JPH08291901A - スメルト排出部のダスト除去装置 - Google Patents

スメルト排出部のダスト除去装置

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JPH08291901A
JPH08291901A JP12092895A JP12092895A JPH08291901A JP H08291901 A JPH08291901 A JP H08291901A JP 12092895 A JP12092895 A JP 12092895A JP 12092895 A JP12092895 A JP 12092895A JP H08291901 A JPH08291901 A JP H08291901A
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smelt
dust
traveling
removing means
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JP12092895A
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English (en)
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Tatsuo Kyogoku
健生 京極
Koichi Chitose
耕一 千歳
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KOMAI KENKI SEISAKUSHO KK
NIPPON KIRIYOKU KK
Original Assignee
KOMAI KENKI SEISAKUSHO KK
NIPPON KIRIYOKU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ダスト除去における手作業を無くすととも
に、効率良くダストの除去を行い得るスメルト排出部の
ダスト除去装置を提供する。 【構成】 本発明のダスト除去装置1は、ダスト除去手
段2の前後および高さ位置を調整する位置調整手段4,
5を備えとともに、ダスト除去手段2は穿孔装置(例え
ば、電気ハンマードリル)22aとダスト除去具22b
とを選択的に交換使用できる。そのため、ボイラの立ち
上げ時には、穿孔装置22aを選択して、スメルト排出
口F1に形成されているダスト壁Sに貫通孔を明けるこ
とができ、また、ボイラ運転時には、ダスト除去具22
bを選択することによりスメルト樋Pの内面P1に付着
しているダストを剥離させ、ついでスメルトタンク内に
落下させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回収ボイラのスメルト排
出部に付着したダストの除去技術に関する。さらに詳し
くは、スメルト排出口に壁状に付着したダストおよびス
メルト排出樋の内周面に付着したダストを除去するダス
ト除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、回収ボイラにおいては、炉底
に溜っているスメルトの回収は、炉底側面に設けられた
樋状のスメルト排出樋、いわゆるスメルトスポートによ
りなされている。すなわち、燃料の黒液に含有されてい
るソーダ分は、液状となって、いわゆるスメルトとなっ
て炉底に溜っているところから、このスメルトをスメル
ト排出樋を用いて炉外部に設けられた排出槽(スメルト
タンク)に流出させて回収がなされている。
【0003】ところで、このようなスメルト排出樋を使
ったソーダ分の回収過程において、炉の負荷変動などに
より炉底に溜るソーダ分の量が変動する。それにともな
いスメルト排出樋を流れるスメルトの流量も変動する。
したがって、その流量減少時にスメルト排出樋の表面付
近を流れているスメルトが、冷却されてスメルト排出樋
の内周面に付着する。いわゆるダスト付着を生ずる。こ
のスメルトの冷却付着は、スメルトが高温であることか
ら、このスメルトによりスメルト排出樋が焼損するのを
防止するために、スメルト排出樋が水冷されていること
により助長される。そして、この付着ダストを放置して
おくと、付着ダストが成長して炉底側面に設けられてい
るスメルト排出口やスメルト排出樋が閉塞する。
【0004】そのため、回収ボイラにおいては、日常的
な保守作業の一つとして、スメルト排出中に付着ダスト
の除去作業が行われている。この除去作業は、通常、ラ
ンシングロッドと呼ばれる棒状の道具を用いて、作業員
が手作業でダストをスメルト排出樋内面から剥離させ、
ついでスメルトタンク内に落下させて除去するものであ
る。
【0005】しかしながら、このようなスメルト排出口
や樋内周に付着したダストの除去作業は、回収ボイラが
運転されて、スメルトが流れている状態でなされている
ところから、かなりの高温環境下でなされることにな
る。そのため、たとえ熟練作業員によるとしても相当危
険な作業となっている。
【0006】また、このような付着ダストの除去作業に
は、前述したように、ランシングロッドと呼ばれる棒状
の道具が用いられているが、このランシングロッドは単
なる丸棒であるため、スメルト排出樋の内周縁に付着し
たダストを確実に除去するためには多数回のランシング
が必要となり、その作業に長時間を要している。
【0007】ところで、ボイラの立ち上げ時において
は、炉内に残留しているスメルトが固化して壁状に炉内
に付着し、炉底部に設けられたスメルト排出口を塞いで
いる(以下、このような付着状態を「ダスト壁」とい
う)ため、そのままの状態でボイラの運転を開始する
と、炉内温度の上昇に伴って溶融したスメルトが急激に
炉外に流出して、いわゆるスメルト・水爆発を起こすお
それがある。そのため、これを防止するために、ボイラ
の立ち上げに先立って作業員の手によって、このスメル
ト排出口を塞いでいるダスト壁の除去がなされている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術の課題に鑑みなされたものであって、ダスト除去に
おける手作業を無くすとともに、安全でしかも効率良く
ダスト除去がなし得るスメルト排出部のダスト除去装置
(以下、単に「ダスト除去装置」という)を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のスメルト排出部
のダスト除去装置は、スメルト排出部の付着ダストを除
去するダスト除去手段と、前記ダスト除去手段を往復動
作させる往復駆動手段と、スメルト排出部におけるダス
ト除去手段の先端位置を決める位置決め手段とを備えて
なることを特徴とする。
【0010】ここで、前記ダスト除去手段は、スメルト
排出部の排出口に形成されているダスト壁を貫通穿孔す
る穿孔装置と、前記排出口に連続して設けられたスメル
ト排出の内周面に付着しているダストを除去するダスト
除去具とを備えてなり、これら穿孔装置とダスト除去具
とが選択的に交換使用される。しかも、前記位置決め手
段が、ダスト除去手段をスメルト排出部に対して前進後
退動作させる前後位置調整手段と、ダスト除去手段の高
さ位置を決める高さ位置調整手段とを備える。
【0011】そして、前記ダスト除去手段が駆動部材を
備え、前記穿孔装置およびダスト除去具が、緩衝装置を
介して前記駆動部材に連結されているのが好ましく、ま
た前記ダスト除去具が、スメルト排出樋の内周面に摺接
可能に嵌合され得る形状とされてなるのが好ましい。
【0012】なお、前記前後位置調整手段が、スメルト
排出部に対して前後方向に敷設された走行レールと、該
走行レール上を前記ダスト除去手段とともに走行可能に
設けられた走行フレームと、該走行フレームを駆動する
駆動機構とからなり、前記ダスト除去手段の前後位置
が、前記走行フレームを前後方向に駆動することにより
調整され、また、前記高さ位置調整手段が、ダスト除去
手段を保持する吊りフレームと、該吊りフレームをスメ
ルト排出部に対して前後方向に走行可能な走行フレーム
に支持するヒンジ機構とからなり、前記ダスト除去手段
の高さ位置が、前記吊りフレームの傾斜角を調整するこ
とにより調整される。
【0013】
【作用】本発明のダスト除去装置によるダスト除去作業
においては、ダスト除去手段の穿孔装置とダスト除去具
とが選択的に交換使用されることから、ボイラの立ち上
げ時にはダスト除去手段として穿孔装置を選択すること
により、スメルト排出口に形成されたダスト壁に貫通穴
を明けることができる。そして、ボイラが立ち上がって
スメルト排出樋から溶融されたスメルトが排出されるよ
うになると、今度はダスト除去手段としてダスト除去具
を選択して、スメルト排出樋内に付着残留するダストを
剥離・落下させることができる。
【0014】その際、ダスト除去手段は、位置決め手段
により、前後(図1および図3において左右)および高
さ(図1および図3において上下)方向にそれぞれ位置
調整可能とされることから、前記穿孔装置およびダスト
除去具の作業位置を自由に設定変更することができる。
【0015】また、ダスト除去手段には、往復駆動手段
により往復動作が与えられる構成とされているため、特
にダスト除去具を選択使用した場合には、このダスト除
去具に往復動作を与えることによってスメルト排出樋の
内周面に付着したダストを効率よく剥離・落下させるこ
とが可能となる。しかも、このダスト除去具の位置をス
メルト排出樋の傾斜等にあわせて適宜移動調整させなが
らダスト除去作業を行うことにより、スメルト排出樋の
全長にわたってダストを剥離・落下させることもでき
る。
【0016】
【実施例】以下、添付図面を参照しながら、本発明を実
施例に基づいて説明するが、本発明はかかる実施例のみ
に限定されるものではない。
【0017】本発明にかかわるダスト除去装置を図1お
よび図3に示し、このダスト除去装置1は、回収ボイラ
において、スメルト排出樋(以下、スメルトスポートと
いう)(スメルト排出部)の内周面あるいは炉底側面に
設けられたスメルト排出口(スメルト排出部)に付着し
たダスト(主として、スメルトが冷却固化したもの)を
自動的に除去するためのものである。より具体的には、
ボイラの立ち上げ時(図1参照)には、ボイラの炉Fの
スメルト排出口F1 に形成されているダスト壁Sに貫通
孔を明けて、ボイラの運転に伴いダスト壁Sが溶融・崩
壊して、スメルトが急激に流出するのを防ぐとともに、
ボイラの運転時(図3参照)には、前記スメルト排出口
1 に連続して設けられたボイラの炉Fに連接されたス
メルトスポートPの内周面P1 に付着したダストを剥離
させて、図示しないスメルトタンク内に落下させるもの
である。
【0018】このスメルトスポートPは、図6(b) に示
すように、上部が開口され、断面が略U字状に形成され
た樋状の部材とされ、炉Fの底部側面に設けられた排出
口F1 から、下向きに傾斜させて設けられている。
【0019】また、本発明にかかわるダスト除去装置1
は、選択的に交換使用される穿孔装置22aとダスト除
去具22bとからなるダスト除去機構22を備えるダス
ト除去手段2と、このダスト除去手段2を往復動作させ
る往復駆動手段3と、前記ダスト除去機構22の位置決
めを行う位置決め手段(前後位置調整手段4および高さ
位置調整手段5)とを主要部として備えてなる。
【0020】そして、本実施例においてダスト除去装置
1は、図1に示すように、前記炉Fの設置される床面よ
り上方に配置された設置床f上に設置されており、また
前記スメルトタンクはこの床面の下部に設けられてい
る。以下、本装置1を各構成部分毎に詳細に説明する。
【0021】A.ダスト除去手段2:ダスト除去手段2
は、図1および図3に示すように、先端に選択的に交換
使用される穿孔装置22aおよびダスト除去具22bと
からなるダスト除去機構22を備えるとともに、この選
択的に使用される穿孔装置22aまたはダスト除去具2
2bが緩衝装置23および駆動部材21を介してクラン
ク装置(往復動駆動手段)3に連結されており、クラン
ク装置3を駆動させることによりストロークSをもって
往復動作可能とされている。なお、このストロークS
は、本実施例では200mm程度とされている。
【0022】より具体的には、ダスト除去手段2は、駆
動部材21とダスト除去機構22と、この両者を連結す
る緩衝装置23とから構成され、駆動部材21が後述す
る一対の駆動部材案内ローラ53,54によって吊りフ
レーム51に平行に保持されている。また、駆動部材2
1は、その基端が前記クランク装置3のクランクアーム
31に連結されるとともに、その先端に前記緩衝装置2
3が形成されている。
【0023】駆動部材21は、図1および図3に示すよ
うに、前部分割体21aおよび後部分割体21bとから
なり、それら両分割体21b,21bがジョイント部6
により接合されている。このジョイント部6は、図2に
示すように、前部分割体21aおよび後部分割体21b
の対向部に形成さたフランジをボルト締めすることによ
り、両分割体21a,21bを着脱自在に連結固定して
いる。そして、前記穿孔装置22aとダスト除去具22
bの交換は、このジョイント部6より先端側に配置され
る前部分割体21aを取り替えることによりなされる。
【0024】緩衝装置23は、連結部材24と一対の緩
衝スプリング25,25とを主要部として備える。連結
部材24は、一端が前記前部分割体21aの先端部分に
軸方向にスライド可能に挿嵌されており(図1および図
3矢符参照)、その他端が前記穿孔装置22aまたはダ
スト除去具22bのいずれかと接続固定されている。そ
して、緩衝スプリング25,25は、前記連結部材24
の一端を挟み込むように前記前部分割体21aに装着さ
れるとともに、その両端部分には規制輪26,26が装
着されている。
【0025】これにより、前記連結部材24は、前記緩
衝スプリング25,25によって、駆動部材21の先端
に弾発係止されることになり、連結部材24(すなわ
ち、前記ダスト除去機構22)に所定以上の負荷、例え
ば250Kg以上の負荷がかかると、その負荷は前記緩
衝スプリング25,25のバネ弾性により吸収(緩衝)
されるように設定されている。なお、この緩衝スプリン
グ25,25のバネ弾性による緩衝は、図示より明らか
なように、連結部材24に前後いずれの方向の負荷がか
かっても作用するものとされている。
【0026】また、前記穿孔装置22aは、図2に示す
ように、ボイラの立ち上げ時にスメルト排出口F1 に形
成されているダスト壁Sに貫通孔を穿孔するもので、例
えば市販の電気ハンマードリルが用いられる。そして、
この電気ハンマードリル(穿孔装置22a)は、前記連
結部材24の他端に穿孔装置保持部材291を介して固
定される。この穿孔装置保持部材291と連結部材24
との接続は、電気ハンマードリル運転時の穿孔装置保持
部材291の回転を防止するために、回り止めピンを兼
ねた締め付けボルト292が用いられる。なお、本実施
例では、穿孔装置22aとして市販の電気ハンマードリ
ルを用いるが、これに限定されずに削岩機のようなもの
を用いることも可能である。
【0027】一方、前記ダスト除去具22bは、ボイラ
が立ち上がって溶融したスメルトがスメルトスポートP
から流出するに至った際に、スメルトスポートPの内周
面P1 に付着残留したスメルトにより形成されるダスト
を剥離、落下させるためのもので、図6に示すように、
スメルトスポートPの内周面P1 に摺接可能に嵌合され
得る形状からなり、具体的には、図3および図6(a) に
示すように、ロッド部材27および翼状のダスト除去部
材28とから構成され、このロッド部材27の基端が前
記連結部材24の他端と固定されるとともに、その先端
に略コ字形状のダスト除去部材28が、両端を下向きに
して溶接固定されている。そして、この翼状のダスト除
去部材28の翼幅Lは、図6(b) に示すように、スメル
トスポートPの開口幅より若干狭く設定されている。例
えば、この翼幅Lとしては、スメルトスポートPの開口
幅が150mmの場合には130mm程度とされる。
【0028】ダスト除去具22bがかかる構成とれさて
いることにより、駆動部材21に往復動作が与えられる
と、それに伴いダスト除去部材28にも往復動作が与え
られる結果、ダスト除去部材28がスメルトスポートP
の内周面P1 に衝突して、スメルトスポートPに付着し
たダストが剥離、落下させられることにより除去され
る。
【0029】B.往復駆動手段(クランク装置)3:
ランク装置3は、前記ダスト除去手段2の駆動部材21
を往復動作させるもので、後述する吊りフレーム51に
固定されている。このクランク装置3は、駆動モータ3
2を備え、該駆動モータ32の回転軸33を介して回転
駆動される。そして、この回転駆動により、前記ダスト
除去手段2の駆動部材21に往復動作が与えられる。つ
まり、換言すれば、この回転駆動によって、前記駆動部
材21の先端に設けられたダスト除去機構22が往復動
作することとなる。
【0030】C.前後位置調整手段4:前後位置調整手
段4は、ダスト除去装置1を前記スメルトスポートPに
対して前進後退動作させるためのもので、2本の走行レ
ール41,41と、この走行レール41上を走行可能に
設けられた走行フレーム42と、この走行フレーム42
を駆動する駆動機構43とから構成される。なお、図1
および図3には、ダスト除去装置1を後退させた状態の
一例を仮想線で示す。
【0031】走行レール41,41は、設置床f上に所
定間隔をもって前記スメルトスポートPに対して前後方
向に並行して敷設されており、この走行レール41上を
前記走行フレーム42の下部に設けられた走行車輪4
4,44,…が走行可能とされている。そして、駆動機
構43としては、図5に示すように、ラック・ピニンオ
ン機構43が好適に採用され、このピニオン43aは、
駆動モータ45と回転軸46を介して連結されている。
なお、この駆動モータ45は、取付板47を介して前記
走行フレーム42に連結固定されており、前記ラック・
ピニオン機構43により発生した前後方向の駆動力が走
行フレーム42に伝達される。なお、図中43bは前記
ピニオン43aと噛合するラックを示す。
【0032】また、走行車輪44,44,…の対向する
それぞれの内側面には、それぞれ案内車輪48,48,
…が設けられるとともに、走行レール41,41の外側
面には、それぞれ案内車輪48,48の上下方向への振
れを防止して走行車輪44,44,…の脱輪を防止する
脱輪防止ガイド板49,49が設けられている。そし
て、前記走行車輪44,44,…には、図示しないブレ
ーキ装置がそれぞれ設けられており、前記ダスト除去手
段2のクリーニング部材22の位置決めが完了した際に
本装置1を当該位置に固定可能とされている。
【0033】D.高さ位置調整手段5:高さ位置調整手
段5は、前記ダスト除去手段2、具体的には、穿孔装置
22aおよびダスト除去具22bの高さ位置を調整する
ためのもので、前記ダスト除去手段2の駆動部材21を
保持する吊りフレーム51と、この吊りフレーム51を
前記走行フレーム42に支持するヒンジ機構52とを主
要部として構成されている。
【0034】この吊りフレーム51は、図示のように、
駆動部材案内ローラ53,54を備える。この駆動部材
案内ローラ53,54は、吊りフレーム51の下面に前
後方向に所定間隔をもって配設される。さらに、この駆
動部材案内ローラ53,54は、それぞれ上下に一対の
ローラ53a,53bと54a,54bとを備え、これ
らのローラ53a,53bと54a,54bとで前記駆
動部材21を挟み込むようにして保持している(図4参
照)。そのため、前記駆動部材21は、常にその往復動
作が許容された状態で、吊りフレーム51と平行な状態
に保持されている。なお、この駆動部材案内ローラ5
3,54のそれぞれには、その両側面に駆動部材21の
脱落防止のための案内板59,59,…が設けられてい
る(図5参照)。
【0035】一方、ヒンジ機構52は、吊りフレーム5
1の前後方向に設けられた一対のヒンジ52a,52b
からなり、そのうちの後方(吊りフレーム51の基端
側)のヒンジ52bは、走行フレーム42上に設置され
た駆動モータ55と連結されている。より具体的には、
このヒンジ52bには、図5に示すように、ナット体5
6が設けられるとともに、このナット体56にスクリュ
ーねじ57が上下方向に貫通するように螺合されてい
る。そして、このスクリューねじ57の上端と前記駆動
モータ55とが、かさ歯車機構58により連結されてい
る。なお、この駆動モータ55は、前記ダスト除去手段
2のダスト除去機構22の高さ位置調整用の駆動源とな
るものである。
【0036】また、前方のヒンジ52aは、前記吊りフ
レーム51と走行フレーム42とを連結するもので、後
述するように、前記後方のヒンジ52bと連係して前記
吊りフレーム51の傾斜角を変更するものである。すな
わち、前記駆動モータ55が駆動されると、前記かさ歯
車機構58を介してスクリューねじ57に回転動作が与
えられる。これにより、このスクリューねじ57と螺合
するナット体56がスクリューねじ57の軸方向に対し
て相対的に上下動することとなる、この前方のヒンジ5
2aを回転軸として吊りフレーム51に回転動作が与え
られる。その結果、吊りフレーム51の傾斜角θが、図
4に示すように変更され、ダスト除去手段2の先端の高
さ位置、すなわち、穿孔装置22aまたはダスト除去具
22bの高さ位置が調整される。
【0037】なお、高さ位置調整手段5には、前記駆動
モータ55とかさ歯車機構58とスクリューねじ57と
の組合せに代えて、油圧シリンダ機構を用いてもよい。
【0038】次に、前記のように構成されてなるダスト
除去装置1によるボイラの立ち上げ時のダスト壁Sの穿
孔作業、およびボイラ運転時のスメルトスポートPの付
着ダストの除去作業についてそれぞれ説明する。
【0039】A.ボイラ立ち上げ時: (1) まず、ダスト壁Sの穿孔作業を開始するにあたり、
ダスト除去装置1を所定の作業位置に移動させる(図1
参照)。この移動は、前記前後位置調整手段4の駆動モ
ータ45を駆動して、回転軸46を介してラック・ピニ
オン機構43を駆動させて行われる。具体的には、ラッ
ク・ピニオン機構43の駆動により、走行フレーム42
に前後方向の駆動力が与えられ、走行車輪44,44,
…が前記走行レール41,41上を走行して、ダスト除
去装置1の前後方向位置が調整される。
【0040】より具体的には、作業開始にあたりダスト
除去装置1は、この前後位置調整により、例えば図1に
示すように、前記穿孔装置22a(電気ハンマードリ
ル)のドリル先端がダスト壁Sに接する位置(穿孔作業
開始位置)に位置される。なお、前後方向の位置調整が
完了すると、前記走行車輪44,44,…は、前記図示
しないブレーキ装置によってその位置で固定される。
【0041】(2) 続いて、この前後方向の位置調整に伴
い必要とあれば前記穿孔装置22aの高さ位置の調整も
行われる。この高さ位置調整は、例えば、穿孔装置22
aの高さ位置を下げたい場合には、前記駆動モータ55
を駆動して、前記スクリューねじ57に、ナット体56
に進入する方向(図4においてスクリューねじ57をね
じ込む方向)の回転が与えられる。これによりナット体
56の位置はスクリューねじ57に対して相対的に上方
に移動することとなり、吊りフレーム51に負の傾斜角
θが与えられ、その結果、この傾斜角θの大きさに応じ
て穿孔装置22aの高さ位置が下げられる。
【0042】また、これとは反対に、穿孔装置22aの
高さ位置を上げたい場合には、前記スクリューねじ57
に、ナット体56から退出する方向(図4においてスク
リューねじ57を上方に引き抜く方向)の回転を与え
て、吊りフレーム51の傾斜角θを正とすることで、穿
孔装置22aの高さ位置が上げられる。
【0043】なお、図示された本実施例においては、吊
りフレーム51の傾斜角が0度(すなわち、吊りフレー
ム51は水平)の状態でダスト除去装置1に前進動作を
与えるだけで、穿孔装置22aの先端が穿孔作業開始位
置に位置されるので、作業開始時の高さ位置の調整は不
要である。
【0044】(3) そして、このようにしてダスト除去装
置1の前後および高さ方向位置の位置調整が完了する
と、次に、穿孔装置(電気ハンマードリル)22aの電
源を投入するとともに、クランク装置3の駆動モータ3
2を駆動してダスト除去手段2に往復動作を与えてやれ
ば、電気ハンマードリルによってダスト壁Sに貫通孔が
明けられる。なお、この貫通孔は一つに限らず、場合に
よっては前記(1) から(3)の作業を繰り返すことにより
複数明けてもよい。
【0045】なおその際、前記ダスト除去手段2の駆動
部材21は、前記駆動部材案内ローラ53,54によっ
て、その往復動作が許容された状態で吊りフレーム51
と平行に保持されているため、クランク装置3が駆動し
てもダスト除去手段2が振らつくことはなく、しかも、
穿孔装置22aは緩衝装置23を介して駆動部材21に
接続されているため、穿孔時に過度の過度の負荷がかか
ったとしても、その負荷は前記緩衝装置23の緩衝スプ
リング25,25のバネ弾性によって緩衝され得る。
【0046】(4) このようにして、ダスト壁Sの穿孔作
業が完了すると、一旦、ダスト除去装置1を後退させ
て、ジョイント部6のボルトを外して穿孔装置22aを
ダスト除去具22bに交換し、穿孔作業に続いて行われ
るスメルトスポートPのダスト除去作業に備える。
【0047】B.ボイラ運転時: (1) ボイラの運転時においては、スメルトスポートPを
伝って溶融排出されるスメルトのうちスメルトスポート
樋Pの内周面P1 に付着残留したものにより形成された
ダストの剥離・落下作業を行うが、この剥離・落下作業
にあたっても、前記ボイラの立ち上げ時と同様に、まず
ダスト除去装置1を所定の作業位置に移動させるための
前後位置および高さ位置の調整が行われる。なお、その
場合の高さ位置調整は、日常的なダスト除去作業であれ
ば、通常、スメルトスポートPの付け根部分Aにダスト
除去具22bが位置するように調整される(図3参
照)。
【0048】(2) そして、ダスト除去装置1の前後およ
び高さ方向位置の位置決めが完了すると、次に、クラン
ク装置3の駆動モータ32が駆動され、ダスト除去手段
2に往復動作が与えられる。このダスト除去手段2の往
復動作により、前記前後および高さ位置の位置決めによ
ってスメルトスポート樋Pの内周面(特に周縁部)P1
に摺接可能に嵌合されたダスト除去具22bが往復動作
を行い、前記翼部材28をスメルトスポート樋Pの内周
面P1 に衝突させることにより、スメルトスポート樋P
の内周面P1 に付着したダストが剥離・落下される。こ
の場合、ダスト除去具22bがスメルトスポートPに強
固に付着したダストに引っ掛かる等して、ダスト除去具
22bに過度の負荷がかかったとしても、その負荷は前
記緩衝装置23の緩衝スプリング25,25のバネ弾性
によって緩衝されるのは前記穿孔装置22aの場合と同
様である。
【0049】(3) このようにして、作業開始位置Aにお
けるダスト除去作業が完了すると、次の作業位置までダ
スト除去装置1を後退させて、再び前記の作業を行う。
例えば、次の作業位置が図7におけるBに示す位置であ
る場合には、前後位置調整手段4によってダスト除去装
置1を走行レール41,41の中間位置まで後退させる
とともに、高さ位置調整手段5によりダスト除去具22
bの高さ位置を再調整(下方へ修正)した後、ダスト除
去手段2に往復動作を与えてダストの剥離・落下作業が
行われる(図7参照)。
【0050】そしてさらに、この作業位置Bのダスト除
去作業が完了すれば、今度は図8における作業位置Cと
いった手順で、作業位置を適宜スメルトスポートPの上
流側から下流側へと移動させながらダストの剥離・落下
作業を行うことにより、スメルトスポートPの全長にわ
たってダストの剥離・落下作業を行うことができる。な
お、この図7および図8に示す場合にあっては、図示よ
り明らかなように、スクリューねじ57には、ダスト除
去装置1の前後位置を変更する度にナット体56への進
入動作が与えられ、吊りフレーム51の傾斜角θは段階
的に負側へ変更されている。
【0051】このように、本実施例よれば、手作業でダ
スト除去することなく、作業位置をスメルトスポートP
の上流側から下流側へと適宜移動させながら、ダストの
除去作業を行うことができる。したがって、作業員は、
安全な所からダスト除去装置1を操作することができ、
作業の安全確保が容易となる。
【0052】以上、本発明を実施例に基づいて説明して
きたが、本発明はかかる実施例のみに限定されるもので
はなく種々改変が可能である。例えば、前記実施例にお
いてダスト除去具22bの先端には、略コ字状のダスト
除去部材28が下向きに設けられているが、このダスト
除去部材28の形状は特にこの形状に限られずダスト除
去が可能な形状であれば適宜設計変更可能である。
【0053】また、本実施例のダストの除去作業は、ス
メルトスポートPの傾斜に沿って適宜段階的におこなわ
れている(すなわち、スメルトスポートPの一の作業位
置におけるダスト除去作業の終了を確認してから、ダス
ト除去装置1を次の作業位置また後退させた後、ダスト
除去手段2の高さ位置が決め直されている)が、これは
マイクロコンピュータ等の制御装置を用いて、回収ボイ
ラの操業と連係させて自動的に位置決め作業を行わせて
作動させるようにしてもよい。
【0054】さらに、本実施例においては、本発明を回
収ボイラに適用した場合を例に取り説明したが、本発明
の適用はこの種のスメルト排出機構を有する装置であれ
ばよく、回収ボイラに限定されるものではない。
【0055】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のダスト除
去装置によれば、ダスト除去のために作業員を高温環境
下で作業させる必要がなくなり、しかもこれまで作業員
の手により行われていたダスト除去作業を機械化するこ
とができるので、作業員の安全が図られるとともに、ダ
スト除去効率の向上が図られるという優れた効果が得ら
れる。しかも、このダスト除去装置は位置決め手段を備
え、それにより適宜作業位置の調整ができるので、スメ
ルトスポートの全長にわたってダスト除去作業が行える
他、狙った位置のみこの除去作業をさせることも可能と
なるという効果も得られる。
【0056】また、本発明の好ましい態様においては、
ボイラ運転中のダスト除去が、先端にスメルトスポート
の内周面に適合するダスト除去部材を備えたダスト除去
具により行われることから、一度に多量のダスト除去が
なし得る。そのため、ダストの除去効率の一層の向上が
図られる。
【0057】さらに、ダスト除去手段として穿孔装置と
ダスト除去具とを選択的に交換使用できるため、ボイラ
の立ち上げ時およびボイラの運転中における一連のダス
ト除去作業を1台の装置により行わせることができ、作
業の機械化に伴う設備投資のコストを低廉に押さえるこ
とも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかわるダスト除去装置において穿孔
装置を選択した場合の一実施例を示す説明図である。
【図2】穿孔装置の穿孔作業の状態を示す拡大説明図で
ある。
【図3】本発明にかかわるダスト除去装置においてダス
ト除去具を選択した場合の一実施例を示す説明図であ
る。
【図4】同ダスト除去装置の上下位置調整手段の動作を
示す一部拡大説明図である。
【図5】図3に示すダスト除去装置のIII-III 線に沿っ
た断面説明図である。
【図6】同ダスト除去装置のダスト除去具を示し、図6
(a) は翼部材の拡大斜視図で、図6(b) は同翼部材をス
メルトスポートに嵌合させた状態を示す説明図である。
【図7】同ダスト除去装置がスメルトスポートのダスト
を除去してゆく過程(スメルトスポートの中程部分)を
示す説明図である。
【図8】同ダスト除去装置がスメルトスポートのダスト
を除去してゆく過程(スメルトスポートの先端部分)を
示す説明図である。
【符号の説明】
1 ダスト除去装置 2 ダスト除去手段 21 駆動部材 21a 前部分割体 21b 後部分割体 22 ダスト除去機構 22a 穿孔装置 22b ダスト除去具 23 緩衝装置 24 連結部材 25 緩衝スプリング 28 ダスト除去部材 3 クランク装置(往復駆動手段) 31 クランクアーム 32,45、55 駆動モータ 4 前後位置調整手段(位置決め手段) 41 走行レール 42 走行フレーム 43 ラック・ピニオン機構(駆動機構) 44 走行車輪 47 取付板 48 案内車輪 49 脱輪防止ガイド板 5 高さ位置調整手段(位置決め手段) 51 吊りフレーム 52a,52b ヒンジ(ヒンジ機構) 53,54 駆動部材案内ローラ 56 ナット体 57 スクリューねじ 58 かさ歯車機構 59 案内板 6 ジョイント部 F 炉 F1 スメルト排出口(スメルト排出部) P スメルト排出樋、スメルトスポート
(スメルト排出部) S ダスト壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 千歳 耕一 大阪市西淀川区中島2丁目5番5号 株式 会社駒井建機製作所内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スメルト排出部の付着ダストを除去する
    ダスト除去手段と、前記ダスト除去手段を往復動作させ
    る往復駆動手段と、スメルト排出部におけるダスト除去
    手段の先端位置を決める位置決め手段とを備えてなるこ
    とを特徴とするスメルト排出部のダスト除去装置。
  2. 【請求項2】 前記ダスト除去手段は、スメルト排出部
    の排出口に形成されているダスト壁を貫通穿孔する穿孔
    装置と、前記排出口に連続して設けられたスメルト排出
    の内周面に付着しているダストを除去するダスト除去具
    とを備えてなり、 前記穿孔装置とダスト除去具とが選択的に交換使用され
    ることを特徴とする請求項1記載のスメルト排出部のダ
    スト除去装置。
  3. 【請求項3】 前記ダスト除去手段が駆動部材を備え、
    前記穿孔装置およびダスト除去具が、緩衝装置を介して
    前記駆動部材に連結されていることを特徴とする請求項
    2記載のスメルト排出部のダスト除去装置。
  4. 【請求項4】 前記ダスト除去具が、スメルト排出樋の
    内周面に摺接可能に嵌合され得る形状とされてなること
    を特徴とする請求項2記載のスメルト排出部のダスト除
    去装置。
  5. 【請求項5】 前記位置決め手段が、ダスト除去手段を
    スメルト排出部に対して前進後退動作させる前後位置調
    整手段と、ダスト除去手段の高さ位置を決める高さ位置
    調整手段とを備えてなることを特徴とする請求項2記載
    のスメルト排出部のダスト除去装置。
  6. 【請求項6】 前記前後位置調整手段が、スメルト排出
    部に対して前後方向に敷設された走行レールと、該走行
    レール上を前記ダスト除去手段とともに走行可能に設け
    られた走行フレームと、該走行フレームを駆動する駆動
    機構とからなり、 前記ダスト除去手段の前後位置が、前記走行フレームを
    前後方向に駆動することにより調整されることを特徴と
    する請求項5記載のスメルト排出部のダスト除去装置。
  7. 【請求項7】 前記高さ位置調整手段が、ダスト除去手
    段を保持する吊りフレームと、該吊りフレームをスメル
    ト排出部に対して前後方向に走行可能な走行フレームに
    支持するヒンジ機構とからなり、 前記ダスト除去手段の高さ位置が、前記吊りフレームの
    傾斜角を調整することにより調整されることを特徴とす
    る請求項5記載のスメルト排出部のダスト除去装置。
JP12092895A 1995-04-20 1995-04-20 スメルト排出部のダスト除去装置 Withdrawn JPH08291901A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015501915A (ja) * 2011-11-09 2015-01-19 アンドリッツ インコーポレーテッド ボイラーからのスメルトの流れを分断するための冷却されたスメルト流路における冷却されたスメルト制限部材

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JP2015501915A (ja) * 2011-11-09 2015-01-19 アンドリッツ インコーポレーテッド ボイラーからのスメルトの流れを分断するための冷却されたスメルト流路における冷却されたスメルト制限部材

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