JPH08285690A - 偏光解消装置及びこれを用いた光パワー測定装置 - Google Patents
偏光解消装置及びこれを用いた光パワー測定装置Info
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- JPH08285690A JPH08285690A JP11780895A JP11780895A JPH08285690A JP H08285690 A JPH08285690 A JP H08285690A JP 11780895 A JP11780895 A JP 11780895A JP 11780895 A JP11780895 A JP 11780895A JP H08285690 A JPH08285690 A JP H08285690A
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- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、入射光線の未知の偏光状態に影響
されることの無い光電変換装置を実現する。 【構成】 被測定光81を受けて、並行光線にした後、
直交する直線偏光(P波、S波)成分に分離出射する手
段を設け、前記2つの直交する直線偏光光線を受けて、
両光線を円偏光に変換する手段を設け、前記2つの円偏
光ビームを受けて、光電変換する受光素子50を設け
る。
されることの無い光電変換装置を実現する。 【構成】 被測定光81を受けて、並行光線にした後、
直交する直線偏光(P波、S波)成分に分離出射する手
段を設け、前記2つの直交する直線偏光光線を受けて、
両光線を円偏光に変換する手段を設け、前記2つの円偏
光ビームを受けて、光電変換する受光素子50を設け
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、未知の入射光線の偏
光状態に影響されること無く絶対光パワーを光電変換す
る装置に関する。
光状態に影響されること無く絶対光パワーを光電変換す
る装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の光パワー測定装置の一構
成例である。被測定光源100は、未知の偏光状態の光
源である。構成は、光コネクタ80と、光ファイバ35
と、受光素子50と、増幅表示部70で成る。増幅表示
部70は、IV変換器71と、アンプ72と、AD変換
器74と、光パワー演算部76と表示部78で成る。
成例である。被測定光源100は、未知の偏光状態の光
源である。構成は、光コネクタ80と、光ファイバ35
と、受光素子50と、増幅表示部70で成る。増幅表示
部70は、IV変換器71と、アンプ72と、AD変換
器74と、光パワー演算部76と表示部78で成る。
【0003】被測定光源100は、光コネクタ80に接
続され、光ファイバ35の開放端面から空間光として出
射し、受光素子(ホトダイオード)50へある入射角度
θを持たせた入射光線30を与えて、入射パワーに比例
した電流信号に変換されて出力する。
続され、光ファイバ35の開放端面から空間光として出
射し、受光素子(ホトダイオード)50へある入射角度
θを持たせた入射光線30を与えて、入射パワーに比例
した電流信号に変換されて出力する。
【0004】受光素子50は、一般に結晶面の方向によ
り入射光線の偏光状態(無偏光、ランダム偏光、直線偏
光、円偏光)により光電変換効率に差を生じる。この偏
差は、使用する素子にもよるが数%程度の偏差をもたら
す場合がある。この為、被測定光源100の絶対光パワ
ーを正確に測定することができない場合がある。
り入射光線の偏光状態(無偏光、ランダム偏光、直線偏
光、円偏光)により光電変換効率に差を生じる。この偏
差は、使用する素子にもよるが数%程度の偏差をもたら
す場合がある。この為、被測定光源100の絶対光パワ
ーを正確に測定することができない場合がある。
【0005】前記受光素子50からの微弱な電流信号を
受けて、増幅表示部70のIV変換器71で電流入力を
電圧信号に変換し、アンプ72で増幅し、AD変換器7
4でデジタル信号に量子化した後、光パワー演算部76
で光パワーに換算した後表示部78で光パワーのレベル
をデジタル表示している。
受けて、増幅表示部70のIV変換器71で電流入力を
電圧信号に変換し、アンプ72で増幅し、AD変換器7
4でデジタル信号に量子化した後、光パワー演算部76
で光パワーに換算した後表示部78で光パワーのレベル
をデジタル表示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記説明のように、受
光素子50に入射する光線の偏光状態によっては光電変
換効率に差を生じる。このことは、被測定光源100の
絶対光パワーを正確に測定すべき測定器においては好ま
しくなく測定上の難点となっていた。そこで、本発明が
解決しようとする課題は、入射光線の未知の偏光状態に
影響されることの無い光電変換装置を実現することを目
的とする。
光素子50に入射する光線の偏光状態によっては光電変
換効率に差を生じる。このことは、被測定光源100の
絶対光パワーを正確に測定すべき測定器においては好ま
しくなく測定上の難点となっていた。そこで、本発明が
解決しようとする課題は、入射光線の未知の偏光状態に
影響されることの無い光電変換装置を実現することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決する為の手段】上記課題を解決するため
に、本発明の構成では、被測定光81を受けて、並行光
線にした後、直交する直線偏光(P波、S波)成分に分
離出射する手段を設け、前記2つの直交する直線偏光光
線を受けて、両光線を円偏光に変換する手段を設け、前
記2つの円偏光ビームを受けて、光電変換する受光素子
50を設ける構成手段にする。これにより、未知の偏光
状態の光パワーの電気信号への変換時に、入射光線の未
知の偏光状態に影響されることの無い光電変換装置を実
現できる。
に、本発明の構成では、被測定光81を受けて、並行光
線にした後、直交する直線偏光(P波、S波)成分に分
離出射する手段を設け、前記2つの直交する直線偏光光
線を受けて、両光線を円偏光に変換する手段を設け、前
記2つの円偏光ビームを受けて、光電変換する受光素子
50を設ける構成手段にする。これにより、未知の偏光
状態の光パワーの電気信号への変換時に、入射光線の未
知の偏光状態に影響されることの無い光電変換装置を実
現できる。
【0008】第1図は、本発明による第1の解決手段の
構成を示している。本発明では、被測定光81を並行光
線にするコリメート手段14を設け、前記並行光線を受
けて、直交する直線偏光(P波、S波)成分に分離出射
する偏光ビームスプリッタ16を設け、前記の直交する
直線偏光光線を受けて、結晶の光軸方向(基準軸)に対
して両光線とも45度となる光学配置にして、両光線を
円偏光に変換する1/4波長板20を設け、前記2つの
円偏光ビームを受けて、受光素子50の受光面へ集光す
る集光手段(集光レンズ22)を設ける構成手段にす
る。
構成を示している。本発明では、被測定光81を並行光
線にするコリメート手段14を設け、前記並行光線を受
けて、直交する直線偏光(P波、S波)成分に分離出射
する偏光ビームスプリッタ16を設け、前記の直交する
直線偏光光線を受けて、結晶の光軸方向(基準軸)に対
して両光線とも45度となる光学配置にして、両光線を
円偏光に変換する1/4波長板20を設け、前記2つの
円偏光ビームを受けて、受光素子50の受光面へ集光す
る集光手段(集光レンズ22)を設ける構成手段にす
る。
【0009】第2図は、本発明による第2の解決手段の
構成を示している。本発明では、被測定光81を並行光
線にするコリメート手段14を設け、前記並行光線を受
けて、入射光軸をそのまま直進する常光線と、入射光軸
と並行した異常光線に分岐し、かつ互いに直交する直線
偏光成分25p、25sの並行光線として出射するビーム
・ディスプレーシングプリズム24を設け、前記の直交
する直線偏光光線を受けて、結晶の光軸方向(基準軸)
に対して両光線とも45度となる光学配置にして、両光
線を円偏光に変換する1/4波長板20を設ける構成手
段にする。
構成を示している。本発明では、被測定光81を並行光
線にするコリメート手段14を設け、前記並行光線を受
けて、入射光軸をそのまま直進する常光線と、入射光軸
と並行した異常光線に分岐し、かつ互いに直交する直線
偏光成分25p、25sの並行光線として出射するビーム
・ディスプレーシングプリズム24を設け、前記の直交
する直線偏光光線を受けて、結晶の光軸方向(基準軸)
に対して両光線とも45度となる光学配置にして、両光
線を円偏光に変換する1/4波長板20を設ける構成手
段にする。
【0010】上記構成に加えて、受光素子50からの電
流信号を受けて、増幅して光パワーレベルに換算して表
示する増幅表示部70を設けて光パワー測定装置にした
構成がある。また、この増幅表示部70の構成として
は、受光素子50からの電流信号を受けて、IV変換器
71で電流入力を電圧信号に変換し、アンプ72で増幅
し、AD変換器74でデジタル信号に量子化した後、光
パワー演算部76で光パワーに換算した後表示部78で
光パワーのレベルをデジタル表示する実現手段がある。
流信号を受けて、増幅して光パワーレベルに換算して表
示する増幅表示部70を設けて光パワー測定装置にした
構成がある。また、この増幅表示部70の構成として
は、受光素子50からの電流信号を受けて、IV変換器
71で電流入力を電圧信号に変換し、アンプ72で増幅
し、AD変換器74でデジタル信号に量子化した後、光
パワー演算部76で光パワーに換算した後表示部78で
光パワーのレベルをデジタル表示する実現手段がある。
【0011】
【作用】コリメートレンズ14は、被測定光81を並行
光線にし、これにより偏光ビームスプリッタ16による
直交偏光成分への分離が可能する作用がある。実施例1
の偏光ビームスプリッタ16は、未知の偏光状態の並行
光線を受けて、直交する直線偏光(P波、S波)成分に
分離出力する作用がある。実施例2のビーム・ディスプ
レーシングプリズム24は、入射光軸をそのまま直進す
る常光線と、入射光軸と並行した異常光線の、両者が直
交した直線偏光成分25p、25sの並行光線として分岐
出射する作用がある。
光線にし、これにより偏光ビームスプリッタ16による
直交偏光成分への分離が可能する作用がある。実施例1
の偏光ビームスプリッタ16は、未知の偏光状態の並行
光線を受けて、直交する直線偏光(P波、S波)成分に
分離出力する作用がある。実施例2のビーム・ディスプ
レーシングプリズム24は、入射光軸をそのまま直進す
る常光線と、入射光軸と並行した異常光線の、両者が直
交した直線偏光成分25p、25sの並行光線として分岐
出射する作用がある。
【0012】1/4波長板20は、2つの直交する直線
偏光光線を受けて、結晶の光軸方向(基準軸)を両光線
とも45度となる光学配置を与えることで、両光線を円
偏光に変換して出力する作用がある。集光レンズ22
は、2つの円偏光ビームを集光することで、1つの受光
素子50で受光させる役割がある。
偏光光線を受けて、結晶の光軸方向(基準軸)を両光線
とも45度となる光学配置を与えることで、両光線を円
偏光に変換して出力する作用がある。集光レンズ22
は、2つの円偏光ビームを集光することで、1つの受光
素子50で受光させる役割がある。
【0013】
(実施例1)本発明の第1の実施例では、偏光ビームス
プリッタを使用して未知の偏光状態の光線を直交する偏
光成分(P波、S波)に分離し、各々円偏光に変換した
後で集光した光線を光電変換することで偏光依存性を解
消する構成手段としている。
プリッタを使用して未知の偏光状態の光線を直交する偏
光成分(P波、S波)に分離し、各々円偏光に変換した
後で集光した光線を光電変換することで偏光依存性を解
消する構成手段としている。
【0014】光パワー測定装置の一構成例は、図1に示
すように、光コネクタ80と、コリメートレンズ14
と、偏光ビームスプリッタ16と、プリズム18と、1
/4波長板20と、集光レンズ22と、受光素子50
と、増幅表示部70で成る。光コネクタ80と受光素子
50と増幅表示部70は、従来と同様である。
すように、光コネクタ80と、コリメートレンズ14
と、偏光ビームスプリッタ16と、プリズム18と、1
/4波長板20と、集光レンズ22と、受光素子50
と、増幅表示部70で成る。光コネクタ80と受光素子
50と増幅表示部70は、従来と同様である。
【0015】コリメートレンズ14は、光コネクタ80
から出射した被測定光81を受けて、並行光線にした
後、偏光ビームスプリッタ16に入射させる。
から出射した被測定光81を受けて、並行光線にした
後、偏光ビームスプリッタ16に入射させる。
【0016】偏光ビームスプリッタ(polarizing berms
plitters)16は、一対の直角プリズムを張り合わせて
あり、このプリズムの斜面で偏光面が互いに90度の2
つの直線偏光(P波、S波)成分に分岐するようにした
光学素子である。このプリズムの斜面には数波長分の厚
みの誘電体多層膜コーティング層が形成されていて偏光
作用を持たせてある。この為に、測定波長λ範囲は有限
の狭い波長領域でのみ適用可能である。これを透過直進
したP波成分17pの光線は1/4波長板20の一面に
入射する。他方90度に反射したS波成分17sの光線
はプリズム18で直角に反射させて同じく1/4波長板
20の一面に入射する。
plitters)16は、一対の直角プリズムを張り合わせて
あり、このプリズムの斜面で偏光面が互いに90度の2
つの直線偏光(P波、S波)成分に分岐するようにした
光学素子である。このプリズムの斜面には数波長分の厚
みの誘電体多層膜コーティング層が形成されていて偏光
作用を持たせてある。この為に、測定波長λ範囲は有限
の狭い波長領域でのみ適用可能である。これを透過直進
したP波成分17pの光線は1/4波長板20の一面に
入射する。他方90度に反射したS波成分17sの光線
はプリズム18で直角に反射させて同じく1/4波長板
20の一面に入射する。
【0017】1/4波長板20は、直線偏光を円偏光に
変換するものであって、直交する2つのP波成分17p
あるいはS波成分17sに対して、結晶の光軸方向(基
準軸)を両光線とも45度となる光学配置に設置する。
これによりP波成分17p及びS波成分17sの両直線偏
光は、共に円偏光に変換されて各々出射する。
変換するものであって、直交する2つのP波成分17p
あるいはS波成分17sに対して、結晶の光軸方向(基
準軸)を両光線とも45度となる光学配置に設置する。
これによりP波成分17p及びS波成分17sの両直線偏
光は、共に円偏光に変換されて各々出射する。
【0018】集光レンズ22は、前記1/4波長板20
からの両円偏光ビームを受光素子50の受光面上に集光
する。ここで、両光線は、同じ円偏光であるから受光素
子50での光電変換効率は常に一定であり、偏光状態の
影響を受けない光パワーの検出が可能となる。
からの両円偏光ビームを受光素子50の受光面上に集光
する。ここで、両光線は、同じ円偏光であるから受光素
子50での光電変換効率は常に一定であり、偏光状態の
影響を受けない光パワーの検出が可能となる。
【0019】以後は、従来と同様にして、受光素子50
で光電変換した微弱な電流信号を受けて、IV変換器7
1で電流入力を電圧信号に変換し、アンプ72で増幅
し、AD変換器74でデジタル信号に量子化した後、光
パワー演算部76で光パワーに換算した後表示部78で
光パワーのレベルをデジタル表示している。
で光電変換した微弱な電流信号を受けて、IV変換器7
1で電流入力を電圧信号に変換し、アンプ72で増幅
し、AD変換器74でデジタル信号に量子化した後、光
パワー演算部76で光パワーに換算した後表示部78で
光パワーのレベルをデジタル表示している。
【0020】(実施例2)本発明の第2の実施例では、
ビーム・ディスプレーシングプリズムを使用して未知の
偏光状態の光線を直交する常光線と異常光線の2成分に
分離し、各々円偏光に変換した後で光電変換する。この
ことで偏光依存性を解消する構成手段としている。
ビーム・ディスプレーシングプリズムを使用して未知の
偏光状態の光線を直交する常光線と異常光線の2成分に
分離し、各々円偏光に変換した後で光電変換する。この
ことで偏光依存性を解消する構成手段としている。
【0021】光パワー測定装置の一構成例は、図2に示
すように、光コネクタ80と、コリメートレンズ14
と、ビーム・ディスプレーシングプリズム24と、1/
4波長板20と、受光素子50と、増幅表示部70で成
る。光コネクタ80とコリメートレンズ14と1/4波
長板20と受光素子50と増幅表示部70は、実施例1
の場合と同様である。
すように、光コネクタ80と、コリメートレンズ14
と、ビーム・ディスプレーシングプリズム24と、1/
4波長板20と、受光素子50と、増幅表示部70で成
る。光コネクタ80とコリメートレンズ14と1/4波
長板20と受光素子50と増幅表示部70は、実施例1
の場合と同様である。
【0022】ビーム・ディスプレーシングプリズム(be
am displacing prism)24は、入射光を偏光面が互い
に直交する2つの並行な直線偏光(P波、S波)成分に
分岐出射するカルサイトの複屈折特性を利用した偏光子
であって、入射光軸をそのまま直進する常光線と、入射
光軸と並行した異常光線の直交した直線偏光成分として
分岐出射する。両ビームの分離距離は例えば2.7mmの
ものがる。複屈折素子である為、広い波長範囲迄利用可
能である。これが、コリメートレンズ14からの並行光
線を受けて、互いに直交する2つの並行な直線偏光成分
25p、25sに分岐出射する。
am displacing prism)24は、入射光を偏光面が互い
に直交する2つの並行な直線偏光(P波、S波)成分に
分岐出射するカルサイトの複屈折特性を利用した偏光子
であって、入射光軸をそのまま直進する常光線と、入射
光軸と並行した異常光線の直交した直線偏光成分として
分岐出射する。両ビームの分離距離は例えば2.7mmの
ものがる。複屈折素子である為、広い波長範囲迄利用可
能である。これが、コリメートレンズ14からの並行光
線を受けて、互いに直交する2つの並行な直線偏光成分
25p、25sに分岐出射する。
【0023】1/4波長板20では、この両並行光線を
受けて、実施例1同様にして直線偏光を円偏光に変換し
て出射する。
受けて、実施例1同様にして直線偏光を円偏光に変換し
て出射する。
【0024】受光素子50は、前記1/4波長板20か
らの両並行光線を受光面で受けられる受光面(例えば3
mm以上の受光面)を有する受光素子を使用して1つの受
光素子50で光電変換する。これにより集光手段を不要
にする。無論、実施例1のように集光レンズを挿入する
構成としても良い。この受光素子50で光電変換する両
光線は、同じ円偏光であるから受光素子の光電変換効率
は常に一定であり、偏光状態の影響を受けないこととな
る。
らの両並行光線を受光面で受けられる受光面(例えば3
mm以上の受光面)を有する受光素子を使用して1つの受
光素子50で光電変換する。これにより集光手段を不要
にする。無論、実施例1のように集光レンズを挿入する
構成としても良い。この受光素子50で光電変換する両
光線は、同じ円偏光であるから受光素子の光電変換効率
は常に一定であり、偏光状態の影響を受けないこととな
る。
【0025】以後は、従来と同様にして、受光素子50
で光電変換した微弱な電流信号を受けて、IV変換器7
1で電流入力を電圧信号に変換し、アンプ72で増幅
し、AD変換器74でデジタル信号に量子化した後、光
パワー演算部76で光パワーに換算した後表示部78で
光パワーのレベルをデジタル表示している。
で光電変換した微弱な電流信号を受けて、IV変換器7
1で電流入力を電圧信号に変換し、アンプ72で増幅
し、AD変換器74でデジタル信号に量子化した後、光
パワー演算部76で光パワーに換算した後表示部78で
光パワーのレベルをデジタル表示している。
【0026】上記実施例1の説明では、プリズム18を
使用して90度反射させる場合で説明していたが、他に
ミラー等の反射板を用いても良く、同様にして実施でき
る。
使用して90度反射させる場合で説明していたが、他に
ミラー等の反射板を用いても良く、同様にして実施でき
る。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、下記に記載されるような効果を奏する。コ
リメートレンズ14は、被測定光81を並行光線にして
偏光ビームスプリッタ16により偏光分離が可能する効
果がある。実施例1の偏光ビームスプリッタ16は、未
知の偏光状態の並行光線を受けて、直交する直線偏光
(P波、S波)成分に分離出力する効果がある。実施例
2のビーム・ディスプレーシングプリズム24は、入射
光軸をそのまま直進する常光線と、入射光軸と並行した
異常光線の、両者が直交した直線偏光成分25p、25s
の並行光線として分岐出射する効果が得られる。
ているので、下記に記載されるような効果を奏する。コ
リメートレンズ14は、被測定光81を並行光線にして
偏光ビームスプリッタ16により偏光分離が可能する効
果がある。実施例1の偏光ビームスプリッタ16は、未
知の偏光状態の並行光線を受けて、直交する直線偏光
(P波、S波)成分に分離出力する効果がある。実施例
2のビーム・ディスプレーシングプリズム24は、入射
光軸をそのまま直進する常光線と、入射光軸と並行した
異常光線の、両者が直交した直線偏光成分25p、25s
の並行光線として分岐出射する効果が得られる。
【0028】1/4波長板20は、2つの直交する直線
偏光光線を受けて、結晶の光軸方向(基準軸)を両光線
とも45度となる光学配置とすることで、両光線を円偏
光に変換して出力する効果がある。集光レンズ22は、
2つの円偏光ビームを集光することで、1つの受光素子
50で受光可能になる。
偏光光線を受けて、結晶の光軸方向(基準軸)を両光線
とも45度となる光学配置とすることで、両光線を円偏
光に変換して出力する効果がある。集光レンズ22は、
2つの円偏光ビームを集光することで、1つの受光素子
50で受光可能になる。
【図1】本発明の実施例1の、光パワー測定装置の一構
成例である。
成例である。
【図2】本発明の実施例2の、光パワー測定装置の一構
成例である。
成例である。
【図3】従来の、光パワー測定装置の一構成例である。
Claims (5)
- 【請求項1】 未知の偏光状態の光パワーを電気信号に
変換する受光装置において、 被測定光を受けて、並行光線にした後、直交する直線偏
光成分に分離出射する手段を設け、 前記2つの直交する直線偏光光線を受けて、両光線を円
偏光に変換する手段を設け、 前記2つの円偏光ビームを受けて、光電変換する受光素
子を設け、 以上を具備していることを特徴とした偏光解消装置。 - 【請求項2】 未知の偏光状態の光パワーを電気信号に
変換する受光装置において、 被測定光を並行光線にするコリメート手段を設け、 前記並行光線を受けて、直交する直線偏光成分に分離出
射する偏光ビームスプリッタを設け、 前記の直交する直線偏光光線を受けて、結晶の光軸方向
に対して両光線とも45度となる光学配置にして、両光
線を円偏光に変換する1/4波長板を設け、 前記2つの円偏光ビームを受けて、受光素子の受光面へ
集光する集光手段を設け、 以上を具備していることを特徴とした偏光解消装置。 - 【請求項3】 未知の偏光状態の光パワーを電気信号に
変換する受光装置において、 被測定光を並行光線にするコリメート手段を設け、 前記並行光線を受けて、入射光軸をそのまま直進する常
光線と、入射光軸と並行した異常光線に分岐し、かつ互
いに直交する直線偏光成分の並行光線として出射するビ
ーム・ディスプレーシングプリズムを設け、 前記の直交する直線偏光光線を受けて、結晶の光軸方向
に対して両光線とも45度となる光学配置にして、両光
線を円偏光に変換する1/4波長板を設け、 以上を具備していることを特徴とした偏光解消装置。 - 【請求項4】 請求項1、2、3記載の構成に加えて、
受光素子からの電流信号を受けて、増幅して光パワーレ
ベルに換算して表示する増幅表示部(70)を設けた光
パワー測定装置。 - 【請求項5】 増幅表示部(70)は、受光素子からの
電流信号を受けて、IV変換器で電流入力を電圧信号に
変換し、アンプで増幅し、AD変換器でデジタル信号に
量子化した後、光パワー演算部で光パワーに換算した後
表示部で光パワーのレベルをデジタル表示する手段とし
た請求項4記載の光パワー測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11780895A JPH08285690A (ja) | 1995-04-19 | 1995-04-19 | 偏光解消装置及びこれを用いた光パワー測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11780895A JPH08285690A (ja) | 1995-04-19 | 1995-04-19 | 偏光解消装置及びこれを用いた光パワー測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08285690A true JPH08285690A (ja) | 1996-11-01 |
Family
ID=14720787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11780895A Withdrawn JPH08285690A (ja) | 1995-04-19 | 1995-04-19 | 偏光解消装置及びこれを用いた光パワー測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08285690A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102928076A (zh) * | 2012-11-26 | 2013-02-13 | 核工业理化工程研究院 | 不受偏振度影响的激光实时功率监测装置及监测方法 |
| CN103018007A (zh) * | 2011-09-22 | 2013-04-03 | 致茂电子股份有限公司 | 一种光学感测系统及装置 |
| JP2015516092A (ja) * | 2012-05-10 | 2015-06-04 | 京東方科技集團股▲ふん▼有限公司 | Oled表示構造及びoled表示装置 |
-
1995
- 1995-04-19 JP JP11780895A patent/JPH08285690A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103018007A (zh) * | 2011-09-22 | 2013-04-03 | 致茂电子股份有限公司 | 一种光学感测系统及装置 |
| JP2015516092A (ja) * | 2012-05-10 | 2015-06-04 | 京東方科技集團股▲ふん▼有限公司 | Oled表示構造及びoled表示装置 |
| CN102928076A (zh) * | 2012-11-26 | 2013-02-13 | 核工业理化工程研究院 | 不受偏振度影响的激光实时功率监测装置及监测方法 |
| CN102928076B (zh) * | 2012-11-26 | 2014-08-20 | 核工业理化工程研究院 | 不受偏振度影响的激光实时功率监测装置及监测方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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