JPH0829105A - ねじ測定装置 - Google Patents
ねじ測定装置Info
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- JPH0829105A JPH0829105A JP18524994A JP18524994A JPH0829105A JP H0829105 A JPH0829105 A JP H0829105A JP 18524994 A JP18524994 A JP 18524994A JP 18524994 A JP18524994 A JP 18524994A JP H0829105 A JPH0829105 A JP H0829105A
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- Japan
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- gauge
- work
- screw
- spindle
- measuring
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 測定時の作業効率が良く、ねじ孔の有効径の
検査及びねじ深さの測定が同時に行えるねじ測定装置を
提供する。 【構成】 制御ユニット2に接続したゲージドライバ1
に、モータ11操作する手動スイッチ3を設け、テーパ
ー軸6の先端におねじ部7を有する通りねじゲージ8を
アダプタ9を介して装着する。ゲージドライバ1内部
に、モータ11と、その回転力伝達するギヤ12と、ト
ルクスイッチ14とを収容する。ゲージドライバ1に、
ゲージドライバ1とワークWとの距離を測定するため
の、前記通りねじゲージ8の延在方向に摺動自在なスピ
ンドル17と、スピンドル17の端部に捩込まれた調整
ねじ18と、スピンドル17をワークW側に付勢するば
ね19とにより構成する。ゲージドライバ1に、周縁に
目盛23が刻設された測定窓24を設け、測定窓24に
対応した調整ねじ18の部位に指針25を設ける。
検査及びねじ深さの測定が同時に行えるねじ測定装置を
提供する。 【構成】 制御ユニット2に接続したゲージドライバ1
に、モータ11操作する手動スイッチ3を設け、テーパ
ー軸6の先端におねじ部7を有する通りねじゲージ8を
アダプタ9を介して装着する。ゲージドライバ1内部
に、モータ11と、その回転力伝達するギヤ12と、ト
ルクスイッチ14とを収容する。ゲージドライバ1に、
ゲージドライバ1とワークWとの距離を測定するため
の、前記通りねじゲージ8の延在方向に摺動自在なスピ
ンドル17と、スピンドル17の端部に捩込まれた調整
ねじ18と、スピンドル17をワークW側に付勢するば
ね19とにより構成する。ゲージドライバ1に、周縁に
目盛23が刻設された測定窓24を設け、測定窓24に
対応した調整ねじ18の部位に指針25を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ねじ孔の有効径の検査
及びねじ深さの測定を同時に行うことができる測定装置
に関する。
及びねじ深さの測定を同時に行うことができる測定装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のねじ測定装置としては、
図6に示したものが知られている(特表平1−5015
72号公報参照)。すなわち、ねじ測定装置は、ハウジ
ング81の一端から延出する通りねじゲージ82と、ハ
ウジング81内に摺動自在に内嵌されて通りねじゲージ
82の外周を覆う円筒状のホルダ83とを備えており、
ホルダ83がハウジング81から延出する方向へ付勢さ
れるとともに、その周囲に指示目盛84が設けられた構
造となっている。
図6に示したものが知られている(特表平1−5015
72号公報参照)。すなわち、ねじ測定装置は、ハウジ
ング81の一端から延出する通りねじゲージ82と、ハ
ウジング81内に摺動自在に内嵌されて通りねじゲージ
82の外周を覆う円筒状のホルダ83とを備えており、
ホルダ83がハウジング81から延出する方向へ付勢さ
れるとともに、その周囲に指示目盛84が設けられた構
造となっている。
【0003】かかるねじ測定装置においては、ハウジン
グ81を回転させて、通りねじゲージ82をワークWの
ねじ孔にねじ込むことにより、ねじの有効径の検査を行
い、同時に、ハウジング81内へのホルダ83の後退量
を指示目盛84から読み取ることによって、ねじ深さの
測定を行うようになっている。
グ81を回転させて、通りねじゲージ82をワークWの
ねじ孔にねじ込むことにより、ねじの有効径の検査を行
い、同時に、ハウジング81内へのホルダ83の後退量
を指示目盛84から読み取ることによって、ねじ深さの
測定を行うようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のねじ測定装置にあっては、ねじ孔が深くなる
につれ、測定時にハウジング81を回転させる量が多く
なるため、測定時の作業効率が悪かった。また同様の理
由から、特に工場内のラインで用いる場合には測定者に
かかる負担が大いという不具合があった。
うな従来のねじ測定装置にあっては、ねじ孔が深くなる
につれ、測定時にハウジング81を回転させる量が多く
なるため、測定時の作業効率が悪かった。また同様の理
由から、特に工場内のラインで用いる場合には測定者に
かかる負担が大いという不具合があった。
【0005】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、測定時の作業効率が良く、ねじ孔
の有効径の検査及びねじ深さの測定が同時に行えるねじ
測定装置を提供することを目的とする。
なされたものであり、測定時の作業効率が良く、ねじ孔
の有効径の検査及びねじ深さの測定が同時に行えるねじ
測定装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明にあっては、ワークに開口するねじ孔にねじ込
まれる通りねじゲージ及び該通りねじゲージを決められ
たトルクで回転させるモータからなるゲージドライバ本
体に、前記通りねじゲージが前記ねじ孔にねじ込まれる
際に、前記ゲージドライバ本体と前記ワークとの間の距
離を測定する測定手段を設けた。
に本発明にあっては、ワークに開口するねじ孔にねじ込
まれる通りねじゲージ及び該通りねじゲージを決められ
たトルクで回転させるモータからなるゲージドライバ本
体に、前記通りねじゲージが前記ねじ孔にねじ込まれる
際に、前記ゲージドライバ本体と前記ワークとの間の距
離を測定する測定手段を設けた。
【0007】また、前記測定手段を、前記ワークに当接
する測定子を有し、前記通りねじゲージの延在方向に摺
動自在で、前記ワーク側に付勢されたスピンドルと、該
スピンドルに連動する指針と、該指針が前記スピンドル
の位置を示す、前記ゲージドライバ本体に設けられた目
盛とにより構成した。
する測定子を有し、前記通りねじゲージの延在方向に摺
動自在で、前記ワーク側に付勢されたスピンドルと、該
スピンドルに連動する指針と、該指針が前記スピンドル
の位置を示す、前記ゲージドライバ本体に設けられた目
盛とにより構成した。
【0008】あるいは、前記測定手段を、前記ワークに
当接する測定子を有し、前記通りねじゲージの延在方向
に摺動自在で、前記ワーク側に付勢されたスピンドル
と、該スピンドルの位置を電気量に変換する差動変圧器
と、該差動変圧器にて変換された電気量から前記スピン
ドルの位置を求めた後、前記ゲージドライバ本体と前記
ワークとの間の距離を演算する演算手段と、該演算手段
の演算結果を表示する表示手段とにより構成した。
当接する測定子を有し、前記通りねじゲージの延在方向
に摺動自在で、前記ワーク側に付勢されたスピンドル
と、該スピンドルの位置を電気量に変換する差動変圧器
と、該差動変圧器にて変換された電気量から前記スピン
ドルの位置を求めた後、前記ゲージドライバ本体と前記
ワークとの間の距離を演算する演算手段と、該演算手段
の演算結果を表示する表示手段とにより構成した。
【0009】または、前記測定手段を、前記ワークへ向
けてレーザー光を発光する発光手段と、前記ワークから
反射するレーザー光を受光し、このレーザー光の受光位
置を検出する受光手段と、該受光手段により検出された
前記受光位置より、前記ゲージドライバ本体と前記ワー
クとの距離を演算する演算手段と、該演算手段の演算結
果を表示する表示手段とにより構成した。
けてレーザー光を発光する発光手段と、前記ワークから
反射するレーザー光を受光し、このレーザー光の受光位
置を検出する受光手段と、該受光手段により検出された
前記受光位置より、前記ゲージドライバ本体と前記ワー
クとの距離を演算する演算手段と、該演算手段の演算結
果を表示する表示手段とにより構成した。
【0010】さらには、前記測定手段を、前記ワークへ
向けて超音波を発信する発信手段と、前記ワークから反
射する超音波を受信する受信手段と、前記発信手段から
発信された前記超音波が前記受信手段へ受信されるまで
の時間を測定し、この時間と前記超音波の伝搬速度とか
ら前記ゲージドライバ本体と前記ワークとの距離を演算
する演算手段と、該演算手段の演算結果を表示する表示
手段とにより構成した。
向けて超音波を発信する発信手段と、前記ワークから反
射する超音波を受信する受信手段と、前記発信手段から
発信された前記超音波が前記受信手段へ受信されるまで
の時間を測定し、この時間と前記超音波の伝搬速度とか
ら前記ゲージドライバ本体と前記ワークとの距離を演算
する演算手段と、該演算手段の演算結果を表示する表示
手段とにより構成した。
【0011】
【作用】前記構成において、通りねじゲージをワークに
開口するねじ孔の開口部に押し当て、スピンドルの測定
子をワークに当接させる。この状態で、ゲージドライバ
本体とワークとの間の距離を測定手段により測定し、こ
の測定値を記録、あるいは、測定値をリセットした後、
モータを回転させる。このとき、通りねじゲージは決め
られたトルクで回転されており、この通りねじゲージ
は、ねじ孔の有効径が所定値より小さい場合には、ねじ
孔にねじ込まれることはない。また、ねじ孔の有効径が
公差の範囲内であれば、ねじ孔にねじ込まれる。そし
て、これに続いて通りねじゲージは、通りねじゲージの
回転にしたがってねじ孔の奥へ捩込まれ、ゲージドライ
バー本体もワーク側へ移動する。やがて、通りねじゲー
ジの先端部は、ねじ孔の端部に到達し、通りねじゲージ
の回転は停止する。これに伴い、ゲージドライバー本体
のワーク側への移動も停止する。この状態で、測定手段
によりゲージドライバ本体とワークとの間の距離を測定
する。この測定結果と、通りねじゲージのねじ込む前の
前記測定値とを比較して、ゲージドライバー本体のワー
ク側への移動量、すなわち、ねじ深さの測定を行う。ま
た、通りねじゲージをねじ孔にねじ込む際、通りねじゲ
ージは決められたトルクでねじ込まれるため、測定結果
からねじ込み時のトルクの違いに起因する誤差が排除さ
れる。
開口するねじ孔の開口部に押し当て、スピンドルの測定
子をワークに当接させる。この状態で、ゲージドライバ
本体とワークとの間の距離を測定手段により測定し、こ
の測定値を記録、あるいは、測定値をリセットした後、
モータを回転させる。このとき、通りねじゲージは決め
られたトルクで回転されており、この通りねじゲージ
は、ねじ孔の有効径が所定値より小さい場合には、ねじ
孔にねじ込まれることはない。また、ねじ孔の有効径が
公差の範囲内であれば、ねじ孔にねじ込まれる。そし
て、これに続いて通りねじゲージは、通りねじゲージの
回転にしたがってねじ孔の奥へ捩込まれ、ゲージドライ
バー本体もワーク側へ移動する。やがて、通りねじゲー
ジの先端部は、ねじ孔の端部に到達し、通りねじゲージ
の回転は停止する。これに伴い、ゲージドライバー本体
のワーク側への移動も停止する。この状態で、測定手段
によりゲージドライバ本体とワークとの間の距離を測定
する。この測定結果と、通りねじゲージのねじ込む前の
前記測定値とを比較して、ゲージドライバー本体のワー
ク側への移動量、すなわち、ねじ深さの測定を行う。ま
た、通りねじゲージをねじ孔にねじ込む際、通りねじゲ
ージは決められたトルクでねじ込まれるため、測定結果
からねじ込み時のトルクの違いに起因する誤差が排除さ
れる。
【0012】また、請求項2から請求項5の構成にあっ
ても、前述と同様の作用を奏し、請求項3、4および5
の構成においては、表示手段による表示は、ゲージドラ
イバ本体とワークとの間の距離のみとするものではな
く、例えば、通りねじゲージの先端部がねじ孔にねじ込
まれる直前と、ねじ孔の端部に到達した時点との夫々の
前記距離からねじ深さを演算し、この演算結果が所定の
許容範囲内であるか否かを示す表示であることも含まれ
る。
ても、前述と同様の作用を奏し、請求項3、4および5
の構成においては、表示手段による表示は、ゲージドラ
イバ本体とワークとの間の距離のみとするものではな
く、例えば、通りねじゲージの先端部がねじ孔にねじ込
まれる直前と、ねじ孔の端部に到達した時点との夫々の
前記距離からねじ深さを演算し、この演算結果が所定の
許容範囲内であるか否かを示す表示であることも含まれ
る。
【0013】
(第1実施例)以下、本発明の第1実施例を図にしたが
って説明する。図1に示すように、本発明に係るねじ測
定装置は、ゲージドライバ1と、これが接続され、ゲー
ジドライバ1を制御する制御ユニット2とにより構成さ
れている。ゲージドライバ1は、工場内で一般に用いら
れている電動ドライバーと同様の体裁を有しており、一
端側の周面には、モータ11(後述する)を正転、停
止、逆転操作する手動スイッチ3が設けられている。前
記ゲージドライバ1の他端には、テーパー軸6の先端に
おねじ部7を有する通りねじゲージ8がアダプタ9を介
して着脱自在に装着されている。
って説明する。図1に示すように、本発明に係るねじ測
定装置は、ゲージドライバ1と、これが接続され、ゲー
ジドライバ1を制御する制御ユニット2とにより構成さ
れている。ゲージドライバ1は、工場内で一般に用いら
れている電動ドライバーと同様の体裁を有しており、一
端側の周面には、モータ11(後述する)を正転、停
止、逆転操作する手動スイッチ3が設けられている。前
記ゲージドライバ1の他端には、テーパー軸6の先端に
おねじ部7を有する通りねじゲージ8がアダプタ9を介
して着脱自在に装着されている。
【0014】また、ゲージドライバ1の内部には、モー
タ11と、その回転力を前記通りねじゲージ8に伝達す
るギヤ12と、決められたよりも大きなトルクが加わる
と空転して通りねじゲージ8側への回転の伝達を断つト
ルクリミッタ及び該トルクリミッタの空転に伴い機械的
に作動して前記モータ11を停止させる停止スイッチか
らなるトルクスイッチ14とが収容されている。
タ11と、その回転力を前記通りねじゲージ8に伝達す
るギヤ12と、決められたよりも大きなトルクが加わる
と空転して通りねじゲージ8側への回転の伝達を断つト
ルクリミッタ及び該トルクリミッタの空転に伴い機械的
に作動して前記モータ11を停止させる停止スイッチか
らなるトルクスイッチ14とが収容されている。
【0015】一方、ゲージドライバ1の周面には、中空
状の膨出部15が形成されており、この膨出部15の内
部には、ゲージドライバ1とワークWとの間の距離を測
定する測定手段が設けられている。該測定手段は、ガイ
ド16に支持され、前記通りねじゲージ8の延在方向に
摺動自在なスピンドル17と、該スピンドル17の端部
に捩込まれた調整ねじ18と、調整ねじ18に回動自在
に外嵌する指針25を介して互いに一体化された調整ね
じ18とスピンドル17とをワークW側に付勢するばね
19とにより構成されている。前記スピンドル17の側
面には、スピンドル17の長さ方向に延在する案内溝2
0が形成されており、該案内溝20に、前記ガイド16
を貫通する回転防止ピン21が挿入されることにより、
スピンドル17の不用意な回転が規制されている。ま
た、スピンドル17の先端部には、ゲージドライバ1に
よってねじ孔Hの検査を行う際に、前記ワークWに当接
する測定子22が設けられている。前記膨出部15の表
面には、図2にも示すように、スピンドル17の動きが
観察でき、周縁に目盛23が刻設された測定窓24が設
けられており、この測定窓24に対応した前記調整ねじ
18の部位には、目盛23を指す前記指針25が、調整
ねじ18に外嵌している。
状の膨出部15が形成されており、この膨出部15の内
部には、ゲージドライバ1とワークWとの間の距離を測
定する測定手段が設けられている。該測定手段は、ガイ
ド16に支持され、前記通りねじゲージ8の延在方向に
摺動自在なスピンドル17と、該スピンドル17の端部
に捩込まれた調整ねじ18と、調整ねじ18に回動自在
に外嵌する指針25を介して互いに一体化された調整ね
じ18とスピンドル17とをワークW側に付勢するばね
19とにより構成されている。前記スピンドル17の側
面には、スピンドル17の長さ方向に延在する案内溝2
0が形成されており、該案内溝20に、前記ガイド16
を貫通する回転防止ピン21が挿入されることにより、
スピンドル17の不用意な回転が規制されている。ま
た、スピンドル17の先端部には、ゲージドライバ1に
よってねじ孔Hの検査を行う際に、前記ワークWに当接
する測定子22が設けられている。前記膨出部15の表
面には、図2にも示すように、スピンドル17の動きが
観察でき、周縁に目盛23が刻設された測定窓24が設
けられており、この測定窓24に対応した前記調整ねじ
18の部位には、目盛23を指す前記指針25が、調整
ねじ18に外嵌している。
【0016】以上の構成からなる本実施例において、前
記ゲージドライバ1を使用してねじ孔Hの検査及びねじ
深さDの測定を行う際には、先ず、通りねじゲージ8を
ワークWのねじ孔Hに押し当てた状態で、スピンドル1
7の測定子22をワークWに当接させるとともに、前記
調整ねじ18を回転させて指針25を目盛23の零位置
に調整する。そして、手動スイッチ3を正転位置に操作
し、モータ11により通りねじゲージ8を回転させる。
このとき、通りねじゲージ8はトルクスイッチ14を介
して回転しているため、常に決められたトルクで回転す
る。そして、ねじ孔Hの有効径が公差の範囲内にある場
合、通りねじゲージ8は、無理なくねじ孔Hにねじ込ま
れる。一方、ねじ孔Hの有効径が、公差の範囲よりも小
い場合には、通りねじゲージ8に決められたトルクが加
わりトルクスイッチ14のトルクリミッタが空転するた
め、通りねじゲージ8はねじ込まれることがない。この
ように、前記両者の結果より、ねじ孔Hの有効径を検査
することができる。
記ゲージドライバ1を使用してねじ孔Hの検査及びねじ
深さDの測定を行う際には、先ず、通りねじゲージ8を
ワークWのねじ孔Hに押し当てた状態で、スピンドル1
7の測定子22をワークWに当接させるとともに、前記
調整ねじ18を回転させて指針25を目盛23の零位置
に調整する。そして、手動スイッチ3を正転位置に操作
し、モータ11により通りねじゲージ8を回転させる。
このとき、通りねじゲージ8はトルクスイッチ14を介
して回転しているため、常に決められたトルクで回転す
る。そして、ねじ孔Hの有効径が公差の範囲内にある場
合、通りねじゲージ8は、無理なくねじ孔Hにねじ込ま
れる。一方、ねじ孔Hの有効径が、公差の範囲よりも小
い場合には、通りねじゲージ8に決められたトルクが加
わりトルクスイッチ14のトルクリミッタが空転するた
め、通りねじゲージ8はねじ込まれることがない。この
ように、前記両者の結果より、ねじ孔Hの有効径を検査
することができる。
【0017】そして、ねじ孔Hの有効径が公差の範囲内
にある場合には、有効径の検査と同時に、ねじ深さDの
測定を行うことができる。すなわち、ねじ孔Hにねじ込
まれる通りねじゲージ8は、通りねじゲージ8の回転に
したがってねじ孔Hの奥へねじ込まれ、これに従い、ゲ
ージドライバー1もワークW側へ移動する。やがて、通
りねじゲージ8の先端部は、ねじ孔Hの端部に到達し、
通りねじゲージ8の回転は前記トルクスイッチ14が動
作することにより停止する。これに伴い、ゲージドライ
バー1のワークW側への移動も停止する。この状態で、
スピンドル17に外嵌する指針25の変位量を目盛23
から読み取る。これにより、ゲージドライバー1のワー
クW側への移動量、すなわち、ねじ深さDの測定を行う
ことができる。
にある場合には、有効径の検査と同時に、ねじ深さDの
測定を行うことができる。すなわち、ねじ孔Hにねじ込
まれる通りねじゲージ8は、通りねじゲージ8の回転に
したがってねじ孔Hの奥へねじ込まれ、これに従い、ゲ
ージドライバー1もワークW側へ移動する。やがて、通
りねじゲージ8の先端部は、ねじ孔Hの端部に到達し、
通りねじゲージ8の回転は前記トルクスイッチ14が動
作することにより停止する。これに伴い、ゲージドライ
バー1のワークW側への移動も停止する。この状態で、
スピンドル17に外嵌する指針25の変位量を目盛23
から読み取る。これにより、ゲージドライバー1のワー
クW側への移動量、すなわち、ねじ深さDの測定を行う
ことができる。
【0018】以上のように、本実施例のねじ測定装置に
よれば、ねじ孔Hの有効径の検査及びねじ深さDの測定
に際し、作業者が手動で通りねじゲージ8を回転させる
必要はなく、検査及び測定作業時の疲労の低減化、さら
には、測定作業時間の短縮化を図ることができる。ま
た、通りねじゲージ8は決められたトルクによってねじ
込まれるので、ねじ込み時のトルクの違いに起因する誤
差は排除される。したがって、測定を行う作業員による
測定結果の個人差もなくなる。
よれば、ねじ孔Hの有効径の検査及びねじ深さDの測定
に際し、作業者が手動で通りねじゲージ8を回転させる
必要はなく、検査及び測定作業時の疲労の低減化、さら
には、測定作業時間の短縮化を図ることができる。ま
た、通りねじゲージ8は決められたトルクによってねじ
込まれるので、ねじ込み時のトルクの違いに起因する誤
差は排除される。したがって、測定を行う作業員による
測定結果の個人差もなくなる。
【0019】(第2実施例)図3は、本発明の第2実施
例を示すものであり、前述したねじ測定装置で、ゲージ
ドライバ1とワークWとの間の距離を測定する測定手段
を電気マイクロメータ方式によって行うものを示してい
る。以下、図1に示したものと異なる構成についてのみ
説明する。
例を示すものであり、前述したねじ測定装置で、ゲージ
ドライバ1とワークWとの間の距離を測定する測定手段
を電気マイクロメータ方式によって行うものを示してい
る。以下、図1に示したものと異なる構成についてのみ
説明する。
【0020】すなわち、ゲージドライバ1の膨出部15
内に設けられた測定手段は、スピンドル17と、該スピ
ンドル17をワークW側に付勢するばね19と、スピン
ドル17の基端側に設けられた差動変圧器30と、該差
動変圧器30の出力を処理する演算部31と、該演算部
31の処理内容を表示する表示手段としてのLED32
とにより構成されている。前記差動変圧器30は、スピ
ンドル17の基端に設けられたコア33と、該コア33
を包囲する1次コイル及び2次コイルを有したコイル群
34とにより形成されており、差動変圧器30はコア3
3の位置を電気量に変換して前記演算部31に出力する
ものである。
内に設けられた測定手段は、スピンドル17と、該スピ
ンドル17をワークW側に付勢するばね19と、スピン
ドル17の基端側に設けられた差動変圧器30と、該差
動変圧器30の出力を処理する演算部31と、該演算部
31の処理内容を表示する表示手段としてのLED32
とにより構成されている。前記差動変圧器30は、スピ
ンドル17の基端に設けられたコア33と、該コア33
を包囲する1次コイル及び2次コイルを有したコイル群
34とにより形成されており、差動変圧器30はコア3
3の位置を電気量に変換して前記演算部31に出力する
ものである。
【0021】また、前記演算部31は、差動変圧器30
より出力された電気量を演算してスピンドル17の位置
検出を行うとともに、この位置検出結果の変化からスピ
ンドル17の移動量を割り出すように構成されている。
また、前記LED32は、前記演算部31で演算された
移動量を、すなわち、ねじ深さDを表示する構成になっ
ている。
より出力された電気量を演算してスピンドル17の位置
検出を行うとともに、この位置検出結果の変化からスピ
ンドル17の移動量を割り出すように構成されている。
また、前記LED32は、前記演算部31で演算された
移動量を、すなわち、ねじ深さDを表示する構成になっ
ている。
【0022】以上の構成からなる本実施例において、前
記ゲージドライバ1を使用して、ねじ深さDの測定を行
う際には、モータ11を回転させて通りねじゲージ8を
ねじ孔Hにねじ込む。このとき、通りねじゲージ8は、
通りねじゲージ8の回転にしたがってねじ孔Hの奥へ捩
込まれ、ゲージドライバー1もワークW側へ移動する。
やがて、通りねじゲージ8の先端部は、ねじ孔Hの端部
に到達し、通りねじゲージ8の回転はトルクスイッチ1
4が動作することにより停止する。すると、ゲージドラ
イバー1のワークW側への移動も停止する。このとき、
演算部31により演算されたねじ深さDは、LED32
によって表示されるので、ねじ深さDを直読することが
できる。さらに、ねじ孔Hの測定を開始する際に、スピ
ンドル17をワークWに当接させ、この状態で前記調整
ねじを調整する作業も不要となる。
記ゲージドライバ1を使用して、ねじ深さDの測定を行
う際には、モータ11を回転させて通りねじゲージ8を
ねじ孔Hにねじ込む。このとき、通りねじゲージ8は、
通りねじゲージ8の回転にしたがってねじ孔Hの奥へ捩
込まれ、ゲージドライバー1もワークW側へ移動する。
やがて、通りねじゲージ8の先端部は、ねじ孔Hの端部
に到達し、通りねじゲージ8の回転はトルクスイッチ1
4が動作することにより停止する。すると、ゲージドラ
イバー1のワークW側への移動も停止する。このとき、
演算部31により演算されたねじ深さDは、LED32
によって表示されるので、ねじ深さDを直読することが
できる。さらに、ねじ孔Hの測定を開始する際に、スピ
ンドル17をワークWに当接させ、この状態で前記調整
ねじを調整する作業も不要となる。
【0023】なお、前記演算部31で、演算されたねじ
深さDが、ねじ孔Hの許容範囲内であるか否かの判別を
行うとともに、前記LED32によって、この判別結果
表示するようにすれば、作業員が、LED32からねじ
深さDを直読した後、このねじ深さDが許容範囲内であ
るか否かの判断をする必要はなくなる。
深さDが、ねじ孔Hの許容範囲内であるか否かの判別を
行うとともに、前記LED32によって、この判別結果
表示するようにすれば、作業員が、LED32からねじ
深さDを直読した後、このねじ深さDが許容範囲内であ
るか否かの判断をする必要はなくなる。
【0024】(第3実施例)また、図4は、本発明の第
3実施例を示すものであり、第1実施例のねじ測定装置
で、ゲージドライバ1とワークWとの間の距離を測定す
る測定手段を、レーザー測長方式によって行うものを示
している。以下、図1に示したものと異なる構成につい
てのみ説明する。
3実施例を示すものであり、第1実施例のねじ測定装置
で、ゲージドライバ1とワークWとの間の距離を測定す
る測定手段を、レーザー測長方式によって行うものを示
している。以下、図1に示したものと異なる構成につい
てのみ説明する。
【0025】すなわち、ゲージドライバ1の膨出部15
内に設けられた測定手段は、ワークWへ向けてレーザー
光40を発光する発光手段41と、ワークWから反射す
るレーザー光40の受光位置を検出する受光手段42
と、受光手段42への受光位置情報よりゲージドライバ
1とワークWとの距離を演算し、またレーザー光40の
投光・受光の制御も行う演算手段としての制御部43
と、制御部43での演算結果を表示するLED32とに
より構成されている。
内に設けられた測定手段は、ワークWへ向けてレーザー
光40を発光する発光手段41と、ワークWから反射す
るレーザー光40の受光位置を検出する受光手段42
と、受光手段42への受光位置情報よりゲージドライバ
1とワークWとの距離を演算し、またレーザー光40の
投光・受光の制御も行う演算手段としての制御部43
と、制御部43での演算結果を表示するLED32とに
より構成されている。
【0026】前記発光手段41は、半導体レーザー発振
素子からなるレーザー発振器44と、該レーザー発振器
44から発振されたレーザー光40を収束させ、ワーク
W側に投光する投光レンズ45とにより構成されてい
る。また、前記受光手段42は、ワークWから反射する
レーザー光40を収束させる受光レンズ46と、収束し
たレーザー光40を受光する位置検出素子47とにより
構成されている。該位置検出素子47は、受光するレー
ザー光40の受光位置に対応して通流する電流が変化す
る半導体であり、この電流値を測定することにより前記
受光位置の把握ができるように構成されている。
素子からなるレーザー発振器44と、該レーザー発振器
44から発振されたレーザー光40を収束させ、ワーク
W側に投光する投光レンズ45とにより構成されてい
る。また、前記受光手段42は、ワークWから反射する
レーザー光40を収束させる受光レンズ46と、収束し
たレーザー光40を受光する位置検出素子47とにより
構成されている。該位置検出素子47は、受光するレー
ザー光40の受光位置に対応して通流する電流が変化す
る半導体であり、この電流値を測定することにより前記
受光位置の把握ができるように構成されている。
【0027】また、前記制御部43は、前記電流値を演
算して、ワークWから反射するレーザー光40の位置検
出素子47への受光位置を割り出してゲージドライバ1
とワークWとの距離を検出するとともに、この距離の変
化からゲージドライバ1のワークW側への移動量を割り
出すように構成されている。また、前記LED32は、
演算部31により演算されたねじ深さDを表示する構成
になっている。
算して、ワークWから反射するレーザー光40の位置検
出素子47への受光位置を割り出してゲージドライバ1
とワークWとの距離を検出するとともに、この距離の変
化からゲージドライバ1のワークW側への移動量を割り
出すように構成されている。また、前記LED32は、
演算部31により演算されたねじ深さDを表示する構成
になっている。
【0028】以上の構成からなる本実施例において、前
記ゲージドライバ1を使用して、ねじ深さDの測定を行
う際には、モータ11を回転させて通りねじゲージ8を
ねじ孔Hにねじ込む。このとき、通りねじゲージ8は、
通りねじゲージ8の回転にしたがってねじ孔Hの奥へ捩
込まれ、ゲージドライバー1もワークW側へ移動する。
やがて、通りねじゲージ8の先端部は、ねじ孔Hの端部
に到達し、通りねじゲージ8の回転はトルクスイッチ1
4が動作することにより停止する。そして、ゲージドラ
イバー1のワークW側への移動も停止する。このとき、
制御部43により演算されたねじ深さDは、LED32
によって表示されるので、ねじ深さDを直読することが
できる。また、第1及び第2実施例と比較して、スピン
ドルを使用しない構成であるため、測定の際にスピンド
ルが邪魔にることはない。さらに、ゲージドライバ1を
収納しておく際には、スピンドルに外力が加わり、曲が
る事のないようにスピンドルを保護する必要もない。
記ゲージドライバ1を使用して、ねじ深さDの測定を行
う際には、モータ11を回転させて通りねじゲージ8を
ねじ孔Hにねじ込む。このとき、通りねじゲージ8は、
通りねじゲージ8の回転にしたがってねじ孔Hの奥へ捩
込まれ、ゲージドライバー1もワークW側へ移動する。
やがて、通りねじゲージ8の先端部は、ねじ孔Hの端部
に到達し、通りねじゲージ8の回転はトルクスイッチ1
4が動作することにより停止する。そして、ゲージドラ
イバー1のワークW側への移動も停止する。このとき、
制御部43により演算されたねじ深さDは、LED32
によって表示されるので、ねじ深さDを直読することが
できる。また、第1及び第2実施例と比較して、スピン
ドルを使用しない構成であるため、測定の際にスピンド
ルが邪魔にることはない。さらに、ゲージドライバ1を
収納しておく際には、スピンドルに外力が加わり、曲が
る事のないようにスピンドルを保護する必要もない。
【0029】なお、前記制御部43で、演算されたねじ
深さDが、ねじ孔Hの許容範囲内であるか否かの判別を
行うとともに、前記LED32によって、この判別結果
表示するようにすれば、作業員が、LED32からねじ
深さDを直読した後、このねじ深さDが許容範囲内であ
るか否かの判断をする必要はなくなる。
深さDが、ねじ孔Hの許容範囲内であるか否かの判別を
行うとともに、前記LED32によって、この判別結果
表示するようにすれば、作業員が、LED32からねじ
深さDを直読した後、このねじ深さDが許容範囲内であ
るか否かの判断をする必要はなくなる。
【0030】(第4実施例)また、図5は、本発明の第
4実施例を示すものであり、第1実施例のねじ測定装置
で、ゲージドライバ1とワークWとの間の距離を測定す
る測定手段を、超音波測長方式によって行うものを示し
ている。以下、図1に示したものと異なる構成について
のみ説明する。
4実施例を示すものであり、第1実施例のねじ測定装置
で、ゲージドライバ1とワークWとの間の距離を測定す
る測定手段を、超音波測長方式によって行うものを示し
ている。以下、図1に示したものと異なる構成について
のみ説明する。
【0031】すなわち、ゲージドライバ1の膨出部15
内に設けられた測定手段は、ワークWへ向けて超音波5
0を発信する発信手段としての送波器51と、ワークW
から反射する超音波50を受信する受信手段である受波
器52と、超音波50が受波器52へ受信される状態を
演算してゲージドライバ1とワークWとの距離を演算す
るとともに、送波器51と受波器52との制御を行う制
御部55と、制御部55の演算結果を表示するLED3
2とにより構成されている。
内に設けられた測定手段は、ワークWへ向けて超音波5
0を発信する発信手段としての送波器51と、ワークW
から反射する超音波50を受信する受信手段である受波
器52と、超音波50が受波器52へ受信される状態を
演算してゲージドライバ1とワークWとの距離を演算す
るとともに、送波器51と受波器52との制御を行う制
御部55と、制御部55の演算結果を表示するLED3
2とにより構成されている。
【0032】前記制御部55は、送波器51からの超音
波50の発振を所定時間毎に繰り返す制御を行うととも
に、この超音波50がワークWに反射して受波器52へ
受信されるまでの時間を測定し、この時間と超音波50
の伝搬速度とからゲージドライバ1とワークWとの距離
を演算するように構成されている。また、前記LED3
2は、制御部55により演算されたねじ深さDを、表示
する構成になっている。
波50の発振を所定時間毎に繰り返す制御を行うととも
に、この超音波50がワークWに反射して受波器52へ
受信されるまでの時間を測定し、この時間と超音波50
の伝搬速度とからゲージドライバ1とワークWとの距離
を演算するように構成されている。また、前記LED3
2は、制御部55により演算されたねじ深さDを、表示
する構成になっている。
【0033】以上の構成からなる本実施例において、前
記ゲージドライバ1を使用して、ねじ深さDの測定を行
う際には、モータ11を回転させて通りねじゲージ8を
ねじ孔Hにねじ込む。このとき、通りねじゲージ8は、
通りねじゲージ8の回転にしたがってねじ孔Hの奥へ捩
込まれ、ゲージドライバー1もワークW側へ移動する。
やがて、通りねじゲージ8の先端部は、ねじ孔Hの端部
に到達し、通りねじゲージ8の回転はトルクスイッチ1
4が動作することにより停止する。そして、ゲージドラ
イバー1のワークW側への移動も停止する。このとき、
制御部55により演算されたねじ深さDは、LED32
によって表示されるので、ねじ深さDを直読することが
できる。また、第1及び第2実施例と比較して、スピン
ドルを使用しない構成であるため、測定の際にスピンド
ルが邪魔にることはない。さらに、ゲージドライバ1を
収納しておく際に、スピンドルが曲がらないように保護
する必要もない。
記ゲージドライバ1を使用して、ねじ深さDの測定を行
う際には、モータ11を回転させて通りねじゲージ8を
ねじ孔Hにねじ込む。このとき、通りねじゲージ8は、
通りねじゲージ8の回転にしたがってねじ孔Hの奥へ捩
込まれ、ゲージドライバー1もワークW側へ移動する。
やがて、通りねじゲージ8の先端部は、ねじ孔Hの端部
に到達し、通りねじゲージ8の回転はトルクスイッチ1
4が動作することにより停止する。そして、ゲージドラ
イバー1のワークW側への移動も停止する。このとき、
制御部55により演算されたねじ深さDは、LED32
によって表示されるので、ねじ深さDを直読することが
できる。また、第1及び第2実施例と比較して、スピン
ドルを使用しない構成であるため、測定の際にスピンド
ルが邪魔にることはない。さらに、ゲージドライバ1を
収納しておく際に、スピンドルが曲がらないように保護
する必要もない。
【0034】なお、第3実施例及び第4実施例の各ゲー
ジドライバー1は両者ともに、ワークWからの反射を利
用して、ゲージドライバー1とワークWとの距離を測長
する構成としたが、ワークWの表面の状態に応じて使い
分けることが望ましい。
ジドライバー1は両者ともに、ワークWからの反射を利
用して、ゲージドライバー1とワークWとの距離を測長
する構成としたが、ワークWの表面の状態に応じて使い
分けることが望ましい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にあって
は、ねじ孔の有効径の検査及び深さ測定に際し、ゲージ
ドライバー本体の通りねじゲージはモータによって回転
されるので、作業者が手動で通りねじゲージを回転させ
る必要がなくなる。したがって、検査及び測定作業時の
疲労の低減化、さらには、測定作業時間の短縮化を図る
ことができ、作業効率が大幅に向上する。また、通りね
じゲージのねじ込み時のトルクの違いに起因する誤差は
排除されるので、測定を行う作業員による測定結果の個
人差もなくなる。さらに、通りねじゲージをねじ孔にね
じ込む際、通りねじゲージがねじ孔にねじ込まれるか否
かによりねじ孔の有効径の検査が行え、さらには、通り
ねじゲージがねじ孔にねじ込まれた時のゲージドライバ
本体とワークとの間の距離測定することによりねじ深さ
の測定が行える。したがって、ねじ孔の有効径の検査及
びねじ深さの測定を同時に行えるねじ測定装置を提供す
ることが可能となる。
は、ねじ孔の有効径の検査及び深さ測定に際し、ゲージ
ドライバー本体の通りねじゲージはモータによって回転
されるので、作業者が手動で通りねじゲージを回転させ
る必要がなくなる。したがって、検査及び測定作業時の
疲労の低減化、さらには、測定作業時間の短縮化を図る
ことができ、作業効率が大幅に向上する。また、通りね
じゲージのねじ込み時のトルクの違いに起因する誤差は
排除されるので、測定を行う作業員による測定結果の個
人差もなくなる。さらに、通りねじゲージをねじ孔にね
じ込む際、通りねじゲージがねじ孔にねじ込まれるか否
かによりねじ孔の有効径の検査が行え、さらには、通り
ねじゲージがねじ孔にねじ込まれた時のゲージドライバ
本体とワークとの間の距離測定することによりねじ深さ
の測定が行える。したがって、ねじ孔の有効径の検査及
びねじ深さの測定を同時に行えるねじ測定装置を提供す
ることが可能となる。
【0036】また、請求項2から請求項5の発明の場合
でも、前述と同様の効果を得ることができる。
でも、前述と同様の効果を得ることができる。
【図1】本発明の第1実施例を示す側面から見た模式図
である。
である。
【図2】同実施例の要部を示す側面の拡大図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す側面から見た模式図
である。
である。
【図4】本発明の第3実施例を示す側面から見た模式図
である。
である。
【図5】本発明の第4実施例を示す側面から見た模式図
である。
である。
【図6】従来例を示す一部断面図である。
1 ゲージドライバー(ゲージドライバー本体) 8 通りねじゲージ 11 モータ 17 スピンドル 23 目盛 25 指針 30 差動変圧器 31 演算部(演算手段) 32 LED(表示手段) 40 レーザー光 41 発光手段 42 受光手段 43 制御部(演算手段) 50 超音波 51 送波器(発信手段) 52 受波器(受信手段) 55 制御部(演算手段) D ねじ深さ H ねじ孔 W ワーク
Claims (5)
- 【請求項1】 ワークに開口するねじ孔にねじ込まれる
通りねじゲージ及び該通りねじゲージを決められたトル
クで回転させるモータからなるゲージドライバ本体に、
前記通りねじゲージが前記ねじ孔にねじ込まれる際に、
前記ゲージドライバ本体と前記ワークとの間の距離を測
定する測定手段を設けたことを特徴とするねじ測定装
置。 - 【請求項2】 前記測定手段を、 前記ワークに当接する測定子を有し、前記通りねじゲー
ジの延在方向に摺動自在で、前記ワーク側に付勢された
スピンドルと、 該スピンドルに連動する指針と、 該指針が前記スピンドルの位置を示す、前記ゲージドラ
イバ本体に設けられた目盛と、 により構成したことを特徴とする請求項1記載のねじ測
定装置。 - 【請求項3】 前記測定手段を、 前記ワークに当接する測定子を有し、前記通りねじゲー
ジの延在方向に摺動自在で、前記ワーク側に付勢された
スピンドルと、 該スピンドルの位置を電気量に変換する差動変圧器と、 該差動変圧器にて変換された電気量から前記スピンドル
の位置を求めた後、前記ゲージドライバ本体と前記ワー
クとの間の距離を演算する演算手段と、 該演算手段の演算結果を表示する表示手段と、 により構成したことを特徴とする請求項1記載のねじ測
定装置。 - 【請求項4】 前記測定手段を、 前記ワークへ向けてレーザー光を発光する発光手段と、 前記ワークから反射するレーザー光を受光し、このレー
ザー光の受光位置を検出する受光手段と、 該受光手段により検出された前記受光位置より、前記ゲ
ージドライバ本体と前記ワークとの距離を演算する演算
手段と、 該演算手段の演算結果を表示する表示手段と、 により構成したことを特徴とする請求項1記載のねじ測
定装置。 - 【請求項5】 前記測定手段を、 前記ワークへ向けて超音波を発信する発信手段と、 前記ワークから反射する超音波を受信する受信手段と、 前記発信手段から発信された前記超音波が前記受信手段
へ受信されるまでの時間を測定し、この時間と前記超音
波の伝搬速度とから前記ゲージドライバ本体と前記ワー
クとの距離を演算する演算手段と、 該演算手段の演算結果を表示する表示手段と、 により構成したことを特徴とする請求項1記載のねじ測
定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18524994A JPH0829105A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | ねじ測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18524994A JPH0829105A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | ねじ測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0829105A true JPH0829105A (ja) | 1996-02-02 |
Family
ID=16167508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18524994A Pending JPH0829105A (ja) | 1994-07-14 | 1994-07-14 | ねじ測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0829105A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1994
- 1994-07-14 JP JP18524994A patent/JPH0829105A/ja active Pending
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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