JPH08285306A - ドレン水排水ポンプ - Google Patents
ドレン水排水ポンプInfo
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- JPH08285306A JPH08285306A JP7114062A JP11406295A JPH08285306A JP H08285306 A JPH08285306 A JP H08285306A JP 7114062 A JP7114062 A JP 7114062A JP 11406295 A JP11406295 A JP 11406295A JP H08285306 A JPH08285306 A JP H08285306A
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- Japan
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- drain water
- stator
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- pump
- water drainage
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 69
- 238000006748 scratching Methods 0.000 abstract 1
- 230000002393 scratching effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 3
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 3
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドレン水排水ポンプの作動中における羽根が
ドレン水を掻き回す音を充分に消音することができ、ま
た大気圧導入口に水が詰まることがなく円滑に排水する
ことができるドレン水排水ポンプを提供する。 【構成】 内部に羽根24を収容するポンプ本体2の上
面に消音カバー19を立設した蓋体8を設け、モータ1
4のステータ18の上下に上ブラケット22と下ブラケ
ット15をそれぞれ設けるとともに、ステータ18と上
ブラケット22及びステータ18と下ブラケット15と
の間に間隙28を設けることによりドレン水排水ポンプ
を構成したものである。
ドレン水を掻き回す音を充分に消音することができ、ま
た大気圧導入口に水が詰まることがなく円滑に排水する
ことができるドレン水排水ポンプを提供する。 【構成】 内部に羽根24を収容するポンプ本体2の上
面に消音カバー19を立設した蓋体8を設け、モータ1
4のステータ18の上下に上ブラケット22と下ブラケ
ット15をそれぞれ設けるとともに、ステータ18と上
ブラケット22及びステータ18と下ブラケット15と
の間に間隙28を設けることによりドレン水排水ポンプ
を構成したものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機におけるド
レン水排水ポンプに関するものである。
レン水排水ポンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般家庭用及び業務用の空気調和機にお
いては、室内ユニットにおける熱交換部分にドレンが凝
縮し、溜るので、これを室外に排水する必要があり、し
たがって、ドレン水排水ポンプを用いている。このドレ
ン水排水ポンプとして各種のものが提案されているが、
その一つとして図3に示すものが知られている。
いては、室内ユニットにおける熱交換部分にドレンが凝
縮し、溜るので、これを室外に排水する必要があり、し
たがって、ドレン水排水ポンプを用いている。このドレ
ン水排水ポンプとして各種のものが提案されているが、
その一つとして図3に示すものが知られている。
【0003】このドレン水排水ポンプ51は、ポンプ本
体52と蓋53とをOリング54を介して止めネジ55
で締め付け固定し、その間に形成されるポンプ室56内
に羽根57を装着している。羽根57の上端部にはシャ
フト58が、蓋53の空気導入口60を貫通して突出し
ており、ポンプ本体52の上方に固定されるモータ61
のシャフト58と直結されている。
体52と蓋53とをOリング54を介して止めネジ55
で締め付け固定し、その間に形成されるポンプ室56内
に羽根57を装着している。羽根57の上端部にはシャ
フト58が、蓋53の空気導入口60を貫通して突出し
ており、ポンプ本体52の上方に固定されるモータ61
のシャフト58と直結されている。
【0004】モータ61はロータ62、ステータ63、
モータコイル64を備え、モータコイル64への通電に
より、上部含油軸受65と下部含油軸受66で支持され
たシャフト58を回転し、羽根57を高速回転する。こ
の時、ポンプ本体52の下端開口67が位置するトレン
パン内に、下端開口67より上にドレンが溜っている
と、羽根57の回転によりそのドレンは下端開口67か
らポンプ室56内にポンプ室56の内周面に沿って吸い
上げられ、羽根57によって大きな遠心力が付与され、
ドレンは速度エネルギから圧力エネルギに変換され、出
口68から排出され、室外に排出される。
モータコイル64を備え、モータコイル64への通電に
より、上部含油軸受65と下部含油軸受66で支持され
たシャフト58を回転し、羽根57を高速回転する。こ
の時、ポンプ本体52の下端開口67が位置するトレン
パン内に、下端開口67より上にドレンが溜っている
と、羽根57の回転によりそのドレンは下端開口67か
らポンプ室56内にポンプ室56の内周面に沿って吸い
上げられ、羽根57によって大きな遠心力が付与され、
ドレンは速度エネルギから圧力エネルギに変換され、出
口68から排出され、室外に排出される。
【0005】この時、ポンプ室56内で旋回するドレン
水流は、その中心部に上方の空気導入口60から大気圧
である外気が導入されるので、中心部に自由表面が形成
された断面略放物線状のドレン水流となり、下端開口6
7から出口68へ流出していく。
水流は、その中心部に上方の空気導入口60から大気圧
である外気が導入されるので、中心部に自由表面が形成
された断面略放物線状のドレン水流となり、下端開口6
7から出口68へ流出していく。
【0006】ポンプを停止したとき、出口68から下端
開口67へ逆流したポンプ室56内の水流の一部は、ポ
ンプ室内壁面を伝って更に上方へ移動しようとするが、
空気導入口60開口端下縁に形成した水切り部70によ
って下方へ導かれる。更に、回収しきれない吐出圧力に
より逆流し、シャフト58の外周を上昇しようとする水
の一部は、シャフト58に設けた水切り板71によっ
て、それ以上上昇してモータ61内に入り込むことはな
い。
開口67へ逆流したポンプ室56内の水流の一部は、ポ
ンプ室内壁面を伝って更に上方へ移動しようとするが、
空気導入口60開口端下縁に形成した水切り部70によ
って下方へ導かれる。更に、回収しきれない吐出圧力に
より逆流し、シャフト58の外周を上昇しようとする水
の一部は、シャフト58に設けた水切り板71によっ
て、それ以上上昇してモータ61内に入り込むことはな
い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような、ドレン
水排水ポンプにおいて、ポンプ室内にドレン水流の自由
表面を形成するため、中心部に大気圧を導入する必要が
あり、そのため空気導入口を上部中央に設けなければな
らないが、ポンプの作動中における羽根の回転によるド
レン水の掻き回し時に発生する音がこの空気導入口から
漏れ、室内に騒音を発生することとなる。
水排水ポンプにおいて、ポンプ室内にドレン水流の自由
表面を形成するため、中心部に大気圧を導入する必要が
あり、そのため空気導入口を上部中央に設けなければな
らないが、ポンプの作動中における羽根の回転によるド
レン水の掻き回し時に発生する音がこの空気導入口から
漏れ、室内に騒音を発生することとなる。
【0008】その対策として、水切り板を覆うように消
音ボックスを設け、その消音ボックスの下端を空気導入
口と連通し、消音ボックスの側壁の一部に小孔を形成す
ることも提案されている。
音ボックスを設け、その消音ボックスの下端を空気導入
口と連通し、消音ボックスの側壁の一部に小孔を形成す
ることも提案されている。
【0009】しかしながら、このような消音ボックスを
用いても、消音ボックスの側壁の一部に形成した小孔か
ら騒音は漏れるため、未だ充分なものとはいえなかっ
た。また、消音ボックスの側壁に形成した小孔にドレン
水が詰まると大気の流通が阻害され、ポンプ内に自由水
面が形成されず、円滑なドレン水の排水が行われないこ
とがあった。
用いても、消音ボックスの側壁の一部に形成した小孔か
ら騒音は漏れるため、未だ充分なものとはいえなかっ
た。また、消音ボックスの側壁に形成した小孔にドレン
水が詰まると大気の流通が阻害され、ポンプ内に自由水
面が形成されず、円滑なドレン水の排水が行われないこ
とがあった。
【0010】したがって、本発明は、ドレン水排水ポン
プの作動中における羽根がドレン水を掻き回す音を充分
に消音することができ、また大気圧導入口に水が詰まる
ことがなく円滑に排水することができるドレン水排水ポ
ンプを提供することを目的とする。
プの作動中における羽根がドレン水を掻き回す音を充分
に消音することができ、また大気圧導入口に水が詰まる
ことがなく円滑に排水することができるドレン水排水ポ
ンプを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、内部に羽根を収容するポンプ本体の上面
に消音カバーを立設した蓋体を設け、モータのステータ
の上下に上ブラケットと下ブラケットをそれぞれ設ける
とともに、ステータと上ブラケット及びステータと下ブ
ラケットとの間に間隙を設けたドレン水排水ポンプを構
成したものである。
決するために、内部に羽根を収容するポンプ本体の上面
に消音カバーを立設した蓋体を設け、モータのステータ
の上下に上ブラケットと下ブラケットをそれぞれ設ける
とともに、ステータと上ブラケット及びステータと下ブ
ラケットとの間に間隙を設けたドレン水排水ポンプを構
成したものである。
【0012】
【作用】本発明は、上記のように構成したので、ポンプ
本体内で羽根が回転することによりドレン水を排水する
際に生じる騒音は、消音カバーで消音され、モータの下
ブラケットに設けた空気導入孔、ステータと上ブラケッ
ト及びステータと下ブラケットとの間に設けた間隙を介
して外に出る時、これらの通路で充分消音される。ポン
プ室内へはこれとは逆の方向に沿って空気が導かれ、円
滑な排水が継続される。
本体内で羽根が回転することによりドレン水を排水する
際に生じる騒音は、消音カバーで消音され、モータの下
ブラケットに設けた空気導入孔、ステータと上ブラケッ
ト及びステータと下ブラケットとの間に設けた間隙を介
して外に出る時、これらの通路で充分消音される。ポン
プ室内へはこれとは逆の方向に沿って空気が導かれ、円
滑な排水が継続される。
【0013】
【実施例】本発明の実施例を図面に沿って説明する。ド
レン水排水ポンプ1のポンプ本体2には、下端に吸込口
3を備え、上部側面には排出口4を介して排出管5を設
け、上面は開放しており、この上面にはOリング6を介
して止めネジ7によって蓋体8を固定し、それにより内
部にポンプ室9を形成している。
レン水排水ポンプ1のポンプ本体2には、下端に吸込口
3を備え、上部側面には排出口4を介して排出管5を設
け、上面は開放しており、この上面にはOリング6を介
して止めネジ7によって蓋体8を固定し、それにより内
部にポンプ室9を形成している。
【0014】蓋体8の中心底部には水切り室10が形成
され、その上端にはドレン水戻し口11を備え、水切り
室上端のドレン水戻し口11の縁部には、下方に傾斜す
る水切り縁部12を形成している。蓋体8には上方に延
びる消音カバー13が立設されており、この消音カバー
13の上端開口にモータ14の下ブラケット15が嵌合
され、この下ブラケット15の下面とドレン水戻し口1
1を中心に形成した底面16との間に消音室17を形成
している。
され、その上端にはドレン水戻し口11を備え、水切り
室上端のドレン水戻し口11の縁部には、下方に傾斜す
る水切り縁部12を形成している。蓋体8には上方に延
びる消音カバー13が立設されており、この消音カバー
13の上端開口にモータ14の下ブラケット15が嵌合
され、この下ブラケット15の下面とドレン水戻し口1
1を中心に形成した底面16との間に消音室17を形成
している。
【0015】モータ14は、そのステータ18内で回転
するロータ19を備え、ロータ19の中心に固定した回
転軸20は、下ブラケット15の下含油軸受21と、ス
テータの上に嵌合された上ブラケット22の上含油軸受
23とにより回転自在に支持され、その下端にはポンプ
室9内に収容した羽根24が固定されている。回転軸2
0には、消音室17に位置する部分に水切り板25を固
定しており、ポンプ停止時の逆流水は、この水切り板2
5の水を切り、消音室内に落下させ、消音室17の底面
16が、中心のドレン水戻し口11側に向けて下方に傾
斜しているので、消音室内の水はこの底面16に沿って
流下し、ドレン水戻し口11からポンプ室内に戻され
る。
するロータ19を備え、ロータ19の中心に固定した回
転軸20は、下ブラケット15の下含油軸受21と、ス
テータの上に嵌合された上ブラケット22の上含油軸受
23とにより回転自在に支持され、その下端にはポンプ
室9内に収容した羽根24が固定されている。回転軸2
0には、消音室17に位置する部分に水切り板25を固
定しており、ポンプ停止時の逆流水は、この水切り板2
5の水を切り、消音室内に落下させ、消音室17の底面
16が、中心のドレン水戻し口11側に向けて下方に傾
斜しているので、消音室内の水はこの底面16に沿って
流下し、ドレン水戻し口11からポンプ室内に戻され
る。
【0016】モータ14の下ブラケット15には、ステ
ータ18との間に間隙26を設けている。また、下ブラ
ケット15には、一端が消音室17に、他端がロータ1
9に連通する空気導入口27を設ける。また、上ブラケ
ット22にもステータ18との間に間隙28を設けてい
る。それにより、ポンプ室9には、間隙26,28、ス
テータ18内面とロータ19外周の間隙、下ブラケット
の空気導入口27、消音室17、ドレン水戻し口11を
介して大気圧導入通路が形成される。
ータ18との間に間隙26を設けている。また、下ブラ
ケット15には、一端が消音室17に、他端がロータ1
9に連通する空気導入口27を設ける。また、上ブラケ
ット22にもステータ18との間に間隙28を設けてい
る。それにより、ポンプ室9には、間隙26,28、ス
テータ18内面とロータ19外周の間隙、下ブラケット
の空気導入口27、消音室17、ドレン水戻し口11を
介して大気圧導入通路が形成される。
【0017】上記装置において、空調機の作動により室
内機の熱交換器にドレンが付着し、これが下方に配置し
たドレンパンに集められる。ドレンパン内にドレンが貯
溜するとモータ14が駆動され、回転軸20を介して羽
根24が回転し、ドレンパン内の水を吸込口3からポン
プ室9内に吸引し、羽根の遠心力により速度エネルギを
与えられ、ポンプ室内面に沿ってドレンは上昇し、その
際中心部に供給される外気圧によって、ドレンの速度エ
ネルギは圧力エネルギに変換され、排出口4から押し出
され、排出管5を通り外部に排出される。この時、ポン
プ室9内には、前記のように、ステータ18と下ブラケ
ット15と間隙26、ステータ18と上ブラケット22
との間隙28、ステータ18内面とロータ19外周の間
隙、下ブラケット15の空気導入口27、消音室17、
ドレン水戻し口11を通って確実に外気圧が導入され、
ドレン水排水作用は確実に継続される。
内機の熱交換器にドレンが付着し、これが下方に配置し
たドレンパンに集められる。ドレンパン内にドレンが貯
溜するとモータ14が駆動され、回転軸20を介して羽
根24が回転し、ドレンパン内の水を吸込口3からポン
プ室9内に吸引し、羽根の遠心力により速度エネルギを
与えられ、ポンプ室内面に沿ってドレンは上昇し、その
際中心部に供給される外気圧によって、ドレンの速度エ
ネルギは圧力エネルギに変換され、排出口4から押し出
され、排出管5を通り外部に排出される。この時、ポン
プ室9内には、前記のように、ステータ18と下ブラケ
ット15と間隙26、ステータ18と上ブラケット22
との間隙28、ステータ18内面とロータ19外周の間
隙、下ブラケット15の空気導入口27、消音室17、
ドレン水戻し口11を通って確実に外気圧が導入され、
ドレン水排水作用は確実に継続される。
【0018】一方、ポンプ室9内で高速で回転する羽根
24によって掻き回される水によって発生する騒音は、
ドレン水戻し口11から消音室17に入って消音され、
更に下ブラケット15の空気導入口27からロータ室2
6に入り、ロータ19とステータ18内面との間隙を通
って消音され、それによりステータ18と下ブラケット
15と間隙26、ステータ18と上ブラケット22との
隙間28から外部に至る通気孔から漏れる騒音は、各部
材に音波がぶつかりながら減衰するサイレンサ効果によ
りほとんど無くなる。
24によって掻き回される水によって発生する騒音は、
ドレン水戻し口11から消音室17に入って消音され、
更に下ブラケット15の空気導入口27からロータ室2
6に入り、ロータ19とステータ18内面との間隙を通
って消音され、それによりステータ18と下ブラケット
15と間隙26、ステータ18と上ブラケット22との
隙間28から外部に至る通気孔から漏れる騒音は、各部
材に音波がぶつかりながら減衰するサイレンサ効果によ
りほとんど無くなる。
【0019】揚程50cm、電圧AC200V、60H
zの条件で誘導電動機14を備えた図1に示すドレン水
排水ポンプを用い、マイクをスタータ上面より50cm
に位置させた騒音計(NA−29、リオン株式会社製)
で騒音を測定した。また、比較例1として、図1に示す
消音カバーに幅4mmの孔を設けたドレン水排水ポンプ
について実施例と同一の条件で騒音を測定した。これら
と比較するため、図3に示すドレン水排水ポンプを用
い、実施例と同一の条件で騒音を測定し、比較例2を得
た。得られた測定結果は表1に示すとおりである。
zの条件で誘導電動機14を備えた図1に示すドレン水
排水ポンプを用い、マイクをスタータ上面より50cm
に位置させた騒音計(NA−29、リオン株式会社製)
で騒音を測定した。また、比較例1として、図1に示す
消音カバーに幅4mmの孔を設けたドレン水排水ポンプ
について実施例と同一の条件で騒音を測定した。これら
と比較するため、図3に示すドレン水排水ポンプを用
い、実施例と同一の条件で騒音を測定し、比較例2を得
た。得られた測定結果は表1に示すとおりである。
【0020】
【表1】
【0021】表1において、等価騒音レベル(Leq)
とは、騒音レベルが時間と共に変化する場合、測定時間
内でこれと等しいエネルギーを持った連続常音の騒音レ
ベルをいう。表1に示した結果より明らかなように、実
施例のドレン水排水ポンプは、比較例1、比較例2に比
べて騒音が小さくなった。
とは、騒音レベルが時間と共に変化する場合、測定時間
内でこれと等しいエネルギーを持った連続常音の騒音レ
ベルをいう。表1に示した結果より明らかなように、実
施例のドレン水排水ポンプは、比較例1、比較例2に比
べて騒音が小さくなった。
【0022】また、ポンプ室9内のドレン水がポンプ室
の内壁面を伝って上昇する際には、水切り室10の内壁
面の上端に至り、水切り縁部12によって下方に導かれ
て再びポンプ室内に戻る。更に、ポンプ停止時のもどり
水は、水切り板25によって消音室17内に落下させ、
傾斜した底面16によってドレン水戻し口11からポン
プ室内に戻される。その結果、消音室17において水切
り板25より上方に至るドレン水はなく、これよりも上
方に位置する下ブラケット15の空気導入口27がドレ
ン水に塞がれることがなく、ポンプ室への外気圧の導入
を阻害することがない。
の内壁面を伝って上昇する際には、水切り室10の内壁
面の上端に至り、水切り縁部12によって下方に導かれ
て再びポンプ室内に戻る。更に、ポンプ停止時のもどり
水は、水切り板25によって消音室17内に落下させ、
傾斜した底面16によってドレン水戻し口11からポン
プ室内に戻される。その結果、消音室17において水切
り板25より上方に至るドレン水はなく、これよりも上
方に位置する下ブラケット15の空気導入口27がドレ
ン水に塞がれることがなく、ポンプ室への外気圧の導入
を阻害することがない。
【0023】上ブラケットに形成する空気導入口として
は、図2に示すように、下ブラケット15に空気導入管
29を形成し、それにより、消音室17とロータ室26
とを連通してもよい。また、モータ14として単相誘導
電動機の一種であるくま取りコイル誘導電動機を用い
て、くま取りコイルがステータ18を貫通するくま取り
コイル用溝により、上下のブラケット15,22との間
に形成される間隙を大気圧導入通路としてもよい。
は、図2に示すように、下ブラケット15に空気導入管
29を形成し、それにより、消音室17とロータ室26
とを連通してもよい。また、モータ14として単相誘導
電動機の一種であるくま取りコイル誘導電動機を用い
て、くま取りコイルがステータ18を貫通するくま取り
コイル用溝により、上下のブラケット15,22との間
に形成される間隙を大気圧導入通路としてもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明は、上記のように構成し作用する
ので、ドレン水排水ポンプの作動中における羽根がドレ
ン水を掻き回す音をロータ室を通すことによって確実に
消音することができ、また、ポンプ停止時に、もどり水
は消音室の水切り板により下方に戻され、それより上方
にドレン水が至ることはないので、消音室の上端に存在
するモータの下ブラケットの大気導入口にはドレン水が
入らず、ドレン水が大気導入口を塞ぐことはないので、
ドレン水の排水を継続的に円滑に行うことができる。
ので、ドレン水排水ポンプの作動中における羽根がドレ
ン水を掻き回す音をロータ室を通すことによって確実に
消音することができ、また、ポンプ停止時に、もどり水
は消音室の水切り板により下方に戻され、それより上方
にドレン水が至ることはないので、消音室の上端に存在
するモータの下ブラケットの大気導入口にはドレン水が
入らず、ドレン水が大気導入口を塞ぐことはないので、
ドレン水の排水を継続的に円滑に行うことができる。
【図1】本発明の実施例の断面図である。
【図2】本発明の他の実施例の一部拡大断面図である。
【図3】従来例の断面図である。
【符号の説明】 1 ドレン水排水ポンプ 2 ポンプ本体 3 吸込口 4 排出口 5 排出管 6 Oリング 7 止めネジ 8 蓋体 9 ポンプ室 10 水切り室 11 ドレン水戻し口 12 水切り縁部 13 消音カバー部 14 モータ 15 下ブラケット 16 底面 17 消音室 18 ステータ 19 ロータ 20 回転軸 21 下含油軸受 22 上ブラケット 23 上含油軸受 24 羽根 25 水切り板 26 間隙 27 空気導入口 28 間隙
Claims (4)
- 【請求項1】 内部に羽根を収容するポンプ本体の上面
に消音カバーを立設した蓋体を設け、モータのステータ
の上下に上ブラケットと下ブラケットをそれぞれ設ける
とともに、ステータと上ブラケット及びステータと下ブ
ラケットとの間に間隙を設けたことを特徴とするドレン
水排水ポンプ。 - 【請求項2】 下ブラケットに消音カバー内部に連通す
る空気導入口を設けてなる請求項1記載のドレン水排水
ポンプ。 - 【請求項3】 蓋体内部にドレン水戻し口を設け、ドレ
ン水戻し口に向けて下方に傾斜するドレン水戻し傾斜面
を形成してなる請求項1又は請求項2記載のドレン水排
水ポンプ。 - 【請求項4】 羽根を固定したモータのロータの回転軸
に水切り板を固定してなる請求項1、請求項2又は請求
項3記載のドレン水排水ポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11406295A JP3353098B2 (ja) | 1995-04-17 | 1995-04-17 | ドレン水排水ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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|---|---|---|---|---|
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-
1995
- 1995-04-17 JP JP11406295A patent/JP3353098B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011080477A (ja) * | 2010-12-07 | 2011-04-21 | Saginomiya Seisakusho Inc | 立軸形遠心ポンプおよびこれを用いた空気調和装置 |
| WO2018179612A1 (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-04 | 株式会社不二工機 | 排水ポンプ |
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| KR20190110147A (ko) * | 2017-03-27 | 2019-09-27 | 가부시기가이샤 후지고오키 | 배수 펌프 |
| CN110475974A (zh) * | 2017-03-27 | 2019-11-19 | 株式会社不二工机 | 排水泵 |
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