JPH08281148A - サイクロン - Google Patents

サイクロン

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Publication number
JPH08281148A
JPH08281148A JP8427395A JP8427395A JPH08281148A JP H08281148 A JPH08281148 A JP H08281148A JP 8427395 A JP8427395 A JP 8427395A JP 8427395 A JP8427395 A JP 8427395A JP H08281148 A JPH08281148 A JP H08281148A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cone
powder
cyclone
disc
wall
Prior art date
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Pending
Application number
JP8427395A
Other languages
English (en)
Inventor
Harutaka Maruyama
治敬 丸山
Makio Matsuzaka
満喜男 松阪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PAUDARINGU JAPAN KK
Original Assignee
PAUDARINGU JAPAN KK
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Publication date
Application filed by PAUDARINGU JAPAN KK filed Critical PAUDARINGU JAPAN KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コーン部における渦流を遮断することによ
り、粉体出口における静圧を常圧に近づけて粉体の抜き
出しを容易にし、また付着性の強い粉体がコーン壁に付
着するのを抑制できるサイクロンを提供する。 【構成】 上部に蓋板を有する円筒状胴部、胴部の下部
に接続された倒置円錐状のコーン部、胴部の側壁に接線
方向に取りつけられた入口管、胴部の蓋板の中央に挿入
された内筒及びコーン部の下端に取りつけられた粉体排
出管により構成されているサイクロンにおいて、コーン
部内部に円盤をサイクロン中心軸と直角に且つコーン壁
との間に等間隔の空隙が存在するように設置してある。
円盤の設置位置はコーン部の中間からコーン部上縁との
間が好ましく、また円盤の直径は円盤の設置部分におけ
るコーン部の内径の40%以上で且つ円盤とコーン壁と
の間隔が10〜200mmの範囲であることが望まし
い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粉体とガスの混合流か
らガスを分離して粉体を捕集するサイクロンに関するも
ので、特に粉体の抜き出しが容易に行えるサイクロンに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】粉体の空気輸送、流動乾燥、流動冷却、
噴霧乾燥、粉砕或は流動層反応等により生じる粉体とガ
スの混合流からガスを分離して粉体を捕集するために
は、上部に蓋板を有する円筒状胴部、胴部の下部に接続
された倒置円錐状のコーン部、胴部の側壁に接線方向に
取りつけられた入口管、胴部の蓋板の中央に挿入された
内筒及びコーン部の下端に取りつけられた粉体排出管に
より構成されているサイクロンが広く利用されている。
入口管から円筒状胴部に接線方向に送入された粉体とガ
スの混合流は胴部内壁に添って旋回しながら下降し、こ
の間に粉体に遠心力が働いて粉体は壁方向に移動しガス
流から分離される。
【0003】従来のサイクロンでは胴部及びコーン部の
全体にわたって渦流が存在し、サイクロン入口部から中
心に向かって旋回速度が上昇するに伴って静圧が低下す
る。その結果、コーン下部の粉体排出口の静圧はガス入
口部の圧力よりサイクロンの圧力損失の1.5〜2倍相
当分の低い圧力になる。サイクロンの使用に当たって
は、粉体とガスの混合流を加圧状態でサイクロンに圧入
することもあるが、内筒出口にファンを設けてガスを吸
引する場合が多く、粉体排出口の静圧は水柱−300m
m〜−400mmの負圧になる。このため、粉体排出管
から粉体を抜き出すには、粉体排出管下部にロータリー
バルブ又はダブルダンパーを設けることが必要になる。
しかしロータリーバルブの場合は空気の漏洩量が多くま
たブローアップのため分離捕集効率が低くなる。ダブル
ダンパーの場合は粉体付着によるシール不良を生じ易
い。また油脂含量の多い粉末など付着性の強い粉体はサ
イクロンのコーン部で強い遠心力を受けてコーン壁面を
高速で旋回するためコーン壁に付着し易い。コーン径が
小さくなる粉体出口付近ほど、この傾向は著しい。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、コーン部に
おける渦流を遮断することにより、粉体出口における静
圧を常圧に近づけて粉体の抜き出しを容易にし、また付
着性の強い粉体がコーン壁に付着するのを抑制できるサ
イクロンを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のサイクロンは、
上部に蓋板を有する円筒状胴部、胴部の下部に接続され
た倒置円錐状のコーン部、胴部の側壁に接線方向に取り
つけられた入口管、胴部の蓋板の中央に挿入された内筒
及びコーン部の下端に取りつけられた粉体排出管により
構成されているサイクロンにおいて、コーン部内部に円
盤をサイクロン中心軸と直角に、且つコーン壁との間に
等間隔の空隙が存在するように設置してあることを特徴
とする。円盤の設置位置はコーン部の中間からコーン部
上縁との間が好ましく、また円盤の直径は円盤の設置部
分におけるコーン部の内径の40%以上、好ましくは5
0%以上であることが望ましい。円盤とコーン壁との空
隙は小さいほど渦流遮断効果が良好であるが、付着性の
強い粉体では円盤取り付け位置コーン壁に付着を生じて
空隙部が閉塞する結果を招くので、通常10〜200m
mの範囲、好ましくは10〜100mmの範囲であるこ
とが望ましい。
【0006】これを添付図面により具体的に説明する
と、図1は本発明のサイクロンを上部から見た平面図、
図2は図1のA−A線における垂直断面図、図3は図2
のBーB位置における水平断面図で、本発明のサイクロ
ン1は、上部に蓋板2を有する円筒状胴部3、胴部3の
下部に接続された倒置円錐状のコーン部4、胴部の側壁
に接線方向に取りつけられた入口管5、胴部の蓋板2の
中央に挿入された内筒6及びコーン部の下端に取りつけ
られた粉体排出管7により構成されているサイクロンに
おいて、コーン部内部に円盤8をサイクロン中心軸と直
角に、且つコーン壁との間に等間隔の空隙cが存在する
ように設置してある。図3において記号Dは円盤の設置
位置におけるコーン部の内径、記号dは円盤の直径、記
号cは円盤とコーン壁との間隔で、D=d+2cの関係
になる。この円盤8の下部では渦流が遮断されるため、
粉体排出口における静圧は円盤外周部の静圧とほぼ同じ
になり、円盤が存在しない場合に比べて粉体出口静圧は
上昇する。粉体排出口における静圧は円盤8の直径によ
り定まり、コーン部での取りつけ高さ及びコーン内壁と
の間隙の大小には殆ど影響されない。
【0007】円盤を形成する材質は特に限定されない
が、円盤の上面と下面ではコーン出口部の静圧回復分に
相当する圧力差が存在するため、所要の強度と剛性を有
し、破損、変形しない板厚が必要である。
【0008】以下実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明は下記の実施例に限定されるものではな
い。
【0009】
【実施例】円筒状胴部内径1200mm、高さ1200
mm、内筒径600mm、コーン部高さ2400mm、
粉体排出管内径300mmのサイクロンに、粉体濃度3
0g/Nm3 の空気を入口風速16m/秒で送入したと
ころ、粉体出口静圧は水柱−350mm〜−400mm
であったが、コーン部に直径500mmの円盤をコーン
壁との間隔100mmで設置した場合の粉体出口静圧は
水柱−100mm、直径800mmの円盤をコーン壁と
の間隔50mmで設置した場合の粉体出口静圧は水柱−
50mmとなった。
【0010】上記実施例に示すように粉体出口静圧は大
気圧に近くなるので、ロータリーバルブを設けたことに
よるブローアップ(サイクロン内部に粉体とガスが吹き
上げる状態)による分離効率低下を軽減し、ダブルダン
パーの場合にも乱気流による粉体付着に起因するシール
不良の発生は大幅に軽減される。更にロータリーバルブ
やダブルダンパーを用いずに、静圧が極めて低い(水柱
200〜250mm)ファンでも粉体を抜き出すことが
できる。これまでの実施結果からは、円盤を取り付ける
ことによりサイクロン圧力損失は僅かに増加するもの
の、サイクロンの捕集効率は低下しないことが確認され
た。また円盤の上面では遠心力により粉体の付着堆積は
全く生じなかった。同様に円盤裏側にも粉体の付着は全
く認められなかった。
【0011】
【発明の効果】サイクロンのコーン部における渦流を遮
断し、粉体出口における静圧を常圧に近づけて粉体の抜
き出しを容易にし、また付着性の強い粉体がコーン壁に
付着するのを抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサイクロンを上部から見た平面図であ
る。
【図2】図1のX−X線における垂直断面図である。
【図3】図2のY−Y位置における水平断面図である。
【符号の説明】
1 サイクロン 2 蓋板 3 円筒状胴部 4 コーン部 5 入口管 6 内筒 7 粉体排出管 8 円盤 9 ロータリーバルブ D 円盤の設置位置におけるコーン部の内径 d 円盤の直径 c 円盤とコーン壁との間隔

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部に蓋板を有する円筒状胴部、胴部の
    下部に接続された倒置円錐状のコーン部、胴部の側壁に
    接線方向に取りつけられた入口管、胴部の蓋板の中央に
    挿入された内筒及びコーン部の下端に取りつけられた粉
    体排出管により構成されているサイクロンにおいて、コ
    ーン部内部に円盤をサイクロン中心軸と直角に、且つコ
    ーン壁との間に等間隔の空隙が存在するように設置して
    あることを特徴とするサイクロン。
  2. 【請求項2】 円盤の直径が円盤の設置部分におけるコ
    ーン部の内径の40%以上で且つ円盤とコーン壁との間
    隔が10〜200mmの範囲である請求項1に記載のサ
    イクロン。
  3. 【請求項3】 円盤の設置位置がコーン部の中間からコ
    ーン部上縁との間である請求項1又は請求項2に記載の
    サイクロン。
JP8427395A 1995-04-10 1995-04-10 サイクロン Pending JPH08281148A (ja)

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JP8427395A JPH08281148A (ja) 1995-04-10 1995-04-10 サイクロン

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JP8427395A JPH08281148A (ja) 1995-04-10 1995-04-10 サイクロン

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JPH08281148A true JPH08281148A (ja) 1996-10-29

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002192018A (ja) * 2000-12-27 2002-07-10 Yoshikou:Kk サイクロン
CN105964160A (zh) * 2016-07-11 2016-09-28 川源(中国)机械有限公司 一种带有药液混合器的泡药机
CN105964159A (zh) * 2016-07-11 2016-09-28 川源(中国)机械有限公司 一种泡药机
JP2022528933A (ja) * 2019-04-12 2022-06-16 エレマ エンジニアリング リサイクリング マシネン ウント アンラーゲン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフトフング 粒子状材料の冷却装置

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