JPH0828722B2 - データ伝送制御方式 - Google Patents

データ伝送制御方式

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JPH0828722B2
JPH0828722B2 JP15603688A JP15603688A JPH0828722B2 JP H0828722 B2 JPH0828722 B2 JP H0828722B2 JP 15603688 A JP15603688 A JP 15603688A JP 15603688 A JP15603688 A JP 15603688A JP H0828722 B2 JPH0828722 B2 JP H0828722B2
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carrier
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邦昭 村越
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富士通電装株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、バス形式の伝送路により複数の分散配置さ
れたノードを接続し、各ノードに於ける制御によってデ
ータ伝送を行うデータ伝送制御方式に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
ローカルエリアネットワーク(LAN)に於いては、そ
のネットワーク構成に対応して各種のデータ伝送制御方
式が提案されている。例えば、第4図に示すように、伝
送路により複数のノードA,B,C,Dが接続されたローカル
エリアネットワークに於いては、CSMA/CD(Carrier Se
nce Multiple Access with Collision Detection)
方式が多く採用されている。この方式はIEEE802.3標準
とし知られており、伝送路上のキャリア検出を行い、キ
ャリア無しの場合は、他のノードが送信していないこと
になるから、送信要求ノードはデータの送信を開始し、
伝送路上のデータを監視する。
伝送路に送出するデータフォーマットは、例えば、簡
略化して示すように、先頭にプリアンブルPが付加さ
れ、宛先アドレスDAと送信元アドレスSAとデータDTとか
らなり、又誤り検出の為に図示を省略したフレームチェ
ックシーケンスが付加される。
又複数のノードで同時的に送信要求が発生し、同時に
複数のノードが送信を開始すると、データの衝突が生じ
るから、これを検出してデータの送信を停止するもので
ある。
第5図は前述のCSMA/CD方式の従来例の動作説明図で
あり、第4図に示すように伝送路にノードA,B,C,Dの順
に接続されて、ノードBからノードDへ、又ノードCか
らノードAへデータを送信する場合に、伝送路上のキャ
リア無しをノードB,Cが検出して、同時にデータの送信
を開始すると、ノードBからのデータが伝送路を介して
ノードA,C,D側に伝搬され、そのデータがノードCに到
達した時、又ノードCからのデータが伝送路を介してノ
ードA,B,D側に伝搬され、そのデータがノードBに到達
した時に、それぞれ衝突発生が検出される。この衝突検
出により衝突状態を確実にする為に、一定時間ジャム送
出JMを行って、送信を中止する。
そして、ノードB,C対応に異なる値に設定された時間T
b,Tc(バックオフ時間)後に再送信を開始する。この再
送信時に於いても、キャリア検出を行い、キャリア無し
の場合にデータの送信を開始するものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
キャリア無しの場合にデータの送信を開始することに
より、同時に送信を開始する複数のノードが存在する可
能性が大きく、その場合の衝突によってデータが欠落す
る。これを再送信によって救済することになるが、デー
タの送信を開始してから途中で中止するような再送処理
の繰り返しが生じる場合があり、又バックオフ時間の選
定によっては、特定のノードが伝送路を占有する状態が
生じる場合がある。
本発明は、データの衝突を確実に回避させることを目
的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のデータ伝送制御方式は、キャリア無しの時に
固有パターンを送出し、衝突発生の有無を判断して、衝
突無しの場合にデータの送出を開始するものであり、第
1図に示すように、各ノード1−1〜1−nに、伝送路
2上のキャリアを検出するキャリア検出部3と、ノード
対応の固有パターンを送信する固有パターン送信部4
と、この固有パターンを検出する固有パターン検出部5
と、データ送信処理部6と、データ受信処理部7とを設
け、送信要求ノードに於いては、キャリア検出部3によ
り伝送路2上のキャリアが存在しないことを検出して、
固有パターン送信部4からの固有パターンを切替部9を
介して伝送路2に送出し、伝送路2上の固有パターンを
切替部8を介して固有パターン検出部5で検出し、自ノ
ードの固有パターンを検出した時には、衝突発生無しと
判断して、データ送信処理部6からのデータを切替部9
を介して伝送路2に送出するものである。
〔作用〕
伝送路上のキャリア無しの場合に、ノード固有のパタ
ーンを固有パターン送信部4から伝送路2に送出する。
又固有パターン検出部5により伝送路2上に自ノード固
有のパターンが存在するか否か検出する。即ち、複数の
ノードが同時的にそれぞれの固有パターンを伝送路2に
送出すると、自ノード固有のパターンを検出できないこ
とになるから、複数のノードが同時的に送信要求を行っ
ていることが判る。
このような固有パターンの衝突が検出された場合は、
CSMA/CD方式と同様に送信を中止し、再度キャリア検出
を行って、キャリア無しの場合に固有パターンの送出を
行う。又固有パターン送出後に、固有パターン検出部5
に於いて自ノードの固有パターンを検出した時、衝突発
生無しと判断してデータ送信処理部6からデータを伝送
路2に送出する。従って、データの衝突がなく、確実に
データを伝送することができる。
〔実施例〕
以下図面を参照して本発明の実施例について詳細に説
明する。
第1図は本発明の実施例のブロック図であり、1−1
〜1−nはノード、2は伝送路、3はキャリア検出部、
4は固有パターン送信部、5は固有パターン検出部、6
はデータ送信処理部、7はデータ受信処理部、8,9は切
替部である。固有パターン送信部4は、例えば、ノード
1−1〜1−n対応に割当てられたアドレス等のノード
固有のパターンを発生して伝送路2に送出する機能を有
し、固有パターン検出部5は、伝送路2上の自ノードの
固有パターンを検出する機能を有するものである。又切
替部8は、伝送路2とデータ受信処理部7とを接続する
ように切替えられ、固有パターン送信時にのみ、図示の
ように伝送路2と固有パターン検出部5とを接続するよ
うに切替えられる。又切替部9は、固有パターン送信時
に図示のように伝送路2と固有パターン送信部4とを接
続するように切替えられ、データ送信時に伝送路2とデ
ータ送信処理部6とを接続するように切替えられる。
ノード1−1に送信要求が発生すると、他のノードが
データを送信しているか否かキャリア検出部3により検
出し、キャリア無しの場合は、図示を省略した制御部に
より固有パターン送信部4を起動して固有パターンを発
生させ、その固有パターンを切替部9を介して伝送路2
に送出する。伝送路2上の固有パターンを固有パターン
検出部5で検出し、自ノード1−1の固有パターンを検
出した時は、衝突無しと判断して切替部9により伝送路
2とデータ送信処理部6とを切替接続し、データの送信
を開始する。
第2図は本発明の実施例のフローチャートであり、キ
ャリア検出部3によりキャリア検出を行い、キャリア検
出時は、宛先識別を行い、自ノード宛のデータであるか
否か判別し、自ノード宛のデータの場合は、切替部8を
介してデータ受信処理部7でそのデータの受信処理を行
うことになる。
又送信要求時に、キャリア無しの場合は、固有パター
ン送信部4から固有パターンを送出し、固有パターン検
出部5により伝送路2上の固有パターンを検出し、自ノ
ードの固有パターン以外のパターンの場合は、衝突発生
と判断して送信を中止し、再びキャリア検出により伝送
路2の空きか否かを識別する。又伝送路2上の自ノード
の固有パターンが検出されると、衝突無しと判断して、
データ送信を開始する。この場合、固有パターンを複数
回繰り返し送信し、所定回数連続してこの固有パターン
を検出できた時に、衝突無しと判断するように制御する
こともできる。
第3図は本発明の動作説明図であり、ノード1−a,1
−bとについて示し、送信要求がそれぞれ発生すると、
キャリア検出CSを行い、キャリア無しの場合に固有パタ
ーンを送出する。この場合は、同時的にノード1−a,1
−bから固有パターンの送出を開始したことにより、衝
突が発生するから、送信を中止し、キャリア検出CSを行
う。この場合、CSMA/CD方式と同様なバックオフ時間の
設定を行うことができる。即ち、ノード対応に固有パタ
ーンの再送信待ち時間を異なるように設定するものであ
る。それによって、ノード1−aに於いてキャリア無し
と判断して固有パターンの送出を開始すると、ノード1
−bではキャリア検出CSによりキャリア有りと判断する
ことにより、ノード1−bからの固有パターンの再送信
は更に待ち合わせとなり、ノード1−aでは固有パター
ン送信により衝突無しと判断した時にデータ送信を開始
することになる。
従って、データの再送を行う必要がなく、データ伝送
効率を向上することが可能となる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、送信要求ノードに於
いて、キャリア検出部3により伝送路2上にキャリア無
しの検出を行った時に、ノード固有のパターンを固有パ
ターン送信部4から伝送路2に送出し、その伝送路2上
のパターンを固有パターン検出部5で検出して、自ノー
ドの固有パターンを検出した時は、衝突無しと判断し
て、データ送信処理部6からのデータの送信を開始させ
るものであり、固有パターンをデータ送信の前に送出す
ることにより、データの衝突を確実に回避することがで
きる。従って、データの再送処理を不要とすることがで
きるから、伝送効率を向上することができる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は本発明
の実施例のフローチャート、第3図は本発明の実施例の
動作説明図、第4図はデータ伝送システムの説明図、第
5図は従来例の動作説明図である。 1−1〜1−nはノード、2は伝送路、3はキャリア検
出部、4は固有パターン送信部、5は固有パターン検出
部、6はデータ送信処理部、7はデータ受信処理部、8,
9は切替部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のノード(1−1〜1−n)をバス形
    式で伝送路(2)により接続してデータ伝送を行うシス
    テムに於いて、 前記各ノード(1−1〜1−n)は、前記伝送路(2)
    上のキャリアを検出するキャリア検出部(3)と、ノー
    ド対応の固有パターンを送信する固有パターン送信部
    (4)と、前記固有パターンを検出する固有パターン検
    出部(5)と、データ送信処理部(6)と、データ受信
    処理部(7)とを備え、 送信要求ノードに於いて、前記キャリア検出部(3)に
    より前記伝送路(2)上にキャリアが存在しないことを
    検出して、前記固有パターン送信部(4)からの固有パ
    ターンを前記伝送路(2)に送出し、自ノードの固有パ
    ターンを前記固有パターン検出部(5)により検出した
    時に、衝突発生無しとして、前記データ送信処理部
    (6)からデータを前記伝送路(2)に送出する ことを特徴とするデータ伝送制御方式。
JP15603688A 1988-06-25 1988-06-25 データ伝送制御方式 Expired - Fee Related JPH0828722B2 (ja)

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