−ムにより描く水平面に受光部において
    水平状態を検出して作業機の姿勢を制御するように構成
    した均平作業機において、3点リンクのうちアッパリン
    クはマストに形成した長孔に装着されていて、その長孔
    の範囲内でアッパリンクの装着点が自由に移動できるよ
    うになっており、かつ、前記作業機のフレ−ムのロアリ
    ンク取付位置と、前記鎮圧輪の接地点とを結ぶ中間位置
    に均平板が取付けられ、この均平板がレ−ザ−ビ−ムに
    より定める基準平面に対して所定の高さになるようにロ
    アリンクの上下動により前記鎮圧輪の接地点を支点とし
    て均平板が上下動されるように構成したことを特徴とす
    る均平作業機。
  5. 【請求項5】均平作業機におけるマストには作業進行方
    向に沿った長いアッパリンク取付け用の長孔があり、こ
    の長孔の範囲でアッパリンクが自由に移動できるように
    構成した請求項4記載の均平作業機。
  6. 【請求項6】 作業進行方向に沿って、作業機のフレ−
    ムに均平板を先頭に砕土機、鎮圧輪などを取付けて構成
    し、レ−ザ光により描く水平面に受光部において水平状
    態を検出して作業機の姿勢を制御するように構成した均
    平作業機において、3点リンクのうちアッパリンクはト
    ラクタとの装着部において長孔を介して装着され、その
    長孔の範囲でアッパリンクの装着点が自由に移動できる
    ようになっていて、かつ、前記作業機のフレ−ムのロア
    リンク取付位置と、前記鎮圧輪の接地点とを結ぶ中間位
    置に均平板が取付けられ、この均平板がレ−ザ−ビ−ム
    により定める基準平面に対して所定の高さになるように
    ロアリンクの上下動により前記鎮圧輪の接地点を支点と
    して均平板が上下動されるように構成したことを特徴と
    する請求項4記載の均平作業機。
  7. 【請求項7】 作業進行方向に沿って、作業機のフレ−
    ムに均平板を先頭に砕土機、鎮圧輪などを取付けて構成
    し、レ−ザ−ビ−ムにより描く水平面に受光部において
    水平状態を検出して作業機の姿勢を制御するように構成
    した均平作業機において、3点リンクのうちアッパリン
    クは作業機が備えるマストの固定マストの上端部に傾動
    自在に設けてある可動マストに対して装着され、その傾
    動の範囲でアッパリンクの装着点が自由に移動できるよ
    うになっていて、かつ、前記作業機のフレ−ムのロアリ
    ンク取付位置と、前記鎮圧輪の接地点とを結ぶ中間位置
    に均平板が取付けられ、この均平板がレ−ザ−ビ−ムに
    より定める基準平面に対して所定の高さになるようにロ
    アリンクの上下動により前記鎮圧輪の接地点を支点とし
    て均平板が上下動されるように構成したことを特徴とす
    る請求項4記載の均平作業機。
  8. 【請求項8】 作業進行方向に沿って、作業機のフレ−
    ムに均平板を先頭に砕土機、鎮圧輪などを取付けて構成
    し、レ−ザ−ビ−ムにより描く水平面に受光部において
    水平状態を検出して作業機の姿勢を制御するように構成
    した均平作業機において、3点リンクのうちアッパリン
    クは長さ方向に伸縮自在になっていて、伸縮自在の範囲
    でアッパリンクの長さが自由に伸縮し、かつ、前記作業
    機のフレ−ムのロアリンク取付位置と、前記鎮圧輪の接
    地点とを結ぶ中間位置に均平板が取付けられ、この均平
    板がレ−ザ−ビ−ムにより定める基準平面に対して所定
    の高さになるようにロアリンクの上下動により前記鎮圧
    輪の接地点を支点として均平板が上下動されるように構
    成したことを特徴とする請求項4記載の均平作業機。
JP32221795A 1995-02-13 1995-11-16 均一な土層の圃場を形成する方法及び、この作業に用いる作業機 Expired - Lifetime JP3565458B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32221795A JP3565458B2 (ja) 1995-02-13 1995-11-16 均一な土層の圃場を形成する方法及び、この作業に用いる作業機

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7-49006 1995-02-13
JP4900695 1995-02-13
JP32221795A JP3565458B2 (ja) 1995-02-13 1995-11-16 均一な土層の圃場を形成する方法及び、この作業に用いる作業機

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004125609A Division JP3808083B2 (ja) 1995-02-13 2004-04-21 均平作業機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08280201A true JPH08280201A (ja) 1996-10-29
JP3565458B2 JP3565458B2 (ja) 2004-09-15

Family

ID=26389350

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32221795A Expired - Lifetime JP3565458B2 (ja) 1995-02-13 1995-11-16 均一な土層の圃場を形成する方法及び、この作業に用いる作業機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3565458B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102349387A (zh) * 2011-10-12 2012-02-15 无锡同春新能源科技有限公司 一种带太阳能光伏发电向图像传感器供电的智能插秧机
JP2015198611A (ja) * 2014-04-08 2015-11-12 スガノ農機株式会社 圃場作業機
JP2016077224A (ja) * 2014-10-17 2016-05-16 スガノ農機株式会社 圃場作業機及び圃場作業機の角度測定装置
CN114793504A (zh) * 2022-04-11 2022-07-29 山东省农业科学院作物研究所 一种小麦双镇压全幅精量播种机

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102349387A (zh) * 2011-10-12 2012-02-15 无锡同春新能源科技有限公司 一种带太阳能光伏发电向图像传感器供电的智能插秧机
JP2015198611A (ja) * 2014-04-08 2015-11-12 スガノ農機株式会社 圃場作業機
JP2016077224A (ja) * 2014-10-17 2016-05-16 スガノ農機株式会社 圃場作業機及び圃場作業機の角度測定装置
CN114793504A (zh) * 2022-04-11 2022-07-29 山东省农业科学院作物研究所 一种小麦双镇压全幅精量播种机
CN114793504B (zh) * 2022-04-11 2024-06-04 山东省农业科学院作物研究所 一种小麦双镇压全幅精量播种机

Also Published As

Publication number Publication date
JP3565458B2 (ja) 2004-09-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11882780B2 (en) Agricultural system
EP3729940B1 (en) Method for adjusting the working depth of a plough implement and agricultural plough
US10412878B2 (en) Down pressure compensation for tillage baskets traveling at varying speeds
US6089327A (en) Bottom cultivating machine and field cultivating machine for forming soil layer having uniform field
JP3743806B2 (ja) 均平な圃場を形成する作業機
JPH08280201A (ja) 圃場の均一な土層を形成する方法及び、この作業に適した作業機
US5555825A (en) Direct drill stump jump seeder
JPH08238001A (ja) 水田圃場の均一な土層を形成する作業機
JP3981122B2 (ja) 均平作業機
JP3808083B2 (ja) 均平作業機
EP4201171A1 (en) Agricultural plough and method for operating
JP3744065B2 (ja) 圃場の均一な土層を形成するボトム作業機および圃場作業機
EP3837936B1 (en) Skimmer for an agricultural plough
JP2000139103A (ja) 圃場形成方法
JP3769599B2 (ja) 圃場形成方法
EP3738418A1 (en) Agricultural implement
JP4634748B2 (ja) 隆起型心土作溝土層改良作業機。
KR102270161B1 (ko) 복합 경작장치
JP2676140B2 (ja) 乗用型不耕起移植機
CN217742154U (zh) 一种用于草莓大棚耕整作业的平垄机
JP3791955B2 (ja) 均平複合作業機
JP3838651B2 (ja) 圃場の均一な土層を形成する圃場作業機
JP2000295904A (ja) 圃場耕耘作業機
JP3838652B2 (ja) 圃場の均一な土層を形成する圃場作業機
JPH09135605A (ja) 均平作業機

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040223

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040421

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040604

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040604

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100618

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130618

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160618

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term