JPH08280210A - 農薬被覆アブラナ科作物種子 - Google Patents
農薬被覆アブラナ科作物種子Info
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- JPH08280210A JPH08280210A JP7115228A JP11522895A JPH08280210A JP H08280210 A JPH08280210 A JP H08280210A JP 7115228 A JP7115228 A JP 7115228A JP 11522895 A JP11522895 A JP 11522895A JP H08280210 A JPH08280210 A JP H08280210A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】根茎部を増収できるアブラナ科作物種子の提供
【構成】表面が合成ピレスロイドにより被覆されたアブ
ラナ科作物種子。合成ピレスロイド被覆の目的は、根茎
部増収である。この被覆された種子を製造するために栽
培単位面積当り使用される合成ピレスロイドの量は、殺
虫を目的とする通常の使用量の5ないし25重量%であ
る。合成ピレスロイドが上記アブラナ科作物種子の表面
に被覆されている接着性樹脂層に包含されていると、増
収効果が安定し、近傍耕作地への合成ピレスロイドの散
逸もなく安全である。上記接着性樹脂層が合成ピレスロ
イドに加えて、界面活性剤及び/又は無機質助剤を含有
するとさらさら流れる粒になり、機械播種にも適してい
る。
ラナ科作物種子。合成ピレスロイド被覆の目的は、根茎
部増収である。この被覆された種子を製造するために栽
培単位面積当り使用される合成ピレスロイドの量は、殺
虫を目的とする通常の使用量の5ないし25重量%であ
る。合成ピレスロイドが上記アブラナ科作物種子の表面
に被覆されている接着性樹脂層に包含されていると、増
収効果が安定し、近傍耕作地への合成ピレスロイドの散
逸もなく安全である。上記接着性樹脂層が合成ピレスロ
イドに加えて、界面活性剤及び/又は無機質助剤を含有
するとさらさら流れる粒になり、機械播種にも適してい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、種子の表面に合成ピレ
スロイドを被覆したアブラナ科作物種子に関する。種子
表面への合成ピレスロイド被覆の目的は、その種子から
のアブラナ科作物の根茎部の増収である。上記アブラナ
科作物は、例えば主として根茎部を食用とする大根、白
蕪又は赤蕪である。
スロイドを被覆したアブラナ科作物種子に関する。種子
表面への合成ピレスロイド被覆の目的は、その種子から
のアブラナ科作物の根茎部の増収である。上記アブラナ
科作物は、例えば主として根茎部を食用とする大根、白
蕪又は赤蕪である。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】アブラナ
科作物の根茎部の増収のために、殺虫作用を発現できる
単位面積当り使用量の5ないし25重量%の使用量で、
アブラナ科作物の生育地に合成ピレスロイドを散布して
増収効果を挙げた例はない。又、同様の目的で、又は同
様の目的と使用量でアブラナ科作物の種子に合成ピレス
ロイドを被覆した例はない。アブラナ科作物は、合成ピ
レスロイドが殺虫作用を発現できる濃度で散布される
と、品種によっては黄化などの薬害が生じるので使用に
際して十分な注意が必要である。アブラナ科作物に薬害
を与えないで、根茎部の増収を安定して発現できる合成
ピレスロイドの作用は知られていない。
科作物の根茎部の増収のために、殺虫作用を発現できる
単位面積当り使用量の5ないし25重量%の使用量で、
アブラナ科作物の生育地に合成ピレスロイドを散布して
増収効果を挙げた例はない。又、同様の目的で、又は同
様の目的と使用量でアブラナ科作物の種子に合成ピレス
ロイドを被覆した例はない。アブラナ科作物は、合成ピ
レスロイドが殺虫作用を発現できる濃度で散布される
と、品種によっては黄化などの薬害が生じるので使用に
際して十分な注意が必要である。アブラナ科作物に薬害
を与えないで、根茎部の増収を安定して発現できる合成
ピレスロイドの作用は知られていない。
【0003】
【課題を解決するための手段】驚くべきことに、微量の
合成ピレスロイドをアブラナ科作物の種子表面に被覆す
ると、その種子から生育したアブラナ科作物の根茎部の
増収を招くことが見出された。そして、単位面積に播種
されるそして根茎部増収用アブラナ科作物種子に被覆さ
れている合成ピレスロイドの量は、上記合成ピレスロイ
ドの防除目的とする主要害虫を防除するのに必要とする
上記該単位面積当りの施用量の5乃至25重量%好まし
くは10乃至20重量%で十分であることが判明した。
合成ピレスロイドを接着性樹脂に包含させたものを、ア
ブラナ科作物種子の表面に被覆すると、合成ピレスロイ
ドを含有する接着性樹脂層が種子表面に密着し、合成ピ
レスロイドが種子表面から脱落して合成ピレスロイドの
分布が不均一になることがなくなる。そして分布の不均
一による増収効果の不安定と薬害発生、脱落による近傍
耕作地への飛散を回避できる。これにより、近傍耕作地
の合成ピレスロイドにより薬害発生を起こし易い作物の
薬害発生、魚類への悪影響そしてカイコ飼料用の桑作物
の合成ピレスロイド汚染によるカイコへの悪影響を回避
できる。合成ピレスロイドは接着性樹脂層中に包含され
ているので、手蒔きの時の手そして機械播種時の機械の
汚染を回避できる。更に、この合成ピレスロイドの他に
に界面活性剤及び/又は無機質助剤を添加すると、各添
加剤の添加効果について後述するように、得られた根茎
部増収用アブラナ科作物種子の性能が更によくなること
が判明した。
合成ピレスロイドをアブラナ科作物の種子表面に被覆す
ると、その種子から生育したアブラナ科作物の根茎部の
増収を招くことが見出された。そして、単位面積に播種
されるそして根茎部増収用アブラナ科作物種子に被覆さ
れている合成ピレスロイドの量は、上記合成ピレスロイ
ドの防除目的とする主要害虫を防除するのに必要とする
上記該単位面積当りの施用量の5乃至25重量%好まし
くは10乃至20重量%で十分であることが判明した。
合成ピレスロイドを接着性樹脂に包含させたものを、ア
ブラナ科作物種子の表面に被覆すると、合成ピレスロイ
ドを含有する接着性樹脂層が種子表面に密着し、合成ピ
レスロイドが種子表面から脱落して合成ピレスロイドの
分布が不均一になることがなくなる。そして分布の不均
一による増収効果の不安定と薬害発生、脱落による近傍
耕作地への飛散を回避できる。これにより、近傍耕作地
の合成ピレスロイドにより薬害発生を起こし易い作物の
薬害発生、魚類への悪影響そしてカイコ飼料用の桑作物
の合成ピレスロイド汚染によるカイコへの悪影響を回避
できる。合成ピレスロイドは接着性樹脂層中に包含され
ているので、手蒔きの時の手そして機械播種時の機械の
汚染を回避できる。更に、この合成ピレスロイドの他に
に界面活性剤及び/又は無機質助剤を添加すると、各添
加剤の添加効果について後述するように、得られた根茎
部増収用アブラナ科作物種子の性能が更によくなること
が判明した。
【0004】次に本発明の内容について、更に詳細に説
明する。 (アブラナ科作物種子)本発明で栽培されるアブラナ科
作物種子とは(十字花科、Cruciferae)に属
する、ダイコン(Raphnus sativusL.)の種子である。更
に具体的には主として根茎部位を食用とする(俗に根菜
類と呼ばれる)大根、白蕪又は赤蕪(二十日大根)等の
品種の種子である。
明する。 (アブラナ科作物種子)本発明で栽培されるアブラナ科
作物種子とは(十字花科、Cruciferae)に属
する、ダイコン(Raphnus sativusL.)の種子である。更
に具体的には主として根茎部位を食用とする(俗に根菜
類と呼ばれる)大根、白蕪又は赤蕪(二十日大根)等の
品種の種子である。
【0005】(アブラナ科作物種子に被覆されるピレス
ロイド)アブラナ科作物種子に被覆されるピレスロイド
の化学構造の特徴は分子がエステル結合によってシクロ
プロパン環を含む酸部分と五員環不飽和ケトンを含むア
ルコ−ル部分からなることを基本としていることは勿
論、この基本構造を持たなくても作用機構がピレスロイ
ドに似ているものも含まれる。これは、本発明に使用さ
れる合成ピレスロイドがシクロプロパン環を持たない化
合物(例えば、フェンバレレート、フルシトリネー
ト)、エステル結合ではなくエ−テル結合をもつ化合物
(例えば、エトフェンプロックス)及びエステル結合で
はなくアミノ結合をもつ化合物(例えば、フルバリネー
ト)も包含することを意味する。
ロイド)アブラナ科作物種子に被覆されるピレスロイド
の化学構造の特徴は分子がエステル結合によってシクロ
プロパン環を含む酸部分と五員環不飽和ケトンを含むア
ルコ−ル部分からなることを基本としていることは勿
論、この基本構造を持たなくても作用機構がピレスロイ
ドに似ているものも含まれる。これは、本発明に使用さ
れる合成ピレスロイドがシクロプロパン環を持たない化
合物(例えば、フェンバレレート、フルシトリネー
ト)、エステル結合ではなくエ−テル結合をもつ化合物
(例えば、エトフェンプロックス)及びエステル結合で
はなくアミノ結合をもつ化合物(例えば、フルバリネー
ト)も包含することを意味する。
【0006】以下ピレスロイドの具体例を一般名と化学
名で記載するがこれらに限定されるものではない:ペル
メトリン〔化学名:3−フェノキシベンジル=(1R
S,3RS)−(1RS,3RS)−3−(2,2−ジ
クロロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカル
ボキシラ−ト〕、シペルメトリン〔化学名:(RS)−
αシアノ−3−フェノキシベンジル=(1RS,3S
R)−(1RS,3RS)−3−(2,2−ジクロロビ
ニル)−2,2−ジメチルシクロプラパンカルボキシラ
−ト〕剤、シクロプロトリン〔化学名:(RS)−α−
シアノ−3−フェノキシベンジル=(RS)−2,2−
ジクロロ−1−(4−エトキシフェニル)シクロプロパ
ンカルボキシラ−ト〕。
名で記載するがこれらに限定されるものではない:ペル
メトリン〔化学名:3−フェノキシベンジル=(1R
S,3RS)−(1RS,3RS)−3−(2,2−ジ
クロロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカル
ボキシラ−ト〕、シペルメトリン〔化学名:(RS)−
αシアノ−3−フェノキシベンジル=(1RS,3S
R)−(1RS,3RS)−3−(2,2−ジクロロビ
ニル)−2,2−ジメチルシクロプラパンカルボキシラ
−ト〕剤、シクロプロトリン〔化学名:(RS)−α−
シアノ−3−フェノキシベンジル=(RS)−2,2−
ジクロロ−1−(4−エトキシフェニル)シクロプロパ
ンカルボキシラ−ト〕。
【0007】単位面積に播種される根茎部増収用アブラ
ナ科作物種子に被覆されている合成ピレスロイドの量
は、上記合成ピレスロイドの防除目的とする主要害虫を
防除するのに必要とする上記該単位面積当りの施用量の
5ないし25重量%、好ましくは10乃至20重量%で
あると根茎部増収効果を発現できる。
ナ科作物種子に被覆されている合成ピレスロイドの量
は、上記合成ピレスロイドの防除目的とする主要害虫を
防除するのに必要とする上記該単位面積当りの施用量の
5ないし25重量%、好ましくは10乃至20重量%で
あると根茎部増収効果を発現できる。
【0008】本発明の根茎部増収用アブラナ科作物種子
の合成ピレスロイドは、下記の接着性樹脂を使用しない
で、アブラナ科作物種子の表面に被覆される場合もあ
る。例えば、合成ピレスロイドそのもの又は合成ピレス
ロイドを含有する農業用乳剤、水和剤、粉剤又は懸濁液
をそのまま又は水で希釈して、根茎部の増収効果を期待
できる適用量でアブラナ科作物種子と混合して被覆する
方法がある。しかし、これらの方法は、合成ピレスロイ
ドが被覆されたアブラナ科作物種子の表面と強固に密着
していないので、合成ピレスロイド成分のその表面から
の脱落により種子表面に均一に被覆されないことがあ
り、安定した増収効果を期待できず、又手播きによる播
種時に手が汚染され易い等の問題が生じる可能性があ
る。
の合成ピレスロイドは、下記の接着性樹脂を使用しない
で、アブラナ科作物種子の表面に被覆される場合もあ
る。例えば、合成ピレスロイドそのもの又は合成ピレス
ロイドを含有する農業用乳剤、水和剤、粉剤又は懸濁液
をそのまま又は水で希釈して、根茎部の増収効果を期待
できる適用量でアブラナ科作物種子と混合して被覆する
方法がある。しかし、これらの方法は、合成ピレスロイ
ドが被覆されたアブラナ科作物種子の表面と強固に密着
していないので、合成ピレスロイド成分のその表面から
の脱落により種子表面に均一に被覆されないことがあ
り、安定した増収効果を期待できず、又手播きによる播
種時に手が汚染され易い等の問題が生じる可能性があ
る。
【0009】(接着性樹脂層について)本発明の根茎部
増収用アブラナ科作物種子の接着性樹脂層は、合成ピレ
スロイド又はそれを含有する農薬製剤、所望により、界
面活性剤及び/又は無機質助剤を含有する接着性樹脂水
性液をアブラナ科作物種子表面に被覆後、強制乾燥又は
風乾して膜化することにより形成される。アブラナ科作
物種子表面に被覆する接着性樹脂水性液の接着成分は、
非水溶性又は水溶性接着性樹脂の1成分又は2成分以
上、又は水溶性接着性樹脂の1成分又は2成分以上と水
不溶性樹脂の1成分又は2成分以上からなる。本明細書
では、非水溶性樹脂とは、水不溶性ないし水難溶性樹脂
を意味する。そして、非水溶性樹脂は、概して、水不溶
性又は水難溶性樹脂の水性エマルジョン由来である。
増収用アブラナ科作物種子の接着性樹脂層は、合成ピレ
スロイド又はそれを含有する農薬製剤、所望により、界
面活性剤及び/又は無機質助剤を含有する接着性樹脂水
性液をアブラナ科作物種子表面に被覆後、強制乾燥又は
風乾して膜化することにより形成される。アブラナ科作
物種子表面に被覆する接着性樹脂水性液の接着成分は、
非水溶性又は水溶性接着性樹脂の1成分又は2成分以
上、又は水溶性接着性樹脂の1成分又は2成分以上と水
不溶性樹脂の1成分又は2成分以上からなる。本明細書
では、非水溶性樹脂とは、水不溶性ないし水難溶性樹脂
を意味する。そして、非水溶性樹脂は、概して、水不溶
性又は水難溶性樹脂の水性エマルジョン由来である。
【0010】(接着性樹脂水性液の合成ピレスロイド又
は合成ピレスロイド製剤との相溶性及び懸濁安定性)合
成ピレスロイド又は合成ピレスロイド製剤との相溶性及
び懸濁安定性がある非水溶性接着性樹脂水性エマルジョ
ン(所謂、『塗り材料』)及び/又は水溶性接着剤液
(所謂、『のり=糊』)が、本発明の種子の接着性樹脂
層を形成するための接着性樹脂水性液の成分として使用
される。この接着性樹脂水性液は使用する合成ピレスロ
イド又は合成ピレスロイド製剤(水和剤、乳剤、水性の
フロワブル、油性の広義のフロワブル、カプセルサスペ
ンジョン等の各種懸濁剤、顆粒水和剤、油剤)、界面活
性剤及び無機質助剤と良く混合し、且つ合成ピレスロイ
ドと不活性であることが要求される。
は合成ピレスロイド製剤との相溶性及び懸濁安定性)合
成ピレスロイド又は合成ピレスロイド製剤との相溶性及
び懸濁安定性がある非水溶性接着性樹脂水性エマルジョ
ン(所謂、『塗り材料』)及び/又は水溶性接着剤液
(所謂、『のり=糊』)が、本発明の種子の接着性樹脂
層を形成するための接着性樹脂水性液の成分として使用
される。この接着性樹脂水性液は使用する合成ピレスロ
イド又は合成ピレスロイド製剤(水和剤、乳剤、水性の
フロワブル、油性の広義のフロワブル、カプセルサスペ
ンジョン等の各種懸濁剤、顆粒水和剤、油剤)、界面活
性剤及び無機質助剤と良く混合し、且つ合成ピレスロイ
ドと不活性であることが要求される。
【0011】接着性樹脂水性液に換えて、接着性樹脂粉
末を合成ピレスロイド又はその製剤、界面活性剤及び無
機質助剤の粉末と混合してアブラナ科作物種子に被覆す
る方法があるが、高価格であるので推奨できないもの
の、アブラナ科作物種子と共に混合、被覆して使用する
ことも可能であり本発明の対象になり得る。
末を合成ピレスロイド又はその製剤、界面活性剤及び無
機質助剤の粉末と混合してアブラナ科作物種子に被覆す
る方法があるが、高価格であるので推奨できないもの
の、アブラナ科作物種子と共に混合、被覆して使用する
ことも可能であり本発明の対象になり得る。
【0012】(アブラナ科作物種子への接着性樹脂の被
覆量)接着性樹脂の使用量は、種子に対する悪影響の
ないこと、後述の接着性樹脂液の種子への被覆装置の
運転中における過剰の接着性樹脂の容器内部への付着、
被覆種子同志の複数接着の回避、被覆操作中に外皮
の剥離がないこと等を総合的に判断して、決められる
が、接着性樹脂を使用する場合は、種子1Kgに対し
て、0.1〜50g、好ましくは1〜20g(乾燥重)
である。
覆量)接着性樹脂の使用量は、種子に対する悪影響の
ないこと、後述の接着性樹脂液の種子への被覆装置の
運転中における過剰の接着性樹脂の容器内部への付着、
被覆種子同志の複数接着の回避、被覆操作中に外皮
の剥離がないこと等を総合的に判断して、決められる
が、接着性樹脂を使用する場合は、種子1Kgに対し
て、0.1〜50g、好ましくは1〜20g(乾燥重)
である。
【0013】(接着性樹脂の例) (1)水に不溶性ないし難溶性の接着性樹脂の水性エマ
ルジョン 非水溶性接着性樹脂は、水性エマルジョンや粉末体とし
て市販されている。これら樹脂の化学構造と、それぞれ
の重合度による銘柄は多岐に亘る。これらは単品でも互
いに混合して用いることもできる。本発明の根茎部増収
用アブラナ科作物種子に使用され得る接着性樹脂は、ア
ブラナ科作物に無害であるものであって、例えば酢酸ビ
ニル系の共重合樹脂、例えば酢酸ビニルとアクリル系、
ベオバ〔Veova=Vinyl Ester Of
Vasatic Acid:酢酸ビニルと同等の強度を
持ち、優れた性能を持つもの。シェル社の開発品:R1
R2 R3 C−COOCH=CH2 (R1,R2 とR3 =低
級アルキル基を表す)〕、エチレン又はエチレンと塩化
ビニルとの共重合樹脂である。
ルジョン 非水溶性接着性樹脂は、水性エマルジョンや粉末体とし
て市販されている。これら樹脂の化学構造と、それぞれ
の重合度による銘柄は多岐に亘る。これらは単品でも互
いに混合して用いることもできる。本発明の根茎部増収
用アブラナ科作物種子に使用され得る接着性樹脂は、ア
ブラナ科作物に無害であるものであって、例えば酢酸ビ
ニル系の共重合樹脂、例えば酢酸ビニルとアクリル系、
ベオバ〔Veova=Vinyl Ester Of
Vasatic Acid:酢酸ビニルと同等の強度を
持ち、優れた性能を持つもの。シェル社の開発品:R1
R2 R3 C−COOCH=CH2 (R1,R2 とR3 =低
級アルキル基を表す)〕、エチレン又はエチレンと塩化
ビニルとの共重合樹脂である。
【0014】また天然のものであってもそれが水に溶け
ない水性エマルジョンとして製造されていれば単独また
は合成接着剤との混用や、更にネオプレンと呼ばれるゴ
ムラテックス(SBRラテックス)の単独、混用も差し
支えない。これら水不溶性又は水難溶性の接着性樹脂の
重合度は通常、塗料として機能できる程度の物であっ
て、形成された接着性樹脂層が固形である程度のもので
あればよい。
ない水性エマルジョンとして製造されていれば単独また
は合成接着剤との混用や、更にネオプレンと呼ばれるゴ
ムラテックス(SBRラテックス)の単独、混用も差し
支えない。これら水不溶性又は水難溶性の接着性樹脂の
重合度は通常、塗料として機能できる程度の物であっ
て、形成された接着性樹脂層が固形である程度のもので
あればよい。
【0015】次に非水溶性接着性樹脂の水性エマルジョ
ン中の接着性樹脂成分の具体例を示すがこれに限定され
るものではない:酢酸ビニル共重合樹脂として、例えば
酢酸ビニルアクリル共重合樹脂、酢酸ビニルベオバ共重
合樹脂、酢酸ビニルマレ−ト共重合樹脂、酢酸ビニルエ
チレン共重合樹脂、酢酸ビニルエチレン塩化ビニル共重
合樹脂;他の共重合樹脂として、例えばアクリルスチレ
ン共重合樹脂、アクリル共重合樹脂、ポリ酢酸ビニル樹
脂。
ン中の接着性樹脂成分の具体例を示すがこれに限定され
るものではない:酢酸ビニル共重合樹脂として、例えば
酢酸ビニルアクリル共重合樹脂、酢酸ビニルベオバ共重
合樹脂、酢酸ビニルマレ−ト共重合樹脂、酢酸ビニルエ
チレン共重合樹脂、酢酸ビニルエチレン塩化ビニル共重
合樹脂;他の共重合樹脂として、例えばアクリルスチレ
ン共重合樹脂、アクリル共重合樹脂、ポリ酢酸ビニル樹
脂。
【0016】(2)水溶性樹脂 本発明に使用される水溶性樹脂の具体例を挙げるが、こ
れらに限定されるものではない。 セルロ−ス誘導体:セルロ−ス(パルプ)を原料とし
て苛性ソ−ダ処理をした後、塩化メチル、酸化エチレ
ン、酸化プロピレン又はモノクロル酢酸等のエ−テル化
剤と反応させて得られる非イオン性の水溶性セルロ−ス
エ−テルである。更に、具体的にはメチルセルロ−ス
(MC)、エチルセルロ−ス(EC)、ヒドロキシエチ
ルセルロ−ス(HEC)、ヒドロキシプロピルセルロ−
ス(HPC)、ヒドロキシエチルメチルセルロ−ス(H
EMC)、ヒドロキシプロピルメチルセルロ−ス(HP
MC)、カルボキシメチルセルロ−スのナトリウム塩
(Na−CMC)等。
れらに限定されるものではない。 セルロ−ス誘導体:セルロ−ス(パルプ)を原料とし
て苛性ソ−ダ処理をした後、塩化メチル、酸化エチレ
ン、酸化プロピレン又はモノクロル酢酸等のエ−テル化
剤と反応させて得られる非イオン性の水溶性セルロ−ス
エ−テルである。更に、具体的にはメチルセルロ−ス
(MC)、エチルセルロ−ス(EC)、ヒドロキシエチ
ルセルロ−ス(HEC)、ヒドロキシプロピルセルロ−
ス(HPC)、ヒドロキシエチルメチルセルロ−ス(H
EMC)、ヒドロキシプロピルメチルセルロ−ス(HP
MC)、カルボキシメチルセルロ−スのナトリウム塩
(Na−CMC)等。
【0017】ポリビニ−ルアルコ−ル(PVA):重
合度:500〜2000、けん化度:70〜99%の範
囲の製品が適合するが、接着力と被膜の柔軟性の点で重
合度1000〜1500で部分けん化型のものがより好
ましい。
合度:500〜2000、けん化度:70〜99%の範
囲の製品が適合するが、接着力と被膜の柔軟性の点で重
合度1000〜1500で部分けん化型のものがより好
ましい。
【0018】その他: ポリビニ−ルピロリドン:N−ビニル−2−ピロリドン
の重合体(分子量10,000〜700,000)が挙
げられる。
の重合体(分子量10,000〜700,000)が挙
げられる。
【0019】本発明の接着性樹脂水溶液は、アブラナ科
作物種子に被覆されても化学的には安定であって含有成
分、特に合成ピレスロイドの分解は起きず水分の蒸散に
従って分散していた樹脂分の微粒子が互いに連結、融合
する。そしてその融合物の中には合成ピレスロイドを融
解又は懸濁した膜になってアブラナ科作物種子種子を均
一連続乃至場合によっては断続して、例えばまだら状乃
至は斑点状に被覆する。
作物種子に被覆されても化学的には安定であって含有成
分、特に合成ピレスロイドの分解は起きず水分の蒸散に
従って分散していた樹脂分の微粒子が互いに連結、融合
する。そしてその融合物の中には合成ピレスロイドを融
解又は懸濁した膜になってアブラナ科作物種子種子を均
一連続乃至場合によっては断続して、例えばまだら状乃
至は斑点状に被覆する。
【0020】(界面活性剤)本願発明の根茎部増収用ア
ブラナ科作物種子の接着性樹脂層に、所望により含有さ
れる界面活性剤には、非イオン界面活性剤が適してい
る。そのうちポリオキシエチレン付加物群が好ましい。
その付加したエチレンオキシドのモル数は6〜22であ
ってHLBは凡そ4〜18の範囲のものが望ましい。高
級脂肪酸ソルビタン、高級脂肪酸ポリエチレングリコ−
ル、ポリグリセリン脂肪酸エステル等も有用である。こ
の他にアニオン界面活性剤も有用であるが合成ピレスロ
イドの乳化液、水不溶性接着性樹脂水性エマルジョン及
び/又は水溶性接着性樹脂水性液を不安定にすることが
あり得るので使用にこの点の配慮を要する。
ブラナ科作物種子の接着性樹脂層に、所望により含有さ
れる界面活性剤には、非イオン界面活性剤が適してい
る。そのうちポリオキシエチレン付加物群が好ましい。
その付加したエチレンオキシドのモル数は6〜22であ
ってHLBは凡そ4〜18の範囲のものが望ましい。高
級脂肪酸ソルビタン、高級脂肪酸ポリエチレングリコ−
ル、ポリグリセリン脂肪酸エステル等も有用である。こ
の他にアニオン界面活性剤も有用であるが合成ピレスロ
イドの乳化液、水不溶性接着性樹脂水性エマルジョン及
び/又は水溶性接着性樹脂水性液を不安定にすることが
あり得るので使用にこの点の配慮を要する。
【0021】以下、界面活性剤の具体例を示すがこれら
に限定されるものではない: (非イオン界面活性剤の具体例)ポリエチレングリコー
ルのエーテル化化合物、例えばポリエチレングリコール
=オクチルフェニルエ−テル、ポリエチレングリコール
=ノニルフェニルエ−テル、ポリエチレングリコール=
高級アルキル(C16)エ−テル、ポリエチレングリコー
ル=高級アルキル(C11)エ−テル、ポリエチレングリ
コール=高級アルキル(C 8)エ−テル、モノオレイン
酸=ポリオキシエチレンソルビタン、モノステアリン酸
=ポリオキシエチレンソルビタン及びモノラウリン酸=
ポリオキシエチレンソルビタン;ポリエチレングリコー
ルのエステル化合物、例えばジオレイン酸ポリエチレン
グリコ−ル、ジステアリン酸ポリエチレングリコ−ル、
ジラウリン酸ポリエチレングリコ−ル、ジラウリン酸ポ
リエチレングリコ−ル、モノオレイン酸ポリエチレング
リコ−ル、モノステアリン酸ポリエチレングリコ−ル;
ソルビタンの高級脂肪酸エステル類、例えばトリオレイ
ン酸ソルビタン、モノオレイン酸ソルビタン、モノステ
アリン酸ソルビタン、モノラウリン酸ソルビタン;ポリ
グリセリン脂肪酸エステル。
に限定されるものではない: (非イオン界面活性剤の具体例)ポリエチレングリコー
ルのエーテル化化合物、例えばポリエチレングリコール
=オクチルフェニルエ−テル、ポリエチレングリコール
=ノニルフェニルエ−テル、ポリエチレングリコール=
高級アルキル(C16)エ−テル、ポリエチレングリコー
ル=高級アルキル(C11)エ−テル、ポリエチレングリ
コール=高級アルキル(C 8)エ−テル、モノオレイン
酸=ポリオキシエチレンソルビタン、モノステアリン酸
=ポリオキシエチレンソルビタン及びモノラウリン酸=
ポリオキシエチレンソルビタン;ポリエチレングリコー
ルのエステル化合物、例えばジオレイン酸ポリエチレン
グリコ−ル、ジステアリン酸ポリエチレングリコ−ル、
ジラウリン酸ポリエチレングリコ−ル、ジラウリン酸ポ
リエチレングリコ−ル、モノオレイン酸ポリエチレング
リコ−ル、モノステアリン酸ポリエチレングリコ−ル;
ソルビタンの高級脂肪酸エステル類、例えばトリオレイ
ン酸ソルビタン、モノオレイン酸ソルビタン、モノステ
アリン酸ソルビタン、モノラウリン酸ソルビタン;ポリ
グリセリン脂肪酸エステル。
【0022】(陰イオン界面活性剤の具体例)硫酸エス
テルアルカリ塩例えばナトリウム塩、例えば高級アルコ
−ル硫酸エステルアルカリ塩例えばナトリウム塩、高級
アルキルエ−テル硫酸エステルアルカリ塩例えばナトリ
ウム塩、アルキルベンゼンスルフォン酸アルカリ塩例え
ばナトリウム塩とカルシウム塩;ポリオキシエチレン高
級アルキルエ−テル燐酸エステルアルカリ塩、例えばナ
トリウム塩。
テルアルカリ塩例えばナトリウム塩、例えば高級アルコ
−ル硫酸エステルアルカリ塩例えばナトリウム塩、高級
アルキルエ−テル硫酸エステルアルカリ塩例えばナトリ
ウム塩、アルキルベンゼンスルフォン酸アルカリ塩例え
ばナトリウム塩とカルシウム塩;ポリオキシエチレン高
級アルキルエ−テル燐酸エステルアルカリ塩、例えばナ
トリウム塩。
【0023】(界面活性剤の含有量)界面活性剤の通常
の含有量は、使用されるアブラナ科作物1Kg当たり0
〜20gである。
の含有量は、使用されるアブラナ科作物1Kg当たり0
〜20gである。
【0024】(界面活性剤含有の効果)本発明に使用さ
れる接着性樹脂水性液に含有される界面活性剤は、その
水性液に含有される合成ピレスロイドを安定な乳剤や懸
濁剤にするための乳化素材として機能する。又、本発明
に使用される接着性樹脂水溶液に添加される合成ピレス
ロイド製剤が水和剤である場合、アブラナ科作物種子の
接着性樹脂水性液被覆の際に起こる水和剤中の鉱物質
(後述の無機質助剤の一種)による摺り現象が原因にな
る種子外殻の剥離を防ぎ、更に種子表面への合成ピレス
ロイドのアブラナ科作物種子の表面への接着を助長する
のにも有効である。又、ポリオキシエチレン付加物群の
混合組成物が接着性樹脂水性液中の各成分の相互の親和
性を高めて、合成ピレスロイドの均一分散を促進する。
又、合成ピレスロイドの接着性樹脂層からの適当な速度
での放出を可能にする。
れる接着性樹脂水性液に含有される界面活性剤は、その
水性液に含有される合成ピレスロイドを安定な乳剤や懸
濁剤にするための乳化素材として機能する。又、本発明
に使用される接着性樹脂水溶液に添加される合成ピレス
ロイド製剤が水和剤である場合、アブラナ科作物種子の
接着性樹脂水性液被覆の際に起こる水和剤中の鉱物質
(後述の無機質助剤の一種)による摺り現象が原因にな
る種子外殻の剥離を防ぎ、更に種子表面への合成ピレス
ロイドのアブラナ科作物種子の表面への接着を助長する
のにも有効である。又、ポリオキシエチレン付加物群の
混合組成物が接着性樹脂水性液中の各成分の相互の親和
性を高めて、合成ピレスロイドの均一分散を促進する。
又、合成ピレスロイドの接着性樹脂層からの適当な速度
での放出を可能にする。
【0025】(無機質助剤)本発明の根茎部増収用アブ
ラナ科作物種子の接着性樹脂層に、所望により含有され
る無機質助剤は、一般に無機質の、被覆種子製品の表面
改質材、隠蔽材、保護壁材及び肥大材(ペレッティング
材)等として使用される助剤である。これら無機質助剤
は、微粉末として接着性樹脂水性液に添加される。これ
ら無機質助剤のうち天然産鉱物質及び/又は合成鉱物質
(焼成物を含む)より成るpH5〜9のものが好まし
い。吸着性の高いものは、合成ピレスロイドへの二次作
用(分解、無効化)などがあり得るので好ましくない。
ラナ科作物種子の接着性樹脂層に、所望により含有され
る無機質助剤は、一般に無機質の、被覆種子製品の表面
改質材、隠蔽材、保護壁材及び肥大材(ペレッティング
材)等として使用される助剤である。これら無機質助剤
は、微粉末として接着性樹脂水性液に添加される。これ
ら無機質助剤のうち天然産鉱物質及び/又は合成鉱物質
(焼成物を含む)より成るpH5〜9のものが好まし
い。吸着性の高いものは、合成ピレスロイドへの二次作
用(分解、無効化)などがあり得るので好ましくない。
【0026】(無機質助剤の具体例)接着性樹脂水性液
に添加される無機質助剤の具体例を示すが、これらに限
定されるない。絹雲母系鉱物質類、アルミナ、酸化チタ
ン、イリオジン(酸化チタン被覆雲母)クレ−、タル
ク、珪藻土、カオリン、ベントナイト、イライト、ハロ
サイト、パ−ライト、バ−ミキュライト、ゼオライト、
硫酸カルシュウム、炭酸カルシュウム、珪酸カルシュウ
ム、珪酸マグネシュウム、シリカフラワ−、活性白土、
酸性白土、酸化鉄、活性炭。
に添加される無機質助剤の具体例を示すが、これらに限
定されるない。絹雲母系鉱物質類、アルミナ、酸化チタ
ン、イリオジン(酸化チタン被覆雲母)クレ−、タル
ク、珪藻土、カオリン、ベントナイト、イライト、ハロ
サイト、パ−ライト、バ−ミキュライト、ゼオライト、
硫酸カルシュウム、炭酸カルシュウム、珪酸カルシュウ
ム、珪酸マグネシュウム、シリカフラワ−、活性白土、
酸性白土、酸化鉄、活性炭。
【0027】(無機質助剤の含有量)接着性樹脂水性液
に含有される無機質助剤の量は、アブラナ科作物種子1
Kg当に対して通常は0〜20gである。
に含有される無機質助剤の量は、アブラナ科作物種子1
Kg当に対して通常は0〜20gである。
【0028】(無機質助剤含有の効果)接着性樹脂水性
液に添加される合成ピレスロイド製剤が、界面活性剤の
他に油状物例えば、効力増強油剤、合成ピレスロイド分
散安定化の為の油状物、カプセル形成剤などを含む乳
剤、懸濁剤である場合、これが本発明の根茎部増収用ア
ブラナ科作物種子の表面の「べたつき」の原因になる。
この「べたつき」は無機質助剤の添加により解消され、
根茎部増収用アブラナ科作物種子の表面の「さらさら
感」をだす。これに対し、接着性樹脂水性液に添加され
る合成ピレスロイドの製剤が無機質助剤を含有している
水和剤である場合は、新たに添加する無機質助剤の量
は、無添加ないし比較的少量でよい。
液に添加される合成ピレスロイド製剤が、界面活性剤の
他に油状物例えば、効力増強油剤、合成ピレスロイド分
散安定化の為の油状物、カプセル形成剤などを含む乳
剤、懸濁剤である場合、これが本発明の根茎部増収用ア
ブラナ科作物種子の表面の「べたつき」の原因になる。
この「べたつき」は無機質助剤の添加により解消され、
根茎部増収用アブラナ科作物種子の表面の「さらさら
感」をだす。これに対し、接着性樹脂水性液に添加され
る合成ピレスロイドの製剤が無機質助剤を含有している
水和剤である場合は、新たに添加する無機質助剤の量
は、無添加ないし比較的少量でよい。
【0029】(色素)本発明の根茎部増収用アブラナ科
作物種子の色素は本発明の構成に必須ではない。しか
し、本発明の根茎部増収用アブラナ科作物種子を製造、
販売、運搬、保管そして使用する場合には、食用又は飼
料用として供されぬよう注意する為に最小限の着色が必
要である。色素はアゾレ−キ、不溶性アゾ化合物が適し
ている。これらの色素はアブラナ科作物種子に無毒であ
りそして添加量は、他目的に誤用されることを回避する
為の識別をするのに十分な量であればよい。
作物種子の色素は本発明の構成に必須ではない。しか
し、本発明の根茎部増収用アブラナ科作物種子を製造、
販売、運搬、保管そして使用する場合には、食用又は飼
料用として供されぬよう注意する為に最小限の着色が必
要である。色素はアゾレ−キ、不溶性アゾ化合物が適し
ている。これらの色素はアブラナ科作物種子に無毒であ
りそして添加量は、他目的に誤用されることを回避する
為の識別をするのに十分な量であればよい。
【0030】上記色素の具体例を下記する:アゾレ−キ
化合物例えば、ブリリアントカルミン6B(No. 158
50)とレ−キッドC(No. 15585);不溶性アゾ
化合物例えば、ピグメント・レッド112、ピグメント
・イエロ−74とピグメント・ブル−25。
化合物例えば、ブリリアントカルミン6B(No. 158
50)とレ−キッドC(No. 15585);不溶性アゾ
化合物例えば、ピグメント・レッド112、ピグメント
・イエロ−74とピグメント・ブル−25。
【0031】適当に選択された前述の合成ピレスロイド
又は、界面活性剤及び/又は無機質助剤を含有している
こともある合成ピレスロイド製剤、及び所望によって新
たに添加される上述の界面活性剤及び/又は無機質助剤
(そして色素)を、適当に選択された上述の接着性樹脂
水性液に添加して十分に混和することにより、本発明の
根茎部増収用アブラナ科作物種子の接着性樹脂層を形成
するための合成ピレスロイド、及び所望により界面活性
剤及び/又は無機質助剤を含有する接着性樹脂水性液が
製造される。
又は、界面活性剤及び/又は無機質助剤を含有している
こともある合成ピレスロイド製剤、及び所望によって新
たに添加される上述の界面活性剤及び/又は無機質助剤
(そして色素)を、適当に選択された上述の接着性樹脂
水性液に添加して十分に混和することにより、本発明の
根茎部増収用アブラナ科作物種子の接着性樹脂層を形成
するための合成ピレスロイド、及び所望により界面活性
剤及び/又は無機質助剤を含有する接着性樹脂水性液が
製造される。
【0032】原料の接着性樹脂水性液に添加される各成
分の添加順序は任意であっても差し支えないが、接着性
樹脂水性液の物理的形態例えばエマルジョン系を破壊し
ないように、充分攪拌しながら添加するのが好ましい。
その添加は、例えば、水により希釈された又は希釈され
ていない接着性樹脂水性液に、液状又は微粉末状の合成
ピレスロイド又は界面活性剤及び/又は無機質助剤を含
有していることもある合成ピレスロイド製剤を、攪拌
下、滴下添加又は注入する方法による。この場合、所望
により新たに添加される界面活性剤及び/又は無機質助
剤(そして色素)は、その合成ピレスロイド又はその製
剤の添加の前、添加中又は添加後に添加されるか又は合
成ピレスロイド製剤に予め添加されていてもよい。
分の添加順序は任意であっても差し支えないが、接着性
樹脂水性液の物理的形態例えばエマルジョン系を破壊し
ないように、充分攪拌しながら添加するのが好ましい。
その添加は、例えば、水により希釈された又は希釈され
ていない接着性樹脂水性液に、液状又は微粉末状の合成
ピレスロイド又は界面活性剤及び/又は無機質助剤を含
有していることもある合成ピレスロイド製剤を、攪拌
下、滴下添加又は注入する方法による。この場合、所望
により新たに添加される界面活性剤及び/又は無機質助
剤(そして色素)は、その合成ピレスロイド又はその製
剤の添加の前、添加中又は添加後に添加されるか又は合
成ピレスロイド製剤に予め添加されていてもよい。
【0033】混合温度は通常の外気温度、例えば0ない
し40℃の範囲内で行われてよいが接着性樹脂水性液の
物理的状態を破損せず、且つ添加された合成ピレスロイ
ド又はその製剤が接着性樹脂水性液と充分に混和できる
温度で添加するのが好ましい。
し40℃の範囲内で行われてよいが接着性樹脂水性液の
物理的状態を破損せず、且つ添加された合成ピレスロイ
ド又はその製剤が接着性樹脂水性液と充分に混和できる
温度で添加するのが好ましい。
【0034】かくして、製造された接着性樹脂水性液
(接着性樹脂水性液と合成ピレスロイド又はその製剤、
界面活性剤と無機質助剤の混合物)をアブラナ科作物種
子に塗布して、本発明の根茎部増収用アブラナ科作物種
子を製造する。その塗布方法は常用の方法による。例え
ば、攪拌されているアブラナ科作物種子に上述の接着性
樹脂水性液を直接噴霧しながら乾燥するか、又は回転す
る円板に滴下し遠心力によって水平に飛散させて塗布し
て乾燥する方法がある。
(接着性樹脂水性液と合成ピレスロイド又はその製剤、
界面活性剤と無機質助剤の混合物)をアブラナ科作物種
子に塗布して、本発明の根茎部増収用アブラナ科作物種
子を製造する。その塗布方法は常用の方法による。例え
ば、攪拌されているアブラナ科作物種子に上述の接着性
樹脂水性液を直接噴霧しながら乾燥するか、又は回転す
る円板に滴下し遠心力によって水平に飛散させて塗布し
て乾燥する方法がある。
【0035】接着性樹脂層の形成温度は、接着性樹脂水
性液中の溶媒である水分が蒸散するのに充分に高い温度
であって、含有成分とアブラナ科作物種子に悪影響を与
えない温度で有ればよい。通常は20ないし70℃、好
ましくは20ないし40℃である。接着性樹脂水性液の
塗膜形成時のアブラナ科作物種子を攪拌する速度は、そ
の種子を破損しないように適当に調節する必要がある。
接着性樹脂水性液の塗膜の乾燥を適当に早める為に、普
通の大気又は加温空気を上述のアブラナ科作物種子の攪
拌装置中に強制的に送風させてもよい。
性液中の溶媒である水分が蒸散するのに充分に高い温度
であって、含有成分とアブラナ科作物種子に悪影響を与
えない温度で有ればよい。通常は20ないし70℃、好
ましくは20ないし40℃である。接着性樹脂水性液の
塗膜形成時のアブラナ科作物種子を攪拌する速度は、そ
の種子を破損しないように適当に調節する必要がある。
接着性樹脂水性液の塗膜の乾燥を適当に早める為に、普
通の大気又は加温空気を上述のアブラナ科作物種子の攪
拌装置中に強制的に送風させてもよい。
【0036】(製剤装置及び運転)本発明の根茎部増収
用アブラナ科作物種子の製造は、常用の種子被覆機によ
ればよい。大量製造装置としては、例えば日本車両
(株)製の種子消毒装置やグスタフソン式のものがあ
る。下記の実施例に記載された装置は、実験規模のもの
であって、Hans-Ulrich Hege(West-Germany)型式HEG
E-11 (シ−ド・ドレッサ−)である。この装置の被覆
操作のための容器(1、7、15Lの3種がある)は、
内面が円滑表面であるお椀型であって、凹形下部半分が
下記の中位部の円板と一緒に回転(2800rpm) する。回転
すると容器内の種子は内壁中位にせり上がる。中位中心
部に円板があり回転(2800rpm) している。そこに上述の
合成ピレスロイド又はその製剤、界面活性剤と無機質助
剤を含有する接着性樹脂水性液が滴下される。滴下され
た上述の水性液は遠心力により瞬時に水平に飛散し、回
転する容器の内壁に沿って転流するアブラナ科作物種子
を被覆する。上記の接着性樹脂水性液が被覆されたアブ
ラナ科作物は10ないし70℃で乾燥するか、展開した
状態で風乾され樹脂層が形成される。
用アブラナ科作物種子の製造は、常用の種子被覆機によ
ればよい。大量製造装置としては、例えば日本車両
(株)製の種子消毒装置やグスタフソン式のものがあ
る。下記の実施例に記載された装置は、実験規模のもの
であって、Hans-Ulrich Hege(West-Germany)型式HEG
E-11 (シ−ド・ドレッサ−)である。この装置の被覆
操作のための容器(1、7、15Lの3種がある)は、
内面が円滑表面であるお椀型であって、凹形下部半分が
下記の中位部の円板と一緒に回転(2800rpm) する。回転
すると容器内の種子は内壁中位にせり上がる。中位中心
部に円板があり回転(2800rpm) している。そこに上述の
合成ピレスロイド又はその製剤、界面活性剤と無機質助
剤を含有する接着性樹脂水性液が滴下される。滴下され
た上述の水性液は遠心力により瞬時に水平に飛散し、回
転する容器の内壁に沿って転流するアブラナ科作物種子
を被覆する。上記の接着性樹脂水性液が被覆されたアブ
ラナ科作物は10ないし70℃で乾燥するか、展開した
状態で風乾され樹脂層が形成される。
【0037】かくして接着性樹脂水性液を被覆された本
発明の根茎部増収用アブラナ科作物種子の樹脂層は容易
に形成される。又、団粒は形成されず、樹脂層の厚みも
均一になり易いので、直播用散播機の使用に適合してお
り、歩留りは100%と極めて高い。
発明の根茎部増収用アブラナ科作物種子の樹脂層は容易
に形成される。又、団粒は形成されず、樹脂層の厚みも
均一になり易いので、直播用散播機の使用に適合してお
り、歩留りは100%と極めて高い。
【0038】このようにして製造された本発明の根茎部
増収用アブラナ科作物種子は、合成ピレスロイドを含有
する接着性樹脂層が種子表面に密着しているので、合成
ピレスロイドが種子表面から脱落して合成ピレスロイド
の分布が不均一になることがなくなる。そして播種時
の、合成ピレスロイドの分布の不均一による増収効果の
不安定と薬害発生及び脱落に起因する近傍耕作地への飛
散を回避できる。これにより、近傍耕作地の合成ピレス
ロイドにより薬害発生を起こし易い作物の薬害発生、魚
類への悪影響そしてカイコ飼料用の桑作物の合成ピレス
ロイド汚染によるカイコへの悪影響を回避できる。合成
ピレスロイドは接着性樹脂層中に包含されているので、
手蒔きの時の手そして機械播種時の機械の汚染を回避で
きる。又、水不溶性樹脂と水溶液樹脂を適宜混合して使
用することにより、種子表面の接着性樹脂層の溶出を適
当に調製でき、これに伴って、接着性樹脂層に含有され
る合成ピレスロイドの溶出速度も適度に調節できる。
又、適当な量の界面活性剤と無機質助剤を使用する場合
は、本発明の根茎部増収用アブラナ科作物種子は、さら
さらした流れ易い種子になるので、機械播種機中の流動
が円滑になって均一な機械播種が可能であり、単位面積
当りの播種数を厳密に調節することができる。このよう
に、本発明の根茎部増収用アブラナ科作物種子は、その
用途に合わせて、適宜その成分比を調節できるので、手
蒔き播種そして機械播種に適している。
増収用アブラナ科作物種子は、合成ピレスロイドを含有
する接着性樹脂層が種子表面に密着しているので、合成
ピレスロイドが種子表面から脱落して合成ピレスロイド
の分布が不均一になることがなくなる。そして播種時
の、合成ピレスロイドの分布の不均一による増収効果の
不安定と薬害発生及び脱落に起因する近傍耕作地への飛
散を回避できる。これにより、近傍耕作地の合成ピレス
ロイドにより薬害発生を起こし易い作物の薬害発生、魚
類への悪影響そしてカイコ飼料用の桑作物の合成ピレス
ロイド汚染によるカイコへの悪影響を回避できる。合成
ピレスロイドは接着性樹脂層中に包含されているので、
手蒔きの時の手そして機械播種時の機械の汚染を回避で
きる。又、水不溶性樹脂と水溶液樹脂を適宜混合して使
用することにより、種子表面の接着性樹脂層の溶出を適
当に調製でき、これに伴って、接着性樹脂層に含有され
る合成ピレスロイドの溶出速度も適度に調節できる。
又、適当な量の界面活性剤と無機質助剤を使用する場合
は、本発明の根茎部増収用アブラナ科作物種子は、さら
さらした流れ易い種子になるので、機械播種機中の流動
が円滑になって均一な機械播種が可能であり、単位面積
当りの播種数を厳密に調節することができる。このよう
に、本発明の根茎部増収用アブラナ科作物種子は、その
用途に合わせて、適宜その成分比を調節できるので、手
蒔き播種そして機械播種に適している。
【0039】
【実施例】実施例によって本発明を更に詳細に説明する
が、本発明はこれらの記載により限定されるものではな
い。 (実施例全般の適用事項) (注)(1) コ−ト液とはピレスロイド成分を含まない組
成液をいう。(2) 被覆液とは、コ−ト液に合成ピレスロ
イド又はその製剤を含ませた液をいう。(3) 製品(ピレ
スロイド被覆アブラナ科作物種子)中のピレスロイド成
分被覆量は1Kg中の目標値として示した。(4) 部及び
%はそれぞれ重量部、重量%で示した。
が、本発明はこれらの記載により限定されるものではな
い。 (実施例全般の適用事項) (注)(1) コ−ト液とはピレスロイド成分を含まない組
成液をいう。(2) 被覆液とは、コ−ト液に合成ピレスロ
イド又はその製剤を含ませた液をいう。(3) 製品(ピレ
スロイド被覆アブラナ科作物種子)中のピレスロイド成
分被覆量は1Kg中の目標値として示した。(4) 部及び
%はそれぞれ重量部、重量%で示した。
【0040】実施例1:ペルメトリン被覆大根種子 合成ピレスロイド製剤として、ペルメトリンの20%乳
剤(市販品)(界面活性剤を含有する)、水不溶性のエ
チレン酢酸ビニ−ル共重合樹脂水性エマルジョン(以下
エチレン酢ビ液と称す)とポリ酢酸ビニ−ル樹脂水性エ
マルジョン(以下ポリ酢ビ液と称す)の混合液を被覆液
として用いたペルメトリン被覆青首総太り大根種子:
剤(市販品)(界面活性剤を含有する)、水不溶性のエ
チレン酢酸ビニ−ル共重合樹脂水性エマルジョン(以下
エチレン酢ビ液と称す)とポリ酢酸ビニ−ル樹脂水性エ
マルジョン(以下ポリ酢ビ液と称す)の混合液を被覆液
として用いたペルメトリン被覆青首総太り大根種子:
【0041】種子:青首総太り大根種子〔篩別品:8メ
ッシュ(2.38mm)以上〕40gを使用した。
ッシュ(2.38mm)以上〕40gを使用した。
【表1】
【0042】水0.5gとペルメトリン20%乳剤0.
6gを混合した後、第1表に示したコ−ト液2gを添加
し被覆液を準備した。上述のHEGE−11の内容積1
Lの容器に、種子を40g仕込んで、容器の凹型下半分
と容器中位の中心部の円板を回転(2800rpm)させなが
ら、上記の被覆液を約3分間にわたり滴下し、更に約4
0℃で15分間にわたり容器の凹型下半分の回転を続け
ながら乾燥した。種子1Kg当たりペルメトリン3gを
含むペルメトリン被覆青首総太り大根種子40.2gを
得た。得られた被覆大根種子は、互いに団粒化していな
い、均一に被覆されたと観察される粒体であって、さら
さらと流れるものであった。
6gを混合した後、第1表に示したコ−ト液2gを添加
し被覆液を準備した。上述のHEGE−11の内容積1
Lの容器に、種子を40g仕込んで、容器の凹型下半分
と容器中位の中心部の円板を回転(2800rpm)させなが
ら、上記の被覆液を約3分間にわたり滴下し、更に約4
0℃で15分間にわたり容器の凹型下半分の回転を続け
ながら乾燥した。種子1Kg当たりペルメトリン3gを
含むペルメトリン被覆青首総太り大根種子40.2gを
得た。得られた被覆大根種子は、互いに団粒化していな
い、均一に被覆されたと観察される粒体であって、さら
さらと流れるものであった。
【0043】実施例2:ペルメトリン被覆大根種子 ペルメトリンの20%水和剤(市販品)(界面活性剤を
含有しない)、水不溶性のエチレン酢ビ液とポリ酢ビ液
の混合液を被覆液として用いたペルメトリン被覆青首総
太り大根種子: 種子:青首総太り大根種子(篩別品:8メッシュ以上)
40gを使用した。
含有しない)、水不溶性のエチレン酢ビ液とポリ酢ビ液
の混合液を被覆液として用いたペルメトリン被覆青首総
太り大根種子: 種子:青首総太り大根種子(篩別品:8メッシュ以上)
40gを使用した。
【表2】
【0044】水1.2gとペルメトリン20%水和剤
0.6gを混合した後、第2表に示したコ−ト液2.2
を添加して被覆液を準備した。実施例1と同様にして、
1L容器に種子40gを仕込んで回転させ、被覆液を回
転円板上に滴下した。得られた湿品製品を更に約40℃
で15分間にわたり容器の凹型下半分の回転を続けなが
ら乾燥した。種子1Kg当たりペルメトリン3gを含む
被覆青首総太り大根種子40.7gを得た。得られた被
覆大根種子は、互いに団粒化していない、均一に被覆さ
れたと観察される粒体であって、さらさらと流れるもの
であった。
0.6gを混合した後、第2表に示したコ−ト液2.2
を添加して被覆液を準備した。実施例1と同様にして、
1L容器に種子40gを仕込んで回転させ、被覆液を回
転円板上に滴下した。得られた湿品製品を更に約40℃
で15分間にわたり容器の凹型下半分の回転を続けなが
ら乾燥した。種子1Kg当たりペルメトリン3gを含む
被覆青首総太り大根種子40.7gを得た。得られた被
覆大根種子は、互いに団粒化していない、均一に被覆さ
れたと観察される粒体であって、さらさらと流れるもの
であった。
【0045】実施例3:ペルメトリン被覆四季まき小蕪
種子 ペルメトリンの20%乳剤(界面活性剤を含有す
る。)、水不溶性のエチレン酢ビ液とポリ酢ビ液の混合
液を被覆液として用いたペルメトリン被覆四季まき小蕪
種子: 種子:四季まき小蕪種子〔篩別品:12メッシュ(1.
4mm)以上〕40gを使用した。水0.5gとペルメト
リン20%乳剤0.6gを混合した後、実施例1の第1
表に示したコ−ト液2.2g添加し被覆液を準備した。
実施例1と同様にして、1L容器に種子40gを仕込ん
で回転させ、被覆液を回転円板上に滴下した。得られた
湿品製品を更に約40℃で15分間にわたり容器の凹型
下半分の回転を続けながら乾燥した。種子1Kg当たり
ペルメトリン3gを含む被覆四季まき小蕪種子40.2
gを得た。得られた被覆四季まき小蕪種子は、互いに団
粒化していない、均一に被覆されたと観察される粒体で
あって、さらさらと流れるものであった。
種子 ペルメトリンの20%乳剤(界面活性剤を含有す
る。)、水不溶性のエチレン酢ビ液とポリ酢ビ液の混合
液を被覆液として用いたペルメトリン被覆四季まき小蕪
種子: 種子:四季まき小蕪種子〔篩別品:12メッシュ(1.
4mm)以上〕40gを使用した。水0.5gとペルメト
リン20%乳剤0.6gを混合した後、実施例1の第1
表に示したコ−ト液2.2g添加し被覆液を準備した。
実施例1と同様にして、1L容器に種子40gを仕込ん
で回転させ、被覆液を回転円板上に滴下した。得られた
湿品製品を更に約40℃で15分間にわたり容器の凹型
下半分の回転を続けながら乾燥した。種子1Kg当たり
ペルメトリン3gを含む被覆四季まき小蕪種子40.2
gを得た。得られた被覆四季まき小蕪種子は、互いに団
粒化していない、均一に被覆されたと観察される粒体で
あって、さらさらと流れるものであった。
【0046】実施例4:ペルメトリン被覆四季まき小蕪
種子 ペルメトリンの20%水和剤(界面活性剤を含有しな
い)、水不溶性のエチレン酢ビ液とポリ酢ビ液の混合液
を被覆液として用いたペルメトリン被覆四季まき小蕪種
子: 種子:四季まき小蕪(篩別品:12メッシュ以上)40
gを使用した。水1.8gとペルメトリン水和剤0.6
gを混合した後、実施例2の第2表コ−ト液2gを添加
し被覆液を準備した。実施例1と同様にして、1L容器
に種子40gを仕込んで回転させ、被覆液を回転円板上
に滴下した。得られた湿品製品を更に約40℃で15分
間にわたり容器の凹型下半分の回転を続けながら乾燥し
た。種子1Kg当たりペルメトリン3gを含む被覆四季
まき小蕪種子40.7gを得た。得られた被覆四季まき
小蕪種子は、互いに団粒化していない、均一に被覆され
たと観察される粒体であって、さらさらと流れるもので
あった。
種子 ペルメトリンの20%水和剤(界面活性剤を含有しな
い)、水不溶性のエチレン酢ビ液とポリ酢ビ液の混合液
を被覆液として用いたペルメトリン被覆四季まき小蕪種
子: 種子:四季まき小蕪(篩別品:12メッシュ以上)40
gを使用した。水1.8gとペルメトリン水和剤0.6
gを混合した後、実施例2の第2表コ−ト液2gを添加
し被覆液を準備した。実施例1と同様にして、1L容器
に種子40gを仕込んで回転させ、被覆液を回転円板上
に滴下した。得られた湿品製品を更に約40℃で15分
間にわたり容器の凹型下半分の回転を続けながら乾燥し
た。種子1Kg当たりペルメトリン3gを含む被覆四季
まき小蕪種子40.7gを得た。得られた被覆四季まき
小蕪種子は、互いに団粒化していない、均一に被覆され
たと観察される粒体であって、さらさらと流れるもので
あった。
【0047】実施例5:シペルメトリン被覆四季まき小
蕪種子 シペルメトリンの6%乳剤(市販品)(界面活性剤を含
有する。)、水不溶性のエチレン酢ビ液及びポリ酢ビ液
の混合液を被覆液として用いたシペルメトリン被覆四季
まき小蕪種子: 種子:四季まき小蕪種子(篩別品:12メッシュ以上)
40を使用した。
蕪種子 シペルメトリンの6%乳剤(市販品)(界面活性剤を含
有する。)、水不溶性のエチレン酢ビ液及びポリ酢ビ液
の混合液を被覆液として用いたシペルメトリン被覆四季
まき小蕪種子: 種子:四季まき小蕪種子(篩別品:12メッシュ以上)
40を使用した。
【0048】水0.5gとシペルメトリン6%乳剤(市
販品)(界面活性剤を含有する。)0.67gを混合し
た後、実施例1の第1表に示したコ−ト液2.2gを添
加して被覆液を準備した。実施例1と同様にして、1L
容器に種子40gを仕込んで回転させ、被覆液を回転円
板上に滴下した。得られた湿品製品を更に約40℃で1
5分間にわたり容器の凹型下半分の回転を続けながら乾
燥した。種子1Kg当たりシペルメトリン1gを含む被
覆四季まき小蕪種子40.14gを得た。得られた被覆
四季まき小蕪種子は、互いに団粒化していない、均一に
被覆されたと観察される粒体であって、さらさらと流れ
るものであった。
販品)(界面活性剤を含有する。)0.67gを混合し
た後、実施例1の第1表に示したコ−ト液2.2gを添
加して被覆液を準備した。実施例1と同様にして、1L
容器に種子40gを仕込んで回転させ、被覆液を回転円
板上に滴下した。得られた湿品製品を更に約40℃で1
5分間にわたり容器の凹型下半分の回転を続けながら乾
燥した。種子1Kg当たりシペルメトリン1gを含む被
覆四季まき小蕪種子40.14gを得た。得られた被覆
四季まき小蕪種子は、互いに団粒化していない、均一に
被覆されたと観察される粒体であって、さらさらと流れ
るものであった。
【0049】実施例6:シペルメトリン被覆四季まき小
蕪種子 シペルメトリンの6%水和剤(市販品)(界面活性剤を
含有しない。)、水不溶性のエチレン酢ビ液とポリ酢ビ
液の混合液を被覆液として用いたシペルメトリン被覆四
季まき小蕪種子: 種子:四季まき小蕪種子(篩別品:12メッシュ以上)
40gを使用した。
蕪種子 シペルメトリンの6%水和剤(市販品)(界面活性剤を
含有しない。)、水不溶性のエチレン酢ビ液とポリ酢ビ
液の混合液を被覆液として用いたシペルメトリン被覆四
季まき小蕪種子: 種子:四季まき小蕪種子(篩別品:12メッシュ以上)
40gを使用した。
【0050】水1.8gとシペルメトリン6%水和剤
0.67g混合した後、実施例2、第2表のコ−ト液
2.2gを添加して被覆液を準備した。実施例1と同様
にして、1L容器に種子40gを仕込んで回転させ、被
覆液を回転円板上に滴下した。得られた湿品製品を更に
約40℃で15分間にわたり容器の凹型下半分の回転を
続けながら乾燥した。種子1Kg当たりシペルメトリン
1gを含む被覆四季まき小蕪種子40.8gを得た。得
られた被覆四季まき小蕪種子は、互いに団粒化していな
い、均一に被覆されたと観察される粒体であって、さら
さらと流れるものであった。
0.67g混合した後、実施例2、第2表のコ−ト液
2.2gを添加して被覆液を準備した。実施例1と同様
にして、1L容器に種子40gを仕込んで回転させ、被
覆液を回転円板上に滴下した。得られた湿品製品を更に
約40℃で15分間にわたり容器の凹型下半分の回転を
続けながら乾燥した。種子1Kg当たりシペルメトリン
1gを含む被覆四季まき小蕪種子40.8gを得た。得
られた被覆四季まき小蕪種子は、互いに団粒化していな
い、均一に被覆されたと観察される粒体であって、さら
さらと流れるものであった。
【0051】実施例7:ペルメトリン被覆赤蕪種子 ペルメトリンの20%乳剤(市販品)(界面活性剤を含
有する。)、水不溶性のエチレン酢ビ液とポリ酢ビ液の
混合液を被覆液として用いたペルメトリン被覆赤蕪種
子: 種子:赤蕪(スパ−クラ−)種子〔篩別品:8.6メッ
シュ(2mm)以上〕40gを使用した。
有する。)、水不溶性のエチレン酢ビ液とポリ酢ビ液の
混合液を被覆液として用いたペルメトリン被覆赤蕪種
子: 種子:赤蕪(スパ−クラ−)種子〔篩別品:8.6メッ
シュ(2mm)以上〕40gを使用した。
【0052】水0.5gとペルメトリン20%乳剤0.
6gを混合した後、実施例1の第1表コ−ト液2gを添
加し被覆液を準備した。実施例1と同様にして、1L容
器に種子40gを仕込んで回転させ、被覆液を回転円板
上に滴下した。得られた湿品製品を更に約40℃で15
分間にわたり容器の凹型下半分の回転を続けながら乾燥
した。種子1Kg当たりペルメトリン3gを含む被覆赤
蕪種子40.25gを得た。得られた被覆赤蕪種子は、
互いに団粒化していない、均一に被覆されたと観察され
る粒体であって、さらさらと流れるものであった。
6gを混合した後、実施例1の第1表コ−ト液2gを添
加し被覆液を準備した。実施例1と同様にして、1L容
器に種子40gを仕込んで回転させ、被覆液を回転円板
上に滴下した。得られた湿品製品を更に約40℃で15
分間にわたり容器の凹型下半分の回転を続けながら乾燥
した。種子1Kg当たりペルメトリン3gを含む被覆赤
蕪種子40.25gを得た。得られた被覆赤蕪種子は、
互いに団粒化していない、均一に被覆されたと観察され
る粒体であって、さらさらと流れるものであった。
【0053】試験例1:温室ポット試験 栽培条件:化成肥料(5.5.0.) 0.75g混合した土壌
500mLを直径12cm、深さ10cmのポットに入れ、第
3表に記載の実施例のピレスロイド被覆種子6粒を2粒
接近させて3箇所に播種した。10日後に間引き各箇所
1本、3箇所計3本とし、ポット当たり化成肥料をN基
準で0.33mg相当量を水50mLに溶かしポットに追肥
し23日後に根茎部の新鮮重を測定し比較した。 種子:被覆四季まき小蕪種子、 ポット数:1区当たり15ポット、 収穫測定球数:上位42球、 無処理区:合成ピレスロイドと接着性樹脂のいずれも被
覆されていない種子を使用した。
500mLを直径12cm、深さ10cmのポットに入れ、第
3表に記載の実施例のピレスロイド被覆種子6粒を2粒
接近させて3箇所に播種した。10日後に間引き各箇所
1本、3箇所計3本とし、ポット当たり化成肥料をN基
準で0.33mg相当量を水50mLに溶かしポットに追肥
し23日後に根茎部の新鮮重を測定し比較した。 種子:被覆四季まき小蕪種子、 ポット数:1区当たり15ポット、 収穫測定球数:上位42球、 無処理区:合成ピレスロイドと接着性樹脂のいずれも被
覆されていない種子を使用した。
【0054】
【表3】 試験結果は、被覆された合成ピレスロイドに顕著な根茎
部増収作用があること示している。
部増収作用があること示している。
【0055】試験例2:圃場試験 栽培条件:秋期大根栽培慣行例に従って合成ピレスロイ
ド被覆青首総太り大根種子とその無処理種子を使用し
て、栽培試験をした。 試験条件を下記する: 栽培規模:1区1条(うね幅60cm、1条植え、株間3
0cm、20株仕立て) 連制 :1サンプル3連 株総数=60 無処理区:接着性樹脂と合成ピレスロイドの両方を被覆
をしてない。 比較例区:ペルメトリン0.1%粒剤(ガ−ドベイト
A)の破砕物を発芽株1株当たり0.5gを株元施用し
た(この比較例区のペルメトリンの使用量は、下記の参
考値の計算から明らかなように、ペルメトリンを被覆処
理した場合の約9.8倍の量である。) 種子粉衣の処理:ピレスロイド被覆種子と、対照の無処
理区と比較例区の合成ピレスロイドと接着性樹脂のいず
れも被覆されていない種子にオ−ソサイドを粉衣した。 播種数 :実施例1のペルメトリン被覆種子は1粒/植
穴播種、無処理区(合成ピレスロイドの被覆なし)の種
子と比較例(被覆なし)の種子は2粒/植穴播種 間引き :播種後15日 収量調査:播種後58日
ド被覆青首総太り大根種子とその無処理種子を使用し
て、栽培試験をした。 試験条件を下記する: 栽培規模:1区1条(うね幅60cm、1条植え、株間3
0cm、20株仕立て) 連制 :1サンプル3連 株総数=60 無処理区:接着性樹脂と合成ピレスロイドの両方を被覆
をしてない。 比較例区:ペルメトリン0.1%粒剤(ガ−ドベイト
A)の破砕物を発芽株1株当たり0.5gを株元施用し
た(この比較例区のペルメトリンの使用量は、下記の参
考値の計算から明らかなように、ペルメトリンを被覆処
理した場合の約9.8倍の量である。) 種子粉衣の処理:ピレスロイド被覆種子と、対照の無処
理区と比較例区の合成ピレスロイドと接着性樹脂のいず
れも被覆されていない種子にオ−ソサイドを粉衣した。 播種数 :実施例1のペルメトリン被覆種子は1粒/植
穴播種、無処理区(合成ピレスロイドの被覆なし)の種
子と比較例(被覆なし)の種子は2粒/植穴播種 間引き :播種後15日 収量調査:播種後58日
【0056】下記の参考値の順序に従って、青首総太り
大根1株当りの合成ピレスロイドの使用量を計算した。
これによると、ペルメトリン0.1%粒剤の土壌混入の
比較例区の使用量は実施例1の被覆種子の使用量の約
9.8倍である。
大根1株当りの合成ピレスロイドの使用量を計算した。
これによると、ペルメトリン0.1%粒剤の土壌混入の
比較例区の使用量は実施例1の被覆種子の使用量の約
9.8倍である。
【表4】
【0058】収量の調査結果を第4表に示した。
【表5】
【0059】ペルメトリンを被覆した種子は、無処理区
と比較して顕著な根茎部増収効果を示した。ペルメトリ
ンを単位面積当り、被覆処理時の約9.8倍使用した土
壌混入の比較例区の根茎部増収効果は、種子被覆の場合
と比較して僅かであって顕著ではなかった。これにより
合成ピレスロイドを含有する接着性樹脂による被覆処理
効果が顕著なものであることが明瞭である。
と比較して顕著な根茎部増収効果を示した。ペルメトリ
ンを単位面積当り、被覆処理時の約9.8倍使用した土
壌混入の比較例区の根茎部増収効果は、種子被覆の場合
と比較して僅かであって顕著ではなかった。これにより
合成ピレスロイドを含有する接着性樹脂による被覆処理
効果が顕著なものであることが明瞭である。
【0060】
【発明の効果】アブラナ科作物種子に合成ピレスロイド
を殺虫を目的とする通常使用量の約10ないし20%被
覆すると、根茎部増収効果が発現する。合成ピレスロイ
ドを含有させた接着性樹脂層をアブラナ科作物種子の表
面に被覆すると、合成ピレスロイドを含有する接着性樹
脂層が種子表面に密着し、合成ピレスロイドが種子表面
から脱落して合成ピレスロイドの分布が不均一になるこ
とがなくなる。そして播種時の、合成ピレスロイド分布
の不均一による増収効果の不安定と薬害発生と合成ピレ
スロイドの脱落に起因する近傍耕作地への飛散を回避で
きる。これにより、近傍耕作地の合成ピレスロイドによ
り薬害発生を起こし易い作物の薬害発生、魚類への悪影
響そしてカイコ飼料用の桑作物の合成ピレスロイド汚染
によるカイコへの悪影響を回避できる。合成ピレスロイ
ドは接着性樹脂層中に包含されているので、手蒔きの時
の手そして機械播種時の機械の汚染を回避できる。又、
水不溶性樹脂と水溶液樹脂を適宜混合して使用すること
により、種子表面の接着性樹脂層の溶出を適当に調節で
き、これに伴って、接着性樹脂層に含有される合成ピレ
スロイドの溶出速度も適度に調節できる。又、適当な量
の界面活性剤と無機質助剤を使用する場合は、本発明の
根茎部増収用アブラナ科作物種子は、さらさらした流れ
易い種子になるので、機械播種機中の流動が円滑になっ
て均一な機械播種が可能であり、単位面積当りの播種数
を厳密に調節することができる。このように、本発明の
根茎部増収用アブラナ科作物種子は、従来にない根茎部
増収効果を持つと同時に、その用途に合わせて、適宜そ
の成分比を調節できるので、手蒔き播種そして機械播種
に適している。
を殺虫を目的とする通常使用量の約10ないし20%被
覆すると、根茎部増収効果が発現する。合成ピレスロイ
ドを含有させた接着性樹脂層をアブラナ科作物種子の表
面に被覆すると、合成ピレスロイドを含有する接着性樹
脂層が種子表面に密着し、合成ピレスロイドが種子表面
から脱落して合成ピレスロイドの分布が不均一になるこ
とがなくなる。そして播種時の、合成ピレスロイド分布
の不均一による増収効果の不安定と薬害発生と合成ピレ
スロイドの脱落に起因する近傍耕作地への飛散を回避で
きる。これにより、近傍耕作地の合成ピレスロイドによ
り薬害発生を起こし易い作物の薬害発生、魚類への悪影
響そしてカイコ飼料用の桑作物の合成ピレスロイド汚染
によるカイコへの悪影響を回避できる。合成ピレスロイ
ドは接着性樹脂層中に包含されているので、手蒔きの時
の手そして機械播種時の機械の汚染を回避できる。又、
水不溶性樹脂と水溶液樹脂を適宜混合して使用すること
により、種子表面の接着性樹脂層の溶出を適当に調節で
き、これに伴って、接着性樹脂層に含有される合成ピレ
スロイドの溶出速度も適度に調節できる。又、適当な量
の界面活性剤と無機質助剤を使用する場合は、本発明の
根茎部増収用アブラナ科作物種子は、さらさらした流れ
易い種子になるので、機械播種機中の流動が円滑になっ
て均一な機械播種が可能であり、単位面積当りの播種数
を厳密に調節することができる。このように、本発明の
根茎部増収用アブラナ科作物種子は、従来にない根茎部
増収効果を持つと同時に、その用途に合わせて、適宜そ
の成分比を調節できるので、手蒔き播種そして機械播種
に適している。
Claims (6)
- 【請求項1】合成ピレスロイドにより種子表面が被覆さ
れたアブラナ科作物種子。 - 【請求項2】種子表面に被覆されている合成ピレスロイ
ドの量が、主要害虫を防除するのに必要とする使用量の
5〜25重量%である請求項1記載のアブラナ科作物種
子。 - 【請求項3】合成ピレスロイドを含有する接着性樹脂層
により種子表面が、被覆された請求項1又は2記載のア
ブラナ科作物種子。 - 【請求項4】接着性樹脂層が、合成ピレスロイドの他に
界面活性剤及び/又は無機質助剤を含有する請求項3記
載のアブラナ科作物種子。 - 【請求項5】合成ピレスロイドが、シペルメトリン及び
/又はペルメトリンである請求項1,2,3又は4記載
のアブラナ科作物種子。 - 【請求項6】作物種子が、大根、白蕪又は赤蕪である請
求項1,2,3,4又は5記載のアブラナ科作物種子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7115228A JPH08280210A (ja) | 1995-04-17 | 1995-04-17 | 農薬被覆アブラナ科作物種子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7115228A JPH08280210A (ja) | 1995-04-17 | 1995-04-17 | 農薬被覆アブラナ科作物種子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08280210A true JPH08280210A (ja) | 1996-10-29 |
Family
ID=14657529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7115228A Pending JPH08280210A (ja) | 1995-04-17 | 1995-04-17 | 農薬被覆アブラナ科作物種子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08280210A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999030563A1 (en) * | 1997-12-17 | 1999-06-24 | Merck Patent Gmbh | Method and composition for combatting insects and viruses transmitted to plants thereby |
| WO2001008490A1 (en) * | 1999-07-28 | 2001-02-08 | Monsanto Company | Control of shoot/foliar feeding pests with pesticide seed treatments |
| JP2002532390A (ja) * | 1998-12-14 | 2002-10-02 | シンジェンタ・パティシペーションズ・アクチェンゲゼルシャフト | 殺虫性種子コーティング |
| WO2022229232A1 (en) * | 2021-04-30 | 2022-11-03 | Merck Patent Gmbh | Composition |
-
1995
- 1995-04-17 JP JP7115228A patent/JPH08280210A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999030563A1 (en) * | 1997-12-17 | 1999-06-24 | Merck Patent Gmbh | Method and composition for combatting insects and viruses transmitted to plants thereby |
| JP2002532390A (ja) * | 1998-12-14 | 2002-10-02 | シンジェンタ・パティシペーションズ・アクチェンゲゼルシャフト | 殺虫性種子コーティング |
| WO2001008490A1 (en) * | 1999-07-28 | 2001-02-08 | Monsanto Company | Control of shoot/foliar feeding pests with pesticide seed treatments |
| WO2022229232A1 (en) * | 2021-04-30 | 2022-11-03 | Merck Patent Gmbh | Composition |
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