JPH08285669A - 捲上げ電動機の機械的出力等から吊り荷の重量値を測 定する方法 - Google Patents
捲上げ電動機の機械的出力等から吊り荷の重量値を測 定する方法Info
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- JPH08285669A JPH08285669A JP12555995A JP12555995A JPH08285669A JP H08285669 A JPH08285669 A JP H08285669A JP 12555995 A JP12555995 A JP 12555995A JP 12555995 A JP12555995 A JP 12555995A JP H08285669 A JPH08285669 A JP H08285669A
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Landscapes
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 従来の秤量機は高価でしかも広い設置スペー
スを必要としており秤量台に乗せなければ秤量できな
い,起重機等の捲上げ電動機の機械的出力(KW)に捲
上装置の効率ηを乗じたものと吊り荷の仕事率(KW)
は等しいことに注目し起重機等にマイクロコンピュータ
を塔載し吊り荷を捲上げただけでその重量を算出するも
のである。従ってロードセル等の秤量用センサーは不要
であり,その分秤量機を安価に製作できる。且つ秤量台
に乗せる工程がなくなるので迅速に重量物を測定をす
る。 【構成】 起重機等5に演算用のマイクロコンピュータ
を搭載し,捲上げ電動機1,捲上装置3,捲上げ吊り具
4,標準荷重6,重量物7,捲上げ速度測定用の捲上げ
電動機の軸に接続した速度計2,捲上げ電動機の機械的
出力を算出するための電力計,電圧計,電流計,及びオ
ペレータ用の表示装置,入力装置で構成される。
スを必要としており秤量台に乗せなければ秤量できな
い,起重機等の捲上げ電動機の機械的出力(KW)に捲
上装置の効率ηを乗じたものと吊り荷の仕事率(KW)
は等しいことに注目し起重機等にマイクロコンピュータ
を塔載し吊り荷を捲上げただけでその重量を算出するも
のである。従ってロードセル等の秤量用センサーは不要
であり,その分秤量機を安価に製作できる。且つ秤量台
に乗せる工程がなくなるので迅速に重量物を測定をす
る。 【構成】 起重機等5に演算用のマイクロコンピュータ
を搭載し,捲上げ電動機1,捲上装置3,捲上げ吊り具
4,標準荷重6,重量物7,捲上げ速度測定用の捲上げ
電動機の軸に接続した速度計2,捲上げ電動機の機械的
出力を算出するための電力計,電圧計,電流計,及びオ
ペレータ用の表示装置,入力装置で構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は公式な測定値の必要の
ない製品若しくは中間行程での半製品又はその他の重量
物(以下重量物)の重量を秤量機を使用せずに起重機等
で吊り上げただけで測定する,将来所定の精度が得られ
れば既設の秤量機の代替機とする。
ない製品若しくは中間行程での半製品又はその他の重量
物(以下重量物)の重量を秤量機を使用せずに起重機等
で吊り上げただけで測定する,将来所定の精度が得られ
れば既設の秤量機の代替機とする。
【0002】既に重量値が判明している重量物を倉庫等
から搬出する時,既知の重量値と起重機等で吊り上げ時
に算出した重量物等の重量値を比較することにより目的
の重量物かどうか現品の確認に利用する。
から搬出する時,既知の重量値と起重機等で吊り上げ時
に算出した重量物等の重量値を比較することにより目的
の重量物かどうか現品の確認に利用する。
【0003】起重機等で重量物を吊り上げ時,クレーン
オペレータに重量値を知らせることにより起重機等の安
全運転に貢献する。
オペレータに重量値を知らせることにより起重機等の安
全運転に貢献する。
【0004】
【従来の技術】重量物の測定はロードセル等を利用した
秤量機による。
秤量機による。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】重量物の秤量機自体は
高価であり且つ大きいため広い設置スペースが必要であ
るその為秤量機導入費用が高価になる。
高価であり且つ大きいため広い設置スペースが必要であ
るその為秤量機導入費用が高価になる。
【0006】重量を測定する場合起重機等で重量物を秤
量機まで運搬し秤量台に乗せて秤量する工程があり秤量
に時間を要しているので秤量工程の時間を短縮する。
量機まで運搬し秤量台に乗せて秤量する工程があり秤量
に時間を要しているので秤量工程の時間を短縮する。
【0007】
【課題を解決するための手段】従来の秤量機を使用せず
以下の方法で重量値を算出する。起重機等にマイクロコ
ンピュータ等を搭載し捲上げ電動機の消費電力(KW)
及び捲上げ速度(m/s)等を測定するメータを設置し
マイクロコンピュータ等にその値を入力する。
以下の方法で重量値を算出する。起重機等にマイクロコ
ンピュータ等を搭載し捲上げ電動機の消費電力(KW)
及び捲上げ速度(m/s)等を測定するメータを設置し
マイクロコンピュータ等にその値を入力する。
【0008】起重機等が重量物を捲上げ時に、捲上げ電
動機の機械的出力(KW)に捲上装置の効率を乗じたも
のと吊り荷重(Kg)の仕事率(KW)は等しいことを
利用し,数個の重量値の判明している標準荷重(Kg)
を捲上げ,その時の消費電力(KW)と捲上げ速度(m
/s)標準荷重(Kg)等から捲上げ電動機の機械的出
力(KW)及び仕事率(KW)を算出して,その機械的
出力(KW)と仕事率(KW)から捲上装置の効率ηを
マイクロコンピュータ等で算出する。
動機の機械的出力(KW)に捲上装置の効率を乗じたも
のと吊り荷重(Kg)の仕事率(KW)は等しいことを
利用し,数個の重量値の判明している標準荷重(Kg)
を捲上げ,その時の消費電力(KW)と捲上げ速度(m
/s)標準荷重(Kg)等から捲上げ電動機の機械的出
力(KW)及び仕事率(KW)を算出して,その機械的
出力(KW)と仕事率(KW)から捲上装置の効率ηを
マイクロコンピュータ等で算出する。
【0009】捲上装置の効率が求められると今度は製品
又は半製品等の重量物を捲上げて,その時の消費電力
(KW)及び捲上げ速度(m/s)等をマイクロコンピ
ュータ等に入力する。マイクロコンピュータ等で捲上げ
電動機の消費電力(KW)等から機械的出力(KW)を
算出し,これに効率を乗じて仕事率(KW)を算出す
る。次に仕事率(KW)と捲上げ度(m/s)等から重
量物の重量値(Kg)を算出する。つまり重量物を起重
機等で捲上げただけで重量値(Kg)を測定する。
又は半製品等の重量物を捲上げて,その時の消費電力
(KW)及び捲上げ速度(m/s)等をマイクロコンピ
ュータ等に入力する。マイクロコンピュータ等で捲上げ
電動機の消費電力(KW)等から機械的出力(KW)を
算出し,これに効率を乗じて仕事率(KW)を算出す
る。次に仕事率(KW)と捲上げ度(m/s)等から重
量物の重量値(Kg)を算出する。つまり重量物を起重
機等で捲上げただけで重量値(Kg)を測定する。
【0010】
【作用】作業初め又は定期的に既知の重量値の標準荷重
(吊り荷の最大、中間、最小の3種類程度)を捲上げて
その時の消費電力(KW)及び捲上げ速度(m/s)等
をマイクロコンピュータ等に入力し,マイクロコンピュ
ータ等で捲上げ電動機の機械的出力(KW)を算出す
る,また捲上げ速度(m/s)と既知の重量(Kg)等
から仕事率(KW)を算出し仕事率(KW)から機械的
出力(KW)を除して捲上装置の効率ηを算出する。
(吊り荷の最大、中間、最小の3種類程度)を捲上げて
その時の消費電力(KW)及び捲上げ速度(m/s)等
をマイクロコンピュータ等に入力し,マイクロコンピュ
ータ等で捲上げ電動機の機械的出力(KW)を算出す
る,また捲上げ速度(m/s)と既知の重量(Kg)等
から仕事率(KW)を算出し仕事率(KW)から機械的
出力(KW)を除して捲上装置の効率ηを算出する。
【0011】生産ライン又は製品置き場等で製品又は半
製品等の重量物を起重機等で捲上げて消費電力(KW)
及び捲上げ速度(m/s)等をマイクロコンピュータ等
に入力する。マイクロコンピュータ等で消費電力(K
W)等から機械的出力(KW)を算出し,この機械的出
力(KW)に前項で算出した効率を乗じて仕事率(K
W)を算出し,仕事率(KW)と捲上げ速度(m/s)
等から製品又は半製品等の重量物の重量値(Kg)を算
出する。
製品等の重量物を起重機等で捲上げて消費電力(KW)
及び捲上げ速度(m/s)等をマイクロコンピュータ等
に入力する。マイクロコンピュータ等で消費電力(K
W)等から機械的出力(KW)を算出し,この機械的出
力(KW)に前項で算出した効率を乗じて仕事率(K
W)を算出し,仕事率(KW)と捲上げ速度(m/s)
等から製品又は半製品等の重量物の重量値(Kg)を算
出する。
【0012】マイクロコンピュータ等は起重機等のオペ
レータに算出した重量値を表示し,起重機等のオペレー
タは重量値を知ることにより起重機等の運転を安全に行
う。
レータに算出した重量値を表示し,起重機等のオペレー
タは重量値を知ることにより起重機等の運転を安全に行
う。
【0013】重量物を測定する場合は生産管理用計算機
に重量値(Kg)を送信する。既知の重量値である重量
物の捲上げる場合は既知の重量値(Kg)と算出した重
量値(Kg)と比較し許容範囲外の重量差ならば,目的
の重量物ではないこと知らせる。
に重量値(Kg)を送信する。既知の重量値である重量
物の捲上げる場合は既知の重量値(Kg)と算出した重
量値(Kg)と比較し許容範囲外の重量差ならば,目的
の重量物ではないこと知らせる。
【0014】
【実施例1】捲上げ電動機1が誘導電動機の場合,捲上
げ電動機1の固定子巻線抵抗r1及び漏洩りアクタンス
x1,励磁電流I0(A)を測定する。そして図−1,
2に示すように起重機等5にマイクロコンピュータ等8
を搭載し捲上げ電動機1の消費電力計(KW)9,電圧
計(V)10,電流計(A)11,を設置し,また捲上
げ電動機1の回転軸に速度メータ2を設置しマイクロコ
ンピュータ等8に入力する。
げ電動機1の固定子巻線抵抗r1及び漏洩りアクタンス
x1,励磁電流I0(A)を測定する。そして図−1,
2に示すように起重機等5にマイクロコンピュータ等8
を搭載し捲上げ電動機1の消費電力計(KW)9,電圧
計(V)10,電流計(A)11,を設置し,また捲上
げ電動機1の回転軸に速度メータ2を設置しマイクロコ
ンピュータ等8に入力する。
【0015】起重機等5で既知の重量物である標準荷重
6を吊り上げる,一定の高さに吊り上げた時にその時の
捲上げ電動機1の消費電力計つまり1次入力P(KW)
9,1次電圧計V1(V)10,1次電流計I1(A)
11及び捲上げ速度(m/s)2をマイクロコンピュー
タ等8に入力する。
6を吊り上げる,一定の高さに吊り上げた時にその時の
捲上げ電動機1の消費電力計つまり1次入力P(KW)
9,1次電圧計V1(V)10,1次電流計I1(A)
11及び捲上げ速度(m/s)2をマイクロコンピュー
タ等8に入力する。
【0016】マイクロコンピュータ等で1次入力P(K
W)から1次銅損m1I1 2r1及び1次鉄損Pi=m
1V1′Iwを引いて2次入力P2(KW)を算出す
る。(このときm1は1次巻線の相数,I1は1次電流
(A),V1′(V)は1次誘起電力から180度位相
が進んだものであり1次電圧V1(V)から固定子巻線
抵抗r1及び漏洩りアクタンスx1による電圧降下分を
引いたものである。Iwは鉄損電流(A)であり励磁電
流I0(A)の有効分である)
W)から1次銅損m1I1 2r1及び1次鉄損Pi=m
1V1′Iwを引いて2次入力P2(KW)を算出す
る。(このときm1は1次巻線の相数,I1は1次電流
(A),V1′(V)は1次誘起電力から180度位相
が進んだものであり1次電圧V1(V)から固定子巻線
抵抗r1及び漏洩りアクタンスx1による電圧降下分を
引いたものである。Iwは鉄損電流(A)であり励磁電
流I0(A)の有効分である)
【0017】マイクロコンピュータ等で入力した速度n
(m/s)から同期速度ns(m/s)との差(ns−
n)とnsの比つまり滑りSを算出し,2次入力P
2(KW)に滑りSを乗ずると2次銅損P2C(KW)
となり,2次入力P2(KW)から2次銅損P2C(K
W)を引いたものが機械的出力(捲上げ電動機の無負荷
損を含む)P0(KW)となる。
(m/s)から同期速度ns(m/s)との差(ns−
n)とnsの比つまり滑りSを算出し,2次入力P
2(KW)に滑りSを乗ずると2次銅損P2C(KW)
となり,2次入力P2(KW)から2次銅損P2C(K
W)を引いたものが機械的出力(捲上げ電動機の無負荷
損を含む)P0(KW)となる。
【0018】起重機等で捲上げた既知重量値の標準荷重
(Kg)6に吊り具の重量(Kg)4を加えたものに,
機械的出力(KW)を算出した時の速度n(m/s)と
重力の加速度gを乗じて吊り荷の仕事率(KW)を算出
する。
(Kg)6に吊り具の重量(Kg)4を加えたものに,
機械的出力(KW)を算出した時の速度n(m/s)と
重力の加速度gを乗じて吊り荷の仕事率(KW)を算出
する。
【0019】仕事率(KW)から機械的出力PO(K
W)を除して捲上装置3及び捲上げ電動機1の効率ηを
算出する。標準荷重を数個準備し1次入力P(KW)と
捲上装置3の効率ηとの関係式を算出する。ここまでの
作業は捲上装置3の効率が変化していないか必要に応じ
て定期的に行う。
W)を除して捲上装置3及び捲上げ電動機1の効率ηを
算出する。標準荷重を数個準備し1次入力P(KW)と
捲上装置3の効率ηとの関係式を算出する。ここまでの
作業は捲上装置3の効率が変化していないか必要に応じ
て定期的に行う。
【0020】捲上装置及び捲上げ電動機の効率ηが決定
されたら今度は測定する重量物の荷重を一定の高さに捲
上げ,その時の1次入力P1(KW),1次電圧計
(V),1次電流計(A)及び捲上げ速度n(m/s)
をマイクロコンピュータ等に入力する。マイクロコンピ
ュータ等で1次入力P1(KW)から1次銅損m1I1
2r1及び1次鉄損Pi=m1V1’Iwを引いて2次
入力P2(KW)を算出する。そしてマイクロコンピュ
ータ等で入力した速度n(m/s)から同期速度n
s(m/s)との差(ns−n)とnsの比,滑りSを
算出し,2次入力P2(KW)に滑りSを乗ずると2次
銅損P2C(KW)となり,2次入力P2(KW)から
2次銅損P2C(KW)を引いたものが測定する重量物
の機械的出力P0(KW)となる。
されたら今度は測定する重量物の荷重を一定の高さに捲
上げ,その時の1次入力P1(KW),1次電圧計
(V),1次電流計(A)及び捲上げ速度n(m/s)
をマイクロコンピュータ等に入力する。マイクロコンピ
ュータ等で1次入力P1(KW)から1次銅損m1I1
2r1及び1次鉄損Pi=m1V1’Iwを引いて2次
入力P2(KW)を算出する。そしてマイクロコンピュ
ータ等で入力した速度n(m/s)から同期速度n
s(m/s)との差(ns−n)とnsの比,滑りSを
算出し,2次入力P2(KW)に滑りSを乗ずると2次
銅損P2C(KW)となり,2次入力P2(KW)から
2次銅損P2C(KW)を引いたものが測定する重量物
の機械的出力P0(KW)となる。
【0021】測定する重量物(Kg)7を捲上げ時の機
械的出力P0(KW)に1次入力P(KW)に応じた捲
上装置3の効率ηを乗じて測定する重量物(Kg)7の
仕事率(KW)を算出する,さらにこの仕事率(KW)
に速度n(m/s)と重力の加速度gを除すると捲上げ
荷重(Kg)となりこれから吊り具4の重量(Kg)を
引くと測定する重量物7の重量値(Kg)が算出され
る。
械的出力P0(KW)に1次入力P(KW)に応じた捲
上装置3の効率ηを乗じて測定する重量物(Kg)7の
仕事率(KW)を算出する,さらにこの仕事率(KW)
に速度n(m/s)と重力の加速度gを除すると捲上げ
荷重(Kg)となりこれから吊り具4の重量(Kg)を
引くと測定する重量物7の重量値(Kg)が算出され
る。
【0022】
【実施例2】本実施例は誘導電動機の円線図を利用して
機械的出力を求める場合のものであり,1例としてハイ
ランド円線図(化学式等を記載した書類を参照)につい
て述べる。起重機等に搭載したマイクロコンピュータ等
に予め捲上げ電動機の円線図を作成し記憶させる。(円
線図の描き方については省略する)
機械的出力を求める場合のものであり,1例としてハイ
ランド円線図(化学式等を記載した書類を参照)につい
て述べる。起重機等に搭載したマイクロコンピュータ等
に予め捲上げ電動機の円線図を作成し記憶させる。(円
線図の描き方については省略する)
【0023】起重機等5で既知の重量物である標準荷重
(Kg)6を一定の高さに吊り上げ,その時の捲上げ電
動機1の1次入力P(KW)9,1次電圧計V1(V)
10,1次電流計I1(A)11及び捲上げ速度(m/
s)2をマイクロコンピュータ等8に入力する。円線 次に換算した2次電流となる。
(Kg)6を一定の高さに吊り上げ,その時の捲上げ電
動機1の1次入力P(KW)9,1次電圧計V1(V)
10,1次電流計I1(A)11及び捲上げ速度(m/
s)2をマイクロコンピュータ等8に入力する。円線 次に換算した2次電流となる。
【0024】 無負荷損を表わす,また点Sは静止した電動機に定格電
圧を加えた場合に相当し,
圧を加えた場合に相当し,
【0025】起重機等5で捲上げた既知重量値の標準荷
重(Kg)6に吊り具の重量(Kg)4を加えたものに
マイクロコンピュータ等8で入力した速度n(m/s)
2と重力の加速度gを乗じて仕事率(KW)を算出す
る。
重(Kg)6に吊り具の重量(Kg)4を加えたものに
マイクロコンピュータ等8で入力した速度n(m/s)
2と重力の加速度gを乗じて仕事率(KW)を算出す
る。
【0026】仕事率(KW)から機械的出力P0(K
W)を除して捲上装置3の効率ηを算出する。標準荷重
6を数個準備し1次入力P(KW)と捲上装置3の効率
ηとの関係式を算出する。ここまでの作業は捲上装置3
の効率が変化していないか必要に応じて定期的に行う。
W)を除して捲上装置3の効率ηを算出する。標準荷重
6を数個準備し1次入力P(KW)と捲上装置3の効率
ηとの関係式を算出する。ここまでの作業は捲上装置3
の効率が変化していないか必要に応じて定期的に行う。
【0027】捲上装置の効率が決定されたら今度は測定
する重量物の荷重を一定の高さに捲上げ,その時の1次
入力P(KW),1次電圧計(V),1次電流計(A)
及び捲上げ速度n(m/s)をマイクロコンピュータ等
に入力する。マイクロコンピュータ等で標準荷重(K
g)を吊り上げた時の手順で機械的出力P0(KW)を
算出する。
する重量物の荷重を一定の高さに捲上げ,その時の1次
入力P(KW),1次電圧計(V),1次電流計(A)
及び捲上げ速度n(m/s)をマイクロコンピュータ等
に入力する。マイクロコンピュータ等で標準荷重(K
g)を吊り上げた時の手順で機械的出力P0(KW)を
算出する。
【0028】測定する重量物(Kg)7を捲上げ時の機
械的出力P0(KW)に1次入力P(KW)に応じた捲
上装置3の効率ηを乗じて測定する重量物(Kg)7の
仕事率(KW)を算出する,さらにこの仕事率(KW)
に速度n(m/s)2と重力の加速度gを除すると捲上
げ荷重(Kg)となりこれから吊り具4の重量(Kg)
をひくと測定する重量物7の重量値(Kg)が算出され
る。
械的出力P0(KW)に1次入力P(KW)に応じた捲
上装置3の効率ηを乗じて測定する重量物(Kg)7の
仕事率(KW)を算出する,さらにこの仕事率(KW)
に速度n(m/s)2と重力の加速度gを除すると捲上
げ荷重(Kg)となりこれから吊り具4の重量(Kg)
をひくと測定する重量物7の重量値(Kg)が算出され
る。
【0029】
【実施例3】捲上げ電動機1が直流電動機の場合,捲上
げ電動機1の分巻界磁巻線抵抗Rf,直巻界磁巻線抵抗
rf及び電機子抵抗raを測定する,そして起重機等に
マイクロコンピュータ等を搭載し電圧計10,電流計1
1,12及び捲上げ電動機の回転軸に速度メータ2を設
置しマイクロコンピュータ等8に1次電圧V(V)1
0,電機子電流Ia(A)11,分巻界磁電流if
(A)12及び捲上げ速度n(m/s)2を入力する。
げ電動機1の分巻界磁巻線抵抗Rf,直巻界磁巻線抵抗
rf及び電機子抵抗raを測定する,そして起重機等に
マイクロコンピュータ等を搭載し電圧計10,電流計1
1,12及び捲上げ電動機の回転軸に速度メータ2を設
置しマイクロコンピュータ等8に1次電圧V(V)1
0,電機子電流Ia(A)11,分巻界磁電流if
(A)12及び捲上げ速度n(m/s)2を入力する。
【0030】起重機等5で既知の重量物である標準荷重
(Kg)6を吊り上げる,捲上げ速度が一定になった時
に捲上げ電動機1の1次電圧V(V)10,電機子電流
Ia(A)11,分巻界磁電流if(A)12及び捲上
げ速度n(m/s)2をマイクロコンピュータ等8に入
力する。
(Kg)6を吊り上げる,捲上げ速度が一定になった時
に捲上げ電動機1の1次電圧V(V)10,電機子電流
Ia(A)11,分巻界磁電流if(A)12及び捲上
げ速度n(m/s)2をマイクロコンピュータ等8に入
力する。
【0031】マイクロコンピュータ等で分巻電動機の場
合は1次電圧V(V)に電機子電流Ia(A)と分巻界
磁電流if(A)を加えたものを乗じて1次入力P(K
W)を算出する,そして1次入力P(KW)から電機子
抵抗による損失Ia2ra(KW)及び分巻界磁巻線抵
抗による損失if2Rf(KW)をひき機械的出力P0
(KW)を算出する。次に直巻電動機の場合は1次電圧
V(V)に電機子電流Iaを乗じて1次入力P(KW)
を算出する,そして1次入力P(KW)から電機子抵抗
による損失Ia2ra(KW)及び直巻界磁巻線抵抗に
よる損失Ia2rf(KW)をひき機械的出力P0(K
W)を算出する。次に複巻電動機の場合は1次電圧V
(V)に電機子電流Ia(A)分巻界磁電流if(A)
を加算したものを乗じて1次入力P(KW)を算出す
る,そして1次入力P(KW)から電機子抵抗による損
失Ia2ra(KW),直巻界磁巻線抵抗による損失I
a2rf(KW)及び分巻界磁巻線抵抗による損失if
2Rf(KW)をひき機械的出力P0(KW)を算出す
る。
合は1次電圧V(V)に電機子電流Ia(A)と分巻界
磁電流if(A)を加えたものを乗じて1次入力P(K
W)を算出する,そして1次入力P(KW)から電機子
抵抗による損失Ia2ra(KW)及び分巻界磁巻線抵
抗による損失if2Rf(KW)をひき機械的出力P0
(KW)を算出する。次に直巻電動機の場合は1次電圧
V(V)に電機子電流Iaを乗じて1次入力P(KW)
を算出する,そして1次入力P(KW)から電機子抵抗
による損失Ia2ra(KW)及び直巻界磁巻線抵抗に
よる損失Ia2rf(KW)をひき機械的出力P0(K
W)を算出する。次に複巻電動機の場合は1次電圧V
(V)に電機子電流Ia(A)分巻界磁電流if(A)
を加算したものを乗じて1次入力P(KW)を算出す
る,そして1次入力P(KW)から電機子抵抗による損
失Ia2ra(KW),直巻界磁巻線抵抗による損失I
a2rf(KW)及び分巻界磁巻線抵抗による損失if
2Rf(KW)をひき機械的出力P0(KW)を算出す
る。
【0032】起重機等で捲上げた既知重量値の標準荷重
(Kg)6と吊り具の重量(Kg)4にマイクロコンピ
ュータ等で入力した速度n(m/s)と重力の加速度g
を乗じて仕事率(KW)を算出する。
(Kg)6と吊り具の重量(Kg)4にマイクロコンピ
ュータ等で入力した速度n(m/s)と重力の加速度g
を乗じて仕事率(KW)を算出する。
【0033】仕事率(KW)から機械的出力P0(K
W)を除して捲上装置3及び捲上げ電動機1の効率ηを
算出する。標準荷重6を数個準備し1次入力P(KW)
と捲上装置3及び捲上げ電動機1の効率ηとの関係式を
算出する。ここまでの作業は捲上装置3及び捲上げ電動
機1の効率ηが変化していないか必要に応じて定期的に
行う。
W)を除して捲上装置3及び捲上げ電動機1の効率ηを
算出する。標準荷重6を数個準備し1次入力P(KW)
と捲上装置3及び捲上げ電動機1の効率ηとの関係式を
算出する。ここまでの作業は捲上装置3及び捲上げ電動
機1の効率ηが変化していないか必要に応じて定期的に
行う。
【0034】次に測定する重量物7の荷重を捲上げて捲
上げ速度が一定になった時にその時の,1次電圧V
(V),電機子電流Ia(A),分巻界磁電流if
(A)及び捲上げ速度n(m/s)をマイクロコンピュ
ータ等に入力し,既知の重量物である標準荷重を吊り上
げた時と同じ手順で測定する重量物を捲上げ時の機械的
出力P0(KW)を算出する。
上げ速度が一定になった時にその時の,1次電圧V
(V),電機子電流Ia(A),分巻界磁電流if
(A)及び捲上げ速度n(m/s)をマイクロコンピュ
ータ等に入力し,既知の重量物である標準荷重を吊り上
げた時と同じ手順で測定する重量物を捲上げ時の機械的
出力P0(KW)を算出する。
【0035】測定する重量物(Kg)7を捲上げ時の機
械的出力P0(KW)に1次入力P(XW)に応じた捲
上装置の効率ηを乗じて測定する吊り荷重(Kg)の仕
事率(KW)を算出する,さらにこの仕事率(KW)に
速度n(m/s)と重力の加速度gを除すると吊り荷重
(Kg)となりこれから吊り具の重量(Kg)4をひく
と測定する重量物の重量値(Kg)7が算出される。
械的出力P0(KW)に1次入力P(XW)に応じた捲
上装置の効率ηを乗じて測定する吊り荷重(Kg)の仕
事率(KW)を算出する,さらにこの仕事率(KW)に
速度n(m/s)と重力の加速度gを除すると吊り荷重
(Kg)となりこれから吊り具の重量(Kg)4をひく
と測定する重量物の重量値(Kg)7が算出される。
【0036】
【発明の効果】従来のロードセル等を使用した秤量機は
高価であり且つ設置スペースが必要となる,本発明によ
ると重量の測定センサーに起重機等の捲上電動機を利用
するので秤量機が安価に制作でき設置スペースも必要な
い。
高価であり且つ設置スペースが必要となる,本発明によ
ると重量の測定センサーに起重機等の捲上電動機を利用
するので秤量機が安価に制作でき設置スペースも必要な
い。
【0037】重量物を測定する場合は,起重機等で重量
物を秤量台に乗せて秤量する工程が必要である。本発明
によると起重機等で重量物を捲上げるだけで秤量が可能
となり秤量工程が短縮できる。
物を秤量台に乗せて秤量する工程が必要である。本発明
によると起重機等で重量物を捲上げるだけで秤量が可能
となり秤量工程が短縮できる。
【0038】起重機等で重量物を捲上げる時にクレーン
オペレータに重量物の重量値を知らせることにより起重
機等の安全運転に貢献できる。
オペレータに重量物の重量値を知らせることにより起重
機等の安全運転に貢献できる。
【図−1】起重機の概略図であり捲上げ電動機軸に速度
計を接続して捲上げ速度を測定するまた秤量値の校正用
に3種類の重量物を準備している。
計を接続して捲上げ速度を測定するまた秤量値の校正用
に3種類の重量物を準備している。
【図−2】簡略なシステム構成図であり起重機等5にマ
イクロコンピュータ等8を搭載し,捲上げ電動機1の電
力P(KW)9,1次電圧計V1(V)10,1次電流
計I1(A)11,12及び捲上げ速度n(m/s)2
をマイクロコンピュータ等8に入力しクレーンオペレー
タに測定した重量値を表示装置13に出力する図であ
る。
イクロコンピュータ等8を搭載し,捲上げ電動機1の電
力P(KW)9,1次電圧計V1(V)10,1次電流
計I1(A)11,12及び捲上げ速度n(m/s)2
をマイクロコンピュータ等8に入力しクレーンオペレー
タに測定した重量値を表示装置13に出力する図であ
る。
1 捲上げ電動機 2 捲上げ速度計 3 捲上げ装置 4 捲上げ吊り具 5 起重機 6 標準荷重 7 重量物 8 マイクロコンピュータ等 9 消費電力計 10 1次電圧計 11 1次電流計 12 1次電流計 13 入力装置 14 表示装置
Claims (2)
- 【請求項1】 起重機等が吊り荷を捲上げ時、捲上げ電
動機の機械的出力(KW)に捲上装置の効率を乗じたも
のと吊り荷重(Kg)の仕事率(KW)は等しいことを
利用し,重量値の判明している標準荷重(Kg)を捲上
げ,その時の捲上げ電動機の消費電力(KW)等と捲上
げ速度(m/s)及び標準荷重(Kg)等から捲上げ電
動機の機械的出力(KW),仕事率(KW)及び捲上装
置の効率をマイクロコンピュータ等で算出する。 - 【請求項2】 起重機等が吊り荷を捲上げ時、捲上げ電
動機の機械的出力(KW)に捲上装置の効率を乗じたも
のと吊り荷重(Kg)の仕事率(KW)は等しいことを
利用し,測定する重量物を捲上げ,その時の捲上げ電動
機の清費電力(KW)等と捲上げ速度(m/s)等から
捲上げ電動機の機械的出力(KW)をマイクロコンピュ
ータ等で算出し,その機械的出力(KW)に請求項1で
算出した捲上装置の効率を乗じてその時の吊り荷重(K
g)の仕事率(KW)とし,この仕事率(KW)と捲上
げ速度(m/s)等から起重機等で重量物を捲上げ中に
吊り荷の重量値(Kg)を算出する。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12555995A JPH08285669A (ja) | 1995-04-15 | 1995-04-15 | 捲上げ電動機の機械的出力等から吊り荷の重量値を測 定する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12555995A JPH08285669A (ja) | 1995-04-15 | 1995-04-15 | 捲上げ電動機の機械的出力等から吊り荷の重量値を測 定する方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08285669A true JPH08285669A (ja) | 1996-11-01 |
Family
ID=14913202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12555995A Pending JPH08285669A (ja) | 1995-04-15 | 1995-04-15 | 捲上げ電動機の機械的出力等から吊り荷の重量値を測 定する方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08285669A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102589668A (zh) * | 2012-03-05 | 2012-07-18 | 深圳市测力佳控制技术有限公司 | 一种利用电机能耗测量电机提升的重物的质量的系统和方法 |
| KR101867735B1 (ko) * | 2016-12-23 | 2018-06-14 | 주식회사 포스코 | 중량 측정 장치 및 방법 |
| CN109238417A (zh) * | 2018-06-26 | 2019-01-18 | 北京艾瑞思机器人技术有限公司 | 确定仓储机器人所负载货物的质量的方法及装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5675380A (en) * | 1979-11-15 | 1981-06-22 | Nippon Kokan Kk | Measuring device for efficiency of operation energy of overhead crane |
-
1995
- 1995-04-15 JP JP12555995A patent/JPH08285669A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5675380A (en) * | 1979-11-15 | 1981-06-22 | Nippon Kokan Kk | Measuring device for efficiency of operation energy of overhead crane |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102589668A (zh) * | 2012-03-05 | 2012-07-18 | 深圳市测力佳控制技术有限公司 | 一种利用电机能耗测量电机提升的重物的质量的系统和方法 |
| KR101867735B1 (ko) * | 2016-12-23 | 2018-06-14 | 주식회사 포스코 | 중량 측정 장치 및 방법 |
| CN109238417A (zh) * | 2018-06-26 | 2019-01-18 | 北京艾瑞思机器人技术有限公司 | 确定仓储机器人所负载货物的质量的方法及装置 |
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