JPH0828850B2 - ビデオ信号処理装置 - Google Patents
ビデオ信号処理装置Info
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- JPH0828850B2 JPH0828850B2 JP2221466A JP22146690A JPH0828850B2 JP H0828850 B2 JPH0828850 B2 JP H0828850B2 JP 2221466 A JP2221466 A JP 2221466A JP 22146690 A JP22146690 A JP 22146690A JP H0828850 B2 JPH0828850 B2 JP H0828850B2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/20—Circuitry for controlling amplitude response
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/57—Control of contrast or brightness
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/52—Automatic gain control
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Receiver Circuits (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
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- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はテレビジョン・システムに使われる自動利得
制御装置に関し、特に、再生画像の或る種の特性に応答
してルミナンス成分に影響を与えるビデオ信号処理装置
に関する。
制御装置に関し、特に、再生画像の或る種の特性に応答
してルミナンス成分に影響を与えるビデオ信号処理装置
に関する。
発明の背景 テレビジョン・システムにおいて、スルーレート(sl
ewrate)を制限する傾向にある陰極線管(CRT)駆動お
よび螢光体増幅器の飽和を防止すると共にCRT表示装置
の過大な電子ビーム電流に因る“自色スホットの焦点ぼ
け”を防止するために再生画像のコントラストおよび輝
度の中の一方もしくは両方を減少させることは公知であ
る。これはビーム電流を直接検出し、それに応答してシ
ステムのコントラスト制御部および/または輝度制御部
に対して制御信号を発生することにより実行される。こ
の制御信号は陰極線管に結合されるビデオ信号の特性を
検出することにより発生することもできる。例えば、ダ
ブリュー・イー・ハーラン(W.E.Harlan)氏に付与され
た“複数の色ビデオ信号に応答し、ビーム電流制限に役
立つようなビデオ信号の振幅制限を行う装置”という名
称を米国特許第4,599,643号明細書には、陰極線管に結
合される3つの色信号を合成し、その結果得られる信号
について予め定められる閾値以上の白方向のピークの平
均を検出してコントラスト制御信号を発生することが開
示されている。
ewrate)を制限する傾向にある陰極線管(CRT)駆動お
よび螢光体増幅器の飽和を防止すると共にCRT表示装置
の過大な電子ビーム電流に因る“自色スホットの焦点ぼ
け”を防止するために再生画像のコントラストおよび輝
度の中の一方もしくは両方を減少させることは公知であ
る。これはビーム電流を直接検出し、それに応答してシ
ステムのコントラスト制御部および/または輝度制御部
に対して制御信号を発生することにより実行される。こ
の制御信号は陰極線管に結合されるビデオ信号の特性を
検出することにより発生することもできる。例えば、ダ
ブリュー・イー・ハーラン(W.E.Harlan)氏に付与され
た“複数の色ビデオ信号に応答し、ビーム電流制限に役
立つようなビデオ信号の振幅制限を行う装置”という名
称を米国特許第4,599,643号明細書には、陰極線管に結
合される3つの色信号を合成し、その結果得られる信号
について予め定められる閾値以上の白方向のピークの平
均を検出してコントラスト制御信号を発生することが開
示されている。
例えば、再生画像のコントラストを自動的に制御する
ことによりスポットの焦点ぼけを防止することは望まし
いことであるが、このようなコントラストの低減は再生
画像のコントラストおよび主観的輝度を低減させること
があることに本発明の発明者は気付いた。さらに詳しく
言うと、再生画像が、例えば、文字に対応する所定レベ
ルを越える白色方向のピークを含んでいるとき、ルミナ
ンス信号の振幅を減少させるように自動コントラスト制
御装置を設けることは望ましいことであるが、中間範囲
のルミナンス振幅も減少することに気付いた。これはコ
ントラストおよび主観的輝度の低減を引き起こす。
ことによりスポットの焦点ぼけを防止することは望まし
いことであるが、このようなコントラストの低減は再生
画像のコントラストおよび主観的輝度を低減させること
があることに本発明の発明者は気付いた。さらに詳しく
言うと、再生画像が、例えば、文字に対応する所定レベ
ルを越える白色方向のピークを含んでいるとき、ルミナ
ンス信号の振幅を減少させるように自動コントラスト制
御装置を設けることは望ましいことであるが、中間範囲
のルミナンス振幅も減少することに気付いた。これはコ
ントラストおよび主観的輝度の低減を引き起こす。
発明の概要 先に述べた問題点を解決するために、本発明の1つの
特徴に従って、非線形の振幅制御部がコントラスト制御
ユニットに縦続結合され、コントラスト制御装置により
処理されるルミナンス信号の平均値の関数として高振幅
のルミナンス・レベルに比べて中間振幅のルミナンス・
レベルを動的に強調する。過大な白方向のピークである
が低レベルの平均ルミナンス成分を含んでいる画像の場
合、白方向のピークの振幅を減少させ、同時に中間範囲
のルミナンス・レベルの振幅を増大させるように動作す
る。このようにして、主観的に鮮鋭で明るい画像を発生
しながら、(CRT螢光体およびドライバの飽和だけでな
く)“白色スポットの焦点ぼけ”を最小にすることがで
きる。
特徴に従って、非線形の振幅制御部がコントラスト制御
ユニットに縦続結合され、コントラスト制御装置により
処理されるルミナンス信号の平均値の関数として高振幅
のルミナンス・レベルに比べて中間振幅のルミナンス・
レベルを動的に強調する。過大な白方向のピークである
が低レベルの平均ルミナンス成分を含んでいる画像の場
合、白方向のピークの振幅を減少させ、同時に中間範囲
のルミナンス・レベルの振幅を増大させるように動作す
る。このようにして、主観的に鮮鋭で明るい画像を発生
しながら、(CRT螢光体およびドライバの飽和だけでな
く)“白色スポットの焦点ぼけ”を最小にすることがで
きる。
発明の目的 スポットの焦点ぼけを防止すると共に再生画像のコン
トラストおよび主観的輝度を低減させないことである。
トラストおよび主観的輝度を低減させないことである。
発明の構成 本発明によるビデオ信号処理装置は、 入力手段と出力手段との間に縦続に結合され、入力ビ
デオ信号の振幅を制御して前記出力ビデオ信号を発生す
る第1および第2の利得制御手段であって、該第1およ
び第2の利得制御手段はそれぞれ第1および第2の利得
制御信号に応じて制御される第1および第2の利得特性
を有し、第1の利得特性は比較的高い利得領域の後に比
較的低い利得領域が続く非線形の利得関数であり、第2
の利得特性は第1の利得特性の前記非線形の利得関数に
比べて相対的に線形な利得関数である、第1および第2
の利得制御手段と、 出力ビデオ信号に応答し、出力ビデオ信号の第1の振
幅パラメータを検出し、該第1の振幅パラメータに応答
して前記第1の利得制御信号を発生する、第1の利得制
御信号発生手段と、 出力ビデオ信号に応答し、出力ビデオ信号の第2の振
幅パラメータを検出し、該第2の振幅パラメータに応答
して前記第2の利得制御信号を発生する、第2の利得制
御信号発生手段と、を含んでいる。
デオ信号の振幅を制御して前記出力ビデオ信号を発生す
る第1および第2の利得制御手段であって、該第1およ
び第2の利得制御手段はそれぞれ第1および第2の利得
制御信号に応じて制御される第1および第2の利得特性
を有し、第1の利得特性は比較的高い利得領域の後に比
較的低い利得領域が続く非線形の利得関数であり、第2
の利得特性は第1の利得特性の前記非線形の利得関数に
比べて相対的に線形な利得関数である、第1および第2
の利得制御手段と、 出力ビデオ信号に応答し、出力ビデオ信号の第1の振
幅パラメータを検出し、該第1の振幅パラメータに応答
して前記第1の利得制御信号を発生する、第1の利得制
御信号発生手段と、 出力ビデオ信号に応答し、出力ビデオ信号の第2の振
幅パラメータを検出し、該第2の振幅パラメータに応答
して前記第2の利得制御信号を発生する、第2の利得制
御信号発生手段と、を含んでいる。
発明の効果 主観的に鮮鋭で明るい画像を発生しながら、白色スポ
ットの焦点ぼけおよび表示ドライバの飽和を最小にする
ことができる。
ットの焦点ぼけおよび表示ドライバの飽和を最小にする
ことができる。
本発明のこれらの特徴および他の特徴について図面を
参照しながら以下詳細に説明する。
参照しながら以下詳細に説明する。
実施例 第1図に示すテレビジョン・システムにおいて、例え
ば、くし型フィルタ(図示せず)により複合ビデオ信号
から得られる分離されたルミナンス信号成分Y1Nとクロ
ミナンス信号成分C1Nは入力端子1と3にそれぞれ結合
され処理されて画像を発生する。
ば、くし型フィルタ(図示せず)により複合ビデオ信号
から得られる分離されたルミナンス信号成分Y1Nとクロ
ミナンス信号成分C1Nは入力端子1と3にそれぞれ結合
され処理されて画像を発生する。
入力ルミナンス信号成分Y1Nは、“白色−伸長”部
5、ピーキング部7、コントラスト部9および輝度部11
を含んでいる縦続継続されたルミナンス処理部で処理さ
れ、処理済みのルミナンス出力信号YOUTを発生する。
“白色−伸長”処理部5の機能と動作については以下に
詳細に説明する。ピーキング部7、コントラスト部9お
よび輝度部11はテレビジョン分野で知られている普通の
設計および機能を有するものであり、画像の遷移または
エッジの鮮鋭度に対応する出力ルミナンス信号YOUTの高
周波成分、画像のコントラストに対応するYOUTの振幅お
よび画像の輝度に対応するYOUTの直流(DC)成分をそれ
ぞれ制御する。ユーザ用ピーキング制御ユニット13、ユ
ーザ用のコントラスト制御ユニット15およびユーザ用輝
度制御ユニット17は画像の各特性をユーザが手動で調整
することができるように設けられている。ユーザ用制御
ユニット13,15および17の各々は各ルミナンス処理部に
対してDC制御信号を発生し、その目的のためにポテンシ
オメータをそれぞれ含んでいる。あるいは、最近のテレ
ビジョン・システムではより普通であるが、各ユーザ用
制御ユニットは共通の制御用マイクロプロセッサの制御
下にあるディジタル・アナログ(DA)変換器をそれぞれ
含んでいる。このマイクロプロセッサはユーザにより発
せられ画像特性に対応するコマンドをキーボードから受
け取る。
5、ピーキング部7、コントラスト部9および輝度部11
を含んでいる縦続継続されたルミナンス処理部で処理さ
れ、処理済みのルミナンス出力信号YOUTを発生する。
“白色−伸長”処理部5の機能と動作については以下に
詳細に説明する。ピーキング部7、コントラスト部9お
よび輝度部11はテレビジョン分野で知られている普通の
設計および機能を有するものであり、画像の遷移または
エッジの鮮鋭度に対応する出力ルミナンス信号YOUTの高
周波成分、画像のコントラストに対応するYOUTの振幅お
よび画像の輝度に対応するYOUTの直流(DC)成分をそれ
ぞれ制御する。ユーザ用ピーキング制御ユニット13、ユ
ーザ用のコントラスト制御ユニット15およびユーザ用輝
度制御ユニット17は画像の各特性をユーザが手動で調整
することができるように設けられている。ユーザ用制御
ユニット13,15および17の各々は各ルミナンス処理部に
対してDC制御信号を発生し、その目的のためにポテンシ
オメータをそれぞれ含んでいる。あるいは、最近のテレ
ビジョン・システムではより普通であるが、各ユーザ用
制御ユニットは共通の制御用マイクロプロセッサの制御
下にあるディジタル・アナログ(DA)変換器をそれぞれ
含んでいる。このマイクロプロセッサはユーザにより発
せられ画像特性に対応するコマンドをキーボードから受
け取る。
入力クロミナンス成分C1Nは、色復調器、飽和度(振
幅)処理ユニットおよび色相すなわち色あい(位相)処
理ユニット(図示せず)を含んでいる色処理部19により
処理され、低レベルの赤,緑および青の色差信号r−Y,
g−Yおよびb−Yを発生する。あるいは、色差信号は
IおよびQの形式のものでもよい。飽和度および色相の
処理は図示されていない要素により手動および/または
自動制御されることがある。
幅)処理ユニットおよび色相すなわち色あい(位相)処
理ユニット(図示せず)を含んでいる色処理部19により
処理され、低レベルの赤,緑および青の色差信号r−Y,
g−Yおよびb−Yを発生する。あるいは、色差信号は
IおよびQの形式のものでもよい。飽和度および色相の
処理は図示されていない要素により手動および/または
自動制御されることがある。
色差信号r−Y,b−Y,g−Yと処理済みのルミナンス信
号YOUTはマトリックス21に結合され、そこでそれらは合
成され低レベルの赤,緑,青の色信号r,g,bを発生す
る。低レベルのr,g,bの色信号は各々の駆動増幅器(D
R)23r,23g,23bにより増幅され、表示装置25を駆動する
のに適した高レベルのR,G,Bの色信号を発生する。表示
装置25は単一の直視型陰極線管(CRT)でもよいし、あ
るいは個別の赤色CRT,緑のCRT,青のCRT,投影光学系およ
びスクリーンを含んでいる投写構成のものでもよい。直
視の場合、高レベルのR,C,Bの色信号は共通CRTの各陰極
に結合される。投写の場合、高レベルのR,G,Bの色信号
はそれぞれ個別のCRTの陰極に結合される。
号YOUTはマトリックス21に結合され、そこでそれらは合
成され低レベルの赤,緑,青の色信号r,g,bを発生す
る。低レベルのr,g,bの色信号は各々の駆動増幅器(D
R)23r,23g,23bにより増幅され、表示装置25を駆動する
のに適した高レベルのR,G,Bの色信号を発生する。表示
装置25は単一の直視型陰極線管(CRT)でもよいし、あ
るいは個別の赤色CRT,緑のCRT,青のCRT,投影光学系およ
びスクリーンを含んでいる投写構成のものでもよい。直
視の場合、高レベルのR,C,Bの色信号は共通CRTの各陰極
に結合される。投写の場合、高レベルのR,G,Bの色信号
はそれぞれ個別のCRTの陰極に結合される。
簡単化のために図示してないが、テレビジョン・シス
テムは入力ルミナンス信号YIN中に含まれる水平および
垂直の同期パルスを得るための同期処理部を含んでい
る。これらの同期パルスは低レベルのr,g,bの信号の各
リトレース期間に挿入されている水平および垂直のリト
レース消去パルスを得るようにマトリックス21内で処理
され、その結果表示装置25は目に見える帰線が発生する
のを防止するために各リトレース期間の間“帰線消去”
される。また同期パルスは偏向信号発生ユニットによっ
ても処理され、直視の場合の単一CRTあるいは投写の場
合の個々のCRT用に偏向信号を発生する。テレビジョン
・システムのコントラスト処理部9、輝度処理部11、色
処理部19およびマトリックス21のような部分はブロック
27で示される単一の集積回路内に含ませてもよい。種々
の信号入力端子および出力端子は小さな丸で示される。
テムは入力ルミナンス信号YIN中に含まれる水平および
垂直の同期パルスを得るための同期処理部を含んでい
る。これらの同期パルスは低レベルのr,g,bの信号の各
リトレース期間に挿入されている水平および垂直のリト
レース消去パルスを得るようにマトリックス21内で処理
され、その結果表示装置25は目に見える帰線が発生する
のを防止するために各リトレース期間の間“帰線消去”
される。また同期パルスは偏向信号発生ユニットによっ
ても処理され、直視の場合の単一CRTあるいは投写の場
合の個々のCRT用に偏向信号を発生する。テレビジョン
・システムのコントラスト処理部9、輝度処理部11、色
処理部19およびマトリックス21のような部分はブロック
27で示される単一の集積回路内に含ませてもよい。種々
の信号入力端子および出力端子は小さな丸で示される。
先に述べたように、“白色スポットの焦点ぼけ”を防
止するために電子ビーム電流を制限することが望まし
い。これは、典型的には、関連する高電圧電源からCRT
(または複数のCRT)に流れる電流を検出し、再生画像
のコントラストおよび輝度の中の一方または両方を減少
させる制御信号を発生させることにより実行される。こ
のようなビーム電流制御装置(図示せず)に加えて、第
1図に示すテレビジョンにおいては、電子ビームのスポ
ットサイズがより大きなビーム電流振幅のところで非線
形に拡大するから、ピークの駆動レベルは予め定められ
る値に制限される。特に、これは自動コントラスト制御
信号を発生するために、ピーキング処理部7、コントラ
スト処理部9、輝度処理部11の縦続接続により発生され
る処理済みのルミナンス信号YOUTのピークを検出するこ
とにより実行される。信号YOUTはピーキング、コントラ
スト、輝度に関して利用者の制御により影響を受けるか
ら、入力ルミナンス信号YINではなくて出力すなわち処
理済みのルミナンス信号YOUTが用いられる。この形式の
自動コントラスト制御(“自動画像”(auto−pictur
e)と呼ばれることもある。)は焦点ぼけに因る光輝く
(白色)領域におけるデテール鮮鋭度の損失を防止する
が、信号のピークが焦点ぼけの閾値以下に留まるとき高
コントラスト(従って主観的に鮮明な)画像を発生す
る。
止するために電子ビーム電流を制限することが望まし
い。これは、典型的には、関連する高電圧電源からCRT
(または複数のCRT)に流れる電流を検出し、再生画像
のコントラストおよび輝度の中の一方または両方を減少
させる制御信号を発生させることにより実行される。こ
のようなビーム電流制御装置(図示せず)に加えて、第
1図に示すテレビジョンにおいては、電子ビームのスポ
ットサイズがより大きなビーム電流振幅のところで非線
形に拡大するから、ピークの駆動レベルは予め定められ
る値に制限される。特に、これは自動コントラスト制御
信号を発生するために、ピーキング処理部7、コントラ
スト処理部9、輝度処理部11の縦続接続により発生され
る処理済みのルミナンス信号YOUTのピークを検出するこ
とにより実行される。信号YOUTはピーキング、コントラ
スト、輝度に関して利用者の制御により影響を受けるか
ら、入力ルミナンス信号YINではなくて出力すなわち処
理済みのルミナンス信号YOUTが用いられる。この形式の
自動コントラスト制御(“自動画像”(auto−pictur
e)と呼ばれることもある。)は焦点ぼけに因る光輝く
(白色)領域におけるデテール鮮鋭度の損失を防止する
が、信号のピークが焦点ぼけの閾値以下に留まるとき高
コントラスト(従って主観的に鮮明な)画像を発生す
る。
第1図に示す略図を参照すると、自動コントラスト制
御装置は、コントラスト処理部9に加えて、出力ルミナ
ンス信号YOUTの白方向の部分のピークを検出するピーク
検出器29を含んでいる。非常に鋭いピーク信号に応答す
ることのできる好ましいピーク検出器は、1989年7月14
日にジー・エイ・ホワイトレッジ(G.A.Whiteledge)氏
により出願番号第380,697号として出願された“フィー
ドバックを有するピーク検出器”という米国特許出願に
開示されている。白ピーク検出器29の直流(DC)出力電
圧は、それを越えると焦点ぼけが起こりそうなピークレ
ベルに相当する基準電圧VRPをも受け取る増幅器31に結
合される。増幅器31の出力は直列接続抵抗15aと分路接
続コンデンサ15bの接続点にダイオード33を介して結合
される。抵抗15aとコンデンサ15bはユーザ用コントラス
ト制御ユニット15に関連づけられる低域通過フィルタを
構成し、例えば、ディジタル・アナログ変換器により発
生されるパルス信号を濾波する。抵抗15aとコンデンサ1
5bによりコントラスト制御ループの時定数も決まる。図
示した実施例の場合、出力ルミナンス信号YOUTの白方向
部分は正方向であり、DCのコントラスト制御信号を増大
することは利得を増大させること、従ってコントラスト
を増大させることに対応し、コントラスト制御信号を減
少させることは利得およびコントラストを減少させるこ
とに対応するものと仮定する。従って、YOUTが焦点ばけ
の閾値(基準電圧VRPに対応する)を越えるとき、YOUT
のピークの関数としてコントラスト制御信号VCを減少さ
せるように増幅器31は構成され、ダイオード31はそのよ
うな極性で接続される。
御装置は、コントラスト処理部9に加えて、出力ルミナ
ンス信号YOUTの白方向の部分のピークを検出するピーク
検出器29を含んでいる。非常に鋭いピーク信号に応答す
ることのできる好ましいピーク検出器は、1989年7月14
日にジー・エイ・ホワイトレッジ(G.A.Whiteledge)氏
により出願番号第380,697号として出願された“フィー
ドバックを有するピーク検出器”という米国特許出願に
開示されている。白ピーク検出器29の直流(DC)出力電
圧は、それを越えると焦点ぼけが起こりそうなピークレ
ベルに相当する基準電圧VRPをも受け取る増幅器31に結
合される。増幅器31の出力は直列接続抵抗15aと分路接
続コンデンサ15bの接続点にダイオード33を介して結合
される。抵抗15aとコンデンサ15bはユーザ用コントラス
ト制御ユニット15に関連づけられる低域通過フィルタを
構成し、例えば、ディジタル・アナログ変換器により発
生されるパルス信号を濾波する。抵抗15aとコンデンサ1
5bによりコントラスト制御ループの時定数も決まる。図
示した実施例の場合、出力ルミナンス信号YOUTの白方向
部分は正方向であり、DCのコントラスト制御信号を増大
することは利得を増大させること、従ってコントラスト
を増大させることに対応し、コントラスト制御信号を減
少させることは利得およびコントラストを減少させるこ
とに対応するものと仮定する。従って、YOUTが焦点ばけ
の閾値(基準電圧VRPに対応する)を越えるとき、YOUT
のピークの関数としてコントラスト制御信号VCを減少さ
せるように増幅器31は構成され、ダイオード31はそのよ
うな極性で接続される。
ピークに応答する自動コントラスト制御装置の動作は
以下の定量的な例により良く理解することができよう。
自動コントラスト制御の下で利用可能な最大の利得減少
は3dBであるものとする。この場合、最大のコントラス
ト制御設定および公称上の輝度制御設定では、出力ルミ
ナンス信号YOUTのピーク振幅が70IRE単位かこれ以下で
ある限り、入力ルミナンス信号YINについて最大利得が
得られる。必要に応じて70IRE単位と100IRE単位間のピ
ーク振幅について、利得の低減が出力ルミナンス信号の
ピーク振幅の関数として生じる。これはコントラスト処
理部9に関連づけられる利得特性として第1A図に示され
る。直線Aは70IRE単位またはそれ以下の白のピーク振
幅についての最大のコントラスト制御における利得特性
を表わす。直線Bは100IRE単位における白のピーク振幅
についてユーザによる最大のコントラスト制御における
利得特性を表わす。直線Bはユーザ用コントラスト制御
ユニット15あるいは自動ビーム制限装置(図示せず)に
より3dBだけ低減されたコントラスト制御の場合の任意
の白のピーク振幅の利得特性を表わす。
以下の定量的な例により良く理解することができよう。
自動コントラスト制御の下で利用可能な最大の利得減少
は3dBであるものとする。この場合、最大のコントラス
ト制御設定および公称上の輝度制御設定では、出力ルミ
ナンス信号YOUTのピーク振幅が70IRE単位かこれ以下で
ある限り、入力ルミナンス信号YINについて最大利得が
得られる。必要に応じて70IRE単位と100IRE単位間のピ
ーク振幅について、利得の低減が出力ルミナンス信号の
ピーク振幅の関数として生じる。これはコントラスト処
理部9に関連づけられる利得特性として第1A図に示され
る。直線Aは70IRE単位またはそれ以下の白のピーク振
幅についての最大のコントラスト制御における利得特性
を表わす。直線Bは100IRE単位における白のピーク振幅
についてユーザによる最大のコントラスト制御における
利得特性を表わす。直線Bはユーザ用コントラスト制御
ユニット15あるいは自動ビーム制限装置(図示せず)に
より3dBだけ低減されたコントラスト制御の場合の任意
の白のピーク振幅の利得特性を表わす。
先に説明したように、白ピークに応答する自動コント
ラスト制御装置は、画像が、例えば、テレビジョン・ス
タジオあるいは“オンスクリーン”表示機能を有するビ
デオカセットレコーダ(VCR)のような他の信号源から
供給される情報用文字すなわちテキスト(text)に対応
する小さな領域における極端に大きな白ピークを含んで
いるときスポットの焦点ぼけを防止する。しかしなが
ら、コントラスト処理部9の利得特性は線形であるか
ら、画像が小さい領域の過度の白方向ピークを含んでい
るとき、残りの画像の特性に関係なく、白ピークに応答
する自動コントラスト制御装置によりルミナンス信号の
すべての振幅レベルは減少される。従って、例えば、文
字に対応する100IREのピーク振幅が70IREおよびより低
いピーク(すなわち、普通のルミナンス信号成分)のみ
から成るルミナンス信号に突然加えられると、高振幅レ
ベルだけでなく中間振幅レベル(例えば、30−50IRE)
が減少される。この結果、小さな画像領域に関連する10
0IREのピーク振幅レベルは全体の画像の平均輝度に僅か
な差しか発生しないので視聴者は再生画像の平均輝度の
主観的な減少に気づく。“白色−伸長(White−stretc
h)”処理部5はこの問題および他の問題に関連づけら
れる。
ラスト制御装置は、画像が、例えば、テレビジョン・ス
タジオあるいは“オンスクリーン”表示機能を有するビ
デオカセットレコーダ(VCR)のような他の信号源から
供給される情報用文字すなわちテキスト(text)に対応
する小さな領域における極端に大きな白ピークを含んで
いるときスポットの焦点ぼけを防止する。しかしなが
ら、コントラスト処理部9の利得特性は線形であるか
ら、画像が小さい領域の過度の白方向ピークを含んでい
るとき、残りの画像の特性に関係なく、白ピークに応答
する自動コントラスト制御装置によりルミナンス信号の
すべての振幅レベルは減少される。従って、例えば、文
字に対応する100IREのピーク振幅が70IREおよびより低
いピーク(すなわち、普通のルミナンス信号成分)のみ
から成るルミナンス信号に突然加えられると、高振幅レ
ベルだけでなく中間振幅レベル(例えば、30−50IRE)
が減少される。この結果、小さな画像領域に関連する10
0IREのピーク振幅レベルは全体の画像の平均輝度に僅か
な差しか発生しないので視聴者は再生画像の平均輝度の
主観的な減少に気づく。“白色−伸長(White−stretc
h)”処理部5はこの問題および他の問題に関連づけら
れる。
“白色−伸長”処理部5に関する利得特性は第1B図に
グラフで示されている。第1B図に示されているように、
白色−伸長の利得特性には、入力信号の高振幅レベルの
場合よりも入力信号の中間範囲および低振幅レベルの場
合により大きい利得を有する非線形の利得関数族を含ん
でいる。非線形の程度は制御電圧VCの大きさと逆関係で
依存する。従って、非線形の最低の度合(すなわち、線
形関数)は制御電圧VCの最高の大きさVC1のところで示
され、非線形の最高の度合は制御電圧VCの最低の大きさ
VC2において示される。本発明の好ましい実施例におい
て、制御電圧VCは処理済みルミナンス信号YOUTの平均値
を表わす。このようにして、ピーキング処理部7、コン
トラスト処理部9および輝度処理部11の設定が考慮され
るから、入力ルミナンス信号YINの代りに処理済みルミ
ナンス信号YOUTが使われる。従って、受信されたテレビ
ジョン信号の画像内容および/またはユーザによるコン
トラストおよび輝度の設定に因り、処理済みルミナンス
信号の平均値が(予め定められる基準レベルVRSに比べ
て)低いとき、処理済みルミナンス信号YOUTの中間範囲
の振幅は大きな振幅レベルに対して増加されすなわち強
調される。逆に、平均値が高いとき、利得関係は崩れ線
形になる。
グラフで示されている。第1B図に示されているように、
白色−伸長の利得特性には、入力信号の高振幅レベルの
場合よりも入力信号の中間範囲および低振幅レベルの場
合により大きい利得を有する非線形の利得関数族を含ん
でいる。非線形の程度は制御電圧VCの大きさと逆関係で
依存する。従って、非線形の最低の度合(すなわち、線
形関数)は制御電圧VCの最高の大きさVC1のところで示
され、非線形の最高の度合は制御電圧VCの最低の大きさ
VC2において示される。本発明の好ましい実施例におい
て、制御電圧VCは処理済みルミナンス信号YOUTの平均値
を表わす。このようにして、ピーキング処理部7、コン
トラスト処理部9および輝度処理部11の設定が考慮され
るから、入力ルミナンス信号YINの代りに処理済みルミ
ナンス信号YOUTが使われる。従って、受信されたテレビ
ジョン信号の画像内容および/またはユーザによるコン
トラストおよび輝度の設定に因り、処理済みルミナンス
信号の平均値が(予め定められる基準レベルVRSに比べ
て)低いとき、処理済みルミナンス信号YOUTの中間範囲
の振幅は大きな振幅レベルに対して増加されすなわち強
調される。逆に、平均値が高いとき、利得関係は崩れ線
形になる。
非線形の白色−伸長利得制御処理は、線形の自動コン
トラスト利得制御処理と動的に互いに作用し合う。その
結果、小さい領域の白色遷移を含んでいる比較的暗い画
像の場合、過大な白のピーク振幅はコントラストの利得
低減に因り減少するが、(さもなければ線形のコントラ
スト利得低減に因り減少する)中間の明かるさの振幅は
非線形の白色−伸長利得特性に従って補償するように増
大される。
トラスト利得制御処理と動的に互いに作用し合う。その
結果、小さい領域の白色遷移を含んでいる比較的暗い画
像の場合、過大な白のピーク振幅はコントラストの利得
低減に因り減少するが、(さもなければ線形のコントラ
スト利得低減に因り減少する)中間の明かるさの振幅は
非線形の白色−伸長利得特性に従って補償するように増
大される。
第1図に示す略図を参照すると、白色−伸長処理部5
に対する制御電圧VCは次のようにして発生する。R−C
回路網で簡単に構成することのできる平均値検出器35は
処理済みルミナンス信号YOUTの平均値を検出するために
用いられる。その結果得られるDC信号は増幅器37の一方
の入力に結合される。増幅器37の他方の入力は基準電圧
VRAを受け取る。白色−伸長処理部5に対する制御電圧V
Cが増幅器37の出力に発生する。VRAより低い処理済みル
ミナンス信号YOUTの平均値の場合、制御電圧VCの大きさ
が平均値と直接的な関係で減少するように、平均値検出
器35と増幅器37は信号の極性に関して構成される。
に対する制御電圧VCは次のようにして発生する。R−C
回路網で簡単に構成することのできる平均値検出器35は
処理済みルミナンス信号YOUTの平均値を検出するために
用いられる。その結果得られるDC信号は増幅器37の一方
の入力に結合される。増幅器37の他方の入力は基準電圧
VRAを受け取る。白色−伸長処理部5に対する制御電圧V
Cが増幅器37の出力に発生する。VRAより低い処理済みル
ミナンス信号YOUTの平均値の場合、制御電圧VCの大きさ
が平均値と直接的な関係で減少するように、平均値検出
器35と増幅器37は信号の極性に関して構成される。
一例として、白色−伸長処理部5は1989年8月25日に
ラゴーニ(Lagoni)氏により出願番号第398,847号とし
て出願された“画像の主観的コントラストを改善するの
に有用な制御可能な非線形伝達特性を発生する増幅器構
成”という名称の米国特許出願に開示されているような
方法で構成することができる。
ラゴーニ(Lagoni)氏により出願番号第398,847号とし
て出願された“画像の主観的コントラストを改善するの
に有用な制御可能な非線形伝達特性を発生する増幅器構
成”という名称の米国特許出願に開示されているような
方法で構成することができる。
簡単に説明すると、この特許出願に開示されている構
成は、第2図に示されるように、入力信号を受け取るよ
うに並列に結合される入力と抵抗205により一緒に結合
される出力を有するPNP型の2つのエミッターホロワ増
幅器201と203を含んでいる。エミッターホロワ203がエ
ミッターホロワ201より先にカットオフになるように、
バイアス電圧VBが抵抗207を介してエミッターホロワ203
のエミッタに結合される。バイアス電圧VBに対応するカ
ットオフ電圧以下では、エミッターホロワ201と203は実
質的に同じ出力信号を発生する。従って、抵抗205には
電流が流れない。しかしながら、カットオフ電圧以上で
は、エミッターホロワ203はもはや出力信号を発生せ
ず、このとき抵抗205に電流が流れる。抵抗205と207な
電圧分割作用により、エミッターホロワ201の出力信号
の減衰信号が第1B図に示されるように抵抗205と207の接
続点に発生する。従って、線形な出力信号と非線形な出
力信号がエミッターホロワ201と203の各エミッタに発生
する。2つの出力電圧は対応する電流に変換され、その
結果得られる電流は“ソフトスイッチ(soft−switc
h)”を含んでいる電流ステアリング回路網209により制
御電圧VCの関数として合成される。全体の利得特性は第
1B図に示されるようなものである。
成は、第2図に示されるように、入力信号を受け取るよ
うに並列に結合される入力と抵抗205により一緒に結合
される出力を有するPNP型の2つのエミッターホロワ増
幅器201と203を含んでいる。エミッターホロワ203がエ
ミッターホロワ201より先にカットオフになるように、
バイアス電圧VBが抵抗207を介してエミッターホロワ203
のエミッタに結合される。バイアス電圧VBに対応するカ
ットオフ電圧以下では、エミッターホロワ201と203は実
質的に同じ出力信号を発生する。従って、抵抗205には
電流が流れない。しかしながら、カットオフ電圧以上で
は、エミッターホロワ203はもはや出力信号を発生せ
ず、このとき抵抗205に電流が流れる。抵抗205と207な
電圧分割作用により、エミッターホロワ201の出力信号
の減衰信号が第1B図に示されるように抵抗205と207の接
続点に発生する。従って、線形な出力信号と非線形な出
力信号がエミッターホロワ201と203の各エミッタに発生
する。2つの出力電圧は対応する電流に変換され、その
結果得られる電流は“ソフトスイッチ(soft−switc
h)”を含んでいる電流ステアリング回路網209により制
御電圧VCの関数として合成される。全体の利得特性は第
1B図に示されるようなものである。
白色−伸長処理部5は、第1図に示されるように、コ
ントラスト処理部9のような他の利得制御部より前に設
けられることが好ましい。その理由は、このようにする
と入力信号の振幅範囲が比較的一定であり、予測可能で
ある。これは白色−伸長処理部5の構成を簡単にする。
ントラスト処理部9のような他の利得制御部より前に設
けられることが好ましい。その理由は、このようにする
と入力信号の振幅範囲が比較的一定であり、予測可能で
ある。これは白色−伸長処理部5の構成を簡単にする。
自動コントラスト処理部と白色−伸長処理部間の相互
作用に関する第1図に示すテレビジョン・システムの動
作は次の例により定量的に示される。画像が70IRE以上
の信号成分に対応する白方向の部分が無くて適度に高い
輝度値を有するとき、白ピークに応答する自動コントラ
スト制御装置は非作動であり、白色−伸長利得関数は線
形(第1BにおいてVC=VC1)である。例えば、文字のよ
うな画像中の小さい白色領域に対応する100IREの信号ピ
ークが加えられると、自動コントラスト制御装置はYOUT
のすべてのレベルの振幅を3dBになるまで減少させる傾
向にある。その結果、50IREにある中間範囲のルミナン
ス振幅レベルは約15IREだけ減少される傾向にある。こ
のような状態における全体にわたるコントラスト利得の
減少に因るYOUTの平均値の減少に応答して白色−伸長処
理部5が最高利得(第1B図においてVC=VC2)をYINに適
用するように基準電圧VRAは大きく設定される。YINの50
IRE振幅レベルが定常状態(すなわち、白色−伸長処理
部5とコントラスト処理部9の両方が安定したとき)に
おいて15IREの程度で増大するように白色−伸長利得を
変化させることにより、線形の自動コントラスト利得制
御に対する中間範囲の利得減少は非線形の白色−伸長利
得増加により補償される。
作用に関する第1図に示すテレビジョン・システムの動
作は次の例により定量的に示される。画像が70IRE以上
の信号成分に対応する白方向の部分が無くて適度に高い
輝度値を有するとき、白ピークに応答する自動コントラ
スト制御装置は非作動であり、白色−伸長利得関数は線
形(第1BにおいてVC=VC1)である。例えば、文字のよ
うな画像中の小さい白色領域に対応する100IREの信号ピ
ークが加えられると、自動コントラスト制御装置はYOUT
のすべてのレベルの振幅を3dBになるまで減少させる傾
向にある。その結果、50IREにある中間範囲のルミナン
ス振幅レベルは約15IREだけ減少される傾向にある。こ
のような状態における全体にわたるコントラスト利得の
減少に因るYOUTの平均値の減少に応答して白色−伸長処
理部5が最高利得(第1B図においてVC=VC2)をYINに適
用するように基準電圧VRAは大きく設定される。YINの50
IRE振幅レベルが定常状態(すなわち、白色−伸長処理
部5とコントラスト処理部9の両方が安定したとき)に
おいて15IREの程度で増大するように白色−伸長利得を
変化させることにより、線形の自動コントラスト利得制
御に対する中間範囲の利得減少は非線形の白色−伸長利
得増加により補償される。
上記の定量的な議論は主として中間範囲の振幅に対す
る白色−伸長利得特性に関する。大きな振幅、すなわ
ち、非線形利得関数の区切り点を越える振幅に関して
は、視聴者の視覚調査により、利得(傾き)を約0.5以
下に減少させないことの望ましいことが分っている。
る白色−伸長利得特性に関する。大きな振幅、すなわ
ち、非線形利得関数の区切り点を越える振幅に関して
は、視聴者の視覚調査により、利得(傾き)を約0.5以
下に減少させないことの望ましいことが分っている。
先に説明した白色−伸長および自動コントラスト制御
装置間の動的な相互作用により得られる有利な結果に加
えて、白色−伸長装置は比較的広帯域のCRTドライバを
使うテレビジョン・システムにおいてより高い画像解像
度を与えるのに特に有用であることが分った。このよう
な広帯域ドライバはより低い帯域幅のドライバよりも低
いソース(sourse)インピーダンスを有する。低いソー
ス・インピーダンスは中間範囲の光出力を減少させるよ
うにテレビジョン・システムのガンマ特性に影響を及ぼ
す傾向がある。大きい振幅に比べて中間範囲の振幅を強
調すなわち増加させる非線形の白色−伸長利得関数は、
より低いソース・インピーダンスの広帯域CRTドライバ
に因る中間範囲の振幅の減少を補償する。
装置間の動的な相互作用により得られる有利な結果に加
えて、白色−伸長装置は比較的広帯域のCRTドライバを
使うテレビジョン・システムにおいてより高い画像解像
度を与えるのに特に有用であることが分った。このよう
な広帯域ドライバはより低い帯域幅のドライバよりも低
いソース(sourse)インピーダンスを有する。低いソー
ス・インピーダンスは中間範囲の光出力を減少させるよ
うにテレビジョン・システムのガンマ特性に影響を及ぼ
す傾向がある。大きい振幅に比べて中間範囲の振幅を強
調すなわち増加させる非線形の白色−伸長利得関数は、
より低いソース・インピーダンスの広帯域CRTドライバ
に因る中間範囲の振幅の減少を補償する。
先に述べたように、自動コントラスト制御および白色
−伸長制御の場合、それぞれの制御信号が再生画像の内
容を適正に反映するように、コントラストおよび輝度の
ような画像特性が調整された後、再生画像のルミナンス
成分を表わす信号のピークと平均をそれぞれ検出するこ
とが望ましい。第1図に示す実施例において、処理済み
のルミナンス信号そのものがこの目的のために利用でき
る。処理済みのルミナンス信号が利用可能でなければ、
処理済みのルミナンス情報を表わす信号が利用可能であ
る。例えば、(株)東芝が製造販売しているTA7730なる
ルミナンス処理用ICは、コントラストおよび輝度制御を
受け易いr,g,bの色信号を合成することにより得られる
ルミナンスを表わす信号を出力端子に発生する。例え
ば、バルボ(Valvo)から入手可能なTDA4580ような他の
ICは、都合の悪いことにコントラストおよび輝度の制御
処理を反映するルミナンスすなわちルミナンスを表わす
信号を発生しない。
−伸長制御の場合、それぞれの制御信号が再生画像の内
容を適正に反映するように、コントラストおよび輝度の
ような画像特性が調整された後、再生画像のルミナンス
成分を表わす信号のピークと平均をそれぞれ検出するこ
とが望ましい。第1図に示す実施例において、処理済み
のルミナンス信号そのものがこの目的のために利用でき
る。処理済みのルミナンス信号が利用可能でなければ、
処理済みのルミナンス情報を表わす信号が利用可能であ
る。例えば、(株)東芝が製造販売しているTA7730なる
ルミナンス処理用ICは、コントラストおよび輝度制御を
受け易いr,g,bの色信号を合成することにより得られる
ルミナンスを表わす信号を出力端子に発生する。例え
ば、バルボ(Valvo)から入手可能なTDA4580ような他の
ICは、都合の悪いことにコントラストおよび輝度の制御
処理を反映するルミナンスすなわちルミナンスを表わす
信号を発生しない。
1989年8月25日にラゴーニ(Lagoni)氏により出願番
号第398,849号として出願された“テレビジョン・シス
テム用制御信号発生器”という名称の米国特許出願に開
示されている装置はこの問題点に関するものであり、IC
の各出力端子に発生するr,g,bの色信号を合成すること
により少なくとも大体処理済みのルミナンス情報を表わ
す信号を発生する。しかしながら、リトレース消去パル
スが加えられる前にr,g,b信号が合成されるTA7730なるI
Cにより発生される合計ルミナンス信号とは異なり、上
記の出願の装置で得られる“合計ルミナンス”信号は合
成されるr,g,b信号に含まれる高レベル(例えば、−100
〜−160IREの範囲にある)のリトレース消去パルスに対
応するパルスを含んでいる。合成ルミナンス信号に含ま
れるパルスは黒レベル以下に相当伸び、それ故(最高最
低値だけでなく)平均値に実質的な影響を与える。従っ
て、合計信号の平均値を検出することにより得られる制
御信号は再生画像の輝度を正確に表わさない。前記ラゴ
ーニ氏の特許出願に開示されている制御信号発生器はこ
の問題点を解決するための手段も含んでいる。
号第398,849号として出願された“テレビジョン・シス
テム用制御信号発生器”という名称の米国特許出願に開
示されている装置はこの問題点に関するものであり、IC
の各出力端子に発生するr,g,bの色信号を合成すること
により少なくとも大体処理済みのルミナンス情報を表わ
す信号を発生する。しかしながら、リトレース消去パル
スが加えられる前にr,g,b信号が合成されるTA7730なるI
Cにより発生される合計ルミナンス信号とは異なり、上
記の出願の装置で得られる“合計ルミナンス”信号は合
成されるr,g,b信号に含まれる高レベル(例えば、−100
〜−160IREの範囲にある)のリトレース消去パルスに対
応するパルスを含んでいる。合成ルミナンス信号に含ま
れるパルスは黒レベル以下に相当伸び、それ故(最高最
低値だけでなく)平均値に実質的な影響を与える。従っ
て、合計信号の平均値を検出することにより得られる制
御信号は再生画像の輝度を正確に表わさない。前記ラゴ
ーニ氏の特許出願に開示されている制御信号発生器はこ
の問題点を解決するための手段も含んでいる。
上記の特許出願に開示されている回路図が第3図に示
されている。これは、処理済みのルミナンス信号もしく
は処理済みのルミナンス情報を表わす信号が容易に得ら
れないテレビゾン・システムにおいて本発明を実施する
装置を開示する目的で示してある。
されている。これは、処理済みのルミナンス信号もしく
は処理済みのルミナンス情報を表わす信号が容易に得ら
れないテレビゾン・システムにおいて本発明を実施する
装置を開示する目的で示してある。
特に、第3図について、ICの各出力端子に発生するr,
g,bの色信号は抵抗301,303,305から成る抵抗性合成器に
より合計される。抵抗301,303,305の共通の接続点に発
生する合計信号はエミッターホロワ増幅器307のベース
に結合される。出力信号はエミッターホロワ307の低イ
ンピーダンスのエミッタ出力における負荷抵抗309の両
端間に発生する。
g,bの色信号は抵抗301,303,305から成る抵抗性合成器に
より合計される。抵抗301,303,305の共通の接続点に発
生する合計信号はエミッターホロワ増幅器307のベース
に結合される。出力信号はエミッターホロワ307の低イ
ンピーダンスのエミッタ出力における負荷抵抗309の両
端間に発生する。
供給電圧源(VCC)とエミッターホロワ307のエミッタ
との間に結合される抵抗311は、黒レベルより高い白方
向の合計信号のほぼ全部がエミッタの出力に発生する
が、r,g,bの色信号のリトレース消去パルスに対応する
パルスは除去されるように、エミッターホロワ307の導
通閾値を上げる。このようにして、エミッタに供給され
る増大バイアスに因り、検出された平均値およびその結
果得られる白色−伸長制御信号VCAは再生画像の平均ル
ミナンス成分の比較的信頼できる表示信号である。
との間に結合される抵抗311は、黒レベルより高い白方
向の合計信号のほぼ全部がエミッタの出力に発生する
が、r,g,bの色信号のリトレース消去パルスに対応する
パルスは除去されるように、エミッターホロワ307の導
通閾値を上げる。このようにして、エミッタに供給され
る増大バイアスに因り、検出された平均値およびその結
果得られる白色−伸長制御信号VCAは再生画像の平均ル
ミナンス成分の比較的信頼できる表示信号である。
抵抗301,303,305はルミナンス信号を適正に発生する
ために良く知られたルミナンス・マトリックス等式に従
って比例させることもできるが、白色−伸長処理制御に
適する処理済みルミナンスを表わす成分を発生するため
には1:1:1の比が実際上適当であることが分った。
ために良く知られたルミナンス・マトリックス等式に従
って比例させることもできるが、白色−伸長処理制御に
適する処理済みルミナンスを表わす成分を発生するため
には1:1:1の比が実際上適当であることが分った。
以上説明した変形例に加えて他の変形も可能である。
例えば、好ましい実施例においては自動コントラスト制
御は処理済みルミナンス信号(あるいは第3図に示すよ
うなルミナンスを表わす信号)を検出することにより実
行されるが、ビーム電流を直接検出することも可能であ
る。さらに、先に説明した理由により好ましい実施例に
おいてはコントラスト処理部9の前に白色−伸長処理部
5が設けられているが、別の縦続接続順序を使用するこ
とも可能である。同様に、白色−拡大処理部5とコント
ラスト処理部9の機能を合成することもできる。この点
について、本発明をアナログ構成に関連させて説明した
けれども、ディジタル構成を使用してもよいことは明ら
かである。これらの変形および他の変形は本願の特許請
求の範囲内で考えられる。
例えば、好ましい実施例においては自動コントラスト制
御は処理済みルミナンス信号(あるいは第3図に示すよ
うなルミナンスを表わす信号)を検出することにより実
行されるが、ビーム電流を直接検出することも可能であ
る。さらに、先に説明した理由により好ましい実施例に
おいてはコントラスト処理部9の前に白色−伸長処理部
5が設けられているが、別の縦続接続順序を使用するこ
とも可能である。同様に、白色−拡大処理部5とコント
ラスト処理部9の機能を合成することもできる。この点
について、本発明をアナログ構成に関連させて説明した
けれども、ディジタル構成を使用してもよいことは明ら
かである。これらの変形および他の変形は本願の特許請
求の範囲内で考えられる。
第1図は本発明の好ましい一実施例のブロック図を示
す。 第1A図および第1B図は本発明の好ましい実施例の動作を
理解するのに有用な利得特性を示す。 第2図は第1図にブロック形式で示す好ましい実施例の
一部の詳細な図を示す。 第3図は第1図に示す好ましい実施例についての変形例
の詳細図を示す。 5……白色−伸長処理部、7……ピーキング処理部、9
……コントラスト処理部、11……輝度処理部、29……白
ピーク検出器、31……増幅器、35……平均値検出器、37
……増幅器。
す。 第1A図および第1B図は本発明の好ましい実施例の動作を
理解するのに有用な利得特性を示す。 第2図は第1図にブロック形式で示す好ましい実施例の
一部の詳細な図を示す。 第3図は第1図に示す好ましい実施例についての変形例
の詳細図を示す。 5……白色−伸長処理部、7……ピーキング処理部、9
……コントラスト処理部、11……輝度処理部、29……白
ピーク検出器、31……増幅器、35……平均値検出器、37
……増幅器。
Claims (3)
- 【請求項1】入力ビデオ信号を供給するための入力手段
と、 出力ビデオ信号を供給するための出力手段と、 前記入力手段と前記出力手段との間に縦続に結合され、
前記入力ビデオ信号の振幅を制御して前記出力ビデオ信
号を発生する第1および第2の利得制御手段であって、
該第1および第2の利得制御手段はそれぞれ第1および
第2の利得制御信号に応じて制御される第1および第2
の利得特性を有し、前記第1の利得特性は比較的高い利
得領域の後に比較的低い利得領域が続く非線形の利得関
数であり、前記第2の利得特性は前記第1の利得特性の
前記非線形の利得関数に比べて相対的に線形な利得関数
である、前記第1および第2の利得制御手段と、 前記出力ビデオ信号に応答し、前記出力ビデオ信号の第
1の振幅パラメータを検出し、該第1の振幅パラメータ
に応答して前記第1の利得制御信号を発生する、第1の
利得制御信号発生手段と、 前記出力ビデオ信号に応答し、前記出力ビデオ信号の第
2の振幅パラメータを検出し、該第2の振幅パラメータ
に応答して前記第2の利得制御信号を発生する、第2の
利得制御信号発生手段とを含んでいる、ビデオ信号処理
装置。 - 【請求項2】前記第1の利得制御信号発生手段が、前記
出力信号の平均振幅を前記第1の振幅パラメータとして
検出する平均値検出器を含んでいる、請求項(1)記載
のビデオ信号処理装置。 - 【請求項3】前記第2の利得制御信号発生手段が、前記
出力信号のピーク振幅を前記第2の振幅パラメータとし
て検出するピーク検出器を含んでいる、請求項(1)記
載のビデオ信号処理装置。
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