JPH0828176A - 大断面トンネル掘進機 - Google Patents
大断面トンネル掘進機Info
- Publication number
- JPH0828176A JPH0828176A JP6162078A JP16207894A JPH0828176A JP H0828176 A JPH0828176 A JP H0828176A JP 6162078 A JP6162078 A JP 6162078A JP 16207894 A JP16207894 A JP 16207894A JP H0828176 A JPH0828176 A JP H0828176A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- segment
- tunnel
- machine body
- debris
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
- Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Abstract
作業を一台で行なえるようにし、これにより急速施工を
可能とし、また覆工に際し粉塵の発生がなく、これによ
り作業環境の悪化を防止すること。 【構成】 この発明の大断面トンネル掘進機2は、大断
面トンネル1の削孔用の多数のドリルジャンボ5を先端
に設けるとともに、ズリ掻き寄せ装置6,ベルトコンベ
ア7からなるズリ排出機構を備えた機体4と、機体4上
にトンネル1の断面形状に沿ったアーチ形をなして配置
され、かつ上部にセグメント23を設置するセグメント
組立架台9と、組立架台9をトンネル1の内面に向けて
押付ける昇降用油圧ジャッキ12からなる押付け機構と
を備えた。
Description
までの作業を一台で行なえるようにした大断面トンネル
掘進機に関する。
は一般に多連ジャンボ等の掘削機械によって切羽を削孔
し、装薬を仕掛けて破砕し、あるいは、該削孔にクサビ
状の削岩機を挿入して割岩し、これらにより、発生した
ズリをズリかき用バックホウ,ズリ積機,ダンプトラッ
クなどの重機により坑口側に排出し、次いで吹付けコン
クリートなどによりトンネル内面を覆工する作業が繰り
返される。
作業では重機の輻輳が避けられず、作業停滞の原因とな
るとともに、吹付けコンクリートにより粉塵が発生し、
作業環境が悪化する原因となる。
されたものであって、切羽面の削孔、掘削ズリの排出及
び覆工迄の作業を一台で行なえるようにし、これにより
急速施工を可能とした大断面トンネル掘進機を提供する
ことを目的とする。
なく、これにより作業環境の悪化を防止することを他の
目的とする。
を達成するためになされたものであって、大断面トンネ
ルの削孔用の多数の削孔機を先端に設けるとともに、ズ
リ排出機構を備えた躯体と、該機体上に前記トンネルの
断面形状に沿ったアーチ形をなして配置され、かつ周面
にセグメントを設置するセグメント組立架台と、該組立
架台を前記トンネル内面に向けて押付ける押付け機構と
を備えたことを特徴とする大断面トンネル掘進機、をそ
の要旨とするものである。
場所打ち用の転用型枠も含むものであり、場所打ちコン
クリートの注入及び固化後に撤去し、転用することも可
能である。
進機にあっては、機体先端に設けたドリルジャンボによ
り削孔を行ない、ズリ排出機構により掘削ズリを機体後
方に排出する作業と同時に、セグメント組立架台上に架
設されたセグメントをトンネル内面に据付固定すること
によって覆工を行なう。このセグメント組立方式によれ
ば吹付けコンクリートによる粉塵発生がない。
説明する。図1ないし図5はこの発明の第一実施例を示
し、図1はこの発明にかかるトンネル掘進機の縦断面
図、図2は同横断面図である。
比較的地山が良好な地盤E内を楕円状の変形円断面形状
をなして掘削される(例えば幅20m,断面積230m
2 に至る)大断面トンネルであり、このトンネル1の切
羽面1aの上半部はこの発明に係る大断面トンネル掘進
機2により掘削される。
のアーチ形状に対応して断面略凸形に枠組みされたフレ
ーム形状であって、下面前後左右のそれぞれに自走用の
一対のキャタピラ3を備えた機体4と、機体4の先端に
多段かつ多連に突設配置された多数のドリルジャンボ
(削孔機)5と、機体4の先端下部に配置されたズリ掻
き寄せ装置6と、ズリ掻き寄せ装置6の後部に連設さ
れ、後端を機体4の後部に位置させたズリ排出用のベル
トコンベア7とを備えている。
アーチ形状に沿った断面形状のカバー8で覆われ、この
カバー8上には、これとほぼ同一のアーチ形断面形状で
あって1セグメント分の長さのセグメント組立架台9が
前後移動可能に配置されている。
後方向に沿って敷設され、組立架台9の下部に設けた車
輪11を前記軌条10に沿って転動させることで組立架
台9はカバー8上を前後移動可能となっている。なお、
この移動方式としては牽引方式や自走行車輪方式のいず
れも採用できる。
する複数の押付け手段、すなわち昇降用油圧ジャッキ1
2が配置され、これら油圧ジャッキ12は前記組立架台
9の前進位置でこれの内面に当接し、組立架台9をトン
ネル1の天井面アーチ形状に沿って押し上げる。
ャンボ5の前進後退,横移動及び削孔回転させるための
駆動ユニット14,油圧ユニット15,電源設備16及
び裏込め注入装置17などが配置されている。裏込め注
入装置17には注入パイプ18が接続され、その先端を
後述するセグメントの内外を貫通して突設配管できるよ
うにしている。
グメント積込み用のクレーン19が配置されている。こ
のクレーン19は、図1,図3に示すように、両側をト
ンネル1内地盤上に敷設された軌条20に沿って移動可
能な門形クレーンであって、その上部側は前記組立架台
9よりも一段高く、かつアーチ断面に形成され、そのア
ーチ状部19aに沿って走行可能なトロリー21の下部
に位置する搬送用台車22上に搭載された各セグメント
ピース23aを吊り上げ、機体4上の後部に位置する組
立架台9上に移設するものである。
図4に示すように、リフト機構(図略)を介して伸縮可
能となっており、両端部9aを縮少した状態で前記クレ
ーン19から〜に示す順で各セグメントピース23
aを組立架台9上に架設し、全てのセグメントピース2
3aの搭載が完了したのなら、両端部9aを伸張させ、
各セグメントピース23aを径方向に接合し、一体のセ
グメント23に組立てる。
示すように各セグメントピース23aの端面にピン24
a及びほぞ孔24bを形成しておくことによって組立架
台9の両端の9aの縮少によりそれぞれが互いに嵌合し
つつ接合するため、精度良く接合できる。
士を連結するためには、一般にはボルトボックスをセグ
メントピースの内周面側に設けるのであるが、この実施
例では同図5に示すように、ボルトボックス25をセグ
メントピース23aの外周側に形成しておき、このボル
トボックス25同士をボルトナットを介して接合するこ
とによって隣合うセグメントピース23a同士を連結
し、セグメント23が形成される。
後退位置での作業であるため、常に定位置作業となる。
したがって、例えば機体4の後部にセグメントボルト締
結ロボットを配置しておけば、これの駆動によりセグメ
ント23の搭載作業終了後自動的に締結作業を行なうこ
とができる。
立架台9の両端に位置させるセグメントピース23a
(図4の,)は図6(a),(b)に示すように外
側ピース23a−1に対し内側ピース23a−2を伸縮
可能に嵌合したものとし、これの縮小状態で組立架台9
に架設し、トンネル内面にセットした状態で、内側ピー
ス23a−1を引きだし、この引き出し端を地盤上に着
地させれば、セグメント23の自立性を得られ、覆工作
業中組立架台9により支持する必要はなくなる。
掘削から覆工までの手順について説明する。
している状態で、図1中想像線で示す待機位置にあるド
リルジャンボ5を前進させて切羽面1aに所定の深さ及
びパターンで削孔する。
まで後退させ、装薬を装填し、切羽面1aを発破により
掘削する。次いで、掘削により生じた掘削ズリをズリ掻
き寄せ装置6により掻き寄せ、ベルトコンベア7を通じ
て機体4の後方に搬送し、コンベア7の後端に待機する
図示しないズリ運搬車,ダンプトラック等の輸送手段に
順次受け渡し、これらを通じて坑外に排出する。
部位置に待機している組立架台9上にクレーン19を通
じて順次セグメントピース23aを架設し、この位置で
セグメント23の組立を行なう。
保持した組立架台9を切羽面1a側に前進させ、前進停
止位置で油圧ジャッキ12を一斉に伸長側に駆動し、組
立架台9をトンネル1の天井面に押し付けることによっ
て組み上がったセグメント23を天井面に位置させる
(図2参照)。なお、このセグメント23に後続するセ
グメント23´との接続はボルト等の締結部材を介して
接続される。
側ピース23a−2を引きだし、その引き出し端を地盤
上に固定すればセグメント23は自立する。この状態で
組立架台9を再び後部待機位置に移動させ、裏込め注入
用パイプ18をセグメント23に接続し、裏込め注入装
置17を駆動して裏込材26を地盤内部に注入すれば、
覆工を終了する。
工作業完了後機体4を一掘削分前進させることにより、
再び前記と同様のサイクルで掘削から覆工を行なうこと
ができる。なお、前記切羽面における削孔作業、その後
の装薬の装填作業は、覆工作業,裏込材26の注入作業
等と並行して行うことができる。
3を用いたが、これに換えて場所打ち用の転用型枠を用
いても良く、この場合には、場所打ちコンクリートの注
入及び固化後に該型枠を撤去し、転用することができ
る。
るが、同様な機構により限定上半掘削、下半掘削、補助
ベンチ付き全断面掘削にも適用可能である。
に、この発明にかかる大断面トンネル掘進機にあって
は、大断面トンネルの削孔用の多数の削孔機を先端に設
けるとともに、ズリ排出機構を備えた機体と、該機体上
に前記トンネルの断面形状に沿ったアーチ形をなして配
置され、かつ周面にセグメントを設置するセグメント組
立架台と、該組立架台を前記トンネル内面に向けて押付
ける押付け機構とを備えたものであるから、機体先端に
設けたドリルジャンボにより削孔を行ない、ズリ排出機
構により掘削ズリを機体後方に排出する作業と同時に、
セグメント組立架台上に架設されたセグメントをトンネ
ル内面に据付固定することによって覆工を行なうため、
掘削毎のズリだしや、覆工のための重機の輻輳がなく、
急速施工が可能となる。
しているため、吹付けコンクリートによる粉塵発生がな
く、作業環境を良好に保持することができるほか、機械
式に組立てるため、作業の安全性が確保できるなどの利
点がある。
進機の側断面図である。
を示す説明図である。
トピースの断面図である。(b)は(a)のB−B線断
面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 大断面トンネルの削孔用の多数の削孔機
を先端に設けるとともに、ズリ排出機構を備えた機体
と、該機体上に前記トンネルの断面形状に沿ったアーチ
形をなして配置され、かつ周面にセグメントを設置する
セグメント組立架台と、該組立架台を前記トンネル内面
に向けて押付ける押付け機構とを備えたことを特徴とす
る大断面トンネル掘進機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6162078A JP2996096B2 (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | 大断面トンネル掘進機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6162078A JP2996096B2 (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | 大断面トンネル掘進機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0828176A true JPH0828176A (ja) | 1996-01-30 |
| JP2996096B2 JP2996096B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=15747673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6162078A Expired - Fee Related JP2996096B2 (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | 大断面トンネル掘進機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2996096B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101598025B (zh) | 2009-06-22 | 2011-04-20 | 中国水利水电第七工程局有限公司 | 多功能装配式液压驱动移动栈桥 |
| CZ304723B6 (cs) * | 2012-07-10 | 2014-09-10 | Čeněk Hořava | Způsob výstavby tunelu |
| CN111119733A (zh) * | 2020-01-20 | 2020-05-08 | 涪特智能装备(重庆)有限公司 | 一种隧道综合施工台车及施工方法 |
| CN113184771A (zh) * | 2021-05-28 | 2021-07-30 | 中咨华科交通建设技术有限公司 | 隧道机电施工作业车 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109372517A (zh) * | 2018-09-28 | 2019-02-22 | 北京交通大学 | 一种适用于上软下硬复合地层隧道下穿供水管施工方法 |
-
1994
- 1994-07-14 JP JP6162078A patent/JP2996096B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN101598025B (zh) | 2009-06-22 | 2011-04-20 | 中国水利水电第七工程局有限公司 | 多功能装配式液压驱动移动栈桥 |
| CZ304723B6 (cs) * | 2012-07-10 | 2014-09-10 | Čeněk Hořava | Způsob výstavby tunelu |
| CN111119733A (zh) * | 2020-01-20 | 2020-05-08 | 涪特智能装备(重庆)有限公司 | 一种隧道综合施工台车及施工方法 |
| CN113184771A (zh) * | 2021-05-28 | 2021-07-30 | 中咨华科交通建设技术有限公司 | 隧道机电施工作业车 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2996096B2 (ja) | 1999-12-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| AU761775B2 (en) | Three dimensional multi-phase tunneling method and equipments thereof | |
| CN113446020B (zh) | 一种敞开式tbm主机无扩洞式洞内拆卸方法 | |
| CN103314183B (zh) | 利用爆破保护架和货车的隧道掘进机挖掘和扩大爆破施工方法以及相关装置 | |
| CN114933233B (zh) | 一种tbm洞内无扩大洞室反向拆卸方法 | |
| JP4181980B2 (ja) | トンネル築造方法 | |
| CN110778320A (zh) | 一种软弱围岩隧道三台阶带仰拱同步开挖支护施工方法 | |
| CN109630123B (zh) | 深竖井岩石掘进机 | |
| JPH0828176A (ja) | 大断面トンネル掘進機 | |
| JP4170867B2 (ja) | トンネル掘削方法 | |
| JPH06257376A (ja) | トンネル施工方法及びトンネル施工装置 | |
| JP3831900B2 (ja) | トンネル施工方法 | |
| JP4281983B2 (ja) | 先進導坑を利用したトンネル掘削方法 | |
| JP3151116B2 (ja) | トンネル掘削方法及びこの方法に使用するガントリ | |
| AU708331B2 (en) | Excavation machine | |
| JP2869876B2 (ja) | 斜坑トンネルの施工方法およびその装置 | |
| JPH06129194A (ja) | 仮設支保工 | |
| JPH06257377A (ja) | トンネル施工方法及びトンネル施工装置 | |
| JP2573882B2 (ja) | トンネル急速施工方法とその掘削装置 | |
| JP3330210B2 (ja) | 岩盤トンネルの掘削工法および岩盤トンネル掘削機 | |
| JPH0658098A (ja) | トンネル仮支保工 | |
| JP7503355B2 (ja) | トンネルの施工方法 | |
| JP3441016B2 (ja) | トンネル施工装置 | |
| JP2002021467A (ja) | トンネル掘削方法 | |
| JP7503354B2 (ja) | トンネルの施工方法 | |
| JP7503356B2 (ja) | トンネルの施工方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071029 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081029 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091029 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091029 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101029 Year of fee payment: 11 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101029 Year of fee payment: 11 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111029 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121029 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121029 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131029 Year of fee payment: 14 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |