JPH08282490A - 磁気レールブレーキ装置 - Google Patents
磁気レールブレーキ装置Info
- Publication number
- JPH08282490A JPH08282490A JP7328968A JP32896895A JPH08282490A JP H08282490 A JPH08282490 A JP H08282490A JP 7328968 A JP7328968 A JP 7328968A JP 32896895 A JP32896895 A JP 32896895A JP H08282490 A JPH08282490 A JP H08282490A
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- JP
- Japan
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- rail
- magnetic
- wear
- piece
- cast iron
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61H—BRAKES OR OTHER RETARDING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR RAIL VEHICLES; ARRANGEMENT OR DISPOSITION THEREOF IN RAIL VEHICLES
- B61H7/00—Brakes with braking members co-operating with the track
- B61H7/02—Scotch-blocks, skids, or like track-engaging shoes
- B61H7/04—Scotch-blocks, skids, or like track-engaging shoes attached to railway vehicles
- B61H7/06—Skids
- B61H7/08—Skids electromagnetically operated
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- Dynamo-Electric Clutches, Dynamo-Electric Brakes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 レール上にプラークを生じない磁気レールブ
レーキ装置を提供する。 【解決手段】 磁石手段に接続され且つ少なくとも一つ
の充填片を介して互いに磁気的に絶縁されて強誘電性材
料から製造された少なくとも二つの磨耗片を有し、作動
時には前記磁石手段が前記磨耗片を通って磁界を構成す
ることができると共に前記磨耗片がレールを通って磁界
を閉じ得るようにレールと接触することができる磁気レ
ールブレーキ装置において、前記磨耗片が少なくともレ
ールと接触する位置にノジュラ鋳鉄から製造された磨耗
ストリップを備え、前記充填片の少なくともレールと対
向する側がオーステナイト鋳鉄から形成されている。
レーキ装置を提供する。 【解決手段】 磁石手段に接続され且つ少なくとも一つ
の充填片を介して互いに磁気的に絶縁されて強誘電性材
料から製造された少なくとも二つの磨耗片を有し、作動
時には前記磁石手段が前記磨耗片を通って磁界を構成す
ることができると共に前記磨耗片がレールを通って磁界
を閉じ得るようにレールと接触することができる磁気レ
ールブレーキ装置において、前記磨耗片が少なくともレ
ールと接触する位置にノジュラ鋳鉄から製造された磨耗
ストリップを備え、前記充填片の少なくともレールと対
向する側がオーステナイト鋳鉄から形成されている。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、磁石手段に接続さ
れ且つ少なくとも一つの充填片を介して互いに磁気的に
絶縁されて強誘電性材料から製造された少なくとも二つ
の磨耗片を有し、作動時には前記磁石手段が前記磨耗片
を通って磁界を構成することができると共に前記磨耗片
がレールを通って磁界を閉じ得るようにレールと接触す
ることができる磁気レールブレーキ装置に関する。
れ且つ少なくとも一つの充填片を介して互いに磁気的に
絶縁されて強誘電性材料から製造された少なくとも二つ
の磨耗片を有し、作動時には前記磁石手段が前記磨耗片
を通って磁界を構成することができると共に前記磨耗片
がレールを通って磁界を閉じ得るようにレールと接触す
ることができる磁気レールブレーキ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上述したような装置としては、電磁気に
よるものと、永久磁石によるものとが知られている。磁
気ブレーキ装置は、一般的には、必要に応じて制動減速
度を高めるために、列車の主ブレーキ装置に付加され
る。磁気ブレーキ装置は、また、駐車ブレーキとしても
用いられる。列車用の磁気ブレーキ装置は、一般に、レ
ールの上方で大抵の場合は車輪間のボギーの下側に懸架
された、少なくとも一つのブレーキ片を備えている。ブ
レーキ片は、レールと同一方向に互いに平行に延びた、
磁化可能材料から成る二つの磨耗ストリップを備える。
磨耗ストリップがレールの頭部に押圧されると、磨耗ス
トリップを通過する磁束線は、レールの頭部を通って閉
じることができる。従って、磨耗ストリップは磁界によ
りレールに引き寄せられ、効果的な制動作用を生じる。
よるものと、永久磁石によるものとが知られている。磁
気ブレーキ装置は、一般的には、必要に応じて制動減速
度を高めるために、列車の主ブレーキ装置に付加され
る。磁気ブレーキ装置は、また、駐車ブレーキとしても
用いられる。列車用の磁気ブレーキ装置は、一般に、レ
ールの上方で大抵の場合は車輪間のボギーの下側に懸架
された、少なくとも一つのブレーキ片を備えている。ブ
レーキ片は、レールと同一方向に互いに平行に延びた、
磁化可能材料から成る二つの磨耗ストリップを備える。
磨耗ストリップがレールの頭部に押圧されると、磨耗ス
トリップを通過する磁束線は、レールの頭部を通って閉
じることができる。従って、磨耗ストリップは磁界によ
りレールに引き寄せられ、効果的な制動作用を生じる。
【0003】磨耗ストリップは、その間に延びる空隙に
より、互いに磁気的に絶縁されている。該空隙には、磁
化不能材料から成る充填ストリップが、通常は、充填さ
れている。永久磁石を用いたこのようなレールブレーキ
装置は、例えば、独国特許出願第8802279号に記
載されている。
より、互いに磁気的に絶縁されている。該空隙には、磁
化不能材料から成る充填ストリップが、通常は、充填さ
れている。永久磁石を用いたこのようなレールブレーキ
装置は、例えば、独国特許出願第8802279号に記
載されている。
【0004】電磁気式及び永久磁石式のレールブレーキ
装置の両方に生じる問題として、所謂プラーク形成の問
題がある。このプラーク形成は、制動中レールの頭部及
び/又は磨耗ストリップから由来した金属粒子が、従来
その良好な磁気特性の故に鋼37から製造されていた磨
耗ストリップに付着する、という事実に起因する。磁力
により、金属粒子は、磨耗ストリップに引き寄せられ、
例えば摂氏600度にも昇る制動中の高温のために、磨
耗ストリップにそのままこびりつく。実際、こうして形
成される金属磨粉のプラークの厚さは、約10mmにも
達することがある。しかしながら、金属粒子のかかるプ
ラークは、磁界の短絡を形成することがあり、その結
果、磨耗片は、レールに全く引き寄せられないか、或い
は、不十分な程度に引き寄せられることになる。かくし
て、制動力は、大きく減少する。プラークの形成は、頻
繁にメンテナンスを行うことにより、克服するしかな
い。
装置の両方に生じる問題として、所謂プラーク形成の問
題がある。このプラーク形成は、制動中レールの頭部及
び/又は磨耗ストリップから由来した金属粒子が、従来
その良好な磁気特性の故に鋼37から製造されていた磨
耗ストリップに付着する、という事実に起因する。磁力
により、金属粒子は、磨耗ストリップに引き寄せられ、
例えば摂氏600度にも昇る制動中の高温のために、磨
耗ストリップにそのままこびりつく。実際、こうして形
成される金属磨粉のプラークの厚さは、約10mmにも
達することがある。しかしながら、金属粒子のかかるプ
ラークは、磁界の短絡を形成することがあり、その結
果、磨耗片は、レールに全く引き寄せられないか、或い
は、不十分な程度に引き寄せられることになる。かくし
て、制動力は、大きく減少する。プラークの形成は、頻
繁にメンテナンスを行うことにより、克服するしかな
い。
【0005】従来の磁気ブレーキ装置に係るもう一つの
問題は、充填ストリップ及びその熱過敏性により、最適
なブレーキ作用が阻害されることである。充填ストリッ
プの材料としては、アルミニウムが選定されることが多
いが、アルミニウムは、摂氏658度で融解する。従っ
て、アルミニウムは、高温で制動作用を呈することがで
きない。更に、アルミニウム製の充填ストリップの別の
問題は、それが比較的軟質でたちまち磨耗してしまう、
ということである。
問題は、充填ストリップ及びその熱過敏性により、最適
なブレーキ作用が阻害されることである。充填ストリッ
プの材料としては、アルミニウムが選定されることが多
いが、アルミニウムは、摂氏658度で融解する。従っ
て、アルミニウムは、高温で制動作用を呈することがで
きない。更に、アルミニウム製の充填ストリップの別の
問題は、それが比較的軟質でたちまち磨耗してしまう、
ということである。
【0006】本発明の目的は、上述した欠点が生じな
い、或いは生じるとしてもその程度が抑制された、改良
型磁気レールブレーキ装置を提供することである。一般
に、本発明の目的は、高制動能を良好な使用寿命に連結
させた、効果的に作動する磁気レールブレーキ装置を提
供することである。
い、或いは生じるとしてもその程度が抑制された、改良
型磁気レールブレーキ装置を提供することである。一般
に、本発明の目的は、高制動能を良好な使用寿命に連結
させた、効果的に作動する磁気レールブレーキ装置を提
供することである。
【0007】本発明の上記目的は、磁石手段に接続され
且つ少なくとも一つの充填片を介して互いに磁気的に絶
縁されて強誘電性材料から製造された少なくとも二つの
磨耗片を有し、作動時には前記磁石手段が前記磨耗片を
通って磁界を構成することができると共に前記磨耗片が
レールを通って磁界を閉じ得るようにレールと接触する
ことができる、磁気レールブレーキ装置であって、前記
磨耗片が、少なくともレールと接触する位置に、ノジュ
ラ鋳鉄から製造された磨耗ストリップを備え、前記充填
片の、少なくともレールと対向する側が、オーステナイ
ト鋳鉄から形成されていることを特徴とする磁気レール
装置により達成することができる。
且つ少なくとも一つの充填片を介して互いに磁気的に絶
縁されて強誘電性材料から製造された少なくとも二つの
磨耗片を有し、作動時には前記磁石手段が前記磨耗片を
通って磁界を構成することができると共に前記磨耗片が
レールを通って磁界を閉じ得るようにレールと接触する
ことができる、磁気レールブレーキ装置であって、前記
磨耗片が、少なくともレールと接触する位置に、ノジュ
ラ鋳鉄から製造された磨耗ストリップを備え、前記充填
片の、少なくともレールと対向する側が、オーステナイ
ト鋳鉄から形成されていることを特徴とする磁気レール
装置により達成することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、本発明
を更に説明する。
を更に説明する。
【0009】一例として、図1の(a)は、独国特許出
願第8802279号に記載された永久磁石型の磁気レ
ールブレーキ装置20の一部を、縦断面図で示す。レー
ルブレーキ装置は、休止位置では、図1の(b)に示す
レール30上から一定距離を隔てた位置にあるが、ブレ
ーキ動作が必要とされる場合には、図示していない手段
を介してレールの頭部31と接触することができる。
願第8802279号に記載された永久磁石型の磁気レ
ールブレーキ装置20の一部を、縦断面図で示す。レー
ルブレーキ装置は、休止位置では、図1の(b)に示す
レール30上から一定距離を隔てた位置にあるが、ブレ
ーキ動作が必要とされる場合には、図示していない手段
を介してレールの頭部31と接触することができる。
【0010】図1の(a)は、二つの磁極板22、23
の間に位置決めされた、永久磁石21を示す。磁極板
は、それらの頂部側で、磁化不能材料例えばアルミニウ
ム又はステンレス鋼等の取り付け板24により、相互に
接続されている。
の間に位置決めされた、永久磁石21を示す。磁極板
は、それらの頂部側で、磁化不能材料例えばアルミニウ
ム又はステンレス鋼等の取り付け板24により、相互に
接続されている。
【0011】横梁50及びスロット孔51を通って該横
梁内に延びるヒンジピン52を介して、板24は、例え
ば液圧又は空気圧シリンダ等の作動部材の底部端部53
に、接続されている。
梁内に延びるヒンジピン52を介して、板24は、例え
ば液圧又は空気圧シリンダ等の作動部材の底部端部53
に、接続されている。
【0012】横梁50は、鋼37等の磁化可能材料の逆
U字形磁性本体の側板54、55の間を、上下動するこ
とができる。横梁50の位置に、磁性本体の頂部板56
は、開口部を有する。横梁50を案内するために、垂直
スロット57が側板内に設けられている。
U字形磁性本体の側板54、55の間を、上下動するこ
とができる。横梁50の位置に、磁性本体の頂部板56
は、開口部を有する。横梁50を案内するために、垂直
スロット57が側板内に設けられている。
【0013】磁石は、休止位置で示されている。当該位
置では、磁石21と磁極板22、23の頂部側は、磁性
本体の側板から内側に延びて磁極片として機能する、二
つのフランジ58、59の高さに位置する。
置では、磁石21と磁極板22、23の頂部側は、磁性
本体の側板から内側に延びて磁極片として機能する、二
つのフランジ58、59の高さに位置する。
【0014】フランジ58、59の下方に一定距離隔て
た位置で、側板54、55の対向面は、例えばアルミニ
ウム等の磁気的絶縁材料の板60、61に、当接する。
図示位置では、アルミニウム板60、61は、部分的に
磁石の磁極板に当接している。磁石は、左側と右側に磁
極面を有する。この位置では、磁石の磁束線は、フラン
ジ58、59、側板54、55、及び頂部板56を介し
てのみ閉じることができる。
た位置で、側板54、55の対向面は、例えばアルミニ
ウム等の磁気的絶縁材料の板60、61に、当接する。
図示位置では、アルミニウム板60、61は、部分的に
磁石の磁極板に当接している。磁石は、左側と右側に磁
極面を有する。この位置では、磁石の磁束線は、フラン
ジ58、59、側板54、55、及び頂部板56を介し
てのみ閉じることができる。
【0015】磁気的絶縁材料の板60、61は、好まし
くは、一定の移動の自由度を持って側板54、55に固
定される。このため、図示実施形態では、板60、61
のそれぞれの外側壁に設けた溝62が、利用される。該
溝内には、側板54、55に固定されて溝の幅より狭
い、一つ以上の突出部63が延びる。更に、側板の凹部
に配設された封止部材64が、使用される。
くは、一定の移動の自由度を持って側板54、55に固
定される。このため、図示実施形態では、板60、61
のそれぞれの外側壁に設けた溝62が、利用される。該
溝内には、側板54、55に固定されて溝の幅より狭
い、一つ以上の突出部63が延びる。更に、側板の凹部
に配設された封止部材64が、使用される。
【0016】磁気的絶縁材料の板60、61は、側板5
4、55の自由底部縁部に延び、更に、鋼37等の磁化
可能材料の磁極片65、66に接続される。板60、6
1から離間した位置に、磁極片は、フランジ67、68
を有する。該フランジは、本実施の形態では、磁気的絶
縁接続片70が充填された逆台形状の、スロット69を
画成する。
4、55の自由底部縁部に延び、更に、鋼37等の磁化
可能材料の磁極片65、66に接続される。板60、6
1から離間した位置に、磁極片は、フランジ67、68
を有する。該フランジは、本実施の形態では、磁気的絶
縁接続片70が充填された逆台形状の、スロット69を
画成する。
【0017】磁気的絶縁材料の板60、61、磁極片6
5、66、及び接続片70は、共働して、U字形ハウジ
ングを形成する。該ハウジングは、逆U字形磁性本体内
に配設されたその開口部を有し、磁極板22、23を備
えた磁石21を、上下動の間、案内することができる。
5、66、及び接続片70は、共働して、U字形ハウジ
ングを形成する。該ハウジングは、逆U字形磁性本体内
に配設されたその開口部を有し、磁極板22、23を備
えた磁石21を、上下動の間、案内することができる。
【0018】外側には、磁気的絶縁充填ストリップ73
が充填される空隙を画成して磁極片65、66に係合す
る、ブレーキブロック部71、72が取り付けられてい
る。ブレーキブロック部71、72は、磁化可能材料か
ら製造され、好ましくは、前記間隙の両側で磨耗ストリ
ップを形成して下方に延びるフランジ74、75を有す
る。本実施の形態では、ブレーキブロック部は、螺子ボ
ルト76を介して、磁極片上に取り付けられる。
が充填される空隙を画成して磁極片65、66に係合す
る、ブレーキブロック部71、72が取り付けられてい
る。ブレーキブロック部71、72は、磁化可能材料か
ら製造され、好ましくは、前記間隙の両側で磨耗ストリ
ップを形成して下方に延びるフランジ74、75を有す
る。本実施の形態では、ブレーキブロック部は、螺子ボ
ルト76を介して、磁極片上に取り付けられる。
【0019】作動部材を用いて、磁性本体がレール頭部
に接触し、磁石がプレート60、61間を摺動してフラ
ンジ67、68に当接すると、磁束線は、磁極片、ブレ
ーキブロック部、及びレール30の頭部31を介して、
閉じることができる。この結果、磨耗ストリップ及び充
填ストリップは、レールに対して強制的に引き寄せられ
る。
に接触し、磁石がプレート60、61間を摺動してフラ
ンジ67、68に当接すると、磁束線は、磁極片、ブレ
ーキブロック部、及びレール30の頭部31を介して、
閉じることができる。この結果、磨耗ストリップ及び充
填ストリップは、レールに対して強制的に引き寄せられ
る。
【0020】図示実施の形態では、磨耗ストリップが、
磁極片65、66と係合するブレーキブロック部の一部
を形成している、ことが分かる。当業者には、他の多く
の構造的変形形態が容易に想到し得よう。例えば、磨耗
ストリップは、ブレーキブロック部の他の部分に取り外
し可能に取り付けられたルースストリップでもよいし、
或いは、磁極片65、66上に直接取り付けられてもよ
い。本発明は、特定の形状を有して特定の態様で取り付
けられる磨耗ストリップを備えた装置に、限定されるも
のではない。
磁極片65、66と係合するブレーキブロック部の一部
を形成している、ことが分かる。当業者には、他の多く
の構造的変形形態が容易に想到し得よう。例えば、磨耗
ストリップは、ブレーキブロック部の他の部分に取り外
し可能に取り付けられたルースストリップでもよいし、
或いは、磁極片65、66上に直接取り付けられてもよ
い。本発明は、特定の形状を有して特定の態様で取り付
けられる磨耗ストリップを備えた装置に、限定されるも
のではない。
【0021】本発明は、図示した構成のブレーキ装置に
限定されないし、また、永久磁石を有するブレーキ装置
にも限定されない。更に、本発明は、ハウジング内で上
下動可能な磁石を有する永久磁石装置にも限定されるも
のではない。
限定されないし、また、永久磁石を有するブレーキ装置
にも限定されない。更に、本発明は、ハウジング内で上
下動可能な磁石を有する永久磁石装置にも限定されるも
のではない。
【0022】上述したように、公知の磁気レールブレー
キ装置は、ブレーキ作用に悪影響を及ぼし特に磨耗スト
リップの清掃等のメンテナンスを頻繁に要する、プラー
ク形成の問題を包含する。
キ装置は、ブレーキ作用に悪影響を及ぼし特に磨耗スト
リップの清掃等のメンテナンスを頻繁に要する、プラー
ク形成の問題を包含する。
【0023】本発明によれば、プラーク形成の問題は、
適当な等級の鋳鉄から製造された特殊な磨耗ストリップ
の使用を通じて、相当程度克服することができる。試験
の結果、磨耗ストリップにノジュラ鋳鉄を使用すれば、
プラークは殆ど形成されない、ことが判明している。等
級GGG40の鋳鉄を使用した試験の結果、プラーク
は、全く生じなかった。更に、時速80kmを越える速
度では、この材料の磨耗ストリップは、鋼37の磨耗ス
トリップり高い摩擦係数を有することが分かった。
適当な等級の鋳鉄から製造された特殊な磨耗ストリップ
の使用を通じて、相当程度克服することができる。試験
の結果、磨耗ストリップにノジュラ鋳鉄を使用すれば、
プラークは殆ど形成されない、ことが判明している。等
級GGG40の鋳鉄を使用した試験の結果、プラーク
は、全く生じなかった。更に、時速80kmを越える速
度では、この材料の磨耗ストリップは、鋼37の磨耗ス
トリップり高い摩擦係数を有することが分かった。
【0024】上述したように、磨耗ストリップの間に
は、磁化不能材料の充填ストリップが配設されている。
充填ストリップは、磁束線がレールの頭部を避けるのを
防ぐ、磁気遮蔽として機能する。充填ストリップは、ま
た、金属部が磨耗ストリップの間で終端することを防止
する。
は、磁化不能材料の充填ストリップが配設されている。
充填ストリップは、磁束線がレールの頭部を避けるのを
防ぐ、磁気遮蔽として機能する。充填ストリップは、ま
た、金属部が磨耗ストリップの間で終端することを防止
する。
【0025】本発明によれば、磁気ブレーキの作用は、
従来の充填ストリップ材料(アルミニウム)より耐高温
性に優れ且つ良好なブレーキ作用を呈する特殊な材料か
ら、充填ストリップを製造するならば、一層改善するこ
とができる。また、試験の結果、オーステナイト鋳鉄、
例えばノジュラ又はラメラオーステナイト鋳鉄が、適当
な材料である、ことが分かった。この材料は、磁化され
ず、作動中に生じる温度にも耐性がある。例えば、DI
N1694による材料番号0.7660のGGG−Ni
Cr202、又は同様の材料が、適当な材料として挙げ
られる。
従来の充填ストリップ材料(アルミニウム)より耐高温
性に優れ且つ良好なブレーキ作用を呈する特殊な材料か
ら、充填ストリップを製造するならば、一層改善するこ
とができる。また、試験の結果、オーステナイト鋳鉄、
例えばノジュラ又はラメラオーステナイト鋳鉄が、適当
な材料である、ことが分かった。この材料は、磁化され
ず、作動中に生じる温度にも耐性がある。例えば、DI
N1694による材料番号0.7660のGGG−Ni
Cr202、又は同様の材料が、適当な材料として挙げ
られる。
【0026】オーステナイト鋳鉄の充填ストリップを使
用するもう一つの利点は、ブレーキ装置の耐磨耗性が実
質的に向上することである。
用するもう一つの利点は、ブレーキ装置の耐磨耗性が実
質的に向上することである。
【0027】上述したことから、図示し且つ説明した実
施の形態の種々の構造的変形を当業者が容易に想到し得
ることは、明らかである。例えば、充填ストリップは、
レールに対向した側を部分的にオーステナイト鋳鉄で構
成し、他の部分を別の非磁性材料から構成してもよい。
このような変形は、本発明の範囲内にあると解される。
施の形態の種々の構造的変形を当業者が容易に想到し得
ることは、明らかである。例えば、充填ストリップは、
レールに対向した側を部分的にオーステナイト鋳鉄で構
成し、他の部分を別の非磁性材料から構成してもよい。
このような変形は、本発明の範囲内にあると解される。
【図1】永久磁石型の磁気レールブレーキ装置の一部を
示した、縦断面図である。
示した、縦断面図である。
20 磁気レールブレーキ装置 21 永久磁石 22、23 磁極板 30 レール 31 レール頭部 74、75 フランジ(磨耗片)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヘンドリンクス・ヨハネス・オーストフェ ーン オランダ国 マールスン、レイゲアスカン プ 105アー
Claims (2)
- 【請求項1】 磁石手段に接続され且つ少なくとも一つ
の充填片を介して互いに磁気的に絶縁されて強誘電性材
料から製造された少なくとも二つの磨耗片を有し、作動
時には前記磁石手段が前記磨耗片を通って磁界を構成す
ることができると共に前記磨耗片がレールを通って磁界
を閉じ得るようにレールと接触することができる、磁気
レールブレーキ装置であって、 前記磨耗片が、少なくともレールと接触する位置に、ノ
ジュラ鋳鉄から製造された磨耗ストリップを備え、 前記充填片の、少なくともレールと対向する側が、オー
ステナイト鋳鉄から形成されている、 ことを特徴とする磁気レール装置。 - 【請求項2】 前記充填片が、DIN1694による材
料番号0.7660、等級GGG−NiCr202の材
料又はそれと同様の材料から、製造される、ことを特徴
とする請求項1記載の磁気レール装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL9402145 | 1994-12-16 | ||
| NL9402145A NL9402145A (nl) | 1994-12-16 | 1994-12-16 | Magnetische railreminrichting. |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08282490A true JPH08282490A (ja) | 1996-10-29 |
Family
ID=19865031
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7328968A Pending JPH08282490A (ja) | 1994-12-16 | 1995-12-18 | 磁気レールブレーキ装置 |
Country Status (10)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5647458A (ja) |
| EP (1) | EP0716970B1 (ja) |
| JP (1) | JPH08282490A (ja) |
| AT (1) | ATE181537T1 (ja) |
| AU (1) | AU695872B2 (ja) |
| CA (1) | CA2165356A1 (ja) |
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