JPH08281185A - 塗布用液体の自動供給装置 - Google Patents

塗布用液体の自動供給装置

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JPH08281185A
JPH08281185A JP8282095A JP8282095A JPH08281185A JP H08281185 A JPH08281185 A JP H08281185A JP 8282095 A JP8282095 A JP 8282095A JP 8282095 A JP8282095 A JP 8282095A JP H08281185 A JPH08281185 A JP H08281185A
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JP
Japan
Prior art keywords
coating liquid
tube
rotary pump
supply device
storage tank
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JP8282095A
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English (en)
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Masaru Tsujimoto
賢 辻本
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HOKOKU SHOJI KK
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HOKOKU SHOJI KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 塗布用液体を貯蔵タンク21から刷毛式又は
ローラ式の塗布部1へ供給する塗布用液体の自動供給装
置であって、簡便で作業性が良く、色変えを簡単に行え
る塗布用液体の自動供給装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 一端を貯蔵タンク21に着脱可能に接続し且
つ他端を塗布部に着脱可能に接続した可撓性チューブ7
と、このチューブの途中部分をロータ部に接触するよう
に着脱可能に装着でき、ロータ部の回転によりチューブ
の塗布用液体を圧送するロータリポンプ10と、このロ
ータリポンプの駆動を制御する手段とを含んでなる塗布
用液体の自動供給装置が提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は塗布用液体の自動供給装
置、例えば、ペンキ等の塗装液、プライマーと称される
下地塗布液、その他の塗布用液体を、塗装用刷毛又はウ
ールローラ等の塗布具に連続的かつ自動的に供給する装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、刷毛又はローラ等の塗布具を用い
てペンキ等の塗装液を壁面又は天井に塗布する場合、作
業者は、一方の手で塗装液の入った缶を持ち、もう一方
の手で刷毛又はローラを持って、この刷毛又はローラを
缶の中の塗装液に浸して壁や天井等に塗布作業を行うの
が一般的であった。
【0003】しかしながら、刷毛又はローラにより塗装
を行う作業においては、足場の悪い場所で塗装作業を行
なわければならない場合が多く、作業者の上体を安定さ
せることは困難であり作業性は悪かった。上体の安定を
図るために、塗布液の入った缶を作業者の腰に吊るして
塗布作業を行う場合は、一方の手は自由になるものの、
缶の保持が不安定であるために作業者の意に反して缶の
上部開口から塗布液がこぼれ出る可能性があった。
【0004】また、スプレー方式の塗布装置では、作業
者は所定のタンクにラッカー等の塗装液を入れ、ポンプ
を駆動してタンク内の塗装液を噴霧用ノズルに供給し、
ノズル先端より壁や天井に向けて塗装液を噴霧するもの
である。しかしながら、スプレー式塗布装置を用いて塗
布作業を行う場合は、装置の構造が複雑で、色変え等を
行う場合は、タンク、塗装液の供給経路、噴霧用ノズル
等を洗浄した後に新たな塗料をタンクに入れてから塗装
作業をしなければならず、作業性の悪いものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
刷毛又はローラで塗装を行う場合は、簡便ではあるが、
作業性は十分でなく、スプレー式塗布装置を用いて塗装
を行う場合は、構造が複雑で、色変え等が不便であっ
た。そこで、本発明は、簡便で作業性が良く、色変えを
簡単に行える塗布用液体の自動供給装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1では、塗布用液
体を貯蔵タンクから刷毛式又はローラ式の塗布部へ供給
する塗布用液体の自動供給装置であって、一端を前記貯
蔵タンクに着脱可能に接続し且つ他端を前記塗布部に着
脱可能に接続した可撓性チューブと、該チューブの途中
部分をロータ部に接触するように着脱可能に装着でき、
該ロータ部の回転により該チューブの塗布用液体を圧送
するロータリポンプと、該ロータリポンプの駆動を制御
する手段とを含んでなる塗布用液体の自動供給装置が提
供される。
【0007】請求項2では、前記貯蔵タンク及び前記ロ
ータリポンプをベルトに装着し、作業者が該ベルトを着
帯したとき、作業者の左右両腰の一方に前記貯蔵タンク
が、他方に前記ロータリポンプが位置するようにしたこ
とを特徴とする請求項1に記載の塗布用液体の自動供給
装置が提供される。請求項3では、前記ロータリポンプ
の駆動制御手段として、ロータ部の回転駆動をオン、オ
フするスタートスイッチと、ロータ部の回転数を制御す
る操作手段とを前記ロータリポンプ自体に配置したこと
を特徴とする請求項1に記載の塗布用液体の自動供給装
置が提供される。
【0008】請求項4では、刷毛式又はローラ式の前記
塗布部は把手部を有し、該把手部に、ロータリポンプの
回転駆動をオン、オフするスタートスイッチと、ロータ
部の回転数を制御する操作手段とを取付けたことを特徴
とする請求項1に記載の塗布用液体の自動供給装置が提
供される。
【0009】
【作用】請求項1によると、可撓性チューブの途中部分
をロータリポンプに装着し、ロータを回転させることに
より、可撓性チューブに外側から駆動圧力を加え、チュ
ーブ内の塗布用液体が圧送される。したがって、塗布用
液体は貯蔵タンクから刷毛式又はローラ式の塗布部へ自
動的に且つ連続的に供給される。可撓性チューブは、貯
蔵タンクに対しても、塗布部に対しても、更にロータリ
ポンプに対しても着脱可能であるので、チューブごと取
り出してチューブ単独で洗浄等が行え、また塗布用液体
の色換え等に際しては、チューブごと交換することもで
きるので、簡便で、作業性が良い。
【0010】請求項2では、貯蔵タンク及びロータリポ
ンプをベルトに装着したので、作業中、貯蔵タンクとロ
ータリポンプと常に作業者の左右両腰の部分に位置する
ので、一方の手で刷毛式又はローラ式塗布部を操作すれ
ば、他方の手が完全に自由な状態となり、作業性は一層
向上する。請求項3では、ロータリポンプのスタートス
イッチと回転数の制御操作手段を前記ロータリポンプ自
体に直接取付けたので、これらの配線をポンプ装置の内
部に収容でき配線を簡略にすることができる。
【0011】請求項4では、ロータリポンプのスタート
スイッチと回転数の制御操作手段を把手部に取付けたの
で、塗布作業を行う手で同時にロータリポンプの制御が
行え、作業を簡略化することができる。
【0012】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の実施例に
ついて詳細に説明する。図1は本発明の塗布用液体の自
動供給装置の概略図である。図1において、塗布用刷毛
1は多数の毛2の根元部が刷毛本体3に固定されている
と共に、根元部の近傍が刷毛本体3の内部に収容されて
いる塗布液貯蔵用不繊布4に接触している。刷毛本体3
には、操作用の把手5が取付けられていると共に、チュ
ーブ7の一端を着脱可能に接続するための塗布液流入口
6が設けられている。なお、刷毛に代えて、ウールロー
ラ等のローラ式の塗布部(図示せず)を採用しても良
い。
【0013】チューブ7は可撓性があり且つ耐久性のあ
る樹脂等からなる液体搬送チューブで、シリコンチュー
ブ等が適当である。チューブ7の途中部分はチュービン
グローラポンプ10に装着される。チュービングローラ
ポンプ10は、図2にも詳細に示すように、周囲に自由
に回転する複数のローラ素子11を備えたロータ部、即
ちローラヘッド12があり、ローラヘッド12の周囲に
対向して略半円形のチューブ受け皿13が設けてある。
したがって、チューブ7の途中部分は、ローラヘッド1
2とチューブ7のガイドとなるチューブ受け皿13との
間の間隙に沿って固定されるのである。
【0014】図2において、チューブ7はチューブ押さ
え14及びチューブ押さえねじ15によりこのチュービ
ングローラポンプ10に装着固定され、ローラヘッド1
2とチューブ受け皿13との間の間隙は、U金具18を
介して固定板19に取付けられた受皿調節ねじ20によ
って調節される。なお、図2において、16はローラシ
ャフト、17はローラピンである。
【0015】チューブ7の他端は塗布液の貯蔵タンク2
1に着脱可能に接続される。22は、チューブ7を貯蔵
タンク21に接続し、チューブ7を介して塗布液が貯蔵
タンク21から流出するのを可能にするための栓であ
る。なお、図には示していないが、チュービングローラ
ポンプ10のオン、オフを行うスタートスイッチと回転
数を制御して塗布液の流量を調整する流量制御ボタンを
このポンプ10自体に設けることができる。また、この
ようなスタートスイッチと回転数制御操作ボタンを塗布
用刷毛1の把手5の部分に設け、チュービングローラポ
ンプ10を遠隔操作することもできる。
【0016】実際の使用にあたったは、図3に示すよう
に、作業者24のベルト23に塗布液貯蔵タンク21及
びチュービングローラポンプ10を取付け、ベルト23
を着帯したとき、塗布液貯蔵タンク21が作業者24の
左腰に、チュービングローラポンプ10が右腰に位置す
るようにする。そして、チューブ7の一端を塗布液貯蔵
タンク21に、他端を塗布用刷毛1にそれぞれ接続する
と共に、チューブ7の途中部分をチュービングローラポ
ンプ10に装着する。
【0017】作業者24は右手に塗布用刷毛1を持ち、
左手で例えば梯子(図示せず)その他を保持して所定の
位置につく。次に、チュービングローラポンプ10のス
タートスイッチ(図示せず)をオンとする。チュービン
グローラポンプ10のローラヘッド12の回転により、
複数のローラ素子11がチューブ7に沿って回転しなが
らローラヘッド12の周囲を移動することにより、チュ
ーブ7を外側から押圧して加圧力を加え、塗布液を貯蔵
タンク21からチューブ7を介して塗布用刷毛1へ供給
する。
【0018】塗布用刷毛1においては、塗布液はまず最
初刷毛本体3内の不繊布4充満され、毛細管現象によっ
て毛2の毛先まで湿潤な状態となる。ここで作業者24
はチュービングローラポンプ10の回転数制御操作ボタ
ン(図示せず)を操作して塗布液の流量を調整・設定し
て壁面25等に向けて塗布作業を行う。作業者中、塗布
液貯蔵タンク21は作業者24の吊着されているが、タ
ンク21自体は塗布液が流出しないように密閉されてい
るので、塗布液のこぼれ等の不都合はない。なお、本発
明においては、各種の液体塗装材やプライマーの塗布に
使用することができるが、特に、ボンドシーリング用の
プライマー(下地材)を塗布するのに好適である。この
種のプライマーとしては、シラン系、ウレタン系等各種
のものがある。また、被塗布面としては、アルミニウ
ム、スチール等の金属、木材、コンクリート、石、ガラ
ス等に適用できる。
【0019】以上、本発明の添付図面を参照して実施例
について詳細に説明したが、本発明は上記の実施例に限
定されるものではなく、本発明の精神ないし範囲内にお
いて種々の形態、変形、修正等が可能であることに留意
すべきである。
【0020】
【発明の効果】以上に説明したような、本発明によれ
ば、可撓性チューブの途中部分をロータリポンプに装着
し、ローラヘッドを回転させるだけの簡単な構成で、塗
布用液体を貯蔵タンクから刷毛式又はローラ式の塗布部
へ自動的に且つ連続的に供給することができる。可撓性
チューブは、貯蔵タンクに対しても、塗布部に対して
も、更にロータリポンプに対しても着脱可能であるの
で、チューブごと取り出してチューブ単独で洗浄等が行
え、また塗布用液体の色換え等に際しては、チューブご
と交換することもできるので、簡便で、作業性が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の塗布用液体の自動供給装置の概
要を示す図である。
【図2】図2は本発明の塗布用液体の自動供給装置の一
実施例における実際の作業状態を示す図である。
【図3】図3は本発明の塗布用液体の自動供給装置の一
実施例における実際の作業状態を示す図である。
【符号の説明】
1…塗布用刷毛 2…刷毛 3…刷毛本体 4…塗布液貯蔵不織布 5…把手 6…塗布液流入口 7…可撓性チューブ 10…チューピングローラポンプ 11…ローラ素子 12…ローラヘッド 13…チューブ受け皿 14…チューブ押さえ 15…チューブ押さえねじ 16…ローラシャフト 17…ローラピン 18…U金具 19…固定板 20…受皿調節ねじ 21…塗布液貯蔵タンク 22…タンク栓 23…ベルト 24…作業者 25…被塗布面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塗布用液体を貯蔵タンクから刷毛式又は
    ローラ式の塗布部へ供給する塗布用液体の自動供給装置
    であって、一端を前記貯蔵タンクに着脱可能に接続し且
    つ他端を前記塗布部に着脱可能に接続した可撓性チュー
    ブと、該チューブの途中部分をロータ部に接触するよう
    に着脱可能に装着でき、該ロータ部の回転により該チュ
    ーブの塗布用液体を圧送するロータリポンプと、該ロー
    タリポンプの駆動を制御する手段とを含んでなる塗布用
    液体の自動供給装置。
  2. 【請求項2】 前記貯蔵タンク及び前記ロータリポンプ
    をベルトに装着し、作業者が該ベルトを着帯したとき、
    作業者の左右両腰の一方に前記貯蔵タンクが、他方に前
    記ロータリポンプが位置するようにしたことを特徴とす
    る請求項1に記載の塗布用液体の自動供給装置。
  3. 【請求項3】 前記ロータリポンプの駆動制御手段とし
    て、ロータ部の回転駆動をオン、オフするスタートスイ
    ッチと、ロータ部の回転数を制御する操作手段とを前記
    ロータリポンプ自体に配置したことを特徴とする請求項
    1に記載の塗布用液体の自動供給装置。
  4. 【請求項4】 刷毛式又はローラ式の前記塗布部は把手
    部を有し、該把手部に、ロータリポンプの回転駆動をオ
    ン、オフするスタートスイッチと、ロータ部の回転数を
    制御する操作手段とを取付けたことを特徴とする請求項
    1に記載の塗布用液体の自動供給装置。
JP8282095A 1995-04-07 1995-04-07 塗布用液体の自動供給装置 Pending JPH08281185A (ja)

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JPH08281185A true JPH08281185A (ja) 1996-10-29

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006088117A (ja) * 2004-09-27 2006-04-06 Masatomi Shinya 噴霧装置
KR20250058313A (ko) * 2023-10-23 2025-04-30 주식회사케이옵토 씰캡 조립기의 접착제 공급 장치
KR20250058291A (ko) * 2023-10-23 2025-04-30 주식회사케이옵토 씰캡 조립기

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JP2006088117A (ja) * 2004-09-27 2006-04-06 Masatomi Shinya 噴霧装置
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