JPH08281602A - 木材切断装置 - Google Patents
木材切断装置Info
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- JPH08281602A JPH08281602A JP9340095A JP9340095A JPH08281602A JP H08281602 A JPH08281602 A JP H08281602A JP 9340095 A JP9340095 A JP 9340095A JP 9340095 A JP9340095 A JP 9340095A JP H08281602 A JPH08281602 A JP H08281602A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wood
- rotary saw
- saw blade
- cut
- slits
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000002023 wood Substances 0.000 title abstract 9
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 5
Abstract
(57)【要約】
【目的】割り箸とされる原材を所定の長さに効率よく、
かつ、安全に切断することができる。 【構成】テーブル11上に切断すべき原材40が載置さ
れると、木材押圧シリンダー14が駆動されて、テーブ
ル11の各スリット11a間に位置する原材40の表面
が押圧される。このような状態で、テーブル11の下方
に設けられた各回転鋸刃21がモーター28によってそ
れぞれ回転され、回転状態になった全ての回転鋸刃21
が、鋸刃昇降シリンダー25によって上昇される。各回
転鋸刃21は、その上部がテーブル11に設けられた各
スリット11aを通ってテーブル11上に突出する。こ
れにより、テーブル11上に載置されて木材押圧シリン
ダー14によって押圧された原材40が、各回転鋸刃2
1によって切断され、テーブル上の原材40は、所定の
長さの複数の切断片とされる。
かつ、安全に切断することができる。 【構成】テーブル11上に切断すべき原材40が載置さ
れると、木材押圧シリンダー14が駆動されて、テーブ
ル11の各スリット11a間に位置する原材40の表面
が押圧される。このような状態で、テーブル11の下方
に設けられた各回転鋸刃21がモーター28によってそ
れぞれ回転され、回転状態になった全ての回転鋸刃21
が、鋸刃昇降シリンダー25によって上昇される。各回
転鋸刃21は、その上部がテーブル11に設けられた各
スリット11aを通ってテーブル11上に突出する。こ
れにより、テーブル11上に載置されて木材押圧シリン
ダー14によって押圧された原材40が、各回転鋸刃2
1によって切断され、テーブル上の原材40は、所定の
長さの複数の切断片とされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、長い木材を一度に所定
の長さの切断片に切断することができる木材切断装置に
関する。
の長さの切断片に切断することができる木材切断装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】木材製品である割り箸は、通常、製造す
べき割り箸の寸法に裁断された板目材、柾目材等の平板
材を使用して製造される。所定方向に長く延びる平板材
の切断には、通常、平板材が載置されてスライドされる
テーブルと、テーブルの側方に垂直状態で回転可能に配
置された回転鋸刃とを有する切断装置が使用される。回
転鋸刃の上端部は、平板材が載置されるテーブルから上
方突出しており、回転する回転鋸刃に対して、平板材の
所定の切断位置が沿うように、平板材を手動によってテ
ーブル上をスライドさせる。
べき割り箸の寸法に裁断された板目材、柾目材等の平板
材を使用して製造される。所定方向に長く延びる平板材
の切断には、通常、平板材が載置されてスライドされる
テーブルと、テーブルの側方に垂直状態で回転可能に配
置された回転鋸刃とを有する切断装置が使用される。回
転鋸刃の上端部は、平板材が載置されるテーブルから上
方突出しており、回転する回転鋸刃に対して、平板材の
所定の切断位置が沿うように、平板材を手動によってテ
ーブル上をスライドさせる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような切断装置で
は、平板材の切断位置が、回転している回転鋸刃に沿う
ように、平板材を手作業によって回転鋸刃に対してスラ
イドさせる必要がある。しかも、平板材は、回転鋸刃に
よって所定の切断位置が切断されるように、手作業によ
って、細心の注意を払って押さえ付けなければならず、
非常に危険である。さらに、通常1枚の平板材を回転鋸
刃に対してスライドさせることにより、所定の長さに切
断された1枚の切断片しか得られず、作業効率が悪いと
いう問題もある。
は、平板材の切断位置が、回転している回転鋸刃に沿う
ように、平板材を手作業によって回転鋸刃に対してスラ
イドさせる必要がある。しかも、平板材は、回転鋸刃に
よって所定の切断位置が切断されるように、手作業によ
って、細心の注意を払って押さえ付けなければならず、
非常に危険である。さらに、通常1枚の平板材を回転鋸
刃に対してスライドさせることにより、所定の長さに切
断された1枚の切断片しか得られず、作業効率が悪いと
いう問題もある。
【0004】本発明は、このような問題を解決するもの
であり、その目的は、平板材等の木材を効率よく所定の
長さに切断することができ、しかも、きわめて安全な木
材切断装置を提供することにある。
であり、その目的は、平板材等の木材を効率よく所定の
長さに切断することができ、しかも、きわめて安全な木
材切断装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の木材切断装置
は、切断すべき木材が載置されるようになっており、載
置される木材の切断長さに対応した間隔をあけて複数の
スリットが相互に平行に設けられたテーブルと、このテ
ーブルの各スリットを通過し得るように、各スリットの
下方に回転可能にそれぞれ配置された複数の回転鋸刃
と、各回転鋸刃を回転させる回転駆動手段と、各回転鋸
刃を一体となって上昇させて、各回転鋸刃の上部をスリ
ットを通ってテーブル上に突出させる鋸刃昇降手段と、
テーブルに設けられた各スリットの間に対応するように
テーブルの上方に配置されており、テーブル上に載置さ
れた木材の表面を押圧するように駆動される木材押圧手
段と、を具備することを特徴とするものであり、そのこ
とによって上記目的が達成される。
は、切断すべき木材が載置されるようになっており、載
置される木材の切断長さに対応した間隔をあけて複数の
スリットが相互に平行に設けられたテーブルと、このテ
ーブルの各スリットを通過し得るように、各スリットの
下方に回転可能にそれぞれ配置された複数の回転鋸刃
と、各回転鋸刃を回転させる回転駆動手段と、各回転鋸
刃を一体となって上昇させて、各回転鋸刃の上部をスリ
ットを通ってテーブル上に突出させる鋸刃昇降手段と、
テーブルに設けられた各スリットの間に対応するように
テーブルの上方に配置されており、テーブル上に載置さ
れた木材の表面を押圧するように駆動される木材押圧手
段と、を具備することを特徴とするものであり、そのこ
とによって上記目的が達成される。
【0006】
【作用】本発明の木材切断装置では、テーブル上に切断
すべき木材が載置されると、木材押圧手段が駆動され
て、テーブルの各スリット間に位置する木材の表面が、
木材押圧手段によって押圧される。このような状態で、
テーブルの下方に設けられた各回転鋸刃が回転駆動手段
によってそれぞれ回転され、回転状態になった全ての回
転鋸刃が、鋸刃昇降手段によって一体的に上昇される。
鋸刃昇降手段によって上昇された各回転鋸刃は、回転駆
動手段によって回転された状態で、その上部がテーブル
に設けられた各スリットを通ってテーブル上に突出す
る。これにより、テーブル上に載置されて木材押圧手段
によって押圧された木材が、各回転鋸刃によって所定の
長さに切断される。その後、回転状態の各回転鋸刃は、
鋸刃昇降手段によってテーブルの下方に下降されるとと
もに、木材押圧手段による木材の押圧が解除される。
すべき木材が載置されると、木材押圧手段が駆動され
て、テーブルの各スリット間に位置する木材の表面が、
木材押圧手段によって押圧される。このような状態で、
テーブルの下方に設けられた各回転鋸刃が回転駆動手段
によってそれぞれ回転され、回転状態になった全ての回
転鋸刃が、鋸刃昇降手段によって一体的に上昇される。
鋸刃昇降手段によって上昇された各回転鋸刃は、回転駆
動手段によって回転された状態で、その上部がテーブル
に設けられた各スリットを通ってテーブル上に突出す
る。これにより、テーブル上に載置されて木材押圧手段
によって押圧された木材が、各回転鋸刃によって所定の
長さに切断される。その後、回転状態の各回転鋸刃は、
鋸刃昇降手段によってテーブルの下方に下降されるとと
もに、木材押圧手段による木材の押圧が解除される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
【0008】図1は、本発明の木材切断装置の一例を示
す斜視図である。この木材切断装置は、例えば、割り箸
を製造する際に、原木から柱材、板材等が切り出された
後の残材である断面三日月状の背板等の原材を、割り箸
の長さに対応した長さに切断するために使用されるもの
であり、全体がケーシング10によって覆われている。
このケーシング10には、原材40が載置されるように
水平状態になったテーブル11が設けられており、この
テーブル11の上方には、側方の支柱部12によって支
持された支持台部13が設けられている。
す斜視図である。この木材切断装置は、例えば、割り箸
を製造する際に、原木から柱材、板材等が切り出された
後の残材である断面三日月状の背板等の原材を、割り箸
の長さに対応した長さに切断するために使用されるもの
であり、全体がケーシング10によって覆われている。
このケーシング10には、原材40が載置されるように
水平状態になったテーブル11が設けられており、この
テーブル11の上方には、側方の支柱部12によって支
持された支持台部13が設けられている。
【0009】テーブル11は、細長い長方形状になって
おり、幅方向に沿って直線的に延びる8つのスリット1
1aが、長手方向に等しい間隔をあけて設けられてい
る。各スリット11aの間隔は、原材40を切断して得
られる切断片の長さ、すなわち、製造される割り箸の長
さに対応している。
おり、幅方向に沿って直線的に延びる8つのスリット1
1aが、長手方向に等しい間隔をあけて設けられてい
る。各スリット11aの間隔は、原材40を切断して得
られる切断片の長さ、すなわち、製造される割り箸の長
さに対応している。
【0010】支持台部13の前面13aは、テーブル1
1の幅方向中央部の上方にて垂直状態で位置しており、
その前面13aに、木材押圧手段である7つの押圧シリ
ンダー14が、長手方向に等しい間隔をあけて垂直状態
で取り付けられている。各押圧シリンダー14は、ピス
トンロッド14aが下方に進出するようになっており、
その下端部に、テーブル11上に載置される原材の上面
を押圧する押圧具14bが取り付けられている。各押圧
シリンダー14は、下端部に設けられた押圧具14bが
テーブル11に設けられた各スリット11aの間に対向
するように、支持台部13の前面13aに等しい間隔を
あけてそれぞれ取り付けられている。
1の幅方向中央部の上方にて垂直状態で位置しており、
その前面13aに、木材押圧手段である7つの押圧シリ
ンダー14が、長手方向に等しい間隔をあけて垂直状態
で取り付けられている。各押圧シリンダー14は、ピス
トンロッド14aが下方に進出するようになっており、
その下端部に、テーブル11上に載置される原材の上面
を押圧する押圧具14bが取り付けられている。各押圧
シリンダー14は、下端部に設けられた押圧具14bが
テーブル11に設けられた各スリット11aの間に対向
するように、支持台部13の前面13aに等しい間隔を
あけてそれぞれ取り付けられている。
【0011】テーブル11の下方には、テーブル11に
設けられた各スリット11aを通過し得るように、垂直
状態になった8つの回転鋸刃21が、各スリット11a
に対向してそれぞれ配置されている。
設けられた各スリット11aを通過し得るように、垂直
状態になった8つの回転鋸刃21が、各スリット11a
に対向してそれぞれ配置されている。
【0012】図2は、ケーシング10の要部の横断面図
である。ケーシング10に設けられたテーブル11の下
方には、長方形の枠状になった架台フレーム22が設け
られており、この架台フレーム22上に、架台フレーム
22と同様の長方形の枠状になった揺動フレーム23が
載置された状態で支持されている。揺動フレーム23の
後側枠材23aは、架台フレーム22の後側枠材22a
上に、ヒンジ24によって支持されており、揺動フレー
ム23の前側枠材23bが、架台フレーム22の前側フ
レーム22bに対して上下方向に揺動し得るようになっ
ている。
である。ケーシング10に設けられたテーブル11の下
方には、長方形の枠状になった架台フレーム22が設け
られており、この架台フレーム22上に、架台フレーム
22と同様の長方形の枠状になった揺動フレーム23が
載置された状態で支持されている。揺動フレーム23の
後側枠材23aは、架台フレーム22の後側枠材22a
上に、ヒンジ24によって支持されており、揺動フレー
ム23の前側枠材23bが、架台フレーム22の前側フ
レーム22bに対して上下方向に揺動し得るようになっ
ている。
【0013】揺動フレーム23の後側枠材23aと前側
枠材23bとの間には、複数対の支持枠材23cが架設
されている。対をなす支持枠材23cは、テーブル11
に設けられた各スリット11aの直下の各側方に位置し
ている。各支持枠材22c上には支持台23dがそれぞ
れ設けられており、各支持台23dの中央部上には、軸
受け26がそれぞれ支持されている。そして、隣接する
2組の軸受け26には、1本の回転軸27が水平状態で
回転可能に架設されている。
枠材23bとの間には、複数対の支持枠材23cが架設
されている。対をなす支持枠材23cは、テーブル11
に設けられた各スリット11aの直下の各側方に位置し
ている。各支持枠材22c上には支持台23dがそれぞ
れ設けられており、各支持台23dの中央部上には、軸
受け26がそれぞれ支持されている。そして、隣接する
2組の軸受け26には、1本の回転軸27が水平状態で
回転可能に架設されている。
【0014】1本の回転軸27における対をなす軸受け
26間のそれぞれの部分であって、各スリット11aの
下方には、回転軸27と一体となって回転する回転鋸刃
21がそれぞれ取り付けられている。
26間のそれぞれの部分であって、各スリット11aの
下方には、回転軸27と一体となって回転する回転鋸刃
21がそれぞれ取り付けられている。
【0015】各回転軸27には、揺動フレーム23の後
側枠材23a上に設けられた回転駆動手段であるモータ
ー28の回転が、ベルト伝動機構29によって、それぞ
れ伝達されるようになっている。ベルト伝動機構29
は、モーター28の出力軸28aに取り付けられた駆動
プーリ29aと、回転軸27に取り付けられた従動プー
リ29bと、駆動プーリ29aおよび従動プーリ29b
の間に巻き掛けられたベルト29cとを有している。
側枠材23a上に設けられた回転駆動手段であるモータ
ー28の回転が、ベルト伝動機構29によって、それぞ
れ伝達されるようになっている。ベルト伝動機構29
は、モーター28の出力軸28aに取り付けられた駆動
プーリ29aと、回転軸27に取り付けられた従動プー
リ29bと、駆動プーリ29aおよび従動プーリ29b
の間に巻き掛けられたベルト29cとを有している。
【0016】架台フレーム22における前側枠材22b
の中央部には、回転鋸刃21を昇降させる鋸刃昇降手段
としての昇降シリンダー25が取り付けられている。昇
降シリンダー25は、架台フレーム22の前側枠材22
bに、ピストンロッド25aが上方に進出するように、
ほぼ垂直状態で、前後方向に回動可能に支持されてい
る。この昇降シリンダー25のピストンロッド25aの
上端部は、揺動フレーム23の中央部の一対の支持枠材
23c間に架設された連結軸26に回動可能に取り付け
られている。従って、昇降シリンダー25のピストンロ
ッド25aが上方に進出することによって、揺動フレー
ム23の前側枠材23bが、後側枠材23aを中心とし
て上昇される。これにより、揺動フレーム23に支持さ
れた各回転鋸刃21が一体となって上昇し、各回転鋸刃
21の上端部が、テーブル11の各スリット11aを通
って、テーブル11上に突出した状態になる。
の中央部には、回転鋸刃21を昇降させる鋸刃昇降手段
としての昇降シリンダー25が取り付けられている。昇
降シリンダー25は、架台フレーム22の前側枠材22
bに、ピストンロッド25aが上方に進出するように、
ほぼ垂直状態で、前後方向に回動可能に支持されてい
る。この昇降シリンダー25のピストンロッド25aの
上端部は、揺動フレーム23の中央部の一対の支持枠材
23c間に架設された連結軸26に回動可能に取り付け
られている。従って、昇降シリンダー25のピストンロ
ッド25aが上方に進出することによって、揺動フレー
ム23の前側枠材23bが、後側枠材23aを中心とし
て上昇される。これにより、揺動フレーム23に支持さ
れた各回転鋸刃21が一体となって上昇し、各回転鋸刃
21の上端部が、テーブル11の各スリット11aを通
って、テーブル11上に突出した状態になる。
【0017】テーブル11における長手方向の一方の側
方には、ローラーコンベア30(図1参照)が設けられ
ている。このローラーコンベア30には、割り箸を製造
する際の背板等の原材40が載せられて、手動あるいは
電動によってテーブル11上に搬送されるようになって
いる。
方には、ローラーコンベア30(図1参照)が設けられ
ている。このローラーコンベア30には、割り箸を製造
する際の背板等の原材40が載せられて、手動あるいは
電動によってテーブル11上に搬送されるようになって
いる。
【0018】このような構成の木材の切断装置の動作は
次の通りである。ローラーコンベア30上に載せられた
原材40が、テーブル11上に搬送されると、テーブル
11の下方の各モーター28が回転駆動されて、全ての
回転鋸刃21が回転される。このような状態で、全ての
押圧シリンダー14が同時に駆動されて、各押圧シリン
ダー14のピストンロッド14aが下方に進出する。そ
して、テーブル11上に載置された原材40の表面に、
各ピストンロッド14aの下端部に取り付けられた押圧
具14bが押圧される。これにより、テーブル11上の
原材40は、各押圧具14bによって固定された状態に
なる。
次の通りである。ローラーコンベア30上に載せられた
原材40が、テーブル11上に搬送されると、テーブル
11の下方の各モーター28が回転駆動されて、全ての
回転鋸刃21が回転される。このような状態で、全ての
押圧シリンダー14が同時に駆動されて、各押圧シリン
ダー14のピストンロッド14aが下方に進出する。そ
して、テーブル11上に載置された原材40の表面に、
各ピストンロッド14aの下端部に取り付けられた押圧
具14bが押圧される。これにより、テーブル11上の
原材40は、各押圧具14bによって固定された状態に
なる。
【0019】このような状態になると、昇降シリンダー
25が駆動されて、ピストンロッド25aが上方へと進
出する。これにより、図3に示すように、架台フレーム
22上に支持された揺動フレーム23の前側枠材23b
が、後側枠材23aを中心として上方へと回動し、回転
状態になった各回転鋸刃21の上端部が、一体となっ
て、スリット11aを通ってテーブル11の上方へと突
出する。これにより、テーブル11上に載置された原材
40が、回転状態の各回転鋸刃21によって切断され
る。原材40は、テーブル11の長手方向のほぼ全域に
わたって載置されている場合には、各スリット11aの
間隔(各回転鋸刃21の間隔)に対応した所定の長さの
7つの切断片が得られることになる。原材40は、押圧
シリンダー14の押圧具14bによって押圧されて固定
されているために、各回転鋸刃21によって円滑に切断
される。そして、切断された各切断片も、押圧シリンダ
ー14の押圧具14bによって押圧されていることによ
り、テーブル11上に固定される。
25が駆動されて、ピストンロッド25aが上方へと進
出する。これにより、図3に示すように、架台フレーム
22上に支持された揺動フレーム23の前側枠材23b
が、後側枠材23aを中心として上方へと回動し、回転
状態になった各回転鋸刃21の上端部が、一体となっ
て、スリット11aを通ってテーブル11の上方へと突
出する。これにより、テーブル11上に載置された原材
40が、回転状態の各回転鋸刃21によって切断され
る。原材40は、テーブル11の長手方向のほぼ全域に
わたって載置されている場合には、各スリット11aの
間隔(各回転鋸刃21の間隔)に対応した所定の長さの
7つの切断片が得られることになる。原材40は、押圧
シリンダー14の押圧具14bによって押圧されて固定
されているために、各回転鋸刃21によって円滑に切断
される。そして、切断された各切断片も、押圧シリンダ
ー14の押圧具14bによって押圧されていることによ
り、テーブル11上に固定される。
【0020】このようにして原材40が切断されると、
昇降シリンダー25のピストンロッド25aが下降され
て、揺動フレーム23の前側枠材23bが下降される。
これにより、全ての回転鋸刃21は、テーブル11の下
方に位置される。その後、各押圧シリンダー14のピス
トンロッド14aが上方へと移動されて、各押圧具14
bによる切断片の押圧が解除される。そして、各切断片
がテーブル11上から取り除かれると、新たな原材40
がテーブル11上に搬送されて、同様の動作が繰り返さ
れる。
昇降シリンダー25のピストンロッド25aが下降され
て、揺動フレーム23の前側枠材23bが下降される。
これにより、全ての回転鋸刃21は、テーブル11の下
方に位置される。その後、各押圧シリンダー14のピス
トンロッド14aが上方へと移動されて、各押圧具14
bによる切断片の押圧が解除される。そして、各切断片
がテーブル11上から取り除かれると、新たな原材40
がテーブル11上に搬送されて、同様の動作が繰り返さ
れる。
【0021】得られた各切断片は、円弧状になった表面
側部分が、反対側の平坦面に対して傾斜した切断面によ
って切断されて、傾斜方向と直交する方向に一定の間隔
で切断される。これにより、幅方向の寸法が、一方の短
部から他方の端部になるにつれて順次小さくなった多数
の割り箸半製品が得られる。そして、各割り箸半製品に
おける幅寸法の小さくなった端部に割り込み線を形成す
ることにより、割り箸が製造される。
側部分が、反対側の平坦面に対して傾斜した切断面によ
って切断されて、傾斜方向と直交する方向に一定の間隔
で切断される。これにより、幅方向の寸法が、一方の短
部から他方の端部になるにつれて順次小さくなった多数
の割り箸半製品が得られる。そして、各割り箸半製品に
おける幅寸法の小さくなった端部に割り込み線を形成す
ることにより、割り箸が製造される。
【0022】なお、上記実施例では、本発明の木材切断
装置によって、割り箸の半製品の製造に使用される背板
等の原材を切断する構成であたが、本発明の木材切断装
置は、そのような背板等の原材に限らず、平板材等を所
定の長さに切断する場合にも使用することができる。
装置によって、割り箸の半製品の製造に使用される背板
等の原材を切断する構成であたが、本発明の木材切断装
置は、そのような背板等の原材に限らず、平板材等を所
定の長さに切断する場合にも使用することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明の木材切断装置は、このように、
テーブル上に載置された木材が、テーブルの各スリット
から突出する回転鋸刃によって一度に所定の長さに切断
されるようになっているために、作業効率は著しく向上
する。また、回転鋸刃は、テーブル上の木材を切断する
際にのみ、テーブルから突出した状態になり、通常はテ
ーブルの下方に位置しているために安全である。さら
に、回転鋸刃による木材の切断に際して、木材を手によ
って押圧する必要がないために、安全性は一層向上す
る。
テーブル上に載置された木材が、テーブルの各スリット
から突出する回転鋸刃によって一度に所定の長さに切断
されるようになっているために、作業効率は著しく向上
する。また、回転鋸刃は、テーブル上の木材を切断する
際にのみ、テーブルから突出した状態になり、通常はテ
ーブルの下方に位置しているために安全である。さら
に、回転鋸刃による木材の切断に際して、木材を手によ
って押圧する必要がないために、安全性は一層向上す
る。
【図1】本発明の木材切断装置の一例を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】その木材切断装置の内部を示す横断面図であ
る。
る。
【図3】その木材切断装置の動作説明のための横断面図
である。
である。
10 ケーシング 11 テーブル 11a スリット 14 押圧シリンダー 14b 押圧具 21 回転鋸刃 22 架台フレーム 23 揺動フレーム 24 ヒンジ 25 昇降シリンダー 27 回転軸 28 モーター 29 伝動機構 40 原材
Claims (1)
- 【請求項1】 切断すべき木材が載置されるようになっ
ており、載置される木材の切断長さに対応した間隔をあ
けて複数のスリットが相互に平行に設けられたテーブル
と、 このテーブルの各スリットを通過し得るように、各スリ
ットの下方に回転可能にそれぞれ配置された複数の回転
鋸刃と、 各回転鋸刃を回転させる回転駆動手段と、 各回転鋸刃を一体となって上昇させて、各回転鋸刃の上
部をスリットを通ってテーブル上に突出させる鋸刃昇降
手段と、 テーブルに設けられた各スリットの間に対応するように
テーブルの上方に配置されており、テーブル上に載置さ
れた木材の表面を押圧するように駆動される木材押圧手
段と、 を具備することを特徴とする木材切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9340095A JPH08281602A (ja) | 1995-04-19 | 1995-04-19 | 木材切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9340095A JPH08281602A (ja) | 1995-04-19 | 1995-04-19 | 木材切断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08281602A true JPH08281602A (ja) | 1996-10-29 |
Family
ID=14081257
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9340095A Pending JPH08281602A (ja) | 1995-04-19 | 1995-04-19 | 木材切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08281602A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104607711A (zh) * | 2015-02-02 | 2015-05-13 | 安吉正丰竹木机械有限公司 | 多功能数控精锯机 |
| CN109227775A (zh) * | 2018-10-18 | 2019-01-18 | 重庆祥格家居有限公司 | 带感应控制的木板加工装置 |
| KR102055526B1 (ko) * | 2019-07-08 | 2019-12-12 | 지용옥 | 비금속 판재 재단장치 |
| JP2024505173A (ja) * | 2021-01-19 | 2024-02-05 | アルテンドルフ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | 切断中の負傷を回避するための安全装置を有するパネルソー |
Citations (4)
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| JPS5011276U (ja) * | 1973-05-30 | 1975-02-05 | ||
| JPS5857902A (ja) * | 1981-10-03 | 1983-04-06 | 新鋼工業株式会社 | 走行丸鋸盤 |
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| JPH0535201B2 (ja) * | 1986-03-28 | 1993-05-26 | Nitsushin Seiko Kk |
-
1995
- 1995-04-19 JP JP9340095A patent/JPH08281602A/ja active Pending
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