JPH08282982A - 昇降装置における撓み矯正装置 - Google Patents

昇降装置における撓み矯正装置

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JPH08282982A
JPH08282982A JP7093968A JP9396895A JPH08282982A JP H08282982 A JPH08282982 A JP H08282982A JP 7093968 A JP7093968 A JP 7093968A JP 9396895 A JP9396895 A JP 9396895A JP H08282982 A JPH08282982 A JP H08282982A
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隆嗣 久保
Isao Wakefuji
勲 分藤
Naoji Yamaoka
直次 山岡
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 機台1に対し昇降機構2によって昇降される
治具テーブル3の端部と機台1との間に、治具テーブル
3の下降に伴って中折れするリンク4を介設する。治具
テーブル3が上昇端位置に上昇されたとき、アシストシ
リンダ44によりリンク4を伸ばして、治具テーブル3
の端部の撓みを矯正する。機台1と治具テーブル3との
少なくとも一方に、リンク4が上記の如く伸びたときに
該リンク4が当接するストッパ42a,43aを設け
る。 【効果】 治具テーブルの端部の撓みが矯正されるた
め、ワークの上昇位置を高精度で位置決めできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークを位置決めして
支持する治具テーブルを基台に対して昇降する昇降装置
における撓み矯正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の車体組立ラインでは、X
型リンク機構等の昇降機構によって昇降される治具テー
ブル上にワークたる車体を位置決めして支持させ、治具
テーブルの上昇で車体を定位置にリフトアップして、溶
接ロボットによる溶接を行うを一般としている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】自動車車体等の大型大
重量のワークを支持する治具テーブルは、その両端部が
ワークの重量で下方に撓み、ワークの上昇位置決め精度
を厳密に確保することは困難になる。溶接作業をワーク
に施す場合には、ワークの上昇位置決め精度がラフであ
っても、溶接ガンのイコライズ動作で誤差を吸収できる
ため、特に問題はない。
【0004】ところで、最近は、ロボットに取付けた光
学式測定ヘッドによりワークの各部の位置を測定してワ
ークの組立精度を計測することが行われており、この場
合、治具テーブルの撓みでワークの上昇位置に誤差を生
ずると、計測精度を確保できなくなる。撓みが一定であ
れば計測値を補正することで対処できるが、ワークの機
種によって撓みが変化するため、計測値の補正は困難で
ある。
【0005】本発明は、以上の点に鑑み、治具テーブル
の撓みを矯正して、ワークの上昇位置を高精度で位置決
めし得るようにした、昇降装置における撓み矯正装置を
提供することをその目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明は、ワークを位置決めして支持する治具テーブル
を機台に対して昇降する昇降装置において、治具テーブ
ルの端部と基台との間に治具テーブルの下降に伴って中
折れする屈伸自在なリンクを介設し、基台と治具テーブ
ルと少なくとも一方に、治具テーブルの上昇端位置でリ
ンクが治具テーブルの端部の撓みを矯正するような状態
に伸びたときに該リングが当接するストッパを設けると
共に、リンクを屈伸するアシストシリンダを設けること
を特徴とする。
【0007】
【作用】治具テーブルが上昇端位置に上昇したところ
で、アシストシリンダによりリンクにこれを伸ばす方向
の力を付与する。これによれば、リンクが治具テーブル
の端部を押し上げつつ伸びてストッパに当接し、治具テ
ーブルの端部の撓みが矯正される。かくて、ワークは所
定の上昇位置に正確に位置決めされる。
【0008】
【実施例】図1は、ワークたる自動車車体Wの計測ステ
ーションに設ける昇降装置を示しており、該昇降装置
は、基台1上に設けた昇降機構2により治具テーブル3
を昇降するように構成されている。
【0009】治具テーブル3は、図1及び図2に示す如
く、自動車車体Wのフロントサイドフレームの基準穴に
嵌合する位置決めピン30aとフロントサイドフレーム
をクランプするクランパー30bとから成る第1位置決
め部材30と、自動車車体Wのフロントピラー部の下端
の基準穴に嵌合する位置決めピンから成る第2位置決め
部材31と、自動車車体Wのリヤピラー部の下端の基準
穴に嵌合する位置決めピンから成る、A,B,C3個の
第3位置決め部材32と、自動車車体Wのテール部の基
準穴に嵌合する位置決めピンから成る第4位置決め部材
33とを備えており、これら位置決め部材30〜33に
より自動車車体Wを位置決めして支持する。
【0010】ここで、第1位置決め部材30による位置
決め箇所(フロントサイドフレーム基準穴)や第2位置
決め部材31による位置決め箇所(フロントピラー基準
穴)は全機種共通であるが、第3位置決め部材32によ
る位置決め箇所(リヤピラー基準穴)や第4位置決め部
材33による位置決め箇所(テール基準穴)は機種によ
って位置が変化する。そこで、A,B,C3個の第3位
置決め部材32を夫々シリンダ32aで起伏自在とし
て、機種に対応する位置決め部材32のみを起立させ、
更に、Cの位置決め部材32をシリンダ32bにより前
後に位置調整自在とし、また、第4位置決め部材33を
駆動機構33aにより前後左右上下に位置調整自在とし
て、機種変更に対処し得るようにした。
【0011】前記昇降機構2は、中間で互に枢着した第
1と第2の1対のリンク20,21と,第1リンク20
を揺動させるシリンダ22とから成る左右2組のX型リ
ンク機構で構成されており、シリンダ22による第1リ
ンク20の上方への揺動で治具テーブル3が上昇される
ようにした。図3及び図4に示す如く、第1リンク20
は、その下端において機台1に固定のブラケット23に
軸20aを介して軸支されると共に、治具テーブル3に
固定の前後方向に長手のガイドレール24に係合させた
第1スライダ25に上端部において軸20bを介して軸
支されている。また、第2リンク21は、機台1に固定
の前後方向に長手のガイド枠26に係合させた第2スラ
イダ27に下端部において軸21aを介して軸支される
と共に、上端部において治具テーブル3に固定のブラケ
ット28に軸21bを介して軸支されている。尚、ガイ
ド枠26は、上下1対のレール26a,26bを備えて
おり、第2スライダ27の前後両端部に、夫々上レール
26aに下方から当接するローラ27aと、下レール2
6bに上方から当接するローラ27bと、上レール26
aに横方向内方から当接するローラ27cとを取付け
て、これらローラにより第2スライダ27がガイド枠2
6に沿って円滑に前後動されるようにした。また、ガイ
ド枠26の後端にストッパ26cを設け、該ストッパ2
6cへの第2スライダ27の当接で治具テーブル3の上
昇が規制されるようにした。図中、29は左右の第2ス
ライダ27を連結する同期バーである。
【0012】また、治具テーブル3と機台1との間に
は、治具テーブル3の長手方向の各端部に位置させて、
左右1対のリンク4が介設されている。該リンク4は、
端部同士で互に枢着した上下1対のリンク片40,41
で構成されており、図5に示す如く、上リンク片40の
上端を治具テーブル3に固定のブラケット42に軸40
aを介して軸支すると共に、下リンク片41の下端を機
台1に固定のブラケット43に軸41aを介して軸支
し、治具テーブル3の下降によれば両リンク片40,4
1の端部同士の連結節4aでリンク4が中折れするよう
にした。また、リンク4を屈伸する複動エアシリンダか
ら成るアシストシリンダ44を設けると共に、前記各ブ
ラケット42,43にリンク4が真直に伸びたときに各
リンク片40,41が当接する各ストッパ42a,43
aを設けた。尚、左右のリンク4,4は、各リンク4の
下リンク片41において同期バー45を介して連結され
ており、互に同期して屈伸される。
【0013】計測ステーションには、図示しないが、昇
降装置の左右両外側に位置させて夫々ロボットが配置さ
れており、ロボットの動作端に取付けた光学式測定ヘッ
ドで自動車車体の各部の位置が測定される。そして、本
実施例では、治具テーブル3上に前記リンク4の配置部
近傍に位置させて前後1対のクロスバー5,5を横設
し、該各クロスバー5に中央と左右両端の計3個の標点
部材5aを立設し、光学式測定ヘッドで各標点部材5a
の位置を計測して、治具テーブル3を基準にして計測用
のロボット座標を設定し得るようにした。
【0014】次に、上記実施例の作用を説明する。先
ず、自動車車体Wを図外のトランスファ装置により計測
ステーションに搬入して下降位置に存する治具テーブル
3に図1(A)に示す如く移載する。この際、自動車車
体Wは治具テーブル3上の各位置決め部材30〜33に
より位置決めして支持される。
【0015】次に、昇降機構2により治具テーブル3
を、第2スライダ27がストッパ26cに当接する、上
昇位置まで上昇させる。この際、治具テーブル3は自動
車車体Wの重量で、その端部が下方に撓むため、このま
までは自動車車体Wの上昇位置決め精度はラフなものに
なる。そこで、アシストシリンダ44にこれを収縮させ
る方向のエア圧を供給し、該シリンダ44によりリンク
4にこれを伸ばす方向の力を付与する。これによれば、
図1(B)に示す如く、リンク4が治具テーブル3の端
部を押し上げつつ真直に伸びてストッパ42a,43a
に当接し、治具テーブル3の端部の撓みが矯正されて、
自動車車体Wは所定の上昇位置に正確に位置決めされ
る。
【0016】次いで、ロボットの作動で光学式測定ヘッ
ドを自動車車体Wの複数の測定箇所に各対向する位置に
順に移動して該各箇所の位置を測定し、自動車車体Wの
組立精度を計測する。尚、この計測に先立って、クロス
バー5の端部の標点部材5aの位置を測定し、治具テー
ブル3の端部の撓みが矯正されているか否かを確認する
ことが望ましい。
【0017】計測終了後は、治具テーブル3を下降し
て、自動車車体Wをトランスファ装置により計測ステー
ションから搬出する。この場合、治具テーブル3の上昇
端位置からの下降がリンク4によって阻害されないよ
う、アシストシリンダ44にこれを伸張させる方向のエ
ア圧を供給して、リンク4にこれを中折れさせる方向の
力を付与する。尚、治具テーブル3の上昇時や下降時
に、アシストシリンダ44に収縮方向や伸張方向のエア
圧を常時供給しても良いが、治具テーブル3の上昇後や
下降当初にのみエアを供給するようにしても良い。
【0018】以上、自動車車体Wの計測ステーションに
配置する昇降装置に本発明を適用した実施例について説
明したが、ワークに溶接等の作業を施す作業ステーショ
ン用の昇降装置にも本発明は勿論適用できる。また、昇
降機構2として上記実施例のようなX型リンク機構を用
いる場合、治具テーブル3の上昇に伴う第1スライダ2
5の移動で治具テーブル3の支持スパンが短くなって、
治具テーブル3の端部が撓み易くなるため、リンク4に
よる撓みの矯正が有効に機能するが、X型リンク以外の
昇降機構を用いる昇降装置にも同様に本発明を適用でき
る。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、治具テーブルの端部の撓みを矯正できるた
め、ワークの上昇位置を高精度で位置決めでき、而も、
撓みの矯正を単純な中折れリンクで行うため、構造が簡
単でコストも安くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)本発明装置の一例の下降状態の側面
図、(B)その上昇状態の側面図
【図2】 治具テーブルの平面図
【図3】 図1(A)のIII−III線截断面図
【図4】 図1(A)のIV−IV線截断面図
【図5】 図1(B)のV−V線截断面図
【符号の説明】
W 自動車車体(ワーク)、 1 機台 2 昇降機構、 3 治具テー
ブル 4 リンク、 42a,43a ストッパ 44 アシストシリンダ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワークを位置決めして支持する治具テー
    ブルを機台に対して昇降する昇降装置において、治具テ
    ーブルの端部と基台との間に治具テーブルの下降に伴っ
    て中折れする屈伸自在なリンクを介設し、基台と治具テ
    ーブルとの少なくとも一方に、治具テーブルの上昇端位
    置でリンクが治具テーブルの端部の撓みを矯正するよう
    な状態に伸びたときに該リングが当接するストッパを設
    けると共に、リンクを屈伸するアシストシリンダを設け
    ることを特徴とする昇降装置における撓み矯正装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100948249B1 (ko) * 2007-07-06 2010-03-18 (주)인성다이아몬드 다이아몬드 입자 전착용 핸들러
JP2020533534A (ja) * 2017-09-11 2020-11-19 コンチネンタル オートモーティヴ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングContinental Automotive GmbH 主保持体と機器保持体とを有する装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020533534A (ja) * 2017-09-11 2020-11-19 コンチネンタル オートモーティヴ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングContinental Automotive GmbH 主保持体と機器保持体とを有する装置
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