JPH082881A - 構造物用部材の移送装置 - Google Patents
構造物用部材の移送装置Info
- Publication number
- JPH082881A JPH082881A JP6142696A JP14269694A JPH082881A JP H082881 A JPH082881 A JP H082881A JP 6142696 A JP6142696 A JP 6142696A JP 14269694 A JP14269694 A JP 14269694A JP H082881 A JPH082881 A JP H082881A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- lifting
- elevating
- transfer
- structure member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 移載アーム44を構造物1の側壁に沿った待
機姿勢としておき、昇降装置2によって構造物用部材3
を作業階4と略同じ高さまで上昇させ、移載アーム44
を揺動装置により鉛直面内で上回動させて支持姿勢とし
て構造物用部材3を下側から掬い上げるようにし、続い
て移載アーム44に設けたコンベヤー45を駆動して構
造物用部材3を運搬装置40側に引込み、構造物用部材
3を運搬装置40に移送する。 【効果】 昇降装置によって持上げた構造物用部材を、
連続した動作で運搬装置に移送するので、構造物用部材
を昇降装置から降ろす必要がなく、この作業を省略する
ことによって作業の省力化を実現でき、従って、作業性
を向上させることができ、もって構造物の建設のための
工期を短縮することができる。
機姿勢としておき、昇降装置2によって構造物用部材3
を作業階4と略同じ高さまで上昇させ、移載アーム44
を揺動装置により鉛直面内で上回動させて支持姿勢とし
て構造物用部材3を下側から掬い上げるようにし、続い
て移載アーム44に設けたコンベヤー45を駆動して構
造物用部材3を運搬装置40側に引込み、構造物用部材
3を運搬装置40に移送する。 【効果】 昇降装置によって持上げた構造物用部材を、
連続した動作で運搬装置に移送するので、構造物用部材
を昇降装置から降ろす必要がなく、この作業を省略する
ことによって作業の省力化を実現でき、従って、作業性
を向上させることができ、もって構造物の建設のための
工期を短縮することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高層ビルなどの構造物
の建設の際に、その建築物を構成する部材を作業階まで
移送するための構造物用部材の移送装置に関する。
の建設の際に、その建築物を構成する部材を作業階まで
移送するための構造物用部材の移送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、高層ビルなどの構造物の建設の
際に、その建築物を構成する部材を作業階まで運搬する
必要がある。そして従来、建築物を構成する部材を作業
階まで運搬するには、まず垂直搬機によって部材を構造
物の高さ方向に沿って持上げ、その後、部材を垂直搬機
から降ろして作業階に設けた水平搬機上に移し、作業階
の作業面に沿って所定の場所まで水平に移動させるよう
にしている。
際に、その建築物を構成する部材を作業階まで運搬する
必要がある。そして従来、建築物を構成する部材を作業
階まで運搬するには、まず垂直搬機によって部材を構造
物の高さ方向に沿って持上げ、その後、部材を垂直搬機
から降ろして作業階に設けた水平搬機上に移し、作業階
の作業面に沿って所定の場所まで水平に移動させるよう
にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように作業階ま
で持上げた部材は、一旦、垂直搬機から降ろさなければ
水平搬機上に移すことができないので、部材の運搬作業
を連続して行うことができず、作業能率の低下をきたし
ている。
で持上げた部材は、一旦、垂直搬機から降ろさなければ
水平搬機上に移すことができないので、部材の運搬作業
を連続して行うことができず、作業能率の低下をきたし
ている。
【0004】そこで本発明は、上記課題を解決し得る構
造物用部材の移送装置の提供を目的とする。
造物用部材の移送装置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明における課題を解
決するための手段は、構造物の下方から運搬されてきた
構造物用部材を、作業階上に移送するための構造物用部
材の移送装置であって、構造物の側壁に沿って部材を下
方から作業階と略同じ高さまで上昇させるための昇降装
置が設けられ、該昇降装置によって持上げられた部材を
作業階上に設けた運搬装置に移載するための移載装置が
設けられ、該移載装置は、鉛直面内で回動自在に支持さ
れた移載アームと、該移載アームを、前記構造物の側壁
に沿って下回動した待機姿勢と昇降装置によって部材が
作業階と略同じ高さまで上昇した際に上回動して部材を
支持する支持姿勢との間で揺動させる揺動装置と、前記
移載アームに設けられて前記運搬装置上に部材を搬送す
るためのコンベヤーとを有したものである。
決するための手段は、構造物の下方から運搬されてきた
構造物用部材を、作業階上に移送するための構造物用部
材の移送装置であって、構造物の側壁に沿って部材を下
方から作業階と略同じ高さまで上昇させるための昇降装
置が設けられ、該昇降装置によって持上げられた部材を
作業階上に設けた運搬装置に移載するための移載装置が
設けられ、該移載装置は、鉛直面内で回動自在に支持さ
れた移載アームと、該移載アームを、前記構造物の側壁
に沿って下回動した待機姿勢と昇降装置によって部材が
作業階と略同じ高さまで上昇した際に上回動して部材を
支持する支持姿勢との間で揺動させる揺動装置と、前記
移載アームに設けられて前記運搬装置上に部材を搬送す
るためのコンベヤーとを有したものである。
【0006】
【作用】上記課題解決手段において、移載アームを構造
物の側壁に沿った待機姿勢としておき、昇降装置によっ
て構造物用部材を作業階と略同じ高さまで上昇させ、移
載アームを揺動装置により鉛直面内で上回動させて支持
姿勢として構造物用部材を下側から掬い上げるように
し、続いて移載アームに設けたコンベヤーを駆動して構
造物用部材を運搬装置側に引込み、構造物用部材を運搬
装置に移送する。
物の側壁に沿った待機姿勢としておき、昇降装置によっ
て構造物用部材を作業階と略同じ高さまで上昇させ、移
載アームを揺動装置により鉛直面内で上回動させて支持
姿勢として構造物用部材を下側から掬い上げるように
し、続いて移載アームに設けたコンベヤーを駆動して構
造物用部材を運搬装置側に引込み、構造物用部材を運搬
装置に移送する。
【0007】
【実施例】以下、本発明移送装置の実施例を図面に基づ
いて説明する。図1は本発明の実施例を示す移送装置の
使用状態における全体斜視図、図2は構造物の作業階を
示す斜視図、図3は建設中の構造物の全体斜視図であ
る。
いて説明する。図1は本発明の実施例を示す移送装置の
使用状態における全体斜視図、図2は構造物の作業階を
示す斜視図、図3は建設中の構造物の全体斜視図であ
る。
【0008】そして本発明の実施例に係る移送装置は、
高層ビルディングなどの構造物1の下方(地上)から昇
降装置2によって運搬されてきた構造物用部材3を、図
2および図3に示す作業階4上に移送するためのもので
ある。
高層ビルディングなどの構造物1の下方(地上)から昇
降装置2によって運搬されてきた構造物用部材3を、図
2および図3に示す作業階4上に移送するためのもので
ある。
【0009】ここで前記昇降装置2の構成を、図4の斜
視図、図5の平面図、図6の側面図に基づいて説明する
と、構造物1の支柱5あるいはこの支柱5とは別に構造
物1の側面高さ方向に沿って支柱5が一対で立設され、
該各支柱5に矩形の把持体6が外嵌され、該各把持体6
の前面に、所定の高さを有するとともに上端面に配置さ
れたセットピン7aを嵌合することにより構造物1の高
さ方向に沿って取付けられる板状のベース7が掛渡して
設けられ、前記昇降装置2は、ベース7の前面に昇降手
段8を介して昇降自在に取付けられ、この昇降装置2
は、前記昇降手段8に案内される昇降部材9と、該昇降
部材9の前面に形成した水平案内レール17を介して水
平方向に往復移動自在に支持されるアーム把持体19
と、該アーム把持体19に水平面内で揺動自在(例えば
180°の範囲内)に支持されて前記構造物用部材3を
載置するための載置アーム10とから構成されている。
視図、図5の平面図、図6の側面図に基づいて説明する
と、構造物1の支柱5あるいはこの支柱5とは別に構造
物1の側面高さ方向に沿って支柱5が一対で立設され、
該各支柱5に矩形の把持体6が外嵌され、該各把持体6
の前面に、所定の高さを有するとともに上端面に配置さ
れたセットピン7aを嵌合することにより構造物1の高
さ方向に沿って取付けられる板状のベース7が掛渡して
設けられ、前記昇降装置2は、ベース7の前面に昇降手
段8を介して昇降自在に取付けられ、この昇降装置2
は、前記昇降手段8に案内される昇降部材9と、該昇降
部材9の前面に形成した水平案内レール17を介して水
平方向に往復移動自在に支持されるアーム把持体19
と、該アーム把持体19に水平面内で揺動自在(例えば
180°の範囲内)に支持されて前記構造物用部材3を
載置するための載置アーム10とから構成されている。
【0010】図3に示すように、前記ベース7は構造物
1の作業階4の高さに応じて積上げ、上記のように構成
した昇降装置2をベース7に、上下に渡って複数個設け
ている。
1の作業階4の高さに応じて積上げ、上記のように構成
した昇降装置2をベース7に、上下に渡って複数個設け
ている。
【0011】また、前記アーム把持体19を水平案内レ
ール17に沿って水平方向に往復動自在に移動させるた
めの移動手段11と、前記載置アーム10を水平面内で
揺動自在に支持するための揺動手段12とを有してい
る。
ール17に沿って水平方向に往復動自在に移動させるた
めの移動手段11と、前記載置アーム10を水平面内で
揺動自在に支持するための揺動手段12とを有してい
る。
【0012】前記昇降手段8は、ベース7側に鉛直方向
に取付けられたラック13と、昇降部材9側に取付けら
れるとともに前記ラック13に噛合して転動するピニオ
ン14と、前記昇降部材9に取付けられて前記ベース7
の前面に設けられた鉛直案内レール15と、この鉛直案
内レール15にスライド自在な鉛直摺動部材(スライド
部材)15aと、前記ピニオン14を駆動するための昇
降モーター16とから構成されている。
に取付けられたラック13と、昇降部材9側に取付けら
れるとともに前記ラック13に噛合して転動するピニオ
ン14と、前記昇降部材9に取付けられて前記ベース7
の前面に設けられた鉛直案内レール15と、この鉛直案
内レール15にスライド自在な鉛直摺動部材(スライド
部材)15aと、前記ピニオン14を駆動するための昇
降モーター16とから構成されている。
【0013】前記移動手段11は、前記水平案内レール
17に摺動自在に嵌合する摺動部材18と、アーム把持
体19を水平方向に移動させるための移動モーター20
とから構成され、前記揺動手段12は、前記載置アーム
10の基端部を支持する鉛直軸21と、該鉛直軸21を
所定範囲内で回動させるための揺動モーター22とから
構成されている。
17に摺動自在に嵌合する摺動部材18と、アーム把持
体19を水平方向に移動させるための移動モーター20
とから構成され、前記揺動手段12は、前記載置アーム
10の基端部を支持する鉛直軸21と、該鉛直軸21を
所定範囲内で回動させるための揺動モーター22とから
構成されている。
【0014】前記載置アーム10は、基端部が鉛直軸2
1を介してアーム把持体19に取付けられた第一アーム
部23と、該第一アーム部23にリフト手段(例えば油
圧シリンダー装置が用いられる)24を介して昇降自在
に支持されるとともに水平方向に伸縮自在な第二アーム
部25とから構成されている。
1を介してアーム把持体19に取付けられた第一アーム
部23と、該第一アーム部23にリフト手段(例えば油
圧シリンダー装置が用いられる)24を介して昇降自在
に支持されるとともに水平方向に伸縮自在な第二アーム
部25とから構成されている。
【0015】該第二アーム部25は枠体26と、該枠体
26の側部に形成された案内溝27にローラーRを介し
て取付けられた伸長部28とから構成され、前記枠体2
6に伸長部28を伸縮させるための油圧シリンダー装置
29が取付けられ、また枠体26の上面には上方に突出
して前記構造物用部材3を側部で把持するために互いに
近接離間自在な一対の把持片30が設けられ、前記伸長
部28の先端部と枠体26の基端部のそれぞれの上面
に、スラブ状の構造物用部材3を支持する際に用いるバ
キューム装置31が設けられている。
26の側部に形成された案内溝27にローラーRを介し
て取付けられた伸長部28とから構成され、前記枠体2
6に伸長部28を伸縮させるための油圧シリンダー装置
29が取付けられ、また枠体26の上面には上方に突出
して前記構造物用部材3を側部で把持するために互いに
近接離間自在な一対の把持片30が設けられ、前記伸長
部28の先端部と枠体26の基端部のそれぞれの上面
に、スラブ状の構造物用部材3を支持する際に用いるバ
キューム装置31が設けられている。
【0016】次に、上記の昇降装置2における構造物用
部材3の上方への受渡し手順を図7〜図11に基づいて
説明する。図7はアーム把持体19および載置アーム1
0の動きを示す概略平面図、図8は下方の昇降装置2に
おいて第二アーム部25を持上げた状態の概略側面図、
図9は下方の昇降装置2の第二アーム部25に柱状の構
造物用部材3を載置して持上げた状態の概略側面図、図
10は上方の昇降装置2の第二アーム部25に柱状の構
造物用部材3を載置した状態の概略側面図、図11は下
方の昇降装置2の第二アーム部25にスラブ状の構造物
用部材3を載置して持上げた状態の概略側面図である。
部材3の上方への受渡し手順を図7〜図11に基づいて
説明する。図7はアーム把持体19および載置アーム1
0の動きを示す概略平面図、図8は下方の昇降装置2に
おいて第二アーム部25を持上げた状態の概略側面図、
図9は下方の昇降装置2の第二アーム部25に柱状の構
造物用部材3を載置して持上げた状態の概略側面図、図
10は上方の昇降装置2の第二アーム部25に柱状の構
造物用部材3を載置した状態の概略側面図、図11は下
方の昇降装置2の第二アーム部25にスラブ状の構造物
用部材3を載置して持上げた状態の概略側面図である。
【0017】まず地上に最も近い昇降装置2において、
図7の実線で示すように載置アーム10を揺動手段12
によって水平面内で回動して構造物1の側壁に直角な状
態とし、構造物用部材3を両第二アーム部25に掛渡
す。このとき、構造物用部材3の長さに応じてアーム把
持体19を移動手段11で水平方向に移動させることに
より両第二アーム部25の間隔を調節して構造物用部材
3を安定させ、把持片30を接近させて構造物用部材3
を把持する。
図7の実線で示すように載置アーム10を揺動手段12
によって水平面内で回動して構造物1の側壁に直角な状
態とし、構造物用部材3を両第二アーム部25に掛渡
す。このとき、構造物用部材3の長さに応じてアーム把
持体19を移動手段11で水平方向に移動させることに
より両第二アーム部25の間隔を調節して構造物用部材
3を安定させ、把持片30を接近させて構造物用部材3
を把持する。
【0018】このようにした後、地上に最も近い一対の
昇降装置2を、昇降手段8によって上昇させ、すぐ上方
にある一対の昇降装置2を昇降手段8によって下降さ
せ、上下の昇降装置2どうしを近付ける。このとき、す
ぐ上方にある昇降装置2においては、揺動手段12によ
って載置アーム10を内側へ揺動させておく。そして、
上下の昇降装置2どうしを接近させた後に、図8に示す
ように、下方の昇降装置2においてリフト手段24を駆
動して第二アーム部25を持上げることにより構造物用
部材3を持上げる。
昇降装置2を、昇降手段8によって上昇させ、すぐ上方
にある一対の昇降装置2を昇降手段8によって下降さ
せ、上下の昇降装置2どうしを近付ける。このとき、す
ぐ上方にある昇降装置2においては、揺動手段12によ
って載置アーム10を内側へ揺動させておく。そして、
上下の昇降装置2どうしを接近させた後に、図8に示す
ように、下方の昇降装置2においてリフト手段24を駆
動して第二アーム部25を持上げることにより構造物用
部材3を持上げる。
【0019】次に、図9に示すように、上方の昇降装置
2において揺動手段12によって載置アーム10を水平
面内で外側へ揺動して、載置アーム10を構造物1の側
壁に直角になるように位置させる。
2において揺動手段12によって載置アーム10を水平
面内で外側へ揺動して、載置アーム10を構造物1の側
壁に直角になるように位置させる。
【0020】そして下方の昇降装置2の把持片30を離
反させ、上方の昇降装置2を昇降手段8によって上昇さ
せて、上方の昇降装置2の載置アーム10で下側から構
造物用部材3を掬うようにして持上げ、上方の昇降装置
2の把持片30を接近させて構造物用部材3を把持する
とともに、下方の昇降装置2においてはリフト手段24
を縮め、また下降させて次の構造物用部材3を載置アー
ム44に載置する。
反させ、上方の昇降装置2を昇降手段8によって上昇さ
せて、上方の昇降装置2の載置アーム10で下側から構
造物用部材3を掬うようにして持上げ、上方の昇降装置
2の把持片30を接近させて構造物用部材3を把持する
とともに、下方の昇降装置2においてはリフト手段24
を縮め、また下降させて次の構造物用部材3を載置アー
ム44に載置する。
【0021】そして、さらに上方の昇降装置2へ構造物
用部材3を受渡す場合は、その昇降装置2において、移
動手段11でアーム把持体19どうしを離反させるとと
もに載置アーム10は揺動手段12によって外側へ揺動
させておく。
用部材3を受渡す場合は、その昇降装置2において、移
動手段11でアーム把持体19どうしを離反させるとと
もに載置アーム10は揺動手段12によって外側へ揺動
させておく。
【0022】次に、前述と同様に下方の昇降装置2の第
二アーム部25を持上げた後、今度は上方の昇降装置2
の載置アーム10を外側から内側へ向けて回動して、構
造物1の側壁に直角な方向に位置させ、上方の昇降装置
2を上昇させて構造物用部材3を載置アーム10で掬う
ようにして載置する。
二アーム部25を持上げた後、今度は上方の昇降装置2
の載置アーム10を外側から内側へ向けて回動して、構
造物1の側壁に直角な方向に位置させ、上方の昇降装置
2を上昇させて構造物用部材3を載置アーム10で掬う
ようにして載置する。
【0023】このような動作を繰り返すことにより、構
造物用部材3を順次上方の昇降装置2の載置アーム10
に受渡し、構造物用部材3を作業階4側へ持上げるよう
にする。
造物用部材3を順次上方の昇降装置2の載置アーム10
に受渡し、構造物用部材3を作業階4側へ持上げるよう
にする。
【0024】そして、構造物用部材3の受渡し作業を行
っている途中の昇降装置2より下方にある昇降装置2に
おいては、次に作業階4側に移送する構造物用部材3の
受渡し作業をすることによって作業能率を向上させるこ
とができる。
っている途中の昇降装置2より下方にある昇降装置2に
おいては、次に作業階4側に移送する構造物用部材3の
受渡し作業をすることによって作業能率を向上させるこ
とができる。
【0025】なお図11に示すように、スラブ状の構造
物用部材3を移送する際は、構造部材3を各昇降装置2
の載置アーム10においてバキューム装置31に掛渡
し、バキューム装置31で吸着するようにして構造物用
部材3を確実に載置しながら上方の昇降装置2の載置ア
ーム10に受渡すようにする。
物用部材3を移送する際は、構造部材3を各昇降装置2
の載置アーム10においてバキューム装置31に掛渡
し、バキューム装置31で吸着するようにして構造物用
部材3を確実に載置しながら上方の昇降装置2の載置ア
ーム10に受渡すようにする。
【0026】また、各昇降装置2においては、構造物用
部材3の大きさに応じて油圧シリンダー装置29を駆動
して第二アーム部25の伸長部28を伸長させることに
より、確実に構造物用部材3を載置する。
部材3の大きさに応じて油圧シリンダー装置29を駆動
して第二アーム部25の伸長部28を伸長させることに
より、確実に構造物用部材3を載置する。
【0027】次に、図1および図12〜図15に基づい
て、昇降装置2によって構造物用部材3が作業階4と略
同じ高さ位置まで持上げられた後に、構造物用部材3を
作業階4上に設けた運搬装置(例えば、いわゆるFRA
CCが用いられる)40に移載するための移載装置41
の構成を説明する。
て、昇降装置2によって構造物用部材3が作業階4と略
同じ高さ位置まで持上げられた後に、構造物用部材3を
作業階4上に設けた運搬装置(例えば、いわゆるFRA
CCが用いられる)40に移載するための移載装置41
の構成を説明する。
【0028】この移載装置41は、前記作業階4に設置
されたベースヤード42に水平方向に配置された支軸4
3と、該支軸43に鉛直面内で揺動自在に支持された複
数本の移載アーム44と、該移載アーム44上に設けら
れて運搬装置40上に構造物用部材3を搬送するための
コンベヤー45とから構成されている。
されたベースヤード42に水平方向に配置された支軸4
3と、該支軸43に鉛直面内で揺動自在に支持された複
数本の移載アーム44と、該移載アーム44上に設けら
れて運搬装置40上に構造物用部材3を搬送するための
コンベヤー45とから構成されている。
【0029】なお前記支軸43は、ラックピニオン機構
から成る昇降手段によってベースヤード42に昇降自在
に支持され、また前記支軸43は揺動手段を介してベー
スヤード42に回動自在に支持され、この揺動手段は、
例えば支軸43の端部に取付けられたスプロケットと、
このスプロケットに巻回されたチェーンと、このチェー
ンを駆動するためのモーターとから成るものである。
から成る昇降手段によってベースヤード42に昇降自在
に支持され、また前記支軸43は揺動手段を介してベー
スヤード42に回動自在に支持され、この揺動手段は、
例えば支軸43の端部に取付けられたスプロケットと、
このスプロケットに巻回されたチェーンと、このチェー
ンを駆動するためのモーターとから成るものである。
【0030】そして前記ベースヤード42内の中央部に
は前記昇降手段、揺動手段、コンベヤー45の駆動を制
御するコントロラー46やパワーサプライ47が設けら
れ、前記ベースヤード42の両側部は、エレベーター4
8を有するメンテナンス室49とされている。
は前記昇降手段、揺動手段、コンベヤー45の駆動を制
御するコントロラー46やパワーサプライ47が設けら
れ、前記ベースヤード42の両側部は、エレベーター4
8を有するメンテナンス室49とされている。
【0031】また図2に示すように、前記運搬装置40
は作業階4上の所定位置に縦横に設けられて組立てロボ
ット50や移動用ロボット51と組合せて使用される。
上記構成において、最も上方にある昇降装置2で構造物
用部材3を作業階4と略同じ高さまで持上げた後に運搬
装置40に移載する手順を説明する。
は作業階4上の所定位置に縦横に設けられて組立てロボ
ット50や移動用ロボット51と組合せて使用される。
上記構成において、最も上方にある昇降装置2で構造物
用部材3を作業階4と略同じ高さまで持上げた後に運搬
装置40に移載する手順を説明する。
【0032】図12に示すように、前述したような動作
によって構造物用部材3が最も上方にある昇降装置2に
よって略作業階4と同じ高さまで持上げられた状態で
は、昇降手段で支軸43を上動させておくとともに揺動
手段で移載アーム44を下回動させて移載アーム44を
構造物1の側壁に沿った待機姿勢としておく。
によって構造物用部材3が最も上方にある昇降装置2に
よって略作業階4と同じ高さまで持上げられた状態で
は、昇降手段で支軸43を上動させておくとともに揺動
手段で移載アーム44を下回動させて移載アーム44を
構造物1の側壁に沿った待機姿勢としておく。
【0033】次に図13に示すように、昇降手段で支軸
43を下降させることにより移載アーム44を下回動さ
せたままで下降させ、続いて図14に示すように揺動手
段で支軸43を90°だけ鉛直面内で上回動させて、構
造物1の側壁に直角な支持姿勢とする。
43を下降させることにより移載アーム44を下回動さ
せたままで下降させ、続いて図14に示すように揺動手
段で支軸43を90°だけ鉛直面内で上回動させて、構
造物1の側壁に直角な支持姿勢とする。
【0034】このとき、移載アーム44は下降している
ので、ベースヤード42を下方に回避して回動し、移載
アーム44が昇降装置2の載置アーム10間に入り込ん
で構造物用部材3を下側から掬い上げるようにし、続い
て移載アーム44に設けたコンベヤー45を駆動して構
造物用部材3を運搬装置40側に引込む。なお移載アー
ム44が構造物用部材3を掬い上げた後は、昇降装置2
を直ちに下降させ、この昇降装置2は次の構造物用部材
3の受渡しにそなえる。
ので、ベースヤード42を下方に回避して回動し、移載
アーム44が昇降装置2の載置アーム10間に入り込ん
で構造物用部材3を下側から掬い上げるようにし、続い
て移載アーム44に設けたコンベヤー45を駆動して構
造物用部材3を運搬装置40側に引込む。なお移載アー
ム44が構造物用部材3を掬い上げた後は、昇降装置2
を直ちに下降させ、この昇降装置2は次の構造物用部材
3の受渡しにそなえる。
【0035】また移載装置41においては、構造物用部
材3をコンベヤー45で運搬装置40側に引き込んだ後
は、揺動手段で移載アーム44を再び下回動させるとと
もに昇降手段で支軸43を元の位置まで上昇させて移載
アーム44を待機姿勢とし、次の構造物用部材3が持上
げられてくるのを待機する。
材3をコンベヤー45で運搬装置40側に引き込んだ後
は、揺動手段で移載アーム44を再び下回動させるとと
もに昇降手段で支軸43を元の位置まで上昇させて移載
アーム44を待機姿勢とし、次の構造物用部材3が持上
げられてくるのを待機する。
【0036】なお、運搬装置40に移送された構造物用
部材3は、他の運搬装置40や組立てロボット50、移
動用ロボット51を用いて所定の場所まで搬送され、ま
た組立てられる。
部材3は、他の運搬装置40や組立てロボット50、移
動用ロボット51を用いて所定の場所まで搬送され、ま
た組立てられる。
【0037】以上のように本発明の実施例によれば、最
も上方の昇降装置2によって作業階4と略同じ高さまで
構造物用部材3を持上げた後に、移載アーム44で掬い
上げるようにしてコンベヤー45で連続して作業階4上
の運搬装置40に自動的に移送するので、従来行われて
いた、昇降装置2によって持上げた構造物用部材3を、
一旦、昇降装置2から降ろして所定の場所まで移動する
といった作業を省略することができ、従って、作業の省
力化を実現でき、構造物1の建設のための工期を短縮す
ることができる。
も上方の昇降装置2によって作業階4と略同じ高さまで
構造物用部材3を持上げた後に、移載アーム44で掬い
上げるようにしてコンベヤー45で連続して作業階4上
の運搬装置40に自動的に移送するので、従来行われて
いた、昇降装置2によって持上げた構造物用部材3を、
一旦、昇降装置2から降ろして所定の場所まで移動する
といった作業を省略することができ、従って、作業の省
力化を実現でき、構造物1の建設のための工期を短縮す
ることができる。
【0038】また昇降装置2は、ベース7の前面に取付
けることによりユニット化しているので、ベース7を積
み上げることにより、昇降装置2を容易に構造物1の高
さ方向に沿って設置することができる。
けることによりユニット化しているので、ベース7を積
み上げることにより、昇降装置2を容易に構造物1の高
さ方向に沿って設置することができる。
【0039】なお上記実施例では、構造物用部材3を昇
降装置2によって作業階4と略同じ高さまで持上げた
後、支軸43を下降させて構造物用部材3を掬い上げる
ようにしたがこれに限定されるものではなく、昇降装置
2の位置にかかわらず予め支軸43を下降させて移載ア
ーム44を待機姿勢としておき、構造物用部材3が到着
するとすぐに移載アーム44を支持姿勢として構造物用
部材3を掬い上げるようにしてもよく、このようにする
ことにより、上記実施例に比べてさらに作業能率を向上
させることができる。
降装置2によって作業階4と略同じ高さまで持上げた
後、支軸43を下降させて構造物用部材3を掬い上げる
ようにしたがこれに限定されるものではなく、昇降装置
2の位置にかかわらず予め支軸43を下降させて移載ア
ーム44を待機姿勢としておき、構造物用部材3が到着
するとすぐに移載アーム44を支持姿勢として構造物用
部材3を掬い上げるようにしてもよく、このようにする
ことにより、上記実施例に比べてさらに作業能率を向上
させることができる。
【0040】また上記実施例では、ベースヤード42を
回避するために支軸43を昇降自在として、構造物用部
材3を運搬装置40側へ移送する際に下降させるように
したが、移載アーム44を支持姿勢としたときに移載ア
ーム44がベースヤード42に衝突しないような位置に
支軸43を設置しておくことにより、支軸43を下降さ
せる必要がなくなる。
回避するために支軸43を昇降自在として、構造物用部
材3を運搬装置40側へ移送する際に下降させるように
したが、移載アーム44を支持姿勢としたときに移載ア
ーム44がベースヤード42に衝突しないような位置に
支軸43を設置しておくことにより、支軸43を下降さ
せる必要がなくなる。
【0041】次に図16の拡大側面図に基づいて、昇降
装置2の他の実施例を説明すると、これは、大重量の構
造物用部材3の受渡しに対応すべく、上下二個の昇降装
置2を連結部材54を介して連結されて一個の昇降装置
群55とされたものであり、また、該昇降装置群55が
ベース7に上下に渡って複数個設けられている。
装置2の他の実施例を説明すると、これは、大重量の構
造物用部材3の受渡しに対応すべく、上下二個の昇降装
置2を連結部材54を介して連結されて一個の昇降装置
群55とされたものであり、また、該昇降装置群55が
ベース7に上下に渡って複数個設けられている。
【0042】他の構成は上記実施例と同様であるので省
略する。上記構成において、下方の昇降装置群55のそ
の下側の昇降装置2の載置アーム10に構造物用部材3
を載置して、昇降装置群55を昇降手段8で構造物1の
側壁に沿って上昇させ、昇降装置群55が上昇している
途中で、その昇降装置群55において上記実施例と同様
にして下側の昇降装置2から上側の昇降装置2へ構造物
用部材3を受渡し、下方の昇降装置群55と上方の昇降
装置群55とを接近させ、下方の昇降装置群55から上
方の昇降装置群55へ構造物用部材3を受渡し、上方の
昇降装置群55によって構造物用部材3を作業階4と略
同じ高さまで持上げ、その後は移載アーム44によって
構造物用部材3を作業階4上の運搬装置40に移載する
ようにする。
略する。上記構成において、下方の昇降装置群55のそ
の下側の昇降装置2の載置アーム10に構造物用部材3
を載置して、昇降装置群55を昇降手段8で構造物1の
側壁に沿って上昇させ、昇降装置群55が上昇している
途中で、その昇降装置群55において上記実施例と同様
にして下側の昇降装置2から上側の昇降装置2へ構造物
用部材3を受渡し、下方の昇降装置群55と上方の昇降
装置群55とを接近させ、下方の昇降装置群55から上
方の昇降装置群55へ構造物用部材3を受渡し、上方の
昇降装置群55によって構造物用部材3を作業階4と略
同じ高さまで持上げ、その後は移載アーム44によって
構造物用部材3を作業階4上の運搬装置40に移載する
ようにする。
【0043】この実施例によれば、上下二個の昇降装置
2から昇降装置群55を構成しているので、可搬能力が
大となり、大重量の構造物用部材3を持上げることがで
きる。
2から昇降装置群55を構成しているので、可搬能力が
大となり、大重量の構造物用部材3を持上げることがで
きる。
【0044】なおこの実施例においては、二個の昇降装
置2から一個の昇降装置群55を構成したが、例えば三
個の昇降装置2を連結部材54で連結し、この三個の昇
降装置2から一個の昇降装置群55を構成することによ
り、さらに可搬能力を向上させることができる。
置2から一個の昇降装置群55を構成したが、例えば三
個の昇降装置2を連結部材54で連結し、この三個の昇
降装置2から一個の昇降装置群55を構成することによ
り、さらに可搬能力を向上させることができる。
【0045】さらに別の昇降装置2の実施例を、図17
の使用状態における斜視図に基づいて説明すると、これ
は、ベース7上に、構造物用部材3を仮置きするための
仮置き機60と、該仮置き機60のすぐ上側に配置され
た吊持機61とから昇降装置2が構成されたものであ
る。
の使用状態における斜視図に基づいて説明すると、これ
は、ベース7上に、構造物用部材3を仮置きするための
仮置き機60と、該仮置き機60のすぐ上側に配置され
た吊持機61とから昇降装置2が構成されたものであ
る。
【0046】前記仮置き機60は、ベース7に取付けら
れた支持台63と、該支持台63上に取付けた鉛直軸6
4回りに水平面内で回動可能(例えば180°の範囲)
な仮置きアーム65とから構成されている。
れた支持台63と、該支持台63上に取付けた鉛直軸6
4回りに水平面内で回動可能(例えば180°の範囲)
な仮置きアーム65とから構成されている。
【0047】前記吊持機61は、ベース7上に取付けら
れた支持台66と、該支持台66上に取付けられた鉛直
軸67回りに水平面内で回動可能(例えば180°の範
囲)な吊持アーム(型鋼からなる)68と、該吊持アー
ム68の下部に取付けられて構造物用部材3を支持する
ための吊持手段69とから構成されている。
れた支持台66と、該支持台66上に取付けられた鉛直
軸67回りに水平面内で回動可能(例えば180°の範
囲)な吊持アーム(型鋼からなる)68と、該吊持アー
ム68の下部に取付けられて構造物用部材3を支持する
ための吊持手段69とから構成されている。
【0048】該吊持手段69は、前記吊持アーム68の
下面に取付けられた索体75の巻取り具76と、その索
体75の先端に取付けられた吊持具(例えば電磁石が用
いられる)77とから構成され、前記巻取り具76はロ
ーラーRによって吊持アーム68の突条部(下フランジ
部)68aに移動自在に支持されている。
下面に取付けられた索体75の巻取り具76と、その索
体75の先端に取付けられた吊持具(例えば電磁石が用
いられる)77とから構成され、前記巻取り具76はロ
ーラーRによって吊持アーム68の突条部(下フランジ
部)68aに移動自在に支持されている。
【0049】上記構成において、最も下方にある昇降装
置2において両仮置き機60の仮置きアーム65を構造
物1の側壁に沿うように水平面内で例えば外側に回動し
ておき、吊持機61の吊持アーム68を構造物1の側壁
に直角な方向に回動して、地上に置いた構造物用部材3
の位置に応じて巻取り具76をローラーRによって移動
させ、また巻取り具76を駆動して索体75を引出して
吊持具77を下降させ、この吊持具77の吸着力で構造
物用部材3のフランジ部78を支持する。
置2において両仮置き機60の仮置きアーム65を構造
物1の側壁に沿うように水平面内で例えば外側に回動し
ておき、吊持機61の吊持アーム68を構造物1の側壁
に直角な方向に回動して、地上に置いた構造物用部材3
の位置に応じて巻取り具76をローラーRによって移動
させ、また巻取り具76を駆動して索体75を引出して
吊持具77を下降させ、この吊持具77の吸着力で構造
物用部材3のフランジ部78を支持する。
【0050】続いて再び巻取り具76を駆動して索体7
5を巻取ることにより、構造物用部材3を仮置き機60
の仮置きアーム65よりもわずかに上側まで上昇させて
停止し、次に両仮置きアーム65を構造物1の側壁に直
角な方向になるよう水平面内で回動させ、巻取り具76
を駆動して索体75を引出すことにより構造物用部材3
を下降させて仮置きアーム65上に設置し、吊持具77
での支持(磁力による支持)を解除する。
5を巻取ることにより、構造物用部材3を仮置き機60
の仮置きアーム65よりもわずかに上側まで上昇させて
停止し、次に両仮置きアーム65を構造物1の側壁に直
角な方向になるよう水平面内で回動させ、巻取り具76
を駆動して索体75を引出すことにより構造物用部材3
を下降させて仮置きアーム65上に設置し、吊持具77
での支持(磁力による支持)を解除する。
【0051】次に上方の昇降装置2において仮置き機6
0の仮置きアーム65を外側へ回動させ、吊持機61の
吊持アーム68を構造物1の側壁に直角になるよう水平
面内で回動し、下方の昇降装置2においては吊持機61
の吊持アーム68を外側へ回動し、上方の昇降装置2の
巻取り具76を駆動して索体75を引出して吊持具77
を下降させ、この吊持具77で、下方の昇降装置2の仮
置きアーム65に仮置きされている構造物用部材3を支
持し、巻取り具76を駆動して索体75を巻取って構造
物用部材3を上方の仮置きアーム65よりもわずかに上
側まで上昇させ、仮置きアーム65を構造物1の側壁に
直角になるよう内側に回動し、巻取り具76を駆動して
索体75を引出し、構造物用部材3を仮置きアーム65
上に仮置きする。
0の仮置きアーム65を外側へ回動させ、吊持機61の
吊持アーム68を構造物1の側壁に直角になるよう水平
面内で回動し、下方の昇降装置2においては吊持機61
の吊持アーム68を外側へ回動し、上方の昇降装置2の
巻取り具76を駆動して索体75を引出して吊持具77
を下降させ、この吊持具77で、下方の昇降装置2の仮
置きアーム65に仮置きされている構造物用部材3を支
持し、巻取り具76を駆動して索体75を巻取って構造
物用部材3を上方の仮置きアーム65よりもわずかに上
側まで上昇させ、仮置きアーム65を構造物1の側壁に
直角になるよう内側に回動し、巻取り具76を駆動して
索体75を引出し、構造物用部材3を仮置きアーム65
上に仮置きする。
【0052】以上の動作を繰返すことにより、構造物用
部材3を順次上方の昇降装置2に受渡し、構造物用部材
3が作業階4と略同じ高さまで上昇した後は、上記実施
例と同様にして移載装置41の移載アーム44によって
構造物用部材3を作業階4上の運搬装置40に移載す
る。
部材3を順次上方の昇降装置2に受渡し、構造物用部材
3が作業階4と略同じ高さまで上昇した後は、上記実施
例と同様にして移載装置41の移載アーム44によって
構造物用部材3を作業階4上の運搬装置40に移載す
る。
【0053】上記実施例において、作業階4と略同じ高
さまで持上げた後にも、構造物用部材3を一旦、昇降装
置2から降ろす必要がなく、構造物用部材3を連続して
移載装置41によって作業階4上の運搬装置40に移載
するので、省力化が実現できるとともに工期の短縮を図
ることができる。
さまで持上げた後にも、構造物用部材3を一旦、昇降装
置2から降ろす必要がなく、構造物用部材3を連続して
移載装置41によって作業階4上の運搬装置40に移載
するので、省力化が実現できるとともに工期の短縮を図
ることができる。
【0054】なお上記実施例では、吊持具77に電磁石
を用いたがこれに限定されるものではなく、例えば、I
型鋼などの構造物用部材3のフランジ部78に係合して
互いに近接離間自在な把持する把持片を設けて、把持片
を近接させて構造物用部材3を把持することにより吊持
し、また把持片を離間させることにより把持状態を解除
して、構造物用部材3を仮置きアーム65上に仮置きす
るよう構成してもよい。
を用いたがこれに限定されるものではなく、例えば、I
型鋼などの構造物用部材3のフランジ部78に係合して
互いに近接離間自在な把持する把持片を設けて、把持片
を近接させて構造物用部材3を把持することにより吊持
し、また把持片を離間させることにより把持状態を解除
して、構造物用部材3を仮置きアーム65上に仮置きす
るよう構成してもよい。
【0055】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明
は、昇降装置によって構造物用部材を作業階と略同じ高
さまで上昇させて、移載アームを構造物の側壁に沿った
待機姿勢から揺動装置により鉛直面内で上回動させて支
持姿勢として構造物用部材を下側から掬い上げ、コンベ
ヤーで構造物用部材を運搬装置側に引込むといった連続
した動作で構造物用部材を運搬装置に移送するので、従
来のように、昇降装置によって持上げた構造物用部材
を、一旦、昇降装置から降ろす必要がなく、この作業を
省略することによって作業の省力化を実現でき、従っ
て、作業性を向上させることができ、もって構造物の建
設のための工期を短縮することができる。
は、昇降装置によって構造物用部材を作業階と略同じ高
さまで上昇させて、移載アームを構造物の側壁に沿った
待機姿勢から揺動装置により鉛直面内で上回動させて支
持姿勢として構造物用部材を下側から掬い上げ、コンベ
ヤーで構造物用部材を運搬装置側に引込むといった連続
した動作で構造物用部材を運搬装置に移送するので、従
来のように、昇降装置によって持上げた構造物用部材
を、一旦、昇降装置から降ろす必要がなく、この作業を
省略することによって作業の省力化を実現でき、従っ
て、作業性を向上させることができ、もって構造物の建
設のための工期を短縮することができる。
【図1】本発明の実施例を示す移載装置の使用状態にお
ける全体斜視図である。
ける全体斜視図である。
【図2】同じく構造物の作業階を示す斜視図である。
【図3】同じく建設中の構造物の全体斜視図である。
【図4】同じく昇降装置の構成を示す斜視図である。
【図5】同じく昇降装置の平面図である。
【図6】同じく昇降装置の側面図である。
【図7】同じくアーム把持体および載置アームの動きを
示す概略平面図である。
示す概略平面図である。
【図8】同じく下方の昇降装置において第二アーム部を
持上げた状態の概略側面図である。
持上げた状態の概略側面図である。
【図9】同じく下方の昇降装置の第二アーム部に構造物
用部材を載置して持上げた状態の概略側面図である。
用部材を載置して持上げた状態の概略側面図である。
【図10】同じく上方の昇降装置の第二アーム部に柱状
の構造物用部材を載置した状態の概略側面図である。
の構造物用部材を載置した状態の概略側面図である。
【図11】同じく下方の昇降装置の第二アーム部にスラ
ブ状の構造物用部材を載置して持上げた状態の概略側面
図である。
ブ状の構造物用部材を載置して持上げた状態の概略側面
図である。
【図12】同じく移載アームが上動状態でかつ待機姿勢
を示す概略側面図である。
を示す概略側面図である。
【図13】同じく移載アームが下動状態でかつ待機姿勢
を示す概略側面図である。
を示す概略側面図である。
【図14】同じく移載アームが支持姿勢となって構造物
用部材を支持した直後の状態の概略側面図である。
用部材を支持した直後の状態の概略側面図である。
【図15】同じく移載アームが支持姿勢となって構造物
用部材を運搬装置へ移載している状態の概略側面図であ
る。
用部材を運搬装置へ移載している状態の概略側面図であ
る。
【図16】昇降装置の他の実施例における使用状態を示
す拡大側面図である。
す拡大側面図である。
【図17】昇降装置の別の実施例における使用状態を示
す斜視図である。
す斜視図である。
1 構造物 2 昇降装置 3 構造物用部材 4 作業階 5 支柱 7 ベース 8 昇降手段 9 昇降部材 10 載置アーム 11 移動手段 12 揺動手段 15 鉛直案内レール 17 水平案内レール 26 枠体 28 伸長部 40 運搬装置 41 移載装置 44 移載アーム 45 コンベヤー 55 昇降装置群 60 仮置き機 61 吊持機 65 仮置きアーム 68 吊持アーム 75 索体 76 巻取り具
Claims (1)
- 【請求項1】 構造物の下方から運搬されてきた構造物
用部材を、作業階上に移送するための構造物用部材の移
送装置であって、構造物の側壁に沿って部材を下方から
作業階と略同じ高さまで上昇させるための昇降装置が設
けられ、該昇降装置によって持上げられた部材を作業階
上に設けた運搬装置に移載するための移載装置が設けら
れ、該移載装置は、鉛直面内で回動自在に支持された移
載アームと、該移載アームを、前記構造物の側壁に沿っ
て下回動した待機姿勢と昇降装置によって部材が作業階
と略同じ高さまで上昇した際に上回動して部材を支持す
る支持姿勢との間で揺動させる揺動装置と、前記移載ア
ームに設けられて前記運搬装置上に部材を搬送するため
のコンベヤーとを有したことを特徴とする構造物用部材
の移送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6142696A JPH082881A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 構造物用部材の移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6142696A JPH082881A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 構造物用部材の移送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH082881A true JPH082881A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15321422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6142696A Pending JPH082881A (ja) | 1994-06-24 | 1994-06-24 | 構造物用部材の移送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH082881A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002147022A (ja) * | 2000-11-08 | 2002-05-22 | Sekisui Chem Co Ltd | 上階への建築用柱材搬送装置 |
| CN105133836A (zh) * | 2015-07-31 | 2015-12-09 | 中建安装工程有限公司 | 一种重力式限速滑降的物料转运方法及装置 |
| CN109650270A (zh) * | 2018-11-30 | 2019-04-19 | 安庆市睿霞机械有限公司 | 一种建筑机械臂附着装置 |
-
1994
- 1994-06-24 JP JP6142696A patent/JPH082881A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002147022A (ja) * | 2000-11-08 | 2002-05-22 | Sekisui Chem Co Ltd | 上階への建築用柱材搬送装置 |
| CN105133836A (zh) * | 2015-07-31 | 2015-12-09 | 中建安装工程有限公司 | 一种重力式限速滑降的物料转运方法及装置 |
| CN105133836B (zh) * | 2015-07-31 | 2024-01-30 | 中建安装集团有限公司 | 一种重力式限速滑降的物料转运方法及装置 |
| CN109650270A (zh) * | 2018-11-30 | 2019-04-19 | 安庆市睿霞机械有限公司 | 一种建筑机械臂附着装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| WO2022033401A1 (zh) | 一种管具移运系统及输送方法 | |
| CN114713406B (zh) | 一种自动摘挂装置及喷粉生产线 | |
| CN108582445B (zh) | 一种管片水养搬运系统及方法 | |
| CN110316663A (zh) | 一种集装箱端墙自动上总装台装置 | |
| CN214242795U (zh) | 物料交换装置 | |
| CN210736025U (zh) | 一种集装箱端墙自动上总装台装置 | |
| CN114194742A (zh) | 钢筋笼输送设备、管片加工设备以及钢筋笼输送方法 | |
| CN211198291U (zh) | 一种物料升降机 | |
| JPH10316354A (ja) | 板体の運搬吊具 | |
| JPH084306A (ja) | 構造物用部材の持上げ装置および持上げ方法 | |
| CN117699292A (zh) | 大载荷板材自动化搬运系统 | |
| CN111825002A (zh) | 一种提升设备 | |
| JP4509875B2 (ja) | 建物外壁部施工用の資材搬送システム | |
| CN210192757U (zh) | 一种卫生陶瓷隧道窑装卸窑系统 | |
| CN115954223A (zh) | 一种断路器极柱装配系统 | |
| JP2872044B2 (ja) | 構造物用部材の持上げ装置 | |
| CN223950403U (zh) | 一种推车式铝箔稳定上料机构 | |
| CN118107952B (zh) | 砌筑设备连续送砖系统 | |
| CN204549479U (zh) | 一种转运机构 | |
| CN221817284U (zh) | 升降浇注线 | |
| CN218809985U (zh) | 行吊起重设备 | |
| CN215478367U (zh) | 一种立式喷涂线上料辅助和自动叠框装置 | |
| JPH1122202A (ja) | 簡易揚重搬送機械 | |
| JPH0825637B2 (ja) | 角管及び形鋼の段積み装置及び段積み方法 | |
| JPS5842084B2 (ja) | 建築用パネルの積載装置 |