JPH08281465A - レ−ザ溶接装置 - Google Patents

レ−ザ溶接装置

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JPH08281465A
JPH08281465A JP7086992A JP8699295A JPH08281465A JP H08281465 A JPH08281465 A JP H08281465A JP 7086992 A JP7086992 A JP 7086992A JP 8699295 A JP8699295 A JP 8699295A JP H08281465 A JPH08281465 A JP H08281465A
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JP
Japan
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pad
welding
work
predetermined
laser welding
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JP7086992A
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Shigeru Mori
茂 森
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 袋状のワークのめくれを防いでレ−ザ溶接を
確実に行う。 【構成】 開口部93を備えてほぼ袋状の断面を備えた
リアフェンダ91とルーフパネル90を溝部92で重ね
合わせてレ−ザ溶接を行う際に、車体外側から所定の溶
接線の周囲と係合可能に形成されたアウタ当て金2と、
アウタ当て金2と接離可能な方向へ相対変位自在に支持
されるとともに、アウタ当て金2に沿って配設されて、
車体内側の溶接上と係合可能に形成されたインナ当て金
4と、これらアウタ及びインナ当て金2、4を相互に近
接する方向へ選択的に駆動してアウタ及びインナ当て金
2、4との間に介装された溝部92を押圧する押圧手段
とから構成され、インナ当て金4は、リアフェンダ91
の貫通孔93を挿通可能な所定の外径を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークに形成された溝
部あるいは段部近傍においてレ−ザ溶接を行う位置決め
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車などの車両においては、溶接によ
り接合した複数の外板よりボディを構成しており、例え
ば、ルーフ外板とリアフェンダ外板の接合部等では、図
12に示すように、接合位置に形成したジョッグル継ぎ
手95(せぎり継ぎ手)を押圧しながらアーク溶接など
でろう付けが行われている。(例えば、特開昭59−3
5877号公報) このようなジョッグル継ぎ手95では、ボディに形成さ
れた段差を平滑にするため、後処理工程で研磨を行って
いるが、この研磨等の後処理工程には多大な労力を要す
るとともに製造コストを上昇させる一因となる。
【0003】一方、図13に示すように、ルーフパネル
90及びリアフェンダ91の端部にそれぞれ設けた段部
90A、91Aを相互に突き合わせて凹状の溝部92を
形成するようにルーフパネル90とリアフェンダ91と
を重ね合わせ、この溝部92の底部92Aを溶接するも
のがあり、溝部92の幅Wを狭くすることで美観を確保
しながらブレージング等の後処理工程を不要にすること
ができる。
【0004】このような幅の狭い凹状の溝部92の底部
92Aを溶接する場合では、スポット溶接ではチップが
溝部へ円滑に入らない場合があり、また、アーク溶接で
は溝部の周囲にアークが飛んで溶接作業を円滑に行えな
い場合がある。このため、ビーム径が小さくかつワーク
と非接触で溶接作業を行うことができるとともに、溶接
に伴う熱変形を抑制可能なレ−ザ溶接を適用している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一対のパネ
ルを重ね合わせて溶接する場合には、これらパネルを相
互に押圧しながら溶接することで、パネルのめくれや接
合不良を防止しおており、上記ジョッグル継ぎ手の場合
では図12のようにボディ外側とボディ内側からそれぞ
れ当て金80、81で押圧し、パネルを相互に密着させ
た状態で溶接を行っている。
【0006】しかしながら、上記のようなルーフパネル
とリアフェンダの構造は、図13に示すように、袋状の
断面を備える場合があり、車体剛性の面からすれば車体
内側に大きな開口部を形成することは望ましくない。し
たがって、このような断面形状では、車体内側パネル9
1Bから溝部92の底部92Aの裏面(車体内側)へ当
て金等を挿入するのが難しく、また、車体内側パネル9
1Bに貫通孔93を備える場合であっても、貫通孔93
の内径によっては溶接部位に応じた位置決め装置を挿入
できないことがあり、一対のパネルの押圧を円滑かつ確
実に行うことができず、レ−ザ溶接等のワークと非接触
の溶接といえども確実な溶接を円滑に行うことができな
いという問題点があった。
【0007】そこで本発明は上記問題点に鑑みてなされ
たもので、幅の狭い凹状の溝部近傍のパネルの押圧を確
実に行うとともに、袋状に形成されたワークにも適用可
能なレ−ザ溶接装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、開口部を
備えてほぼ袋状の断面を備えた第1ワークと板状部材で
構成された第2ワークを重ね合わせてレ−ザ溶接を行う
際に、所定の溶接線の周囲を外側及び内側からそれぞれ
押圧するレ−ザ溶接装置において、ワークの外側から所
定の溶接線の周囲と係合可能に形成されたアウタ当て金
と、前記アウタ当て金と接離可能な方向へ相対変位自在
に支持されるとともに、前記アウタ当て金に沿って配設
されて、前記溶接線に沿って第1または第2ワーク内側
と係合可能に形成されたインナ当て金と、これらアウタ
及びインナ当て金を相互に近接する方向へ選択的に駆動
してアウタ及びインナ当て金との間に介装された第1及
び第2ワークを押圧する押圧手段とから構成され、前記
インナ当て金は、前記第2ワーク内側の開口部を挿通可
能な所定の外径を備える。
【0009】また、第2の発明は、前記第1の発明にお
いて、前記インナ当て金が、インナ当て金の側方から前
記溶接線に沿って伸縮可能かつ前記ワークを押圧可能な
第2当て金と、第1及び第2ワークの押圧に伴う圧力を
検出する手段と、この検出した圧力が所定値を越えたと
きに前記第2当て金を駆動する圧力応動部材とを備え
る。
【0010】また、第3の発明は、前記第1または第2
の発明において、前記インナ当て金または第2当て金
は、前記第1または第2ワークと対峙する端面に所定の
溝部を前記溶接線に沿って設ける。
【0011】また、第4の発明は、前記第1ないし第3
の発明のいずれかひとつにおいて、前記アウタ当て金
が、レ−ザ溶接手段のノズルを前記溶接線へ向けて挿通
可能な貫通孔を溶接線に沿って形成する。
【0012】また、第5の発明は、前記第1ないし第4
の発明のいずれかひとつにおいて、前記第1及び第2の
ワークの溶接位置が所定の溝部で形成され、前記アウタ
当て金が溝部の周囲を外側から押圧するよう形成される
一方、前記インナ当て金が溝部を押圧するよう形成され
る。
【0013】また、第6の発明は、前記第1ないし第5
の発明のいずれかひとつにおいて、前記アウタ当て金
は、ワークの端部と係合してアウタ当て金を所定の溶接
線上に案内可能なストッパをアウタ当て金の端部からワ
ークへ向かう方向へ突設する。
【0014】
【作用】第1の発明は、開口部を備えてほぼ袋状の断面
を備えた第1ワークと板状部材で構成された第2ワーク
を重ね合わせた状態で、アウタ当て金を第1及び第2ワ
ークの外側から所定の溶接線に沿って係合させてから、
押圧手段によってインナ当て金をアウタ当て金へ向けて
変位させると、第1及び第2ワークはアウタ及びインナ
当て金によって所定の圧力で挟持される。このとき、イ
ンナ当て金は第2ワークの内側に形成された開口部を挿
通することができるため、袋状の断面を備えたワークを
確実に挟持して、溶接線の周囲のワークのめくれを防い
でレ−ザ溶接を確実に実施することができる。
【0015】また、第2の発明は、インナ当て金を第1
または第2のワークへ押圧する際に、インナ当て金に加
わる圧力が所定値を越えると第2当て金が側方から溶接
線に沿う方向へ伸長してワークを押圧するため、ワーク
内側の開口部が狭い場合でも第2当て金を収縮させた状
態でインナ当て金は開口部を自由に挿通しながら、ワー
クの押圧に応じて第2当て金を溶接線にそって伸長する
ことで、ワーク内側を押圧するための面積を確保でき、
重ね合わせたワークのめくれを防止して溶接品質を確保
することができる。
【0016】また、第3の発明は、インナ当て金または
第2当て金の端面に溶接線に沿って溝部を形成したた
め、レ−ザ溶接によってワーク裏面に発生するプラズマ
を円滑に回避することができる。
【0017】また、第4の発明は、レ−ザ溶接手段のノ
ズルを溶接線へ向けて挿通可能な貫通孔を溶接線に沿っ
てアウタ当て金に形成したため、特別な位置決め動作を
行うことなくレ−ザ溶接手段を所定の溶接線上に案内す
ることができる。
【0018】また、第5の発明は、第1及び第2のワー
クの溶接位置を溝部で形成した場合、アウタ当て金がワ
ーク外側から溝部の周囲を、インナ当て金がワーク内側
から溝部をそれぞれ押圧することで、溝部に於けるワー
クのめくれを防いで確実にレ−ザ溶接を行うことができ
る。
【0019】また、第6の発明は、アウタ当て金を変位
させてワークの端部でストッパが係止された位置が所定
の溶接線となるため、アウタ当て金の位置決めを迅速か
つ確実に行うことができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0021】図1〜図3に示すように、車両のボディを
溶接する場合に本発明の位置決め装置を適用した場合を
示し、前記図13に示したように、車体内側パネル91
Bに貫通孔93を備えて袋状断面に形成された第1ワー
クとしてのリアフェンダ91と、板状に形成された第2
ワークとしてのルーフパネル90を、幅の狭い凹状の溝
部92で重ね合わせてレ−ザ溶接を行うものである。
【0022】この位置決め装置はベース1に取り付けら
れて、車体の外側からワークを押圧するアウタ当て金2
と、ベース1に基端をヒンジ結合されて車体の内側から
選択的にワークを挟持、押圧するクランプ3を主体に構
成されるもので、ベース1は支持手段100を介して溶
接ステーション内で変位可能に支持される。なお、ベー
ス1は支持手段100との間に相対変位を所定の範囲で
許容するフローティング手段を介して結合されて、溶接
ステーション内でのワークの搬送系の位置決め誤差等を
吸収する。
【0023】ベース1は、支持手段100によってほぼ
水平方向に支持され、アウタ当て金2はベース1の端部
からほぼ水平方向へ所定量だけ突出するとともに、ワー
クと係合可能な所定の面を備えた板状部材で構成され、
この場合、ワークとしての車体外周に沿って係合可能に
形成されて、溝部92を形成したルーフパネル90とリ
アフェンダ91の近傍で車体の外側から係合可能な押圧
面2Lを形成する。
【0024】このアウタ当て金2には、図3に示すよう
に、レ−ザビームを挿通可能な貫通孔2Aを備え、この
貫通孔2Aには、レ−ザ溶接ノズル7を所定の溶接線
(図中CL)上へ案内するとともに、溝部92へ向けた
レ−ザ溶接ノズル7の変位を規制する、ガイド板20が
溝部92の底部92Aから所定の距離に固設される。
【0025】このガイド板20にはレ−ザ溶接ノズル7
を案内するガイド孔21が所定の溶接線上に貫通形成さ
れ、車体外側に面したガイド孔21の周囲にはレ−ザ溶
接ノズル7の端部を案内するテーパー部22が形成され
る。
【0026】クランプ3はこのアウタ当て金2に沿って
配設されるとともに、基端側の軸11を介してベース1
にヒンジ結合され、自由端側をアウタ当て金2へ向けて
揺動可能に支持される。
【0027】クランプ3の基端側とベース1との間には
クランプ3を駆動するためのシリンダ10が介装され、
回動シリンダ10の伸縮に応じてクランプ3はアウタ当
て金2と接離する方向へ回動する。
【0028】クランプ3には、ワークの押圧位置に応じ
て所定数のインナ当て金4がガイド孔21に沿って所定
の間隔で配設される。
【0029】インナ当て金4は後述するように、クラン
プ3に固設された押圧シリンダ6に基端を支持されて、
アウタ当て金2と接離可能な方向へ伸縮駆動されるもの
で、インナ当て金4は自由端側でワークの押圧を行うと
ともに、後述するように、インナ当て金4は加わる圧力
に応じて溶接線に沿う方向へ伸縮自在な第2当て金5を
備える。
【0030】図4〜図6に示すように、インナ当て金4
は端部にテーパを備えたほぼ円柱状の部材で形成され
て、前記図13に示した袋状の断面で構成されたリアフ
ェンダ91の内側に形成された貫通孔93を挿通可能な
所定の外径を備え、アウタ当て金2と対峙する自由端に
所定の平面で形成された押圧面4Bを形成する一方、イ
ンナ当て金4の基端4Cは台座40に対して軸方向(図
中α方向)へ相対変位可能な案内部材43に結合され、
さらに、台座40が押圧シリンダ6のロッド60に結合
されるとともに、台座40と案内部材43との間にはス
プリング41が介装されて、インナ当て金4は案内部材
43、スプリング41、台座40を介してシリンダ10
に結合される。なお、ロッド60は回動を規制されてイ
ンナ当て金4の回動を防止する。
【0031】まず、台座40及び案内部材43は所定の
円板状部材で構成され、台座40にはワーク側(図中上
方)へ向けて一対のガイド42、42と4つのスプリン
グ41が突設され、案内部材43にはガイド42と摺接
するガイド穴41が形成されるとともに、図6、図7に
おいて、スプリング41を収装するスプリング穴45が
案内部材43の図中下面から所定の深さに形成される。
【0032】案内部材43は台座40に対して軸方向の
みへ変位可能に支持され、さらに、スプリング41によ
って図中上方へ向けて常時付勢される。
【0033】台座40に突設されたガイド42は、案内
部材43が台座40へ向けて変位した所定の位置から上
端を案内部材43より上方へ突出可能な高さに形成さ
れ、このガイド42の上端には第2クランプの下端を支
持する所定の平面42Aが形成される。
【0034】案内部材43にはインナ当て金4の基端4
Cが結合されて、インナ当て金4は案内部材43と一体
となって台座40に対して軸方向へ変位可能となる。
【0035】このインナ当て金4の基端4C側からは所
定の切り欠き46が形成されて、ほぼ板状に形成された
第2当て金5を収装するとともに、この第2当て金5を
図中β方向、すなわち、溶接線に沿う方向へ案内するも
のである。
【0036】第2当て金5は、相互に近接する方向へ引
き合うスプリング51を介して一対で構成され、第2当
て金5は案内部材43のガイド穴44へ収装可能かつ、
インナ当て金4の切り欠き46に側面を摺接可能に形成
されるとともに、さらに下端をガイド42に当接支持さ
れて、インナ当て金4と台座40との間に介装される。
【0037】インナ当て金4の切り欠き46には、この
切り欠き46の上端部から図中下方へ向けて、インナ当
て金4の中心側へ傾斜した一対のテーパー部47、47
が形成され、図6に示すように、切り欠き46を備えた
インナ当て金4の断面は、台座40へ向けてほぼ楔状に
形成される。
【0038】一方、第2当て金5の内周に面した上端部
からはこのテーパー部47と係合可能なテーパー部50
が形成されて、第2当て金5、5はこれらテーパー部4
7、47を挟んで配設されると共に、テーパー部50、
50を介してインナ当て金4と常時摺接する。
【0039】基端を台座40のガイド42に支持された
第2当て金5は、台座40に対して相対変位可能なイン
ナ当て金4及び案内部材43が軸方向へ変位すると、テ
ーパー部47、50の傾斜に応じてインナ当て金4の外
周へ駆動され、このとき、案内部材43の上面がガイド
42の平面42Aと平行ないし図中下方へ変位すれば、
第2当て金5は切り欠き46に案内されてインナ当て金
4の側方へ所定量だけ伸長する(以下、展開位置)一
方、台座40のスプリング41によってインナ当て金4
及び案内部材43を上方へ付勢した状態では、第2当て
金5、5はスプリング51に付勢されてそれぞれガイド
穴44へに収装され、インナ当て金4の側面に格納され
るのである(以下、格納位置)。
【0040】そして、第2当て金5がワークと対峙する
上端にはインナ当て金4の押圧面4Bと同様な平面で形
成された押圧面5Bが形成され、これら押圧面4B、5
Bには、ワーク裏面に発生するレ−ザ溶接のプラズマを
回避するための所定の深さの溝部4A、5Aが所定の溶
接線に沿って形成される。
【0041】ここで、インナ当て金4と第2当て金5の
相対位置は、まず、インナ当て金4に外力が加わってい
ない状態において、図4、図6に示すように、台座40
と案内部材43との間に所定の間隙h0が軸方向に形成
され、このとき、台座40の上面からインナ当て金4の
押圧面4Bまでの軸方向の距離はH1となる。
【0042】この状態では、第2当て金5、5は、相互
に引き合うスプリング51によってテーパー部50、5
0をインナ当て金4のテーパー部47、47へ押圧し、
インナ当て金4の側面に格納されて、第2当て金5、5
はインナ当て金4の側面から突出せず、かつ、インナ当
て金4と第2当て金5の押圧面4B、5Bは軸方向へ所
定の距離Δh1だけ離れた状態を保持する。
【0043】一方、図7、図8に示すように、インナ当
て金4の押圧面4Bに外力Fが軸方向へ加わると、イン
ナ当て金4及び案内部材43はスプリング41に抗して
台座40へ向けて変位して、外力Fの大きさに応じて案
内部材43が台座40に当接する。
【0044】このとき、第2当て金5は基端を台座40
のガイド42に支持されて軸方向への変位を規制される
一方、インナ当て金4は台座40に対して相対的に変位
して、図6に示す台座40から押圧面4Bまでの高さH
1が減少するため、同じく図6における押圧面4B、5
Bの距離も減少し、図7に示すようにΔh1=0となる
まで変位するため、図7、8に示すように、インナ当て
金4の内周に形成された楔状のテーパー部47、47は
一対の第2当て金5、5をスプリング51に抗して押し
広げ、第2当て金5はインナ当て金4の側面から所定の
展開位置まで伸長するとともに、インナ当て金4と第2
当て金5の押圧面4B、5Bは同一平面上となる。
【0045】すなわち、外力Fをインナ当て金4がワー
クを押圧する圧力とすると、加わる圧力に応じて変位す
るスプリング41及び楔上のテーパー部47が第2当て
金5を伸長方向へ駆動するのである。
【0046】一方、第2当て金5の展開位置からインナ
当て金4の外力Fが除去されると、案内部材43及びイ
ンナ当て金4は台座40との間に介装されたスプリング
41に付勢されて軸方向へ変位し、このときスプリング
51は第2当て金5、5を相互に近接する方向へ付勢す
るため、第2当て金5、5はガイド42上を摺動しなが
ら図中β軸方向へ収縮して、所定の格納位置でインナ当
て金4に格納される。
【0047】なお、アウタ当て金2の自由端には、図1
に示すように、クランプ3側へ向けて突設された棒状の
ストッパ25が設けられ、支持手段100を図中α方向
へ変位させたときにストッパ25がルーフパネル90の
開口端部に係止され、この位置でアウタ当て金2が所定
の溶接線に沿うようにストッパ25の突設位置が予め設
定され、アウタ当て金2の大まかな位置決めを迅速に行
うものである。
【0048】以上のように構成された位置決め装置によ
って、ワークとして貫通孔93を備えた袋状断面のリア
フェンダ91とルーフパネル90を、前記図13に示し
たような幅の狭い凹状の溝部92で重ね合わせてレ−ザ
溶接を行う場合について説明する。
【0049】まず、シリンダ10を収縮駆動してクラン
プ3を、図2に示す3’の位置まで開いてから、図1、
図3に示すように、支持手段100を駆動してリアフェ
ンダ91とルーフパネル90の溶接位置である溝部92
と対峙する位置へアウタ当て金2及びクランプ3を変位
させるとともに、アウタ当て金2とクランプ3との間に
溝部92を介装する。
【0050】そして、支持手段100を駆動してアウタ
当て金2を図1に示すα方向へ変位させ、ストッパ25
がルーフパネル90の開口端部に当接した位置で、アウ
タ当て金2は所定の溶接線に沿う大まかな位置へ位置決
めされ、ベース1を介してアウタ当て金2とヒンジ結合
されたクランプ3は溝部92の裏面(車体内側)と対峙
可能な位置へ位置決めされる。
【0051】アウタ当て金2の貫通孔2Aは、溝部92
の所定の溶接線上に沿うように配設され、溝部92を挟
んだ両側のルーフパネル90及びリアフェンダ91の車
体外側へ押圧面2Lを押圧する。なお、この押圧は支持
手段100によって行われる。
【0052】次に、シリンダ10を伸長駆動してクラン
プ3をアウタ当て金2へ向けて回動させ、図3に示すよ
うに、インナ当て金4が貫通孔93を挿通可能な位置ま
でクランプ3をアウタ当て金2へ向けて回動させる。
【0053】ここで、押圧シリンダ6を伸長駆動してイ
ンナ当て金4を貫通孔93の内周へ挿通させ、さらにイ
ンナ当て金4の押圧面4Bを溝部92の裏面(図中リア
フェンダ91の車体内側)へ押圧する。
【0054】貫通孔93へインナ当て金4が挿通、押圧
されることにより、ベース1と支持手段100との間に
介装された図示しないフローティング手段は、車体搬送
系のずれ等を吸収して所定の位置にクランプすることが
できる。
【0055】押圧シリンダ6によってインナ当て金4は
所定の力で溝部92に押圧されて、上記したようにイン
ナ当て金4が押圧シリンダ6のロッド60に結合された
台座40に対して軸方向へ変位し、台座40が案内部材
43に当接するまで押圧シリンダ6の伸長駆動が行われ
る。
【0056】このとき、第2当て金5は図4に示す格納
位置から図8に示す展開位置まで伸長して、溝部92の
裏面はインナ当て金4の押圧面4Bに加えて、一対の第
2当て金5、5の押圧面5B、5Bによって押圧され
る。
【0057】溝部92の車体外側は、アウタ当て金2に
よって溝部92を挟んだ両側を溶接線に沿ってほぼ均等
に押圧され、溝部92の内側では所定の間隔で配設され
たインナ当て金4と、インナ当て金4の側方から突出し
た第2当て金5によってほぼ均等に押圧されて、溝部9
2を構成するルーフパネル90とリアフェンダ91は所
定の圧力で密着する。
【0058】この状態で、図9に示すように、レーザー
溶接ノズル7をガイド孔21へ挿入し、所定の溶接線に
沿ってレーザー溶接ノズル7を変位させながら溝部92
の底部92Aの溶接を行うことにより、袋状の断面を備
えた車体外板の溶接を確実に行うことが可能となって、
パネルの密着不良に伴う加工不良の発生を抑制して品質
向上を推進することができるのであり、レーザー溶接ノ
ズル7は特別な位置決め動作を必要とすることなく、テ
ーパー部22を備えたガイド孔21によって所定の溶接
線上に案内され、さらにガイド孔21に沿ってレーザー
溶接ノズル7を駆動すれば良く、レーザー溶接装置の構
成を簡易にしながら確実な溶接を行うことができるので
ある。
【0059】また、インナ当て金4及び第2当て金5の
押圧面4B、5Bに形成された溝部4A、5Aは所定の
溶接線に沿って配設されるため、レーザービームが入射
する底部92Aの裏面に発生するプラズマをこれら溝部
4A、5Aによって回避することができ、位置決め装置
の耐久性を向上させることができるのである。
【0060】一方、溶接が終了した後には、押圧シリン
ダ6を収縮駆動し、まず、台座40と案内部材43とを
軸方向へ相対変位させることで、第2当て金5を格納す
る。
【0061】インナ当て金4の側面から展開位置へ伸長
していた第2当て金5は、インナ当て金4の側面に格納
されるため、車体内側パネル91Bの貫通孔93を円滑
に挿通することができ、さらに収縮する押圧シリンダ6
によってインナ当て金4は貫通孔93から抜けて所定の
収縮位置まで変位する。
【0062】そして、ベース1のシリンダ10を収縮さ
せてクランプ3を回動させれば、位置決め装置を車体か
ら取り外すことができる。
【0063】こうして、インナ当て金4に加わる軸方向
の力に応じて溶接線に沿う方向へ伸縮自在な第2当て金
5を備えたため、袋状の断面を備えた車体においても、
インナ当て金4を挿通可能な貫通孔93を形成すること
により確実にレーザ溶接を行うことが可能となって、車
体設計の自由度を向上させながらも、レーザ溶接等のワ
ークと非接触の溶接の品質を確保することができるので
ある。
【0064】また、アウタ当て金2にワークと係合する
ストッパ25を設けたため、このストッパ25をルーフ
パネル90の開口端部へ向かうように支持手段100を
駆動し、ストッパ25がルーフパネル90の開口端部で
係止された位置が所定の溶接位置となり、アウタ当て金
2の位置決めを迅速かつ容易に行うことができる。
【0065】図10、図11は第2の実施例を示し、上
記と同様にしてルーフパネル90とリアフェンダ91
を、溝部92を介して溶接する車体溶接ステーション
に、前記第1実施例に示した位置決め装置を、加工する
車種に応じて複数配設した場合の一例を示し、位置決め
装置の構成及び作用は前記第1実施例と同様である。
【0066】図10において、搬送手段200によって
運ばれた車体を順次加工する車体溶接ラインに立設され
た門型のフレーム110のほぼ中央には、図中上下方向
へ変位可能なベース111が下方に向けて垂下され、フ
レーム110に設けたアクチュエータ112によってベ
ース111は上下方向に駆動される。
【0067】ベース111の左右端部には下方へに向け
て回動自在な軸113がそれぞれ配設され、この軸11
3に位置決めユニット100A〜Cが所定の間隔、例え
ば、120°間隔で水平方向に支持され、軸113に結
合されたアクチュエータ114によって位置決めユニッ
ト100A〜Cは回動する。
【0068】位置決めユニット100A〜Cは、車種に
応じて形状の異なるルーフパネル90及びリアフェンダ
91と係合可能なアウタ当て金2、クランプ3及びイン
ナ当て金4から構成され、インナ当て金4は車種によっ
て異なる溶接線の長さ又は挟持圧力に応じた数及び間隔
に設定される。
【0069】このような、位置決めユニットは図示しな
いレ−ザ溶接手段と併設されており、一つの溶接ステー
ションで複数の車種あるいは車型の溶接を可能にするも
のである。
【0070】アクチュエータ112の駆動によってベー
ス111を上方へ変位させた状態で、搬送手段200に
よってフレーム110の所定の位置に車体を停止させ
る。
【0071】次に、アクチュエータ112を駆動して、
アウタ当て金2がルーフ90を押圧可能な位置へベース
111を降下させてから、図11に示すように、アクチ
ュエータ114を駆動して車種に応じた位置決めユニッ
ト100A〜Cが所定の溶接線に沿うように回動させ
る。なお、図中位置決めユニット100Aで挟持、押圧
を行う場合を示し、左右の位置決めユニット100A〜
Cはほぼ同時に駆動される。
【0072】アクチュエータ114の駆動は、位置決め
ユニット100Aがリアウインドウ95の開口部からリ
アフェンダ91へ向けて変位するように、車体中心側か
ら車体外側へ向けて行われる。
【0073】こうして、位置決めユニット100Aを所
定の溶接線上に位置決めした後は、前記第1実施例と同
様に、シリンダ10及び押圧シリンダ6を駆動して、ア
ウタ当て金2とインナ当て金4によってルーフパネル9
0とリアフェンダ91の挟持、押圧が行われ、図示しな
いレ−ザ溶接手段をアウタ当て金2に沿って駆動して車
体の溶接を行うことができる。
【0074】溶接終了後には、挟持、押圧を解除してか
ら位置決めユニット100Aを上下方向で車体と干渉し
ない所定の位置まで回動させて、ベース111を上方へ
駆動して、次の車体に備える。
【0075】こうして、複数の車種、車型の溶接を、ひ
とつの溶接ステーションで順次行うことができるのであ
る。
【0076】なお、上記実施例において、車体内側に形
成する貫通孔93の内径をインナ当て金4の外径よりや
や大きい程度とすることで、インナ当て金4を伸長駆動
して貫通孔93へ挿入する際に、インナ当て金4の端部
に形成したテーパ部が貫通孔93と摺接してインナ当て
金4を貫通孔93のほぼ同軸位置へ案内することがで
き、インナ当て金4のテーパ部によって位置決め装置全
体を所定の位置へ迅速かつ確実に位置決めすることがで
きる。
【0077】
【発明の効果】以上説明したように第1の発明は、開口
部を備えてほぼ袋状の断面を備えた第1ワークと板状部
材で構成された第2ワークを重ね合わせてレ−ザ溶接を
行う際に、所定の溶接線の周囲を外側及び内側からそれ
ぞれ押圧するレ−ザ溶接装置において、ワークの外側か
ら所定の溶接線の周囲と係合可能に形成されたアウタ当
て金と、前記アウタ当て金と接離可能な方向へ相対変位
自在に支持されるとともに、前記アウタ当て金に沿って
配設されて、前記溶接線に沿って第1または第2ワーク
内側と係合可能に形成されたインナ当て金と、これらア
ウタ及びインナ当て金を相互に近接する方向へ選択的に
駆動してアウタ及びインナ当て金との間に介装された第
1及び第2ワークを押圧する押圧手段とから構成され、
前記インナ当て金は、前記第2ワーク内側の開口部を挿
通可能な所定の外径を備え、インナ当て金は第2ワーク
の内側に形成された開口部を挿通することができるた
め、袋状の断面を備えたワークを確実に挟持して、溶接
線の周囲のワークのめくれを防いでレ−ザ溶接を確実に
実施することができ、溶接品質を確保するとともに、溶
接構造のワークの断面形状の設計の自由度を増大するこ
とが可能とる。
【0078】また、第2の発明は、前記インナ当て金
が、インナ当て金の側方から前記溶接線に沿って伸縮可
能かつ前記ワークを押圧可能な第2当て金と、第1及び
第2ワークの押圧に伴う圧力を検出する手段と、この検
出した圧力が所定値を越えたときに前記第2当て金を駆
動する圧力応動部材とを備え、ワーク内側の開口部が狭
い場合でも第2当て金を収縮させた状態でインナ当て金
は開口部を自由に挿通しながら、ワークの押圧に応じて
第2当て金を溶接線にそって伸長することで、ワーク内
側を押圧するための面積を確保することができ、重ね合
わせたワークのめくれを防止して溶接品質を確保するこ
とが可能になる。
【0079】また、第3の発明は、前記インナ当て金ま
たは第2当て金は、前記第1または第2ワークと対峙す
る端面に所定の溝部を前記溶接線に沿って設け、レ−ザ
溶接によってワーク裏面に発生するプラズマを円滑に回
避することが可能となっで位置決め装置の耐久性を確保
することができる。
【0080】また、第4の発明は、前記アウタ当て金
が、レ−ザ溶接手段のノズルを前記溶接線へ向けて挿通
可能な貫通孔を溶接線に沿って形成したため、特別な位
置決め動作を行うことなくレ−ザ溶接手段のノズルを所
定の溶接線上に案内することができ、溶接精度の確保を
容易に行うことが可能となる。
【0081】また、第5の発明は、前記第1及び第2の
ワークの溶接位置が所定の溝部で形成され、前記アウタ
当て金が溝部の周囲を外側から押圧するよう形成される
一方、前記インナ当て金が溝部を押圧するよう形成さ
れ、アウタ当て金がワーク外側から溝部の周囲を、イン
ナ当て金がワーク内側から溝部をそれぞれ押圧すること
で、溝状に形成されたワーク溶接位置のめくれを防いで
確実にレ−ザ溶接を行うことができる。
【0082】また、第6の発明は、アウタ当て金を変位
させてワークの端部でストッパが係止された位置が所定
の溶接線となるため、アウタ当て金の位置決めを迅速か
つ確実に行うことができ、位置決めに要する時間を低減
して溶接工程の作業時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す位置決め装置の斜視図
で、ワークの挟持状態を示す。
【図2】同じく位置決め装置の概略側面図。
【図3】同じく位置決め装置の要部断面図。
【図4】クランプの斜視図。
【図5】同じくクランプの分解斜視図。
【図6】同じく図4のA−A矢視断面図。
【図7】押圧状態を示すクランプの断面図。
【図8】同じく押圧状態を示すクランプの斜視図。
【図9】レ−ザ溶接の様子を示す位置決め装置の要部断
面図。
【図10】溶接ステーションの一例を示す正面図。
【図11】同じく位置決め装置ヘッドの平面図。
【図12】従来例を示し、アーク溶接によるジョッグル
継ぎ手の断面図。
【図13】凹状の溝部を示すボディの断面図。
【符号の説明】
1 ベース 2 アウタ当て金 3 クランプ 4 インナ当て金 4A 溝部 5 第2当て金 5A 溝部 6 押圧シリンダ 7 レ−ザ溶接ノズル 10 シリンダ 21 ガイド孔 25 ストッパ 40 クランプベース 41 スプリング 42 ガイド 43 案内部材 44 ガイド穴 45 スプリング穴 46 切り欠き 47 テーパー部 50 テーパー部 51 スプリング 91B 車体内側パネル 90 ルーフパネル 91 リアフェンダ 91B 車体内側パネル 92 溝部 93 貫通孔

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部を備えてほぼ袋状の断面を備えた
    第1ワークと板状部材で構成された第2ワークを重ね合
    わせてレ−ザ溶接を行う際に、所定の溶接線の周囲を外
    側及び内側からそれぞれ押圧するレ−ザ溶接装置におい
    て、ワークの外側から所定の溶接線の周囲と係合可能に
    形成されたアウタ当て金と、前記アウタ当て金と接離可
    能な方向へ相対変位自在に支持されるとともに、前記ア
    ウタ当て金に沿って配設されて、前記溶接線に沿って第
    1または第2ワーク内側と係合可能に形成されたインナ
    当て金と、これらアウタ及びインナ当て金を相互に近接
    する方向へ選択的に駆動してアウタ及びインナ当て金と
    の間に介装された第1及び第2ワークを押圧する押圧手
    段とから構成され、前記インナ当て金は、前記第2ワー
    ク内側の開口部を挿通可能な所定の外径を備えたことを
    特徴とするレ−ザ溶接装置。
  2. 【請求項2】 前記インナ当て金が、インナ当て金の側
    方から前記溶接線に沿って伸縮可能かつ前記ワークを押
    圧可能な第2当て金と、第1及び第2ワークの押圧に伴
    う圧力を検出する手段と、この検出した圧力が所定値を
    越えたときに前記第2当て金を駆動する圧力応動部材と
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載のレ−ザ溶接
    装置。
  3. 【請求項3】 前記インナ当て金または第2当て金は、
    前記第1または第2ワークと対峙する端面に所定の溝部
    を前記溶接線に沿って設けたことを特徴とする請求項1
    または請求項2に記載のレ−ザ溶接装置。
  4. 【請求項4】 前記アウタ当て金が、レ−ザ溶接手段の
    ノズルを前記溶接線へ向けて挿通可能な貫通孔を溶接線
    に沿って形成したことを特徴とする請求項1ないし請求
    項3のいずれかひとつに記載のレ−ザ溶接装置。
  5. 【請求項5】 前記第1及び第2のワークの溶接位置が
    所定の溝部で形成され、前記アウタ当て金が溝部の周囲
    を外側から押圧するよう形成される一方、前記インナ当
    て金が溝部を押圧するよう形成されたことを特徴とする
    請求項1ないし請求項4のいずれかひとつに記載のレ−
    ザ溶接装置。
  6. 【請求項6】 前記アウタ当て金は、ワークの端部と係
    合してアウタ当て金を所定の溶接線上に案内可能なスト
    ッパをアウタ当て金の端部からワークへ向かう方向へ突
    設したことを特徴とする請求項1ないし請求項5のいず
    れかひとつに記載のレ−ザ溶接装置。
JP7086992A 1995-04-12 1995-04-12 レ−ザ溶接装置 Pending JPH08281465A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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CN109807479A (zh) * 2017-11-21 2019-05-28 惠州市德瑞达科技股份有限公司 一种激光焊定位装置及焊接工艺
CN112276437A (zh) * 2019-07-25 2021-01-29 上海微电子装备(集团)股份有限公司 一种压紧头及压紧装置
CN113530937A (zh) * 2021-08-10 2021-10-22 深圳市海目星激光智能装备股份有限公司 连接结构及连接方法
CN116586794A (zh) * 2023-06-14 2023-08-15 湖北三江航天红阳机电有限公司 一种网格型底板组件及其焊接方法

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