JPH08290300A - プレス - Google Patents
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- JPH08290300A JPH08290300A JP11936595A JP11936595A JPH08290300A JP H08290300 A JPH08290300 A JP H08290300A JP 11936595 A JP11936595 A JP 11936595A JP 11936595 A JP11936595 A JP 11936595A JP H08290300 A JPH08290300 A JP H08290300A
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- Japan
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- slide
- press
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- accumulator
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Landscapes
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
- Control Of Presses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】簡単かつコンパクトな構造により適切な高速上
昇を行うことができ、また加工条件、作業目的に適した
バランス条件を自由に設定することができる油圧プレス
を提供する。 【構成】主シリンダ3で作動されるスライド2の下降側
にスライド2にピストンロッド40,40を連結した油
圧バランスシリンダ4a,4aを設け、前記油圧バラン
スシリンダ4a,4aのロツド側を流量調整弁6を介し
てタンクTと接続する一方、ピストン側に流量調整弁9
を介してアキュムレータ8を接続した
昇を行うことができ、また加工条件、作業目的に適した
バランス条件を自由に設定することができる油圧プレス
を提供する。 【構成】主シリンダ3で作動されるスライド2の下降側
にスライド2にピストンロッド40,40を連結した油
圧バランスシリンダ4a,4aを設け、前記油圧バラン
スシリンダ4a,4aのロツド側を流量調整弁6を介し
てタンクTと接続する一方、ピストン側に流量調整弁9
を介してアキュムレータ8を接続した
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプレスとりわけスライド
バランス機能を備えたプレスに関する。
バランス機能を備えたプレスに関する。
【0002】
【従来の技術】プレスは金属や樹脂の各種加工に使用さ
れており、油圧プレスにおいては通常の場合スライドを
主シリンダないし加圧シリンダによって昇降させるよう
になっている。この場合、スライドの下降時にはスライ
ド重量と上型の重量が慣性として働くため軽負荷で作動
することができるが、上昇時にはスライド重量と上型重
量が負荷として主シリンダにかかるため、主シリンダに
圧油を供給するポンプとモータは大きな容量のものを必
要とする。ことにプレス効率を向上すべくスライドを高
速上昇させようとすると、大流量のポンプと大能力のモ
ータが必要になり、これにより設備コストが高くなると
共に、プレスが大型化するという問題があった。
れており、油圧プレスにおいては通常の場合スライドを
主シリンダないし加圧シリンダによって昇降させるよう
になっている。この場合、スライドの下降時にはスライ
ド重量と上型の重量が慣性として働くため軽負荷で作動
することができるが、上昇時にはスライド重量と上型重
量が負荷として主シリンダにかかるため、主シリンダに
圧油を供給するポンプとモータは大きな容量のものを必
要とする。ことにプレス効率を向上すべくスライドを高
速上昇させようとすると、大流量のポンプと大能力のモ
ータが必要になり、これにより設備コストが高くなると
共に、プレスが大型化するという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記のような
問題点を解消するために創案されたもので、その目的と
するところは、簡単かつコンパクトな構造により適切な
高速上昇を行うことができ、また加工条件、作業目的に
適したバランス条件を自由に設定することができるプレ
スを提供することにある。
問題点を解消するために創案されたもので、その目的と
するところは、簡単かつコンパクトな構造により適切な
高速上昇を行うことができ、また加工条件、作業目的に
適したバランス条件を自由に設定することができるプレ
スを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、駆動機構により作動されるスライドの下降側
にスライドにピストンロッドを連結した油圧バランスシ
リンダを設け、前記油圧バランスシリンダのロツド側を
流量調整弁を介してタンクと接続する一方、ピストン側
に流量調整弁を介してアキュムレータを接続した構成と
したものである。 流量調整弁は、油圧バランスシリン
ダによるスライド上昇速度を制御しスライドの運動開始
時と停止時のショックを減少するための可変絞りを有し
ている。また、好ましくはアキュムレータは電磁比例リ
リーフ弁と切換弁を介してポンプに接続され、上型重量
に対応するように油圧バランスシリンダの出力を制御で
きるようになっている。なお、本発明においてスライド
は主シリンダに直結して下降される形式だけでなく、リ
ンク機構を介して主シリンダに結ばれた形式のものを含
む。すなわち、主シリンダがピストンロッドに左右に伸
びる第1リンクを有し、スライドも左右一対の第3リン
クを有し、それら第1リンクと第3リンクの自由端がプ
レスフレームに基端を枢着した第2リンクの自由端に屈
伸可能に枢着されている形式のものを含む。また本発明
は主として油圧プレスに適用されるが、場合によっては
クランク方式などの機械プレスにも適用される。
本発明は、駆動機構により作動されるスライドの下降側
にスライドにピストンロッドを連結した油圧バランスシ
リンダを設け、前記油圧バランスシリンダのロツド側を
流量調整弁を介してタンクと接続する一方、ピストン側
に流量調整弁を介してアキュムレータを接続した構成と
したものである。 流量調整弁は、油圧バランスシリン
ダによるスライド上昇速度を制御しスライドの運動開始
時と停止時のショックを減少するための可変絞りを有し
ている。また、好ましくはアキュムレータは電磁比例リ
リーフ弁と切換弁を介してポンプに接続され、上型重量
に対応するように油圧バランスシリンダの出力を制御で
きるようになっている。なお、本発明においてスライド
は主シリンダに直結して下降される形式だけでなく、リ
ンク機構を介して主シリンダに結ばれた形式のものを含
む。すなわち、主シリンダがピストンロッドに左右に伸
びる第1リンクを有し、スライドも左右一対の第3リン
クを有し、それら第1リンクと第3リンクの自由端がプ
レスフレームに基端を枢着した第2リンクの自由端に屈
伸可能に枢着されている形式のものを含む。また本発明
は主として油圧プレスに適用されるが、場合によっては
クランク方式などの機械プレスにも適用される。
【0005】
【作用】駆動機構たとえば主シリンダを作動してスライ
ドを下降させるときには、スライドの重量と上型重量に
より油圧バランスシリンダのピストン側の油が流量調整
弁を介してアキュムレータに蓄積されると同時に、ロッ
ド側に流量調整弁を介してタンクからの油が吸引され
る。また、スライドの重量をバランスシリンダにより平
衡するためスライドの急降下が防止されるとともに慣性
ショックが低減される。スライドが降下して所望の加工
を行なった後、スライドを上昇するときには、油圧バラ
ンスシリンダのロッド側の油が流量調整弁を介してタン
クに戻される一方、油圧バランスシリンダのピストン側
にはアキュムレータの蓄圧油が送り込まれる。このため
油圧バランスシリンダのピストンロッドが伸長し、スラ
イドを上昇側に押し上げる。これによりスライド上昇が
補助されるため、スライドは急速上昇を行なうことがで
きる。そしてスライド停止位置の手前で流量調整弁が働
きスライドが減速されるためショックが少なくなる。主
シリンダがピストンロッドに左右に伸びる第1リンクを
有し、スライドも左右一対の第3リンクを有し、それら
第1リンクと第3リンクの自由端がプレスフレームに基
端を枢着した第2リンクの自由端に屈伸可能に枢着され
ている場合には、下降ストロークにおいてスライドのス
トロークを主シリンダのストロークより大きくさせ、加
圧ストロークではスライドのストロークを主シリンダの
ストロークより小さくさせることができる。したがっ
て、小さい容量の主シリンダにより大きな加工能力を得
ることができ、同時に高速でスライドを駆動することが
できるため毎分ストローク数を大きくすることができ、
前記した上昇速度を早くする特徴と相俟って安価で高性
能の油圧プレスを提供することが可能になるというすぐ
れた効果が得られる。
ドを下降させるときには、スライドの重量と上型重量に
より油圧バランスシリンダのピストン側の油が流量調整
弁を介してアキュムレータに蓄積されると同時に、ロッ
ド側に流量調整弁を介してタンクからの油が吸引され
る。また、スライドの重量をバランスシリンダにより平
衡するためスライドの急降下が防止されるとともに慣性
ショックが低減される。スライドが降下して所望の加工
を行なった後、スライドを上昇するときには、油圧バラ
ンスシリンダのロッド側の油が流量調整弁を介してタン
クに戻される一方、油圧バランスシリンダのピストン側
にはアキュムレータの蓄圧油が送り込まれる。このため
油圧バランスシリンダのピストンロッドが伸長し、スラ
イドを上昇側に押し上げる。これによりスライド上昇が
補助されるため、スライドは急速上昇を行なうことがで
きる。そしてスライド停止位置の手前で流量調整弁が働
きスライドが減速されるためショックが少なくなる。主
シリンダがピストンロッドに左右に伸びる第1リンクを
有し、スライドも左右一対の第3リンクを有し、それら
第1リンクと第3リンクの自由端がプレスフレームに基
端を枢着した第2リンクの自由端に屈伸可能に枢着され
ている場合には、下降ストロークにおいてスライドのス
トロークを主シリンダのストロークより大きくさせ、加
圧ストロークではスライドのストロークを主シリンダの
ストロークより小さくさせることができる。したがっ
て、小さい容量の主シリンダにより大きな加工能力を得
ることができ、同時に高速でスライドを駆動することが
できるため毎分ストローク数を大きくすることができ、
前記した上昇速度を早くする特徴と相俟って安価で高性
能の油圧プレスを提供することが可能になるというすぐ
れた効果が得られる。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例を添付図面に基いて説明
する。図1と図2は本発明を油圧プレスに適用した第1
実施例を示しており、1はプレスフレーム、2はスライ
ドであり、駆動機構としてこの例ではプレスフレーム1
のクラウン1aに設けた主シリンダ3を有し、この主シ
リンダ3によりスライド2が昇降されるようになってお
り、下部にはベッド1bに取り付けた下型bに対応する
上型aが取り付けられている。このような構造は慣用の
プレスと同様であるが、本発明はベッド側に少なくとも
左右の油圧バランスシリンダ4a,4aを設け、それら
油圧バランスシリンダ4a,4aのピストンロツド4
0,40をスライド2に直接かまたはスライド2に取り
付けたブラケット20,20に連結している。そして、
前記各油圧バランスシリンダ4a,4aのロツド側に第
1油路5を接続し、その第1油路5に可変絞り60を有
する第1流の量調整弁6を接続し、該第1の流量調整弁
6のタンクポートをタンクTに接続している。
する。図1と図2は本発明を油圧プレスに適用した第1
実施例を示しており、1はプレスフレーム、2はスライ
ドであり、駆動機構としてこの例ではプレスフレーム1
のクラウン1aに設けた主シリンダ3を有し、この主シ
リンダ3によりスライド2が昇降されるようになってお
り、下部にはベッド1bに取り付けた下型bに対応する
上型aが取り付けられている。このような構造は慣用の
プレスと同様であるが、本発明はベッド側に少なくとも
左右の油圧バランスシリンダ4a,4aを設け、それら
油圧バランスシリンダ4a,4aのピストンロツド4
0,40をスライド2に直接かまたはスライド2に取り
付けたブラケット20,20に連結している。そして、
前記各油圧バランスシリンダ4a,4aのロツド側に第
1油路5を接続し、その第1油路5に可変絞り60を有
する第1流の量調整弁6を接続し、該第1の流量調整弁
6のタンクポートをタンクTに接続している。
【0007】さらに前記油圧バランスシリンダ4a,4
aのピストン側には第2油路5’を接続し、該第2油路
5’に可変絞り90を有する第2の流量調整弁9を介し
てアキュムレータ8を接続している。前記第1の流量調
整弁6と第2の流量調整弁9はたとえば電磁比例弁が用
いら大流量と小流量を任意に設定できるようになってい
る。
aのピストン側には第2油路5’を接続し、該第2油路
5’に可変絞り90を有する第2の流量調整弁9を介し
てアキュムレータ8を接続している。前記第1の流量調
整弁6と第2の流量調整弁9はたとえば電磁比例弁が用
いら大流量と小流量を任意に設定できるようになってい
る。
【0008】前記第2油路5’には第2の流量調整弁9
の下流側に油圧ポンプ10を有する第3油路100が接
続されており、この第3油路100には前記アキュムレ
ータ8の圧力を上型の重量などのプレス加工条件に応じ
て任意に設定するため、電磁比例リリーフ弁11と切換
弁12とチェック弁13を接続している。電磁比例リリ
ーフ弁11はアキュムレータ8のチャージ圧力を設定
し、切換弁12はたとえば両側に電磁SOL5,SOL6を有
する3位置電磁切換弁からなっていて、油圧ポンプ10
からの吐出油をアキュムレータにチャージする。そして
前記チェック弁13と第2の流量調整弁9の間にはアキ
ュムレータ系の圧力を検出する圧力検出センサ14が接
続されている。この圧力検出センサ14はアキュムレー
タ系の圧力を検出し、その検出圧力が前記電磁比例リリ
ーフ弁11によって設定された圧力よりも低い場合に信
号を送って切換弁12によりアキュムレータ8の圧力を
再チャージするためのものである。
の下流側に油圧ポンプ10を有する第3油路100が接
続されており、この第3油路100には前記アキュムレ
ータ8の圧力を上型の重量などのプレス加工条件に応じ
て任意に設定するため、電磁比例リリーフ弁11と切換
弁12とチェック弁13を接続している。電磁比例リリ
ーフ弁11はアキュムレータ8のチャージ圧力を設定
し、切換弁12はたとえば両側に電磁SOL5,SOL6を有
する3位置電磁切換弁からなっていて、油圧ポンプ10
からの吐出油をアキュムレータにチャージする。そして
前記チェック弁13と第2の流量調整弁9の間にはアキ
ュムレータ系の圧力を検出する圧力検出センサ14が接
続されている。この圧力検出センサ14はアキュムレー
タ系の圧力を検出し、その検出圧力が前記電磁比例リリ
ーフ弁11によって設定された圧力よりも低い場合に信
号を送って切換弁12によりアキュムレータ8の圧力を
再チャージするためのものである。
【0009】図3ないし図5は本発明によるプレスの第
2実施例を示しており、第1実施例ではスライド2は主
シリンダ3のピストンロッド32と直接的に結合されて
いたのに対し、この第2実施例は主シリンダ3のピスト
ンロッド32を多本式のリンク機構Aを介してスライド
2に連結し、高速化を図るようにしている。すなわち、
主シリンダ3は前記クラウン1aの中央部にブラケット
30とピン31により据付けられている。この実施例で
は主シリンダ3の下部はクラウン1aに設けた穴1dを
通して下方に延び、ピストンロッド32の先端に多リン
ク機構Aが連結されている。
2実施例を示しており、第1実施例ではスライド2は主
シリンダ3のピストンロッド32と直接的に結合されて
いたのに対し、この第2実施例は主シリンダ3のピスト
ンロッド32を多本式のリンク機構Aを介してスライド
2に連結し、高速化を図るようにしている。すなわち、
主シリンダ3は前記クラウン1aの中央部にブラケット
30とピン31により据付けられている。この実施例で
は主シリンダ3の下部はクラウン1aに設けた穴1dを
通して下方に延び、ピストンロッド32の先端に多リン
ク機構Aが連結されている。
【0010】多リンク機構Aは、各自由端側が集合枢着
された第1リンク3a,3a’と第2リンク3b,3
b’および第3リンク3c,3c’を主シリンダ3のピ
ストンロッド32の軸線を境として左右一対配してな
る。多リンク機構Aの左右の第1リンク3a,3a’は
それぞれ2枚1組のレバーからなり、各レバーの基端部
はピストンロッド32の先端ヘッドに設けた第1支軸3
00,300に屈伸自在に枢着されており、クラウン1
aには第1リンク3a,3a’の屈伸運動を許容する空
間部1eが設けられている。そして第1リンク3a,3
a’の自由端はそれぞれクラウン1aとスライド2間の
空隙に常時位置する集合用支軸301,301に枢着さ
れている。左右の第2リンク3b,3b’もこの例では
それぞれ2枚1組のレバーからなり、前記集合用支軸3
01,301よりもプレスフレーム幅方向外方のクラウ
ン部位またはコラムに設けた軸受305,305に支持
された第2支軸302,302に基端部が枢着され、自
由端が前記集合用支軸301,301に枢着されてい
る。
された第1リンク3a,3a’と第2リンク3b,3
b’および第3リンク3c,3c’を主シリンダ3のピ
ストンロッド32の軸線を境として左右一対配してな
る。多リンク機構Aの左右の第1リンク3a,3a’は
それぞれ2枚1組のレバーからなり、各レバーの基端部
はピストンロッド32の先端ヘッドに設けた第1支軸3
00,300に屈伸自在に枢着されており、クラウン1
aには第1リンク3a,3a’の屈伸運動を許容する空
間部1eが設けられている。そして第1リンク3a,3
a’の自由端はそれぞれクラウン1aとスライド2間の
空隙に常時位置する集合用支軸301,301に枢着さ
れている。左右の第2リンク3b,3b’もこの例では
それぞれ2枚1組のレバーからなり、前記集合用支軸3
01,301よりもプレスフレーム幅方向外方のクラウ
ン部位またはコラムに設けた軸受305,305に支持
された第2支軸302,302に基端部が枢着され、自
由端が前記集合用支軸301,301に枢着されてい
る。
【0011】左右の第3リンク3c,3c’はこの例で
はそれぞれ1枚のレバーからなり、前記第2支軸30
2,302の鉛直線上ないしこれに近い線上のスライド
部位に設けた軸受306,306に支持された第3支軸
303,303に基端部が枢着され、自由端が前記集合
用支軸301,301に枢着されている。軸受306は
スライド2の上部に設けられていてもよいが、この実施
例では図3のようにスライド2に第3支軸303の屈伸
運動を許容する大きさの凹部21を設け、ここに図示し
ないアジャスト装置を介して軸受306を剛結してい
る。アジャスト装置はスライド2のダイハイトを調節す
るためのもので、ねじとウォーム機構からなっている。
前記第1リンク3a,3a’と第2リンク3b,3b’
および第3リンク3c,3c’は、第1リンク3a,3
a’の長さをL1とし、第2リンク3b,3b’の長さ
をL2とし、第3リンク3c,3c’の長さをL3とした
場合、一般に、L3>L2≧L1の関係とすることが好ま
しい。これはプレスの高ストローク数と最適な出力を達
成するためである。この条件内で前記L1とL3とL2の
長さ比率を適宜設定することにより、プレスの全荷重ス
トローク範囲内で主シリンダ3のストロークSL(出力)
とスライド1eのストロークSP(出力)の関係すなわ
ち、SL/SPを拡大、縮小することができる。L1と
L2とL3の長さ比率は、L1を1とした場合、1:(1〜
2):(1.2〜3)が実用的な範囲である。前記スライド
2の両側には直接かまたはブラケット20,20を介し
て前記した油圧バランスシリンダ4a,4aのピストン
ロッド40,40が連結されている。この油圧バランス
シリンダ4a,4aの油圧回路は図2に示されたものと
同じであるから、説明は省略する。
はそれぞれ1枚のレバーからなり、前記第2支軸30
2,302の鉛直線上ないしこれに近い線上のスライド
部位に設けた軸受306,306に支持された第3支軸
303,303に基端部が枢着され、自由端が前記集合
用支軸301,301に枢着されている。軸受306は
スライド2の上部に設けられていてもよいが、この実施
例では図3のようにスライド2に第3支軸303の屈伸
運動を許容する大きさの凹部21を設け、ここに図示し
ないアジャスト装置を介して軸受306を剛結してい
る。アジャスト装置はスライド2のダイハイトを調節す
るためのもので、ねじとウォーム機構からなっている。
前記第1リンク3a,3a’と第2リンク3b,3b’
および第3リンク3c,3c’は、第1リンク3a,3
a’の長さをL1とし、第2リンク3b,3b’の長さ
をL2とし、第3リンク3c,3c’の長さをL3とした
場合、一般に、L3>L2≧L1の関係とすることが好ま
しい。これはプレスの高ストローク数と最適な出力を達
成するためである。この条件内で前記L1とL3とL2の
長さ比率を適宜設定することにより、プレスの全荷重ス
トローク範囲内で主シリンダ3のストロークSL(出力)
とスライド1eのストロークSP(出力)の関係すなわ
ち、SL/SPを拡大、縮小することができる。L1と
L2とL3の長さ比率は、L1を1とした場合、1:(1〜
2):(1.2〜3)が実用的な範囲である。前記スライド
2の両側には直接かまたはブラケット20,20を介し
て前記した油圧バランスシリンダ4a,4aのピストン
ロッド40,40が連結されている。この油圧バランス
シリンダ4a,4aの油圧回路は図2に示されたものと
同じであるから、説明は省略する。
【0012】
【実施例の作用】次に実施例の作用を説明すると、第1
実施例においては、切換弁12の電磁部SOL4をオンに
して油圧ポンプ10からの吐出油を第3油路100と第
2油路5’を介して油圧バランスシリンダ4a,4aの
ピストン側およびアキュムレータ8に流入させ、それに
よりアキュムレータ8の初期圧力を設定させる。この状
態で主シリンダ3を作動することによりスライド2は下
降する。このときには第1の流量調整弁6と第2の流量
調整弁9に最大流量となるように開度を設定しておくも
ので、スライド2には油圧バランスシリンダ4a,4a
のピストンロツド40,40が連結されているため、ス
ライド2の下降により油圧バランスシリンダ4a,4a
のピストンは押圧されて下降し、ピストン室の油は第2
の流量調整弁9を通って第2油路5’からアキュムレー
タ8に流入し、ダイヤフラム弁8aを介して封入ガスを
圧縮し、蓄圧させる。油圧バランスシリンダ4a,4a
のロツド側に接続している第1油路5が第1の流量調整
弁6を介してタンク7に接続されているため、油圧バラ
ンスシリンダ4a,4aのロッド側にはタンクTから油
が吸入される。なお、このスライド2の下降時に油圧バ
ランスシリンダ4a,4aのピストン側の油圧によりス
ライド2の重量がバランスされるため、急激なスライド
降下が抑制され、安定した速度での下降を行うことがで
きる。
実施例においては、切換弁12の電磁部SOL4をオンに
して油圧ポンプ10からの吐出油を第3油路100と第
2油路5’を介して油圧バランスシリンダ4a,4aの
ピストン側およびアキュムレータ8に流入させ、それに
よりアキュムレータ8の初期圧力を設定させる。この状
態で主シリンダ3を作動することによりスライド2は下
降する。このときには第1の流量調整弁6と第2の流量
調整弁9に最大流量となるように開度を設定しておくも
ので、スライド2には油圧バランスシリンダ4a,4a
のピストンロツド40,40が連結されているため、ス
ライド2の下降により油圧バランスシリンダ4a,4a
のピストンは押圧されて下降し、ピストン室の油は第2
の流量調整弁9を通って第2油路5’からアキュムレー
タ8に流入し、ダイヤフラム弁8aを介して封入ガスを
圧縮し、蓄圧させる。油圧バランスシリンダ4a,4a
のロツド側に接続している第1油路5が第1の流量調整
弁6を介してタンク7に接続されているため、油圧バラ
ンスシリンダ4a,4aのロッド側にはタンクTから油
が吸入される。なお、このスライド2の下降時に油圧バ
ランスシリンダ4a,4aのピストン側の油圧によりス
ライド2の重量がバランスされるため、急激なスライド
降下が抑制され、安定した速度での下降を行うことがで
きる。
【0013】スライド2が主シリンダ3により加圧下降
してこれに取り付けた上型aとベツド側の下型bにより
絞り、圧縮、対向液圧成形などの塑性加工やせん断等所
望の加工が行われる。そして、スライド2を上昇させる
ときには、主シリンダ3を上昇側に作動させ(上昇専用
のシリンダを有しているときには主シリンダ3の圧油を
タンクに戻し、上昇専用のシリンダを作動させる)る。
同時にアキュムレータ8に蓄積されている圧油は第2の
流量調整弁9から第2油路5’を通って油圧バランスシ
リンダ4a,4aのピストン側に大流量が流入する。こ
れによりピストンは上方に押圧されるとともにロツド側
の油は第1油路50を通ってタンク7に戻されるため、
ピストンロツド40,40が突出してスライド2を上昇
方向に押圧し、それによりスライド2は保有重量がバラ
ンスされ、上昇が補助される。したがつて、省エネルギ
ー条件下で高効率の高速上昇が可能となる。そして、上
昇側の停止位置の手前において、スライド2の上昇速度
は、第1の流量調整弁6と第2の流量調整弁9の電磁部
SOL1又は/及びSOL2への印加電流量を減方向に変化さ
せて可変絞り60,90を働かせることにより自在に制
御することができる。
してこれに取り付けた上型aとベツド側の下型bにより
絞り、圧縮、対向液圧成形などの塑性加工やせん断等所
望の加工が行われる。そして、スライド2を上昇させる
ときには、主シリンダ3を上昇側に作動させ(上昇専用
のシリンダを有しているときには主シリンダ3の圧油を
タンクに戻し、上昇専用のシリンダを作動させる)る。
同時にアキュムレータ8に蓄積されている圧油は第2の
流量調整弁9から第2油路5’を通って油圧バランスシ
リンダ4a,4aのピストン側に大流量が流入する。こ
れによりピストンは上方に押圧されるとともにロツド側
の油は第1油路50を通ってタンク7に戻されるため、
ピストンロツド40,40が突出してスライド2を上昇
方向に押圧し、それによりスライド2は保有重量がバラ
ンスされ、上昇が補助される。したがつて、省エネルギ
ー条件下で高効率の高速上昇が可能となる。そして、上
昇側の停止位置の手前において、スライド2の上昇速度
は、第1の流量調整弁6と第2の流量調整弁9の電磁部
SOL1又は/及びSOL2への印加電流量を減方向に変化さ
せて可変絞り60,90を働かせることにより自在に制
御することができる。
【0014】バランス装置としてエアシリンダを利用し
た場合には、エアが圧縮性流体であることから発生圧力
低く、大容量のシリンダを必要としたり、コンプレツサ
類を必要とし、プレスおよび付帯設備が大型化したり設
備コストが高くなるが、本発明によればこうした難点を
回避することができる。また、下降時にカウンタバラン
ス弁でスライド重量と上型重量を平衡し、リリーフしな
がらスライドを下降させるといった方式では、エネネル
ギーがすべて熱として消費されてしまうが、本発明はか
かる無駄がなく、スライド重量と上型重量を上昇行程用
のエネルギーとして蓄えることができる。なお、電磁比
例リリーフ弁11により油圧ポンプからの吐出圧力を任
意に設定すれば、アキュムレータ8のチャージ圧力が設
定されるため、前記油圧バランスシリンダ4a,4aの
力の大きさを自由に設定できる。このため、金型重量や
プレスの種類や用途(生産プレスかトライプレスか)な
どの加工条件に応じてバランス力を自由に設定すること
ができる。たとえばバランスの中立点すなわち油圧バラ
ンスシリンダ4a,4aの力がスライド2や上型aの重
量と一致する点を、生産プレスの場合、おおむねプレス
ストロークの1/2〜1/3に設定し、トライプレスの
場合にはプレス下死点に設定することができる。
た場合には、エアが圧縮性流体であることから発生圧力
低く、大容量のシリンダを必要としたり、コンプレツサ
類を必要とし、プレスおよび付帯設備が大型化したり設
備コストが高くなるが、本発明によればこうした難点を
回避することができる。また、下降時にカウンタバラン
ス弁でスライド重量と上型重量を平衡し、リリーフしな
がらスライドを下降させるといった方式では、エネネル
ギーがすべて熱として消費されてしまうが、本発明はか
かる無駄がなく、スライド重量と上型重量を上昇行程用
のエネルギーとして蓄えることができる。なお、電磁比
例リリーフ弁11により油圧ポンプからの吐出圧力を任
意に設定すれば、アキュムレータ8のチャージ圧力が設
定されるため、前記油圧バランスシリンダ4a,4aの
力の大きさを自由に設定できる。このため、金型重量や
プレスの種類や用途(生産プレスかトライプレスか)な
どの加工条件に応じてバランス力を自由に設定すること
ができる。たとえばバランスの中立点すなわち油圧バラ
ンスシリンダ4a,4aの力がスライド2や上型aの重
量と一致する点を、生産プレスの場合、おおむねプレス
ストロークの1/2〜1/3に設定し、トライプレスの
場合にはプレス下死点に設定することができる。
【0015】第2実施例においては、スライド3が上死
点位置にあるときには図3の状態にある。この上死点位
置においては、ピストンロッド32が主シリンダ3に引
き込まれているため左右の第1リンク3a,3a’は引
き上げられ、これらの自由端と他のリンクをつないでい
る集合用支軸301,301はクラウン1aの下面に近
づくように持ち上げられる。従って、第1リンク3a,
3a’はピストンロッド軸線となす角度が小さく、第2
リンク3b,3b’はピストンロッド軸線と平行な軸線
となす角度が大きく(水平に近い角度)、第3リンク3
c,3c’はピストンロッド軸線と平行な軸線となす角
度が大きくなるように保持されている。
点位置にあるときには図3の状態にある。この上死点位
置においては、ピストンロッド32が主シリンダ3に引
き込まれているため左右の第1リンク3a,3a’は引
き上げられ、これらの自由端と他のリンクをつないでい
る集合用支軸301,301はクラウン1aの下面に近
づくように持ち上げられる。従って、第1リンク3a,
3a’はピストンロッド軸線となす角度が小さく、第2
リンク3b,3b’はピストンロッド軸線と平行な軸線
となす角度が大きく(水平に近い角度)、第3リンク3
c,3c’はピストンロッド軸線と平行な軸線となす角
度が大きくなるように保持されている。
【0016】スライド2の下降行程にあっては、主シリ
ンダ2のピストンロッド32は伸長し、スライド2は高
速降下する。すなわち、この時の状態が図4であり、こ
の下降行程では第1リンク3a,3a’は左右に広がり
つつ集合用支軸303,303を押し下げる。この時の
各リンクの状態は、上死点位置のときよりも第1リンク
3a,3a’の角度は大きくなり、第2リンク3b,3
b’の角度は小さくなり、第3リンク3c,3c’の角
度は小さくなる。ついで加圧行程においては、全荷重の
開始位置までの間、第1リンク3a,3a’はさらに左
右に広がりつつ集合用支軸301,301を押し下げ
る。この時の各リンクの状態は、下降完了位置のときよ
りも第1リンク3a,3a’の角度は大きくなり、第2
リンク3b,3b’の角度は小さくなり、第3リンク3
c,3c’の角度は小さくなる。そして、全荷重の開始
位置から下死点位置に達するストロークにおいて、第2
リンク3b,3b’の角度βと第3リンク3c,3c’
の角度γはさらに小さくなり、下死点において垂直線に
最も近い状態となる。図5は下死点の状態である。
ンダ2のピストンロッド32は伸長し、スライド2は高
速降下する。すなわち、この時の状態が図4であり、こ
の下降行程では第1リンク3a,3a’は左右に広がり
つつ集合用支軸303,303を押し下げる。この時の
各リンクの状態は、上死点位置のときよりも第1リンク
3a,3a’の角度は大きくなり、第2リンク3b,3
b’の角度は小さくなり、第3リンク3c,3c’の角
度は小さくなる。ついで加圧行程においては、全荷重の
開始位置までの間、第1リンク3a,3a’はさらに左
右に広がりつつ集合用支軸301,301を押し下げ
る。この時の各リンクの状態は、下降完了位置のときよ
りも第1リンク3a,3a’の角度は大きくなり、第2
リンク3b,3b’の角度は小さくなり、第3リンク3
c,3c’の角度は小さくなる。そして、全荷重の開始
位置から下死点位置に達するストロークにおいて、第2
リンク3b,3b’の角度βと第3リンク3c,3c’
の角度γはさらに小さくなり、下死点において垂直線に
最も近い状態となる。図5は下死点の状態である。
【0017】前記したスライド2の下降工程において、
油圧バランスシリンダ4a,4aのピストン側の油は第
2油路5’を通り、第2の流量調整弁9を介してアキュ
ムレータ8に蓄圧されること前記実施例1と同じであ
る。かくしてプレス加工が完了した後は、主シリンダ3
が作動してピストンロッド32が上昇し、集合用支軸3
03,303が第1リンク3a,3a’を介して牽引さ
れるため前記した状態から逆に作動され(図5→図4→
図3)、スライド2が上死点位置に戻る。このスライド
2の上昇時に前記第1実施例と同じくアキュムレータ8
から蓄圧された油が油圧バランスシリンダ4a,4aの
ピストン側に流入され、それによってスライド2の上昇
を補助し、多リンク機構Aの復帰を早める。以下前述し
た操作の繰返しにより、スライド2は多リンク機構Aを
介して連続直線往復運動し、プレス加工が行われる。こ
の第2実施例においても、スライド2の上昇速度の制
御、力の制御は前記第1実施例と同じである。
油圧バランスシリンダ4a,4aのピストン側の油は第
2油路5’を通り、第2の流量調整弁9を介してアキュ
ムレータ8に蓄圧されること前記実施例1と同じであ
る。かくしてプレス加工が完了した後は、主シリンダ3
が作動してピストンロッド32が上昇し、集合用支軸3
03,303が第1リンク3a,3a’を介して牽引さ
れるため前記した状態から逆に作動され(図5→図4→
図3)、スライド2が上死点位置に戻る。このスライド
2の上昇時に前記第1実施例と同じくアキュムレータ8
から蓄圧された油が油圧バランスシリンダ4a,4aの
ピストン側に流入され、それによってスライド2の上昇
を補助し、多リンク機構Aの復帰を早める。以下前述し
た操作の繰返しにより、スライド2は多リンク機構Aを
介して連続直線往復運動し、プレス加工が行われる。こ
の第2実施例においても、スライド2の上昇速度の制
御、力の制御は前記第1実施例と同じである。
【0018】
【発明の効果】以上説明した本発明の請求項1によると
きには、駆動機構で作動されるスライドの下降側にスラ
イドにピストンロッドを連結した油圧バランスシリンダ
を設け、前記油圧バランスシリンダのロツド側を流量調
整弁を介してタンクと接続する一方、ピストン側に流量
調整弁を介してアキュムレータを接続したので、スライ
ドの下降時にはスライド重量をバランスして安定した動
作を得ることができるとともに、慣性力によるショック
を緩和して騒音をなくすことができる。しかも駆動機構
の加圧力とスライド重量を利用してスライドの下降時に
アキュムレータに蓄圧させることができ、そしてスライ
ド上昇時にその蓄圧した圧油が油圧バランスシリンダに
送られ、ピストンロツドの伸長によりスライドを押し上
げて上昇を補助するため、スライド2を高速上昇させる
ことができる。このためプレス能率を高めることがで
き、また高速上昇を行うために大容量のポンプやモータ
を用いなくてもよくなるため、設備が小型化されるとと
もに設備コストも安価とすることができるなどのすぐれ
た効果が得られる。請求項3によれば、アキュムレータ
8の圧力が電磁比例リリーフ弁11と切換弁12を介し
て油圧ポンプによりチャージされるため、上記効果に加
えて、油圧バランスシリンダによる力を金型重量などの
条件や作業目的に最適なものに自由に設定することがで
きるというすぐれた効果が得られる。請求項4によれ
ば、小さい容量の主シリンダにより大きな加工能力を得
ることができるとともに高速でスライドを駆動すること
ができるため毎分ストローク数を大きくすることがで
き、前記した上昇速度を早くする特徴と相俟って安価で
高性能の油圧プレスを提供することが可能になるという
すぐれた効果が得られる。
きには、駆動機構で作動されるスライドの下降側にスラ
イドにピストンロッドを連結した油圧バランスシリンダ
を設け、前記油圧バランスシリンダのロツド側を流量調
整弁を介してタンクと接続する一方、ピストン側に流量
調整弁を介してアキュムレータを接続したので、スライ
ドの下降時にはスライド重量をバランスして安定した動
作を得ることができるとともに、慣性力によるショック
を緩和して騒音をなくすことができる。しかも駆動機構
の加圧力とスライド重量を利用してスライドの下降時に
アキュムレータに蓄圧させることができ、そしてスライ
ド上昇時にその蓄圧した圧油が油圧バランスシリンダに
送られ、ピストンロツドの伸長によりスライドを押し上
げて上昇を補助するため、スライド2を高速上昇させる
ことができる。このためプレス能率を高めることがで
き、また高速上昇を行うために大容量のポンプやモータ
を用いなくてもよくなるため、設備が小型化されるとと
もに設備コストも安価とすることができるなどのすぐれ
た効果が得られる。請求項3によれば、アキュムレータ
8の圧力が電磁比例リリーフ弁11と切換弁12を介し
て油圧ポンプによりチャージされるため、上記効果に加
えて、油圧バランスシリンダによる力を金型重量などの
条件や作業目的に最適なものに自由に設定することがで
きるというすぐれた効果が得られる。請求項4によれ
ば、小さい容量の主シリンダにより大きな加工能力を得
ることができるとともに高速でスライドを駆動すること
ができるため毎分ストローク数を大きくすることがで
き、前記した上昇速度を早くする特徴と相俟って安価で
高性能の油圧プレスを提供することが可能になるという
すぐれた効果が得られる。
【図1】本発明によるプレスの一実施例を示す正面図で
ある。
ある。
【図2】本発明の油圧回路図である。
【図3】本発明によるプレスの別の実施例を示す正面図
である。
である。
【図4】図3の実施例の下降途中の状態を示す正面図で
ある。
ある。
【図5】下降限の状態を示す正面図である。
2 スライド 3 主シリンダ 3a,3a’ 第1リンク 3b,3b’ 第2リンク 3c,3c’ 第3リンク 4a,4a 油圧バランスシリンダ 40,40 ピストンロツド 6 第1の流量調整弁 8 アキュムレータ 9 第2の流量調整弁
Claims (4)
- 【請求項1】駆動機構により作動されるスライド2の下
降側に、スライド2にピストンロッド40,40を連結
した油圧バランスシリンダ4a,4aを設け、前記油圧
バランスシリンダ4a,4aのロッド側を流量調整弁6
を介してタンクTと接続する一方、ピストン側に流量調
整弁9を介してアキュムレータ8を接続したことを特徴
とするプレス。 - 【請求項2】流量調整弁6,9が可変絞り60,90を
有している請求項1に記載のプレス。 - 【請求項3】アキュムレータ8が電磁比例リリーフ弁1
1と切換弁12を介してポンプ10に接続されている請
求項1に記載のプレス。 - 【請求項4】スライド2が主シリンダ3で作動されるよ
うになっており、その主シリンダ3がピストンロッドに
左右に伸びる第1リンク3a,3a’を有しスライド2
が左右一対の第3リンク3c,3c’を有し、それら第
1リンク3a,3a’と第3リンク3c,3c’の自由
端がプレスフレーム1に基端を枢着した第2リンク3
b,3b’の自由端に屈伸可能に枢着されているものを
含む請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のプレ
ス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11936595A JPH08290300A (ja) | 1995-04-20 | 1995-04-20 | プレス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11936595A JPH08290300A (ja) | 1995-04-20 | 1995-04-20 | プレス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08290300A true JPH08290300A (ja) | 1996-11-05 |
Family
ID=14759699
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11936595A Pending JPH08290300A (ja) | 1995-04-20 | 1995-04-20 | プレス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08290300A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001300778A (ja) * | 2000-04-14 | 2001-10-30 | Amino:Kk | リンク式サーボプレス |
| WO2007025650A1 (de) * | 2005-08-31 | 2007-03-08 | Bosch Rexroth Ag | Elektrohydraulischer pressenantrieb |
| KR101018101B1 (ko) * | 2010-02-02 | 2011-02-25 | 양석주 | 다이 스포팅 프레스의 밸런스 하강 및 무부하 습합 시스템 |
| CN103850991A (zh) * | 2012-11-30 | 2014-06-11 | 宜兴北海封头有限公司 | 一种油压机液压系统大型蓄能装置 |
| WO2025000872A1 (zh) * | 2023-06-30 | 2025-01-02 | 浙江帅锋精密机械制造有限公司 | 一种行程可调的多连杆冲床 |
-
1995
- 1995-04-20 JP JP11936595A patent/JPH08290300A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001300778A (ja) * | 2000-04-14 | 2001-10-30 | Amino:Kk | リンク式サーボプレス |
| WO2007025650A1 (de) * | 2005-08-31 | 2007-03-08 | Bosch Rexroth Ag | Elektrohydraulischer pressenantrieb |
| KR101018101B1 (ko) * | 2010-02-02 | 2011-02-25 | 양석주 | 다이 스포팅 프레스의 밸런스 하강 및 무부하 습합 시스템 |
| CN103850991A (zh) * | 2012-11-30 | 2014-06-11 | 宜兴北海封头有限公司 | 一种油压机液压系统大型蓄能装置 |
| WO2025000872A1 (zh) * | 2023-06-30 | 2025-01-02 | 浙江帅锋精密机械制造有限公司 | 一种行程可调的多连杆冲床 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040302 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040506 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20040803 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |