JPH0828269B2 - 織発熱体 - Google Patents

織発熱体

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JPH0828269B2
JPH0828269B2 JP2279690A JP27969090A JPH0828269B2 JP H0828269 B2 JPH0828269 B2 JP H0828269B2 JP 2279690 A JP2279690 A JP 2279690A JP 27969090 A JP27969090 A JP 27969090A JP H0828269 B2 JPH0828269 B2 JP H0828269B2
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JP
Japan
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electrode strip
lead wire
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conductive tape
strip portion
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清一 高川
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Daikin Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明は電気毛布、電気カーペット等に使用される
織発熱体に関する。
〈従来の技術〉 従来、上記織発熱体として、第4図に示すように、例
えば経方向に、導電性テープ91を非導電性テープ92に対
して所定間隔をおいて配列し、緯方向に非導電性テープ
92aを配して平織り組織りに織成していると共に、上記
導電性テープ91と交差させて、複数本の銅箔糸の織り込
みからなる電極帯部93を所定間隔毎に配列したものが提
供されている。
上記織発熱体において、電極帯部93と、これに電流を
供給する内部リード線94とは、第5図に示すように、電
極帯部93を挾み込んだ導電性の金属板95と、内部リード
線94に接続された圧着端子96とを、リベット96によって
一体化することにより接続されている。このような接続
構造によれば、両者を圧着端子のみによって直接接続す
る場合に比べて、接続の信頼性を高めることができる。
〈発明が解決しようとする課題〉 上記の構成の織発熱体によれば、電極帯部93と内部リ
ード線94との接合の信頼性が得られる反面、当該接続の
ために、金属板95やリベット96等の余分な部品が必要で
あり、その分コストが高くつくと共に、金属板95によっ
て電極帯部93を挾み込んだり、リベット打ちを行なった
りする必要があるので、接続のための工数も多くかかる
という問題がある。
また、接続部の厚みが厚くなるため、この織発熱体を
電気カーペットに使用した場合に、接続部分が盛り上が
って外観が悪くなったり、表面の摩耗が促進されたりす
るという問題があると共に、耐電圧不良も発生し易いと
いう問題がある。
この発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであ
り、電極帯部と内部リード線とを、簡単かつコスト安価
に接続することができると共に、接続部の厚みを薄くす
ることができる織発熱体を提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成するためのこの発明の織発熱体として
は、経方向又は緯方向に、導電性テープを非導電性テー
プに対し所定間隔をおいて配列し、前記導電性テープ及
び非導電性テープと交差する方向に、非導電性テープを
配して織成していると共に、上記導電性テープと交差さ
せて、複数本の銅箔糸の織り込みからなる電極帯部を所
定間隔毎に配列している織発熱体において、上記電極帯
部と交差させて、並設された複数本の銅撚り線からなる
偏平な内部リード線を、電極帯部の各銅箔糸と織り合わ
せた状態で、所定間隔離して電極帯部の導体断面積に対
応する本数織り込んでいると共に、対応する内部リード
線と電極帯部とが個別に導通するように、上記内部リー
ド線及び電極帯部の所定部を断線させてあるものであ
る。
〈作用〉 上記の構成の織発熱体によれば、内部リード線を、電
極帯部の各銅箔糸と織り合わせているので、内部リード
線と電極帯部とを織り構造によって電気的に確実に接続
することができる。しかも、内部リード線が、並設され
た複数本の銅撚り線からなる偏平なものであるので、上
記織り構造による接続と相俟って、内部リード線と電極
帯部との接続部の厚みを薄くすることができる。
また、内部リード線を、電極帯部の各銅箔糸と織り合
わせ、これらの所定部を断線させることによって、対応
する内部リード線と電極帯部とを個別に導通させるの
で、内部リード線と電極帯部との接続のための工数を従
来に比べて大幅に削減することができる。
〈実施例〉 以下実施例を示す添付図面によって詳細に説明する。
第1図は、この発明の織発熱体の一実施例を示す平面
図であり、第2図は要部拡大平面図である。上記織発熱
体は、経方向(又は緯方向)に、導電性テープ11を非導
電性テープ12に対して、所定間隔毎に配列し、緯方向
(又は経方向)に、非導電性テープ22を配して平織り組
織りに織成されていると共に、上記導電性テープ11と交
差させて、複数本の銅箔糸21aからなる電極帯部21が、
所定間隔毎に織り込まれており、さらに、上記電極帯部
21の端部所定域と交差させて、複数本の銅撚り線13aか
らなる帯状の内部リード線13が、所定間隔離して織り込
まれている。
上記導電性テープ11は、ポリテトラフロロエチレン等
の可撓性、耐熱性を有するバインダー樹脂中に、カーボ
ン粒子等の導電性粒子を分散させた、細幅で薄肉のもの
である(例えばダイキン工業株式会社製の商品名「フロ
ロトロン」)。
また、非導電性テープ12,22としては、ポリエチレン
等の合成樹脂からなる細幅で薄肉のものが使用されてい
る。
電極帯部21は、スパンレーヨン糸等の芯線に銅箔に螺
旋状に巻回した銅箔糸21aを複数本並列に織り込むこと
により構成されている。
内部リード線13は、第3図に示すように、φ0.05程度
の多数の素線を撚り合わせた銅撚り線13aを、複数本並
列に配列した偏平なものであり、その幅は導電性テープ
11及び非導電性テープ12の幅以下(例えば2mm以下)に
なるように設定されている。この内部リード線13は、電
極帯部21の導体断面積(銅箔糸21aの総断面積)に対応
する本数織り込まれており、両者の交差部においては、
電極帯部21の各銅箔糸21aと織り合わせてある。なお、
上記内部リード線13を配列した部分には、導電性テープ
11は織り込まれていない。
さらに、上記電極帯部21と内部リード線13とは、対応
するものどうしが個別に導通するように、適宜箇所で断
線させてある。即ち、第1図において、電極帯部21を右
から順次211,212,213,214とし、内部リード線13を上部
から順次131,132,133,134とすると、電極帯部211と内部
リード線131、電極帯部212と内部リード線132、電極帯
部213と内部リード線133、及び電極帯部214と内部リー
ド線134がそれぞれ個別に導通するように、電極帯部212
は、内部リード線131と内部リード線133との間のP1部分
で、電極帯部213は、内部リード線131と内部リード線13
2との間のP2部分、及び内部リード線132と内部リード線
133との間のP3部分で、電極帯部214は、内部リード線13
1と内部リード線132との間のP4部分、内部リード線132
と内部リード線133との間のP5部分、及び内部リード線1
33と内部リード線134との間のP6部分でそれぞれ断線さ
れていると共に、内部リード線132は、電極帯部211と電
極帯部212との間のS1部分で、内部リード線133は、電極
帯部211と電極帯部212との間のS2部分、及び電極帯部21
2と電極帯部213との間のS3部分で、内部リード線134
は、電極帯部211と電極帯部212との間のS4部分、電極帯
部212と電極帯部213との間のS5部分、及び電極帯部213
と電極帯部214との間のS6部分で、それぞれ断線されて
いる。これらの各断線は、プレスによって同時に裁断す
ることによって簡単に行なうことができる。
なお、上記内部リード線13の端部は、圧着端子を介し
て電源側の配線に簡単に接続することができる。
以上の構成であれば、内部リード線13と電極帯部21と
の交差部において、内部リード線13と電極帯部21の銅箔
糸21aとを織り合わせているので、両者を電気的に確実
に接続することができる。また、内部リード線13が、並
設された複数本の銅撚り線13aからなる偏平なものであ
るので、上記織り構造による接続と相俟って、内部リー
ド線13と電極帯部21との接続部の厚みを薄くすることが
できる結果、これを電気カーペットに使用した場合で
も、当該接続部が盛り上がって外観が悪くなったり、表
面の摩耗が促進されたりする虞がないと共に、耐電圧不
良も発生し難いものとなる。
また、内部リード線13と電極帯部21とを織り込んだ
後、これらの所定部を断線させるだけで、内部リード線
13と電極帯部21とを個別に接続することができるので、
当該接続のための工数とコストを従来に比べて大幅に削
減することができる。
なお、上記内部リード線13は、ミシン糸による絡みに
よって非導電性テープ12に止定しておいてもよく、この
場合には、内部リード線13の銅撚り線13aどうしを、偏
平に束ねた状態で確実に接触させておくことができる。
〈発明の効果〉 以上のように、この発明の織発熱体によれば、内部リ
ード線と電極帯部の銅箔糸とを織り込み、これらの所定
部を断線させることにより、所定の内部リード線と電極
帯部とを個別に接続したものであるので、両者を簡単且
つ確実に、しかもコスト安価に接続することができる。
また、内部リード線と電極帯部との接続部の厚みを薄
くすることができるので、当該接続部が盛り上がって電
気カーペット等の外観が悪くなったり、表面の摩耗が促
進されたりする虞がないと共に、接続部の良好な耐電圧
性を確保することができるという特有の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の織発熱体の要部平面図、 第2図は要部拡大平面図、 第3図は内部リード線の拡大断面図、 第4図は従来の織発熱体の要部平面図、 第5図は従来の電極帯部と内部リード線との接続構造を
示す斜視図。 11……導電性テープ、12,22……非導電性テープ、21…
…電極帯部、21a……銅箔糸、13……内部リード線、13a
……銅撚り線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】経方向又は緯方向に、導電性テープ(11)
    を非導電性テープ(12)に対し所定間隔をおいて配列
    し、前記導電性テープ(11)及び非導電性テープ(12)
    と交差する方向に、非導電性テープ(22)を配して織成
    していると共に、上記導電性テープ(11)と交差させ
    て、複数本の銅箔糸(21a)の織り込みからなる電極帯
    部(21)を所定間隔毎に配列している織発熱体におい
    て、上記電極帯部(21)と交差させて、並設された複数
    本の銅撚り線(13a)からなる偏平な内部リード線(1
    3)を、電極帯部(21)の各銅箔糸(21a)と織り合わせ
    た状態で、所定間隔離して電極帯部(21)の導体断面積
    に対応する本数織り込んでいると共に、対応する内部リ
    ード線(13)と電極帯部(21)とが個別に導通するよう
    に、上記内部リード線(13)及び電極帯部(21)の所定
    部を断線させてあることを特徴とする織発熱体。
JP2279690A 1990-10-17 1990-10-17 織発熱体 Expired - Lifetime JPH0828269B2 (ja)

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JPH04154072A JPH04154072A (ja) 1992-05-27
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JPS5326317Y2 (ja) * 1974-06-18 1978-07-04

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